JPH0635409A - マルチスキャン用水平発振周波数制御装置 - Google Patents

マルチスキャン用水平発振周波数制御装置

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JPH0635409A
JPH0635409A JP4214726A JP21472692A JPH0635409A JP H0635409 A JPH0635409 A JP H0635409A JP 4214726 A JP4214726 A JP 4214726A JP 21472692 A JP21472692 A JP 21472692A JP H0635409 A JPH0635409 A JP H0635409A
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JP
Japan
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horizontal
frequency
signal
video signal
synchronizing signal
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JP4214726A
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Inventor
Kazuo Kii
一生 木井
Yasunori Mori
安徳 森
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/27Circuits special to multi-standard receivers

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリーラン調整を不要とし、かつ、広い範囲
の水平周波数の入力信号に対応することのできるマルチ
スキャン用水平発振周波数制御装置を得る。 【構成】 入力ビデオ信号中の水平同期信号H.SYN
Cが供給され、それに同期して水平ドライブ信号HDを
発生する水平周波数発振手段2に加えて、それら水平同
期信号H.SYNCと水平ドライブ信号HDとを比較
し、その比較結果により水平周波数発振手段2を制御し
てその発振周波数を水平同期信号周波数にほぼ一致させ
るための制御手段1が備えられる。更に、水平周波数発
振手段2への水平同期信号H.SYNCの供給をオン/
オフ制御するスイッチ手段5が設けられ、制御手段1に
よりスイッチ手段5をオフにして水平周波数発振手段2
をフリーランニング状態とし、各種のビデオ信号入力に
対する水平周波数発振手段2のフリーラン周波数HDo
を自動的に設定、調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチスキャン用水平
発振周波数制御装置、具体的には、マルチスキャン型モ
ニターディスプレイ装置において種々の周波数のビデオ
信号入力に対して自動的に水平同期をとることのできる
マルチスキャン用水平発振周波数制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチスキャン対応のディスプレイモニ
ターにおいては、任意の周波数の水平および垂直同期信
号に対応して安定した水平および垂直発振出力を得る必
要がある。この時、垂直同期信号に対しては比較的容易
にその周波数変化に追随することができるが、水平同期
信号の周波数には数十KHzの幅があるため、異なった
水平周波数のビデオ信号が入力された場合には、まず、
内部の水平発振周波数を入力水平同期信号の周波数に近
付けなければ、内部発振のPLL回路をロックすること
ができない。
【0003】従来のこの種モニターにおいては、通常は
いわゆるマイコンを用い、入力ビデオ信号が切り換わっ
ても同期がとれるように、マイコンが入力水平同期信号
H.SYNCの周波数をカウントし、水平発振回路のフ
リーラン(フリーランニング)周波数を設定するための
D/AコンバータDACのデータを変えている。このた
め、予め各種の周波数の入力ビデオ信号について適切な
水平発振周波数を設定することができるデータを記憶し
ているROMを設け、そこにプリセットされたデータを
選択し、DACに送出して水平周波数発振回路のフリー
ラン周波数を設定し、それにより水平同期信号H.SY
NCと水平周波数発振回路の出力である水平ドライブ信
号HDとを近付けるように制御する仕組みになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法によれば、予め各種のビデオ信号についてそのH.S
YNCに対応して同じ周波数のHDが出力されるように
するためのデータをROMに持っておく必要があり、プ
リセットされていないH.SYNCが入力された場合
は、対応することができなくなる可能性がある。また、
従来の装置においては、HDの周波数を測定する機能は
備えられていないことから、DACのデータがずれてい
る場合に、水平同期のためのロックができたとしても、
例えば画面上の水平位置を決めるH.SHIFT量がず
れてしまうという問題がある。
【0005】更に、マイコンの判断により、DACに設
定されているデータに基づいて、オープンループ制御に
より水平周波数発振回路のフリーラン周波数を変えてい
るが、水平周波数発振出力すなわちHDがマイコンにフ
ィードバックされていないので、部品の特性のバラツキ
等によりフリーラン周波数に誤差が生じることとなる。
これを避けるために、従来は調整用VR等を用意して、
製造段階においてフリーラン周波数の調整を行う必要が
あり、面倒であった。本発明は、このような従来装置に
おける問題点を解消し、フリーラン調整を不要とし、か
つ、広い範囲の水平周波数の入力信号に対応することの
できるマルチスキャン用水平発振周波数制御装置を得る
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるマルチスキ
ャン用水平発振周波数制御装置は、入力ビデオ信号中の
水平同期信号が供給され、それに同期して水平ドライブ
信号を発生する水平周波数発振手段に加えて、それら入
力ビデオ信号中の水平同期信号と水平周波数発振手段に
より発生された水平ドライブ信号の周波数を比較し、そ
の比較結果により水平周波数発振手段を制御してその発
振周波数を水平同期信号周波数にほぼ一致させるための
制御手段を備えている。各種のビデオ信号入力に対する
水平周波数発振手段のフリーランニング周波数を設定す
る場合は、水平周波数発振手段への入力ビデオ信号中の
水平同期信号の供給をオン/オフ制御するスイッチ手段
が更に設けられ、そのスイッチ手段をオフとして水平周
波数発振手段をフリーランニング状態とし、そのフリー
ランニング周波数を水平同期信号周波数にほぼ一致させ
るように制御する。
【0007】この制御手段による水平発振周波数の調整
動作は、入力水平同期信号周波数が変化した時に、ある
いは、定期的に実行されるようにして、入力ビデオ信号
の変更に自動的に対応することができる。また、制御手
段には、各種のビデオ信号に対する水平周波数発振手段
のフリーラン周波数設定データを記憶する記憶手段を設
けられており、更に、そこに記憶されるデータを制御結
果により書き込むことができるように構成される。
【0008】
【作用】上記した制御手段により、水平周波数制御のた
めのクローズドループが構成されており、各種の水平周
波数を有するビデオ信号入力に対して、水平周波数発振
手段の周波数、特にそのフリーラン周波数、を自動的に
対応させることができるので、水平周波数の異なったい
かなるビデオ信号入力に対しても適切に対応することが
できる。また、各種ビデオ信号入力に対するフリーラン
周波数設定データを記憶する記憶手段を設ける場合に
は、そのクローズド制御ループによりその設定データを
新しく書き込み、あるいは、修正して学習させることが
できる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明によるマルチスキャン用水平
発振周波数制御装置の実施例のハードウェア構成を示す
ブロック図である。1はマルチスキャン対応に偏向系を
制御するためのマイコン等のCPUであって、内部にフ
リーラン周波数設定に当たり必要となるデータが記憶さ
れるROM1ー1を備えており、、2は垂直および水平
同期・発振回路が組み込まれているいわゆる偏向用ジャ
ングルICであって、内部に特に水平同期・発振回路中
の電圧制御発振器VOC2ー1が図示されており、3は
CPU1からのデータに基づいて電圧制御発振器VOC
2ー1の発振周波数を制御するためのD/Aコンバータ
DAC、4は水平ドライブ出力回路、5はフリーラン周
波数調整のためのスイッチFRSWである。なお、偏向
用ジャングルIC2中の水平同期・発振回路には、水平
周波数制御AFCのために必要なフライバックパルスF
BPが図示していない水平偏向出力回路から供給されて
いる。
【0010】通常の動作においては、スイッチ5は閉じ
られ(ON)ており、また、CPU1には入力ビデオ信
号中の垂直および水平同期信号V.SINCおよびH.
SYNC、また、水平周波数発振出力である水平ドライ
ブ信号HDが供給されている。CPU1は、タイマー機
能を利用して常時H.SYNCおよび必要があればHD
の周波数を測定して監視しており、シリアルバスで接続
されたDAC3にデータを送って、水平発振周波数(H
D)を決定している。このようにして決定された水平発
振周波数はH.SYNCの周波数に近似しているので、
ジャングルIC2中では、H.SYNCとFBPとを比
較するAFC制御範囲内に引き込まれ、H.SYNCと
HDあるいはFBPとの同期が達成される。
【0011】ここで、H.SYNCの周波数が大きく変
化したとすると、上記の同期状態からはずれることとな
る。この時、CPU1がH.SYNCの周波数変化を認
識し、スイッチ5をOFFとする。これにより、ジャン
グルIC2にH.SYNCが入力されなくなり、VCO
2ー1はフリーラン状態となり、フリーラン周波数に基
づく水平ドライブ出力HDoを発生する。この調整動作
を映像表示中に実行する場合は、同時に、特に図示して
はいないが、乱れた画像が映出されることがないように
映像信号処理回路を一旦オフにして、映像ミュートをか
ける必要がある。この映像ミュートは、スイッチ5がO
FFとされる時に作動され、ONとされる時に解除され
るように構成することができる。
【0012】この状態において、CPU1は、水平ドラ
イブ信号HDoを測定してフリーラン周波数をカウント
し、そのカウント値とH.SYNCの周波数値との比較
結果に応じてDAC3のデータを変化させる。このDA
C3のデータによりVCO2ー1の発振周波数を制御、
すなわち、クローズド制御ループを構成して、H.SY
NCに最も近い周波数に調整する。この調整が終了する
と、スイッチ5をONとし、この状態で通常の動作と同
様にしてH.SYNCとHDとの同期がとられる。同時
に、映像ミュートを実施している場合は、それを解除す
る。スイッチ5のONへの切り換えは、この調整に必要
な動作ステップが終了した時に行われるが、調整が終了
するに十分な所定時間の経過をみて切り換えるようにす
ることもできる。。
【0013】図2は、フリーラン周波数調整を含む水平
発振周波数制御のための動作フローを示すフローチャー
トである。通常は図1におけるスイッチ5に相当するフ
リーラン周波数調整スイッチFRSWは閉じた(ON)
状態にあり、その状態の下で常時あるいは定期的にH.
SYNC周波数を測定し(ステップa)、その周波数に
変化があるか否かが判定される(ステップb)。この場
合の判定の手法としては、H.SYNC周波数の測定値
と前回の測定値とを比較し、それらが異なっているか、
あるいは、それらの間の差が所定値以上であるか等の手
法を用いることができる。判定の結果が「NO」であれ
ば、水平AFCの引き込み範囲内にあると判断して、通
常の水平発振周波数制御ループHFLを動作させる(ス
テップc)。この水平発振周波数制御ループHFLは、
通常のオープンループの水平同期・発振回路で構成する
ことができる。
【0014】ステップbの判定が「YES」の場合は、
水平AFCの引き込み範囲からはずれると判断し、フリ
ーラン周波数制御ループFRLを動作させる(ステップ
d)。図3は、フリーラン周波数制御ループFRLの動
作フローの一例を示すフローチャートであり、まず、フ
リーラン周波数調整スイッチFRSWを開く(ステップ
e)。この時、特に図示してはいないが、必要があれば
映像ミュートをかけておく。そして、H.SYNCおよ
びフリーラン発振出力HDoを測定し(ステップf)、
それらを比較して調整データを求め、図1におけるDA
C3を通じてVCO2ー1に制御電圧を与え、フリーラ
ン周波数HDoをH.SYNCの周波数に近づけるよう
に調整動作を行う(ルーチンg)。十分にフリーラン周
波数がH.SYNCに近づいたところで、フリーラン周
波数調整スイッチFRSWを閉じ(ステップh)、同時
に、映像ミュートがかけられておれば解除する。そし
て、図3のメインルーチンへ戻って、通常の水平発振周
波数制御ループHFLによる動作に入る。こうして、異
なった水平周波数を有するビデオ信号入力に対して適切
に水平スキャニングの切り換えが達成される。
【0015】上記ルーチンgは、例えば、後述する図5
および図6のフローチャートに例示するように、次のよ
うな手法により実現することができる。最初に、いわゆ
る2分探査法によりフリーラン周波数HDoを大まかな
所までもっていく。このHDoは、例えば図1に示した
ように8ビットのDAC3により制御されていることか
ら、離散的な値しかとることができない。そこで、次
に、最終的にHDoがH.SYNCに最も近くなるよう
にするために、HDoを1ステップずつ変化させて、
H.SYNCとHDoとの差の符号が正から負または負
から正に変わる変化点を求め、そこでデータを4回上下
させて最も近くなる方のデータを採用してDACに送
る。
【0016】以上は、入力水平同期信号周波数を監視
し、変化が生じた時にフリーラン周波数調整を行う調整
動作フローを示したが、実際には、CPU1により以下
の調整手順を定期的に実行し、入力水平同期信号周波数
が変化した時にフリーラン周波数を調整するように構成
する。 入力水平同期信号周波数を測定する。 スイッチ5をOFFとする。必要があれば、映像ミュ
ートをかける。 H.SYNCとHDoとを比較する。 DAC3にデータをセットする。 スイッチ5をONとする。映像ミュートは解除する。 このような調整手順を定期的に実行するようにすれば、
水平発振周波数制御系の構成部品の経年変化等による周
波数ずれをなくすことができる。なお、映像表示への影
響をなくすため、垂直帰線期間内においてのみ実行する
ようにすることもできる。
【0017】実際に、この定期的な調整動作をCPU1
のソフトウェアにより実現し、19”のマルチスキャン
モニター試作機に組み込んで実験を行った。その場合の
フローチャートを図4、5および6に略示する。図4の
ルーチンinit−fhfvは、発振周波数の設定デー
タh−oscを中心値に設定し、フリーラン周波数調整
スイッチFRSWをオフ(図中はH.SW=”Hig
h”と表示している)としてH.SYNCの供給を断
ち、その後発振出力が安定するまで待機して調整に入る
動作フローである。図5のルーチンhd−adjは、フ
リーラン周波数調整のための追い込み動作フローであ
り、2分法によりHDoの周波数をH.SYNCの周波
数に近づけるためのものである。図6のルーチンfin
e−adjは、フリーラン周波数の微調整フローであ
り、周波数関係を4回上下させて、最も近いデータを得
るためのものである。
【0018】この実験結果によれば、H.SYNCとし
て30KHzから85KHzまでのビデオ信号を入力し
たところ、約0.5秒で収束することが確認できた。た
だし、入力周波数によって測定用カウンタの分解能が異
なり、周波数判定が難しくなる場合が生ずるので、例え
ば図6のfine−adjルーチン中に示したように入
力周波数によってカウンタの分解能や周波数判定条件を
変更することが必要となっている。
【0019】また、ある周波数の入力に対するDACの
データh−oscの値はほぼ一定となるが、1ステップ
のずれが生ずる場合がある。この場合、実施例のように
8ビットのDACを使用しておれば、h−oscが1ス
テップずれると、画面上ではH.SHIFT量が約1m
mずれることとなる。ある入力周波数に対して常に同じ
h−oscの値を得るために、例えば、入力周波数を測
定して、その周波数が全く初めて入力された時にのみ本
発明のクローズドループによりh−oscの値を決定
し、EEPROM等のROM1ー1(図1)に格納して
おき、過去に入力されたことのある周波数の場合にはh
−oscのデータをROM1ー1から読み出してDAC
に送るようにする。すなわち、フリーラン周波数設定の
ために学習機能を持たせることができる。
【0020】更に、従来と同様に、この種マルチスキャ
ンモニターにおけるCPUには、各種の接続機器につい
ての規格データが登録されていることから、CPUのR
OMに各種の入力水平周波数に対するフリーラン周波数
設定データをプリセットしておくこともできる。そし
て、学習あるいはプリセットされたデータについては、
H.SYNCとHDとの差が大きい時のみ、h−osc
のデータを再登録する、すなわち、更に学習させるよう
にすることもできる。加えて、使用する偏向用ジャング
ルIC2によっては、そのh−osc対水平発振周波数
HD特性が直線関係でない場合があり、このような場合
も本発明によるクローズドループによるフリーラン周波
数制御によればそのまま対応することができるが、H.
SYNCとh−oscの関係がROM1ー1にセットさ
れるようにすれば、そのような場合の制御ループの収束
を速めるようにすることもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明によるマルチスキャン用水平発振
周波数制御装置は以上のように構成されているので、モ
ニター製造時に特に水平発振回路のフリーラン周波数調
整をする必要がなく、自動的に精度良くフリーラン周波
数を調整することができる。また、モニター製造時にフ
リーラン周波数設定データをプリセットする場合におい
ても、フリーラン周波数のクローズド制御ループを用い
た学習効果により精密に再設定することができるので、
製造段階での精密な調整は必要としない。しかも、本発
明の制御装置によれば、いかなる水平周波数のビデオ信
号入力に対しても、DACや水平発振回路等のダイナミ
ックレンジが許す限り適切に水平同期をとることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチスキャン用水平発振周波数
制御装置の実施例のハードウェア構成を示すブロック図
である。
【図2】フリーラン周波数調整を含む水平発振周波数制
御のための動作フローを示すフローチャートである。
【図3】フリーラン周波数制御ループの動作フローの一
例を示すフローチャートである。
【図4】実験に用いたフリーラン周波数調整のためのフ
ローチャートである。
【図5】実験に用いたフリーラン周波数調整のためのフ
ローチャートである。
【図6】実験に用いたフリーラン周波数調整のためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 偏向用ジャングルIC 3 D/Aコンバータ 4 水平ドライブ回路 5 フリーラン周波数調整用スイッチ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/12 A 9070−5C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ビデオ信号中の水平同期信号が供給
    され、それに同期して水平ドライブ信号を発生する水平
    周波数発振手段と、 上記入力ビデオ信号中の水平同期信号と上記水平周波数
    発振手段により発生された水平ドライブ信号とを比較
    し、その比較結果により上記水平発振手段を制御してそ
    の発振周波数を上記水平同期信号周波数にほぼ一致させ
    るための制御手段とを備えたことを特徴とするマルチス
    キャン用水平発振周波数制御装置。
  2. 【請求項2】 水平周波数発振手段への入力ビデオ信号
    中の水平同期信号の供給をオン/オフ制御するスイッチ
    手段を更に備え、 制御手段が上記スイッチ手段をオフとして、上記水平周
    波数発振手段をフリーランニング状態とし、そのフリー
    ランニング周波数を上記入力ビデオ信号中の水平同期信
    号周波数にほぼ一致させることを特徴とする請求項1に
    記載のマルチスキャン用水平発振周波数制御装置。
  3. 【請求項3】 制御手段が入力ビデオ信号中の水平同期
    信号周波数を測定し、その周波数値が変化した時に作動
    されることを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記
    載のマルチスキャン用水平発振周波数制御装置。
  4. 【請求項4】 制御手段が定期的に作動されることを特
    徴とする請求項1あるいは請求項2に記載のマルチスキ
    ャン用水平発振周波数制御装置。
  5. 【請求項5】 制御手段が各種のビデオ信号入力に対す
    る水平周波数発振手段の発振周波数設定データを記憶す
    る記憶手段を有していることを特徴とする請求項1ある
    いは請求項2に記載のマルチスキャン用水平発振周波数
    制御装置。
  6. 【請求項6】 記憶手段に記憶されるデータは入力ビデ
    オ信号中の水平同期信号と水平周波数発振手段により発
    生された水平ドライブ信号との比較結果により書き込む
    ことができることを特徴とする請求項5に記載のマルチ
    スキャン用水平発振周波数制御装置。
  7. 【請求項7】 入力ビデオ信号中の映像信号による映像
    表示をオフ制御する映像ミュート手段と、 水平周波数発振手段への入力ビデオ信号中の水平同期信
    号の供給をオン/オフ制御するスイッチ手段と、 上記映像ミュート手段を作動させるとともに上記スイッ
    チ手段をオフとし、上記水平周波数発振手段をフリーラ
    ンニング状態とし、そのフリーランニング周波数を上記
    入力ビデオ信号中の水平同期信号周波数にほぼ一致させ
    る水平発振周波数制御手段とを備えたことを特徴とする
    マルチスキャン型モニターディスプレイ装置。
JP4214726A 1992-07-21 1992-07-21 マルチスキャン用水平発振周波数制御装置 Pending JPH0635409A (ja)

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US08/080,493 US5359265A (en) 1992-07-21 1993-06-24 Display apparatus having plural scanning frequencies

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