JP2001357097A - 住宅に於ける外装の配色計画用図面セット及び住宅に於ける外装の配色計画支援方法 - Google Patents

住宅に於ける外装の配色計画用図面セット及び住宅に於ける外装の配色計画支援方法

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JP2001357097A
JP2001357097A JP2000179534A JP2000179534A JP2001357097A JP 2001357097 A JP2001357097 A JP 2001357097A JP 2000179534 A JP2000179534 A JP 2000179534A JP 2000179534 A JP2000179534 A JP 2000179534A JP 2001357097 A JP2001357097 A JP 2001357097A
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house
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Keiji Arakawa
圭史 荒川
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Asahi Kasei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】住宅の外装の配色計画を行なうような経験のな
い者であっても、容易に配色計画を実施する 【解決手段】図面セットAは、外壁,塀,門扉,床,
樋,屋根,植栽の中から選択された複数の外装要素に対
し好ましく夫々に配色した複数のモデル外観図を予め設
定した複数のイメージ軸1,2に沿って配置したイメー
ジマップ図面Bと、モデル外観図を各外装要素別に詳細
に表示する配色図面Cとを有して構成される。モデル外
観図は、複数の外装要素に対し、配色の専門家であるカ
ラーコーディネーターが色の調和をはかりつつ夫々の外
装要素に好ましく配色して作成される。配色図面Cは、
配色された色を表示した色表示部と、抽象化された外装
要素の外観形状に配色した全体表示部と、窓枠,門扉,
玄関扉を含む構成部材の色と意匠を記載した構成部材表
示部とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、経験のない者が住
宅の外壁や塀に代表される外装要素の配色計画を実施す
る際に用いて有利な配色計画用図面セットと、配色計画
を行なう際に有効に支援することが出来る配色計画支援
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】戸建て住宅を建築する場合、外観上の美
観を左右するものとして、建物の外壁や塀,門扉,床,
樋,屋根,植栽等の複数の要素がある。これらの色や意
匠上の仕様等は、通常、建築工事にかかる以前に或いは
建築工事の進行に伴って決定されて行く。
【0003】例えば、建物に必須な構成部材であるサッ
シや樋の色等を決定する場合、カタログ等を参照しなが
ら営業マンや設計者と打ち合わせを行い、また外壁の色
を決定する場合にはカタログや色見本を参照しながら営
業マンや設計者或いはインテリアアドバイザーと打ち合
わせを行い、塀或いは床タイル,門扉等の色を決定する
場合には小さく切断したブロックに各種の塗装を施した
見本を参照して造園業者等と打ち合わせを行なうのが一
般的である。
【0004】しかし、カタログや小さい見本に基づいて
広い面積を持つ外壁の塗装色や他の要素の色を決定した
り、配色を決定するようなことは、配色計画についての
経験のない者にとって困難なことであり、屡々実際の外
壁の色が当初のイメージに合わないという問題が生じて
いる。
【0005】特に、外壁や塀及びその他の外装要素は夫
々個別に色が決定されることが多く、全ての外装要素に
対する色を決定した後、改めて全体の色を調整する作業
を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、住宅の外
構を構成する複数の要素に対し個別に色を決定する従来
の方法では、多くの業者との折衝が必要となり、全てを
決定するまでに多くの時間がかかるという問題や、最終
的に各要素間の色の調和を確認することが必須となり、
配色計画を実施するのに手間がかかるという問題があ
る。
【0007】特に、住宅の外観を如何なるイメージで配
色するか、ということが判らないような経験のない者が
配色計画を行なう場合、複数の要素を含む建物のイメー
ジを想像しながら色を決定するなどということは非常に
困難な作業に属するため、好ましくない色の組み合わせ
が発生したり、完成後色のギャップが発生する等、多く
の問題が生じる。このため、経験,知識のない者が計画
すると、配色計画を実施するのに多くの時間がかかると
いう問題が発生している。
【0008】本発明の目的は、経験のない者であって
も、容易に外装の好ましい且つ調和のとれた配色計画を
実施し得るように構成した住宅に於ける配色計画用図面
セットと、配色計画支援方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る住宅に於ける配色計画用図面セットは、
外壁,塀,門扉,床,樋,屋根,植栽の中から選択され
た複数の外装要素に対し好ましく夫々に配色した複数の
モデル外観図を予め設定した複数のイメージ軸に沿って
配置したイメージマップ図面と、前記モデル外観図を各
外装要素別に詳細に表示する配色図面とを有して構成さ
れるものである。
【0010】上記配色計画用図面セットでは、イメージ
マップ図面に予め設定されたイメージ軸に沿って夫々異
なるイメージを持った複数のモデル外観図が配置されて
おり、且つ配色図面に個々のモデル外観図を構成する外
装要素が個別に詳細に表示されている。このため、先
ず、顧客にイメージマップ図面を提示してモデル外観図
を選択してもらい、選択したモデル外観図に対応する配
色図面を提示することで、住宅の外構の配色計画に無経
験な者であっても調和のとれた配色を行なうことが出来
る。
【0011】モデル外観図は、住宅の外構を構成する要
素としての外壁,塀,門扉,床,樋,屋根,植栽の中か
ら選択した複数の外装要素に対し、配色の専門家である
カラーコーディネーターが色の調和をはかりつつ夫々の
外装要素に好ましく配色して作成されている。
【0012】特に、例えば、色の持つ感触(暖色系,寒
色系等)に対応し、或いは色の組み合わせ方(例えば配
色のアクセントの強調度合い)に対応して配色すること
によって、配色に基づく様々な表現内容を持ったモデル
外観図を複数作成することが出来る。またモデル外観図
が配色の調和を表現するものであるため、該モデル外観
図を構成する外装要素は抽象化した図形で、且つ同一の
図形を用いることが好ましい。このように抽象化した図
形を用いることで、配色の特徴を生かしたモデル外観図
を作成することが出来る。
【0013】従って、配色に基づく様々な表現内容を持
った複数のモデル外観図を、予め設定された複数のイメ
ージ軸に沿って、個々のイメージに応じて配置すること
で、イメージマップを作成することが出来る。前記イメ
ージ軸として、例えば横軸をウォーム−クール軸とし、
縦軸をソフト−ハード軸とすることが好ましい。
【0014】上記配色計画用図面セットに於いて、配色
図面が、配色された色を表示した色表示部と、抽象化さ
れた外装要素の外観形状に配色した全体表示部と、窓
枠,門扉,玄関扉を含む構成部材の色と意匠を記載した
構成部材表示部とを含むことが好ましい。
【0015】上記配色計画用図面セットでは、モデル外
観図に対応して作成された配色図面が、配色された色を
表示した色表示部と、外観形状に配色した全体表示部
と、構成部材の色と意匠を記載した構成部材表示部等の
何れかの組み合わせから構成されているので、何れかの
モデル外観図を選択したとき、該モデル外観図を構成す
る配色の詳細を色表示部で知ることが出来、より具体的
な外観の配色状態を全体表示部で知ることが出来、外装
要素を構成する構成部材の色や意匠を構成部材表示部で
知ることが出来る。
【0016】また本発明に係る配色計画支援方法は、上
記配色計画用図面セットを用い、イメージマップ図面に
設定された複数のイメージ軸に沿って配置された複数の
モデル外観図の中から所望のモデル外観図を選択し、次
いで選択されたモデル外観図に対応させた配色図面を選
択して目的の住宅の外装の配色計画を行うことを特徴と
するものである。
【0017】上記配色計画支援方法では、配色計画用図
面セットを顧客に提示してイメージマップ図面に配置さ
れ夫々異なるイメージを持った複数のモデル外観図の中
から何れかのモデル外観図を選択してもらい、選択した
モデル外観図に対応する配色図面を提示することで、住
宅の外構の配色計画に無経験な者であっても調和のとれ
た配色を行なうことが出来る。
【0018】また他の配色計画支援方法は、コンピュー
タに、外壁,塀,門扉,床,樋,屋根,植栽の中から選
択された複数の外装要素に対し好ましく夫々配色した複
数のモデル外観図を予め設定した複数のイメージ軸に沿
って配置したイメージマップ情報と、前記モデル外観図
を各外装要素別に詳細に表示する配色図面情報と、各外
装要素の写真情報と、予め前記外装要素の色を特定する
と共にRGB値を用いて作成したデータベースとを保存
し、イメージマップをディスプレイに表示して好ましい
モデル外観図を選択し、その後、選択したモデル外観図
毎に設定された複数の配色図面を順にディスプレイに表
示して好ましい配色図面を選択することを特徴とするも
のである。
【0019】上記配色計画支援方法では、予めコンピュ
ータに、イメージマップ情報,配色図面情報,外装要素
の写真情報,色のデータベースを保存しておき、顧客と
対面してコンピュータのディスプレイにイメージマップ
を表示して該イメージマップに配置されたモデル外観図
の中から何れかのモデル外観図を選択してもらい。更
に、選択したモデル外観図に対応する配色図面をディス
プレイに表示すると共に該配色図面を構成する色表示
部,全体表示部に色を表示し、構成部材表示部に写真を
表示することで、外構の配色を確認しつつ、配色計画を
実施することが出来る。
【0020】上記配色計画支援方法に於いて、好ましい
配色図面を選択した後、目的の住宅の完成予想図又は目
的の住宅の完成予想図と目的の建築現場の周辺環境を表
示する図をディスプレイに表示すると共に、表示した住
宅の完成予想図に、外装要素の色をRGB値を用いて作
成したデータベースを利用して配色を表現することが好
ましい。
【0021】上記配色計画支援方法では、目的の建築現
場の周辺環境をディスプレイに表示すると共に目的の住
宅の完成予想図を表示し、この完成予想図に色を表示す
ることによって、より現実的な配色計画を実施すること
が出来る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、上記住宅に於ける外装の配
色計画用図面セットと配色計画支援方法について図を用
いて説明する。図1は配色計画用図面セットを説明する
図である。図2は配色計画用図面セットを構成するイメ
ージマップ図面を説明する図である。図3は配色計画用
図面セットを構成する配色図面の例を説明する図であ
る。図4は配色図面の他の例を説明する図である。図5
はコンピュータのディスプレイ上に表示したイメージマ
ップ図面からモデル外観図を選択する手順を簡単に説明
する図である。図6はディスプレイ上に表示された配色
図面から展開したい部位を選択する手順を簡単に説明す
る図である。図7は拡大表示された全体表示部を説明す
る図である。図8はディスプレイ上に建築現場の環境と
共に全体表示部を表示した例を説明する図である。図9
は住宅の完成予想図を全体表示部に嵌め込んで表示した
例を説明する図である。
【0023】先ず、住宅に於ける外装の配色計画用図面
セット(以下、単に「図面セット」という)について図
1〜図4により説明する。
【0024】図1に示す図面セットAは、図2に示す1
枚のイメージマップ図面Bと、図3,4に示す複数の配
色図面Cとによって構成されている。そして顧客に対し
イメージマップ図面Bを提示して、該イメージマップ図
面Bに記載された複数のモデル外観図の中から適切なも
のを選択し、更に、選択したモデル外観図に対応する配
色図面Cによって詳細を確認して配色計画を実施するこ
とが可能である。
【0025】イメージマップ図面Bは、予め縦,横方向
に設定された複数のイメージ軸1,2を有している。各
イメージ軸1,2が表現するイメージの内容については
特に限定するものではないが、本実施例では、横方向の
イメージ軸1によって色調の暖−寒の度合いを表現し、
縦方向のイメージ軸2によって色の組み合わせの軟−硬
の度合いを表現している。
【0026】即ち、イメージ軸1では、左方向へ進行す
るのに従って暖色としてのイメージが強くなり、右方向
へ進行するのに従って寒色としてのイメージが強くなる
ように設定されている。またイメージ軸2では、上方へ
進行するのに従って色の組み合わせが軟らかいイメージ
が強くなり、下方へ進行するのに従って色の組み合わせ
が硬いイメージが強くなるように設定されている。
【0027】従って、各イメージ軸1,2によって構成
される平面である第1象限3〜第4象限6は、夫々対応
するイメージ軸1,2を組み合わせたイメージ(例え
ば、第1象限では軟・寒、第3象限では硬・暖)の度合
いが表現される。
【0028】イメージマップ図面Bには、複数のモデル
外観図10が夫々の外観のイメージに従って、各イメージ
軸1,2に沿って最も適切な位置に配置されている。
【0029】個々のモデル外観図10は、予めカラーコー
ディネーターに代表される専門家によって、住宅の外構
を構成する外装要素となる外壁11,塀12,門扉13,床1
4,樋15,屋根,植栽16(詳しくは図3,図4に示す配
色図面Cの全体表示部を参照)の中から選択された複数
の外装要素に対し、好ましい色の組み合わせとなるよう
に配色されている。
【0030】モデル外観図10を作成する場合、外装要素
に対する好ましい色の組み合わせは多数にわたる。この
ため、色調の変化,色の組み合わせの変化に対応して多
数のモデル外観図10が作成される。このように、異なる
色調,異なる色の組み合わせを持つ多数のモデル外観図
10を作成することによって、多くの顧客に提示した場合
であっても、何れかのモデル外観図10を受け入れてもら
うことが可能となる。
【0031】そして作成されたモデル外観図10を、色調
及び配色のウォーム−クールのイメージに従ってイメー
ジ軸1に沿った方向に,ソフト−ハードのイメージに従
ってイメージ軸2に沿った方向に合成した方向に配置し
てゆくことで、イメージマップ図面Bの各象限3〜6に
複数のモデル外観図10を配置することが可能である。こ
のようにして配置されたモデル外観図10にあっては、互
いに接近したものどうしは類似したイメージを表現して
いることとなる。
【0032】上記の如く、互いに接近して配置されたモ
デル外観図10どうしが類似したイメージを表現すること
から、これらを複数のグループに集約すると共に集約さ
れたグループのイメージを差別化することが可能であ
る。例えば図2に示すように、イメージ軸1に沿った方
向が略中央近辺で(比較的中間色に近い)、且つイメー
ジ軸2に沿った方向がソフトなイメージが強いグループ
は「ロマンチック」なイメージを持ち、略中間色であっ
てもソフトなイメージが弱まるにつれて「ナチュラ
ル」,「エレガント」なイメージから、「シック」,
「円熟したカジュアル」,「モダン」なイメージを発揮
し得るようになり、更に、ハードなイメージが強くなる
と「落ちついた」,「重厚」なイメージを持つようにな
る。特に、暖色系が強くなり且つソフトなイメージを持
つグループは「カジュアル」なイメージを発揮し得るよ
うになる。
【0033】上記モデル外観図10は、顧客に配色のイメ
ージを知ってもらうことが主たる目的である。このた
め、建物及び塀や門扉或いは床等の形状は抽象化され、
且つ全てのモデル外観図10に共通な形状に設定されてい
る。また住宅の外構を構成する際に適用される外装要素
も全てを記載するものではなく、代表的な外装要素であ
る外壁11,塀12,門扉13,床14,樋15,屋根,植栽16の
中から選択された複数の外装要素が記載されている。
【0034】従って、顧客は全く同一の形状を持って記
載され、且つ異なる配色を持つモデル外観図10の中から
選択することとなり、配色に対する嗜好性を基準とした
選択を実現することが可能となる。
【0035】多数のモデル外観図10をイメージ軸1,2
に沿って配置する作業は、一人が行なうことが好まし
く、この作業をカラーコーディネーターによって実施す
ることがより好ましい。このように、一人の人がモデル
外観図10の配置を行なうことによって、個人差のない標
準的なイメージマップ図面Bを構成することが可能であ
る。
【0036】上記の如く構成されたイメージマップ図面
Bでは、複数のモデル外観図10が夫々のイメージに従っ
てイメージ軸1,2に沿って配置されており、顧客に提
示したとき、提示された顧客は複数のモデル外観図10を
比較しつつ嗜好に合ったものを選択することが可能であ
る。
【0037】配色図面Cはイメージマップ図面Bに配置
されたモデル外観図10を構成するための内容を詳細に記
載したものであり、個々のモデル外観図10に対応させた
複数のものが用意されている。
【0038】配色図面Cは、図3,4に示すように、モ
デル外観図10を構成する各外装要素に採用された色を具
体的に表示した色表示部20と、抽象化された外観形状に
好ましい配色した住宅及び外装要素の全体構成、即ちモ
デル外観図10を表示した全体表示部30と、窓枠,門扉1
3,玄関扉を含む構成部材の色と意匠を表示した構成部
材表示部31を有している。
【0039】色表示部20は、モデル外観図10を構成する
部位毎に採用した色をブロック状に表示したブロック部
21と、採用した各色を明度及び彩度,色相からなる三属
性に応じて表示した属性表示部22と、配色のイメージを
説明した説明部23と、ブロック部21に表示された色をマ
ンセル値で表示したリスト部24とによって構成されてい
る。
【0040】ブロック部21にはモデル外観図10に採用さ
れた色が単独で取り出されて適用部分の名称と共に表示
されており、これにより、個々の外装要素の部分毎の色
のイメージを確認することが可能である。即ち、モデル
外観図10では、特定の部分(例えば軒天21a)に採用さ
れた色と隣接する他の部分(例えば外壁21b,玄関扉21
c)の色との関係を確認することが可能であるのに対
し、ブロック部21では特定の部分としての軒天21aの色
を単独で確認することが可能である。
【0041】属性表示部22ではブロック部21に記載され
ている全ての色の明度,彩度,色相が表示されており、
該ブロック部21に表示されている色の感覚が印刷状態
や、ディスプレイの表示によってバラツキが生じたとし
ても、他の色見本に引き当てて正確な色を確認すること
が可能である。
【0042】説明部23にはモデル外観図10が持つイメー
ジを言葉で表現しており、色に対する感覚が個人によっ
て異なる場合であっても、ある程度共通した認識として
標準化することが可能である。例えば図3の例では、説
明部23の標題欄には「ロマンティク(ややクール)なイ
メージ」と記載されており、枠内に具体的な説明が記載
されている。また図4の例では「ナチュラルなイメー
ジ」と記載され、枠内に具体的な説明が記載されてい
る。
【0043】リスト部24にはブロック部21に記載された
特定部分の色が、対象部分の名称と共に記載されてい
る。本実施例に於いて、色はマンセル値によって規定さ
れており、マンセルカラーブックにより特定された記号
が記載っされている。
【0044】全体表示部30は、イメージマップ図面Bに
配置されたモデル外観図10と対応する図面が表示されて
いる。即ち、全体表示部30には、抽象化された建物の外
形形状と外装要素、これらの外装要素に対して好ましい
配色した全体構成が表示されている。
【0045】構成部材表示部31は、写真を利用して住宅
の外構を構成する外装要素を個別に表示する機能を有す
るものであり、特に、外装要素が窓枠,門扉13,玄関扉
等の工業製品であるような場合、色及び意匠を表示する
ものである。
【0046】即ち、全体表示部30に表示されたモデル外
観図10では窓枠(サッシ)17や門扉13或いは玄関扉18は
抽象化されて表示されており、具体的な意匠は表示され
ていない。このため、顧客はモデル外観図10によって配
色については認識し得るものの、サッシ17,門扉13,玄
関扉18の具体的な意匠については認識し得ない。従っ
て、構成部材表示部31で色と意匠を表示することで、住
宅の全体形状をより具体的にイメージすることが可能と
なる。
【0047】更に、構成部材表示部31には、門袖に取り
付ける表札の複数の例を表示した表札表示部31aや、同
様に門袖に取り付ける照明灯の複数の例を表示した照明
灯表示部31b、門柱を形成する壁タイルの例を表示する
壁タイル表示部31c,床タイルの例を表示する床タイル
表示部31dが設けられている。
【0048】特に、壁タイル表示部31c,床タイル表示
部31dに表示すべきタイルは略同様の色を有しながら微
妙に異なる意匠を持った多くの製品が提供されている。
このような場合、異なる意匠のタイルを表示した複数の
配色図面を採用することが好ましい。即ち、意匠の異な
るタイル毎に図3,4に示す配色図面Cの下位に相当す
る配色図面を形成することが好ましい。
【0049】また塀12を構成するための化粧ブロックは
斜視状態で撮影されており、これにより、表面の意匠や
質感を表現し得るようにしている。
【0050】上記の如く構成された配色図面Cでは、予
めイメージマップ図面Bを利用して選択されたモデル外
観図10に対応して構成されているため、該モデル外観図
10を構成する外装要素の具体的な色と意匠を個別に認識
することが可能である。
【0051】また配色図面Cは、モデル外観図10に対応
して設定されるものであるが、必ずしも1つのモデル外
観図10に対して1つの配色図面Cが設定されるというも
のではなく、1つのモデル外観図10に対して複数の配色
図面Cが設定されることもある。即ち、モデル外観図10
は抽象化された外観形状に好ましい配色して構成される
ため、例えば特定のモデル外観図10を実現する門扉13や
玄関扉等の具体的な意匠が複数設定されることがある。
従って、配色図面Cはモデル外観図10に従属するもの
の、必ずしも1つではない。
【0052】特に、イメージマップ図面Bには、モデル
外観図10が単独で配置される場合と、類似のイメージを
持った複数のモデル外観図10がグループとして配置され
る場合とがあり、例えば単独で配置されたモデル外観図
10を選択した場合、このモデル外観図10に対応した配色
図面Cは1つ又は複数設定される。またグループとして
配置された複数のモデル外観図10を選択した場合、該グ
ループを構成するモデル外観図10毎に1つ又は複数の配
色図面Cが設定される。
【0053】次に、上記の如く構成されたイメージマッ
プ図面Bと配色図面Cとからなる図面セットAを用いて
住宅の外装の配色計画を支援する方法について説明す
る。
【0054】建築すべき建物の外形形状の如何を問わ
ず、顧客に対し、先ず図面セットAを構成するイメージ
マップ図面Bを提示して、該イメージマップ図面Bに配
置されている複数のモデル外観図10の中から最も嗜好に
合うものを選択してもらう。このとき、図面セットAを
提示する営業マン或いは設計者は、配置されている全て
のモデル外観図10がカラーコーディネーターに代表され
る配色の専門化が作成したものであり、配置されている
モデル外観図10が多くの顧客の嗜好を加味したものであ
ることを説明することが好ましい。
【0055】顧客が何れかのモデル外観図10を選択した
とき、選択されたモデル外観図10に対応する配色図面C
を顧客に提示する。顧客は提示された配色図面Cに記載
された色表示部20,全体表示部30,構成部材表示部31か
ら個々の外装要素の色、及び外装要素を構成する構成部
材の色と意匠、更に、構成部材の質感を確認することが
可能である。
【0056】このとき、前述したように、顧客によって
選択されたモデル外観図10に対し1つの配色図面Cが設
定されるか、或いは複数の配色図面Cが設定される。従
って、顧客には選択されたモデル外観図10に対応して設
定された全ての配色図面Cが提示される。
【0057】配色図面Cを確認した顧客が内容に対して
満足した場合、住宅の外装の配色は選択したモデル外観
図10に対応した配色図面Cに基づいて実施されることに
なる。
【0058】顧客が外装要素の色や構成部材の色,意匠
に満足しない場合、イメージマップ図面Bを提示して他
のモデル外観図10を選択しなおし、再度選択されたモデ
ル外観図10に対応する配色図面Cを提示する。
【0059】そして顧客が提示された配色図面Cの内容
に満足したとき、住宅の外装の配色は選択したモデル外
観図10に対応した配色図面Cに基づいて実施される。上
記の如くして図面セットAを利用して目的の住宅の外装
要素の配色計画を実現することが可能である。そして決
定された配色計画は、予めカラーコーディネーターに代
表される専門家が作成したものであるため、部分的な手
直しを必要とせずに、配色図面Cそのままを目的の住宅
の配色仕様書として利用することが可能である。
【0060】上記の如き配色計画の支援方法は、図面セ
ットAの情報をコンピュータに保存しておき、この保存
した情報をディスプレイに表示して顧客に提示すること
で実施することが可能である。
【0061】即ち、予めコンピュータの記憶部に、イメ
ージマップ図面Bに対応するイメージマップ情報と、配
色図面Cに対応する配色図面情報と、構成部材表示部31
に対応する外装要素の写真情報と、外装要素の色をRG
B値を用いて作成した色のデータベースと、を保存し、
更に、配色計画を支援するためのプログラムを記憶させ
ておき、このコンピュータを顧客と対面して操作しつ
つ、順に配色計画を実施することが可能である。
【0062】先ず、コンピュータを起動してイメージマ
ップ情報を読み出し、図5に示すように、イメージマッ
プ図面Bをディスプレイに表示する。このとき表示され
たイメージマップ図面Bに配置されたモデル外観図10は
色のデータベースを利用して着色されている。
【0063】顧客はイメージマップ図面Bに配置された
モデル外観図10の何れかを選択し、図示しないマウス等
の入力手段を操作してポインター41を移動させると共に
目的のモデル外観図10を入力すると、この入力に応じ
て、指示されたモデル外観図10に対応する配色図面の情
報が読み出され、図6に示すように、配色図面Cがディ
スプレイに表示される。
【0064】配色図面Cを構成する色表示部20,全体表
示部30,構成部材表示部31は夫々ポインター41による指
示に応じて部分的に拡大表示し得るようにプログラムさ
れており、より詳細な検討を行なえるように構成されて
いる。
【0065】例えば、ポインター41を全体表示部30に移
動させて拡大表示すべき旨を入力すると、この入力に応
じて、ディスプレイには図7に示すように、全体表示部
30に表示された抽象化された外装部分が拡大表示され
る。この場合、図面セットAを構成する配色図面Cに表
示されたものよりも大きく拡大され、顧客に対しより具
体的なイメージを与えることが可能である。
【0066】また予め目的の建築現場の周辺を写真撮影
して写真情報をコンピュータの記憶部に保存しておき、
この情報を読み出してディスプレイに表示し、この中に
全体表示部30を嵌め込むことで、図8に示すように、目
的の住宅の配色と近隣との調和の度合いを確認すること
が可能である。この場合、近隣との調和を重視して目的
の住宅の配色を検討することも可能である。
【0067】更に、コンピュータに目的の建物の完成予
想図42の情報を記憶させ、この情報を読み出してディス
プレイに表示すると共に外装要素である塀12,門扉13,
床14,植栽16を嵌め込み、これにより、完成予想図42に
基づく配色を確認することも可能である。
【0068】上記の如く、コンピュータを利用して図面
セットAを構成するイメージマップ図面B,配色図面C
をディスプレイ上に表示して顧客に提示することで、顧
客と共に目的の住宅の配色を検討することが可能であ
り、顧客による配色計画の実施を支援することが可能と
なる。
【0069】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
図面セットでは、予めカラーコーディネーター等の専門
家によって好ましく配色した複数のモデル外観図を作成
し、個々のモデル外観図をイメージマップ図面に設定し
た複数のイメージ軸に沿って配置することによって、複
数のモデル外観図を夫々が発揮するイメージ毎に配置す
ることが出来る。そして個々のモデル外観図に対応した
配色図面によって、外装要素に配色された色、外装要素
の色や仕様を詳細に表示することが出来る。
【0070】このため、先ずイメージマップ図面を顧客
に提示して嗜好に合ったモデル外観図を選択してもら
い、次いで選択されたモデル外観図に対応した配色図面
を提示することで、外装要素に対する配色の仕様及び構
成部材の色や意匠を認識しつつ配色計画を実施すること
が出来る。従って、住宅の配色計画には縁のない顧客で
あっても、専門家と同じ立場で配色計画を実施すること
が出来、且つ窓枠や門扉或いは玄関扉を含む構成部材の
色や意匠を選択することが出来る。
【0071】コンピュータを利用した場合も同様に、イ
メージマップ図面をディスプレイに表示して顧客に提示
し、表示されたモデル外観図を選択してもらい、次い
で、選択されたモデル外観図に対応する配色図面をディ
スプレイに表示して配色の確認や構成部材を選択するこ
とで、住宅の外装の配色計画を実施することが出来る。
特に、目的の建築現場の周辺環境を写真撮影して該画像
にモデル外観図を嵌め込むことで近隣との色の関係を確
認し、或いはモデル外観図に目的の住宅の完成予想図を
嵌め込むことで目的の住宅の配色状態を確認することが
出来る。
【0072】上記の如く、住宅の配色計画を実施するに
当たって専門家を必要とせずに、配色計画を実施するこ
とが出来、短時間で顧客の嗜好に合った配色計画を実施
することが出来る。
【0073】特に、イメージマップ図面に配置された複
数のモデル外観図、モデル外観図に対応させた配色図面
が夫々カラーコーディネーターに代表される専門家によ
って作成されたものであるため、営業マンや設計者が前
記各図面を顧客に提示する場合に自信を持って薦めるこ
とが出来、お互いに好ましい信頼関係を構築して調和の
とれた配色計画を短時間で無駄なく実施することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】配色計画用図面セットを説明する図である。
【図2】配色計画用図面セットを構成するイメージマッ
プ図面を説明する図である。
【図3】配色計画用図面セットを構成する配色図面の例
を説明する図である。
【図4】配色図面の他の例を説明する図である。
【図5】コンピュータのディスプレイ上に表示したイメ
ージマップ図面からモデル外観図を選択する手順を簡単
に説明する図である。
【図6】ディスプレイ上に表示された配色図面から展開
したい部位を選択する手順を簡単に説明する図である。
【図7】拡大表示された全体表示部を説明する図であ
る。
【図8】ディスプレイ上に建築現場の環境と共に全体表
示部を表示した例を説明する図である。
【図9】住宅の完成予想図を全体表示部に嵌め込んで表
示した例を説明する図である。
【符号の説明】
A 図面セット B イメージマップ図面 C 配色図面 1,2 イメージ軸 3〜6 第1象限〜第4象限 10 モデル外観図 11 外壁 12 塀 13 門扉 14 床 15 樋 16 植栽 17 サッシ 18 玄関扉 20 色表示部 21 ブロック部 21a 軒天 21b 外壁 21c 玄関扉 22 属性表示部 23 説明部 24 リスト部 30 全体表示部 31 構成部材表示部 31a 表札表示部 31b 照明灯表示部 31c 壁タイル表示部 31d 床タイル表示部 41 ポインター 42 完成予想図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁,塀,門扉,床,樋,屋根,植栽の
    中から選択された複数の外装要素に対し好ましく夫々に
    配色した複数のモデル外観図を予め設定した複数のイメ
    ージ軸に沿って配置したイメージマップ図面と、前記モ
    デル外観図を各外装要素別に詳細に表示する配色図面と
    を有することを特徴とする住宅に於ける外装の配色計画
    用図面セット。
  2. 【請求項2】 前記配色図面が、配色された色を表示し
    た色表示部と、抽象化された外装要素の外観形状に配色
    した全体表示部と、窓枠,門扉,玄関扉を含む構成部材
    の色と意匠を記載した構成部材表示部とを含むことを特
    徴とする請求項1に記載した住宅に於ける外装の配色計
    画用図面セット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載した配色計画用図
    面セットを用い、イメージマップ図面に設定された複数
    のイメージ軸に沿って配置された複数のモデル外観図の
    中から所望のモデル外観図を選択し、次いで選択された
    モデル外観図に対応させた配色図面を選択して目的の住
    宅の外装の配色計画を行うことを特徴とする住宅に於け
    る外装の配色計画支援方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータに、外壁,塀,門扉,床,
    樋,屋根,植栽の中から選択された複数の外装要素に対
    し好ましく夫々配色した複数のモデル外観図を予め設定
    した複数のイメージ軸に沿って配置したイメージマップ
    情報と、前記モデル外観図を各外装要素別に詳細に表示
    する配色図面情報と、各外装要素の写真情報と、予め前
    記外装要素の色を特定すると共にRGB値を用いて作成
    したデータベースとを保存し、イメージマップをディス
    プレイに表示して好ましいモデル外観図を選択し、その
    後、選択したモデル外観図毎に設定された複数の配色図
    面を順にディスプレイに表示して好ましい配色図面を選
    択することを特徴とする住宅に於ける外装の配色計画支
    援方法。
  5. 【請求項5】 好ましい配色図面を選択した後、目的の
    住宅の完成予想図又は目的の住宅の完成予想図と目的の
    建築現場の周辺環境を表示する図をディスプレイに表示
    すると共に、表示した住宅の完成予想図に、外装要素の
    色をRGB値を用いて作成したデータベースを利用して
    配色を表現することを特徴とする請求項4に記載した住
    宅に於ける配色計画支援方法。
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