JPH06350860A - ビデオインターフェース装置 - Google Patents

ビデオインターフェース装置

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JPH06350860A
JPH06350860A JP5135670A JP13567093A JPH06350860A JP H06350860 A JPH06350860 A JP H06350860A JP 5135670 A JP5135670 A JP 5135670A JP 13567093 A JP13567093 A JP 13567093A JP H06350860 A JPH06350860 A JP H06350860A
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JP
Japan
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signal
transmitting
video signal
video
encrypted
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Withdrawn
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JP5135670A
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English (en)
Inventor
Shigenori Fukuda
繁範 福田
Masayuki Sakura
正幸 佐倉
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ビデオ信号の暗号化を実現することができ、且
つ、安価なコストでの生産を実現することができる。 【構成】デジタル複写機を構成するスキャナ部201と
プリンタ部202間のビデオインターフェイス装置にお
いて、スキャナ部201は、入力されたビデオ信号と既
に暗号化された信号(暗号化信号)とにより暗号化信号
を算出し、プリンタ部202に送信し、プリンタ部20
2は、スキャナ部201からの暗号化信号と既に受信さ
れている暗号化信号とにより復号化されたビデオ信号を
算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオインターフェース
装置に関し、例えば、デジタル複写機に適用され、ビデ
オ信号を暗号化する機能を有するビデオインターフェー
ス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー複写機がデジタル化され
て、その機能、特に、画質が向上し、コンピユータ上で
作成した画像、例えば、CG(コンピュータ・グラフィ
ックス)画像、DTP(デスク・トップ・パブリッシン
グ)データ等の情報を出力する出力装置としての利用が
考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、ビデオ信号を暗号化しておらず、その
出力の不正利用、並びに、画質の向上や多機能なアプリ
ケーションユニットの登場が問題になり始めている。本
発明は、上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ビデオ信号の暗号化を
実現できるビデオインターフェイス装置を提供する点に
ある。
【0004】現在、本件出願人により、ビデオ信号の発
信側と受信側にそれぞれ複数枚のルックアップテーブル
を用意し、通信により、ランダムな乱数によって複数枚
のルックアップテーブルの中から1つのテーブルを選択
してビデオ信号を暗号化する方法が提案されている。こ
の提案による暗号化の装置では、通信により送信側及び
受信側の複数のルックアップテーブルをそれぞれ選択し
て、暗号化を行っているため、大規模なソフト変更及び
コストがかかりすぎるという欠点があった。
【0005】そこで、本発明の他の目的は、ビデオ信号
の暗号化を実現できると共に、安価なコストでの生産を
実現できるビデオインターフェイス装置を提供する点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、本発明に係るビデオインターフェ
ース装置は、送信装置と受信装置とを有するビデオイン
ターフェース装置において、前記送信装置は、先立って
送信したビデオ信号を用いて、ビデオ信号を暗号化する
暗号化手段と、前記暗号化手段により得られた暗号化信
号を前記受信装置に送信する送信手段とを有し、前記受
信装置は、前記送信手段により得られた暗号化信号を受
信する受信手段と、前記受信手段により受信された暗号
化信号を先立って受信したビデオ信号を用いて、復号化
する復号化手段とを有する。
【0007】また、送信装置と受信装置とを有するビデ
オインターフェース装置において、前記送信装置は、ビ
デオ信号を伝送する第1の伝送手段と、アルゴリズムに
従って前記第1の伝送手段を変更する第1の変更手段
と、前記第1の変更手段により変更された第1の伝送手
段により、ビデオ信号を暗号化信号として送信する送信
手段とを有し、前記受信装置は、前記送信手段により得
られた暗号化信号を受信する受信手段と、ビデオ信号を
伝送する第2の伝送手段と、前記アルゴリズムに従って
前記第2の伝送手段を変更する第2の変更手段とを有
し、前記第2の変更手段により変更された第2の伝送手
段により、前記受信手段により受信された暗号化信号を
復号化されたビデオ信号として伝送する。
【0008】更に、先立って送信したビデオ信号を用い
て、ビデオ信号を暗号化する暗号化手段と、前記暗号化
手段によって得られた暗号化信号を送信する送信手段を
有する。更にまた、暗号化された暗号化信号を受信する
受信手段と、先立って受信したビデオ信号を用いて、前
記受信手段により受信された暗号化信号を復号化する復
号化手段を有する。
【0009】
【作用】かかる構成によれば、送信装置において、暗号
化手段はビデオ信号を暗号化し、送信手段は暗号化手段
により得られた暗号化信号を受信装置に送信し、受信装
置において、受信手段は送信手段により得られた暗号化
信号を受信し、復号化手段は受信手段により受信された
暗号化信号を復号化する。
【0010】また、送信装置において、第1の変更手段
は第1の伝送手段をアルゴリズムに従って変更し、送信
手段は前記第1の変更手段により変更された第1の伝送
手段により、ビデオ信号を暗号化信号として送信する。
受信装置は、送信手段により得られた暗号化信号を受信
手段出受信し、第2の変更手段はアルゴリズムに従って
第2の伝送手段を変更し、前記第2の変更手段により変
更された第2の伝送手段により受信された暗号化信号を
復号化されたビデオ信号として伝送する。
【0011】更に、暗号化手段は先立って送信したビデ
オ信号を用いて、ビデオ信号を暗号化し、送信手段は暗
号化手段によって得られた暗号化信号を送信する。更に
また、暗号化された暗号化信号を受信手段で受信し、先
立って受信したビデオ信号を用いて、受信された暗号化
信号を復号化手段で復号化する。
【0012】
【実施例】以下に、添付図面を参照して、本発明の好適
な実施例を詳細に説明する。 [第1の実施例]図2は、本発明の第1の実施例による
複写機の内部構成を示す側断面図である。図2におい
て、201はイメージスキャナ部であり、400dpi
(dot/inch)の解像度で原稿を読取り、デジタル信号処
理を行う部分である。また202は、プリンタ部であ
り、イメージスキャナ部201によって読み取られた原
稿画像に対応した画像を400dpiの解像度で用紙に
フルカラーでプリント出力する部分である。
【0013】イメージスキャナ部201において、20
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス203上の原稿20
4はランプ205で照射され、ミラー206,207,
208に導かれ、レンズ209によって3ラインセンサ
(CCD)210上に像を結び、フルカラー情報レッド
(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成分として、信
号処理部211に送られる。なお、ランプ205、ミラ
ー206は速度vで、ミラー207,208は速度v/
2でCCD210の電気的走査(主走査方向)に対して
垂直方向に機械的に動くことによって、原稿全面を走査
(副走査)する。
【0014】信号処理部211においては、読み取られ
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に
分解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキ
ャナ部201における一回の原稿走査につき、M,C,
Y,Bkのうち1つの成分がプリンタ部202に送ら
れ、計4回の原稿走査によって1回のプリントアウトが
完成する。
【0015】イメージスキャナ部201により送られて
くるM,C,Y,Bkの各画像信号は、レーザドライバ
212に送られる。レーザドライバ212は、送られて
きた画像信号に応じ、半導体レーザドライバ213は変
調駆動する。レーザ光はポリゴンミラー214、f−θ
レンズ215、ミラー216を介し、感光ドラム上を走
査する。
【0016】218は回転現像器であり、マゼンタ現像
部219、シアン現像部220、イエロー現像部22
1、ブラック現像部222より構成され、4つの現像部
が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム217上
に形成された静電現像をトナーで現像する。223は転
写ドラムであり、用紙カセット224または225より
供給される用紙をこの転写ドラム223に巻き付け、感
光ドラム上に現像された像を用紙に転写する。
【0017】この様にして、M,C,Y,Bkの4色が
順次転写された後に、用紙は、定着ユニット226を通
過して、トナーが用紙に定着された後に排紙される。図
1は第1の実施例によるイメージスキャナ部201及び
プリンタ部202による復元化システムを示すブロツク
図である。図1のシステムにより、ビデオ信号の暗号化
及び暗号化されたビデオ信号の復元化が行われる。
【0018】同図において、101はビデオ信号を暗号
化する第1の加算器、102はビデオ信号をライン数毎
に繰り返し加算する第2の加算器、103は、繰り返し
加算するために、ビデオ信号を1画素遅延させるための
第1のフリップフロップ、104は加算器102でビデ
オ信号をライン数毎に加算した結果を記憶するための第
1のレジスタ、105は暗号化されたビデオ信号を復元
するための減算器、106はビデオ信号をライン数毎に
繰り返し加算する第3の加算器、107は繰り返し加算
するためにビデオ信号を1画素遅延させるための第2の
フリップフロップ、108は加算器106でビデオ信号
をライン数毎に加算した結果を記憶するための第2のレ
ジスタである。
【0019】次に、上記構成による動作を説明する。図
3は同期信号による画像のタイミングを説明する図であ
り、図4はビデオ信号の発信側での暗号化及び受信側で
の復元のタイミングチヤートである。まず、ビデオ信号
の発信側では、1ライン目は暗号化せずに、つまり、第
1のレジスタ104にPSYNCに同期して初期値とし
て0をセットし、第1の加算器101で演算処理を行
い、ビデオ信号を発信側から受信側へ同期信号(VCL
K,LSYNC,LE)に同期して出力される。同期信
号の画像タイミングは図3に示す通りである。同時に、
第1の加算器102、第1のフリップフロップ103に
よりn(n=1,2,3,…)番目の画素とn+1(n
=1,2,3,…)番目の画素の値の加算を行う。加算
結果は、あるビット幅(例えば8ビット)に注目し、オ
ーバーフローした場合には無視される。
【0020】そして、ビデオ信号のライン数をカウント
して繰り返し加算を行い、その加算結果を同期信号(V
CLK,LSYNC)に同期して、第1のレジスタ10
4にロードする。次に、ビデオ信号の2ライン目では、
上記第1のレジスタ104にロードした値と2ライン目
の各画素毎の値とを第1の加算器101により、加算を
行いビデオ信号の暗号化を行う。そして暗号化されたビ
デオ信号を発信側から受信側へ出力する。同時に第1の
加算器102、第1のフリップフロップ103によりn
(n=1,2,3…)番目の画素とn+1(n=1,
2,…)番目の画素の値の加算を行う。加算結果は、あ
るビット幅(例えば8ビット)に注目し、オーバーフロ
ーした場合には無視される。
【0021】そして、ビデオ信号のライン数をカウント
して繰り返し加算を行い、その加算結果を同期信号(V
CLK,LSYNC)に同期して第1のレジスタ104
にロードする。以下、3ライン以後も同様の操作を繰り
返しビデオ信号を暗号化して発信側へ出力する。
【0022】次に、ビデオ信号の受信側では、1ライン
目は発信側から暗号化されていないビデオ信号が送られ
てくるので、第2のレジスタにPSYNCに同期して初
期値として0をセットし、減算器105で演算処理を行
う。同時に、第2の加算器106、第2のフリップフロ
ップ107により、n(n=1,2,…)番目の画素
と、n+1(n=1,2,3…)番目の画素の値の加算
を行う。加算結果はあるビット幅(例えば8ビット)に
注目し、オーバーフローした場合には無視するものとす
る。
【0023】そして、ビデオ信号のライン数をカウント
して繰り返し加算を行いその加算結果を同期信号(VC
LK,LSYNC)に同期して、第2のレジスタ108
にロードする。ビデオ信号の2ライン目では、上記第2
のレジスタ108にロードした値と2ライン目の各画素
毎の値とを減算器105により減算を行い、発信側で暗
号化されたビデオ信号を復元する。同時に、第2の加算
器106、第2のフリップフロップ107によりn(n
=1,2,3…)番目の画素と、n+1(n=1,2,
3…)番目の画素の値の加算を行う。加算結果は、ある
ビット幅(例えば8ビット)に注目し、オーバーフロー
した場合には無視される。
【0024】そして、ビデオ信号のライン数をカウント
して繰り返し加算を行い、その加算結果を同期信号(V
CLK,LSYNC)に同期して、第2のレジスタ10
8にロードする。以下3ライン以後も同様の操作を繰り
返し、発信側から出力される暗号化されたビデオ信号を
復元する。
【0025】以上の様な操作を、マゼンタ、シアン、イ
エロー、ブラックの各4フレームについて繰り返し、す
べてのフレームについてビデオ信号の暗号化を行う。以
上説明した様に、第1の実施例によれば、デジタル複写
機に用いられるビデオインターフェースにおいて、例え
ば、ホストコンピュータ→画像処理装置→プリンタ、ス
キャナ→プリンタなどのビデオ信号を暗号化するため
に、画像処理装置などのソフトウェアを一切変更しない
で、ビデオ信号の暗号化ができ、また、先願例に比べ、
安価なコストで実現できる。
【0026】そして、ビデオ信号を暗号化することによ
り契約以外のビデオインターフェース不正利用の防止対
策となる。 [第2の実施例]図5は第2の実施例によるイメージス
キャナ部201及び、プリンタ部202における復元化
システムを示すブロツク図である。図5に示すシステム
により、ビデオ信号暗号化及び暗号化されたビデオ信号
の復元化が行われる。
【0027】装置概観は第1の実施例の図2と同じであ
るため、同様の構成及び機能を有する回路には、同一の
番号を用い、説明を省略する。そこで、第1の実施例と
異なった点は8ビット・シフトレジスタを新たに設け、
ライン毎に暗号化を施すための値を8個設定することが
でき、その8個の値を8to1セレクタにより1つを選
択し、次のラインの加算値とすることにより、より複雑
な暗号化が達成できる。
【0028】同図において、301は8画素毎に加算を
行いビデオ信号を暗号化を施すための値を8個設定する
第1のシフトレジスタ、302は第1のシフトレジスタ
に記憶された8個の値を選択する第1のセレクタ、30
3はビデオ信号のライン毎に第1のシフトレジスタに記
憶された値を第1のシフトレジスタに記憶された下位3
bitの値に基づいて第1のセレクタを制御するための
第3のDフリップフロップ、304は8画素毎に減算を
行い、暗号化されたビデオ信号を復元するための値を8
個設定する第2のシフトレジスタ、305は第2のシフ
トレジスタに記憶された8個の値を選択する第2のセレ
クタ、306はビデオ信号のライン毎に、第2のシフト
レジスタに記憶された値を第2のシフトレジスタに記憶
された下位3bitの値に基づいて第2のセレクタを制
御するための第4のDフリップフロップである。
【0029】次に、上記構成による動作を説明する。図
6は第2の本実施例におけるビデオ信号発信側(スキャ
ナ部)での暗号化のタイミングチヤートである。まず、
ビデオ信号の発信側では、1ライン目は暗号化せずに、
つまり、第1のレジスタ104にPSYNCに同期して
初期値として0をセットし、第1の加算器101で演算
処理を行い、ビデオ信号を発信側から受信側へ同期信号
(VCLK,LSYNC,LE)に同期して出力され
る。同時に、第2の加算器102、第1のシフトレジス
タ301により、ビデオ信号をライン毎に暗号化するた
めに8ビットずつシフトし加算することにより、8個の
値を設定する。ただし、加算結果は下位8ビットに注目
し、オーバーフローした場合には無視するものとする。
【0030】そして、ビデオ信号のライン数をカウント
して8ビット毎のシフト及び加算を繰り返し、その加算
結果を第1のシフトレジスタに記憶された値の下位3ビ
ット(8個のレジスタの中から事前に1個に注目)の値
により、第1のセレクタを制御して、次のラインに加算
するための値を8個から1つを選択して同期信号(VC
LK,LSYNC)に同期して、第1のレジスタ104
にロードする。
【0031】次に、ビデオ信号の2ライン目では、上記
第1のレジスタ104にロードした値と2ライン目の各
画素毎の値とを第1の加算器101により、同期信号
(VCLK,LSYNC,LE)に同期して加算を行
い、ビデオ信号の暗号化を行う。そして、暗号化された
ビデオ信号を発信側から受信側へ出力する。同時に、第
1ライン目で説明した様に、次のライン(第3ライン
目)で暗号化を施すための操作を繰り返す。
【0032】以下第3ライン以下も同様の操作を繰り返
し、ビデオ信号を暗号化して発信側から受信側へ出力す
る。次に、ビデオ信号の受信側では、1ライン目は発信
側から暗号化されていないビデオ信号が送られてくるの
で、第2のレジスタにPSYNCに同期して初期値とし
て0をセットし、減算器105により、同期信号(VC
LK,LSYNC,LE)に同期して、演算処理を行
う。同時に、第3の加算器107、第2のシフトレジス
タ304により、暗号化されたビデオ信号をライン毎に
復元するために8ビットずつシフトし加算することによ
り8個の値を設定する。ただし、加算結果は下位8ビッ
トに注目し、オーバーフローした場合には無視するもの
とする。
【0033】そして、ビデオ信号のライン数をカウント
して8ビット毎にシフト及び加算を繰り返し、その加算
結果を第2のシフトレジスタに記憶された値の下位3ビ
ット(8個のレジスタの中から事前に1個に注目)の値
により、第1のセレクタを制御して、次のライン加算す
るための値を8個から1つを選択して、同期信号(VC
LK,LSYNC)に同期して、第2のレジスタ108
にロードする。
【0034】次に、ビデオ信号の2ライン目では、上記
第2のレジスタ108にロードした値と2ライン目の各
画素毎の値とを第1の減算器105により同期信号(V
CLK,SLYNC,LE)に同期して減算を行い、暗
号化されたビデオ信号の復元を行う。同時に第1ライン
目で説明した様に次のライン(第3ライン目)で暗号化
されたビデオ信号の復元を施すための操作を繰り返す。
【0035】以下、第3ライン以下も同様の操作を繰り
返し、発信側で暗号化されたビデオ信号の復元を行う。
以上の様な操作をマゼンタ、シアン、イエロー、ブラッ
クの各4フレームについて繰り返し、すべてのフレーム
についてビデオ信号の暗号化を行う。 [第3の実施例]前述の第1及び第2の実施例におい
て、第1〜第3の加算器、減算器の様な演算処理手段
は、これらに限定されるものではない。
【0036】例えば、第1の実施例を例に挙げて説明す
ると、本実施例では、 第1の加算器→第1の乗算器 減算器 →除算(シフトレジスタ+第2の乗算器) となる。上記構成において、ビデオ信号の暗号化及び復
元化が行われる。
【0037】図7は第3の実施例によるイメージスキャ
ナ部201及び、プリンタ部202における復元化シス
テムを示すブロック図である。同図において、401は
第1の乗算器、402は除算(第5のシフトレジスタ+
第2の乗算器)、ビデオ信号の暗号化及び復元化は、前
記実施例(第1及び第2)と同等の操作で行う。この他
にも、様々な演算手段の組み合わせが考えられる。第1
の実施例を例にとって説明すると、ビデオ信号送信側及
び受信側において、ライン毎に繰り返し加算する第2の
加算器102、第3の加算器106の演算手段の処理内
容を一致させて(例えば、減算、乗算、除算)、第1の
レジスタ104及び第2のレジスタ108に記憶された
値を用いてビデオ信号の暗号化及び復元化を行う演算手
段の処理内容を適切に変化させれば、つまり、本実施例
の様に、ビデオ信号送信側で、暗号化するために、第1
のレジスタ104に記憶された値とビデオ信号を乗算し
て暗号化を行い、そして、ビデオ信号受信側では、第2
のレジスタ108に記憶された値で暗号化されたビデオ
信号を除算することによりビデオ信号の復元化ができる
といった様に様々な処理内容が考えられる。例えば下図
の様な処理内容が考えられる。
【0038】
【表1】
【0039】上記の様に、様々な処理手段により、ビデ
オ信号の暗号化及び復元化が達成できる。尚、本実施例
では、暗号化、復号化の処理として算術演算のみを用い
たが先立って送受信したビデオ信号を用いることで他の
方法でも暗号化、復号化を施すことができる。
【0040】[第4の実施例]図8は本発明の第4の実
施例による暗号化インターフェース装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0041】図8において、送信側では、1101−1
は信号線切替ロジック回路、1102はインターフェー
スケーブル、1103−1はビデオデータ信号線、11
04−1は制御信号線をそれぞれ示す。同様に、受信側
では、1101−2は信号線切替ロジック回路、110
3−2はビデオデータ信号線、1104−2は制御信号
線をそれぞれ示す。
【0042】図9は第4の実施例による送信時信号線切
替ロジックの内部構成を示すブロック図である。図9
は、送信時の信号線切替ロジック内であり、ビデオデー
タ信号線1本について示したブロック図である。120
1はビデオデータ信号線のうちの1本、1202はイン
ターフェース信号線を切り替えるためのマルチプレク
サ、1203はインターフェース信号線を切り替えるた
めの複数のアルゴリズム、1204はアルゴリズムを選
択するための回路、1205はアルゴリズムを選択する
ときに必要な情報を提供するタイマ回路、1206は各
アルゴリズムを初期化するための信号が供給されるとこ
ろの制御信号線PSYNC、1207はクロック信号が
供給されるところの制御信号線CLOCK、1208は
タイマを始動させる信号が供給されるところの制御信号
線POWER ONである。
【0043】図10は送信時のアルゴリズム1203−
1の内部構成を示すブロック図である。図10におい
て、1301はどのインターフェース信号を選択するか
の情報が格納されているルックアップテーブル(LU
T)、1302はLUTの読みだしアドレスを発生する
ための256進カウンタである。
【0044】図11は送信時のアルゴリズム1203−
2の内部構成を示すブロック図である。図11におい
て、1401はインターフェース信号線を選択するため
の32進アップカウンタである。図12は送信時のアル
ゴリズム1203−3の内部構成を示すブロック図であ
る。
【0045】図12において、1501はマルチプレク
サに供給されるアドレス信号線、1502はDフリップ
フロップである。図13は第4の実施例による受信時信
号線切替ロジックの内部構成を示すブロック図である。
図13において、受信時の信号線切替ロジック内では、
信号線1本について示している。1601はインターフ
ェース信号線のうち1本、1602は暗号化されたイン
ターフェース信号線を解読するための複数のアルゴリズ
ムである。
【0046】図14は受信時のアルゴリズム1203−
1の内部構成を示すブロック図である。図14におい
て、1701はLUT1301に対応するルックアップ
テーブルである。図15は受信時のアルゴリズム120
2−2の内部構成を示すブロック図である。
【0047】図15において、1801は32進ダウン
カウンタである。図16は受信時のアルゴリズム120
3−3の内部構成を示すブロック図である。図16にお
いて、1901は31進カウンタである。以上、図8〜
図16の構成による動作を説明する。
【0048】機器の電源が投入されるとPOWER O
N信号1208がハイレベルになり、タイマ1205が
0にリセットされ時間計数を開始する。この後、データ
の通信が始まると、PSYNC1206の立ち下がりに
より、アルゴリズム選択回路1204がそのときの時間
をタイマから読みだし、その時間に応じて3つのアルゴ
リズム1203−1〜1203−3から送信側と受信側
が同じ1つのアルゴリズムを選択する。この選択された
アルゴリズムによりCLOCK毎にインターフェース信
号線がマルチプレクサ1202により切り替えられ暗号
化データ通信が行われる。なお、データはCLOCK毎
に送られる。
【0049】アルゴリズム選択回路がアルゴリズム12
03−1を選択したとき、インターフェース信号線切替
えは以下のように行われる(図10参照)。送信側およ
び受信側の256進カウンタはPSYNCにより0にリ
セットされ、CLOCKが入るこどに1ずつカウントア
ップされる。ここで、R0 1201上のデータは以下の
ように送られる。まず、1番目のデータは、送信側では
カウンタの値が0であるのでLUTの0番目に格納され
ているインターフェース信号線切替情報がマルチプレク
サ1202に送られ、インターフェースケーブルの信号
線のうち1本が選択される。本実施例の場合、LUTは
256種類の切替情報が格納されている。一方、受信側
の信号線切替ロジックのカウンタも0であるので、LU
Tに0番目に格納されているインターフェース信号線切
替情報がマルチプレクサ1202に送られ、正しいデー
タ信号線が選択される。次に、CLOCKによりカウン
タが1増加して2番目のデータが同様に送信、受信され
る。移行、すべてのデータが通信されるまでこの動作が
繰り返される。また、他の信号線についても同様であ
る。
【0050】次に、アルゴリズム選択回路がアルゴリズ
ム1203−2を選択したとき、信号線切替えは以下の
ように行われる(図11参照)。データの通信が始まる
と、送信側の32進アップカウンタ1401はPSYN
C1206により、ビデオデータ信号線の番号の値にセ
ットされ、CLOCK1207が入るごとに1ずつカウ
ントアップされる。セットされる値は例えばR1であれ
ば2番目のデータ線であるので、カウンタは2にセット
される。受信側の32進ダウンカウンタはPSYNCに
より、データ線の番号から1を引いた値にセットされ、
CLOCKが入るごとに1ずつカウントダウンされる。
セットされる値は、例えばD1 であれば2番目のインタ
ーフェース信号線であるのでカウンタは1にセットされ
る。また、データはCLOCK毎に送られる。ここで、
0のビデオデータは以下のように送られる。1番目の
0 1201のデータは32進アップカウンタの値が1
であるのでインターフェーステーブルのD1 の信号線を
利用して送信される。一方、受信側ではD1 の信号線か
ら送信されてきた信号は、32進ダウンカウンタの値は
0であるのでマルチプレクサ1202によりR 0 のビデ
オデータ信号線が選択される。これは、他の信号線につ
いても同様である。
【0051】次に、アルゴリズム選択回路がアルゴリズ
ム1203−3を選択したとき、信号線切替えは以下の
ように行われる(図12参照)。なお、図12の回路は
疑似乱数発生回路を示している。データの通信が始まる
と、送信側の疑似乱数発生回路はPSYNCにより、予
め設定された値にセットされ、CLOCKが入るごとに
疑似乱数を発生する。この回路は、位数が2であるガロ
ア体GF(2)の拡大体GF(25 )上の原始多項式1
+x2 +x5 を剰余多項式として実現される割算回路で
ある。この回路に0以外の初期値をセットすることによ
り、疑似乱数を発生させることができる。初期値はDフ
リップフロップのRESET端子あるいはPRESET
端子をPSYNCに接続することにより設定される。こ
こで、R0 のビデオデータは以下のように送られる。ま
ず、PSYNC信号により送信側の疑似乱数発生回路に
初期値が、また受信側の31進カウンタに初期値が設定
される。次に、マルチプレクサ1202により疑似乱数
発生回路が示すインターフェースの信号線が選択され
る。そして1番目のデータがこのインターフェース信号
線を通して送信される。一方、受信側ではマルチプレク
サによりカウンタが示す正しいビデオデータ信号線が選
択され送信されたデータが正しく受信できる。2番目移
行のデータも同様に送られ、受信される。また、他のデ
ータ線についても同様である。
【0052】以上のようにして、ビデオデータを暗号化
することができる。 [第5の実施例]以下に説明する第5の実施例も、第4
の実施例と同様に、図8の構成を適用するため、図8に
示される全体構成については、説明を省略する。図17
は第5の実施例による送信時信号線切替ロジックの内部
構成を示すブロック図であり、図18は第5の実施例に
よる受信時信号線切替ロジックの内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0053】図17及び図18において、1001は3
つのアルゴリズムから1つ選ぶアルゴリズム選択回路、
1002はビデオデータから画像の種類を判別する画像
判別回路である。ここで、上記構成による動作を説明す
る。データの通信が始まると、画像判別回路1002は
予め定められた量のビデオデータから画像の種類、すな
わち文字画像、自然画像、あるいは混在かを判別し、そ
の結果をアルゴリズム選択回路1001に送る。アルゴ
リズム選択回路1001により画像判別結果に応じて3
つのアルゴリズムから、送信側と受信側が同じ1つのア
ルゴリズムを選択する。この選択されたアルゴリズムに
よりCLOCK毎に信号線がマルチプレクサ1202に
より切り替えられ、暗号化データ通信が行われる。な
お、データはCLOCK毎に送られる。
【0054】以上のようにして、ビデオデータを暗号化
することができる。 [第6の実施例]以下に説明する第6の実施例も、第4
の実施例と同様に、図8の構成を適用するため、図8に
示される全体構成については、説明を省略する。図19
は第6の実施例による送信時信号線切替ロジックの内部
構成を示すブロック図であり、図20は第6の実施例に
よる受信時信号線切替ロジックの内部構成を示すブロッ
ク図である。
【0055】図19及び図20において、1201はA
/D変換された周囲の気温、1202は本体の熱などに
よる影響を除去するための気温補正回路、1204は3
つのアルゴリズムから1つ選ぶアルゴリズム選択回路で
ある。ここで、上記構成による動作を説明する。周囲の
気温は、A/D変換された後、本体から発生する熱など
による影響を除去するために気温補正回路1203によ
り気温補正される。ここで、データの通信が始まると、
PSYNCの立ち下がりによりアルゴリズム選択回路1
204はそのときの気温に応じて3つのアルゴリズムか
ら、送信と受信側が同じ1つのアルゴリズムを選択す
る。この選択されたアルゴリズムによりCLOCK毎に
信号線がマルチプレクサ1202により切り替えられ暗
号化データ通信が行われる。なお、データはCLOCK
毎に送られる。
【0056】以上のようにして、ビデオデータを暗号化
することができる。尚、本発明は、複数の機器から構成
されるシステムに適用しても1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、本発明は、システム或は装置に
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、例
えばデジタル複写機に用いられるビデオインターフェー
ス装置において、例えば、ホストコンピュータ→画像処
理装置→プリンタ、スキャナ→プリンタなどのビデオ信
号を暗号化するために、画像処理装置本体のソフトウェ
アを一切変更しないで、ビデオ信号の暗号化を実現する
ことができ、且つ、安価なコストでの生産を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例によるイメージスキャナ部201
及びプリンタ部202による復元化システムを示すブロ
ツク図である。
【図2】本発明の第1の実施例による複写機の内部構成
を示す側断面図である。
【図3】同期信号による画像のタイミングを説明する図
である。
【図4】ビデオ信号の発信側での暗号化及び受信側での
復元のタイミングチヤートである。
【図5】第2の実施例によるイメージスキャナ部201
及び、プリンタ部202における復元化システムを示す
ブロツク図である。
【図6】第2の本実施例におけるビデオ信号発信側(ス
キャナ部)での暗号化のタイミングチヤートである。
【図7】第3の実施例によるイメージスキャナ部201
及び、プリンタ部202における復元化システムを示す
ブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施例による暗号化インターフ
ェース装置の構成を示すブロック図である。
【図9】第4の実施例による送信時信号線切替ロジック
の内部構成を示すブロック図である。
【図10】送信時のアルゴリズム1203−1の内部構
成を示すブロック図である。
【図11】送信時のアルゴリズム1203−2の内部構
成を示すブロック図である。
【図12】送信時のアルゴリズム1203−3の内部構
成を示すブロック図である。
【図13】第4の実施例による受信時信号線切替ロジッ
クの内部構成を示すブロック図である。
【図14】受信時のアルゴリズム1203−1の内部構
成を示すブロック図である。
【図15】受信時のアルゴリズム1202−2の内部構
成を示すブロック図である。
【図16】受信時のアルゴリズム1203−3の内部構
成を示すブロック図である。
【図17】第5の実施例による送信時信号線切替ロジッ
クの内部構成を示すブロック図である。
【図18】第5の実施例による受信時信号線切替ロジッ
クの内部構成を示すブロック図である。
【図19】第6の実施例による暗号化インターフェース
装置の構成を示すブロック図である。
【図20】第6の実施例による送信時信号線切替ロジッ
クの内部構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 加算器 102 加算器 103 Dフリップフロップ 104 レジスタ 105 減算器 106 加算器 107 Dフリップフロップ 108 レジスタ 301 レジスタ 302 8to1セレクタ 303 Dフリップフロップ 304 レジスタ 305 8to1セレクタ 306 Dフリップフロップ 1101−1,1101−2 信号線切替ロジック 1102 インターフェースケーブル 1103−1,1103−2 データ信号線 1104−1,1104−2 制御信号線 1201 データ信号線 1202 マルチプレクサ 1203−1〜1203−3 アルゴリズム 1204 アルゴリズム選択回路 1205 タイマ 1206 PSYNC信号 1207 CLOCK信号 1208 POWER ON信号 1301 LUT 1302 256進カウンタ 1401 32進アップカウンタ 1501 バス 1502 Dフリップフロップ 1601 信号線 1602−1〜1602−3 アルゴリズム 1801 32進ダウンカウンタ 1901 31進カウンタ 1002 画像判別回路 1201 A/D変換後の気温 1202 気温補正回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 E 7232−5C

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信装置と受信装置とを有するビデオイ
    ンターフェース装置において、 前記送信装置は、 先立って送信したビデオ信号を用いて、ビデオ信号を暗
    号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段により得られた暗号化信号を前記受信装
    置に送信する送信手段とを有し、 前記受信装置は、 前記送信手段により得られた暗号化信号を受信する受信
    手段と、 前記受信手段により受信された暗号化信号を先立って受
    信したビデオ信号を用いて、復号化する復号化手段とを
    有することを特徴とするビデオインターフェース装置。
  2. 【請求項2】 前記暗号化手段は、前記送信手段により
    先立って送信した暗号化信号を加工する加工手段と、前
    記加工手段により加工された信号を後続のビデオ信号に
    加算して暗号化信号を得る加算手段とを有し、 前記復号化手段は、前記受信手段により先立って受信し
    た暗号化信号を加工する加工手段と、前記加工手段によ
    り加工された信号と後続の暗号化信号との差をとってビ
    デオ信号を得る減算手段とを有することを特徴とする請
    求項1記載のビデオインターフェイス装置。
  3. 【請求項3】 前記ビデオインターフェイス装置は、デ
    ジタル複写機に適用されることを特徴とする請求項1又
    は2に記載のビデオインターフェイス装置。
  4. 【請求項4】 前記送信装置はイメージスキャナ装置の
    一部であり、前記受信装置はプリンタ装置の一部である
    ことを特徴とする請求項3記載のビデオインターフェイ
    ス装置。
  5. 【請求項5】 送信装置と受信装置とを有するビデオイ
    ンターフェース装置において、 前記送信装置は、 ビデオ信号を伝送する第1の伝送手段と、 アルゴリズムに従って前記第1の伝送手段を変更する第
    1の変更手段と、 前記第1の変更手段により変更された第1の伝送手段に
    より、ビデオ信号を暗号化信号として送信する送信手段
    とを有し、 前記受信装置は、 前記送信手段により得られた暗号化信号を受信する受信
    手段と、 ビデオ信号を伝送する第2の伝送手段と、 前記アルゴリズムに従って前記第2の伝送手段を変更す
    る第2の変更手段とを有し、 前記第2の変更手段により変更された第2の伝送手段に
    より、前記受信手段により受信された暗号化信号を復号
    化されたビデオ信号として伝送することを特徴とするビ
    デオインターフェイス装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の変更手段は、時間を計測する
    計測手段と、前記計測手段により計測される時間の経過
    に応じて予め用意された複数のアルゴリズムから一アル
    ゴリズムを選択する選択手段とを有することを特徴とす
    る請求項5記載のビデオインターフェイス装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の変更手段は、ビデオ信号に基
    づく画像の種類を判別する判別手段と、前記判別手段に
    よる判別結果により予め用意された複数のアルゴリズム
    から一アルゴリズムを選択する選択手段とを有すること
    を特徴とする請求項5記載のビデオインターフェイス装
    置。
  8. 【請求項8】 前記第1の変更手段は、現在の温度を知
    る温度検知手段と、前記温度検知手段により検知された
    温度に応じて、予め用意された複数のアルゴリズムから
    一アルゴリズムを選択する選択手段とを有することを特
    徴とする請求項5記載のビデオインターフェイス装置。
  9. 【請求項9】 先立って送信したビデオ信号を用いてビ
    デオ信号を暗号化する暗号化手段と、 前記暗号化手段によって得られた暗号化信号を送信する
    送信手段を有することを特徴とするビデオインターフェ
    ース装置。
  10. 【請求項10】 暗号化された暗号化信号を受信する受
    信手段と、 先立って受信したビデオ信号を用いて前記受信手段によ
    り受信された暗号化信号を復号化する復号化手段を有す
    ることを特徴とするビデオインターフェース装置。
JP5135670A 1993-06-07 1993-06-07 ビデオインターフェース装置 Withdrawn JPH06350860A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224703A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、暗号通信装置、暗号通信システム及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224703A (ja) * 2007-03-08 2008-09-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、暗号通信装置、暗号通信システム及びプログラム

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