JPH07306754A - Oaボード及びoaボードシステム - Google Patents

Oaボード及びoaボードシステム

Info

Publication number
JPH07306754A
JPH07306754A JP6099695A JP9969594A JPH07306754A JP H07306754 A JPH07306754 A JP H07306754A JP 6099695 A JP6099695 A JP 6099695A JP 9969594 A JP9969594 A JP 9969594A JP H07306754 A JPH07306754 A JP H07306754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
print
board
scanner
outside
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6099695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Takechi
秀輝 武市
Toshihiko Takatani
敏彦 高谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP6099695A priority Critical patent/JPH07306754A/ja
Publication of JPH07306754A publication Critical patent/JPH07306754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 書換え可能なOAボードを中核とする会議用
OAシステムに関し、OAボードの記載、表示及び表示
内容の複写を正確で迅速に行いうる会議用OAシステム
の提供を目的とする。 【構成】 互いに送受信機能を有するOAボード(電子
黒板)1、多機能コピー機6及び携帯用パーソナルコン
ピュータ(又は携帯用電子ノート)8から成る。各装置
には着脱可能な有線又は無線の通信インターフェース9
a〜9cが設置されている。各装置間の通信制御は、O
Aボード付設の制御装置5で行う。OAボード1への原
稿記載は、多機能コピー機からの転送で自動入力され、
同時に原稿は各端末へ送られる。各端末8では、ペン入
力で加筆、修正を同時に行うことができ、これがOAボ
ード1に転送、表示される。最終結論は、OAボード1
から多機能コピー機5に転送され、ここで印刷されて各
人に配布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機能を持つOAボ
ード及びOAボードシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】会議を行う場合、しばしば黒板に必要事
項を記載し、これを基にして討議を重ねて結論を出すス
タイルがとられる。近年は、以前の黒板とチョークの組
合せに比べて、低い筆圧で記載でき、又粉を出さずに容
易に消去できるホワイトボードと油性(水性)ペンの組
合せのものが多用されている。
【0003】しかし、これら黒板やボードを用いた会議
においては、記載された文章や表などは、出席者がいち
いちメモをとる必要があり、議事進行の妨げとなるとい
う面があった。
【0004】このため、会議の効率化という観点に立つ
OA機器として、OAボードが開発された。OAボード
は、ホワイトボードとスキャナ及びコピー部を組み合わ
せたものである。即ち、ボードの印字シート上への記載
は先の従来例と同じく手書きであるが、ホワイトボード
に記載された情報をスキャナで自動的に読み取り、これ
をコピー部でコピーし記録する。コピー記録紙は感熱記
録紙が多い。ホワイトボードは、印字シートを持ち、こ
の印字シートを移動させて書き込み面を更新できるよう
になっている。記載された文字や表が不要になれば手に
持った消し板で消去する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のOAボ
ードにおいては、会議のために準備した資料を会議前に
ボードのシート上に手によって記載する必要がある。こ
のために、時間的ロスが生じたり、筆跡が汚くて本人以
外に読みずらいなどの欠点が依然として残されている。
又、多人数で討論する場合、任意の参加者が修正や追加
をボードのシート上で行うと時間的ロスを伴ったり、記
載事項が一層見にくくなるなどの問題点もある。更に、
感熱紙で出力したボードのシートへの記載事項を、長期
に保存する必要がある場合、感熱紙を原紙として再度乾
式複写機でコピーする手間が必要であった。
【0006】本発明の目的は、シート上へ記載の自動化
及びその記載内容のデータ化を可能にするOAボード及
びそのシステムを提供することにある。更に本発明の目
的は、外部との通信を可能にするOAボード及びそのシ
ステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部との通信
機能を持ったOAボードを開示する。
【0008】更に本発明は、外部から送られてくる印字
シートへ印字すべきデータの受信、及び印字シートから
読み取った印字内容の外部への送出、を行う通信機能を
持ったOAボードを開示する。
【0009】更に本発明は、印字シートと、該シートへ
の自動印字機構と、該シートの印字内容を読み取るスキ
ャナと、該シートの印字内容を消去する消去機構と、自
動印字機構へ外部からの印字データを送り及びスキャナ
で読み取った印字内容を外部へ送出する通信インターフ
ェース部と、通信インターフェース部と外部から通信
し、該インターフェース部へ印字データの送出を行い及
びスキャナで読み取った印字データの取り込み記録を行
う多機能コピー機と、通信インターフェース部と外部か
ら通信し、該インターフェース部へ印字データの送出を
行い及びスキャナで読み取った印字データの取り込み記
録(及び処理)を行うパソコン又は端末と、より成るO
Aボードシステムを開示する。
【0010】更に本発明は、水性ペンによる手書き及び
自動印字が可能で且つ消去可能な印字シートと、該シー
トを移動させる制御部と、シートへの自動印字機構と、
シート上の内容をコピーするコピー部と、自動印字機構
へ外部からの印字データを送り及びスキャナで読み取っ
た印字内容を外部へ送出する通信インターフェース部
と、より成るOAボードを開示する。
【0011】更に本発明は、水性ペンによる手書き及び
自動印字が可能で且つ消去可能な印字シートと、該シー
トを移動させる制御部と、シートへの自動印字機構と、
シート上の内容をコピーするコピー部と、自動印字機構
へ外部からの印字データを送り及びスキャナで読み取っ
た印字内容を外部へ送出する通信インターフェース部
と、通信インターフェース部と外部から通信し、該イン
ターフェース部へ印字データの送出を行い及びスキャナ
で読み取った印字データの取り込み記録を行う多機能コ
ピー機と、通信インターフェース部と外部から通信し、
該インターフェース部へ印字データの送出を行い及びス
キャナで読み取った印字データの取り込み記録(及び処
理)を行うパソコン又は端末と、より成るOAボードを
開示する。
【0012】
【作用】本発明によれば、OAボードが通信機能を持つ
ことにより、OAボードの外部からこの通信機能を利用
して記載データの入力そして自動印字が行える。更に、
記載内容をデータ化して外部へ出力できる。かくして、
OAボードによる会議が参加者各人のパソコンや端末を
利用して進めることができる会議用OAシステムを提供
できる。
【0013】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて、より詳しく
述べる。図1は、本発明の会議用OAボードシステムの
実施例図を示す。OAボード1は、移動可能な記載面を
持つシート部1a、スキャナ/プロッタ2及び制御装置
5より成る。スキャナ/プロッタ2と制御装置5とは、
フレキシブルケーブル3で接続されている。OAボード
1は移動可能なキャスター付きのOAボード足4を持
つ。更にOAボード1は従来例と同じく記載内容を、自
身で感熱記録紙等の記録紙にコピーするコピー機能を持
つ。制御装置5は、通信インターフェース部9aと制御
本体部5aとより成る。通信インターフェース部9a
は、多機能(コピー、FAX、プリンタの各機能のこ
と)コピー機(いわゆるディジタルコピー機)6及びパ
ソコン(又は端末)8と、OAボード1と、の間の通信
機器である。
【0014】制御本体部5は、通信インターフェース部
9aとスキャナ/プロッタ2との間に介在し、通信イン
ターフェース部9aからの記載データを受けてプロッタ
2によってボード上に文字自動印字を行わせる機能と、
記載ずみの内容をスキャナに読み取らせこの読み取った
記載データを通信インターフェース部9aを介してコピ
ー機6及び又はパソコン(又は端末)8に送出する機能
とを持つ。スキャナ/プロッタ2のプロッタは消去可能
なインクによって文字を自動印字するものであり、いわ
ゆる自動印字機構をなし、例えば印字時のみペンが記載
面(シート)に押下するペン形の例やインクジェットプ
リンタの例がある。スキャナ/プロッタ2のスキャナ
は、印字内容を自動読み取りするものである。プロッタ
による印字、スキャナによる読み取りでは、文字毎に行
うやり方もあるが、ラスタスキャン式で走査ライン毎に
行うやり方もある。
【0015】制御本体部5aは、シート部1aを移動さ
せるスイッチをも有し、このスイッチONによりシート
部1aの移動を行う。シート部1aは複数画面分の大き
さのエンドレスシートであり、このシートを移動させる
ことで、文字未記載のシート部分を選択したり、記載画
面のシート部分を選択したりする。このシート部1a上
の記載内容の消去はスキャナ/プロッタ2に消去機構を
付加しておくやり方がある。そして消去スイッチを制御
本体部5aに付けておき、このスイッチをONすること
で自動的な消去を行う。消去板で人の手によって消去す
ることも併用する。
【0016】シート部1a上への記載はプロッタによる
自動化の他に、手書きによる書きも兼用する。プロッタ
による自動記載は事前準備した資料の記載には都合がよ
いが、その場での任意自在な発想や発言を記載するには
手書きが欠かせないからである。
【0017】コピー機6とパソコン(又は端末)8と制
御装置5との間は着脱可能な通信インターフェース部9
a、9b、9cを介して通信用ケーブル7(7a〜7
d)で電気的に接続されており、有線で情報伝達を行う
機能を有する。各機器の通信インターフェース9a〜9
cが各々無線送受信器を備えている場合は、通信用ケー
ブル7が不要となるのでパソコン(又は端末)8の所在
位置には制限は少なくなる。パソコン(又は端末)8の
数は複数即ち会議参加者毎に並列に設けてある。これに
よって、複数の者によるパソコン(又は端末)による会
議参加を達成する。通信形式には、ファクシミリ通信モ
ード、TCP/IP通信モード、シリアル/パラレル通
信モードのいずれか、又はその他のやり方もある。
【0018】図2(イ)、(ロ)はOAボード1のスキ
ャナ/プロッタ2の構成を示す。スキャナ/プロッタ枠
11は、シート1aの手前側を左右に移動可能な枠であ
り、スキャナ本体部12とプロッタ本体部13を支持す
る。スキャナ本体部12は、CCDセンサ等より成る
が、図では点線で示し、全体構成は省略してある。プロ
ッタ本体部13はスライドガイド18に支持されてシー
ト1aの手前側を上方から下方へ、下方から上方へ交互
に移動可能になっている。この上下の移動は、制御装置
5の本体部5aの指示でモータ(図示せず)によって行
う。
【0019】プロッタ本体部13は、ペン式による印字
を行うものであり、ペン16とペンホルダ16aとペン
ホルダ枠19と電磁石14より成る。電磁石14は、ペ
ンホルダ枠19上に設けられており、印字の時にペン1
6をシート1a上に接触させる操作(図2の(ロ)の実
線)と、非印字の時にペン16をシート1aから離す操
作(図2の(ロ)の点線)とのいずれがの操作を行う。
この電磁石14の操作も制御装置5の本体部5aに設け
たスイッチによって行う。ペン16は水溶性インキを含
浸したヘッド16bを持つ。更に、ペンホルダ16a
は、種々のサイズのペン16を取り付けができるような
機構16cを持つ。これによって、文字の線の種々異な
る大きさの線分を描くことが可能となる。
【0020】制御装置5の本体部5aは、データ一時記
憶用のバッファメモリ5b(図1の点線)を持つ。ここ
でデータとは、第1に、通信インターフェース部9aを
介して送られてくる記載すべき資料等のデータであり、
これをバッファメモリ5bに格納することでプロッタ2
は順次このバッファメモリ5bのデータを読出して印字
を実現する。第2は、スキャナ2で読み取った記載内容
データであり、バッファメモリ5bに一時的に格納した
後に高速で、通信インターフェース部9aを介して多機
能コピー機6又はパソコン(又は携帯用電子端末)8に
送る。
【0021】多機能コピー機6は、リコー社のイマジオ
シリーズやキャノン社のメディオシリーズなどの機器で
ある。多機能コピー機6は、ディジタルコピー機能の他
に通信機能や印字機能、スキャナ機能を持つ。こうした
通信機能を利用するために通信インターフェース部9b
を設け、制御装置5側の通信インターフェース部9aと
通信ケーブル7aで結ぶことで双方向通信を実現する。
【0022】パソコン(又は端末)8も通信機能を持
つ。そのための通信インターフェース部9cを設けて、
ケーブル7c、7dを介して制御装置5側の通信インタ
ーフェース部9aと双方向通信を実現する。更に、パソ
コン(又は端末)8は、ケーブル7b、7cを介して自
己の通信インターフェース部9cと通信インターフェー
ス部9bとの間で双方向通信を実現する。
【0023】次に、各装置5、6、8の通信例を具体的
に説明する。 (1)、多機能コピー機6から電子端末8への書き込み
例。 図3(イ)、(ロ)にその例を示す。図3(イ)に示す
ように多機能コピー機6で、従来と同じコピー操作によ
り図面、文章、画像を読み込み、これを複数の電子端末
8にイメージ情報の形態で送出することにした。送信モ
ードはFaxモードによる。電子端末8は、いわゆるC
PUやメモリを内蔵すると共に操作部と表示画面とを持
つ電子メモと称せられるものを使う。
【0024】電子メモ8は、携帯メモ端末書き込み装置
8aと複数個の電子ノート8b(#1、#2、…#n)
を持つ。書き込み装置8aは、データターミナルの役割
を持ち、図3(ロ)に示すように、受信したデータを受
けて発光するランプ81を光源とし、これを送出してデ
ータの受光をハーフミラー82を介して受光素子83に
行わせ、データの取り込みを行わせる。また、書き込み
装置8aは、タッチパネル式操作部80を持ち、電子ノ
ート上でのペン85によるタッチパネル操作の指示を行
う。尚、84はペン85のホルダ、84aはカーソルで
ある。
【0025】多機能コピー機6から、イメージとして電
子端末8に送る情報は、すでに制御装置5に送られてシ
ート上への記載に利用される情報と、制御装置5から多
機能コピー機に送られてきた情報(記載内容を示す情報
のこと)とのいずれかである。前者は会議用に使用され
る資料等の事前編集された情報、後者は会議の途中経過
情報である。この2つの情報は、会議参加者の共通情報
である。電子端末8の編集結果や入力等の結果をケーブ
ル7c、7bを介して多機能コピー機6に送る例もあ
る。
【0026】(2)、多機能コピー機6と制御装置5と
の通信。 上述の如く、会議参加者の共通情報である情報の双方向
通信を行う。即ち、多機能コピー機6からは既に編集ず
みで紙面上に印字された会議用各種資料が共通情報とし
て制御装置5へ送られ、制御装置5からは会議途中経過
や最終会議結果で得られた共通情報(これらは手書きで
シート1a上に書き込まれた情報や電子端末から送られ
てきてシート1a上に書き込まれた情報を含む)が多機
能コピー機6へ送られる。会議途中経過情報は、会議進
行用に利用すべく電子端末又はパソコン8に送られるこ
とは前述した。更に制御装置5からの最終会議結果情報
はコピー又はプリント出力され、会議参加者全員に配布
される。
【0027】(3)、電子端末8から制御装置5への通
信。 図4、5にその例を示す。図4は、電子メモ(図3)を
使っての編集機能を行った例であり、ポイントAとBと
をペン85で指定して矩形指定を行い、これを拡大・縮
小、移動・複写、消去等により編集しようとする例を示
す。この編集結果を制御装置5に送る。図5はペン85
で手書き(「NG」で示す)を行った例であり、これを
制御装置5に送る。尚、図5の右側に示すように、ペン
85による線の太さの指定(86)、模様の指定(8
7)、破線の指定(88)を、ノートの面上でペン85
により指定を行えるようにすれば、更に使い勝手が良く
なる。
【0028】一方、制御装置5から電子端末へは、バッ
ファメモリ5bに格納したデータを送る例が考えられる
が、これは、共通情報として多機能コピー機6を介して
送ることが多く、必要性は少ない。そこで、制御装置5
からは、電子端末メモ8に送信指令を出したり、会議参
加のための各種指令を電子メモ8に送るとの通信を行わ
せることにした。
【0029】以上の通信は、通信ケーブル7a、7b、
7c、7dを介しての例であったが、無線による通信も
ありうる。電子メモ8と制御装置5との無線例を図6に
示す。ボード1の一端にアンテナ21を取り付け、電子
メモ8にもアンテナ22を取り付ける。アンテナ21は
制御装置5につながる無線用通信インターフェース部に
つながる。これによって、通信ケーブルと同じ通信が可
能となる。
【0030】図7には、電子メモ8にICカード89を
装着可能とした実施例を示す。ICカード89には、各
種画面例を格納しておくものとし、タブ90の1〜9の
中の画面番号指定で、画面上にその番号画面を表示させ
るようにした。この表示した番号画面をみて手書き印字
や編集を行う。必要あらば、その結果を、制御装置5側
へ送る。このICカード89の同じ内容は多機能コピー
機にも持たせておくことで、シート上への記載をさせる
ことで、端末と同一内容の表示が可能となる。以上は電
子端末の例であるが、パソコンを会議参加者毎に持たせ
た場合にも同様である。更に、印字自動消去機構をなく
し、手動のみの消去例もありうる。更にOAボード自体
にはコピー機能を持たせたが、これがない例もある。ま
た、制御部本体5aにFD機構やICカード機構をつけ
ておく例もある。また図7の例も含めてICカードは記
録機能の他に処理機能を持たせておくこともある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば相
互通信機能によって、原稿を自動入力できるので会議準
備の時間短縮、表示の見やすさが大幅に改善され、一度
に多人数がデータの修正、追加にアクセスでき、印刷が
直接コピー機で鮮明にでき且つ参加者全員がデータを端
末機器で記憶できるという利点がある。又、テレビ会議
システムより簡易で安価なシステムにより室外からも会
議参加ができる。このため、会議の進行やデータ把握が
大きく改善される効果が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の会議用OAホードシステムの実施例図
である。
【図2】本発明のOAボードのスキャナプロッタの実施
例図である
【図3】本発明の電子端末としての電子メモと多機能コ
ピー機との通信説明図である。
【図4】本発明の電子メモでの編集例を示す図である。
【図5】本発明の電子メモでの手書き例を示す図であ
る。
【図6】本発明の電子メモでの無線通信の実施例図であ
る。
【図7】本発明のICカードを装着した電子メモリの実
施例図である。
【符号の説明】
1 OAボード 1a OAボードシート 2 スキャナ/プロッタ 3 フレキシブルケーブル 4 OAボード足 5 制御装置 5a 制御装置本体部 5b バッファメモリ 6 コピー/ファクシミリ機 7、7a〜7d 通信ケーブル 8 携帯用パーソナルコンピュータ(又は携帯用電子ノ
ート) 9a、9b、9c 通信インターフェース 11 スキャナ/プロッタ枠 12 スキャナ部 13 ペン形プロッタ 14 電磁石 16 ペン 18 スライドガイド 19 ペンホルダ枠

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部との通信機能を持ったOAボード。
  2. 【請求項2】 外部から送られてくる印字シートへ印字
    すべきデータの受信、及び印字シートから読み取った印
    字内容の外部への送出を、行う通信機能を持ったOAボ
    ード。
  3. 【請求項3】 印字シートと、該シートへの自動印字機
    構と、該シートの印字内容を読み取るスキャナと、該シ
    ートの印字内容を消去する消去機構と、自動印字機構へ
    外部からの印字データを送り及びスキャナで読み取った
    印字内容を外部へ送出する通信インターフェース部と、
    より成るOAボード。
  4. 【請求項4】 印字シートと、該シートへの自動印字機
    構と、該シートの印字内容を読み取るスキャナと、該シ
    ートの印字内容を消去する消去機構と、自動印字機構へ
    外部からの印字データを送り及びスキャナで読み取った
    印字内容を外部へ送出する通信インターフェース部と、
    通信インターフェース部と外部から通信し、該インター
    フェース部へ印字データの送出を行い及びスキャナで読
    み取った印字データの取り込み記録を行う多機能コピー
    機と、通信インターフェース部と外部から通信し、該イ
    ンターフェース部へ印字データの送出を行い及びスキャ
    ナで読み取った印字データの取り込み記録(及び処理)
    を行うパソコン又は端末と、より成るOAボードシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 水性ペンによる手書き及びその消去が可
    能な印字シートと、該シートを移動させる制御部と、シ
    ート上の書き込み内容をコピーするコピー部と、シート
    上の書き込み内容を読み取るスキャナと、該スキャナで
    読み取った書き込み内容をデータとして記憶するメモリ
    と、より成るOAボード。
  6. 【請求項6】 水性ペンによる手書き及び自動印字が可
    能で且つ消去可能な印字シートと、該シートを移動させ
    る制御部と、シートへの自動印字機構と、自動印字機構
    へ印字すべき印字データを送出する手段と、シート上の
    書き込み又は印字内容をコピーするコピー部と、より成
    るOAボード。
  7. 【請求項7】 水性ペンによる手書き及び自動印字が可
    能で且つ消去可能な印字シートと、該シートを移動させ
    る制御部と、シートへの自動印字機構と、自動印字機構
    へ印字すべき印字データを送出する手段と、シート上の
    書き込み内容及び印字内容を読み取るスキャナと、該ス
    キャナで読み取った内容をデータとして記憶するメモリ
    と、シート上の内容をコピーするコピー部と、より成る
    OAボード。
  8. 【請求項8】 水性ペンによる手書き及び自動印字が可
    能で且つ消去可能な印字シートと、該シートを移動させ
    る制御部と、シートへの自動印字機構と、シート上の内
    容をコピーするコピー部と、自動印字機構へ外部からの
    印字データを送り及びスキャナで読み取った印字内容を
    外部へ送出する通信インターフェース部と、より成るO
    Aボード。
  9. 【請求項9】 水性ペンによる手書き及び自動印字が可
    能で且つ消去可能な印字シートと、該シートを移動させ
    る制御部と、シートへの自動印字機構と、シート上の内
    容をコピーするコピー部と、自動印字機構へ外部からの
    印字データを送り及びスキャナで読み取った印字内容を
    外部へ送出する通信インターフェース部と、通信インタ
    ーフェース部と外部から通信し、該インターフェース部
    へ印字データの送出を行い及びスキャナで読み取った印
    字データの取り込み記録を行う多機能コピー機と、通信
    インターフェース部と外部から通信し、該インターフェ
    ース部へ印字データの送出を行い及びスキャナで読み取
    った印字データの取り込み記録(及び処理)を行うパソ
    コン又は端末と、より成るOAボードシステム。
  10. 【請求項10】 請求項4又は9において、通信インタ
    ーフェース部と多機能コピー機及びパソコン又は端末と
    の通信形式は、ファクシミリ通信モード、シリアル/パ
    ラレル通信モード、TCP/IP通信モードのいずれか
    とし、且つ有線又は無線のいずれかとするOAボードシ
    ステム。
  11. 【請求項11】 請求項4又は9において、多機能コピ
    ー機とパソコン又は端末とを通信インターフェース部を
    介して接続して相互通信を行うようにしたOAボードシ
    ステム。
JP6099695A 1994-05-13 1994-05-13 Oaボード及びoaボードシステム Pending JPH07306754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6099695A JPH07306754A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 Oaボード及びoaボードシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6099695A JPH07306754A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 Oaボード及びoaボードシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07306754A true JPH07306754A (ja) 1995-11-21

Family

ID=14254190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6099695A Pending JPH07306754A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 Oaボード及びoaボードシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07306754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100448684C (zh) * 2004-07-29 2009-01-07 光宝科技股份有限公司 多功能事务机组合装置及其操作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100448684C (zh) * 2004-07-29 2009-01-07 光宝科技股份有限公司 多功能事务机组合装置及其操作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6000946A (en) Collaborative drawing device
EP0572031B1 (en) Electronic board system
JPH07306754A (ja) Oaボード及びoaボードシステム
JPH03202966A (ja) 電子ファイリング装置
JP3683686B2 (ja) 電子黒板
TWI496072B (zh) 可調整掃描影像屬性之影像擷取設備
JPS619073A (ja) 電子会議システム
JPH0212420A (ja) 電子装置
JPH0346611Y2 (ja)
KR200298268Y1 (ko) 보드면에 직접 출력기능을 갖는 전자보드
JP4005959B2 (ja) 画像形成装置
JP2002264585A (ja) 電子黒板
JPH09116736A (ja) 原稿読取表示装置および方法
JP2904829B2 (ja) 合成画像形成装置
JP2023149790A (ja) システム
JP2001306457A (ja) 通信装置
JPH03237865A (ja) 電子黒板
JPS6284652A (ja) 電子黒板
JPS63228321A (ja) 電子黒板
JP2000184112A (ja) 電子黒板装置
JPH11286196A (ja) 電子黒板装置
JPH04278397A (ja) 電子黒板装置
JPH03106699A (ja) 電子黒板装置
JPS63125048A (ja) 電子黒板
JPH11127283A (ja) 電子白板

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees