JP2001211145A - 伝送システム及び伝送方法 - Google Patents

伝送システム及び伝送方法

Info

Publication number
JP2001211145A
JP2001211145A JP2000015707A JP2000015707A JP2001211145A JP 2001211145 A JP2001211145 A JP 2001211145A JP 2000015707 A JP2000015707 A JP 2000015707A JP 2000015707 A JP2000015707 A JP 2000015707A JP 2001211145 A JP2001211145 A JP 2001211145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
data
data frame
transmission
station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000015707A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Fukui
範行 福井
Akihiro Shibuya
昭宏 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000015707A priority Critical patent/JP2001211145A/ja
Publication of JP2001211145A publication Critical patent/JP2001211145A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のデータ伝送方式では、受信局では受信
局から送信局に向かう伝送品質が悪い状態かを判断でき
ず、再送要求を一定時間間隔で繰り返して出す事になり
受信局の負荷が増大してしまう。また、送信局は一定の
データフレームを転送した後に、それらが正常に受信局
に到達したかの応答を待つので、全体のスループットが
低下する。 【解決手段】 まず、受信局は一定時間間隔で定期通知
フレームを送信する。送信局は、その定期通知フレーム
を受信できたかを判断し、その判断結果を受信局に伝達
する。受信局では、判断結果に基づいて、再送要求を出
すか否かを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回線等の伝送路上
で誤りが発生した場合に、そのデータを再送させる伝送
システム、伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】送信したデータに伝送路上で誤りが発生
し、受信局で正しくこれを受信できなかった場合に、送
信局が同じデータを再送するARQ(Automatic Repeat Re
quest)という技術が存在する。この技術でのデータの
再送方法は大きく2種類に分けられる。誤ったフレーム
のみを再送するSR(Selective Repeat)方式と、最初に誤
ったフレームまで戻り、以降の全てのフレームを再送す
るGBN(Go Back N)方式とである。
【0003】図9は、特開平8−18544号公報に記
載された従来のSR-ARQ方式を使用したデータ伝送方式の
データ伝送タイミング図である。この図に基づいて、伝
送方式について説明する。なお、図9中、丸に数字は送
信局から受信局に送られるフレームの伝送番号を示して
いる。
【0004】まず、送信局は、送信モードで伝送番号を
付したデータフレームを番号順に所定量ずつ連続送信す
る。図9では、6フレームとしている。送信局は、1〜
6の伝送番号を個々に付した6個のデータフレームを送
信した後に、受信モードになって受信局からの応答を待
つ。受信局では、受信したデータフレームの伝送番号を
チェックすることで、伝送番号2のデータフレームと伝
送番号5のデータフレームが消失し、受信できなかった
ことを知る。この場合、受信局では再送を要求すべくN
AK(2、5)フレームを送信局に送信する。
【0005】送信局は、NAK(2、5)フレームを受
信し、送信モードに復帰して要求のあった伝送番号2の
データフレームと伝送番号5のデータフレームとを再送
する。そして再び、送信局は受信モードになる。受信局
は、再送されたデータフレームをすべて消失することな
く受け取ると、全てのデータフレームを正常に受信した
ことを示すNAK(0)フレームを送信局に送信する。
送信局は、このNAK(0)フレームを受信し、送信モ
ードに復帰して伝送番号7から伝送番号12までのデー
タフレームを伝送番号順に連続送信する。
【0006】このような方式では、一定量のデータフレ
ームがすべて受信局へ到達するまでは、次のデータフレ
ーム群を送信することはしないので、受信局ではデータ
の並び換えを容易に行なうことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した、従来のデー
タ伝送方式では、受信局から送信局に向かう回線等で構
成される伝送路の品質の良し悪しに関係なく、受信局は
再送要求を送信する。この場合、伝送路品質が悪いと再
送要求が送信局に届かないことがあり、送信局はデータ
フレームを再送することができない。このようなことを
想定し、受信局にタイマーを持たせ、一定期間内に再送
がない場合には、再送要求を再び送信させることが一般
的に考えられる。しかし、受信局から送信局に向かう伝
送路品質が回復していない場合には、再度の再送要求も
送信局に届かないことになり、受信局では何度も再送要
求の送信を繰り返し、いたずらに負荷を増やすしてしま
うという問題があった。
【0008】また、従来のデータ伝送方式では、ある一
定量のデータフレームを送信すると、それらのデータフ
レームの全てが受信局に正しく受信されるまで、次のデ
ータフレーム群を送信しない。この方式では、先に発生
したデータフレームの再送を、次のデータフレーム群よ
りも優先するためにスループットが低下してしまうとい
う問題があった。すなわち、送信局はデータフレームを
送信した後に受信モードとなり、受信局からNAKフレ
ームを受信するまで送信局はその他のデータフレームを
送らないからである。
【0009】この発明は、上述の問題点を解決するため
になされたものであり、第1の目的は、受信局の負荷を
増やすことなく伝送路品質に応じた最適なタイミングで
再送要求を送信できる伝送方法を提供することである。
また、第2の目的は、スループットを低下させることな
く、データ送信の最大遅延を短くすることができる伝送
方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる伝送シ
ステムにおいては、送信局は、受信局があらかじめ定め
られた時間毎に送信する定期通知フレームを受信できた
か否かを判定し、その判定結果をデータフレーム内に設
定して送信する第1の制御手段を有し、受信局は、受信
したデータフレーム内の判定結果に基づき、未受信のデ
ータフレームの再送要求をするか否かを決定する第2の
制御手段とを有するものとした。
【0011】さらに、データフレームは、データを設定
する第1の領域と、定期通知フレームを受信できたか否
かの判定結果を設定する第2の領域とを有するものとし
た。
【0012】さらに、データフレームは、データフレー
ムが送信される順番が設定された第3の領域を有し、第
2の制御手段は、第3の領域に基づいて未受信のデータ
フレームを識別するものとした。
【0013】さらに、データフレームは、データフレー
ムが送信される順番が設定された第3の領域と、再送要
求に基づき送信局より送信されたものか否か設定した第
4の領域とを有し、第2の制御手段は第3の領域と第4
の領域に基づいて未受信のデータフレームを識別するも
のとした。
【0014】さらに、第2の制御手段は、未受信のデー
タフレームの再送要求が、未受信であることを識別した
後に最初に行なうものか否かを判定し、最初に行なうも
のであると判定した場合にはデータフレームの順番を設
定した再送要求フレームを送信局に送信し、2回目以降
に行なうものであると判定した場合にはデータフレーム
の順番を設定した再再送要求フレームを送信局に送信す
るものとした。
【0015】さらに、第2の制御手段は、再再送要求フ
レームを再送要求フレームに優先して送信するものとし
た。
【0016】さらに、第2の制御手段は、未受信のデー
タフレームの再送要求が、未受信であることを識別した
後に最初に行なうものか否かを判定し、最初に行なうも
のであると判定した場合には、第1の識別子とデータフ
レームの順番とを設定したフレームを送信局に送信し、
2回目以降に行なうものであると判定した場合には、第
2の識別子とデータフレームの順番とを設定したフレー
ムを送信局に送信するものとした。
【0017】また、この発明にかかる伝送方法において
は、送信される順番を示す伝送番号と、あらかじめ定め
られた時間毎に受信局から送信される定期通知フレーム
を受信できたか否かを示す経路フラグとを有するデータ
フレームを作成し、受信局に送信する第1のステップ
と、データフレームを受信し、伝送番号から未受信のデ
ータフレームがあるか否かを判定する第2のステップ
と、未受信のデータフレームがある場合には、さらに、
経路フラグから定期通知フレームを送信局が受信できた
か否かを判定し、受信できたと判定した場合には、未受
信のデータフレームの再送要求を送信局に送信する第3
のステップと、再送要求に基づいて、データフレームを
送信する第4のステップとを有しているものとした。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1におけるデータ伝送システムの構成を示
す構成図である。このデータ伝送システムは、送信局1
00と、受信局200と、伝送路300とで主に構成さ
れている。なお、伝送路300は、有線であっても無線
であってもよく、さらに送信局100から受信局200
へデータが流れる下り伝送路301と、受信局200か
ら送信局100へのデータが流れる上り伝送路302と
の2つが存在する。
【0019】また、送信局100は、制御部101と、
送信データ処理部102と、受信データ処理部103
と、送信部104と、受信部105とを有している。制
御部101では、送信局全体の制御や、送信データ処理
部102、受信データ処理部103の制御を行ってい
る。例えば、送信すべきデータが発生した場合には、こ
のデータを送信データ制御部102に送ったり、送信要
求を出したりする。また、受信データ処理部103から
送られた情報、例えば、再送要求の情報や再再送要求の
情報、定期通知の情報に基づいて、送信すべきデータ、
受信したデータの内容管理や、データの受け渡し等の制
御を行なう。
【0020】なお、再送要求とは、受信局200が、あ
る伝送番号のデータフレームを受信していないというこ
とを識別した後の、そのデータフレームの再送の要求で
ある。再再送要求とは、少なくとも一度再送の要求を出
したのち、一定時間経過しても伝送番号に相当するデー
タフレームを受信できない場合での、再度の再送の要求
である。定期通知とは、初期処理期間中、および、その
後一定時間間隔毎に受信局200から送られる情報のこ
とであり、受信局で受信した連続するデータフレームの
伝送番号のうち、最大の伝送番号の情報が含まれる。な
お、これらの情報は、それぞれ再送要求フレーム、再再
送要求フレーム、定期通知フレームとして、受信局20
0から送信される。
【0021】送信データ制御部102では、制御部10
1から送られたデータを一定量毎に分割し、伝送番号と
経路フラグを付加してデータフレームを生成し、送信バ
ッファ102aに記憶させる。図2は、このデータフレ
ームのフォーマットを示す図であり、経路フラグ400
と、伝送番号401と、データ402が結合している。
なお、経路フラグ400には、上り伝送ラインの伝送状
態が良好か否かを示す情報が0/1で設定されている。
また、送信データ制御部102は、制御部101からの
送信要求があった場合には、要求があったデータフレー
ムの経路フラグに経路ビット102bの情報を設定し、
送信部104に送る。送信部104では、データフレー
ムを受け取り、送信用のフォーマットへの変換後送信す
る。
【0022】受信部105は、受信局200から送られ
た各種のフレームを受信し、送信用のフォーマットから
の逆変換をした後に、受信データ処理部103に送る。
受信データ処理部103では、送られたフレームが再送
要求フレームか、再再送要求フレームか、定期通知フレ
ームかの判定を行い、その情報を制御部101に送る。
【0023】なお、受信局200も、送信局100と同
様に、制御部201と、送信データ処理部202と、受
信データ処理部203と、送信部204と、受信部20
5とを有している。制御部201は、受信局全体の制御
や、送信データ処理部202、受信データ処理部203
の制御を行う。
【0024】受信部205は、送信局100から送られ
たデータフレームを受信し、送信用のフォーマットから
の逆変換をした後に、受信データ処理部203に送る。
受信データ処理部203では、受信したデータフレーム
を受信バッファ203aに記憶する。さらに、受信した
データフレームの伝送番号を調べ、過去に受信したデー
タフレームの最大の伝送番号と比較し、このデータフレ
ームが新規に送られた新規フレームか、再送要求または
再再送要求に基づいて送られた再送フレームかを識別す
る。
【0025】新規フレームの場合には、前に受信した新
規フレームとの連続性を調べることで未受信のデータフ
レームを識別し、このデータフレームの伝送番号を内部
の記憶エリア203bに記憶する。また、再送フレーム
の場合には、その伝送番号を調べ、その伝送番号を記憶
エリアから削除する。さらに、データフレームの経路フ
ラグをチェックし、その結果を送信データ処理部202
の経路ビット202aにセットする。
【0026】その後、連続受信した最大の伝送番号まで
のデータフレームを制御部101に送り、送ったデータ
フレームは受信バッファ203aから削除する。さら
に、制御部201は、記憶エリア203bをチェックす
ることで、未受信のデータフレームの伝送番号を識別で
きる。
【0027】送信データ処理部202では、制御部20
1からの情報に基づき、再送要求フレームや再再送要求
フレーム、定期通知フレームを生成し、送信部204に
送る。従って、同一の伝送番号に対する再再送要求フレ
ームは複数回送信される場合がある。
【0028】次に、このデータ伝送システムでの送信局
100の動作につき、図1および送信局100での動作
のフローチャートである図3に基づいて説明する。ま
ず、送信局100と受信局200とで、伝送経路が確立
した時点で、初期処理を行なう(ステップS101)。
この初期処理としては、まず伝送番号Nを1に設定し、
さらに初期処理期間内に定期通知フレームを受信したか
否かの判定をし、受信した場合には、送信データ処理部
102の経路ビット102bを1に設定する。受信しな
い場合には、経路ビット102bを0にする。
【0029】次に、経過時間tが一定時間T1を超えた
か否かを判断する(ステップS102)。ステップS1
02で、一定時間経過したと判断した場合には、定期通
知処理を行なう(ステップS103)。これは、詳細に
は、まず受信データ処理部103の受信バッファ103
aに定期通知フレームが存在するか否かを調べ、定期通
知フレームが存在する場合には、送信データ処理部10
2の経路ビット102bを1に設定する。また、存在し
ない場合には、送信データ処理部102の経路ビット1
02bを0に設定する。さらに、定期通知フレーム中の
伝送番号を検出し、その伝送番号までのデータフレーム
は既に送信できたものであるとして、送信データ処理部
102の送信バッファ102aから削除する。その後、
受信データ処理部103の受信バッファ103aより定
期通知フレームを削除し、さらに、経過時間tをリセッ
トする。
【0030】ステップS102で、一定時間経過してい
ないと判断した場合、および、ステップS103の処理
が終了した後、送信データ処理部102の送信バッファ
102aに保存された伝送番号Nのデータフレームを取
り出し、さらに、そのデータフレーム中の先頭の経路フ
ラグに経路ビット102bの値を設定し、送信部104
を介して受信局200に送信する(ステップS10
4)。なお、送信バッファ102aへのデータの蓄積
は、この伝送処理とは異なり、並列的に行なわれる。
【0031】次に、伝送番号Nに1を加える(ステップ
S105)。次に、再送要求フレームおよび再再送要求
フレームが受信データ処理部103の受信バッファ10
3a中に存在するか否かを判断する(ステップS10
6)。ステップS106で、再送要求フレームおよび再
再送要求フレームが存在した場合には、その要求にある
伝送番号のデータフレームを送信データ処理部102の
送信バッファ102aから取り出し、そのデータフレー
ム中の経路フラグに経路ビット102bの値を設定し、
送信部104を介して受信局200に送信し、その後に
受信バッファ103a中の再送要求フレームおよび再再
送要求フレームを削除する(ステップS107)。な
お、この処理では、受信バッファ103aに再送要求フ
レームと再再送要求フレームの両方が存在した場合に
は、再再送要求フレームに基づくデータフレームを先に
送信する。
【0032】ステップS106で、再送要求フレーム・
再再送要求フレームが存在しない場合、およびステップ
S107を実施した後は、ステップS102に戻り、以
降を実施する。
【0033】次に、このデータ伝送システムでの受信局
200の動作につき、図1および受信局200での動作
のフローチャートである図4に基づいて説明する。ま
ず、送信局100と受信局200とで、伝送経路が確立
した時点で、初期処理を行なう(ステップS201)。
この初期処理として、定期通知フレームを送信局100
へ送り、経過時間tを0にセットする。次に、送信局1
00から送られたデータフレームを受信部205で受
け、送信用のフォーマットを逆変換した後に受信データ
処理部203に送る。受信データ処理部203では、こ
のデータフレームを受信バッファ203aへ記憶、さら
に、未受信のデータフレームの識別等の一連の処理を行
なう(ステップS202)。
【0034】次に、受信データ処理部203は、記憶エ
リア203bを調べ、未受信のデータフレームが存在す
る否かを判断する(ステップS203)。ここで、未受
信のデータフレームが存在する場合には、送信データ処
理部202の経路ビット202aを調べ再送要求が可能
か否かを判断する(ステップS204)。つまり、この
経路ビットが0である場合とは、最先に受信局200か
ら送信局100に送信した定期通知フレームが送信局1
00に正常に送信されていないことであるから、この経
路ビットにより上り伝送経路が正常であるかを判断でき
ることになる。
【0035】ステップS204で、経路ビットが1であ
ると判断した場合には、送信データ処理部202で未受
信のデータフレームの伝送番号に対応した再送要求フレ
ーム、および再再送要求フレームを作成し、再再送要求
フレームの方から優先して送信部204を介して送信局
100に送信する。但し、同じ伝送番号の再送要求フレ
ームおよび再再送要求フレームを送信した後、一定時間
T3を経過していない場合には、その伝送番号に関して
は、再再送要求を送信しない(ステップS205)。
【0036】ステップS203で未受信のデータフレー
ムが存在しないと判断した場合、ステップS204で経
路ビット202aが0であり、要求できないと判断した
場合、および、ステップS205の処理を実施した場合
には、次に、時間tが定期時間T2を超えたか否かを判
定する(ステップS206)。ステップS206で、定
期時間T2を超えたと判断した場合には、送信データ処
理部202で、連続で受信したデータフレームのうち、
伝送番号の最大の値を設定した定期通知フレームを作成
し、送信部204を介して送信局100に送信する。さ
らに、経過時間tもリセットする。
【0037】ステップS206で、定期時間T2を超え
ない場合、およびステップS207を実施した後は、ス
テップS202に戻り、以降を実施する。
【0038】図5は、送信局100と受信局200との
間でデータ伝送を行なう場合のデータ伝送タイミング図
である。図5を基に、具体的なデータの時間経過につき
説明する。まず、初期処理のタイミングt1で、受信局
200から送信局100に定期通知フレームが送られ
る。しかし、この定期通知フレームは伝送路上で消失
し、送信局100は受信しない。よって、送信局100
から受信局200に経路フラグが0になったデータフレ
ームが順次送られる。なお、送信局100から受信局2
00に送信されたデータフレームのうち伝送番号2のも
のは消失しており、伝送番号3のデータフレームを受け
た時点で、受信局200では伝送番号2のデータフレー
ムが未受信であることがわかるが、経路フラグが0であ
るために再送要求フレームを出していない。
【0039】次に、t1からT2時間経過したタイミン
グt2で、連続して受信したデータフレームの最大値1
を設定した定期通知フレームを送信局に送る。送信局1
00では、タイミングt3で、この定期通知フレームを
受信し、t3以降に送信するデータフレームの経路フラ
グを1とし、伝送番号8以降のデータフレームを送信す
る。
【0040】この伝送番号8のデータフレームは、タイ
ミングt4で受信局200が受信、経路フラグが1であ
ること検出し、伝送番号2のデータフレームの再送要求
を出す。送信局100では、この再送要求フレームをタ
イミングt5で受信し、伝送番号2のデータフレームを
受信局に送信する。なお、この伝送番号2のデータフレ
ームは、また伝送路上で消失し、さらにそれに続いて送
信された伝送番号12のデータフレームも消失してい
る。受信局200では、伝送番号13のデータフレーム
を受けた後に、未受信のデータフレームとして、伝送番
号12のフレームが存在することを検出し、さらに、伝
送番号2のデータフレームに関しては、先に再送要求を
出してから一定時間T3(<t8−t4)以上経過しても
受信局で受信できていないことを検出する。
【0041】そこで、伝送番号2のデータフレームの再
送要求フレームは既に送信しているので、伝送番号2を
優先し、タイミングt8で伝送番号2のデータフレーム
の再再送要求フレームを送信し、次に、タイミングt9
で伝送番号12のデータフレームの再送要求フレームを
送信している。送信局100では、それぞれをタイミン
グt10およびタイミングt11で受信し、伝送番号2のデ
ータフレームと伝送番号12のデータフレームを送信す
る。
【0042】このように、受信局200から送信局10
0に向かう上り伝送路の伝送路品質を定期的にチェック
でき、伝送路品質が回復していない場合には、再送の要
求を出さないので、受信局ではいたずらに何度も再送の
要求を出す事が抑止できる。
【0043】さらに、送信局は、受信局にデータフレー
ムが送られているかにかかわらず、連続してデータフレ
ームを送り、受信局から再送の要求があった場合に、そ
の要求に対応するデータフレームを送るようにしたの
で、スループットの低下を防ぐことができる。
【0044】なお、この実施の形態では、図3のように
データフレームの送信に関する処理と再送の要求があっ
た場合の処理とを一つの流れとしたが、独立に並列的に
実施させるようにしてもよい。この場合、新規のデータ
フレームの送信のタイミングと、再送のデータフレー
ム、再再送のデータフレームの送信のタイミングが重な
った場合には、再送のデータフレーム、再再送のデータ
フレームの送信を優先させる。
【0045】また同様に、図4のフロチャートに示した
データフレームの受信に関する処理と、未受信のデータ
フレームおよび定期通知に関する処理とを、独立に並列
的に実施させるようにしてもよい。
【0046】実施の形態2.実施の形態1では、受信局
200での再送の要求処理で、複数の未受信のデータフ
レームが存在する場合には、個々の伝送番号毎に別個に
送信したが、1つの再送フレームに全ての再送要求・再
再送要求の情報を載せて送信してもよい。
【0047】これには、再再送と再送を区別するフラグ
を使用すれば実現できる。図6は、再送要求フレームの
フォーマットを示す図である。図6中、500は、再再
送要求及び再送要求のフレームであることを示す識別I
D、501は、再送を要求する情報INFnであり、再
送を要求する伝送番号数分続くことになる。また、50
1aは識別フラグであり、再送の場合には0が、再再送
の場合には1が設定されている。501bは伝送番号で
ある。従って、図5のタイミングt8では、INF1の
識別フラグは1、伝送番号には2が、INF2の識別フ
ラグは0、伝送番号には12が設定された再送要求フレ
ームが受信局より送信されることになる。
【0048】なお、送信局100では、このような再送
要求フレームを受けた場合には、再再送要求とされた伝
送番号のデータフレームを優先して送ることには変わり
がない。このようにすることで、未受信のデータフレー
ムに関する再送要求の処理が1度ですみ、受信局の負荷
を減らすことができる。
【0049】実施の形態3.図7は、この発明の実施の
形態3におけるデータフレームの構成を示す図であり、
送信局100から送信するデータフレームが新規なもの
か、再送の要求(再送フレームおよび再再送フレーム)
に基づくものであるかを示す識別IDを付加するように
したものである。図7中、403は、新規のデータフレ
ームか、再送の要求に伴うデータフレームかを識別する
ための識別IDである。また、それに続いて、経路フラ
グ400、伝送番号401、データ402が続いてい
る。
【0050】図8は、このデータフレームの処理を行な
う受信データ処理部203の詳細を示す構成図である。
図8中、601は受信したデータフレームを格納する受
信バッファ、602は受信したデータフレームから伝送
番号を読み取る伝送番号読取り部、603は受信バッフ
ァ601に受信したデータフレームを格納する際の書込
みアドレスを生成する書込みアドレス制御部、604は
読み取られた伝送番号からデータフレームの消失を検出
するデータフレーム消失検出部、605は受信バッファ
601からデータフレームを読み出す際の読出しアドレ
スを生成する読出しアドレス制御部である。
【0051】次に、動作について説明する。受信部20
5で受信したデータフレームは、フレーム番号読み取り
部602に入力される。フレーム番号読み取り部602
では、データフレームから伝送番号と識別IDを読み取
り、この識別IDからこのデータフレームが新規フレー
ムか、再送フレームかを判断する。その後、伝送番号は
書込みアドレス制御部603に、伝送番号と新規フレー
ムか再送フレームかの情報がフレーム消失検出部604
に通知される。書込みアドレス制御部603では、通知
を受けた伝送番号をそのまま受信バッファ601の書込
みアドレスとする。よってデータフレーム消失が起きた
場合には、書込みアドレスには不連続が発生し、受信バ
ッファには消失したデータフレームの格納領域分を空け
て、正しく受信されたデータフレームのみが格納され
る。また、再送のデータフレームである場合には、消失
時に空きとなった領域に伝送フレームを書き込む。従っ
て、受信バッファの若いアドレスから順に伝送番号順に
データフレームが並ぶことになる。
【0052】一方、伝送番号の通知を受けたデータフレ
ーム消失検出部604は、フレーム番号の不連続からデ
ータフレームの消失を検出する。例えば、新規フレーム
番号N−2、N−1、N+1と通知を受けた場合には伝
送番号Nのデータフレームが消失したとして、N−1ま
でを読出しアドレス制御部605に通知する。その後、
再送によりNの通知を受けると、Nを埋めることにより
連続となるフレーム群のうちで伝送番号の最大値M(≧
N+1)を読出し、読出しアドレス制御部605に通知
する。
【0053】読出しアドレス制御部605は、データフ
レーム消失検出部604から通知を受け、伝送番号を受
信バッファの読出しアドレスの上限とする。つまり、デ
ータフレームの消失が発生した場合には、消失したデー
タフレームの直前のデータフレームまでが受信バッファ
から読み出され制御部201に送られる。
【0054】このようにすることで、新規フレームと再
送フレームが混在して送信されても、受信局においては
簡単にフレームをその順序番号の通りに並べ替えること
ができる。なお、ここで、受信バッファの格納容量と伝
送番号の最大値は一致していなければならない。例え
ば、受信バッファがL個のフレームを格納する容量を持
っているとすれば、伝送番号は1〜Lとし、Lを使用し
た次の新規フレームには再び1を付けるようにする。
【0055】
【発明の効果】この発明によれば、受信局から送信局に
向かう上り伝送路の伝送路品質を定期的にチェックで
き、伝送路品質が回復していない場合には、再送の要求
を出さないので、受信局ではいたずらに何度も再送の要
求を出す事が抑止でき、受信局での負荷を減らすことが
出来る。さらに、送信局は、受信局から再送の要求があ
った場合にのみ、その要求に対応するデータフレームを
送り、それ以外の時は、受信局にデータフレームが送ら
れているかにかかわらず、連続してデータフレームを送
るので、スループットの低下を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1におけるデータ伝送システムの
構成図である。
【図2】 データフレームのフォーマットを示す図であ
る。
【図3】 送信局での動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 受信局での動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】 実施の形態1におけるデータ伝送タイミング
図である。
【図6】 実施の形態2における再送要求フレームのフ
ォーマットを示す図である。
【図7】 実施の形態3におけるデータフレームのフォ
ーマットを示す図である。
【図8】 受信データ処理部の構成図である。
【図9】 従来のデータ伝送方式のデータ伝送タイミン
グ図である。
【符号の説明】
100 送信局、 101 制御部、 102 送信デ
ータ処理部、103 受信データ処理部、 104 送
信部、105 受信部、 200 受信局、 201
制御部、202 送信データ処理部、 203 受信デ
ータ処理部、204 送信部、 205 受信部、 3
00 伝送路、301 下り伝送路、 302 上り伝
送路、 400 経路フラグ、401 伝送番号、 4
03 FID、 500 識別ID、501a 識別フ
ラグ、 501b 伝送番号、601 受信バッファ、
602 伝送番号読取り部、603 書込みアドレス
制御部、 604 データフレーム消失検出部、605
読出しアドレス制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K014 AA03 DA01 DA02 FA03 FA05 GA01 5K034 AA05 AA09 DD01 HH11 HH42 MM03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データフレームを送信する送信局と、前
    記データフレームを受信する受信局と、前記送信局と前
    記受信局とを接続する伝送路とを有する伝送システムに
    おいて、前記送信局は、前記受信局があらかじめ定めら
    れた時間毎に送信する定期通知フレームを受信できたか
    否かを判定し、その判定結果を前記データフレーム内に
    設定して送信する第1の制御手段を有し、前記受信局
    は、受信したデータフレーム内の判定結果に基づき、未
    受信のデータフレームの再送要求をするか否かを決定す
    る第2の制御手段とを有することを特徴とする伝送シス
    テム。
  2. 【請求項2】 データフレームは、データを設定する第
    1の領域と、定期通知フレームを受信できたか否かの判
    定結果を設定する第2の領域とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載の伝送システム。
  3. 【請求項3】 データフレームは、前記データフレーム
    が送信される順番が設定された第3の領域を有し、第2
    の制御手段は、前記第3の領域に基づいて未受信のデー
    タフレームを識別することを特徴とする請求項2に記載
    のデータ伝送システム。
  4. 【請求項4】 データフレームは、前記データフレーム
    が送信される順番が設定された第3の領域と、再送要求
    に基づき送信局より送信されたものか否かを設定した第
    4の領域とを有し、第2の制御手段は前記第3の領域と
    前記第4の領域に基づいて未受信のデータフレームを識
    別することを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 第2の制御手段は、未受信のデータフレ
    ームの再送要求が、未受信であることを識別した後に最
    初に行なうものか否かを判定し、最初に行なうものであ
    ると判定した場合には前記データフレームの順番を設定
    した再送要求フレームを送信局に送信し、2回目以降に
    行なうものであると判定した場合には前記データフレー
    ムの順番を設定した再再送要求フレームを送信局に送信
    することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか
    に記載のデータ伝送システム。
  6. 【請求項6】 第2の制御手段は、再再送要求フレーム
    を再送要求フレームに優先して送信することを特徴とす
    る請求項5に記載の伝送システム。
  7. 【請求項7】 第2の制御手段は、未受信のデータフレ
    ームの再送要求が、未受信であることを識別した後に最
    初に行なうものか否かを判定し、最初に行なうものであ
    ると判定した場合には、第1の識別子と前記データフレ
    ームの順番とを設定したフレームを送信局に送信し、2
    回目以降に行なうものであると判定した場合には、第2
    の識別子と前記データフレームの順番とを設定したフレ
    ームを送信局に送信することを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれかに記載のデータ伝送システム。
  8. 【請求項8】 送信局から受信局へデータフレームを送
    信する伝送方法において、送信される順番を示す伝送番
    号と、あらかじめ定められた時間毎に前記受信局から送
    信される定期通知フレームを受信できたか否かを示す経
    路フラグとを有するデータフレームを作成し、前記受信
    局に送信する第1のステップと、前記データフレームを
    受信し、前記伝送番号から未受信のデータフレームがあ
    るか否かを判定する第2のステップと、前記未受信のデ
    ータフレームがある場合には、さらに、前記経路フラグ
    から前記定期通知フレームを前記送信局が受信できたか
    否かを判定し、受信できたと判定した場合には、前記未
    受信のデータフレームの再送要求を前記送信局に送信す
    る第3のステップと、前記再送要求に基づいて、データ
    フレームを送信する第4のステップとを有していること
    を特徴とする伝送方法。
JP2000015707A 2000-01-25 2000-01-25 伝送システム及び伝送方法 Pending JP2001211145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000015707A JP2001211145A (ja) 2000-01-25 2000-01-25 伝送システム及び伝送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000015707A JP2001211145A (ja) 2000-01-25 2000-01-25 伝送システム及び伝送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001211145A true JP2001211145A (ja) 2001-08-03

Family

ID=18542952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000015707A Pending JP2001211145A (ja) 2000-01-25 2000-01-25 伝送システム及び伝送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001211145A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005198055A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Sony Corp 受信装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
JP2006005786A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Ntt Docomo Inc 送信装置、受信装置、通信システム及び通信方法
JP2007028122A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028491A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028132A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028113A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd データ処理ユニット
JP2008206042A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Kddi Corp 映像品質評価方法および装置
KR101001514B1 (ko) 2003-02-28 2010-12-14 소니 주식회사 송수신 시스템 및 수신 장치
JP2010541446A (ja) * 2007-10-04 2010-12-24 トウマズ テクノロジー リミテッド 無線送信方法および装置
JP2014137545A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101001514B1 (ko) 2003-02-28 2010-12-14 소니 주식회사 송수신 시스템 및 수신 장치
JP2005198055A (ja) * 2004-01-08 2005-07-21 Sony Corp 受信装置および方法、プログラム、並びに記録媒体
JP2006005786A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Ntt Docomo Inc 送信装置、受信装置、通信システム及び通信方法
JP4499489B2 (ja) * 2004-06-18 2010-07-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 送信装置、受信装置、通信システム及び通信方法
JP2007028113A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd データ処理ユニット
JP2007028122A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028132A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2007028491A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Noritsu Koki Co Ltd 通信システム
JP2008206042A (ja) * 2007-02-22 2008-09-04 Kddi Corp 映像品質評価方法および装置
JP2010541446A (ja) * 2007-10-04 2010-12-24 トウマズ テクノロジー リミテッド 無線送信方法および装置
JP2014137545A (ja) * 2013-01-18 2014-07-28 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0193091B1 (en) Data retransmitting method in communication network
AU644800B2 (en) Data communication method and system
US5664091A (en) Method and system for a voiding unnecessary retransmissions using a selective rejection data link protocol
KR100287351B1 (ko) 신호전송방법 및 통신 시스템
CN103905300A (zh) 一种数据报文发送方法、设备及系统
CN101223759A (zh) 发送装置、接收装置、信息通信方法
JP2595965B2 (ja) 同報通信システム
JP2001513597A (ja) ディジタル通信システムにおける方法および構成
US7327709B2 (en) Data transmitting and receiving method in a mobile communication system
JP2001211145A (ja) 伝送システム及び伝送方法
JP3208653B2 (ja) 自動再送制御方法
EP0162478A2 (en) Method and apparatus for high speed satellite communication
US7006454B2 (en) Method used to create multihop RF network based on low performance 8 bit microcontrollers
JP2001086190A (ja) データ伝送における誤り制御システム
US20040153766A1 (en) Communication system,transmission device, reception device, and communication system having them
JP4271787B2 (ja) 通信システム
JP2001069174A (ja) 伝送制御方法
CN101989896B (zh) 一种arq连接的反馈方法及装置
JP3006561B2 (ja) データ通信再送方法
JPH06252895A (ja) データ伝送方式
JP2000312201A (ja) 通信装置および誤り制御方法
JPH08213973A (ja) データ通信再送方法および装置
JP2006148784A (ja) 通信方法、及び通信装置
JPH11234347A (ja) データ通信におけるバッファ管理方法および方式
JPH09224051A (ja) データ伝送制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040722