JPH06350752A - 給電装置 - Google Patents

給電装置

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JPH06350752A
JPH06350752A JP5137660A JP13766093A JPH06350752A JP H06350752 A JPH06350752 A JP H06350752A JP 5137660 A JP5137660 A JP 5137660A JP 13766093 A JP13766093 A JP 13766093A JP H06350752 A JPH06350752 A JP H06350752A
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power supply
terminal device
power
path
voltage
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JP5137660A
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Nobuo Matsuzaki
伸男 松崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーミスタを用いたセンタ給電で、障害を自動
回復できるすること。 【構成】センタ装置(CS) 1と端末装置(TM) 3とを通信回
線(LN) 2で接続し、CSにはTMの動作に必要な直流電源(D
CS)B1 を有してこれよりLNを用いて給電し、TM側ではこ
れを直流電圧変換手段(DCN) 9 にて所要の直流電圧変換
して電源とするセンタ給電において、CS側にはDCS に直
列接続されるサーミスタR1を設け、TM側にはLNからの給
電を受けて充電を行うコンデンサ(C) C3と、DCS の正常
動作時に該DCS の出力によって動作してLNからDCS への
給電経路(SR)を閉路し、SRの開路時はC への充電路を閉
路すべく経路切替制御する第1スイッチと、C の充電経
路を開閉する第2スイッチk2と、C の電位が所定レベル
になるとサーミスタが熱放散するまでの時間、C のSRを
開放すべく第2のスイッチ手段を開放制御し、所要の時
間の経過時点でDCS へのSRを閉じるべく第1スイッチを
制御する手段10を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構内交換機や電子化ボタ
ン電話装置等のセンタ装置と、これらのセンタ装置に接
続される多機能電話機、デジタル電話機等のように、こ
れらの端末装置の状態にかかわらず、常時電力を消費し
ている端末装置とセンタ装置の障害回復方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】構内交換機や電子化ボタン電話装置等の
ようなセンタ装置においては、多数の多機能電話機やデ
ジタル電話機等を通信回線で接続して構成される。とこ
ろで、多機能電話機やデジタル電話機等では、表示用の
ランプやディスプレイなどを備え、多機能化されている
が、多機能なるが故にかなりの電力を必要とする。その
ため、上述のしたようなセンタ装置に接続される多機能
電話機やデジタル電話機等のような端末装置には、セン
タ装置より通信回線を利用して常時電力を供給するセン
タ給電方式が採用される。
【0003】従来のこの種の給電方式を採用した給電装
置は図4(ファントム給電方式)及び、図5(2線式線
路による給電方式)に示す様に構成されている。また、
これらの給電に関する部分についての等価的な機能構成
を図6にブロック図で示す。
【0004】図において、1はセンタ装置、2は線路、
3は端末装置であり、センタ装置1と端末装置3は線路
2により接続されている。4および8は制御回路であ
り、制御回路4はセンタ装置1の制御の中枢を担い、ま
た、制御回路8は端末装置3の制御の中枢を担うもので
ある。
【0005】5および7はモデムであり、これらのう
ち、モデム5はセンタ装置1側に設けられていて制御回
路4からのディジタル信号を変調して回線2に出力し、
回線2を介して受信した信号をディジタル信号に復調し
て制御回路4に入力するものである。また、モデム7は
制御回路8からのディジタル信号を変調して回線2に出
力し、回線2を介して受信した信号をディジタル信号に
復調して制御回路8に入力するものである。
【0006】6はDC/DCコンバータで、端末装置3
側に設けられており、線路2を介してセンタ装置1から
給電される直流電力をもとに、端末装置3側で必要な各
種直流電圧を発生するものである。
【0007】R1は過電流保護用のPTCサーミスタ
(Pogitive Temperature Coefficientサーミスタで、商
品名ポジスタまたはポリスイッチ等)、B1は直流電源
であり、直流電源B1から出力される所定電圧の直流電
力はPTCサーミスタR1を介して線路2に供給され
る。給電に関しては図5の構成はファントム給電の場合
であり、図6は2線式による場合である。
【0008】ファントム給電の場合は図5に示すよう
に、線路2はL11,L12,L21,L22の4線式
であり、ラインL11,L12は例えば、往路用、ライ
ンL21,L22は復路用である。そして、ラインL1
1,L12はトランスT1を介してセンタ側1のモデム
5に接続され、また、トランスT3を介して端末装置3
側のモデム7に接続される。また、ラインL21,L2
2はトランスT2を介してセンタ側1のモデム5に接続
され、また、トランスT4を介して端末装置3側のモデ
ム7に接続される。
【0009】ファントム給電の場合は直流電源B1から
出力される直流電力はPTCサーミスタR1を介してト
ランスT1およびT2の線路2接続側に供給される構成
としてあり、これらのトランスT1およびT2によって
モデム5側と直流的に絶縁されており、線路2にのみ、
直流電源を供給する構成となっている。また、端末装置
3側ではトランスT3およびT4の線路2接続側巻線に
DC/DCコンバータ6の入力側を接続してあり、線路
2に給電されている直流電力は、端末装置3側ではDC
/DCコンバータ6にのみ、給電される構成である。
【0010】また、線路が2線式の場合は図5に示すよ
うに、ラインL1,L2のうち、一方のライン(図の例
ではラインL1)両端に、それぞれカップリング・コン
デンサC1,C2を接続してあり、モデム直流電源B1
から出力される直流電力はPTCサーミスタR1を介し
てカップリング・コンデンサC1の線路2接続側に供給
される構成としてあり、また、端末装置3側では同様に
カップリング・コンデンサC2の線路2接続側がDC/
DCコンバータ6の入力側に接続してあり、これらのカ
ップリング・コンデンサC1,C2によってモデム5側
と直流的に絶縁されており、線路2にのみ、直流電源を
供給する構成となっている。
【0011】このような構成において、直流電源給配系
を等価的に示すと、図6に示す如きとなり、図4に示す
ファントム給電方式の場合は、ラインL11とラインL
12がラインL1に対応し、ラインL21とラインL2
2がラインL2に対応する。
【0012】これらの動作を図6について説明すると、
通常、センタ装置1は電源B1に過電流保護としてPT
CサーミスタR1を介して端末装置3に電力を供給して
いる。線路2が何らかの原因で短絡または混触(混触に
ついて説明を割愛する)した場合、PTCサーミスタR
1には電源B1の直流電圧がほぼそのまま印加されて大
きな電流が流れることから、急激に内部発熱して温度が
高くなり、この結果、PTCサーミスタR1は抵抗値が
発熱前の数オームから数百キロ・オームに変化し、過電
流を防止する。
【0013】この状態から線路2の短絡が復旧しても、
DC/DCコンバータ6を介しての電流ループがあり、
数ミリ・アンペアの電流が流れ続けることから、PTC
サーミスタR1は数百キロ・オームの抵抗値を維持する
ことになる。
【0014】これを回復するには、PTCサーミスタR
1に流れている電流を一旦、しゃ断して発熱を止め、冷
却する必要がある。この電流遮断のため、従来は線路2
を端末装置3から外してPTCサーミスタR1が熱放散
するのを待ち、再度、線路2と端末装置3を接続する。
【0015】これは手作業による復旧方法であるが、自
動化を図った他の方法としては、PTCサーミスタR1
の代わりに電子回路による過電流保護回路を用いる方法
がある。これは過電流を検出すると一定時間電流を遮断
し、その後、再度給電を開始し、その際の電流値が規定
電流以内の場合には、給電を継続すると云った制御を行
う過電流保護回路を用いるものである。しかしながら、
この構成の場合、センタ装置1の形状が大きくなる他、
システム価格が高くなる等の問題がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】センタ装置と端末装置
を通信用の線路で接続したシステムにおいて、上記通信
用の線路を給電にも用いるようにすることが行われてい
るが、この場合、線路が短絡等となったようなときに、
過電流からセンタ装置内の直流電源を保護するために、
直流電源にはPTCサーミスタR1が直列接続されてい
る。そして、線路の短絡等により、過電流が発生する
と、その過電流によりPTCサーミスタR1が発熱し、
常温では数オーム程度であった抵抗値が、この発熱によ
り数百キロ・オームに変換することを利用して過電流を
抑制するようにしている。
【0017】しかしながら、多機能電話機やディジタル
電話機等の端末装置は、平常でも消費電力があるため、
線路が復旧した場合でも、DC/DCコンバータ6を介
しての電流ループがあり、数ミリ・アンペアの電流が流
れ続けることから、PTCサーミスタR1は温度が維持
される結果、数百キロ・オームの抵抗値を維持すること
になる。
【0018】これを回復するためには、PTCサーミス
タR1に流れている電流を一旦、しゃ断して発熱を止
め、冷却しなければならないが、この電流遮断のため、
従来は手動方式の場合は線路2を端末装置3から外して
PTCサーミスタR1が熱放散するのを待ち、再度、線
路2と端末装置3を接続するようにしていた。
【0019】このように、PTCサーミスタによる過電
流保護回路では低価格で、しかも、小形な装置を提供で
きるが、線路に短絡または混触等による過電流が一度発
生すると、その障害が回復しても、このままでは正常な
動作を回復しないことから、端末装置より線路を一旦外
してPTCサーミスタが熱放散するのを待ち、再度線路
を端末装置に接続する必要があり、線路をモジュラーコ
ネクタにより容易に着脱できる構成でない場合や、端末
の接続点が手の届きにくい高所にある場合等には、サー
ビスマンが出張して対処しなければならない等、大変手
間が掛かった。
【0020】過電流保護の他の方法としてはPTCサー
ミスタの替わりに電子回路による過電流保護回路を構成
する方法があるが、センタ装置の形状が大きくなり、シ
ステム価格が高くなる等の問題がある。
【0021】そこで、本発明の目的とするところは、直
流電源の過電流限流用にPTCサーミスタを用いたセン
タ給電方式において、自動的に障害を回復することので
きる給電装置を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はつぎのように構成する。すなわち、センタ
装置と端末装置とを通信回線で接続すると共に、センタ
装置には端末装置の動作に必要な直流電源を有してこれ
より上記通信回線を用いて給電し、端末装置側ではこれ
を直流電圧変換手段により所要の電圧の直流に変換して
端末側動作電源とするようにしたセンタ給電方式のシス
テムに適用される電源装置において、第1には、前記セ
ンタ装置側に設けられ、前記直流電源に直列接続されて
過電流を抑制するサーミスタと、前記端末装置側に設け
られ、前記通信回線からの給電回復を検出する検出手段
と、前記端末装置側に設けられ、前記直流電圧変換手段
の正常動作時に該直流電圧変換手段の出力によって動作
し、前記通信回線から直流電圧変換手段への給電経路を
閉路すると共に、当該給電経路を開路しているときは、
前記検出手段への給電経路を閉路すべく経路切り替え制
御する第1のスイッチ手段と、前記端末装置側に設けら
れ、前記検出手段への給電経路を開閉する第2のスイッ
チ手段とを設けると共に、前記検出手段には給電電圧が
回復したとき、前記サーミスタが発熱停止による熱放散
により常温に戻るまでの所要の時間、前記給電経路を開
放すべく前記第2のスイッチ手段を開放制御すると共
に、前記所要の時間の経過時点で前記直流電圧変換手段
への給電経路を閉じるべく、前記第1のスイッチ手段を
制御する機能を付加して構成する。
【0023】第2には、前記センタ装置側に設けられ、
前記直流電源に直列接続されて過電流を抑制するサーミ
スタと、前記端末装置側に設けられ、前記通信回線から
の給電を受けて充電を行うコンデンサと、前記端末装置
側に設けられ、前記直流電圧変換手段の正常動作時に該
直流電圧変換手段の出力によって動作し、前記通信回線
から直流電圧変換手段への給電経路を閉路すると共に、
当該給電経路を開路しているときは、前記コンデンサへ
の充電路を閉路すべく経路切り替え制御する第1のスイ
ッチ手段と、前記端末装置側に設けられ、前記コンデン
サの充電経路を開閉する第2のスイッチ手段と、前記端
末装置側に設けられ、前記コンデンサの電位が所定のレ
ベルになると前記サーミスタが発熱停止による熱放散に
より常温に戻るまでの所要の時間、前記コンデンサの給
電経路を開放すべく前記第2のスイッチ手段を開放制御
すると共に、前記所要の時間の経過時点で前記直流電圧
変換手段への給電経路を閉じるべく、前記第1のスイッ
チ手段を制御する検出制御手段とを具備して構成する。
【0024】
【作用】本発明は、もし通信回線(線路)に短絡や混触
等の障害が発生した場合、端末装置でこれらの障害を検
出して、サーミスタ(PTCサーミスタ)が熱放散する
のに充分な時間回路ループを開放する機能を付加して構
成するもので、直流電源側に設けられたサーミスタは、
過電流発生時にこの過電流により発熱し、抵抗値を急激
に上昇させ、限流する。
【0025】そして、前記障害により直流電圧変換手段
の動作が異常になると、前記第1のスイッチ手段は直流
電圧変換手段への給電経路を開き、第1の構成の場合は
検出手段、第2の構成の場合はコンデンサへの給電経路
を閉じる。これで検出手段若しくはコンデンサへの給電
が可能になり、通信路の障害が復旧して給電が開始され
ると、検出手段の給電若しくはコンデンサへの充電が始
まる。
【0026】第1の構成の場合、検出手段が給電回復を
検出すると、当該検出手段は第2のスイッチ手段を開
く。また、第2の構成の場合はコンデンサの電位が規定
のレベルに達すると検出制御手段は第2のスイッチ手段
を開く。これにより、直流電源の負荷を開放することに
なるので、過電流限流用のサーミスタは電流が流れない
から発熱は停止し、熱放散してやがて常温になる。
【0027】従って、サーミスタの熱放散に充分な時間
を経た段階で検出手段若しくは検出制御手段より、第1
のスイッチ手段を直流電圧変換手段への給電経路に切り
替えるべく制御すると、サーミスタの限流作用がなくな
っているので、直流電圧変換手段へは正常な給電が成さ
れるようになり、直流電圧変換手段からは所要の直流電
圧が端末装置に供給されて当該端末装置の正常な動作が
行えるようになる。
【0028】このように、直流電源の過電流限流用にP
TCサーミスタを用いたセンタ給電方式であってセンタ
装置から端末装置への給電経路の短絡等の故障時におい
て、当該故障が復旧した時点で、給電経路に対する回路
ループを開放する機能回路を付加し、PTCサーミスタ
の発熱による抵抗増加に伴う限流効果により、端末装置
が動作するのに必要な電力が受電出来ない場合、給電経
路をPTCサーミスタが熱放散するのに充分な時間、回
路ループを開放するようにし、その後に、直流電圧変換
手段に給電を開始する構成としたことから、直流電源の
過電流限流用にPTCサーミスタを用いるようにした過
電流保護回路を使用しつつも、上記故障発生後の復旧時
に、人手を介さずに自動的に障害を回復することが出来
るようになる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1は過電流保護回路を適用した本発
明の給配電システムの第1の実施例を示す回路図であっ
て、2はセンタ装置1と端末装置3とを接続する線路、
B1は直流電源、R1はPTCサーミスタである。直流
電源B1とPTCサーミスタR1はセンタ装置1側に設
けられており、互いに直列接続されると共に、図4また
は図5で説明したものと同様な接続方式で線路2に直流
電力を供給している。線路2はラインL1,L2で代表
して記載してあるが、2線方式でも、4線式のファント
ム方式でも構わない。
【0030】端末装置3側では線路2のラインL1,L
2間にコンデンサC3が接続されており、また、このコ
ンデンサC3の線路L1接続側には、線路L1側より順
に、リレーK1の接点k1の常閉側b、リレーK2の接
点k2の常閉側b、抵抗R2を直列接続した回路が介在
される。抵抗R2は電流制限用であり、PTCサーミス
タR1に流れる電流をPTCサーミスタR1のトリップ
電流以下とするものである。
【0031】9は端末装置3側に設けられたDC/DC
コンバータ、10はコンデンサC3の電圧(電荷量)を
検出する検出制御回路であり、これも端末装置3側に設
けられる。DC/DCコンバータ9は直流給電により所
要の直流電圧を発生するものであって、OUT出力と駆
動信号CL1の出力端子とを有しており、正常な直流給
電があり、規定の電圧をOUTに出力しているとき、リ
レー励磁用のハイ・レベル出力を発生する構成としてあ
る。
【0032】DC/DCコンバータ9の入力側はリレー
K1の接点k1の常開側aと線路2のラインL2との間
に接続されており、線路2のラインL1,L2を介して
センタ装置1側より給電される直流電力は、リレーK1
の励磁時において、その接点k1の常開接点側aを介し
てDC/DCコンバータ9に給電される構成としてあ
る。そのため、上述したようにDC/DCコンバータ9
にはリレーK1を励磁するための駆動信号CL1の出力
端子があり、DC/DCコンバータ9に直流が給電され
ているときは駆動信号CL1がハイ・レベル(所定の直
流電圧レベル)となり、DC/DCコンバータ9に直流
が給電されていないときは駆動信号CL1がロー・レベ
ル(グランドレベル)になるように当該DC/DCコン
バータ9を構成してある。
【0033】そして、このDC/DCコンバータ9の駆
動信号CL1の出力端子は逆流阻止用のダイオードD1
を介してリレーK1に接続され、リレーK1はさらにラ
インL2に接続される。つまり、ダイオードD1はその
アノード側をDC/DCコンバータ9の駆動信号CL1
の出力端子側に、そして、カソード側をリレーK1の励
磁コイルの一方の端子に接続される。そして、リレーK
1の励磁コイルの他方の端子はラインL2に接続され
る。
【0034】コンデンサC3の電圧を検出する検出制御
回路10は駆動信号CL2と駆動信号CL3の出力端子
を持ち、駆動信号CL2の出力端子は逆流阻止用のダイ
オードD2を介してダイオードD1のカソード側と接続
される。また、駆動信号CL3の出力端子はリレーK1
(励磁コイル)を介してラインL2に接続される。これ
らのダイオードD1およびD2によって、DC/DCコ
ンバータ9からのリレーK1の駆動信号CL1と電圧検
出制御回路10からのリレーK1の駆動信号CL2がリ
レーK1にのみ作用させるように働くようにしてある。
【0035】検出制御回路10は電圧検出機能とタイマ
機能があって、コンデンサC3の電圧(電荷量)が規定
値を越えるとリレーK2を励磁するように所定時間T1
に亙り駆動信号CL3をハイ・レベル(所定直流電圧)
にし、その時点から所定の時間経過した段階(PTCサ
ーミスタR1が熱放散するのに充分な時間が経過段階)
で駆動信号CL2を所定の時間T2に亙りハイ・レベル
(所定直流電圧)とするように動作する構成としてあ
る。
【0036】なお、検出制御回路10はDC/DCコン
バータ9のリレーk1が開かれてDC/DCコンバータ
9が動作できない状態において動作可能にするものであ
り、リレーK2の接点k2はコンデンサC3の電圧が規
定値に達すると開くことから、検出制御回路10の電源
は線路2からの供給が期待できない。従って、当然のこ
とながら、検出制御回路10にはニッケル・カドミウム
電池等のような充電可能な二次電池や、リチウム電池の
ような長期間、自然放電のない電池を動作用の電源とし
て内蔵する等してDC/DCコンバータ9からの直流電
源出力がない状態でも動作可能な構成としておくものと
する。
【0037】このような構成において、直流電源B1よ
り出力された直流電力はラインL1,L2に給電される
ことにより、通常動作時においては、DC/DCコンバ
ータ9により所要レベルの直流電圧に変換され、端末装
置3に動作用のシステム電源出力としてOUTより供給
されて端末装置3は動作する。
【0038】また、この状態で、すなわち、DC/DC
コンバータ9は規定の電圧をOUTに出力していると
き、リレーK1を励磁して接点k1の常開側を閉じるよ
うに駆動信号CL1がハイ・レベルに成ることから、接
点k1の常開側が閉じた状態が維持され、当該常開側を
介してラインL1に接続されるDC/DCコンバータ9
は、直流電源B1より、直流電力の供給を継続して受け
ることができ、所要レベルの直流電圧供給を続けること
ができる。この状態のときは、接点k1の常閉側が開か
れているので、コンデンサC3は回路がしゃ断されてい
ることから、電圧は零であり、検出制御回路10は不動
作である。
【0039】線路2が短絡などを生じると過電流が流
れ、直流電源B1に直列接続されたPTCサーミスタR
1がこの過電流により発熱し、抵抗値が数百kオームに
上昇する。一方、線路2の電圧はなくなり、DC/DC
コンバータ9の出力はなくなって駆動信号CL1もなく
なる。そのため、駆動信号CL1により励磁されていた
リレーK1は消勢され、リレーK1の接点k1は常開側
aが開き、常閉側bが閉じる。
【0040】リレーK2の接点k2は常閉側bが抵抗R
2に接続され、共通端子がリレーK1の接点k1の常閉
側bに接続されているので、接点k2,抵抗R2,コン
デンサC3よりなる直列回路はリレーK1の接点k1を
介して線路2におけるラインL1,L2間に接続される
状態になる。
【0041】そして、この状態で線路2の短絡が復旧す
ると、線路2を介して直流電源B1より電力供給が再開
される。このとき、供給電力はリレーK1の接点k1,
接点k2,抵抗R2を介してコンデンサC3に流れ、コ
ンデンサC3は充電される。
【0042】コンデンサC3が充電され、所定の電圧に
達すると検出制御回路10はこれを検知して、駆動信号
CL3を第1の所定時間に亙り、発生する。これによ
り、リレーK2は励磁され、その接点k1は常開側aに
閉じられる。駆動信号CL3の出力開始の後、第2の所
定時間経過時点で検出制御回路10は所定の時間、駆動
信号CL2を発生し、この駆動信号CL2はダイオード
D2を介してリレーK1に印加される。従って、この駆
動信号CL2によりリレーK1は励磁され、その接点k
1は再び常開側aに閉じられる。これにより、DC/D
Cコンバータ9には直流電源B1より供給される電力が
線路2から供給されるので、正常な動作を再開する。
【0043】接点k1が常開側aに閉じられたことによ
り、コンデンサC3に対する給電はなくなるので、コン
デンサC32は自然放電され、線路2の短絡等が発生し
てそれが再び復旧するまでは検出制御回路10は再駆動
されることがない。
【0044】図2は図1の構成の本発明の第1の実施例
に関するタイム・チャートであり、このタイム・チャー
トに沿って動作を説明する。t1の時点以前は正常に動
作している場合を示している。この時点までは、線路2
のラインL1,L2を介してセンタ装置1側より給電さ
れる直流電力は、DC/DCコンバータ9に給電され、
このDC/DCコンバータ9により、端末装置3側での
必要な直流電圧に変換されて利用される。
【0045】t1の時点で線路2のラインL1,L2が
短絡したとする。これにより、PTCサーミスタR1に
過電流が流れ、PTCサーミスタR1は発熱して抵抗値
が急上昇し、直流電源B1からの給電電流を数ミリ・ア
ンペアに制限する(限流による回路保護)。
【0046】それと同時にDC/DCコンバータ9への
給電が停止するため、リレーK1の駆動信号CL1は復
旧状態に遷移し、リレーK1が復旧する。すなわち、D
C/DCコンバータ9への給電が停止することにより、
当該DC/DCコンバータ9の出力していた駆動信号C
L1はなくなり、リレーK1が消勢されてDC/DCコ
ンバータ9の入力側と線路2のラインL1,L2とを接
続していた接点k1の常開側aが開放され、常閉側bが
閉じてDC/DCコンバータ9からコンデンサC3の回
路に回路接続が変わる。
【0047】その後、t2の時点で線路2のラインL
1,L2が正常に復旧すると、直流電源B1側からの給
電が再開され、コンデンサC3が徐々に充電される。t
3の時点でコンデンサC3への充電が規定値に到達する
と、検出制御回路10はリレーK2駆動信号CL3をハ
イ・レベルとするので、これにより、リレーK2は付勢
されることになる。
【0048】リレーK2が動作するとその接点k2の常
閉側が開放されるので、給電回路ループが開放されるか
ら、PTCサーミスタR1に流れていた電流が遮断され
ることになり、これによって、PTCサーミスタR1の
発熱はなくなり、やがて熱放散して抵抗値が数オームに
復旧する。
【0049】PTCサーミスタR1が熱放散し、抵抗値
が数オームに復旧するのに必要な時間が経過した後のt
4の時点で、検出制御回路10はリレーK1駆動信号C
L2をハイ・レベルとするので、リレーK1は付勢され
ることになり、DC/DCコンバータ9は規定の電圧
(端末装置3側での必要な直流電圧)に変換してOUT
に出力することができる直流電力をラインL1,L2か
ら受電できる状態となり、t5の時点でDC/DCコン
バータ9はリレーK1駆動信号CL1をハイ・レベルと
するので、正常動作に移行する。
【0050】尚、検出制御回路10の出力する駆動信号
CL2,CL3のうち、駆動信号CL2は線路2の復旧
に際してDC/DCコンバータ9が正常動作に移るまで
リレーK1を動作をDC/DCコンバータ9に代わって
一時的に取り仕切るための駆動信号であり、コンデンサ
C3の充電を停止すべく接点k2を開くための駆動信号
CL3が復旧するのはリレーK1の励磁のための駆動信
号CL2の発生開始する時点であるt4時点以降である
ことから、駆動信号CL2が復旧するのはDC/DCコ
ンバータ9のリレーK1駆動信号CL1が正常に復帰す
るt5以降であれば良い。
【0051】スムーズな動作をさせるためには、コンデ
ンサC3の電荷量規定値は少なくともt3からt5の
間、動作が維持でき、駆動信号CL2がt5の時点か
ら、時間幅としてはt3からt5までの時間の1倍ない
し2倍で復旧するようにする必要がある。
【0052】なお、回路構成によってはDC/DCコン
バータ9からの駆動信号CL1の代わりにOUTをリレ
ーK1の駆動信号として用いるようにすることもでき
る。つぎに図1の構成を改良してよりスムーズな動作を
可能とした例を第2の実施例として示す。
【0053】図3は第2の実施例であって、図1の構成
にリレーK3を追加することにより、よりスムーズな動
作を可能とした構成の一例である。この構成では図1の
構成に対してさらに抵抗R3、リレーK3を付加した。
抵抗R3はコンデンサC3に並列に接続された放電抵抗
であり、この抵抗R3にはリレーK3の接点k3のう
ち、常開側aを介して接続されており、接点k3を開閉
することで放電回路を開閉できる構成としてある。
【0054】放電用の抵抗R3はコンデンサC3の電荷
を放電する時にリレーK3の接点容量等を越えないよう
にする電流制限抵抗としても機能する。リレーK3はD
C/DCコンバータ9の駆動信号CL1の出力端子(D
C/DCコンバータ9のOUT出力を用いるようにして
も良い)とラインL2側との間に接続され、DC/DC
コンバータ9の駆動信号CL1によって励磁されて動作
する構成となっている。
【0055】このような構成において、基本的動作は図
1と同じであるので、異なる部分を説明すると、DC/
DCコンバータ9がリレーK1駆動信号CL1をハイ・
レベルとしているとき、つまり、DC/DCコンバータ
9が正常動作状態にあるとき、コンデンサC3の電荷を
放電するようにリレーK3が動作し、接点k3を常開側
に閉じて、抵抗R3によるコンデンサC3の放電回路を
構成する。従って、コンデンサC3の電荷は零となって
いるので、線路2に短絡や混触が発生し、それが復旧し
て、コンデンサC3の充電が始まっても、必ず零から充
電が開始されることになり、従って、第1の実施例で説
明した復旧に伴う動作がスムーズに行われることにな
る。
【0056】つまり、コンデンサC3の電位は、線路が
復旧して直流給電が正常に再開された時点からPTCサ
ーミスタR1の通電回路を開放して、当該PTCサーミ
スタR1の熱放散するまの時間を確保するのに利用され
るが、前回の復旧動作に際して、コンデンサC3の電荷
が残留していると、このPTCサーミスタR1の熱放散
の時間が確保できなくなり、DC/DCコンバータ9に
対する給電が正常に行えなくなって、端末装置3の動作
が正常に行えなくなる心配があるが、DC/DCコンバ
ータ9が正常動作状態にある時に、コンデンサC3の電
荷が完全に放電される構成としたことで、復旧動作が正
常に行えるようになる。
【0057】以上のように、直流電源の過電流限流用に
PTCサーミスタを用いたセンタ給電方式であってセン
タ装置から端末装置への給電経路の短絡等の故障時にお
いて、当該故障が復旧した時点で、給電経路に対する回
路ループを開放する機能回路を端末装置側に付加し、上
記故障の回復時にPTCサーミスタの発熱による抵抗増
加に伴う限流効果により端末装置が動作するのに必要な
電力が受電出来ない場合、当該PTCサーミスタが熱放
散するのに充分な時間、回路ループを開放するように
し、その後に、DC/DCコンバータに給電を開始する
構成としたことから、直流電源の過電流限流用にPTC
サーミスタを用いるようにした過電流保護回路を使用し
つつも、上記故障発生後の復旧時に、人手を介さずに自
動的に障害を回復することが出来るようになる。
【0058】なお、本発明は上記し、かつ、図面に示す
実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲
内で適宜変形して実施し得ることは勿論である。例え
ば、上記実施例では電圧検出にコンデンサを用いるよう
にしたが、抵抗や電圧検出器を代用する構成とすること
も可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、PTCサーミスタ
を過電流限流用に使用した場合、回線の短絡及び混触が
発生してこれが復旧した際に、従来は一度回線を端末装
置から外して再度接続する必要があったが、本発明では
これらの作業に相当することを自動的に行うことが出来
るので、使い勝手の良いセンタ給電方式の給電装置が得
られる利点がある。
【0060】また、一度回線を端末装置から外して再度
接続する作業は端末装置が机上にあり、かつ端末装置に
接続する線路がモジュラーコードの場合はユーザ側で実
施することが可能であるが、端末装置の設置場所が人手
の届かない高所に設置されているような場合や、端末装
置への接続線路がネジ止めであって、線路を外して再度
接続する作業が簡単には出来ないような設置構造の場
合、逐次専門のサービスマンが出向く必要があったが、
それが不要となる利点が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図であって、
要部構成を示す第1の実施例の回路構成図。
【図2】本発明の実施例を説明するための図であって、
第1の実施例に関するタイム・チャート。
【図3】本発明の実施例を説明するための図であって、
要部構成を示す第2の実施例の回路構成図。
【図4】従来技術を説明するための図であって、センタ
装置より通信用の線路を利用して端末装置に直流給電す
るファントム給電方式の従来例を説明するための回路
図。
【図5】従来技術を説明するための図であって、センタ
装置より通信用の線路を利用して端末装置に直流給電す
る2線給電方式の従来例を説明するための回路図。
【図6】従来技術を説明するための図であって、従来の
給電装置を説明するための回路図。
【符号の説明】
1…センタ装置 2…線路 3…端末装置 4,8…制御回路 5,7…モデム 6,9…DC/DCコンバータ 10…C3の電圧(電荷量)検出制御回路 B1…直流電源 C1,C2…カップリング・コンデンサ C3…コンデンサ D1,D2…ダイオード K1,K2,K3…リレー R1…PTC:Pogitive Tempera- ture Coefficientサ
ーミスタ R2,R3…電流制限用抵抗 T1,T2,T3,T4
…トランス L11,L12,L21,L22,L1,L2…ライン OUT…DC/DCコンバータの出力 CL1…DC/DCコンバータ9からのリレーK1の駆
動信号 CL2…C3の検出制御回路10からのリレーK1の駆
動信号 CL3…C3の検出制御回路10からのリレーK2の駆
動信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタ装置と端末装置とを通信回線で接
    続すると共に、センタ装置には端末装置の動作に必要な
    直流電源を有してこれより上記通信回線を用いて給電
    し、端末装置側ではこれを直流電圧変換手段により所要
    の電圧の直流に変換して端末側動作電源とするようにし
    たセンタ給電方式のシステムに適用される電源装置にお
    いて、 前記センタ装置側に設けられ、前記直流電源に直列接続
    されて過電流を抑制するサーミスタと、 前記端末装置側に設けられ、前記通信回線からの給電回
    復を検出する検出手段と、 前記端末装置側に設けられ、前記直流電圧変換手段の正
    常動作時に該直流電圧変換手段の出力によって動作し、
    前記通信回線から直流電圧変換手段への給電経路を閉路
    すると共に、当該給電経路を開路しているときは、前記
    検出手段への給電経路を閉路すべく経路切り替え制御す
    る第1のスイッチ手段と、 前記端末装置側に設けられ、前記検出手段への給電経路
    を開閉する第2のスイッチ手段とを設けると共に、 前記検出手段には給電電圧が回復したとき、前記サーミ
    スタが発熱停止による熱放散により常温に戻るまでの所
    要の時間、前記給電経路を開放すべく前記第2のスイッ
    チ手段を開放制御すると共に、前記所要の時間の経過時
    点で前記直流電圧変換手段への給電経路を閉じるべく、
    前記第1のスイッチ手段を制御する機能を付加して構成
    することを特徴とする給電装置。
  2. 【請求項2】 センタ装置と端末装置とを通信回線で接
    続すると共に、センタ装置には端末装置の動作に必要な
    直流電源を有してこれより上記通信回線を用いて給電
    し、端末装置側ではこれを直流電圧変換手段により所要
    の電圧の直流に変換して端末側動作電源とするようにし
    たセンタ給電方式のシステムに適用される電源装置にお
    いて、 前記センタ装置側に設けられ、前記直流電源に直列接続
    されて過電流を抑制するサーミスタと、 前記端末装置側に設けられ、前記通信回線からの給電を
    受けて充電を行うコンデンサと、 前記端末装置側に設けられ、前記直流電圧変換手段の正
    常動作時に該直流電圧変換手段の出力によって動作し、
    前記通信回線から直流電圧変換手段への給電経路を閉路
    すると共に、当該給電経路を開路しているときは、前記
    コンデンサへの充電路を閉路すべく経路切り替え制御す
    る第1のスイッチ手段と、 前記端末装置側に設けられ、前記コンデンサの充電経路
    を開閉する第2のスイッチ手段と、 前記端末装置側に設けられ、前記コンデンサの電位が所
    定のレベルになると前記サーミスタが発熱停止による熱
    放散により常温に戻るまでの所要の時間、前記コンデン
    サの給電経路を開放すべく前記第2のスイッチ手段を開
    放制御すると共に、前記所要の時間の経過時点で前記直
    流電圧変換手段への給電経路を閉じるべく、前記第1の
    スイッチ手段を制御する検出制御手段とを具備して構成
    することを特徴とする給電装置。
JP5137660A 1993-06-08 1993-06-08 給電装置 Pending JPH06350752A (ja)

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JP5137660A JPH06350752A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 給電装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016112283A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 株式会社マキタ 電気掃除機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016112283A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 株式会社マキタ 電気掃除機

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