JPH0637796Y2 - フライヤー - Google Patents

フライヤー

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JPH0637796Y2
JPH0637796Y2 JP13970489U JP13970489U JPH0637796Y2 JP H0637796 Y2 JPH0637796 Y2 JP H0637796Y2 JP 13970489 U JP13970489 U JP 13970489U JP 13970489 U JP13970489 U JP 13970489U JP H0637796 Y2 JPH0637796 Y2 JP H0637796Y2
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直弓 奥山
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、フライヤー、特に油温を制御するための油温
検知具を具備する業務用のフライヤーに関するものであ
り、油温検知具が油槽内に非セット状態でのみ該油槽を
引き出せるようにしたものである。
[従来技術及びその問題点] 一般に、業務用フライヤーには、第6図に示すように、
油槽周辺部に油槽内の油の温度を検知するための油温検
知具が設置されており、該油温検知具の出力が制御装置
に入力され、この制御装置によって加熱装置が制御され
て油槽内の油温は一定に保たれている。
又、油槽(2)は油槽固定台からから上方へ引き上げる
ことにより取外し可能になっており、前記油温検知具
は、油槽を油槽固定台から取外す際に邪魔にならないよ
うに工夫が施されている。
従来のこの種のフライヤーでは、油槽は前記した構成で
あるため、油槽を油槽固定台から上方へ持ち上げて取外
さなければならないが、油槽内には油が満たされままで
あるから、油槽はかなりの重量となっており持ち上げる
には困難で取出しにくいものである。又、油槽には、油
のはね返りにより油槽周辺部が汚損されないように、油
はね防止枠(3)が被冠せしめられており、油槽を油槽
固定台から上方へ取外すには、該(3)をも取外さなけ
ればならず、面倒である。
[課題] 本考案は、このような、『油槽(2)を器具本体(1)
に収容し、該油槽(2)の上方に油はね防止枠(3)を
配設し、この油槽内に油温検知具の感熱部(32)を収容
し、前記油温検知具の出力により加熱装置を制御して油
温を設定温度に維持するようにしたフライヤー』におい
て、油槽(2)が取出し易く且これの取出しの際に油温
検知具の感熱部(32)が損傷しないようにすることを課
題とする。
*請求項1について、 [技術的手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術的手段は
『油槽(2)を器具本体(1)に対して引き出し可能に
設け、感熱部(32)を保持体(31)に取付けこの保持体
(31)を油はね防止枠(3)の開口部(33)の近傍に回
転自在に配設し、この保持体(31)の回動範囲を、これ
に保持させた感熱部(32)が油槽(2)内に投入された
投入位置から前記感熱部(32)が油槽(2)から脱出し
た退避位置の範囲内に設定し、保持体(31)の前記投入
位置においてのみこの保持体(31)と係合する被係合部
を油槽(2)の側壁に設けた』ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用する。
油槽(2)を器具本体(1)に対して引き出し可能に設
けたので、油槽(2)を器具本体(1)から取出すに
は、油槽(2)を所定方向に引き出せば良い。この時、
保持体(31)を投入位置にセットしたままだと、該保持
体(31)が油槽(2)の被係合部に係合することとな
り、該油槽(2)は器具本体(1)から引き出されな
い。
前記保持体(31)を退避位置にまで回動させて、感熱部
(32)を油槽(2)に対して非投入状態にすると、前記
油槽(2)の被係合部が係合する部分が消失した状態と
なるので、油槽(2)は器具本体(1)から引き出され
ることとなる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
油槽(2)は器具本体(1)から引き出すことができる
ので、油槽(2)内に油を満たしたまま持ち上げる必要
がなく、油槽(2)の取外しが容易となる。
又、感熱部(32)が油槽(2)内に投入された状態で
は、保持体(31)が油槽(2)の被係合部に係合して油
槽(2)が器具本体(1)から引き出されない、言い換
えれば、感熱部(32)を油槽(2)から退避状態に設定
した時のみ、油槽(2)は器具本体(1)から引き出す
ことができるので、感熱部(32)を油槽(2)内に投入
したまま不用意に油槽(2)を器具本体(1)から引き
出してしまい油槽(2)の側壁で油温検知具の感熱部
(32)を損傷させてしまう不都合がない。
*請求項2について、 請求項2のものは、差込み式の油温検知具を具備するフ
ライヤーにおいて、上記課題を解決するためのものであ
って、その技術的手段は、『油槽(2)を器具本体
(1)に対して引き出し可能に設け、感熱部(32)を保
持体(31)に取付け、この保持体(31)の一部を垂下さ
せてストッパー(34)とするとともに、該感熱部(32)
及びストッパー(34)を油はね防止枠(3)の開口部
(33)の近傍に形成した貫通孔に抜き差し自在に設け、
油温検知具を差し込んだ状態において前記ストッパー
(34)と係合する被係合部を油槽(2)の側壁に設け
た』ことである。
これによると、油槽(2)は請求項1の場合と同様に、
器具本体(1)に対して引き出し可能であるから、油槽
(2)を器具本体(1)から取出すには油槽(2)を所
定方向に引き出せば良い。油温検知具はストッパー(3
4)が感熱部(32)よりも油槽(2)側に位置するよう
に油はね防止枠(3)に差し込む。この状態で、油槽
(2)を器具本体(1)から引き出しても、該ストッパ
ー(34)が油槽(2)の被係合部に係合することとなる
ので、該油槽(2)は器具本体(1)から引き出されな
い。そして、油温検知具を油はね防止枠(3)から引き
抜くと油槽(2)は器具本体(1)から引き出される。
このものでは、第1請求項の場合と同様に、油槽(2)
は器具本体(1)から引き出すことができるので、油槽
(2)の取外しが容易となるとともに、油温検知具を差
し込んだ状態では油槽(2)は引き出されないので、油
温検知具を油槽(2)内に投入したまま不用意に油槽
(2)を器具本体(1)から引き出してしまい油槽
(2)の側壁で感熱部(32)を損傷してしまう不都合が
ない。
*請求項3について、 請求項3のものは、前記請求項1の考案において、油は
ね防止枠(3)がそのまま保持体(31)として機能する
ようにし、これにより同様の課題を解決するものであ
り、その技術的手段は、『油槽(2)を器具本体(1)
に対して引き出し可能に設け、油はね防止枠(3)に油
温検知具を具備させるとともに該油槽(2)の引き出し
方向において該油温検知具よりも後方側に前記油槽
(2)の被係合部に係合する係合片(37)を垂下させ、
該油はね防止枠(3)を器具本体(1)に対して回動自
在に設けた』ことである。
これによると、油槽(2)を器具本体(1)から引き出
そうとすると、油はね防止枠(3)に垂下させた係合片
(37)が油槽(2)の被係合部に係合することとなって
油槽(2)は器具本体(1)から引き出されない。すな
わち、該係合片(37)が請求項1の保持体(31)として
機能するものである。この係合片(37)は油温検知具よ
りも後方側に形成せしめられているから、該油槽(2)
の被係合部は、油温検知具より先に前記係合片(37)に
係合するので、油温検知具は損傷せしめられることはな
い。油はね防止枠(3)は器具本体(1)に対して回動
自在に設けられているので、油槽(2)を器具本体
(1)から引き出すには、油はね防止枠(3)を上方へ
回動させれば良い。
このものでは、前記請求項1及び2と同様な効果が得ら
れる上に、油はね防止枠(3)自体が器具本体(1)の
上方へ回動自在であるから、油温検知具を検知状態の姿
勢のままで油槽(2)を取外すことができ、油槽(2)
の取外しの度に、油温検知具の姿勢を考慮する必要がな
い。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図から第5図に基いて説明
する。
本考案の第1実施例のものは、第1請求項に対応するも
のであり、器具本体(1)を上方及び前方に開放するよ
うに構成するとともに、該器具本体(1)内に収容する
油槽(2)を、第1図に示すように、器具本体(1)の
前方開放部から引き出せる構成としたものであり、中央
に開口部(33)が形成されている油はね防止枠(3)を
該器具本体(1)の上方開放部に添設固定させたもので
ある。
そして、該油槽(2)の側壁後方端近傍には、被係合部
として機能する係合体(20)を添設するとともに、該係
合体(20)の真上に位置し且前記油はね防止枠(3)の
開口部(33)近傍に、保持体(31)を回動自在に支持す
る支持部(30)を設けたものである。
前記係合体(20)は、第2図に示すように、油槽(2)
の側壁に添設せしめられ、油槽(2)の上端辺から油槽
(2)の内側へ張出し、この張出し長さは、前記油はね
防止枠(3)の開口部(33)から所定長さ露出する寸法
関係に設定するとともにその中央には、第3図に示すよ
うに、投入位置における保持体(31)が略嵌合する凹陥
部(21)が開放している。
前記保持体(31)を回動させて、係合体(20)の凹陥部
(21)に嵌合させた時に、保持体(31)の、該係合体
(20)と反対側の側面部に添うように感熱部(32)が取
出けられている。
この実施例のものでは、保持体(31)を投入位置にセッ
トすると、該保持体(31)は油槽(2)の所定位置に添
設せしめられた係合体(20)の凹陥部(21)に略嵌合す
るとともに該感熱部(32)は油内に投入せしめられて油
温検知状態となる。この時、前記保持体(31)が前記係
合体(20)における凹陥部(21)の前方側の係合部に係
合することとなるので、、油槽(2)は挿入位置にロッ
クされる。
尚、前記係合体(20)及び保持体(31)は油槽(2)と
ほぼ同質の金属製とすることが望ましい。
第4図に示す第2実施例のものは、請求項2の考案に対
応するものであり、前記第1実施例の場合と同様に、油
槽(2)を器具本体(1)の前方側から引き出し可能に
構成するとともに、器具本体(1)の上方開放部に油は
ね防止枠(3)を被冠させた構成のものであり、該油は
ね防止枠(3)の後方域で且開口部(33)近傍に第一貫
通孔(35)を形成するとともに該第一貫通孔(35)より
もやや後方域に該第一貫通孔(35)よりも小さな第二貫
通孔(36)を形成したものである。
第2実施例における油温検知具は、油はね防止枠(3)
に差し込み式に構成したものであり、感熱部(32)の上
部域は保持体(31)で被覆するとともにその下端部につ
ば部(38)を設け、該つば部(38)の所定位置からスト
ッパー(34)が垂下するように、該ストッパー(34)の
上端部を前記つば部(38)の下面に設けた補強板(39)
の所定位置にカシメ止めしている。
この実施例の油温検知具を使用するには、前記第一貫通
孔(35)に感熱部(32)を、第二貫通孔(36)にストッ
パー(34)を油はね防止枠(3)の上方から差し込む。
すると、前記つば部(38)が該第一貫通孔(35)及び第
二貫通孔(36)の周縁部に引っ掛かることにより感熱部
(32)は油槽(2)内へ抜け落ちることなくセットされ
ると同時に、感熱部(32)が油槽(2)内の油内に投入
されることとなり、該感熱部(32)は検知状態となって
油温を制御することとなる。
この実施例のものでは、感熱部(32)が検知状態にセッ
トされた時、すなわち、第一貫通孔(35)に差し込まれ
た時、油槽(2)を器具本体(1)から引き出そうとす
ると、油槽(2)の後方壁が、該感熱部(32)よりも後
方側に形成せしめられているストッパー(34)に当接す
ることとなり、油槽(2)は引き出すことができない。
又、第5図に示すものは、請求項3の考案に対応するも
のであり、油槽(2)を器具本体(1)の前方側から引
き出し可能に構成するとともに、油はね防止枠(3)の
開口部(33)の周縁部を所定長さ垂下させて係合片(3
7)とし、該油はね防止枠(3)を器具本体(1)に対
して回動自在としたものである。
この実施例のものでは、油温検知具は前記開口部(33)
の後方側よりも前方側の油はね防止枠(3)の所定位置
に具備させておけば良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例の説明図,第2図はX-X断面
図,第3図はY-Y断面図,第4図は第2実施例の説明
図,第5図は他の実施例の説明図,第6図は従来例の説
明図であり、図中, (1)……器具本体 (2)……油槽 (3)……油はね防止枠 (31)……保持体 (32)……感熱部 (33)……開口部 (34)……ストッパー (37)……係止片

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】油槽(2)を器具本体(1)に収容し、該
    油槽(2)の上方に油はね防止枠(3)を配設し、この
    油槽内に油温検知具の感熱部(32)を収容し、前記油温
    検知具の出力により加熱装置を制御して油温を設定温度
    に維持するようにしたフライヤーにおいて、油槽(2)
    を器具本体(1)に対して引き出し可能に設け、感熱部
    (32)を保持体(31)に取付けこの保持体(31)を油は
    ね防止枠(3)の開口部(33)の近傍に回動自在に配設
    し、この保持体(31)の回動範囲を、これに保持させた
    感熱部(32)が油槽(2)内に投入された投入位置から
    前記感熱部(32)が油槽(2)から脱出した退避位置の
    範囲内に設定し、保持体(31)の前記投入位置において
    のみこの保持体(31)と係合する被係合部を油槽(2)
    の側壁に設けたフライヤー。
  2. 【請求項2】油槽(2)を器具本体(1)に収容し、該
    油槽(2)の上方に油はね防止枠(3)を配設し、この
    油槽内に油温検知具の感熱部(32)を収容し、前記油温
    検知具の出力により加熱装置を制御して油温を設定温度
    に維持するようにしたフライヤーにおいて、油槽(2)
    を器具本体(1)に対して引き出し可能に設け、感熱部
    (32)を保持体(31)に取付け、この保持体(31)の一
    部を垂下させてストッパー(34)とするとともに、該感
    熱部(32)及びストッパー(34)を油はね防止枠(3)
    の開口部(33)の近傍に形成した貫通孔に抜き差し自在
    に設け、油温検知具を差し込んだ状態において前記スト
    ッパー(34)と係合する被係合部を油槽(2)の側壁に
    設けたフライヤー。
  3. 【請求項3】油槽(2)を器具本体(1)に収容し、該
    油槽(2)の上方に油はね防止枠(3)を配設し、この
    油槽内に油温検知具の感熱部(32)を収容し、前記油温
    検知具の出力により加熱装置を制御して油温を設定温度
    に維持するようにしたフライヤーにおいて、油槽(2)
    を器具本体(1)に対して引き出し可能に設け、油はね
    防止枠(3)に油温検知具を具備させるとともに該油槽
    (2)の引き出し方向において該油温検知具よりも後方
    側に前記油槽(2)の被係合部に係合する係合片(37)
    を垂下させ、該油はね防止枠(3)を器具本体(1)に
    対して回動自在に設けたフライヤー。
JP13970489U 1989-11-30 1989-11-30 フライヤー Expired - Lifetime JPH0637796Y2 (ja)

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JPH0376533U JPH0376533U (ja) 1991-07-31
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