JP4439035B2 - ガス封入開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は真空遮断器等にて構成されるガス封入開閉装置、特にその開閉操作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は従来のガス封入開閉装置の構成を示す模式的縦断側面図であり、図中30は絶縁性ガスを封入した密閉タンクを示している。密閉タンク30内にはケース31内に夫々収納された複数(図面には1個のみ表れている)の真空バルブ35を設置し、また密閉タンク30の側方には筒形のカバーケース36を介在させて操作機構を収納したボックス38が設置されている。
【0003】
真空バルブ35は高真空の円筒形容器内に図8の左側から固定電極(図示せず)を、また右側から可動電極(図示せず)を左,右に対向させて配設し、可動電極を固定電極に対して遠近移動せしめることで、可動電極の接点を固定電極の接点に対して、接触又は離反させることで開閉を行うように構成されている。
【0004】
固定電極は接続導体39を介して図示しない断路器に接続され、また可動電極は可撓導体37を介して図示しない母線等に接続されると共に、先端部に傘状の碍子41を備えたリンク42の一端部と連結されている。リンク42の他端部は、密閉タンク30の壁に穿った孔30aを塞ぐベローズ43を通してカバーケース36で囲われた空間内に導入されており、このカバーケース36内に突き出されたリンク42の端末は接圧バネ44を介在させてロッドエンド部材46のフランジ部46aに挿通し、ストッパ42bにて抜け止めされている。
【0005】
前記接圧バネ44はリンク42の他端部寄りの位置に位置決めしたバネ受板42aとこれと対向して位置するロッドエンド部材46のフランジ部46aとの間に介在させてある。
【0006】
ロッドエンド部材46のブラケット46bにはレバ47の一端部が枢支連結され、またレバ47の他端部は各相兼用の回転軸48に固定されている。回転軸48にはレバ47とは別にレバ49の一端が固定され、その他端は操作ロッド50の一端に枢支連結され、操作ロッド50の他端はボックス38内に配された操作機構に連繋されている。
51はカバーケース36の側壁に設けた調整ストッパであり、レバ49の揺動域に臨ませて設置され、ナット51aに対するボルト51bの位置調節を行うことで、レバ49の回転域、換言すれば真空バルブ35における固定電極に対する可動電極の離反距離を設定し得るようにしてある。
【0007】
このような図8に示すガス封入開閉装置では、真空バルブ35は閉状態にあって、操作ロッド50がレバ49、回転軸48、レバ47を介してロッドエンド部材46を接圧バネ44の押圧力に抗して図上左側に押圧しており、リンク42の一端部に連結されている可動電極の接点は固定電極の接点に圧接せしめられている。
このとき可動電極と固定電極との圧接力が過大とならないようロッドエンド部材46とリンク42との間には接圧バネ44を介在させて衝撃を緩和し、またリンク42の他端部のストッパ42bとロッドエンド部材46のフランジ部46aとの間に形成される隙間Dの値を所定値に保つことで固定電極と可動電極との圧接力が略一定となるようにしてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで上述した如き従来のガス封入開閉装置においては各相夫々の真空バルブ35の可動電極を操作するリンク42は夫々個別に密閉タンク30からカバーケース36内に導出される構成としてあるから、各真空バルブ35毎にベローズ43を必要とし、部品点数が増大すると共に、気密封止個所が増えるため絶縁ガス漏洩の機会が増大する他、真空バルブ35における固定電極、可動電極の整備,点検時における電極の消耗状態のチェック作業の際にも絶縁ガス漏洩の機会が増大し、それだけ作業が煩雑となり、更に隙間Dの増大を目視によって判断せざるを得ず、電極の正確な消耗状態を検出出来ないという問題があった。
【0009】
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、その目的とするところは真空バルブの固定電極と可動電極との接点部分の消耗状態を容易に、しかも正確に検出可能としたガス封入開閉装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明のガス封入開閉装置は、絶縁性ガスを充填した密閉タンクと、該密閉タンク内に配設され、固定電極に対して可動電極を接離させることで開,閉される複数の真空バルブ及び前記各真空バルブの可動電極を駆動させる共用の回転軸と、前記密閉タンクの壁を貫通して外部に導出された前記回転軸の端部に連結されたレバと、該レバに連結され、前記真空バルブを開,閉させるべく回転軸を回動させる操作機構と、前記レバに設けられたピンと、前記真空バルブを開操作する方向への前記レバの回動域を前記ピンとの当接により設定する調整ストッパと、前記レバの回動域に臨ませて設置してあり、該レバを前記ピンを介して押し回し、各真空バルブの開位置にある可動電極を閉位置まで移動させることが可能な操作部材とを備えることを特徴とする。
【0011】
請求項2に係る発明のガス封入開閉装置は、操作部材を、レバと干渉しない位置に移動位置決めする固定具を備えることを特徴とする。
【0012】
請求項1、2に係る発明にあっては、レバに当接してこれを回転させる操作部材を設けたから、真空バルブの可動電極をその開位置から閉位置に移動せしめ、可動電極が開位置から閉位置まで移動した距離の変化を検出することで接点の消耗を正確に検出して部品交換の時期を正確に検出又は予測することが可能となる。
【0013】
請求項3に係る発明のガス封入開閉装置は、操作部材は前記調整ストッパを構成するボルトに螺合されたナットにて構成されていることを特徴とする。
【0014】
この発明にあっては、操作部材は調整ストッパと兼用構造としたから構成が簡略化され、整備、点検時等の必要時に操作して電極の消耗量を検出することが可能となる。
【0015】
請求項4に係る発明のガス封入開閉装置は、固定具は操作部材をレバと干渉しない位置に保持する緩み止めナットであることを特徴とする。
【0016】
この発明にあっては、固定具を緩み止めナットにて構成したから、レバ操作の邪魔になることがなく、また自然に移動して真空バルブの開閉操作に支障が生じる等の不都合も防止出来る。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
図1は本発明に係るガス封入開閉装置(各真空バルブは断状態)の構成を示す模式的縦断正面図、図2は図1のII−II線による縦断側面図、図3は図1の III−III 線による拡大縦断側面図であり、図中1は密閉タンク、2はカバーケース3を介在させて密閉タンク1に付設された操作機構の収納ボックスを示している。密閉タンク1内には3相交流回路の各相夫々のための3組の断路器5及び遮断器10が配設されると共に、この密閉タンク1内に3相の給電ケーブルの各端末部と接続された接続導体15が密閉タンク1の隔壁に貫設した絶縁性のブッシング部16を介して導入され、また断路器5及び遮断器10の操作ロッド6、回転軸8の各一端が密閉タンク1の壁面を貫通して外部に突き出されている。
【0018】
各断路器5は給電ケーブルの端末部を接続するブッシング部16内の接続導体15に連なる接続端子17と、遮断器10を構成する真空バルブ11の固定電極に接続された接続端子18及び接地端子19を備えると共に、3相共用の操作ロッド6にブレード7を設けて構成されており、操作ロッド6の回転操作によって接続端子17,18を接続する位置と、接続端子17と接地端子19とを接続する位置とに選択的に切替操作されるようになっている。
【0019】
一方各遮断器10は高真空の円筒容器内の下部に固定電極11aを、また上部に可動電極11bを上,下に対向して配設した真空バルブ11にて構成され、固定電極11aは前記した接続端子18と接続され、また可動電極11bは可撓導体12を介在させて母線29と接続されると共に、絶縁性のリンク14の一端部と連結されている。
なお各母線29は絶縁板29aを介して取付板29bに支持されている。
【0020】
リンク14の可動電極11bと接続された側の一端部には傘状の碍子14aを備え、他端部は接圧バネ14c及びバネ受板14bに挿通して抜け止めされている。バネ受板14bはそのブラケットを軸14dを介して回転軸8に固定したアーム8aに枢支連結して構成してある。
【0021】
密閉タンク1の周壁から外部に突き出された回転軸8の先端部には図1及び図3(真空バルブ11は開状態にある)に示す如くレバ20の長手方向の中間部が固定されている。
【0022】
レバ20はU字形に湾曲成形され、折り曲げた状態で、その長手方向の中間部を前記回転軸8に貫通固定されており、その一端部側であってU字形に湾曲されて対向する側片間に第1,第2のピン22,23を渡してあり、また他端部側には連動リンク21の上端を軸支する軸21aが架設され、更にこの他端部側であって折り曲げた両側片の上端縁にバネ受板20bを渡し、こことカバーケース3の上板との間に接圧バネ24を介装せしめてある。
また前記カバーケース3の取付板3aには前記レバ20の第1,第2のピン22,23と対向する位置に調整ストッパ25及び緩衝器26が配設されている。緩衝器26はバネ又は油圧式であって、真空バルブ11を開位置に操作したときのレバ20の衝撃を緩和するように構成されている。
【0023】
図4(a) は調整ストッパ25の拡大側面図、図4(b) は同じくその動作説明図であり、カバーケース3の取付板3aに穿った孔の下面に対向させてこれと同心に固定ナット25aを溶接し、これにストッパボルト25bを螺合挿通せしめると共に、このストッパボルト25bには取付板3aの上,下に夫々位置させて夫々緩み止めボルト25c,25dを螺合し、更にストッパボルト25bの先端部にはジャッキナット25eを螺合せしめて構成されている。
【0024】
即ちストッパボルト25bは、これを固定ナット25aに対して進退移動させることで第1のピン22に対するジャッキナット25eの位置調節が可能となっている。そしてその位置は緩み止めナット25cを取付板3aに対して圧接するよう螺合させることで任意位置に固定し得るようにしてある。またジャッキナット25eは、これをストッパボルト25bに対して進退移動させることで第1のピン22を介してレバ20を押し回し、また逆にレバ20の回動域から退避せしめ得るようになっている。そしてその位置は緩み止めナット25dをジャッキナット25eに圧接すべく螺合緊締することで任意位置に固定し得るようになっている。
【0025】
ジャッキナット25eは通常はストッパボルト25bに対して緩み止めナット25dと共に、固定ナット25aと接する最上端に位置決め固定しておく。
従って通常の場合、真空バルブ11が開操作されると図3に示す如く、第2のピン23が緩衝器26に突き当たってその衝撃を緩和された状態で第1のピン22が調整ストッパ25のストッパボルト25bに突き当たってレバ20の回動域が規制され、ジャッキナット25eがレバ20と干渉することはない。
【0026】
ところで真空バルブ11が反復使用されると固定電極11aと可動電極11bとは相互の衝突、溶損、摩耗等のために消耗してゆく。従って保守、点検時にはその消耗状態を検出する必要があり、以下の手順でこれを行う。
【0027】
先ず開閉装置を組立てた直後に、図5に示す如く真空バルブ11を操作機構によって閉状態に設定し、そのときの第1のピン22と取付板3aとの寸法Aを測定し、これを記録しておく。この場合、固定電極11aと可動電極11bとが実際に接触しているか否かは後述する図7に示す検出回路を用いて確認することは言うまでもない。
測定手段は特に限定するものではなく、ノギス等を用いて手作業で行い、また電気的、光学的機器を用いて行ってもよい。
【0028】
次に整備、点検時には以下の操作で測定を行う。
先ず操作機構によって真空バルブ11を図1又は図3に示す如く開操作し、続いて断路器5を断路操作する。次に緩み止めナット25dを緩め、ジャッキナット25eを第1のピン22に向けて繰り出し、これを第1のピン22に当接させ、更にレバ20の回動によって固定電極11aに可動電極11bが接近してゆき、図5に示す如く操作機構による真空バルブ11の閉状態を経た後、固定電極11aに可動電極11bが接触する。接触したか否かは後述する図7に示す検出回路にて検出されるから、そのときの第1のピン22と取付板3aとの寸法である図6に示す寸法Bを測定する。図5は開閉装置の組立直後の状態を、また図6は使用後の整備、点検時の状態を示しており、両者の実質的な違いは寸法AとBとが異なっている点のみである。
【0029】
固定電極11a、可動電極11bの両者を含めた電極の消耗量Eは下式で求められる。
E=D−K(A−B)
但し、A:真空バルブ11をその組立直後において閉に設定した状態での第1のピン22と取付板3aとの距離
B:ジャッキナット25eの伸長操作によって真空バルブを閉に設定した際の第1のピン22と取付板3aとの距離
K:係数(レバ比)
D:開閉装置を組立てた直後に真空バルブ11を閉状態としたときの接圧バネ14cの圧縮量(図8に示すDと同じ)
【0030】
図7は固定電極と可動電極との電気的接触を検出する検出回路図であり、各3相のP,Q,Rの3ユニット分の各密閉タンク1が並設され、ユニットPを構成する各真空バルブの固定電極と可動電極との接触タイミングを検出する場合を示している。この場合、母線、主回路導体と開閉装置との間は全て遮断状態としておき、ユニットPについては断路器5を閉路に、また真空バルブ11は開状態に、一方ユニットQについては各相の断路器5、真空バルブ11は予め閉状態に設定し、ユニットQの各真空バルブ11の接点同士は接触した状態に設定されているものとする。
【0031】
そしてユニットP、ユニットQの各対応する相のブッシング部16の接続導体15,15間にベル27と直流電源28とを直列に接続した直列回路の各一端を接続し、ユニットPについてはジャッキナット25eを操作し、レバ20及び回転軸8を回転させ、可動電極11bを開の状態から閉の状態に近づけてゆく。開の状態が続く限りベル27を含む直列回路は開放された状態に維持されるからベル27は鳴らないが、ユニットPの真空バルブ11の接点同士が接触すると回路が閉じられてベル27が鳴り、接点が接触した時点が識別出来るから、そのときの取付板3aと第1のピン22との距離B(図6)を検出することで電極の消耗量を求めることが出来る。
【0032】
【発明の効果】
請求項1、2に係る発明にあっては、調整ストッパとの当接により開方向の回動域を設定するためにレバに設けたピンを利用し、このピンを介してレバを押し回す操作部材を設けたから、真空バルブの可動電極をその開位置から閉位置に移動せしめ、可動電極が開位置から閉位置まで移動した距離の変化を確実に検出することで接点の消耗を正確に検出して部品交換の時期を正確に検出又は予測することが可能となる。
【0033】
請求項3に係る発明にあっては、調整ストッパの一部を兼用する構成としたから構成が簡略化される。
【0034】
請求項4に係る発明にあっては、固定具を緩み止めナットにて構成したから、レバ操作の邪魔になることがなく、また自然に移動して真空バルブの開閉操作に支障が生じる等の不都合も防止出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るガス封入開閉装置の構成を示す模式的縦断正面図である。
【図2】 図1のII−II線による縦断側面図である。
【図3】 図1の III−III 線による拡大縦断側面図である。
【図4】 (a) は調整ストッパの拡大側面図、(b) は動作説明図である。
【図5】 調整ストッパの動作説明図である。
【図6】 調整ストッパの動作説明図である。
【図7】 固定電極と可動電極との電気的接触を検出する検出回路図である。
【図8】 従来のガス封入開閉装置の構成を示す模式的縦断側面図である。
【符号の説明】
1 密閉タンク、2 収納ボックス、3 カバーケース、5 断路器、
10 遮断器、11 真空バルブ。

Claims (4)

  1. 絶縁性ガスを充填した密閉タンクと、該密閉タンク内に配設され、固定電極に対して可動電極を接離させることで開,閉される複数の真空バルブ及び前記各真空バルブの可動電極を駆動させる共用の回転軸と、前記密閉タンクの壁を貫通して外部に導出された前記回転軸の端部に連結されたレバと、該レバに連結され、前記真空バルブを開,閉させるべく回転軸を回動させる操作機構と、前記レバに設けられたピンと、前記真空バルブを開操作する方向への前記レバの回動域を前記ピンとの当接により設定する調整ストッパと、前記レバの回動域に臨ませて設置してあり、該レバを前記ピンを介して押し回し、各真空バルブの開位置にある可動電極を閉位置まで移動させることが可能な操作部材とを備えることを特徴とするガス封入開閉装置。
  2. 操作部材を、レバと干渉しない位置に移動位置決めする固定具を備えることを特徴とする請求項1に記載のガス封入開閉装置。
  3. 操作部材は前記調整ストッパを構成するボルトに螺合されたナットにて構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のガス封入開閉装置。
  4. 固定具は操作部材をレバと干渉しない位置に保持する緩み止めナットであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のガス封入開閉装置。
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