JPH06351118A - 絶縁開閉装置 - Google Patents
絶縁開閉装置Info
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- JPH06351118A JPH06351118A JP5134199A JP13419993A JPH06351118A JP H06351118 A JPH06351118 A JP H06351118A JP 5134199 A JP5134199 A JP 5134199A JP 13419993 A JP13419993 A JP 13419993A JP H06351118 A JPH06351118 A JP H06351118A
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- JP
- Japan
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- plate
- tank
- shaped cross
- section
- switchgear
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
- H02B13/02—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle with metal casing
- H02B13/035—Gas-insulated switchgear
- H02B13/045—Details of casing, e.g. gas tightness
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
易に行える絶縁開閉装置を提供する。 【構成】 上面板15aと側面板15b,15bとが一
体化した略コの字形断面の第一部材15と、底面板16
aと正面板16bと後面板16cとが一体化しかつ縁部
に沿って内側へ折り曲げた保護板40を形成した略コの
字形断面の第二部材16とを、コの字形断面となるよう
に切断する切断面どうしが直交するように組み付けて溶
接することにより、内部に機器を収容して絶縁ガスを充
填するためのタンクを形成する。
Description
縁ガスを封入するタンクを改良したものである。
す。絶縁開閉装置は、タンク1の内部に絶縁フレーム2
を介して三相分の真空インタラプタ3を設け、夫々の真
空インタラプタ3の固定リード棒4をブッシング6を貫
通する導体7に、コイル5を介して接続する一方、夫々
の真空インタラプタ3の可動リード棒8をリングコンタ
クト9を介して摺動自在に導体10に接続したものであ
り、往復回動する操作軸11が可動リード棒8に連動連
結して構成されている。
口部が形成されている。即ち、タンク1における右端面
には図5にも示すように「ロ」の字形のフランジ部1a
が溶接結合され、フランジ部1aの外側にはパッキン1
bを介して蓋1cがボルト1dにより気密にかつ着脱自
在に結合されている。
縁フレーム2,真空インタラプタ3,導体10,ブッシ
ング6,導体7等を順にフランジ部1aの開口部からタ
ンク1内へ入れて組み立てていき、組み立て及び試験が
完了したらパッキン1bを介してフランジ1aの部分に
蓋1cをし、その後にタンク1内に絶縁ガスを封入す
る。
の開口部からタンク内へ入れてタンク内で部品を組み立
てていくことになり、タンク外からタンク内へ向かって
作業する方向が一方向でありしかも作業スペースが狭い
ため、組立作業の効率が悪くかつ自動組立ができないと
いう問題がある。また、タンクにフランジ部,パッキ
ン,蓋が必要なことから部品数が増えるだけでなく、開
口部を形成するためにフランジ部を気密溶接することに
よる溶接部が長くなり、溶接作業の時間が多く必要にな
ってしかも溶接歪が発生しやすい。
縁開閉装置を提供することを目的とする。
めの本発明の構成は、断面形状が略コの字形をなす第一
部材と断面形状が略コの字形をなす第二部材とを、コの
字形断面を形成する切断面どうしが略直交するように組
み付けるとともに第一部材と第二部材とのうちのいずれ
か一方における突合せ部を他方における突合せ部の内側
へ延長して保護板を形成し、第一部材と第二部材との突
合せ部どうしを溶接結合することによりタンクを形成
し、当該タンクの内部に電気機器を収容したことを特徴
とする。
第二部材のいずれか一方の内側に電気機器を取り付けた
のちに、電気機器の試験を行い、しかるのちに一方に他
方をぶせて突合せ部を相互に溶接結合し、第一部材と第
二部材とからなるタンク内に電気機器が収容された状態
にする。そして、最後にタンク内に絶縁ガスを封入す
る。
詳細に説明する。
〜図3に示す。図2に示すように、上面板15aと左右
の側面板15bとを一体化して断面を略コの字形にした
第一部材15と、図3に示すように底面板16aと前面
板16bと後面板16cとを一体化して断面を略コの字
形にした第二部材16とが、図1に示すようにコの字形
断面を形成する切断面が直交するようにして組み付けら
れ、これらの突合せ部を溶接することによって気密なタ
ンクが構成されている。本実施例では、第一部材15と
第二部材16とを突合せたときに第一部材15の突合せ
部の内側へはいり込んで突合せ部を溶接するときに生じ
る溶接スパッタが電気機器に悪影響を及ぼさないように
遮蔽するための保護板40が第二部材16の縁に沿って
内側へ略90°曲げた状態に形成される。これらの保護
板40は、板状材を折り曲げて底面板16a,前面板1
6b,後面板16cを形成する際に同時に形成される。
そして、タンクの内部の圧力に耐え得るようにするた
め、第一部材15における側面板15b及び上面板15
aの内側には略コの字形の補強部材17が溶接されてい
る。また、同じ理由により、第二部材16における前面
板16b,後面板16cの内側にも補強部材17が溶接
されている。底面板16aの上面には前面板16bと平
行な補助板21が上方へ突出するようにして溶接され、
補助板21に仕切板18の下部がボルト20を介して結
合されている。仕切板18と後面板16cとの間には底
面板16aの上面に溶接して略コの字形の断面形状の支
持台19が結合されている。
板16cとを橋渡しするようにして前後方向へ伸びる横
絶縁フレーム22が設けられ、横絶縁フレーム22には
上下方向へ伸びる縦絶縁フレーム23が前後方向へ3相
分設けられる。夫々の絶縁フレーム23には真空インタ
ラプタ24が取り付けられ、真空インタラプタ24の可
動リード棒24aは、操作軸26に結合されるとともに
一端が遮断バネ25に結合されて往復回動可能なアーム
27の他端に連動連結される。また、可動リード棒24
aに摺動自在な導体28が、各相ごとに長さが異なりか
つ水平方向へ伸びる導体30に接地機構付断路器29を
介して接続され、更に導体31を介してブッシング32
内の導体33に接続される。ここで接地機構付断路器2
9は、回動自在なブレード29aと、ブレード29aの
先端が当接しうる端子29bと、接地端子29cと、回
転駆動させられる駆動軸29dに固着されたレバー29
eと、レバー29eとブレード29aとを連結する連結
ロッド29fとで構成される。
棒24bは一対の接地機構付負荷開閉器34を介して夫
々ブッシング35内の導体36に接続されている。ここ
で、接地機構付負荷開閉器34は、導体37を介して固
定リード棒24bに接続された端子34bと、接地端子
34cと、接地機構付断路器29と同様に駆動軸34d
により回動されるブレード34a等で構成される。
の後方にはカバー37が取り付けられ、カバー37の内
部には、接地機構付断路器29を駆動するために図2の
駆動軸29dに連動連結された駆動手段38と、真空イ
ンタラプタ24を駆動するために操作軸26に連動連結
された駆動手段39と、接地機構付負荷開閉器34を駆
動するために図2の駆動軸34dに連動連結された駆動
手段40とが収容されている。
る。絶縁開閉装置を組み立てるには、図1に示す第二部
材16及び仕切板18に図2に示すブッシング35,導
体36,真空インタラプタ24,接地機構付断路器2
9,接地機構付負荷開閉器34等を取り付けたのちに各
種の試験を行い、その後に第二部材16の上から図1に
示すように第一部材15をかぶせ第一部材15と第二部
材16との突合せ部を溶接する。上記の各部品の取り付
け作業及び試験のための作業に対しては、図1からわか
るように第二部材16の上方と左右両側との三方向から
作業を行うことができ、作業性が良い。第一部材15と
第二部材16とを溶接する際においては、第二部材16
の突合せ部に保護板40を形成したので、第二部材16
の上に載せる第一部材15の位置決めと固定が容易であ
る。また、溶接中においては保護板40の存在によって
溶接スパッタがタンク内の電気機器まで届かず、溶接ス
パッタによる悪影響が防止される。そして、図3に示す
ように後面板16cの後方に駆動手段38〜40を取り
付けたのちにカバー37でこれらの駆動手段38〜40
を覆う。そして、第一部材15と第二部材16とからな
るタンクの内部に絶縁ガスを封入する。
成した場合を示したが、第一部材に形成するようにした
り、あるいはある部分については第一部材に保護板を形
成して他の部分については第二部材に保護板を形成する
ようにしてもよい。
よる絶縁開閉装置によればコの字形断面を有する第一部
材と第二部材とを組み付けることによってタンクを形成
するので、第一部材又は第二部材の内部に向かって三方
向から作業を行うことができる。従って絶縁開閉装置の
組み立て作業と試験のための作業とが容易に行え、自動
組立も可能である。また、作業者が異なっても作業品質
が一定して安定する。
になるため、部品数が削減できて低コスト化が図れる。
そして、気密に溶接する部分が少なくなって溶接歪の発
生が抑制されると同時に溶接部材の厚さを厚くして溶接
歪の発生を抑制する必要もなくなる。
かに保護板を設けたので、溶接の際に生じる溶接スパッ
タがタンクの内部へ飛散せず耐電圧特性の低下を招く虞
れがなくなっただけでなく、溶接の際の第一部材と第二
部材との相対的な位置決めが容易になり、しかも曲げ力
に対する強度が大きくなる。
付図。
Claims (1)
- 【請求項1】 断面形状が略コの字形をなす第一部材と
断面形状が略コの字形をなす第二部材とを、コの字形断
面を形成する切断面どうしが略直交するように組み付け
るとともに第一部材と第二部材とのうちのいずれか一方
における突合せ部を他方における突合せ部の内側へ延長
して保護板を形成し、第一部材と第二部材との突合せ部
どうしを溶接結合することによりタンクを形成し、当該
タンクの内部に電気機器を収容したことを特徴とする絶
縁開閉装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5134199A JPH06351118A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 絶縁開閉装置 |
GB9323719A GB2272999B (en) | 1992-11-25 | 1993-11-17 | Insulation switching apparatus filled with electrically insulating gas |
MYPI93002484A MY110790A (en) | 1992-11-25 | 1993-11-25 | Insulation switching apparatus with envelope filled with electrically insulating cases |
HK95796A HK95796A (en) | 1992-11-25 | 1996-06-06 | Insulation switching apparatus filled with electrically insulating gas |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5134199A JPH06351118A (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 絶縁開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06351118A true JPH06351118A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15122751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5134199A Pending JPH06351118A (ja) | 1992-11-25 | 1993-06-04 | 絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06351118A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010142302A1 (en) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Abb Technology Ag | Metal encapsulation for switch gear, and method for manufacturing the same |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP5134199A patent/JPH06351118A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010142302A1 (en) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Abb Technology Ag | Metal encapsulation for switch gear, and method for manufacturing the same |
JP2012529881A (ja) * | 2009-06-08 | 2012-11-22 | アーベーベー テクノロジー アクチエンゲゼルシャフト | スイッチギアのための金属密封体及びスイッチギアのための金属密封体を製造する方法 |
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Effective date: 20091124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 |