JPH0636517B2 - パケツト通信における受信バツフア決定方式 - Google Patents

パケツト通信における受信バツフア決定方式

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JPH0636517B2
JPH0636517B2 JP60083935A JP8393585A JPH0636517B2 JP H0636517 B2 JPH0636517 B2 JP H0636517B2 JP 60083935 A JP60083935 A JP 60083935A JP 8393585 A JP8393585 A JP 8393585A JP H0636517 B2 JPH0636517 B2 JP H0636517B2
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JP
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packet
transmission
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buffer
reception
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JP60083935A
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JPS61242440A (ja
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光雄 三輪
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパケット通信方式に関し、特にパケット通信網
に接続され複数個の受信バッファを有する通信装置にお
いて受信パケットを目的の受信バッファに格納するパケ
ット通信における受信バッファ決定方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の受信バッファ決定方式の概要を第5図に
示す。同図において送信側装置10から受信側装置9に
通信網11を経てアドレス部(AD)15、制御部(C
D)16、テキスト部(TX)17から構成される送信
パケット14が送信されると、受信側装置9では受信し
た送信パケット14の制御部16のパラメータとあらか
じめ受信側で設定された受信バッファ制御部12のパラ
メータを比較し、適応する受信バッファを受信バッファ
群13より検索し、そこに受信した送信パケット14の
テキスト部17を格納する。その後受信側装置9は送信
側に応答パケット18を返送する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上述した従来の受信バッファ決定方式にお
いてはある受信バッファを目的とする連続した送信パケ
ットを受信する場合、1パケット受信毎にパケット制御
部16のパラメータと受信バッファ制御部12のパラメ
ータを比較するために、パラメータ数、連続するパケッ
ト数、および受信バッファ数がそれぞれ多くなるに従っ
て、受信バッファを検索する時間が長くなり、伝送効率
の低下を招くという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のパケット通信における受信バッファ決定方式
は、複数個の受信バッファを有しパケット通信網に接続
される通信装置が受信した連続パケット内の情報から所
要の受信バッファを検索するパケット通信における受信
バッファ決定方式において、受信側装置は前記第1送信
パケットの受信に応答して送信側装置に送信すべき応答
パケット内に前記連続パケットの第1送信パケットを受
信し決定した所要の受信バッファに関する情報を書き込
んで前記送信側装置に送信し、前記送信側装置は前記応
答パケットの受信に応答して送信すべき第2の送信パケ
ット以降の各送信パケット内の制御部に前記受信バッフ
ァに関する情報をそれぞれ書き込んで送信し、前記受信
側装置では受信した前記第2送信パケット以降の各送信
パケット内の前記受信バッファに関する情報だけを参照
して受信バッファを決定するようにしたことを特徴とす
る。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す。参照数字1は送信側
装置、2は受信側装置、3,4,5,6はパケットをそ
れぞれ示している。パケット3〜6は伝送方向から順番
にアドレス部(AD),制御部(CD),テキスト部
(TX)で構成される。今、送信側装置1から受信側装
置2に第1送信パケット3が送信されると受信側装置2
では、番号づけされた複数の受信バッファの中から、従
来の方法により適用する受信バッファを検索しテキスト
部33を格納する。その後、決定された受信バッファの
受信バッファ番号を第1の応答パケット4のテキスト部
43に書き込み送信側装置1に返送する。送信側装置1
では受信した第1応答パケット4のテキスト部43から
得た受信バッファ番号を第2送信パケット5の制御部5
2に書き込み受信側装置2に送信する。受信側装置2で
は、受信した第2送信パケット5の制御部52の受信バ
ッファ番号のみを参照して受信バッファを決定する。第
2の応答パケット6のテキスト部63にも同様に受信バ
ッファ番号を書き込む。以後の連続するパケットに対し
ても以上の手順をくり返す。
次に本実施例をローカルエリアネットワークシステムに
採用した例について説明する。第3図は、伝送パケット
構成を示したものである。送信パケット7は、送信先ア
ドレス711、送信元アドレス712を有するアドレス
部71と、データタイプ721、端末タイプ722、I
D723、パケット順序番号724、その他を有する制
御部72と、テキスト部73とから構成される。応答パ
ケット8は、送信先アドレス811、送信元アドレス8
12を有するアドレス部81と、制御部82と、テキス
ト部83とから構成される。制御部82は応答パケット
独特のもので、送信パケットの制御部72とは区別され
る。本発明には直接関係しないので説明は省略する。第
3図およぴ第4図にそれぞれ受信側装置および送信側装
置における制御フローを示す。受信側装置において、第
1送信パケットを受信したときに制御部72内のパケッ
ト順序番号724によりこれが連続したパケットである
ことを認識し、制御部72内のデータタイプ721、端
末タイプ722、IDおよびアドレス部71の送信元ア
ドレス712により適合バッファを検索する。適合バッ
ファがあれば応答パケット8のテキスト部83に受信バ
ッファ番号とACK情報(応答情報)を乗せて、送信側
装置に返送する。送信側装置では、次送信パケット内I
D723をこの受信バッファ番号に書き換え送信する。
そして受信側装置では、第2送信パケット以後このID
723のみから受信バッファを決定する。以上を全送信
テキストがなくなるまで連続パケットに分割してくり返
す。なお、第3図において第1送信パケットか否かの判
定は、制御部72内のパケット順序番号724を、単一
送信パケットは“0”,第1送信パケットは“1”,以
降順次送信パケットの番号を付けていき、最終パケット
を通常使用しない特別な数にし、送信パケットを受信し
たときにそれを参照すれば容易に行なえる。また第3図
においてNAK情報は否定応答情報を示している。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、複数の受信バッファを持
つ通信装置において連続パケットを受信する場合に応答
パケットに決定した受信バッファの情報を乗せることに
より、第2パケット以後の受信バッファの検索時間を大
幅に減少させ、伝送効率を向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の流れ図、第2図は本発明を
ローカルエリアネットワークに採用した場合の伝送パケ
ット構成を示す図、第3図および第4図はそれぞれ受信
側装置および送信側装置における制御フロー図、第5図
は従来の通信方式を示すブロック図である。 1……送信側装置、2……受信側装置、3,5,7……
送信パケット、4,6,8……応答パケット、33,4
3,63,73,83……テキスト部(TX)、52,
72,82……制御部(CD)、71,81……アドレ
ス部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の受信バッファを有しパケット通信
    網に接続される通信装置が受信した連続パケット内の情
    報から所要の受信バッファを検索するパケット通信にお
    ける受信バッファ決定方式において、 受信側装置は前記第1送信パケットの受信に応答して送
    信側装置に送信すべき応答パケット内に前記連続パケッ
    トの第1送信パケットを受信し決定した所要の受信バッ
    ファに関する情報を書き込んで前記送信側装置に送信
    し、 前記送信側装置は前記応答パケットの受信に応答して送
    信すべき第2送信パケット以降の各送信パケット内の制
    御部に前記受信バッファに関する情報をそれぞれ書き込
    んで送信し、 前記受信側装置では受信した前記第2送信パケット以降
    の各送信パケット内の前記受信バッファに関する情報だ
    けを参照して目的の受信バッファを決定するようにした
    ことを特徴とするパケット通信における受信バッファ決
    定方式。
JP60083935A 1985-04-19 1985-04-19 パケツト通信における受信バツフア決定方式 Expired - Lifetime JPH0636517B2 (ja)

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JPS61242440A JPS61242440A (ja) 1986-10-28
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