JPH0635869B2 - サーモ式の調節駆動装置 - Google Patents

サーモ式の調節駆動装置

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JPH0635869B2
JPH0635869B2 JP59075194A JP7519484A JPH0635869B2 JP H0635869 B2 JPH0635869 B2 JP H0635869B2 JP 59075194 A JP59075194 A JP 59075194A JP 7519484 A JP7519484 A JP 7519484A JP H0635869 B2 JPH0635869 B2 JP H0635869B2
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    • F03MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03GSPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F03G7/00Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
    • F03G7/06Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1919Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller
    • G05D23/1921Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller using a thermal motor

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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つの作動ブリッジに結合されかつ互いに逆
向きに作用する2つの作業部材、特にベローズボックス
を備えたサーモ式の調節駆動装置であって、前記作業部
材がそれぞれ充填物の温度に関連した蒸気圧によってそ
れぞれ作動せしめられるようになっており、充填物に熱
の異なる影響を及ぼすための温度調節装置が設けられて
いる形式のものに関する。
公知のサーモ式の調節駆動装置(米国特許第29892
81号明細書)においては、1つの作動ブリッジを介し
て調節部材に互いに逆向きの作用を生ぜしめる2つのベ
ローズボックスが設けられており、両方のベローズボッ
クスの底部が熱ポンプを介在してケーシングに不動に配
置されている。ベローズボックス自体内に液体を受容し
てあり、熱ポンプを用いてベローズボックスの底部を介
してベローズボックス内の液体を加熱することによっ
て、ベローズボックス内に蒸気圧が生ぜしめられように
なっている。熱ポンプは切換スイッチを用いて選択的に
一方向若しくは他方向に、調節可能な電流を供給される
ようになっている。従って熱ポンプによって一方のベロ
ーズボックスが冷却されると同時に、他方のベローズボ
ックスが加熱される。これによってベローズボックス内
に異なる蒸気圧が生ぜしめられ、ベローズボックス、ひ
いては調節部材が作動せしめられる。しかしながら、こ
の場合には作動速度が低く、かつベローズボックスを所
望の温度レベルに維持するために、著しい電気エネルギ
が必要である。
従って本発明の目的は、冒頭に述べた形式の調節駆動装
置を改善して、調節駆動装置が著しく迅速にかつ極めて
わずかなエネルギで作動せしめられるようにすることで
ある。
前記目的を達成するために1番目の本発明の構成では、
各作業部材に所属してそれぞれ1つの容器が設けられて
おり、もっぱら容器内に作業部材内への温度に関連した
蒸気圧の充填物を形成するための液体が受容されてお
り、各作業部材と各所属の容器とが介在された中間片の
通路を介して接続されており、容器の内室が所属の作業
部材の最小容積に比べて小さくなっており、温度調節装
置が容器に所属して配置されており、容器を作業部材よ
りも低い温度に保って液体を容器内に保持するために、
各作業部材を加熱する加熱手段が備えられている。本発
明のこのような構成により、両方の作業部材が電気的に
加熱されるので、作業部材内に蒸気圧を形成するために
充填された充填物が作業部材内での凝縮を確実に避けら
れ、容器へ確実に戻され、容器内で復水される。さらに
2番目の本発明の構成では、各作業部材に所属してそれ
ぞれ1つの容器が設けられており、もっぱら容器内に作
業部材への温度に関連した蒸気圧の充填物を形成する液
体が受容されており、各作業部材と各所属の容器とが介
在された中間片の通路を介して接続されており、容器の
内室が所属の作業部材の最小容積に比べて小さくなって
おり、温度調節装置が容器に所属して配置されており、
容器内の液体が金属水素化物であり、金属水素化物を容
器内に保持するために容器が水素に対してのみ透過性の
ダイヤフラムを介して作業部材に接続されている。
本発明の前記構成により、作業部材内への蒸気圧の充填
物を形成するための液体を受容する容器は蒸気圧によっ
て作動せしめられる作業部材よりも著しく小さくできる
ことに基づき、容器、ひいては容器内の液体を迅速にか
つ極めてわずかなエネルギで加熱でき、作業部材内に蒸
気圧が迅速に形成される。作業部材を所定の作動状態に
維持するためにもわずかなエネルギで十分である。
容器を作業部材の半分程度の大きさに構成すると、所定
の効果は得られるものの、作業部材の大きさの10%よ
りも小さく構成した容器は著しく顕著な効果を生ぜしめ
る。実際には0.5cm3よりも小さい、例えば0.2cm3程度の
室を備える容器が有利である。このような小さな容器に
おいては、調節駆動装置は温度調節装置に電力を供給す
ると迅速に応働し、このために必要な電力は著しく小さ
く、0.25Wから0.5Wである。
有利には、容器が周囲の空気にさらされており、従って
容器内の温度が温度調節装置を遮断することにより迅速
に周囲の温度まで低下させられる。
作業部材を取囲むケーシングの外側に容器を配置する
と、小さな容器も確実に組込まれ得る。
有利には、温度調節装置が電気的な2つの加熱体を有し
ており、各加熱体がそれぞれ各容器に所属して配置され
かつ異なって制御可能である。この場合には、一方若し
くは他方の加熱体を制御することによって一方若しくは
他方への調節が行われる。
温度調節装置が作用方向の逆転可能な熱電気式の熱ポン
プ、例えばペルチェ効果部材から成っていてよく、この
場合には熱ポンプが一方の容器を冷却しかつ他方の容器
を加熱するようになっている。熱ポンプは少ない電力し
か必要としない極めて小さなもので十分である。
両方の作業部材を断熱体によって取囲むと、作業部材を
加熱するために必要な電力が極めてわずかですむ。両方
の作業部材に互いに異なる温度を与える必要はなく、両
方の作業部材に共通の1つの電気的な加熱体を配置する
だけで十分である。
さらに有利には、作業部材がベローズボックスから成っ
ており、ベローズボックスが外側のカプセル及びこのカ
プセル内に配置されたベローズを有しており、両方のカ
プセルが1つの構成ユニットにまとめられており、カプ
セルの底部が互いに向き合わされている。1番目の本発
明の有利な実施態様に基づき中間片が毛細管から成って
いると、容器が所属の作業部材に対して極めて自由に配
置される。
2番目の本発明の有利な実施態様では、中間片が通路を
備えたブロックであり、このブロックが熱抵抗の大きな
材料から成っていて、作業部材に取付けられていてかつ
容器を保持しており、この場合には作業部材と容器とが
1つの構成ユニットとして容易に組み込まれる。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図〜第3図には1番目の本発明の実施例の調節駆動
装置を示してある。第1図から明らかなように調節駆動
装置は、互いに逆向きに作用する2つの作業部材4,
5、両方の作業部材を収容するキャップ31、及びキャ
ップに結合されたソケット1を有している。ソケット1
は弾性的な脚部2で以て弁ケーシング(図示せず)内に
差しはめられ、ソケットの周溝3に係合する緊締バンド
を用いて固定される。
作業部材4,5の内室11,18がそれぞれカプセル
6,7、カプセル内に配置された弾性的なベローズ1
3,20、ベローズの端板14,21、カプセルの開放
端部を閉鎖するリングフランジ12,19によって制限
されている。両方のカプセル6,7の底部8,9が互い
に向き合わされかつ点溶接によって互いに堅く結合され
ている。両方のカプセル6,7の底部8,9間の周囲に
加熱コイル10を配置してあり、この加熱コイルは作業
部材4,5の内室11,18から充填物を迅速かつ確実
に戻すために用いられる。作業部材4のベローズ13の
端板14に結合され断熱材料から成る押棒15が一方向
に調節板16に作用しているのに対して、作業部材5の
ベローズ20の端板21に結合され同じく断熱材料から
成る押棒22は他方向に作動ブリッジ23を介して調節
板16に作用している。調節板16は中央に凹所17を
有しており、凹所が弁の弁閉鎖体の作動ピン(図示せ
ず)を受容するために役立つ。作業部材5のベローズ2
0の端板21に結合された押棒22が目標値ばね24に
よって負荷されており、この目標値ばねはプレート25
に支えられており、このこのプレートがねじ26を用い
て軸線方向に調節可能である。両方の作業部材4,5は
断熱体27によって取り囲まれている。
作業部材4,5及び断熱体27はキャップ31のカバー
28に付加部29を介して結合されて、1つの構成ユニ
ットを成していて、ソケット1の付加部30に支持され
るようになっている。キャップ31が現場で一方の端部
の係合結合部32を介してソケット1に結合されて、か
つ他方の端部の内フランジ33で以て前記構成ユニット
を保持するようになっている。キャップ31のカバー2
8が前記ねじ26を支持していてかつ中央にねじ26を
操作するための開口34を有している。
カバー28に2つの容器35,36が設けられており、
これらの容器内にはそれぞれ作業部材4,5内へ充填さ
れる充填物(蒸気)を形成するための液体37,38が
受容されている。両方の液体は互いに同じものである。
容器35は毛細管として構成された中間片39の通路を
介して作業部材4の内室11に接続されており、容器3
6は同じく毛細管として構成された中間片40の通路を
介して作業部材5の内室18に接続されている。容器3
5に電気的な加熱抵抗から成る温度調節装置41が配属
され、容器36に同じく電気的な加熱抵抗から成る温度
調節装置42が配属されている。
運転に際して両方の容器35,36に同じ温度を作用さ
せると、各容器からそれぞれ通路を介して両方の作業部
材内に同じ蒸気圧が形成され、圧力バランスが生じて、
調節板16、ひいては作動せしめられる弁の閉鎖片(図
示せず)が中立位置を占める。すなわち、中立位置では
弾性的なベローズ13及び弁のばね(図示せず)と弾性
的なベローズ20及び目標値ばね24とが互いに同じ大
きさで、かつ互いに逆向きに作用している。
容器35と容器36とを互いに異なって、例えば容器3
5を容器36よりも強く加熱することによって両方の容
器間に温度差を生ぜしめると、両方の作業部材4,5間
で蒸気圧の圧力差、ひいては温度に関連した力の差が生
じる。これによって調節板、ひいては弁の閉鎖片が高い
蒸気圧の作用している作業部材から低い蒸気圧の作用し
ている作業部材の方向へ運動させられる。
一方の容器を加熱するのに対して、他方の容器を周囲の
空気によって冷却すると、大きな運動速度が得られる。
従って、調節板、ひいては弁の閉鎖片の運動速度及び位
置は温度調節装置41,42への電流、ひいては容器3
5,36に作用する温度を制御することによって調節さ
れる。
容器35,36の内室はそれぞれわずかに0.2cm3であ
る。容器内に受容されている液体の量はさらに小さくな
っている。従って、作業部材内へ充填される充填物の蒸
気圧がわずかなエネルギで迅速に変化させられかつ維持
される。作業部材4,5の最小容積は5cm3である。従
って温度調節装置41,42は0.25から0.5Wの加熱出
力を生ぜしめると十分である。加熱コイル10は断熱体
27の効果によりほぼ1Wの加熱出力を生ぜしめれると
十分である。全体的に温度負荷がわずかである。従っ
て、調節駆動装置のために通常の熱可塑性の安価な材料
が用いられる。導線も小さな横断面のものでよい。それ
というのは電流が極めて小さいからである。
第2図の実施例において第1図の実施例の構成部分と対
応する構成部分には、第1図の実施例の構成部分に付し
た符号に100を加えた符号が付けてある。第2図から
明らかなように、ソケット101のばね弾性作用を有す
る脚部102が弁ケーシング51に緊締バンド50を用
いて緊締されており、弁作動ピン52が弁ケーシングの
パッキン箱から突出している。
各作業部材104,105がそれぞれ固有の加熱コイル
110,110aを備えており、加熱コイルは周囲の温
度が低くて作業部材内の蒸気が急速に凝縮してしまうこ
とを防止するために連続的に接続されていてよい。作業
部材104のカプセル106がカバー128に支持され
ており、作業部材105のカプセル107がソケット1
01に支持されている。従って、両方の押棒115,1
22は互いに向き合っていて、作動ブリッジ123に作
用しており、作動ブリッジが調節板116に結合されて
いる。キャップ131の外側にソケット部54を配置し
てあり、このソケット部は複数の差込みピン55,56
を保持している。ソケット部には、ケーブル接続部58
を備えた差しはめスリーブ57が取付けられ、個々の加
熱部材に電流が供給されるようになっている。
第2図の実施例の作用形式は、第1図の実施例の作用形
式に相応している。
第3図の実施例において第1図の実施例の構成部分と対
応する構成部分には、第1図の実施例の構成部分に付し
た符号に200を加えた符号が付けてある。この場合、
両方の容器235,236が熱電気式の熱ポンプ、すな
わちペルチェ効果部材241の影響を受けるようになっ
ている。ペルチェ効果部材241は一方の容器から熱を
奪い、この熱を他方の容器に供給するようになってい
る。電流の方向を切換ることによって、熱の流れも逆転
せしめられる。さらに両方の作業部材204,205の
周囲に一貫した1つの加熱コイル210を巻付けてあ
る。
第4図には2番目の本発明の実施例の調節駆動装置の一
部分、すなわち一方の作業部材並びに該作業部材に所属
する一方の容器のみが示してあり、第4図の実施例にお
いて第1図の実施例の構成部分と対応する構成部分に
は、第1図の実施例の構成部分に付した符号に300を
加えた符号が付けてある。この場合には、容器335が
作業部材304の周壁の範囲に配置されている。作業部
材304と容器335とは、絶縁ブロックとして構成さ
れて作業部材と容器との間に介在されかつ作業部材30
4のカプセル306に堅く結合された中間片339の通
路343を介して互いに接続されている。第4図の実施
例において容器335内に受容されていて作業部材内へ
の充填物を形成するための液体は金属水素化物337で
ある。容器335は、水素に対して透過性であるもの
の、金属水素化物に対しては透過性でないダイヤフラム
344によって中間片339の通路343から仕切られ
ており、ダイヤフラム344は容器内に配置された多孔
性の栓状体345に保持されている。温度調節装置34
1はリングとして構成されている。運転に際して温度調
節装置341を用いて容器335を加熱することによっ
て、容器内の金属水素化物から水素が分解してダイヤフ
ラム344及び栓状体345を通過し、中間片の通路3
43を通って作業部材304の内室311内に流入す
る。これによって作業部材304が作動する。
液体・蒸気・充填形式若しくは金属水素化物・水素・充
填形式に倣って、温度に関連して圧力を規定する別の媒
体、例えば吸着剤を容器内に受容して使用することも可
能である。異なる大きさの2つのベローズ部材を互いに
同心的に配置して、互いに異なる媒体で作動させるよう
にすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は1
番目の本発明に基づく調節駆動装置の第1実施例の縦断
面図、第2図は1番目の本発明に基づく調節駆動装置の
第2実施例の縦断面図、第3図は1番目の本発明に基づ
く調節駆動装置の第3実施例の縦断面図、及び第4図は
2番目の本発明に基づく調節駆動装置の実施例の一部分
の縦断面図である。 1……ソケット、2……脚部、3……周溝、4及び5…
…作業部材、6及び7……カプセル、8及び9……底
部、10……加熱コイル、11……内室、12……リン
グフランジ、13……ベローズ、14……端板、15…
…押棒、16……調節板、17……凹所、18……内
室、19……リングフランジ、20……ベローズ、21
……端板、22……押棒、23……作動ブリッジ、24
……目標値ばね、25……プレート、26……ねじ、2
7……断熱体、28……カバー、29及び30……付加
部、31……キャップ、32……係合結合部、33……
内フランジ、34……開口、35及び36……容器、3
7及び38……液体、39及び40……中間片、41及
び42……温度調節装置、50……緊締バンド、51…
…弁ケーシング、52……弁作動ピン、53……パッキ
ン箱、54……ソケット部、55及び56……差込ピ
ン、57……差しはめスリーブ、58……ケーブル接続
部、101……ソケット、102……脚部、104及び
105……作業部材、106及び107……カプセル、
110及び110a……加熱コイル。141及び142
……温度調節装置、115……押棒、116……調節
板、122……押棒、123……作動ブリッジ、128
……カバー、131……キャップ、204及び205…
…作業部材、210……加熱コイル、216……調節
板、223……作動ブリッジ、227……断熱体、23
5及び236……容器、239及び240……中間片、
241……ペルチェ効果部材、304……作業部材、3
06……カプセル、311……内室、313……ベロー
ズ、335……容器、337……金属水素化物、341
……温度調節装置、343……通路、344……ダイヤ
フラム、345……栓状体
フロントページの続き (72)発明者 ポウル・ステフエン・ダム デンマ−ク国アウグステンボルグ・ケツテ イング・スメ−デガ−デ36 (56)参考文献 特開 昭55−58116(JP,A) 特公 昭39−7809(JP,B1)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つの作動ブリッジに結合されかつ互いに
    逆向きに作用する2つの作業部材を備えたサーモ式の調
    節駆動装置であって、前記作業部材がそれぞれ充填物の
    温度に関連した蒸気圧によってそれぞれ作動させられる
    ようになっており、充填物に熱の異なる影響を及ぼすた
    めの温度調節装置が設けられている形式のものにおい
    て、各作業部材に所属してそれぞれ1つの容器(35,
    36;135,136;235,236)が設けられて
    おり、もっぱら容器内に作業部材内への温度に関連した
    蒸気圧の充填物を形成するための液体が受容されてお
    り、各作業部材(4,5;104,105;204,2
    05)と各所属の容器とが介在された中間片の通路を介
    して接続されており、容器の内室が所属の作業部材の最
    小容積に比べて小さくなっており、温度調節装置(4
    1,42;141,142;241)が容器に所属して
    配置されており、容器内の液体の量が容器の容積よりも
    小さくなっており、容器を作業部材よりも低い温度に保
    って液体を容器内に保持するために、各作業部材(4,
    5;104,105;204,205)を加熱する加熱
    手段(10;110,110a;210)が備えられて
    いることを特徴とするサーモ式の調節駆動装置。
  2. 【請求項2】容器の室が0.5cm3より小さくなっている特
    許請求の範囲第1項記載の調節駆動装置。
  3. 【請求項3】容器(35,36;135,136;23
    5,236)が周囲の空気にさらされている特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の調節駆動装置。
  4. 【請求項4】容器(35,36;135,136;23
    5,236)が作業部材(4,5;104,105)を
    取囲むケーシングの外側に配置されている特許請求の範
    囲第3項記載の調節駆動装置。
  5. 【請求項5】温度調節装置が電気的な2つの加熱体を有
    しており、各加熱体がそれぞれ各容器(35,36;1
    35,136)に所属して配置されかつ異なって制御可
    能である特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1項記載の調節駆動装置。
  6. 【請求項6】温度調節装置(241)が作用方向の逆転
    可能な熱電気式の熱ポンプであり、熱ポンプが一方の容
    器(235)を冷却しかつ他方の容器(236)を加熱
    するようになっている特許請求の範囲第1項から第4項
    までのいずれか1項記載の調節駆動装置。
  7. 【請求項7】両方の作業部材(4,5;104,10
    5;204,205)が電気的に加熱可能である特許請
    求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の調
    節駆動装置。
  8. 【請求項8】両方の作業部材(4,5;204,20
    5)が断熱体(27;227)によって取囲まれている
    特許請求の範囲第7項記載の調節駆動装置。
  9. 【請求項9】両方の作業部材(4,5;204,20
    5)が両方の作業部材に共通の電気的な加熱部材によっ
    て加熱されるようになっている特許請求の範囲第7項又
    は第8項記載の調節駆動装置。
  10. 【請求項10】作業部材がベローズボックスから成って
    おり、ベローズボックスが外側のカプセル(6,7)及
    びこのカプセル内に配置されたベローズ(13,20)
    を有しており、両方のカプセルが1つの構成ユニットに
    まとめられており、カプセルの底部(8,9)が互いに
    向き合わされている特許請求の範囲第1項から第9項ま
    でのいずれか1項記載の調節駆動装置。
  11. 【請求項11】中間片(39,40;139,140;
    239,240)が毛細管である特許請求の範囲第1項
    から第10項までのいずれか1項記載の調節駆動装置。
  12. 【請求項12】1つの作動ブリッジに結合されかつ互い
    に逆向きに作用する2つの作業部材を備えたサーモ式の
    調節駆動装置であって、前記作業部材が充填物の温度に
    関連した蒸気圧によってそれぞれ作動させられるように
    なっており、充填物に熱の異なる影響を及ぼすための温
    度調節装置が設けられている形式のものにおいて、各作
    業部材(304)に所属してそれぞれ1つの容器(33
    5)が設けられており、もっぱら容器(335)内に作
    業部材への温度に関連した蒸気圧の充填物を形成する液
    体が受容されており、各作業部材(304)と各所属の
    容器とが介在された中間片(339)の通路(343)
    を介して接続されており、容器の内室が所属の作業部材
    (304)の最小容積に比べて小さくなっており、温度
    調節装置(341)が容器に所属して配置されており、
    容器内の液体が金属水素化物(337)であり、金属水
    素化物を容器内に保持するために容器が水素に対しての
    み透過性のダイヤフラム(344)を介して作業部材に
    接続されていることを特徴とするサーモ式の調節駆動装
    置。
  13. 【請求項13】容器の室が0.5cm3より小さくなっている
    特許請求の範囲第12項記載の調節駆動装置。
  14. 【請求項14】容器が周囲の空気にさらされている特許
    請求の範囲第12項又は第13項記載の調節駆動装置。
  15. 【請求項15】温度調節装置が電気的な2つの加熱体を
    有しており、各加熱体がそれぞれ各容器(335)に所
    属して配置されかつ異なって制御可能である特許請求の
    範囲第12項から第14項までのいずれか1項記載の調
    節駆動装置。
  16. 【請求項16】温度調節装置(241)が作用方向の逆
    転可能な熱電気式の熱ポンプであり、熱ポンプが一方の
    容器を冷却しかつ他方の容器を加熱するようになってい
    る特許請求の範囲第12項から第14項までのいずれか
    1項記載の調節駆動装置。
  17. 【請求項17】両方の作業部材(304)が電気的に加
    熱可能である特許請求の範囲第12項から第15項まで
    のいずれか1項記載の調節駆動装置。
  18. 【請求項18】両方の作業部材(304)が断熱体によ
    って取囲まれている特許請求の範囲第17項記載の調節
    駆動装置。
  19. 【請求項19】両方の作業部材(304)が両方の作業
    部材に共通の電気的な加熱部材によって加熱されるよう
    になっている特許請求の範囲第17項又は第18項記載
    の調節駆動装置。
  20. 【請求項20】作業部材がベローズボックスから成って
    おり、ベローズボックスが外側のカプセル(306)及
    びこのカプセル内に配置されたベローズ(313)を有
    しており、両方のカプセルが1つの構成ユニットにまと
    められており、カプセルの底部が互いに向き合わされて
    いる特許請求の範囲第12項から第18項までのいずれ
    か1項記載の調節駆動装置。
  21. 【請求項21】中間片(339)が通路(343)を備
    えたブロックであり、このブロックが熱抵抗の大きな材
    料から成っていて、作業部材に取付けられていてかつ容
    器(335)を保持している特許請求の範囲第12項か
    ら第20項までのいずれか1項記載の調節駆動装置。
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