JPH0636447A - 音響機器 - Google Patents

音響機器

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JPH0636447A
JPH0636447A JP4185476A JP18547692A JPH0636447A JP H0636447 A JPH0636447 A JP H0636447A JP 4185476 A JP4185476 A JP 4185476A JP 18547692 A JP18547692 A JP 18547692A JP H0636447 A JPH0636447 A JP H0636447A
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JP
Japan
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recording medium
cassette
input
switch
tray
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JP4185476A
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English (en)
Inventor
Mitsumasa Kikuchi
光正 菊池
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH0636447A publication Critical patent/JPH0636447A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ファンクションスイッチ1によって再生入力
が切り替えられたとき、当該再生入力における記録媒
体、例えばカセットテープの装着の有無がカセットスイ
ッチ3によって未装着と判断されれば、記録媒体装着機
構としてのカセットレコーダをカセットテープ装着待機
状態とするようにカセット蓋開閉用モータ16を制御す
る制御回路2が設けられている。 【効果】 再生入力を切り替えるだけで、当該記録媒体
装着機構において記録媒体が未装着であれば、自動的に
装着待機状態となるので、煩わしい操作が低減し、操作
性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD(Compact Disc)
および磁気テープ等の複数の記録媒体をそれぞれ再生す
るための記録再生装置を有する、例えばCD再生機能付
きラジオカセットレコーダ等の音響機器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、記録媒体としてのCD(Compac
t Disc)を再生するためのCDプレーヤーと、磁気テー
プ(以下、カセットテープと称する)を再生するための
カセットレコーダと、受信したAMおよびFM信号を音
声信号に変換、再生するためのチューナーとを備えたオ
ーディオ複合装置として、CD再生機能付きラジオカセ
ットレコーダ(以下、CDラジカセと称する)が広く知
られている。
【0003】このうち、上記CDプレーヤーには、CD
を装着して取り出し位置と収納位置とに案内する記録媒
体装着機構であるCDトレイと、このCDトレイを駆動
させる駆動手段と、この駆動手段を制御するCDトレイ
開閉スイッチと、CDを再生するCD再生スイッチとが
備えられている。
【0004】また、上記カセットレコーダには、カセッ
トテープを装着して取り出し位置と収納位置とに案内す
る記録媒体装着機構であるカセットホルダーと、このカ
セットホルダーを駆動させる駆動手段と、この駆動手段
を制御するカセットホルダー開閉スイッチと、カセット
テープを再生するテープ再生スイッチとが備えられてい
る。
【0005】さらに、上記CDラジカセには、各記録媒
体再生装置からの再生入力であるCDモード、テープモ
ード、チューナーモード等の各入力モードを切り替える
入力切替手段(以下、ファンクションスイッチと称す
る)が備えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のCD
ラジカセでは、ファンクションスイッチによって入力モ
ードを切り替える場合、例えばテープモードに切り替え
たとき、カセットレコーダにカセットテープが装着され
ていれば、そのまま再生ボタン等を操作することによっ
てカセットレコーダを作動させることができるが、カセ
ットテープが装着されていなければ、その都度カセット
ホルダー開閉スイッチ(以下、EJECTボタンと称す
る)を押してカセットホルダーをテープ装着待機状態に
し、カセットテープを装着してから、再びEJECTボ
タンを押してカセットホルダーを閉じ、その後再生ボタ
ン等を押すことによってはじめてカセットレコーダを作
動させることができる。このため、テープモードに切り
替えたとき、カセットテープが未装着であれば、その都
度EJECTボタンを押してカセットホルダーの開閉を
行わねばならず、CDラジカセの操作が煩わしくなり、
CDラジカセの操作性を低減させるという問題が生じて
いる。
【0007】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなさ
れたものであって、その目的は、煩わしい操作をできる
だけ少なくすることによって操作性を向上させるような
音響機器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の音響機器
は、複数の記録媒体をそれぞれ再生する記録再生装置を
有し、再生入力を各記録媒体毎に切り替える入力切替手
段と、この入力切替手段によって切り替えられた再生入
力を判別する再生入力判別手段と、記録媒体を装着して
取り出し位置と収納位置とに案内する記録媒体装着機構
と、この記録媒体装着機構を駆動させる駆動手段と、記
録媒体装着機構に記録媒体が装着されているか否かを検
出する記録媒体有無検出手段と、記録媒体装着機構の待
機あるいは完了の状態を検出する記録媒体装着機構状態
検出手段と、上記各手段の制御をする制御手段とを備え
た音響機器において、上記入力切替手段によって再生入
力が切り替えられたとき、当該再生入力における記録媒
体の装着の有無が上記記録媒体有無検出手段によって未
装着と判断されれば、上記記録媒体装着機構を装着待機
状態とするように駆動手段を制御する制御手段が設けら
れていることを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の音響機器は、上記請求項1
記載の音響機器において、記録媒体装着機構が装着待機
状態にあるとき、当該再生入力を他の再生入力に切り替
える場合、この記録媒体装着機構が装着完了状態となる
ようにするとともに、切り替え後の再生入力に切り替わ
るように駆動手段を制御する制御手段がさらに設けられ
ていることを特徴とするものである。
【0010】請求項3記載の音響機器は、上記請求項1
および2記載の音響機器において、記録媒体装着機構が
装着待機状態のまま、所定時間経過した場合、この記録
媒体装着機構の駆動手段を作動させて装着完了状態にす
るように制御する制御手段がさらに設けられていること
を特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1の構成により、入力切替手段によって
再生入力を切り替えた場合、当該再生入力における記録
媒体の装着の有無を判断し、記録媒体未装着と判断され
たとき、制御手段により記録媒体装着装置が駆動手段に
よって自動的に装着待機状態になるので、従来のように
再生入力を切り替える都度、記録媒体装着装置を手動で
駆動させる必要がなくなり、音響機器の操作性の向上を
図ることができる。
【0012】請求項2の構成により、記録媒体装着機構
が装着待機状態となった後に、入力切替手段によって再
び再生入力を切り替えれば、切り替え前の再生入力にお
ける記録媒体の装着待機状態を強制的に完了させて、切
り替え後の再生入力における記録媒体装着機構が自動的
に装着待機状態となるので、当該再生入力切り替えの都
度、記録媒体装着機構を手動で駆動させる必要がなくな
り、音響機器の操作性の向上を図ることができる。
【0013】請求項3の構成により、記録媒体装着機構
が装着待機状態となった後、予め設定した時間が経過す
れば記録媒体の装着待機状態を強制的に完了させること
ができるので、記録媒体装着機構の操作性を向上させる
ことができる。
【0014】
【実施例】
〔実施例1〕本発明の一実施例について図1ないし図5
に基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0015】本実施例に係る音響機器としてのCD(Co
mpact Disc)再生機能付きラジオカセットレコーダ(以
下、CDラジカセと称する)は、記録媒体毎に記録媒体
を再生するための記録再生装置を備えている。これら記
録再生装置には、記録媒体の一つとしてのCDの再生部
であるCDプレーヤーと、同じく記録媒体としてのカセ
ットテープの記録再生部であるカセットレコーダと、A
MおよびFM信号を受信して音声信号に変換する音声再
生部であるチューナー等がある。また、図1に示すよう
に、上記CDプレーヤ、カセットレコーダおよびチュー
ナーのそれぞれの再生入力を切り換えるための入力切替
手段(以下、ファンクションスイッチと称する)1が設
けられている。
【0016】上記CDラジカセには、図3に示すよう
に、上記カセットレコーダの記録媒体装着機構としての
カセットテープ装着機構21が設けられている。このカ
セットテープ装着機構21は、カセットテープの装着部
であるカセットテープ装着装置11と、このカセットテ
ープ装着装置11の上部に設けられた開閉自在なカセッ
ト蓋13と、このカセット蓋13の駆動手段であるカセ
ット蓋開閉用モータ(以下、モータと称する)16から
なっている。上記カセット蓋13は、カセット蓋13の
端部に設けられたカセット蓋13と一体成形された扇状
の第一ギヤ15と、この第一ギヤ15と歯合する第二ギ
ヤ14と、この第二ギヤ14と同軸上に設けられた第三
ギヤ18と、この第三ギヤに歯合するウォームギヤ17
とを介してモータ16からの駆動力が伝達されることに
よって開閉するようになっている。通常、カセット蓋1
3の開閉には、後述するカセット蓋開閉スイッチ(以
下、EJECTスイッチと称する)9(図1)が用いら
れている。
【0017】また、上記カセットテープ装着機構21に
は、カセットテープがカセットテープ装着装置11に装
着されているか否かを検知するカセットスイッチ3が設
けられるとともに、カセット蓋13が開放しているか否
かを検知するカセット蓋スイッチ5が設けられている。
【0018】上記カセットスイッチ3は、図2に示すよ
うに、カセットテープ12と直接接触し、矢印a・b方
向に揺動自在に設けられた第一接点3aと、この第一接
点3aと平行に設けられた第二接点3bとを備えてお
り、第一接点3aはカセットテープ12装着時にカセッ
トテープ12によって矢印b方向に押されて第二接点3
bと接触するようになっている。また、上記第一接点3
aは電源回路に接続されており、第二接点3bは接地さ
れている。従って、第一接点3aと第二接点3bとが接
触していない状態、即ちカセットスイッチ3がOFF状
態にあることは、カセットテープ12が未装着状態にあ
ることを示しており、第一接点3aを抵抗等でプルアッ
プすることによりHレベルのデータを出力している。一
方、第一接点3aと第二接点3bとが接触した状態、即
ちカセットスイッチ3がON状態にあることは、カセッ
トテープ12が装着状態にあることを示し、第二接点3
bが接地されていることによりLレベルのデータを出力
している。
【0019】また、上記カセット蓋スイッチ5は、カセ
ットテープ装着装置11に開閉自在に設けられたカセッ
ト蓋13の先端部と接触するように設けられており、図
3(c)に示すように、カセット蓋13と直接接触する
第一接点5aと、この第一接点5aの下方に設けられた
第二接点5bを備えており、第一接点5aはカセット蓋
閉塞時にカセット蓋13によって下方に押されて第二接
点5bと接触するようになっている。また、上記第一接
点5aは電源回路に接続されており、第二接点5bは接
地されている。従って、第一接点5aと第二接点5bと
が接触していない状態、即ちカセット蓋スイッチ5がO
FF状態にあることは、カセット蓋13が開放状態にあ
ることを示しており、第一接点5aを抵抗等でプルアッ
プすることによりHレベルのデータを出力している。一
方、第一接点5aと第二接点5bとが接触した状態、即
ちカセット蓋スイッチ5がON状態にあることは、カセ
ット蓋13が閉塞状態にあることを示し、第二接点5b
が接地されていることによりLレベルのデータを出力し
ている。
【0020】また、上述したカセット蓋13開閉の為の
駆動手段であるモータ16は、図5に示すように、端子
と端子に入力されるデータの組み合わせによって駆
動制御されている。例えば、端子にLレベルのデー
タ、そして端子にHレベルのデータが入力されれば、
モータ16は、図4(a)に示すように、a方向に回転
して、ウォームギヤ17を介して第三ギヤ18をd方向
に回転させることによって、e方向にカセット蓋13を
開放するよう制御される。また、端子にHレベルのデ
ータ、そして端子にLレベルのデータが入力されれ
ば、モータ16はb方向に回転して、ウォームギヤ17
を介して第三ギヤ18をc方向に回転させることによっ
て、f方向にカセット蓋13を閉塞するよう制御され
る。さらに、端子、端子ともにLレベルのデータが
入力されれば、モータ16の回転は停止するよう制御さ
れる。
【0021】一方、上記CDラジカセは、図1に示すよ
うに、上述したカセットスイッチ3からのデータによっ
てカセットテープ12の有無を検出する記録媒体検出手
段としてのカセットテープ有無検出回路4と、カセット
蓋スイッチ5からのデータによってカセット蓋13の開
閉状態を検出する記録媒体装着機構状態検出手段として
のカセット蓋開閉検出回路6と、ファンクションスイッ
チ1からのデータによって各記録再生装置からの再生入
力を判別する再生入力判別手段としてのファンクション
判別回路10と、上記の各回路からのデータに基づきモ
ータ16を制御する制御回路2とからなる制御機構を備
えている。
【0022】上記カセットテープ有無検出回路4は、上
述したカセットスイッチ3がON状態にあれば、カセッ
トテープ12がカセットテープ装着装置11に装着され
ていると判断して、制御回路2にLレベルのデータを出
力し、カセットスイッチ3がOFF状態にあれば、カセ
ットテープ12がカセットテープ装着装置11に装着さ
れていないと判断して、制御回路2にHレベルのデータ
を出力するようになっている。
【0023】また、上記カセット蓋開放検出回路6は、
上述したカセット蓋スイッチ5がON状態にあれば、カ
セット蓋13が閉塞されていると判断して、制御回路2
にLレベルのデータを出力し、カセット蓋スイッチ5が
OFF状態にあれば、カセット蓋13が開放されている
と判断して、制御回路2にHレベルのデータを出力する
ようになっている。
【0024】さらに、上記ファンクション判別回路10
は、上述したファンクションスイッチ1によって、当該
再生入力から例えばカセットレコーダの再生入力に切り
替えられれば、制御回路2にHレベルのデータを出力
し、また、カセットレコーダ以外の再生入力に切り替え
られれば、制御回路2にLレベルのデータを出力するよ
うになっている。
【0025】そして、上記制御回路2は、例えば、上述
したファンクション判別回路10からHレベルのデータ
が出力されれば、上述した2つの回路、即ちカセットテ
ープ有無検出回路4、カセット蓋開閉検出回路6から出
力されるデータに基づいてカセット蓋13の開閉を制御
するようになっている。また、制御回路2には、図1に
示すように、上記カセット蓋13が開放限界に達したこ
とを検知するカセット開放限界検知スイッチ8と上述し
たEJECTスイッチ9とが接続されている。
【0026】上記カセット開放限界検知スイッチ8は、
図4(a)に示すように、カセット機構21の第二ギヤ
14と同軸上に設けられ、同期駆動する第三ギヤ18の
表面に形成されたリブ19と接するように設けられてい
る。そして、図4(b)に示すように、カセット開放限
界検知スイッチ8には、上記リブ19と接触する第二接
点8bと、この第二接点1bと接する第一接点8aが備
えられている。このうち、第一接点8aは電源回路に接
続されており、第二接点8bは接地されている。従っ
て、第一接点8aと第二接点8bとが接触していない状
態、即ちカセット開放限界検知スイッチ8がOFF状態
にあることは、カセット蓋13が開放限界位置まで開放
していないことを示しており、第一接点8aを抵抗等で
プルアップすることにより制御回路2にHレベルのデー
タを出力している。一方、第一接点8aと第二接点8b
とが接触した状態、即ちカセット開放限界検知スイッチ
8がON状態にあることは、カセット蓋13が開放限界
位置まで開放していることを示しており、第二接点8b
が接地されていることにより制御回路2にLレベルのデ
ータを出力している。
【0027】ここで、制御回路2にカセット開放限界検
知スイッチ8よりLレベルのデータが入力されたとき、
即ちカセット蓋13が開放限界位置まで開放したとき、
ファンクションスイッチ1によって他の再生入力に切り
替えれば、ファンクション判別回路10からの信号に基
づき制御回路2は、カセットテープ12が装着・未装着
に関わらずカセット蓋13が自動的に閉塞するように、
カセット蓋13の開閉手段であるモータ16に駆動デー
タを出力するようになっている。また、カセット蓋13
が開放状態にあるときは、所定時間経過すると自動的に
閉塞するように、カセット蓋13の開閉手段であるモー
タ16に駆動データを出力するようになっている。例え
ば、本実施例では、カセット蓋13が開放限界位置まで
開放したと検知された時点から10秒後に、自動的にカ
セット蓋13が閉じるようになっている。
【0028】一方、カセット蓋13が閉塞状態のとき、
つまりカセット蓋スイッチ5がON状態にあるとき、通
常、カセット蓋13を開放するためには、EJECTス
イッチ9を押すことにより制御回路2からモータ16に
カセット蓋13を開放させる駆動データを出力し、ま
た、カセット蓋13が開放限界位置まで開放している状
態、つまりカセット開放限界検知スイッチ8がON状態
にあるとき、カセット蓋13を閉塞するためには、EJ
ECTスイッチ9を押すことにより制御回路2からモー
タ16にカセット蓋13を閉塞させる駆動データを出力
するようになっている。
【0029】また、カセット蓋13の開放途中あるいは
閉塞途中で、上記EJECTスイッチ9が押されれば、
例えば開放途中である場合は、閉塞するように、また、
閉塞途中である場合は、開放するようにモータ16の回
転を優先的に制御するようになっている。また、このE
JECTスイッチ9によってカセット蓋13の開閉を操
作している場合は、上述したカセット蓋13が開放限界
位置まで開放した後、10秒経過するとカセット蓋13
を自動的に閉塞するように制御する機能は解除するよう
になっている。
【0030】上記の構成において、カセットテープ装着
機構21の制御について図1ないし図5を参照しながら
以下に説明する。
【0031】先ず、ファンクションスイッチ1によって
カセットレコーダの再生入力に切り替えられると、ファ
ンクション判別回路10からHレベルのデータが制御回
路2に入力され、このデータに基づいてカセットテープ
機構21の制御が行われることによってテープ再生・記
録スタンバイモードとなる。
【0032】次に、カセットテープ装着装置11にカセ
ットテープが装着されているか否かがカセットスイッチ
3によって検知される。もし、カセットスイッチ3がO
N状態にあれば、図2(b)に示すように、カセットテ
ープ12がカセットテープ装着装置11に装着されてい
ると判断し、制御回路2にLレベルのデータを出力す
る。そして、そのまま再生ボタン等を操作することによ
りカセットテープの再生あるいは記録を行う。また、カ
セットスイッチ3がOFF状態にあれば、図2(a)に
示すように、カセットテープ有無検出回路4によって、
カセットテープ12がカセットテープ装着装置11に装
着されていないと判断し、制御回路2にHレベルのデー
タを出力する。このとき、カセット蓋スイッチ5によっ
てカセット蓋13の開閉状態が検知される。もし、カセ
ット蓋スイッチ5がON状態であれば、図3(a)に示
すように、カセット蓋開閉検出回路6によってカセット
蓋13は閉塞状態であると判断され、制御回路2にLレ
ベルのデータを出力する。
【0033】そして、これら制御回路2に入力されたデ
ータは、カセット蓋13の開閉手段であるモータ16に
出力される。このとき、モータ16の端子にカセット
蓋スイッチ5からLレベルのデータが、端子にカセッ
トスイッチ3からHレベルのデータが出力されるので、
図4および図5に示すように、モータ16はカセット蓋
13が開放するようにa方向に回転する。
【0034】このようにして、開放されたカセット蓋1
3は、カセット開放限界検知センサ8によって開放限界
位置まで開放したことが検知されれば、制御回路2にL
レベルのデータを出力するとともに、このデータに基づ
いて10秒カウントする。そして、10秒経過後、制御
回路2からカセット蓋13を閉塞するようにデータがモ
ータ16に出力され、カセット蓋13は自動的に閉塞す
る。
【0035】また、カセット蓋13が開放状態にあると
き、ファンクションスイッチ1によりカセットレコーダ
の再生入力から他の再生入力に切り替われば、ファンク
ション判別回路10から制御回路2にLレベルのデータ
を出力するとともに、このデータに基づいてカセット蓋
13を閉塞するように制御回路2からモータ16にデー
タが出力され、カセット蓋13は自動的に閉じる。
【0036】以上のことから、ファンクションスイッチ
1によってカセットレコーダの再生入力に切り替えるだ
けで、カセットテープが未装着であれば自動的にカセッ
ト蓋が開放されるので、従来のようにその都度EJEC
Tスイッチを操作する必要がなく簡単に、そして迅速に
テープを再生することができ、CDラジカセの操作性を
向上させることができる。
【0037】また、ファンクションスイッチ1によって
カセットレコーダの再生入力に切り替えて、カセット蓋
が開放状態にあるとき、ファンクションスイッチ1によ
って再び他の再生入力に切り換えた場合、上記カセット
蓋が自動的に閉塞されるので、従来のように他の再生入
力への切り替えの都度カセット蓋を閉じる必要がなく、
迅速に他の再生入力に切り換えることができ、CDラジ
カセの操作性を向上させることができる。
【0038】さらに、カセットレコーダの再生入力にお
いて、カセット蓋が開放状態のまま、10秒経過すれば
カセット蓋が自動的に閉塞するようになっているので、
従来のようにカセット蓋開放状態のまま放置することが
なくなり、カセットレコーダ内部に塵あるいは埃等が入
り込んだりしなくなるので、CDラジカセの故障等のト
ラブルを低減させることができる。
【0039】〔実施例2〕本発明の他の実施例について
図1および図6に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。尚、説明の便宜上、前記の実施例の図面に示した部
材と同一機能を有する部材には同一の符号を記し、その
説明を省略する。
【0040】本実施例に係る音響機器としてのCD(Co
mpact Disc)再生機能付きラジオカセットレコーダ(以
下、CDラジカセと称する)は、前記実施例1と同様の
機能を有している。
【0041】上記CDラジカセには、図6に示すよう
に、CDプレーヤの記録媒体装着機構としてのCD装着
機構30が設けられている。このCD装着機構30は、
CD31を装着すると共に、CDを取り出し位置である
開放位置と収納位置である閉塞位置とに案内する装着部
としてのCDトレイ32と、このCDトレイ32を閉塞
位置から開放位置に移動させるCDトレイ駆動手段34
と、CDトレイ32にCD31が装着されているか否か
を検知するCD検知手段35と、CDトレイを閉塞位置
から開放位置とに移動させる図示しないCDトレイ開閉
スイッチとを備えている。さらに、CD装着機構30に
は、記録媒体装着機構状態検出手段として上記CDトレ
イ32が開放限界位置まで開放したことを検知するCD
トレイ開放限界検出スイッチ33と、CDトレイ32の
閉塞していることを検知するCDトレイ閉塞検知スイッ
チ36との2つの検知スイッチが設けられている。
【0042】上記CD検知手段35は、例えばホトセン
サからなっており、このホトセンサの光が遮断された状
態、即ちCD検知手段35がOFF状態にあることは、
CD31が装着状態であることを示しており、図1に示
す制御回路2にCD有りのデータを出力している。一
方、ホトセンサの光が遮断されていない状態、即ちCD
検知手段35がON状態にあることは、CD31が未装
着状態であることを示しており、制御回路2にCD無し
のデータを出力するようになっている。
【0043】また、上記CDトレイ開放限界検出スイッ
チ33は、CDトレイ32が開放限界位置まで開放した
状態をON状態として制御回路2に開放限界位置である
ことを示すデータを出力し、開放限界位置まで開放しな
い状態は総てOFF状態として制御回路2にデータを出
力するようになっている。
【0044】さらに、上記CDトレイ閉塞検知スイッチ
36は、CDトレイ32が閉塞位置に達すればON状態
として制御回路2にデータを出力し、また、閉塞位置か
らずれるとOFF状態として制御回路2にデータを出力
している。
【0045】一方、上記CDトレイ駆動手段34は、上
述した各検知スイッチからのデータに基づき制御回路2
によって制御されている。例えば、CDトレイ32が閉
塞状態であり、CDが装着されていない場合、CDトレ
イ閉塞検知スイッチ36がON状態であることを示すデ
ータを出力し、CD検知スイッチもON状態であること
を示すデータを出力するとき、制御回路2によってCD
トレイ駆動手段34を制御してCDトレイ32が開放す
るようにしている。
【0046】また、図1に示すファンクションスイッチ
1によってCDプレーヤーの再生入力に切り替えたと
き、CD31が未装着であれば、CD検知スイッチ35
およびCDトレイ閉塞検知スイッチ36からのデータに
基づき制御回路2から出力されるデータによってCDト
レイ32は自動的に開放するようになっている。さら
に、CDトレイ32が開放状態のとき、ファンクション
スイッチ1によって当該再生入力以外の再生入力に切り
替えられた場合、制御回路2によってCD32の装着の
有無に関わらず、CDトレイ32を閉塞するようになっ
ている。
【0047】なお、上記のように、CDトレイ32が開
放状態のとき、ファンクションスイッチ1により他の再
生入力に切り替えない場合、CDトレイ開放限界検出ス
イッチ33によってCDトレイ32が開放限界位置まで
開放していることが検知されると、それと同時に所定時
間経過後自動的にCDトレイ32を閉塞するようになっ
ている。なお、本実施例では、CDトレイ32が開放限
界位まで達した後、10秒経過後自動的にCDトレイ3
2を閉塞するようにしている。
【0048】一方、上述したCDトレイ開閉スイッチに
ついては、通常、CDトレイ32が閉塞状態のとき、つ
まりCDトレイ閉塞検知スイッチ36がON状態にある
とき、CDトレイ32を開放するために、CDトレイ開
閉スイッチを押すことにより制御回路2からCDトレイ
駆動手段35にCDトレイ32を開放させる駆動データ
を出力し、また、CDトレイ32が開放限界位置まで開
放している状態、つまりCDトレイ開放限界検知スイッ
チ33がON状態にあるとき、CDトレイ32を閉塞す
るために、CDトレイ開閉スイッチを押すことにより制
御回路2からCDトレイ駆動手段35にCDトレイ32
を閉塞させる駆動データを出力するようになっている。
【0049】また、CDトレイ32の開放途中あるいは
閉塞途中で、上記CDトレイ開閉スイッチが押されれ
ば、例えば開放途中である場合は、閉塞するように、ま
た、閉塞途中である場合は、開放するようにCDトレイ
駆動手段35の駆動制御を優先的に行うようになってい
る。また、このCDトレイ開閉スイッチによってCDト
レイ32の開閉を操作している場合は、上述したCDト
レイ32が開放限界位置まで開放した後、10秒経過す
るとCDトレイ32を自動的に閉塞するように制御する
機能は解除するようになっている。
【0050】上記の構成において、CD装着機構30の
制御について図1および図6を参照しながら以下に説明
する。
【0051】先ず、ファンクションスイッチ1によって
CDプレーヤーの再生入力に切り替えられると、図1に
示すファンクション判別回路10からデータが制御回路
2に出力され、このデータに基づいてCD装着機構30
の制御が行われることによってCD再生スタンバイモー
ドとなる。
【0052】次に、CDトレイ32にCD31が装着さ
れているか否かがCD検知スイッチ35によって検知さ
れる。もし、CD検知スイッチ35がOFF状態にあれ
ば、CD31がCDトレイ32に装着されていると判断
し、制御回路2にCD有りのデータを出力する。そし
て、そのまま再生ボタンを操作することによりCD31
の再生を行う。また、CD検知スイッチ35がON状態
にあれば、CD31はCDトレイ32に装着されていな
いと判断し、制御回路2にCD無しのデータを出力す
る。このとき、CDトレイ32が閉塞位置であるか否か
がCDトレイ閉塞検知検知スイッチ36によって検知さ
れる。そして、CDトレイ32が閉塞位置にあれば、C
Dトレイ32を開放するように制御される。
【0053】このようにして、開放されたCDトレイ3
2は、CDトレイ開放限界検知スイッチ33によって開
放限界位置まで開放したことが検知されれば、制御回路
2に開放限界であることを示すデータを出力するととも
に、このデータに基づいて10秒カウントする。そし
て、10秒経過後、制御回路2からCDトレイ32を閉
塞するようにデータが出力され、CDトレイ32は自動
的に閉塞する。
【0054】また、CDトレイ32が開放状態にあると
き、ファンクションスイッチ1により当該再生入力から
他の再生入力に切り替われば、ファンクション判別回路
10から制御回路2に再生入力が切り替わったことを示
すデータを出力するとともに、このデータに基づいてC
Dトレイ32を閉塞するように制御回路2からCDトレ
イ駆動手段34にデータが出力され、CDトレイ32は
自動的に閉塞する。
【0055】以上のことから、ファンクションスイッチ
1によってCDプレーヤの再生入力に切り替えるだけ
で、CD31が未装着であれば自動的にCDトレイ32
が開放されるので、従来のようにその都度CDトレイ開
閉スイッチを操作する必要がなく簡単に、そして迅速に
CDを再生することができ、CDラジカセの操作性を向
上させることができる。
【0056】また、ファンクションスイッチ1によって
CDプレーヤの再生入力に切り替わて、CDトレイ32
が開放状態にあるとき、ファンクションスイッチ1によ
って他の再生入力に切り替えた場合、上記CDトレイ3
2が自動的に閉塞されるので、従来のように当該再生入
力から他の再生入力への切り換えの都度カセット蓋を閉
じる必要がなく、迅速に他の再生入力に切り換えること
ができ、CDラジカセの操作性を向上させることができ
る。
【0057】さらに、CDプレーヤーの再生入力におい
て、CDトレイ32が開放状態のまま、10秒経過すれ
ばCDトレイ32が自動的に閉塞するようになっている
ので、従来のようにCDトレイ32を開放状態のまま放
置することがなくなるので、CDプレーヤ内部に塵ある
いは埃等が入り込んだりしなくなり、CDラジカセの故
障等のトラブルを低減させることができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1記載の音響機器は、複数の記録
媒体をそれぞれ再生する記録再生装置を有し、再生入力
を各記録媒体毎に切り替える入力切替手段と、この入力
切替手段によって切り替えられた再生入力を判別する再
生入力判別手段と、記録媒体を装着して取り出し位置と
収納位置とに案内する記録媒体装着機構と、この記録媒
体装着機構を駆動させる駆動手段と、記録媒体装着機構
に記録媒体が装着されているか否かを検出する記録媒体
有無検出手段と、記録媒体装着機構の待機あるいは完了
の状態を検出する記録媒体装着機構状態検出手段と、上
記各手段の制御をする制御手段とを備えた音響機器にお
いて、上記入力切替手段によって再生入力が切り替えら
れたとき、当該再生入力における記録媒体の装着の有無
が上記記録媒体有無検出手段によって未装着と判断され
れば、上記記録媒体装着機構を装着待機状態とするよう
に駆動手段を制御する制御手段が設けられていることを
特徴とする構成である。
【0059】それゆえ、再生入力を切り替えるだけで、
当該記録媒体装着機構における記録媒体が未装着であれ
ば、自動的に装着待機状態となるので、記録媒体装着機
構に設けられた手動の装着手段を特に使用する必要がな
く、煩わしい操作が低減し、操作性を向上させることが
きるという効果を奏する。
【0060】請求項2記載の音響機器は、記録媒体装着
機構が装着待機状態にあるとき、当該再生入力を他の再
生入力に切り替える場合、この記録媒体装着機構が装着
完了状態となるようにするとともに、切り替え後の再生
入力に切り替わるように駆動手段を制御する制御手段が
さらに設けられていることを特徴とする構成である。
【0061】それゆえ、請求項1の効果に加えて、記録
媒体装着機構が装着待機状態となった後、入力切替手段
によって再び再生入力を切り替えれば、記録媒体装着機
構が記録媒体装着待機状態を自動的に完了することがで
きるので、再生入力切り替えの都度、記録媒体装着完了
の操作を特に行う必要がなくなり、操作性を向上させる
ことができるという効果を奏する。
【0062】請求項3記載の音響機器は、記録媒体装着
機構が装着待機状態のまま、所定時間経過した場合、こ
の記録媒体装着機構の駆動手段を作動させて装着完了状
態にするように制御する制御手段がさらに設けられてい
ることを特徴とする構成である。
【0063】それゆえ、記録媒体装着待機状態を所定時
間内で自動的に完了することができるので、その都度、
記録媒体装着待機状態を完了させる必要がなくなり、待
機中の各種トラブルを無くすとともに、操作性を向上さ
せることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音響機器におけるカセット機構の制御
を示すブロック図である。
【図2】本実施例の音響機器のカセット装着機構とカセ
ットテープとの関係を示すものであり、同図(a)は、
カセット装着機構にカセットが装着されていない状態を
示す説明図であり、同図(b)は、カセット装着機構に
カセットが装着された状態を示す説明図である。
【図3】図2のカセット装着機構におけるセット蓋の開
閉動作を示すものであり、同図(a)は、カセット蓋が
閉じた状態を示す説明図であり、同図(b)は、カセッ
ト蓋が開いた状態を示す説明図であり、同図(c)は、
カセット蓋スイッチの動作を示す説明図である。
【図4】上記カセット装着機構のカセット蓋開閉機構を
示すものであり、同図(a)は、カセット蓋開閉機構の
動作を示す説明図であり、同図(b)は、カセット蓋開
放状態検知スイッチの動作を示す説明図である。
【図5】本実施例に使用されるカセット蓋を開閉用のモ
ータへのデータ入力を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施例におけるCD装着機構の作
動状態説明図である。
【符号の説明】
1 ファンクションスイッチ(入力切替手段) 2 制御回路(制御手段) 3 カセットスイッチ(記録媒体有無検出手段) 5 カセット蓋スイッチ(記録媒体装着機構状態検出
手段) 10 ファンクション判別回路(再生入力判別手段) 16 モータ(駆動手段) 21 カセットテープ装着機構(記録媒体装着機構) 30 CD装着機構(記録媒体装着機構) 33 CDトレイ開放限界スイッチ(記録媒体装着機
構状態検出手段) 34 CDトレイ駆動手段(駆動手段) 35 CD検知スイッチ(記録媒体有無検出手段) 36 CDトレイ閉塞検知スイッチ(記録媒体装着機
構状態検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G11B 31/00 A 8322−5D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記録媒体をそれぞれ再生する記録再
    生装置を有し、再生入力を各記録媒体毎に切り替える入
    力切替手段と、この入力切替手段によって切り替えられ
    た再生入力を判別する再生入力判別手段と、記録媒体を
    装着して取り出し位置と収納位置とに案内する記録媒体
    装着機構と、この記録媒体装着機構を駆動させる駆動手
    段と、記録媒体装着機構に記録媒体が装着されているか
    否かを検出する記録媒体有無検出手段と、記録媒体装着
    機構の待機あるいは完了の状態を検出する記録媒体装着
    機構状態検出手段と、上記各手段の制御をする制御手段
    とを備えた音響機器において、 上記入力切替手段によって再生入力が切り替えられたと
    き、当該再生入力における記録媒体の装着の有無が上記
    記録媒体有無検出手段によって未装着と判断されれば、
    上記記録媒体装着機構を装着待機状態とするように駆動
    手段を制御する制御手段が設けられていることを特徴と
    する音響機器。
  2. 【請求項2】上記記録媒体装着機構が装着待機状態にあ
    るとき、当該再生入力を他の再生入力に切り替える場
    合、この記録媒体装着機構が装着完了状態となるように
    するとともに、切り替え後の再生入力に切り替わるよう
    に駆動手段を制御する制御手段がさらに設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の音響機器。
  3. 【請求項3】上記記録媒体装着機構が装着待機状態のま
    ま、所定時間経過した場合、この記録媒体装着機構の駆
    動手段を作動させて装着完了状態にするように制御する
    制御手段がさらに設けられていることを特徴とする請求
    項1および2記載の音響機器。
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