JPH0637248B2 - 物品のサンプリング装置 - Google Patents
物品のサンプリング装置Info
- Publication number
- JPH0637248B2 JPH0637248B2 JP11252888A JP11252888A JPH0637248B2 JP H0637248 B2 JPH0637248 B2 JP H0637248B2 JP 11252888 A JP11252888 A JP 11252888A JP 11252888 A JP11252888 A JP 11252888A JP H0637248 B2 JPH0637248 B2 JP H0637248B2
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- JP
- Japan
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- sampling
- conveyor
- dog
- articles
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0235—Containers
- B65G2201/0244—Bottles
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、物品のサンプリング装置、特に缶詰生産ライ
ンにおけるシーマーの巻締状態をチェックするために巻
締めされた缶をサンプリングするのに適したサンプリン
グ装置に関する。
ンにおけるシーマーの巻締状態をチェックするために巻
締めされた缶をサンプリングするのに適したサンプリン
グ装置に関する。
従来の技術 従来缶詰製造工程において、シーマーの巻締め状態をチ
ェックするために連続するある個数の缶詰を抜取検査し
ている。従来の上記抜取検査は、人手によりシーマーの
ヘッド番号を見て缶詰の抜取りを行い、それを対応する
ヘッド順に並べることにより、ヘッド毎の巻締状態の検
査管理を行っていた。この人手による抜取検査は、熟練
者の場合はラインの稼動中に行うこともあるが、確実に
ヘッド順に抜取るためには、ラインを一次停止させる必
要があり、ラインの稼動率を低下させる原因になってい
た。また、ラインを停止させないで、フィラーへの空缶
の流れを区切り、前後に区切り空間のあるサンプリング
缶の1群を形成し、シーマーの排出コンベヤで該1群の
サンプリング缶をバイパスコンベヤに分流させて取出す
方法も提案されている(特公昭56−30287号公
報)。
ェックするために連続するある個数の缶詰を抜取検査し
ている。従来の上記抜取検査は、人手によりシーマーの
ヘッド番号を見て缶詰の抜取りを行い、それを対応する
ヘッド順に並べることにより、ヘッド毎の巻締状態の検
査管理を行っていた。この人手による抜取検査は、熟練
者の場合はラインの稼動中に行うこともあるが、確実に
ヘッド順に抜取るためには、ラインを一次停止させる必
要があり、ラインの稼動率を低下させる原因になってい
た。また、ラインを停止させないで、フィラーへの空缶
の流れを区切り、前後に区切り空間のあるサンプリング
缶の1群を形成し、シーマーの排出コンベヤで該1群の
サンプリング缶をバイパスコンベヤに分流させて取出す
方法も提案されている(特公昭56−30287号公
報)。
一方、コンベヤで搬送中の物品列から特定の1個又は複
数の物品を抜取る方法として、エアシリンダ等のアクチ
ュエーターで物品を個々にコンベヤ外に押出す方法、可
動ゲートにより移送路を一時的に仕切ってバイパスさせ
る方法、他は物品の搬送路をアクチュエーターで切り替
える方法等が一般に採用されている。
数の物品を抜取る方法として、エアシリンダ等のアクチ
ュエーターで物品を個々にコンベヤ外に押出す方法、可
動ゲートにより移送路を一時的に仕切ってバイパスさせ
る方法、他は物品の搬送路をアクチュエーターで切り替
える方法等が一般に採用されている。
発明が解決しようとする問題点 上述の自動サンプリング方法は、ラインコンベヤを停止
させることなくサンプリングできるが、抜取られたサン
プリング缶は、シーマーヘッド順にはなっていっても、
シーマーのどのヘッドで巻締られたものであるか特定す
ることはできなかった。従って、サンプリング缶に巻締
不良缶が発見された場合、すべてのシーミングヘッドを
調整しなければならない欠点があった。
させることなくサンプリングできるが、抜取られたサン
プリング缶は、シーマーヘッド順にはなっていっても、
シーマーのどのヘッドで巻締られたものであるか特定す
ることはできなかった。従って、サンプリング缶に巻締
不良缶が発見された場合、すべてのシーミングヘッドを
調整しなければならない欠点があった。
また、上記の従来の取出し装置の場合、高速シーマーラ
インのように高速で缶がコンベヤにより搬送される場
合、充分に対応することができない問題点がある。例え
ば、近時実用化されてきている毎分1400缶巻締する
高速ラインで、エアシリンダで缶を連続的に複数個抜き
出す場合、約0.042秒毎エアシリンダが作動しなけ
ればならず、缶を確実に抜き取ることは困難である。ま
た、可動ゲートや搬送路を切り替える場合、連続流から
特定の物品のみを高速で取出す場合には適用できない等
の問題がある。
インのように高速で缶がコンベヤにより搬送される場
合、充分に対応することができない問題点がある。例え
ば、近時実用化されてきている毎分1400缶巻締する
高速ラインで、エアシリンダで缶を連続的に複数個抜き
出す場合、約0.042秒毎エアシリンダが作動しなけ
ればならず、缶を確実に抜き取ることは困難である。ま
た、可動ゲートや搬送路を切り替える場合、連続流から
特定の物品のみを高速で取出す場合には適用できない等
の問題がある。
本願発明は、上記実状に鑑み創案されたものであって、
高速で連続的に物品が搬送される場合でも、所望の物品
を確実に抜取る事ができる物品のサンプリング装置、及
び該サンプリング装置をシーマに適用して缶詰製造ライ
ン停止をさせることなく、抜取られたサンプリング缶が
どのヘッドで巻締められたものであるか特定することが
できるように正確に缶を追跡してサンプリングする装置
を提供することを目的とする。
高速で連続的に物品が搬送される場合でも、所望の物品
を確実に抜取る事ができる物品のサンプリング装置、及
び該サンプリング装置をシーマに適用して缶詰製造ライ
ン停止をさせることなく、抜取られたサンプリング缶が
どのヘッドで巻締められたものであるか特定することが
できるように正確に缶を追跡してサンプリングする装置
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、物品を正確に追跡できるように、物品の抜取
位置上流側に、コンベヤに沿って該コンベヤと同期して
回転し、コンベヤ上の物品をドッグにより拘束移送する
ドッグチェーンを配置した。そして、該ドッグチェーン
の下流側スプロケットを固定軸に回動自在に嵌装した回
転軸に固定し、該回転軸の外周に、コンベヤ上の物品を
コンベヤ外に抜き取るアクチュエターをドッグと等ピッ
チに放射状に配置し、且つ固定軸にアクチュエーターを
個別に作動制御するための制御端子を設けた。アクチュ
エーターを個別に作動制御して、サンプリングする物品
が抜取位置に到着する時に抜取位置に来るアクチュエー
ターを作動させることにより、コンベヤ上の物品をコン
ベヤ外に抜き取るようにした。
位置上流側に、コンベヤに沿って該コンベヤと同期して
回転し、コンベヤ上の物品をドッグにより拘束移送する
ドッグチェーンを配置した。そして、該ドッグチェーン
の下流側スプロケットを固定軸に回動自在に嵌装した回
転軸に固定し、該回転軸の外周に、コンベヤ上の物品を
コンベヤ外に抜き取るアクチュエターをドッグと等ピッ
チに放射状に配置し、且つ固定軸にアクチュエーターを
個別に作動制御するための制御端子を設けた。アクチュ
エーターを個別に作動制御して、サンプリングする物品
が抜取位置に到着する時に抜取位置に来るアクチュエー
ターを作動させることにより、コンベヤ上の物品をコン
ベヤ外に抜き取るようにした。
また、前記ドッグチェーンの上流側のチェーンスプロケ
ットを、缶巻締ラインの排出ターレット軸に一体に取付
け、ドッグのピッチを排出ターレットの缶搬送凹部と等
ピッチにして、前記サンプリング装置を缶巻締ラインに
適用して、シーマーで巻締された缶をサンプリングでき
るようにした。
ットを、缶巻締ラインの排出ターレット軸に一体に取付
け、ドッグのピッチを排出ターレットの缶搬送凹部と等
ピッチにして、前記サンプリング装置を缶巻締ラインに
適用して、シーマーで巻締された缶をサンプリングでき
るようにした。
作用 物品はコンベヤ上をドッグチェーンで拘束されて等ピッ
チ及び等速で移送されるので、その追跡が容易である。
サンプリング指令信号等に基づき、サンプリングすべき
特定の物品を追跡し、該物品が抜取位置に到達すると、
チェーンスプロケットの軸外周部に放射状に配置され、
チェーンスプロケツトと一体に回転するアクチュエータ
ー群のうちサンプリングすべき物品と同期して抜取位置
に到達するアクチュエーターが、軸に設けられた端子か
らエネルギーを供給されて作動し、所定の物品をコンベ
ヤからサンプリング位置に押し出してサンプリングす
る。複数のアクチュエーターがチエーンスプロケットに
ドッグと等ピッチに配置されているから、抜取位置で物
品に作用するアクチュエーターは順に変わる。従って、
高速で連続して搬送される物品列から物品を連続して抜
き取る場合でも、1個のエアシリンダのみで行う従来の
もと比べて、作動タイミングが充分確保でき、確実に物
品に抜きとることができる。
チ及び等速で移送されるので、その追跡が容易である。
サンプリング指令信号等に基づき、サンプリングすべき
特定の物品を追跡し、該物品が抜取位置に到達すると、
チェーンスプロケットの軸外周部に放射状に配置され、
チェーンスプロケツトと一体に回転するアクチュエータ
ー群のうちサンプリングすべき物品と同期して抜取位置
に到達するアクチュエーターが、軸に設けられた端子か
らエネルギーを供給されて作動し、所定の物品をコンベ
ヤからサンプリング位置に押し出してサンプリングす
る。複数のアクチュエーターがチエーンスプロケットに
ドッグと等ピッチに配置されているから、抜取位置で物
品に作用するアクチュエーターは順に変わる。従って、
高速で連続して搬送される物品列から物品を連続して抜
き取る場合でも、1個のエアシリンダのみで行う従来の
もと比べて、作動タイミングが充分確保でき、確実に物
品に抜きとることができる。
缶巻締ラインの排出コンベヤに適用した場合、近時の高
速ラインでも確実に特定の缶をサンプリングすることが
でき、しかもすべてのサンプリング缶についてそれを巻
締めしたシーミングヘッドを特定することが出来る。従
って、不良缶が発生した場合、該当するシーミングヘッ
ドのみを調節すれば良い。
速ラインでも確実に特定の缶をサンプリングすることが
でき、しかもすべてのサンプリング缶についてそれを巻
締めしたシーミングヘッドを特定することが出来る。従
って、不良缶が発生した場合、該当するシーミングヘッ
ドのみを調節すれば良い。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
図面は缶巻締めラインに本発明装置を適用した場合の実
施例を示すものであり、第1図にその平面図が示されて
いる。図中、1は巻締ターレットであり、図示しないフ
ィラーで内容物を充填され缶フィードコンベヤ3で搬送
されてくる缶cをポケット2に受け取り、公転する。巻
締ターレット1には、各ポケットに対応して巻締ヘッド
が設けられ、公転中缶を自転させながら巻締が行われ
る。4は排出ターレットであり、前記巻締ターレットの
ポケツトと等ピッチに嵌合凹部5を有するスターホイル
状に形成されている。該排出ターレット4は、第2図に
示すように、排出ターレット軸6に固定され、該軸を駆
動装置により回転駆動することにより、巻締ターレット
と同期して回転する。排出ターレットの下方には、ボル
トで一体に連結されたドッグチェーン7の駆動スプロケ
ット9が取り付けられ、一体に回転する。ドッグチェー
ン7は、前記排出ターレットの嵌合凹部5と等ピッチに
設けられたドッグ8を有し、排出ターレット4から缶c
を等ピッチで排出ライン上に移送する。
施例を示すものであり、第1図にその平面図が示されて
いる。図中、1は巻締ターレットであり、図示しないフ
ィラーで内容物を充填され缶フィードコンベヤ3で搬送
されてくる缶cをポケット2に受け取り、公転する。巻
締ターレット1には、各ポケットに対応して巻締ヘッド
が設けられ、公転中缶を自転させながら巻締が行われ
る。4は排出ターレットであり、前記巻締ターレットの
ポケツトと等ピッチに嵌合凹部5を有するスターホイル
状に形成されている。該排出ターレット4は、第2図に
示すように、排出ターレット軸6に固定され、該軸を駆
動装置により回転駆動することにより、巻締ターレット
と同期して回転する。排出ターレットの下方には、ボル
トで一体に連結されたドッグチェーン7の駆動スプロケ
ット9が取り付けられ、一体に回転する。ドッグチェー
ン7は、前記排出ターレットの嵌合凹部5と等ピッチに
設けられたドッグ8を有し、排出ターレット4から缶c
を等ピッチで排出ライン上に移送する。
10はドッグチェーンのオフセット用ガイドであり、該
ガイドはドッグチェーン7が駆動スプロケット9から排
出ラインの直線移動に移る近傍部において、ドッグチェ
ーンの駆動スプロケツトとの噛み合いを漸次浅くするよ
うな曲面に形成されたオフセット域Lを有している。オ
フセット域を設けるのは、以下の理由による。排出ター
レットと同期して回転するドッグチェーンのドッグ先端
部は、円運動の際はその直径の差により基部より高速で
移動し、直線部に移ると基部を同速になるので、ドッグ
チェーンが排出ターレットから離れて直線移動に移る
際、急激な減速を伴う。その結果、排出ターレットによ
り回転移動していた缶は、直線移動に移行するとき、ド
ッグから衝撃を受け、騒音を発生させると共に缶に凹み
傷を発生させることがある。このことは、近時巻締ライ
ンが高速化なるにつれて顕在化してきている。本実施例
装置ではこの問題を解決するために、上記ようにオフセ
ット域を設け、ドッグ先端の運動が円弧運動から漸次直
線運動に移行するようにしてある。
ガイドはドッグチェーン7が駆動スプロケット9から排
出ラインの直線移動に移る近傍部において、ドッグチェ
ーンの駆動スプロケツトとの噛み合いを漸次浅くするよ
うな曲面に形成されたオフセット域Lを有している。オ
フセット域を設けるのは、以下の理由による。排出ター
レットと同期して回転するドッグチェーンのドッグ先端
部は、円運動の際はその直径の差により基部より高速で
移動し、直線部に移ると基部を同速になるので、ドッグ
チェーンが排出ターレットから離れて直線移動に移る
際、急激な減速を伴う。その結果、排出ターレットによ
り回転移動していた缶は、直線移動に移行するとき、ド
ッグから衝撃を受け、騒音を発生させると共に缶に凹み
傷を発生させることがある。このことは、近時巻締ライ
ンが高速化なるにつれて顕在化してきている。本実施例
装置ではこの問題を解決するために、上記ようにオフセ
ット域を設け、ドッグ先端の運動が円弧運動から漸次直
線運動に移行するようにしてある。
13は前記ドッグチェーンの従動側のチェーンスプロケ
ットであり、後述するエアシリンダへのエア供給ポート
を有する固定軸16に回転自在に嵌合されている回転軸
12に固定されている。また、該回転軸12には、第3
図及び第4図に示すように、ドッグチェーン7のドッグ
8と等ピッチで、かつそのピストンロッド15がドッグ
に係合している缶cの中央部に当るように、ドッグと位
相をずらして、No.1〜No.12の12個のエアシリンダ
(アクチュエーター)14が一体に固定されている。1
8は前記エアシリンダにエアを供給するための配管であ
り、各エアシリンダ毎に個別に設けられている。配管1
8のエアシリンダと反対側の端部は、固定軸16に設け
られた各エアシリンダに対応するポート(作動端子)1
7に連通するように、回転軸を通って回転軸の内周面に
開放している。
ットであり、後述するエアシリンダへのエア供給ポート
を有する固定軸16に回転自在に嵌合されている回転軸
12に固定されている。また、該回転軸12には、第3
図及び第4図に示すように、ドッグチェーン7のドッグ
8と等ピッチで、かつそのピストンロッド15がドッグ
に係合している缶cの中央部に当るように、ドッグと位
相をずらして、No.1〜No.12の12個のエアシリンダ
(アクチュエーター)14が一体に固定されている。1
8は前記エアシリンダにエアを供給するための配管であ
り、各エアシリンダ毎に個別に設けられている。配管1
8のエアシリンダと反対側の端部は、固定軸16に設け
られた各エアシリンダに対応するポート(作動端子)1
7に連通するように、回転軸を通って回転軸の内周面に
開放している。
固定軸16に設けられたNo.1〜No.12のポート17
は、第3図乃至第5図に示すように、軸の上部より間隔
をおいて順次形成され、抜取る缶の中心部を正確に押出
すタイミングを確保するために、固定軸16の外周部に
所定角度範囲S開口し、エアシリンダが抜取位置に達す
る少し前に作動を開始するようになっている。
は、第3図乃至第5図に示すように、軸の上部より間隔
をおいて順次形成され、抜取る缶の中心部を正確に押出
すタイミングを確保するために、固定軸16の外周部に
所定角度範囲S開口し、エアシリンダが抜取位置に達す
る少し前に作動を開始するようになっている。
前記各ポート17は、固定軸16の内部に設けられた管
路を通って固定軸の外部に各エアシリンダに対応して設
けられたNo.1〜No.12の電磁弁20を介してエア供給
源に連通している。
路を通って固定軸の外部に各エアシリンダに対応して設
けられたNo.1〜No.12の電磁弁20を介してエア供給
源に連通している。
25は固定軸16に設けられたウォーム歯車であり、前
記ポートの位置を微調整するためのものであり、ウォー
ム26と噛み合っている。27はサンプリングコンベ
ヤ、28、29は排出コンベヤ及びサンプリングコンベ
ヤに沿って配置されたガイドである。
記ポートの位置を微調整するためのものであり、ウォー
ム26と噛み合っている。27はサンプリングコンベ
ヤ、28、29は排出コンベヤ及びサンプリングコンベ
ヤに沿って配置されたガイドである。
なお、前記実施例では、エアーシリンダを12個配置し
たが、その数はスプロケットの径に応じて変るものであ
り、それに限るものではない。また、アクチュエーター
は、エアーシリンダの他にソレノイド等適宜のものが採
用できる。
たが、その数はスプロケットの径に応じて変るものであ
り、それに限るものではない。また、アクチュエーター
は、エアーシリンダの他にソレノイド等適宜のものが採
用できる。
本実施例装置は、以上のように構成され、該装置により
巻締缶のサンプリングは次のようにして行われる。
巻締缶のサンプリングは次のようにして行われる。
フィラーで内容物が充填された缶は、シーミングターレ
ット1で巻締が行われ、排出ターレット4を介して排出
コンベヤ11に移載され、該排出コンベヤ上をドッグチ
ェーン7により拘束されて等速等ピッチで抜取り位置ま
で搬送され、抜取り位置でサンプリング缶はサンプリン
グコンベヤ上に抜き取られ、その他の缶は排出コンベヤ
によりそのまま次工程に搬送される。その間、排出ター
レット4から排出コンベヤ11への移行時には、排出タ
ーレット側のチェーンスプロケット9には、オフセット
域が設けられているため、ドッグチェーンの円運動から
直線運動への移行の際のドッグ先端部の急激な速度変化
が緩和され、缶への衝撃が少なくなる。
ット1で巻締が行われ、排出ターレット4を介して排出
コンベヤ11に移載され、該排出コンベヤ上をドッグチ
ェーン7により拘束されて等速等ピッチで抜取り位置ま
で搬送され、抜取り位置でサンプリング缶はサンプリン
グコンベヤ上に抜き取られ、その他の缶は排出コンベヤ
によりそのまま次工程に搬送される。その間、排出ター
レット4から排出コンベヤ11への移行時には、排出タ
ーレット側のチェーンスプロケット9には、オフセット
域が設けられているため、ドッグチェーンの円運動から
直線運動への移行の際のドッグ先端部の急激な速度変化
が緩和され、缶への衝撃が少なくなる。
巻締ラインに於けるサンプリングした缶とシーマーの巻
締ヘッドとの対応関係が判るようにサンプリングする方
法として例えば次のような手段が採用できる。
締ヘッドとの対応関係が判るようにサンプリングする方
法として例えば次のような手段が採用できる。
特定のシーミングヘッドを例えば、No.1ヘッドとし
てそのヘッドに、第1図に示すように、金属片等の被検
知体30を設け、それを検出するシーミングヘッド検出
センサー31と缶を検出する缶検出センサー32をシー
ミングターレット回転外に設け、No.1ヘツドの通過と
缶の通過を検出するようにする。そして、サンプリング
するときは、開始信号によりフィラー入口部のキャンス
トッパーを一時作動させる等してシーマーへの缶の流れ
を一旦区切り、シーミングヘッド検出センサーがNo.1
ヘツドを検出してから、缶検出センサーが先頭の缶を検
出するまでの時間差を計測し、該時間差とライン速度と
から演算することにより、最初の缶が何番目のシーミン
グヘッドで巻締められたものであるか特定することがで
きる。従って、最初の缶がどのシーミングヘッドに入っ
ても、シーミングヘッドを特定することができるから、
該缶を抜取位置まで追跡してそれを基準にしてサンプリ
ングを行えば、サンプリング缶がどのシーミングターレ
ットで巻締められたものであるか正確に特定することが
できる。
てそのヘッドに、第1図に示すように、金属片等の被検
知体30を設け、それを検出するシーミングヘッド検出
センサー31と缶を検出する缶検出センサー32をシー
ミングターレット回転外に設け、No.1ヘツドの通過と
缶の通過を検出するようにする。そして、サンプリング
するときは、開始信号によりフィラー入口部のキャンス
トッパーを一時作動させる等してシーマーへの缶の流れ
を一旦区切り、シーミングヘッド検出センサーがNo.1
ヘツドを検出してから、缶検出センサーが先頭の缶を検
出するまでの時間差を計測し、該時間差とライン速度と
から演算することにより、最初の缶が何番目のシーミン
グヘッドで巻締められたものであるか特定することがで
きる。従って、最初の缶がどのシーミングヘッドに入っ
ても、シーミングヘッドを特定することができるから、
該缶を抜取位置まで追跡してそれを基準にしてサンプリ
ングを行えば、サンプリング缶がどのシーミングターレ
ットで巻締められたものであるか正確に特定することが
できる。
また、サンプリング缶を特定する他の方法として、前記
シーミングヘッド検出センサー31の検出信号によりタ
イミングを取り特定のシーミングヘッドで巻締められた
缶にマーキングするマーキング装置を設けると共に、そ
れにより下流側にマーキング缶検出器を設け、その検出
信号によりマーキング缶を基準とする所定数の缶を別ラ
インに排出することによっても特定することができる。
シーミングヘッド検出センサー31の検出信号によりタ
イミングを取り特定のシーミングヘッドで巻締められた
缶にマーキングするマーキング装置を設けると共に、そ
れにより下流側にマーキング缶検出器を設け、その検出
信号によりマーキング缶を基準とする所定数の缶を別ラ
インに排出することによっても特定することができる。
今、例えば前者の方法を採用した場合の例について説明
する。
する。
ボタン等を操作することにより制御装置からサプリング
スタート信号が送出され、図示しないフィラー入口部の
キャンストッパーが一時的に作動してシーマーへの缶の
流れを一旦切ると共に、シーミングヘッド検出センサー
31及び缶検出センサー32をスタンバイ状態にする。
No.1ヘッドが該センサー位置を通過すると被検知体
30をシーミングヘッド検出センサー31が検出してタ
イミングパルスが発せられて、最初の缶が到着するまで
の時間差を演算し、それにより何番目のシーミングヘッ
ドに最初の缶が入ったかを検出する。該検出結果は、記
録装置に記録すると共に必要に応じてモニターに表示す
る。
スタート信号が送出され、図示しないフィラー入口部の
キャンストッパーが一時的に作動してシーマーへの缶の
流れを一旦切ると共に、シーミングヘッド検出センサー
31及び缶検出センサー32をスタンバイ状態にする。
No.1ヘッドが該センサー位置を通過すると被検知体
30をシーミングヘッド検出センサー31が検出してタ
イミングパルスが発せられて、最初の缶が到着するまで
の時間差を演算し、それにより何番目のシーミングヘッ
ドに最初の缶が入ったかを検出する。該検出結果は、記
録装置に記録すると共に必要に応じてモニターに表示す
る。
缶検出センサー32が缶を検出すると、信号が発せら
れ、シーマーの回転を検出するロータリーエンコーダー
からのパルス数を数えることによって、又は直接缶本数
を計数することによって、さらには抜取位置に達するま
での時間による等適宜の追跡手段により、該缶が排出位
置に達するタイミングをとり、該タイミングで抜取位置
に達する所定のシリンダ14を作動させるようにそれに
対応する電磁弁20が開かれる。回転軸12が回転して
エアシリンダの配管の他端がポート17に一致すると、
当該エアシリンダ14が作動し、丁度抜取り位置に到達
した缶が排出コンベヤと並行して設けられてあるサンプ
リングコンベヤ27に押し出される。その際、前記ポー
トは抜取り位置よりも僅かに上流から開口して作動タイ
ミングを確保するようにしてあるので、高速ラインであ
っても確実に抜き取ることができる。また、後続の缶の
抜取りは後続のエアシリンダの作動で夫々抜き取られる
ので、各エアシリンダの復帰速度は遅くても良く、1個
のエアシリンダのみで行う従来のもと比べて、作動タイ
ミングが充分確保できる。
れ、シーマーの回転を検出するロータリーエンコーダー
からのパルス数を数えることによって、又は直接缶本数
を計数することによって、さらには抜取位置に達するま
での時間による等適宜の追跡手段により、該缶が排出位
置に達するタイミングをとり、該タイミングで抜取位置
に達する所定のシリンダ14を作動させるようにそれに
対応する電磁弁20が開かれる。回転軸12が回転して
エアシリンダの配管の他端がポート17に一致すると、
当該エアシリンダ14が作動し、丁度抜取り位置に到達
した缶が排出コンベヤと並行して設けられてあるサンプ
リングコンベヤ27に押し出される。その際、前記ポー
トは抜取り位置よりも僅かに上流から開口して作動タイ
ミングを確保するようにしてあるので、高速ラインであ
っても確実に抜き取ることができる。また、後続の缶の
抜取りは後続のエアシリンダの作動で夫々抜き取られる
ので、各エアシリンダの復帰速度は遅くても良く、1個
のエアシリンダのみで行う従来のもと比べて、作動タイ
ミングが充分確保できる。
このようにして、先頭から順に例えばシーミングヘッド
数分又はその整数倍の缶をサンプリングコンベヤに順に
移載する。抜き取られた缶の先頭の缶のシーミングヘッ
ド番号が判るので、すべてのサンプリング缶についてそ
れを巻締めしたシーミングヘッドを特定することが出来
る。また、連続流から特定の1缶又は複数缶抜き出す場
合も制御信号により、上記の場合と同様に所定の電磁弁
を開閉制御するのみで確実に所定の缶をサンプリングコ
ンベヤに移載することができる。
数分又はその整数倍の缶をサンプリングコンベヤに順に
移載する。抜き取られた缶の先頭の缶のシーミングヘッ
ド番号が判るので、すべてのサンプリング缶についてそ
れを巻締めしたシーミングヘッドを特定することが出来
る。また、連続流から特定の1缶又は複数缶抜き出す場
合も制御信号により、上記の場合と同様に所定の電磁弁
を開閉制御するのみで確実に所定の缶をサンプリングコ
ンベヤに移載することができる。
なお、本発明は、上記実施例の缶のサンプリングに限ら
ず、コンベヤ上を高速で移動する種々の物品のサンプリ
ングに適用できることは云うまでもない。
ず、コンベヤ上を高速で移動する種々の物品のサンプリ
ングに適用できることは云うまでもない。
効果 本発明は、以上の様に構成され、次のような顕著な効果
を奏する。
を奏する。
物品はコンベヤ上をドッグチェーンで拘束されて等ピッ
チ及び等速で抜取位置まで搬送されるので、その追跡が
容易であり、特定の物品をサンプリングすることができ
る。
チ及び等速で抜取位置まで搬送されるので、その追跡が
容易であり、特定の物品をサンプリングすることができ
る。
また、複数のアクチュエーターがチエーンスプロケット
にドッグと等ピッチに配置されているから、抜取位置で
は個々のアクチュエーターが夫れ夫れ一物品に対応し、
高速で連続して搬送される物品列から物品を連続して抜
き取る場合でも、1個のエアシリンダのみで行う従来の
もと比べて、作動タイミングが充分確保でき、確実に物
品に抜きとることができる。
にドッグと等ピッチに配置されているから、抜取位置で
は個々のアクチュエーターが夫れ夫れ一物品に対応し、
高速で連続して搬送される物品列から物品を連続して抜
き取る場合でも、1個のエアシリンダのみで行う従来の
もと比べて、作動タイミングが充分確保でき、確実に物
品に抜きとることができる。
そして、缶巻締ラインの排出コンベヤに適用した場合、
近時の高速ラインでも確実に特定の缶をサンプリングす
ることができ、しかもすべてのサンプリング缶について
それを巻締めしたシーミングヘッドを特定することが容
易である。
近時の高速ラインでも確実に特定の缶をサンプリングす
ることができ、しかもすべてのサンプリング缶について
それを巻締めしたシーミングヘッドを特定することが容
易である。
図面は本発明のサンプリング装置の実施例を示し、第1
図は缶巻締ラインに適用した状態のその概略平面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の要部拡
大図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図は固定軸
の側面図である。 1:巻締ターレット、3:缶フィードコンベヤ、4:排
出ターレット、6:排出ターレット軸、7:ドッグチェ
ーン、8:ドッグ、9、13:チェーンスプロケット、
10:チェーンガイド、11:排出コンベヤ、12:回
転軸、14:エアシリンダ、15:ピストンロッド、1
6:固定軸、17:ポート、20:電磁弁、27:サン
プリングコンベヤ、30:被検知体、31:シーミング
ヘッド検出センサー、32:缶検出センサー、c:缶
図は缶巻締ラインに適用した状態のその概略平面図、第
2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図の要部拡
大図、第4図は第3図のB−B断面図、第5図は固定軸
の側面図である。 1:巻締ターレット、3:缶フィードコンベヤ、4:排
出ターレット、6:排出ターレット軸、7:ドッグチェ
ーン、8:ドッグ、9、13:チェーンスプロケット、
10:チェーンガイド、11:排出コンベヤ、12:回
転軸、14:エアシリンダ、15:ピストンロッド、1
6:固定軸、17:ポート、20:電磁弁、27:サン
プリングコンベヤ、30:被検知体、31:シーミング
ヘッド検出センサー、32:缶検出センサー、c:缶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/84 E 8010−3F (56)参考文献 特開 昭61−71879(JP,A) 特開 昭55−48118(JP,A) 特開 昭53−57668(JP,A) 実開 昭53−96780(JP,U) 実開 昭51−17991(JP,U) 実開 昭58−127024(JP,U) 特公 昭56−30287(JP,B2) 実公 昭48−5417(JP,Y1)
Claims (2)
- 【請求項1】コンベヤ上を搬送される物品列から、所定
の1個又は複数の物品をサンプリングするサンプリング
装置において、物品の抜取位置上流側のコンベヤに沿っ
て、該コンベヤと同期して回転しコンベヤ上の物品をド
ッグにより拘束移送するドッグチェーンを配設し、該ド
ッグチェーンの下流側スプロケットを固定軸に回動自在
に嵌装した回転軸に固定し、該回転軸の外周に、コンベ
ヤ上の物品をコンベヤ外に抜取るアクチュエーターを前
記ドッグと等ピッチに放射状に配置し、且つ前記固定軸
に前記アクチュエーターを個別に作動制御するための作
動端子を設けたことを特徴とする物品のサンプリング装
置。 - 【請求項2】前記ドッグチェーンの上流側のチェーンス
プロケットが、缶巻締ラインの排出ターレット軸に一体
に取付けられ、かつドッグのピッチが排出ターレットの
缶搬送凹部と等ピッチに設けられていることを特徴とす
る巻締された缶をサンプリングするための請求項1記載
のサンプリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11252888A JPH0637248B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 物品のサンプリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11252888A JPH0637248B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 物品のサンプリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01285523A JPH01285523A (ja) | 1989-11-16 |
JPH0637248B2 true JPH0637248B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=14588902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11252888A Expired - Lifetime JPH0637248B2 (ja) | 1988-05-11 | 1988-05-11 | 物品のサンプリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637248B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110775602A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-11 | 佛山海悦智达科技有限公司 | 一种化妆品乳液管压印装置的自动下料机构 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2831188B2 (ja) * | 1991-11-25 | 1998-12-02 | 三菱重工業株式会社 | 缶シーマの給缶装置 |
KR100689628B1 (ko) * | 2006-10-16 | 2007-03-08 | (주)피스코엔지니어링 | 용기 공급·배출용 로터리장치 |
JP2009096614A (ja) * | 2007-10-18 | 2009-05-07 | Sankyo Mfg Co Ltd | 物品搬送装置 |
JP5770573B2 (ja) * | 2011-09-05 | 2015-08-26 | アサヒビール株式会社 | 排斥装置 |
JP5630422B2 (ja) * | 2011-11-08 | 2014-11-26 | 東洋製罐株式会社 | 容器の処理装置 |
DE102014100151A1 (de) * | 2014-01-08 | 2015-07-09 | List Holding Ag | Vorrichtung zum Behandeln eines Produktes in einem Gehäuse |
DE102018222194A1 (de) * | 2018-12-18 | 2020-06-18 | Krones Ag | Behälterbehandlungsanlage und -verfahren für Behälter |
CN110702457B (zh) * | 2019-10-11 | 2021-12-14 | 宁夏翼航智控科技有限公司 | 一种便于对水质进行取样的环境保护无人机 |
WO2021235012A1 (ja) | 2020-05-22 | 2021-11-25 | 東洋製罐グループエンジニアリング株式会社 | 容器搬送機構 |
JP2022079974A (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 株式会社Ilファーマパッケージング | 搬送装置 |
-
1988
- 1988-05-11 JP JP11252888A patent/JPH0637248B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110775602A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-02-11 | 佛山海悦智达科技有限公司 | 一种化妆品乳液管压印装置的自动下料机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01285523A (ja) | 1989-11-16 |
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