JPH11140963A - 建築設計用cadシステム - Google Patents

建築設計用cadシステム

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Publication number
JPH11140963A
JPH11140963A JP9304234A JP30423497A JPH11140963A JP H11140963 A JPH11140963 A JP H11140963A JP 9304234 A JP9304234 A JP 9304234A JP 30423497 A JP30423497 A JP 30423497A JP H11140963 A JPH11140963 A JP H11140963A
Authority
JP
Japan
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attribute
cad system
building
component
architectural design
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9304234A
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English (en)
Inventor
Kazuki Kurita
一樹 栗田
Kyoko Hayashi
恭子 林
Koji Kondo
浩司 近藤
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】仕様入力作業やチェック作業が迅速に行え、紙
の無駄がなくなる建築設計用CADシステムの提供。 【解決手段】建物の設計作業およびその積算作業を支援
する建築設計用CADシステム1に、各部品の選択仕様
である属性をリスト化した部品属性リストを表示させる
とともに、この部品属性リストを参照させながら前記属
性を選択入力させる属性設定手段34と、表示装置3に、
部品属性リストと併せて関連図面を表示させる図面リン
ク手段35とを設け、部品属性リストで属性を入力する際
に、関連図面を表示させ、参照用の図面のプリントアウ
ト時間をなくし、仕様入力作業やチェック作業を迅速に
行えるようにし、かつ、紙の無駄をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを用
いて、設計対象となる建物の設計作業および積算作業を
支援する建築設計用CADシステムに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造した複数の建物ユニ
ットを、建築現場で組合わせて建築されるユニット式建
物が知られている。このようなユニット式建物によれ
ば、建物ユニットを工場で製造するので、建築現場での
作業が軽減され、高品質の建物を従来建築に比べて著し
く短期間で顧客に提供できるという利点がある。このユ
ニット式建物の利点を確保するためには、工場で製造さ
れる建物ユニットの構成部品を規格化する必要があるの
で、顧客に提供する商品(ユニット式建物)としては、
既製品の色合いの濃いものとなっていたが、これでは、
顧客の多様な要求に答えるのが困難となってきている。
このため、ユニット式建物を、一般的な注文建築と同様
に顧客の要求に応じて一つずつ設計しても、設計の効率
が充分確保されるように、また、設計したユニット式建
物を迅速に積算できるようにするため、ユニット式建物
の設計および積算を支援するCADシステムを導入し、
これにより、顧客の多様な要求への対応を可能とするこ
とが図られている。
【0003】このようなユニット式建物建物において
も、建物の外装、内装、建具および設備機器等の各部品
毎に、構造や寸法の異なるものを多数種類用意するとと
もに、同一の構造・寸法の部品についても、色、柄およ
び意匠等の仕上げが相違する各種のバリエーションを用
意している。ここで、建物の図面を作成するには、各部
品について、すべての仕様を決定する必要はなく、構造
や寸法の仕様が決定していれば、基本的な図面、少なく
とも平面図は完成させることができる。そして、完成し
た平面図を参照しながら、顧客と打ち合わせを行えば、
建物の各部位に対して、色、柄および意匠等の仕上げ仕
様がもれなく決定されるようになるので、顧客の要求が
細かくとも、その要求を確実に図面に盛り込むことが可
能となる。このため、CADシステムで建物の図面を作
成するにあたり、各部品について、構造や寸法の仕様を
先に決定し、CADシステムで平面図を完成させ、完成
した平面図を参照しながら打ち合わせを行い、建物の各
部位に対して、色、柄および意匠等の仕上げ仕様を決定
した後、仕上げの仕様をCADシステムに入力すること
が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなCADシス
テムでは、建物の平面図を参照する必要があるので、仕
様入力作業や、チェック作業を行う毎に、CADシステ
ムから平面図をプリントアウトしているので、図面がプ
リントアウトされるまでの待ち時間が必要となり、作業
時間が長くなるという問題があるうえ、仕様入力作業や
チェック作業の後は、参照用図面が不要になることか
ら、紙が無駄になるという問題もある。
【0005】本発明の目的は、仕様入力作業やチェック
作業が迅速に行え、紙の無駄がなくなる建築設計用CA
Dシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】図面をも参照して説明す
ると、本発明は、記憶装置20および演算装置30を含んで
構成される中央処理装置2と、表示装置3および入力装
置4を含んで構成されるマンマシンインターフェイスと
を備え、建物の設計作業を支援する図面作成手段31と、
設計した建物の積算作業を支援する積算手段32とが設け
られた建築設計用CADシステム1であって、前記積算
手段32には、前記設計作業で入力した各部品について、
当該部品の選択仕様である属性をリスト化した部品属性
リストを前記表示装置3に表示するとともに、この部品
属性リストを参照させながら各部品の属性を入力させる
属性設定操作により、当該部品の価格を決定させる属性
設定手段33と、前記図面作成手段31とリンクし、前記部
品属性リストを表示している前記表示装置3に、前記属
性設定操作の対象となっている部位の図面を前記部品属
性リストと併せて表示させる図面リンク手段34とが設け
られていることを特徴とする。
【0007】このような本発明では、各部品の色、柄お
よび意匠等の仕上げ仕様を、その選択仕様である属性と
し、選択した仕様を属性設定手段で入力させるようにす
れば、図面作成手段による基本的な図面の作成に支障が
生じることがない。そして、属性設定手段を起動して部
品属性リストを表示させると、図面リンク手段により、
当該部品属性リストと関連する、建物の図面が自動的に
選択されて、当該部品属性リストとともに参照用の図面
が表示装置に表示されるようになるので、図面をプリン
トアウトすることが不要となり、仕様入力作業やチェッ
ク作業が迅速に行え、紙の無駄がなくなる。
【0008】以上において、前記建物は、工場で製造し
た箱状の建物ユニットを、建築現場で複数組合わせて建
築されるユニット式建物であることが好ましい。このよ
うなユニット式建物を設計するCADシステムに適用す
れば、ユニット式建物は、基本的な構造がほぼ決定して
いることから、色、柄および意匠等の仕上げ仕様の決定
を除くと、構造や寸法の仕様の決定時間が著しく短縮さ
れ、基本的な図面の完成が迅速に行えるようになる。そ
して、顧客との打ち合わせの際に、完成した平面図が参
照可能となるので、色、柄および意匠等の仕上げ仕様の
決定が効率よく行われるようになるうえ、顧客の細かい
要求に確実に対応可能となり、設計作業全体の時間が短
縮される。
【0009】また、前記図面リンク手段には、前記部品
属性リストと併せて表示させたい図面を予め複数種類設
定しておくことが可能となっていることが望ましい。こ
のようにすれば、部品属性リストと直接関連のない図面
でも、図面作成手段による基本的図面の作成時等に、部
品の属性選択の参考になりそうな図面を図面リンク手段
に登録しておくことが可能となり、これにより、一部の
部品が属性選択に複数の図面を必要とするものであって
も、作業時に必要な図面のすべてを参照することが可能
となり、仕様入力作業やチェック作業がさらに迅速に行
えるようになる。
【0010】さらに、前記図面リンク手段は、予め複数
種類設定された図面について、図面全部、および、その
一部を選択して、前記部品属性リストと併せて表示する
ことが好ましい。このようにすれば、部品のなかに、属
性選択に多数の図面を必要とし、一度に表示装置に表示
できないものがあっても、作業時に必要な図面のみを選
択して表示させることが可能となり、この点からも、仕
様入力作業やチェック作業がさらに迅速に行えるように
なる。
【0011】また、前記部品の各々についての積算用デ
ータを蓄積している積算データ蓄積手段を備え、この積
算データ蓄積手段には、各属性について選択可能なアイ
テムが各種蓄積されるとともに、最も入力頻度の高いア
イテムが初期値として登録されていることが望ましい。
このようにすれば、積算用データとして蓄積されたアイ
テムの中から、各部品の属性を選択することが可能とな
るので、各部品について属性の選択範囲を把握していな
くとも、仕様入力作業が行える。しかも、入力頻度の高
いアイテムが初期値として登録されていることから、仕
様入力操作が行われない場合には、前記初期値のアイテ
ムが入力されるようにしておけば、初期値を入力する場
合には、入力作業が省力可能となり、作業時間が短縮さ
れる。そのうえ、図面に記載されているにもかかわら
ず、その部品について、仕様入力作業を行うのを忘れて
いても、前記初期値のアイテムが選択された仕様として
自動的に入力されるので、当該部品の仕様が決定してい
ないことから、当該部品が完全に見積もりから落ちるこ
とがなくなる。
【0012】さらに、前記属性設定手段は、前記部品属
性リストの各属性を示す欄を指定することにより、当該
属性について選択可能な前記アイテムを前記積算データ
蓄積手段からリストアップして前記表示装置に表示さ
せ、これらのリストアップされたアイテムの中から選択
させることで、前記属性設定操作を行うものであること
が好ましい。このようにすれば、仕様入力作業の際に、
属性について選択可能な前記アイテムのすべてが、リス
トアップされて表示装置に自動的に表示され、これらの
リストアップされたアイテムの中から選択させることが
可能となるので、仕様入力作業が迅速に行えるようにな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1には、本実施形態に係るC
ADシステム1が示されている。このCADシステム1
は、複数の建物ユニットを組合わせて建築されるユニッ
ト式建物の設計および積算を支援するためのユニット式
建物用のCADシステムである。CADシステム1に
は、記憶装置20および演算装置30を含んで構成される中
央処理装置2と、CRT等を利用した表示装置3および
キーボードやマウス等の入力装置4を含んで構成される
マンマシンインターフェイスと、設計図を紙面に描くX
−Yプロッタ装置5および見積書等を印刷するためのプ
リンタ6が設けられている。
【0014】記憶装置20は、大容量のハードディスク装
置を含んで構成されたものである。この記憶装置20に
は、ユニット式建物を設計するにあたり必要となる部品
に関するデータを蓄積した作図データ蓄積手段21と、作
成された図面に係る図面データを格納する図面データ格
納手段22と、前述の部品についての価格等の積算に必要
なデータを蓄積した積算データ蓄積手段23とが設けられ
ている。このうち、積算データ蓄積手段23には、各部品
の価格についてのデータの他に、各部材の名称、およ
び、各部品の選択仕様である属性として選択可能なアイ
テムが各種データとして蓄積されている。ここで、積算
データ蓄積手段23に蓄積されたアイテムのうち、最も入
力頻度の高いアイテムは、各選択仕様の初期値として登
録されている。
【0015】演算装置30は、マイクロプロセッサ等から
なる高速演算素子を有するものであり、各種のソフトウ
ェがインストールされており、インストールされた複数
のソフトウェアを同時に並行処理するマルチタスク機能
を有している。演算装置30には、前述のソフトウェアに
より、作図データ蓄積手段21に蓄積されたデータを所定
の入力操作により入力することにより、ユニット式建物
の図面を作成する図面作成手段31と、この図面作成手段
31によって作成された図面および積算データ蓄積手段23
に蓄積されたデータに基づいて、ユニット式建物の積算
を行う積算手段32と、記憶装置20の作図データ蓄積手段
21、図面データ格納手段22および積算データ蓄積手段23
とのデータの送受信を制御する制御部33とが設けられて
いる。
【0016】図面作成手段31は、設計作業を行うにあた
り、作図データ蓄積手段21に蓄積された各部品のデータ
の中から所望の部品を選択入力するとともに、その位置
を指定させる。具体的には、構造や寸法等についての基
本仕様を選択させ、その基本仕様および位置に応じたデ
ータを入力させるものである。そして、図面作成手段31
は、入力されたデータに基づいて、基本的な図面である
平面図等を作成するようになっている。図面作成手段31
で作成した図面は、その図面データが図面データ格納手
段22に格納されている。そして、図面作成手段31を直接
起動する、あるいは、他の手段と連動させて図面作成手
段31を起動することにより、図面データ格納手段22から
図面データが出力され、当該図面は、表示装置3に表示
され、かつ、X−Yプロッタ装置5で用紙に描き込まれ
るようになっている。ここで、図面作成手段31により、
色、柄および意匠等の仕上げ仕様の決定を除いて、構造
や寸法の仕様を決定した基本的な平面図を完成させ、こ
の平面図を参照しながら、色、柄および意匠等の仕上げ
仕様を顧客と決定し、積算手段32により、決定した仕上
げ仕様の入力を行うようになっている。
【0017】また、この図面作成手段31には、作成して
いる図面に対して、設置位置が制約される部品を入力す
る際に、その入力作業が容易となる設置案内機能が設け
られている。すなわち、ユニット式建物を形成する部品
の中には、小屋裏収納部品、トップライト部品および吹
き抜け部品等、設置位置が制約される部品がある。例え
ば、図2に示されるように、小屋裏収納部品11は、建物
ユニット12の梁12A をまたぐ位置には設けることができ
ないことから、その設置位置は、建物ユニット12に全部
が納まるとともに、建物ユニット12に設定されたグリッ
ドに応じた位置に限定される。作図データ蓄積手段21に
は、このような設置位置が制約される部品について、そ
の部品の中心位置が各建物ユニットのどこに設置できる
かを示すマップデータが設けられている。このマップデ
ータは、図3に示されるように、種類の異なる建物ユニ
ットの各々に対して設けられ、建物ユニットに格子状に
設定された複数のグリッドGの交点のうち、選択された
部品の中心位置が設置可能な交点を十字のカーソルKで
示すものである。図面作成手段31は、このような設置位
置に制約のある部品が選択されると、作図データ蓄積手
段21からマップデータを呼び出し、このマップデータ
を、作成中の図面に重ね合わせて表示装置3に表示さ
せ、部品の設置可能な位置を案内するようになってい
る。これにより、設置位置が制約される部品の入力が容
易となっている。ここで、表示装置3に表示されている
マップデータは、作成中の図面とは異なるレイアに設定
されたものなので、表示装置3に対する表示およびその
消去が迅速に行えるようになっている。
【0018】図1に戻って、積算手段32は、設計作業で
入力した各部品の属性を入力させる属性設定手段34と、
属性設定手段34で属性を入力する際に、関連する図面を
表示させるための図面リンク手段35とを有するものとな
っている。ここで、属性設定手段34は、設計作業で入力
した各部品について、当該部品の選択仕様である属性を
リスト化した部品属性リストを表示装置3に表示すると
ともに、この部品属性リストを参照させながら各部品の
属性を入力させる属性設定操作を行うものである。そし
て、属性設定手段34が表示装置3に表示させた部品属性
リストは、設計されたユニット式建物の各部屋毎に設け
られるものである。部品属性リストには、各属性を示す
欄が設けられている。そして、属性設定を行いたい欄を
マウス等で指定することにより、当該属性について選択
可能な全アイテムを積算データ蓄積手段23から抽出し、
リストアップして表示装置3に表示させるようになって
いる。このリストアップされた全アイテムの中から選択
することで属性設定操作が行えるようになっている。こ
の属性設定操作で、当該部品の価格が決定されるように
なっている。
【0019】図面リンク手段35は、図面を作成する図面
作成手段31とリンクしたものであり、属性設定操作を行
う際に、図面作成手段31を起動するようになっている。
すなわち、図面リンク手段35は、属性設定操作を行うに
あたり、部品属性リストを表示している表示装置3に、
当該属性設定操作の対象となっている部位の図面を、当
該部品属性リストと併せて表示させるようになってい
る。ここで、図面リンク手段35には、部品属性リストと
併せて表示させたい図面を予め複数種類設定しておくこ
とが可能となっているとともに、設定された複数種類の
図面を選択して表示させることが可能となっている。よ
り具体的に説明すると、部品属性リストと併せて表示さ
れる図面は、部品属性リストが関連する部屋が含まれた
図面が自動的に設定される他、図面作成手段31で図面を
完成させた後、当該図面を部品属性リストが関連する部
屋とリンクさせることで設定することが可能となってい
る。図面を完成させた後、図面作成手段31のメニュー画
面を操作し、積算表示図面設定を選択すると、図4に示
されるように、作成した図面の図面リストが表示装置3
に表示されるようになっている。そして、部品属性リス
トが関連する部屋とリンクさせる図面番号を入力する
と、部品属性リストが関連する部屋が含まれた図面以外
にも、表示させたい図面、例えば、設備図なども表示さ
れるようになっている。表示装置3に表示される図面
は、予め設定しておいたものの全部、および、その一部
を選択して表示することが可能となっている。
【0020】なお、属性設定手段34で部品の属性を設定
するにあたり、前述の部品属性リストから選択して設定
する他に、部品によっては、図面を利用して属性設定操
作の一部が省略可能となったものがある。すなわち、通
常の属性設定操作では、その親部品の部品属性リストに
記載された子部品についても、その部品属性リストに記
載された子部品の属性を、図面を参照しながら、細部ま
で属性設定を行うようになっている。例えば、鼻隠し材
は、図5に示されるように、その親部品である軒先部品
の部品属性リストに記載された子部品とされ、通常の属
性設定操作では、軒先部品の子部品であるファスナ等と
ともに、その属性設定をを細部まで行うようになってい
る。ここで、軒先に設けられる鼻隠し材は、屋根の形状
によって選択すべき属性が決定してしまうので、その親
部品である軒先部品を選択するとともに、当該鼻隠し材
を取り付ける屋根伏図を予め選択しておけば、図6に示
されるように、図面リンク手段35により、部品属性リス
トと屋根伏図とが表示装置3に同時に表示された時点
で、鼻隠し材の属性設定が自動的に行われ、選択された
属性を有するコードCが表示されるようになっている。
【0021】次ぎに、本実施形態のCADシステム1の
属性設定操作について説明する。まず、属性設定操作を
行う前に、図面作成手段31で基本的な図面である平面図
を作成し、この平面図を利用して打ち合わせを行うなど
により、各部品について、その仕上げ仕様を決定してお
く。図7には、図面作成手段31で基本的な設計を行った
ユニット式建物の一例が示されている。このユニット式
建物40は、図7に示されるように、二階建て住宅となっ
ており、図中下方に一階部分40A が示され、上方に二階
部分40B が示されている。ユニット式建物40の一階部分
40A には、図中左上の入隅部分に玄関ポーチ41Aを備え
た玄関41が設けられている。玄関41の図中下方には、玄
関ホール42が設けられ、この玄関ホール42の図中右側に
階段室13が設けれている。玄関ホール42から階段室43へ
向かって左側に進むと、洗面所44に達し、この洗面所44
の奥には、浴室45が設けられている。玄関ホール42から
階段室43へ向かって右側に進むと、進行方向右側にトイ
レ46が設けられ、左側に台所47が設けられている。台所
47の図中下方には、居間48が設けられ、この居間48の図
中左側には、和室49が隣接して設けられている。ユニッ
ト式建物40の二階部分40B には、階段50の最上部の図中
右側に第1洋間51が設けられている。階段50の最上部の
左側には、図中下方に延びる廊下52を挟んで書斎53が設
けられている。廊下52の図中下方には、第2洋間54が設
けられている。第1洋室51および第2洋室54には、それ
ぞれクローゼット55, 56が設けられている。
【0022】このようなユニット式建物40の部屋内部の
仕上部材をCADシステム1で入力するにあたり、ま
ず、どの部屋について仕上部材の入力を行うかを指示す
る。この指示のために、CRT表示装置3には、図8に
示されるように、ユニット式建物40の内部に設けられる
廊下等の空間をも含んだすべての部屋の名前等を表示す
る部屋選択画面S100が映し出される。部屋選択画面S100
には、部屋選択画面S100における順番を表す番号が記入
される番号欄C101と、各部屋の平面図における登録番号
が記入される欄C102と、各部屋の名称が記入される欄C1
03と、各部屋の設置階数が記入される欄C104とが設けら
れている。この部屋選択画面S100で仕上部材の入力を行
う部屋を選択すると、CRT表示装置3には、部屋の各
部位毎に、仕上部材を選択してその仕上部材データの入
力操作を行うための選択画面が表示される。
【0023】例えば、仕上部材の入力を行う部屋として
居室を選択すると、CRT表示装置3には、図9に示さ
れるように、居室用の部品属性リストを含む選択画面S1
10が表示される。ここで、必要に応じて、図面リンク手
段35を起動すれば、居室を含む一階の平面図を部品属性
リストとともに表示することが可能となっている。選択
画面S110には、部屋の各部位の名称が記入される欄C111
と、分類された仕上部材の大分類を示す名称が記入され
る欄C112と、仕上部材の中分類となる大まかな仕様や形
式等の名称が記入される欄C113と、仕上部材の小分類と
なる材質等の名称が記入される欄C114と、小分類よりさ
らに細かい微小分類である色等の仕様を示す名称が記入
される欄C115と、例外的に選択可能なオプション仕様を
示す名称が記入される欄C116とが図中左方から順次設け
られている。そして、オプション仕様名称が記入される
欄C116の図中右方には、仕上部材の個数および寸法等の
数量の単位が記載される欄C117と、個数および寸法等の
数量が記載される欄C118と、面状のものである場合に
は、その面積が記載される欄C119とが設けられている。
【0024】欄C111の上段B111は、その部屋の部位であ
る床、壁および天井のそれぞれについて、当該部屋の仕
上部材の選択操作を行うためのものである。上段B111の
下方の中段B112は、その部屋の床と壁との見切部材と、
天井と壁との見切部材について選択操作を行うためのも
のである。中段B112の下方の下段B113は、和室の床の間
のように、室内に部分的に仕上部材が異なる部分がある
場合に、当該部分の仕上部材について選択操作を行うた
めのものである。この下段B113は、二段に設けられ、仕
上部材が異なる部分が二箇所あっても対応可能とされて
いる。なお、仕上部材が異なる部分が三箇所以上ある場
合には、その部分を別の部屋として設定することで処理
可能となっている。選択画面S110の各欄には、仕上部材
入力案内手段32のテーブルに予め記憶されている初期値
としての仕上部材データが記入されている。この初期値
としての仕上部材データを入力する場合には、確認操作
を行うのみでよく、入力操作を何ら行う必要がなく、他
の仕上部材データに変更する場合に、各部位の仕上部材
を入力する入力操作を行う。
【0025】各部位の仕上部材を入力するには、まず、
選択画面S110のカーソルK1を移動することで、どの部位
の仕上部材を入力するかを選択する。例えば、床の仕上
部材を選択するには、図10に示されるように、欄C112
の中にカーソルK1を移動し、さらに、カーソルK1を上段
B111の最上部の行まで移動し、この状態で実行キーを押
す。すると、選択画面S110の右端に、床の仕上部材の大
分類を示す名称のすべてが上下に並べて記載された大分
類名称リストL110が表示される。この大分類名称リスト
L110の中から所望の大分類の名称を選択する。大分類の
選択操作は、「↑」および「↓」の矢印キー等で、専用
のカーソルK2を移動することにより、大分類のなかの一
つを選択する。例えば、フローリングを選択したい場合
は、大分類名称リストL110の最上部分へカーソルK2を移
動し、この状態で実行キーを押せばよい。
【0026】大分類の選択操作を完了すると、図11に
示されるように、当該部位の大分類の欄C112に選択され
た大分類の名称、すなわち、「フローリング」という名
称が記入され、かつ、カーソルK1が図中右側へ移動して
欄C113に配置される。これと同時に、仕上部材の仕様や
形式等のタイプ名称のすべてが上下に並べて記載された
中分類名称リストL111が大分類名称リストL110に代わっ
て表示される。この中分類名称リストL111の中から所望
の中分類の名称を選択する。中分類の選択操作は、大分
類のときと同様に、「↑」および「↓」の矢印キー等
で、専用のカーソルK2を移動することにより、中分類の
なかの一つを選択する。例えば、フローリングの標準仕
様を選択したい場合は、中分類名称リストL111の最上部
分へカーソルK2を移動し、この状態で実行キーを押せば
よい。なお、ここでは、図面リンク手段35が起動され、
居室を含む一階の平面図を部品属性リストとともに表示
されている。
【0027】中分類の選択操作を完了すると、図12に
示されるように、当該部位の中分類の欄C113に選択され
た中分類の名称、すなわち、「標準仕様」という名称が
記入され、かつ、カーソルK1が図中右側へ移動して欄C1
14に配置される。これと同時に、仕上部材の小分類であ
る材質名称のすべてが上下に並べて記載された小分類名
称リストL112が小分類名称リストL111に代わって表示さ
れる。この小分類名称リストL112の中から所望の小分類
の名称を選択する。小分類の選択操作は、大分類および
中分類のときと同様に、矢印キー等で専用のカーソルK2
を移動し、その一つを選択する。例えば、フローリング
の材質としてナラを選択したい場合は、小分類名称リス
トL112の最上部分へカーソルK2を移動し、この状態で実
行キーを押せばよい。
【0028】小分類の選択操作を完了すると、図13に
示されるように、当該部位の小分類の欄C114に選択され
た小分類の名称、すなわち、「ナラ」という名称が記入
され、かつ、カーソルK1が図中右側へ移動して欄C115に
配置される。これと同時に、仕上部材の小分類よりさら
に細かい微小分類である色名称が上下に並べて記載され
た微小分類名称リストL113が小分類名称リストL112に代
わって表示される。この微小分類名称リストL113の中か
ら所望の色を選択する。微小分類の選択操作は、大分類
および中分類のときと同様に、矢印キー等で専用のカー
ソルK2を移動し、その一つを選択する。例えば、フロー
リングの色としてオークを選択したい場合は、微小分類
名称リストL113の最上部分へカーソルK2を移動し、この
状態で実行キーを押す。微小分類の選択操作を完了する
と、当該部位の微小分類の欄C115に選択された色の名
称、すなわち、「オーク」という名称が記入され、カー
ソルK1が図中右側へ移動して欄C116に配置される。ここ
で、仕上部材に、例外的に選択可能なオプション仕様が
ある場合には、オプション仕様リストが表示され、上述
の大分類および中分類のときと同様に操作することで、
オプション仕様リストの中からオプション仕様を選択
し、この選択操作を終えると、床に関する仕上部材の入
力操作が自動的に完了する。一方、仕上部材に、オプシ
ョン仕様がない場合には、微小分類の選択操作を終える
と、床に関する仕上部材の入力操作が自動的に完了す
る。そして、必要に応じて、他の部位についても上述の
選択操作を行い、部屋の全部位について仕上部材の入力
を完了させる。
【0029】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。すなわち、図面作成手段31により入力
した各部品の選択仕様である属性をリスト化した部品属
性リストを表示装置3に表示させる属性設定手段33と、
図面作成手段31とリンクし、部品属性リストとともに、
当該属性設定操作の対象となっている部屋を含む図面を
当該部品属性リストと併せて表示させる図面リンク手段
34とを積算手段32に設け、表示装置3に表示された部品
属性リストを参照させながら、各部品の属性を入力させ
るようにしたので、図面をプリントアウトすることが不
要となり、仕様入力作業やチェック作業を迅速に行うこ
とができ、しかも、紙の無駄をなくすことができる。
【0030】また、各部品の色、柄および意匠等の仕上
げ仕様を入力しなくとも、図面作成手段31による基本的
な図面の作成が可能なことから、図面作成手段31による
基本的な図面の作成を終えた後に、各部品の仕上げ仕様
である属性を属性設定手段34で選択するようにしても、
図面作成手段31で基本的な図面の作成する際に、何ら支
障が生じることがない。
【0031】さらに、色、柄および意匠等の仕上げ仕様
以外の基本的な構造がほぼ決定している、箱状の建物ユ
ニットを複数組合わせたユニット式建物を、設計対象と
したので、図面作成手段31による設計では、構造や寸法
等の基本的な仕様の決定を行うだけ図面が作成可能とな
り、図面作成手段31による設計時間が著しく短縮され、
基本的な図面を迅速に完成させることができる。しか
も、顧客との打ち合わせの際に、完成した基本的な図面
である平面図等を参照して、色、柄および意匠等の仕上
げ仕様を決定することが可能となるので、仕上げ仕様の
決定作業が効率よく行われるようになり、かつ、顧客の
細かい要求に確実に対応でき、そのうえ、設計作業全体
の時間を短縮できる。
【0032】また、図面リンク手段35に、部品属性リス
トと併せて表示させたい図面を予め複数種類設定してお
くことが可能となっているので、部品属性リストと直接
関連のない図面でも、部品の属性選択の参考になりそう
な図面を図面リンク手段35に登録しておくことで、属性
選択の作業時に必要な図面のすべてを参照することが可
能となり、仕様入力作業やチェック作業を確実に迅速と
できる。
【0033】さらに、予め複数種類設定された図面につ
いて、選択操作により、図面全部またはその一部を部品
属性リストと併せて表示する機能を図面リンク手段35に
設けたので、部品のなかに、属性選択に多数の図面を必
要とし、一度に表示装置に表示できないものがあって
も、作業時に必要な図面を順番に選択して表示させるこ
とが可能となり、この点からも、仕様入力作業やチェッ
ク作業を確実に迅速とできる。
【0034】また、部品の各々についての積算用データ
を蓄積している積算データ蓄積手段23に、各属性につい
て選択可能なアイテムを各種蓄積するとともに、最も入
力頻度の高いアイテムを初期値として登録したので、仕
様入力操作が行われない場合には、初期値のアイテムが
入力されるようにすることが可能となり、これにより、
初期値を入力する場合には、入力作業が省力され、作業
時間を短縮できる。そのうえ、図面に記載されているに
もかかわらず、その部品について、仕様入力作業を行う
のを忘れていても、初期値のアイテムが選択された仕様
として自動的に入力されるので、当該部品の仕様が決定
していないことによる、当該部品の見積落ちを未然に防
止できる。
【0035】さらに、属性設定手段34で各部品の属性を
設定するにあたり、部品属性リストを表示装置3に表示
させ、この部品属性リストの各属性を示す欄を指定する
ことにより、積算データ蓄積手段23からリストアップさ
れたアイテムの中から選択させることで、属性設定操作
を行うようにしたので、各部品について属性の選択範囲
を把握していなくとも、仕様入力作業を容易かつ確実に
行うことができる。
【0036】以上、本発明について好適な実施形態を挙
げて説明したが、本発明は、この実施形態に限られるも
のでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の改良並びに設計の変更が可能である。例えば、前記実
施形態では、作図データ蓄積手段および積算データ蓄積
手段等を備えた記憶装置と、図面作成手段および積算手
段等を有する演算装置とを一体に設けた中央処理装置を
採用したが、作図データ蓄積手段および積算データ蓄積
手段等を備えた記憶装置を、比較的大型の第1にコンピ
ュータに設け、図面作成手段および積算手段等を有する
演算装置を、比較的小型の第2にコンピュータに設け、
これらの第1および第2のコンピュータを別々の場所に
設置するとともに、電話回線を含む通信手段を介して相
互に接続してもよい。このようにすれば、作図データ蓄
積手段および積算データ蓄積手段等のデータを著しく大
きくできるとともに、作図データ蓄積手段および積算デ
ータ蓄積手段等のデータファイルのメンテナンスを一括
して行うことができ、本社や支社等、各地で分散されて
仕様されるシステムの運用効率を向上できる。
【0037】また、図面作成手段と、積算手段とは、別
々のコンピュータに設け、これらのコンピュータをオン
ラインで相互に接続し、ハードウエアを別々の場所に設
置し、異なる部署のオペレータがそれぞれ操作するよう
にしてもよい。このようにすれば、設計作業と積算作業
とを分業した職場で、本発明に係るCADシステムを運
用する場合に便利である。
【0038】
【発明の効果】前述のように本発明によれば、仕様入力
作業やチェック作業を迅速に行うことができるうえ、紙
の無駄をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るCADシステムを示
すブロック図である。
【図2】本実施形態の図面作成手段の機能を説明するた
めの平面図である。
【図3】本実施形態の図面作成手段の機能を説明するた
めの平面図である。
【図4】本実施形態における、部品属性リストと併せて
表示される図面の設定操作を説明するための図である。
【図5】本実施形態の属性設定手段の機能を説明するた
めの図である。
【図6】本実施形態の属性設定手段の機能を説明するた
めの図である。
【図7】本実施形態のCADシステムで設計されたユニ
ット式建物の一例を示す平面図である。
【図8】本実施形態のCADシステムで仕上部材を入力
操作するための画面を示す模式図である。
【図9】本実施形態のCADシステムの選択画面を示す
模式図である。
【図10】本実施形態のCADシステムの図9とは異な
る状態の選択画面を示す模式図である。
【図11】本実施形態のCADシステムの図9および図
10とは異なる状態の選択画面を示す模式図である。
【図12】本実施形態のCADシステムの図9〜図11
とは異なる状態の選択画面を示す模式図である。
【図13】本実施形態のCADシステムの図9〜図12
とは異なる状態の選択画面を示す模式図である。
【符号の説明】
1 建築設計用CADシステム 2 中央処理装置 3 表示装置 4 入力装置 20 記憶装置 23 積算データ蓄積手段 30 演算装置 31 図面作成手段 32 積算手段 34 属性設定手段 35 図面リンク手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/60 680B

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記憶装置および演算装置を含んで構成され
    る中央処理装置と、表示装置および入力装置を含んで構
    成されるマンマシンインターフェイスとを備え、建物の
    設計作業を支援する図面作成手段と、設計した建物の積
    算作業を支援する積算手段とが設けられた建築設計用C
    ADシステムであって、前記積算手段には、 前記設計作業で入力した各部品について、当該部品の選
    択仕様である属性をリスト化した部品属性リストを前記
    表示装置に表示するとともに、この部品属性リストを参
    照させながら各部品の属性を入力させる属性設定操作に
    より、当該部品の価格を決定させる属性設定手段と、 前記図面作成手段とリンクし、前記部品属性リストを表
    示している前記表示装置に、前記属性設定操作の対象と
    なっている部位の図面を前記部品属性リストと併せて表
    示させる図面リンク手段と、が設けられていることを特
    徴とする建築設計用CADシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の建築設計用CADシステ
    ムにおいて、前記建物は、工場で製造した箱状の建物ユ
    ニットを、建築現場で複数組合わせて建築されるユニッ
    ト式建物であることを特徴とする建築設計用CADシス
    テム。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の建築設計
    用CADシステムにおいて、前記図面リンク手段には、
    前記部品属性リストと併せて表示させたい図面を予め複
    数種類設定しておくことが可能となっていることを特徴
    とする建築設計用CADシステム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の建築設計用CADシステ
    ムにおいて、前記図面リンク手段は、予め複数種類設定
    された図面について、図面全部、および、その一部を選
    択して、前記部品属性リストと併せて前記表示装置に表
    示させることを特徴とする建築設計用CADシステム。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
    の建築設計用CADシステムにおいて、前記部品の各々
    についての積算用データを蓄積している積算データ蓄積
    手段を備え、この積算データ蓄積手段には、各属性につ
    いて選択可能なアイテムが各種蓄積されるとともに、最
    も入力頻度の高いアイテムが初期値として登録されてい
    ることを特徴とする建築設計用CADシステム。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の建築設計用CADシステ
    ムにおいて、前記属性設定手段は、前記部品属性リスト
    の各属性を示す欄を指定することにより、当該属性につ
    いて選択可能な前記アイテムを前記積算データ蓄積手段
    からリストアップして前記表示装置に表示させ、これら
    のリストアップされたアイテムの中から選択させること
    で、前記属性設定操作を行うものであることを特徴とす
    る建築設計用CADシステム。
JP9304234A 1997-11-06 1997-11-06 建築設計用cadシステム Withdrawn JPH11140963A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1012445C2 (nl) * 1999-06-25 2000-12-28 Inst Voor Milieu En Agritechni Werkwijze en inrichting voor het ontwerpen van een veestal.
JPWO2002037341A1 (ja) * 2000-10-27 2004-03-11 三菱電機株式会社 設備計画支援方法、設備計画支援システムのサーバーコンピュータ及び設備計画支援システムのクライアントコンピュータ
JP2005222283A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Nishimatsu Constr Co Ltd 建築施工支援装置、建築施工支援方法及びプログラム
JP2005267329A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Asahi Kasei Homes Kk 異常値検出システムおよび異常値検出シート

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