JPH0635997A - 複数要素の指定システム - Google Patents

複数要素の指定システム

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JPH0635997A
JPH0635997A JP4188221A JP18822192A JPH0635997A JP H0635997 A JPH0635997 A JP H0635997A JP 4188221 A JP4188221 A JP 4188221A JP 18822192 A JP18822192 A JP 18822192A JP H0635997 A JPH0635997 A JP H0635997A
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JP
Japan
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child
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parent element
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JP4188221A
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Inventor
Yoshimi Mori
義己 森
Hidekazu Maekawa
英一 前川
Masaaki Kondo
雅昭 近藤
Takeshi Tanemoto
武史 種本
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Haseko Corp
Original Assignee
Haseko Corp
Hasegawa Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の要素を選択して指定するに当たり、入
力漏れをなくすととも入力に要する労力を軽減する。 【構成】 多数の要素を基本的な要素である親要素と、
副次的な要素である子要素とに分類し、各親要素と、そ
れに従属する子要素との連結関係を表す連結テーブルを
予め用意しておき、或る親要素が選択、指定されたとき
は、連結テーブルを参照してこの親要素に従属する全て
の子要素を自動的に選択して表示し、これらの表示され
た子要素を選択、指定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の要素を指定するシ
ステム、特に建築物の仕様を指定するシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物、例えば集合住宅の仕様を
設計するに当たっては、窓、扉などの建具、階段、エレ
ベータ、トップライト、点検口、垂直避難ハッチ、水槽
基礎、ポンプ基礎、発電機基礎、アンテナ基礎、避雷針
基礎などの各種の仕様を決定する必要がある。また、こ
れらの各仕様について、さらに複数の細部の仕様を決定
しなければならない。
【0003】例えば、窓を例にとって説明すると、窓に
は大別してスチール窓と、アルミ窓とがあり、またこれ
らの窓の各々について、補強、面台、皿板、開閉装置、
建具用錠、締まり金物、支持金物、面格子、網戸、窓手
摺、防水、塗装の有無などを決定しなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、上述したような
建築物の仕様の決定は、施工に必要な部材を予め2次元
的な図面上でシュミレートするものであるが、複雑な建
築法規や多種多様な建材が存在し、施工のし易さまでも
包含した設計は熟練した技術者でないとできないもので
あるとともに設計者に多大の労力を掛けるものであっ
た。しかも、個人によって設計手順や納まり、使用材料
のばらつきが大きく、品質の管理といった点で大きな問
題があった。
【0005】また、従来は設計者が仕様書を作成しなが
ら設計していたが、熟練した設計者であっても、部材の
選択漏れが発生することがあった。例えば、部材の発注
や建築材料のコストの計算などは仕様書に記載された内
容を見ながら行っているので、仕様書への部材の記入漏
れは重大な不都合を生じることになる。
【0006】さらに、従来の仕様設計方法では、設計変
更に容易に対応することができず、施主の要求に十分満
足に応えることができず、特に設計変更した場合には、
その設計変更によって必然的に変更しなければならない
仕様があるにも拘らず、その変更を忘れる恐れが大きか
った。このような問題は建築物の仕様の設計だけに限ら
れるものではなく、種々の分野においても生じるもので
ある。
【0007】本発明の目的は、上述した従来の欠点を除
去し、例えば建築物の仕様を正確かつ容易に設計できる
とともに設計変更にも迅速かつ容易に対応することがで
き、しかも仕様の選択漏れがないようにしたシステムを
提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による複数要素の
指定システムは、複数の要素を、基本的な要素を規定す
る複数の親要素と、これらの親要素の各々に従属し、各
親要素の細部の要素を規定する複数の子要素とに分類し
て記憶する第1の記憶手段と、前記複数の親要素と、各
親要素に従属する1つまたは複数の子要素との連結関係
を表す連結テーブルを記憶する第2の記憶手段と、前記
複数の親要素の何れかを指定する第1の指定手段と、こ
の親要素の指定に連動して、前記連結テーブルを参照し
て当該親要素に従属する全ての子要素を選択して表示す
る表示手段と、この表示された子要素を指定する第2の
指定手段と、前記指定された親要素および子要素を記憶
する第3の記憶手段とを具えることを特徴とするもので
ある。さらに、本発明による建築物の仕様設計システム
は、建築物の仕様を、その基本的な構成を規定する複数
の親要素と、その細部を規定する複数の子要素とに分類
して記憶する第1の記憶手段と、前記複数の親要素の各
々と、各親要素に従属する1つまたは複数の子要素との
連結関係を表す連結テーブルを記憶する第2の記憶手段
と、前記複数の親要素の何れかを指定する第1の指定手
段と、この親要素の指定に連動して、前記連結テーブル
を参照して当該親要素に従属する全ての子要素を自動的
に選択して表示する第2の表示手段と、この第2の表示
手段によって表示された子要素の中から所望の子要素を
指定する第2の指定手段と、この子要素の指定に連動し
て、前記指定された親要素および子要素を記憶する第3
の記憶手段とを具えることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】このような本発明のシステムにおいては、指定
すべき多数の要素を、基本要素を規定する親要素と、各
親要素に従属する子要素とに分類し、各親要素と子要素
との連結関係を予め決めた連結テーブルを用意してお
き、或る親要素が選択されたときは、この連結テーブル
を参照してこの親要素に従属するすべての子要素を自動
的に選択して表示するようにしたので、必要な要素を漏
れなく入力することができる。したがって、要素の選
択、指定に要する労力を著しく軽減することができると
ともに要素の変更も正確かつ容易に行うことができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明による複数要素の指定システム
の基本的構成を示すブロック図である。本発明において
は、指定または選択すべき複数の要素を、基本的な要素
を規定する複数の親要素と、これらの親要素の各々に従
属し、各親要素の細部の要素を規定する複数の子要素と
に分類して記憶する第1の記憶手段1と、これらの複数
の親要素と、各親要素に従属する1つまたは複数の子要
素との連結関係を表す連結テーブルを記憶する第2の記
憶手段2と、前記第1の記憶手段1に記憶された複数の
親要素の何れかを指定する第1の指定手段3とを具えて
いる。この第1の指定手段3は、例えばディスプレイを
有し、ここに第1の記憶手段1から読み出した全ての親
要素を表示し、その中の1つを、例えばカーソルを移動
させて指定したり、所望の親要素の名称またはコードを
直接入力して指定するように構成することができる。さ
らに、この第1の指定手段3によって或る親要素を指定
すると、その親要素の情報を受けて、第2の記憶手段2
に記憶されている連結テーブルを参照して第1の指定手
段によって指定された当該親要素に従属する全ての子要
素を選択して表示する表示手段4と、この表示手段によ
って表示された子要素を指定する第2の指定手段5と、
これら第1および第2の指定手段3および5によって指
定された親要素および子要素を記憶する第3の記憶手段
6とを具えるものである。
【0011】図2は第1図に示した複数要素の指定シス
テムの動作を示すフローチャートである。まず、第1の
記憶手段1に記憶されている複数の親要素の中から第1
の指定手段3によって1つの親要素を選択、指定する。
この親要素の指定が完了すると、第1指定手段3から表
示手段4へ指定完了信号および指定された親要素を特定
する信号が供給される。表示手段4はこれらの信号を受
けて、第2記憶手段2に記憶されている連結テーブルを
参照し、当該親要素に従属する全ての子要素を特定する
信号を取り出し、この信号に基づいて第1記憶手段1に
記憶されている子要素の中から該当するものを選択し、
それを表示する。この子要素は1つの場合もあるが、一
般には複数個ある。次に、第2の指定手段5を操作して
これらの子要素を指定する。この指定が完了すると、上
述したようにして指定された親要素および子要素を第3
の記憶手段6に記憶する。このような操作を順次に繰り
返すことによって、順次の親要素およびそれに従属する
子要素を指定し、記憶することができる。なお、本発明
において、親要素や子要素を指定するという操作は、親
要素や子要素そのものを特定することを意味するだけで
なく、その内容を指定することも含まれるものである。
【0012】図3は、本発明による建築物の仕様設計シ
ステムの一実施例の全体の構成を示すブロック図であ
る。本例では、種々の仕様を指定するとともに指定した
仕様を図形上に割り付けてその寸法を指定することもで
きるものである。システム全体は大別して処理部11と、
格納部12、図形表示部13、別件データベース部14とから
構成する。処理部11には、親要素および子要素の指定を
行うための入力装置15と、この入力装置によって入力さ
れたデータに基づいて親要素および子要素を選択、指定
する要素選択装置16とを設ける。本例においては、親要
素に一つまたは複数のバリエーションを用意しておき、
それらの中から所望のものを選択できるように構成して
あり、そのために処理部11には親要素バリエーション選
択装置17を設ける。処理部11には、さらに指定された親
要素に従属する子要素を表示する子要素表示装置18、子
要素バリエーション選択装置19、配置入力装置20を設け
てある。子要素バリエーション選択装置19は、子要素の
バリエーションを選択、指定するものである。また、配
置入力装置20は、選択、指定した子要素を建築物のモデ
ルを表す配置平面または場合によっては配置立面上に配
置するためのものである。
【0013】格納部12には、親要素を格納する親要素記
憶装置21と、子要素を格納する子要素記憶装置22と、親
要素と子要素との連結関係を表す連結テーブルを格納す
る連結テーブル記憶装置23とを設ける。本例では親要素
については、一つまたは複数のバリエーションが設けら
れているものもあり、親要素記憶装置21はこれらの親要
素バリエーションも格納するものである。同様に、子要
素記憶装置22は子要素バリエーションをも格納してい
る。図形表示部13は、選択、指定された親要素および子
要素を建築物の配置平面または立面の上に配置するもの
であり、この配置平面または配置立面は物件データベー
ス14から読み出してくるように構成してある。
【0014】図4は、図3に示した仕様設計システムの
動作を説明するためのフローチャートである。本例で
は、集合住宅の仕様を設計するものであり、スタートす
ると入力画面が表示される。本例においては、この入力
画面は図5に示すように、全ての親要素および子要素を
含むものである。この入力画面の左半分は親要素の項目
およびコード番号を表示するものであり、各種の建具、
階段の各種部材、エレベータ設備用の各種部材、消火栓
設備、塔屋設備、機械室の設備などが親要素として予め
設定されている。これらの親要素のデータは、親要素記
憶装置21から読み出して表示するようにしている。ま
た、入力画面の右半分には子要素の項目およびコード番
号が表示されている。これらの子要素のデータとして
は、建具用錠、締り金具、開閉装置、支持金物、開閉金
物、戸当り、扉用付属品、窓手摺、ガラス、面格子、網
戸、連窓方立、防水(シール・コーキング)、防水(そ
の他)、皿板、面台などが予め設定されている。これら
の子要素は子要素記憶装置22に格納されており、ここか
ら読み出されて表示される。
【0015】次に、要素選択装置16を操作して入力画面
内においてカーソルを移動させて入力したい親要素を選
択、指定する。例えば、入九画面中の建具( アルミ窓)
を指定する場合には、この位置にカーソルを移動させて
実行キーを押すと、「建具(アルミ窓) 」の表示が変化
する。これは例えば文字の白黒の反転、点滅などで表示
することができる。このアルミ窓について複数のバリエ
ーションが用意されているとすると、先ず最も頻繁に使
用されるアルミ窓がデフォルトで選択される。このアル
ミ窓を使用する場合には、バリエーションの選択を行わ
ないが、デフォルトのアルミ窓を使用しない場合には、
親要素バリエーション選択装置17を操作して親要素のバ
リエーションを表示させる。本例においては、表示画面
中の空いている部分にこの親要素バリエーションを表示
するようにしている。また、親要素バリエーションが複
数ある場合には、これらは階層化されているので、次々
に親要素バリエーションを表示していくようにする。
【0016】本例においては、アルミ窓については、そ
の構造によって幾つかのバリエーションが用意されてい
る。すなわち、図6に示すようにデフォルトの親要素は
引違い型となっており、バリエーションとして片開き、
嵌め殺し、スライド型などが用意されている。設計者は
デフォルトおよびこれらバリエーションの中から所望の
型式のものを選択して、指定する。これは親要素バリエ
ーション指定装置17を操作して行うことができる。この
ようにして親要素を指定すると、子要素表示装置18に指
定された親要素のデータが送られる。この子要素表示装
置18はこのデータに基づいて、連結テーブル記憶装置23
に格納されている、親要素と子要素との連結関係を表す
連結テーブルを参照して当該親要素に従属する全ての子
要素を表示する。本例においては、図5に示すように全
ての子要素が入力画面上に表示されており、当該親要素
に従属する子要素は、その部分の文字の白黒を反転させ
るか、点滅させることによって特定できるように構成さ
れている。
【0017】本発明においては、このように親要素を指
定すると、この親要素に従属する全ての子要素が自動的
に選択されて表示されるようになるので、設計者の入力
漏れをなくすことができる。本例においては、「建具
(アルミ窓)」の親要素に従属する子要素は、「皿
板」、「開閉装置」、「面格子」、「網戸」、「建具用
錠」、「締り金物」、「支持金物・開閉金物」、「窓手
摺」、「防水(シール・コーキング)」、「防水(その
他)」、「ガラス」であり、これらが選択的に表示され
ることになる。設計者はこれらの子要素に順次カーソル
を合わせて選択することによって子要素を指定すること
ができる。また、子要素にバリエーションがある場合に
は、それも表示される。
【0018】例えば、子要素「ガラス」を選択する場合
には、デフォルトとして「透明5mm」のガラスが選択さ
れることになり、そのバリエーションとしては、「透明
6.8mm 」、「網入り6.8mm 」、「型板4.5mm 」、「透明
7mm」などが用意されており、設計者は子要素バリエー
ション選択装置19を操作して所望の子要素を選択、指定
することができる。
【0019】このような操作を行って、親要素およびそ
れに従属する子要素の指定が完了すると、図5に示す入
力画面が図7に示す配置画面に切り換わる。この配置画
面は、予め設計した配置図を物件データベース14から読
み出して表示するものである。配置画面の左半分には配
置平面が表示され、右上欄には親要素の構造を表す画面
が表示され、右下欄には親要素の名称が表示されるよう
に構成されている。図7では、親要素として引き違いの
アルミ窓の絵柄が表示されており、その巾Wおよび高さ
Hの寸法を入力する。次に、カーソルを配置平面上の当
該窓を設置すべき部分の一端に移動した後、入力開始操
作を行い、カーソルを他端まで移動させ、この他端で入
力終了操作を行う。これによって、配置平面中の所望の
位置に窓が記入されることになる。これらの操作は配置
入力装置20を操作して行うことができる。また、配置平
面では配置しにくい要素に関しては、配置立面を表示
し、この配置立面の中に配置するすることもできる。こ
のようにして所定の親要素を配置平面または配置立面中
の所定の位置に割り付けた後、当該親要素のデータおよ
びそれに従属する子要素のデータ並びに配置平面または
配置立面によって指定したデータなどを物件データベー
ス14に供給し、ここに格納する。このような操作を、図
7に示す配置画面上に表示されている親要素について順
次行うことによって建築物の仕様データを次々と物件デ
ータベース14に記憶して行くことができる。
【0020】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、幾多の変更や変形を加えることができる。例
えば、上述した実施例においては、入力画面に全ての親
要素および子要素を表示するようにしたが、親要素を選
択する際には親要素のみを表示し、或る親要素を指定し
た場合には、それに従属する子要素のみを表示するよう
にしても良い。さらに、処理部11内の各種装置はそれぞ
れ独立した設ける必要はなく、例えば親要素選択装置1
6、親要素バリエーション選択装置17、子要素バリエー
ション選択装置19などは共通の装置で構成することがで
きる。また、上述した実施例では、複数のバリエーショ
ンがある場合には、選択される頻度が高い要素をデフォ
ルトとして決め、これが最初に表示されるようにした
が、全てのバリエーションを同時に表示させ、それらの
中から所望のものを選択するようにしても良い。また、
上述した実施例においては、親要素と、子要素との2世
代の関係だけを構築したが、3世代以上の関係を構築す
ることができる。この場合には、例えば子要素と、それ
に従属する孫要素との関係は、上述した親要素と子要素
との関係に類似したものであり、子要素を親要素と考
え、孫要素を子要素と考えれば良いことになる。さら
に、上述した実施例においては、建築物の仕様を設計す
るシステムとしたが、勿論その他の広範な用途に適用可
能である。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、親要
素と、それに従属する子要素とを予め関連付けておき、
或る親要素が選択されたときには、それに従属する全て
の子要素を連結テーブルを参照して選択するようにした
ので、作業能率が大幅に向上するとともに子要素の指定
漏れがなくなり、正確なデータ入力が可能となる。ま
た、特に建築物の仕様の設計を行うに当たっては、複雑
な法規や多種多様な部材を熟知しているとともに施工に
関する知識を有する熟練者でなくとも正確な設計を容易
に行うことができる。したがって、設計手順や納まり、
使用材料のばらつきが少なくなり、品質の確保も可能と
なる。また、設計変更にも迅速かつ容易に対応すること
ができるので、施主の希望にも十分対応できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による複数要素の指定システム
の基本的構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、同じくその動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図3】図3は、本発明による建築物の仕様設定システ
ムの一実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】図4は、同じくその動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図5】図5は、入力画面の構成を示す線図である。
【図6】図6は、アルミ窓のバリエーションを示す線図
である。
【図7】図7は、配置画面を示す線図である。
【符号の説明】
1 第1記憶手段 2 第2記憶手段 3 第1指定手段 4 表示手段 5 第2指定手段 6 第3記憶手段 11 処理部 12 格納部 13 図形表示部 14 物件データベース 15 入力装置 16 要素選択装置 17 親要素バリエーション選択装置 18 子要素表示装置 19 子要素バリエーション選択装置 20 配置入力装置 21 親要素記憶装置 22 子要素記憶装置 23 連結テーブル記憶装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の要素を、基本的な要素を規定する
    複数の親要素と、これらの親要素の各々に従属し、各親
    要素の細部の要素を規定する複数の子要素とに分類して
    記憶する第1の記憶手段と、 前記複数の親要素と、各親要素に従属する1つまたは複
    数の子要素との連結関係を表す連結テーブルを記憶する
    第2の記憶手段と、 前記複数の親要素の何れかを指定する第1の指定手段
    と、 この親要素の指定に連動して、前記連結テーブルを参照
    して当該親要素に従属する全ての子要素を選択して表示
    する手段と、 この表示された子要素を指定する第2の指定手段と、 前記指定された親要素および子要素を記憶する第3の記
    憶手段とを具えることを特徴とする複数要素の指定シス
    テム。
  2. 【請求項2】 建築物の仕様を、その基本的な構成を規
    定する複数の親要素と、その細部を規定する複数の子要
    素とに分類して記憶する第1の記憶手段と、 前記複数の親要素の各々と、各親要素に従属する1つま
    たは複数の子要素との連結関係を表す連結テーブルを記
    憶する第2の記憶手段と、 前記複数の親要素の何れかを指定する第1の指定手段
    と、 この親要素の指定に連動して、前記連結テーブルを参照
    して当該親要素に従属する全ての子要素を自動的に選択
    して表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段によって表示された子要素の中から
    所望の子要素を指定する第2の指定手段と、 この子要素の指定に連動して、前記指定された親要素お
    よび子要素を記憶する第3の記憶手段とを具えることを
    特徴とする建築物の仕様設計システム。
JP4188221A 1992-07-15 1992-07-15 複数要素の指定システム Pending JPH0635997A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002019177A1 (fr) * 2000-08-30 2002-03-07 Taisei Corporation Systeme de cao destine aux batiments
JP2013546071A (ja) * 2010-10-28 2013-12-26 パラメトリック テクノロジー コーポレーション コンピュータ支援設計のための方法およびシステム

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