JPH063527B2 - X線フィルムカセット装填排出装置 - Google Patents

X線フィルムカセット装填排出装置

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JPH063527B2
JPH063527B2 JP62167150A JP16715087A JPH063527B2 JP H063527 B2 JPH063527 B2 JP H063527B2 JP 62167150 A JP62167150 A JP 62167150A JP 16715087 A JP16715087 A JP 16715087A JP H063527 B2 JPH063527 B2 JP H063527B2
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ray film
lid
film cassette
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/045Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はX線フィルムカセット装填排出装置に関する。
X線フィルムカセットを装填及び排出する装置が知られ
ており、このような装置には揺動自在なカセット蓋を有
するカセットを収納する遮光状態で閉鎖可能な遮光室が
設けられている。さらに、装填排出装置には、X線フィ
ルムカセットを遮光室に挿入し、またカセットを遮光室
から排出する手段と、各種フォーマットのカセットを位
置決めさせる手段と、この位置決め手段と結合されカセ
ット蓋を錠止及び解錠させる錠止解錠手段並びに位置決
め手段と、錠止解錠手段を支持し、カセットと共に第1
の位置から第2の位置に移動可能な支持部材と、前記支
持部材を駆動する手段と、カセット並びに支持部材が第
1の位置から第2の位置に移動する間、カセット蓋を開
放させる手段などが設けられている。
[発明が解決しようとする問題点] このような装置が、たとえばドイツ特許第323218
7号に記載されている。しかし、このような従来の装置
ではカセット及び支持部材を移動させる手段と、カセッ
ト蓋を開放する装置の調節に非常に労力を要するという
問題点がある。
従って本発明はこのような問題点を解決する為になされ
たもので、支持部材の移動とカセット蓋の開放を最適に
調節した簡単な構成のX線フィルムカセット装填排出装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するために、支持部材
を駆動させる手段を、モーターにより駆動されるディス
クと、そのディスク上に偏心して取り付けられたクラン
クロッドと、前記クランクロッドにより制御されカセッ
ト蓋に係合してカセット蓋を開放させる爪を有したプレ
ートから構成するようにした。
[作用] このような構成において、モーターによりディスクが作
動されると、それによってクランクロッドが作動され、
位置決め手段並びに錠止解錠手段を支持した支持部材を
移動させるとともにカセット蓋を自動的に開放させるこ
とができる。
このように駆動手段に制御用のディスクを設けることに
より、支持部材とカセット蓋開放手段を同期して確実に
移動させることが可能になる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に従い、本発明を詳細に説明す
る。
第1図は本発明の主要な構造的な部分のみが図示されて
おり、X線フィルムカセット装填排出装置の他の部分は
図面を明瞭にするために図示は省略されている。第1図
において、符号1はX線フィルムカセットを収納する遮
光室の基板であり、2はカセットを挿入あるいは引き出
すためのカセット移送手段である。カセット移送手段は
遮光室1の底部に配置された移送ローラとして構成され
る。遮光室の挿入側にはカセットを挿入するための開口
部4が形成されており、この開口部は遮光室を遮光状態
で閉鎖することができるように構成されている。装置の
前方側には、後で詳細に説明するようにカセットを錠止
及び解錠する手段5、6が設けられている。カセットを
繰り返して錠止することができるようにするため、解錠
部材5はカセットの錠止バーと係合する係合部を有して
いる。錠止部材5はカセットの移送方向7と直交する方
向に移動してカセットの錠止バーを移動させ、それによ
りカセットをバネの作用によって飛び出すようにさせる
ことができる。錠止(閉鎖)部材6は回動可能なカムと
して構成されており、新しいカセットにフィルムが装填
された後カセット蓋を完全に閉鎖させる機能を有してい
る。解錠部材5、錠止部材6はカセットの挿入方向7と
直交する方向に移動することができ、それにより錠止、
解錠部材を本発明に用いられるカセットの種々のサイズ
に自動的に調節することが可能になる。遮光室1に挿入
されたカセットを解錠及び錠止する部材5、6の位置に
カセットからX線フィルムシートを除去すると共に、新
しいX線フィルムシートをカセットの中に挿入するため
の公知の手段9、10、11が設けられている。この手
段は、基本的には真空吸着装置9並びに移送ローラ1
0.、11などから構成される。さらに図示されていな
いが、種々のフォーマットのカセットに装填される各種
のフィルムを貯蔵したフィルム貯蔵装置が設けられる。
また、同様に図示されていないが、カセットから除去さ
れたフィルムを収集する中間貯蔵容器が設けられてい
る。このような中間貯蔵容器は直接フィルム現像装置に
結合させることができる。移送ローラ2、真空吸着装置
9、移送手段10、11を駆動するためにモータ15、
16、17が設けられている。
挿入されたカセットのフォーマットの決定、並びにどの
フィルムを供給するかの選択は、少なくともカセットの
1側部を自動的に測定することにより自動的に行なわれ
る。この測定するカセット側部が等しくて、しかも異な
るカセットが使用される時には垂直方向の寸法も自動的
に測定され、互いに直交する2つの側部を測定すること
により、カセットのフォーマットが決定される。このフ
ォーマットを決定するにあたって、挿入されたカセット
を正確に位置決めしておくことは、もちろんのことであ
る。
このための位置決め装置は、挿入方向7に沿って挿入さ
れたカセット18の垂直前端部18aを位置決めするよ
うな機能を有する。そのために挿入方向7と直交する方
向に移動させる装置が必要となり、この移動装置は挿入
方向7と直交する8の方向に往復移動できるように構成
させる。この移動装置は同時に解錠部材及び錠止部材
5、6を支持したアグル部12a、12bを有するクラ
ンプ爪12を有する。解錠部材5及び錠止部材6はカセ
ット挿入方向に直交する方向に延びる回動可能な支持ロ
ッド13上に支持されており、一方、クランプ爪12は
回動できないようになっている。第1図において解錠部
材5、錠止部材6は中間位置を占めている。クランプ爪
12は横方向8に移動できるようになっているが、同様
にアングル部14a,14bを有するクランプ爪14は
固定されている。アングル部14a、14bは移送ロー
ラ2により遮光室1に移送されたカセット18の横方向
並びに前方端部と当接する。2つのクランプ爪12、1
4はアングル部12b、14bが互いに整合するように
支持ロッド13上に配置されている。アングル部14
a、14bに当接したカセットは可動クランプ爪12に
よってクランプされ、それによって位置決めされる。ク
ランプ爪14とクランプ爪12間に移送されたカセット
は移送ローラ2の回転に伴ってクランプ爪12が移動す
ることにより、アングル部14a、12a間で整合して
位置決めされる。アングル部14b、12bには接点ス
イッチが設けられており、新しいカセット18が挿入さ
れると、スイッチがオンされてクランプ爪12を移動さ
せる。このようなスイッチは、例えばフォトインタラプ
タ或いはマイクロスイッチなどで構成される。クランプ
爪12の初期位置において、例えば位置検出部材が設け
られており、それによってクランプ爪12が移動しはじ
めるとカウンタが作動され、これによりコンパレータが
スイッチオンされる。このような構成は本発明に重要で
ないので、ここでは詳細な説明は省略する。
第1図において、挿入されたカセットのフォーマットが
決定され、位置決めされた後、移送ローラ2が回転する
と共に支持ロッド13が矢印7の方向に移動することに
よりカセット並びに支持ロッド13がさらに移動され
る。この移動中にカセット蓋19を錠止する手段が解錠
部材5によって解錠され、それによりカセット蓋19は
開放できるような状態となる。
また、カセットを排出するために逆の対応した動きをさ
せると、カセット蓋19は再び錠止されることになる。
カセット18が挿入され、カセット蓋が解錠されてカセ
ットにX線フィルムを装填あるいは排出させるために
は、カセット蓋19をさらに開放させ、フィルムを除去
しカセットにフィルムを装填するようにしなければなら
ない。本発明では、この支持ロッド13の動きとカセッ
ト蓋19を開放させる動作を簡単に、しかも問題なく組
み合わせるようにしている。
支持ロツド13は、上述したように回動可能なロッドと
して構成されており、その支持ロッド上に解錠部材5、
錠止部材6、クランプ爪12、140が取り付けられる
ので、これらの部材は装置に対して所定の位置をとるこ
とができる。支持ロッド13の両端部は移送方向7の方
向に延びるラック21と係合するギア20がそれぞれ固
定されている。両ギア20並びに両ラック21は互いに
同一であるので、ギア20あるいはロッド23の1つが
回転すると他のギア20がそれに従動し、支持ロッド1
3並びにその上に支持された部材5、6、12、14は
移送方向7に沿って移動する。支持ロッド13の駆動は
モータ22あるいは制御用ディスク24と係合するモー
タ22の駆動ピニヨン23によって行なわれる。クラン
クロッド25がディスク24上に偏心して取り付けられ
る。クランクロッド25の他端25aは、ギア20の近
くで支持ロッド13の端部と結合される。挿入されたカ
セットが位置決めされた後、モータ22が公知の方法で
作動され、ディスク24が減速して回転し、クランクロ
ッド25の端部25aが移送方向7に移動し、支持ロッ
ド13が回動する。ギア20はそれぞれのラック21上
を同じ量だけ転動する。このようにして支持ロッド13
はギア20とラック21によって移動方向7に案内され
ることになる。この移動により、解錠部材5によてカセ
ット蓋19が解錠される。
カセット蓋19が解錠された後、カセット蓋を充分開放
するように持ち上げなければならない。このカセット蓋
の開放は、クランクロッド25により支持ロッド13が
移動され、所定の位置になった時開始され、モータ22
が自動的にオフにされる。さらに進んだ位置で終了しな
ければならない。カセット蓋19を開放する装置26
は、その運動がクランクロッド25あるいはディスク2
4から得られるので、簡単に機械的に制御することがで
きる。
第2図〜第6図に図示したように、カセット蓋開放装置
26のディスク24としてプレート27は移送方向7に
延びるカセットの幅狭の側部18bに平行となってい
る。プレート27は装置の基板に固定された回動軸28
を中心に回動自在に支持されている。カセット蓋開放装
置26は、さらにプレート27とディスク24間に案内
され、配置されたカム29とピン30を有する。カム2
9はまた、ディスク24に設けた偏心ピンとして、また
ピン30はプレート27に形成された溝として構成する
こともできる。
プレート27上に偏心して取り付けられたピン30はデ
ィスク24のカム29と常に当接しており(バネあるい
は自重により)、ディスク24が回転し、カセット18
が移動方向7の方向にさらに移動すると、プレート27
は第2図及び第3図の方向で反時計方向に、また第1図
で時計方向に持ち上げられる。
プレート27のカセット側部18a側の端部には、カセ
ット蓋19の溝19aと係合してカセット蓋を開放させ
る開放爪31が取り付けられている。開放爪31はプレ
ート27上に支持されており、プレート27の面に垂直
な回動軸33を中心に回動することができる。開放爪3
1は第4図に図示したようにバネ34、35により回動
習性が与えられ、それぞれのストッパー36、37と当
接している。プレート27上には板状部材38が回動自
在に取り付けられており、この板状部材はバネ35によ
り、軸33を中心に回動習性が与えられている。この板
状部材には回動軸32並びに開放爪31が支持されてお
り、回動軸32並びに開放爪31は他のバネ34により
回動習性が与えられている。開放爪31自体は、二股の
レバーとして構成される。開放爪31端部でカセット蓋
19の溝19aと係合する端部は、傾斜した面31aと
なっている。また、開放爪31の下端はプレート27に
形成された溝27aと係合する傾斜部31bとなってい
る。さらに開放爪31上には、回動軸32と平行に延び
る斜面が形成されている。この斜面は、好ましくは円錐
状の突起39によって構成される。この円錐突起39
は、プレート27の初期位置ではバネ34の付勢力によ
り、固定制御面40と当接するようになっている。従っ
て、制御面40はプレート27が上方に回動した時には
円錐突起39が制御面40を摺動するようになる。
次に、このように構成されたカセット蓋開放装置26の
動作を説明する。
カセット18が位置決めされた後ディスク24が回転
し、開放爪31は制御面40と円錐突起39によりカセ
ットの側部18bより回動される。開放爪の端部31b
は、溝27aの前方に位置している。支持ロッド13は
すでに移送方向7の方向に移送されており、カセット蓋
のロックは第1図に図示した解錠部材5により解錠され
ている。この動作が完了すると、プレート27は上方に
回動し、円錐突起39は制御面40により下に引かれる
ことになる。開放爪31の端部31aはカセット蓋19
の溝19aに入り、一方、傾斜部31bは溝27aに入
る。ディスク24がさらに回転すると支持ロッド13は
さらに移動し、開放爪31はカセット蓋19とともに上
方に持ち上げられ、カセットからフィルムを取り出せる
ような状態となる。カセットに新たにフィルムを装填し
た後、今まで述べたのと逆の動作が行なわれ、開放爪3
1は制御面40により再び開放蓋19と接触し、開放蓋
は錠止部材6によりロックされる。
例えば、遮光室1に挿入されたカセットを処理したくな
い場合や、カセット蓋が解錠できなかったり、あるいは
他の理由でカセット蓋の解錠が失敗に終った場合には、
第5図に図示したように開放爪31は溝19aに係合し
ている。しかしカセット蓋19aはその場合持ち上げる
ことができないので、バネ35の作用により板状部材3
8並びに開放爪31はプレート27に対して回動され
る。それにより、溝27aに係合した傾斜部31bは、
第5図及び第6図を比較して理解できるよう溝27aの
下方端により引かれることになる。従って開放爪31は
第6図に図示したように、カセットから離れるように回
動する、従って万一そのようなカセットが遮光室に挿入
されたような場合でも、カセット蓋開放装置26によっ
てカセットに何ら破損が加えられることはない。また、
そのような場合、障害を示すために警告装置を作動させ
ることもできる。溝27aと係合する傾斜部31bおよ
び傾斜部31bと独立した溝27aにそれぞれ、溝27
aが起動したときに警告装置を作動させる電気スイッチ
を設けるようにすることができる。開放爪31の端部3
1aに傾斜をつけることにより、開放爪31の高さ方向
の許容誤差がわずかな時でも、溝19aと係合させるこ
とができるという利点が得られる。また、開放爪の両端
部31a、31bを回動軸32、33に垂直な方向に形
成することもでき、第4図に図示したのと逆方向に押圧
することもできる。
なお、上述した装置は、上に説明したものと異なる型の
X線フィルムカセット装填及び排出装置にも応用できる
ものである。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば支持部材を駆動す
る駆動手段にディスクを設けるようにしているので、支
持部材とカセット開放蓋手段を同期して、しかも整合し
て駆動させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の内部の構造を示した概略斜視図、
第2図はカセット蓋が開放する前のカセット蓋開放装置
を示した側面図、第3図はカセット蓋が開放した後での
第2図に対応した装置の側面図、第4図は第2図装置の
さらに詳細な斜視図、第5図及び第6図は、カセット蓋
が解錠できない場合の異なる2つの位置における状態を
示した部分側面図である。 1…遮光室 2…移送ローラ 5…解錠部材 6…錠止部材 7…移送方向 15、16、17…モータ 18…カセット 19…カセット蓋

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉自在な蓋を有するX線フィルムカセッ
    トの装填排出装置において、 カセットを収納する遮光室と、 前記遮光室にカセットを挿入し、あるいは遮光室からカ
    セットを排出させる移送手段と、 各種フォーマットのカセットを位置決めする手段と、 前記位置決め手段に結合され、カセット蓋を錠止あるい
    は解錠する手段と、 前記位置決め手段並びに錠止解錠手段を支持し、カセッ
    トとともに第1の位置から第2の位置に可動な支持部材
    と、 前記支持部材を駆動する駆動手段と、 前記支持部材並びにカセットが第1の位置から第2の位
    置に移動する間カセット蓋を開放する開放手段とを有
    し、 前記駆動手段がモータにより駆動されるディスク(2
    4)と、そのディスク上に偏心して取り付けられたクラ
    ンクロッド(25)と、前記クランクロッドにより制御
    され、カセット蓋に係合してカセット蓋を開放させる爪
    (31)を有したプレート(27)から構成されること
    を特徴とするX線フィルムカセット装填排出装置。
  2. 【請求項2】前記支持部材(13)はカセット移送方向
    に対して横切る方向に延び、その両端部にラック歯部
    (21)と係合するギアを有する回転可能な支持ロッド
    として構成され、また前記クランクロッド(25)は、
    作動時ギア(20)がラック歯部上を転動して支持ロッ
    ドがカセット移送方向に移動するように支持ロッドと結
    合される特許請求の範囲第1項に記載のX線フィルムカ
    セット装填排出装置。
  3. 【請求項3】前記ディスク(24)はプレート(27)
    の溝に係合する偏心ピンを有する特許請求の範囲第1項
    に記載のX線フィルムカセット装填排出装置。
  4. 【請求項4】前記プレート(27)はディスクのカム面
    (29)と当接するピン(30)を有する特許請求の範
    囲第1項に記載のX線フィルムカセット装填排出装置。
  5. 【請求項5】前記ディスク(24)とプレート(27)
    の各面は、カセット移送方向に延びるカセット側部と平
    行になっており、前記開放爪(31)は前記面に平行な
    回動軸(32)並びに前記面に直角な回動軸(33)を
    中心にそれぞれ揺動できるようにプレート(27)上に
    取り付けられており、バネ(34、35)により揺動方
    向に回動習性が与えられている特許請求の範囲第1項に
    記載のX線フィルムカセット装填排出装置。
  6. 【請求項6】前記回動軸(32)は回動軸(33)と交
    差する特許請求の範囲第5項に記載のX線フィルムカセ
    ット装填排出装置。
  7. 【請求項7】前記プレート(27)は開放爪用ストッパ
    を有し、かつ回動軸(33)を中心に回動可能に取り付
    けられ、バネ(35)を介してプレートと結合された板
    状部材(38)を有し、前記回動軸(32)と開放爪
    (31)はこの板状部材(38)に取り付けられ、バネ
    (34)により板状部材(38)と結合される特許請求
    の範囲第6項に記載のX線フィルムカセット装填排出装
    置。
  8. 【請求項8】前記開放爪(31)は、一端が傾斜してカ
    セット蓋と係合する面(31a)を有し、他端がプレー
    ト(27)の溝(27a)と係合する傾斜部となった二
    股のアームとして構成される特許請求の範囲第7項に記
    載のX線フィルムカセット装填排出装置。
  9. 【請求項9】前記開放爪は初期位置で遮光室の斜面(4
    0)と係合する円錐突起(39)を有し、前記斜面は、
    プレート(27)が回動したとき円錐突起(39)が斜
    面を滑落するように形成されている特許請求の範囲第8
    項に記載のX線フィルムカセット装填排出装置。
JP62167150A 1986-07-25 1987-07-06 X線フィルムカセット装填排出装置 Expired - Lifetime JPH063527B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8619938.2 1986-07-25
DE8619938U DE8619938U1 (de) 1986-07-25 1986-07-25 Vorrichtung zum Ent- und Beladen von Röntgenfilmkassetten

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Publication Number Publication Date
JPS6334532A JPS6334532A (ja) 1988-02-15
JPH063527B2 true JPH063527B2 (ja) 1994-01-12

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ID=6796809

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62167150A Expired - Lifetime JPH063527B2 (ja) 1986-07-25 1987-07-06 X線フィルムカセット装填排出装置

Country Status (4)

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US (1) US4788810A (ja)
JP (1) JPH063527B2 (ja)
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IT (2) IT8721973V0 (ja)

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