JPS58123113A - 電源装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本尭明は、充電式電池を自販して停電時に無瞬断で電池
よ〕電源供給をする電源回路に関する。

従来より充電式電池を内服して商用電源の停電時にはそ
の電池より電源供給を行う電源装置は多方面で利用され
ている。このような回路の一例として、＠１図に示す回
路がある。この回路によれば通常は電源回路ｌにより負
荷に対して電源を供給しているが、停電時に負荷側に挿
入されたリレー３が働いて電池４側へ切替わり、以後電
池４より電源が供給される。この電池４の充電回路１Ｆ
、通常電池を連続で充電する場合が多いが、電源容量と
しては小さい問題があシ、また、停電時および復旧時に
、リレー３が動作するとき電源の供給が瞬断する欠点が
ある。これはメモリ等を使用したコンビ、−夕勢の回路
用電源としては不適当である。

また、小容量の無停電電源として％ｔＭ２図に示す回路
も使川される。この回路は、電源回路１の出力＠ｊに単
に電流制限用抵抗５と電池４とを接続し九もので、電池
電圧は電源回路の出力電力より低く設矩され、電源回路
１の出力電圧によ９電流制限抵抗５を通して亀池４が充
電されている。商用電源の停電時にはダイオード６を通
して電池４から負荷に電源が供給される。本回路では無
瞬断で負荷に電源が供給されるが、電池より供給される
亀圧は電源回路より供給される電圧より２〜３割低下す
る場甘が多く、その用途が制限される。

第３図Ｆｉ第２図の画路の欠点を改良した回路である。

これは第２図の回路の出力側に安定化回路７を接続した
もので、電池４により動作する場合も一定の田力電圧ｔ
得る事ができるが、安定化回路で消費する電力分をあら
かじめ見込んで高電圧とする必要があり、電池をその分
大形にしなけれはならない。

これらいずれの１！？Ｊ鮎も電池の過放電に対する保麹
徴能は不十分な場合が多く、電池寿命を短縮する墨も多
かった。

本発明の目的は、従来の回路の持つ欠点を解決、シ、無
一断で切替わり、竃池亀圧を効率よく利用でき、しかも
亀池の保ｈ機能を有する無停電化電源装置を提供するこ
とにある。

本発明の電源執置は、交流翫源を整流回路と、この整流
回路の出力を安定に制御する安定化一路と、前記整流回
路の出力に逆流防止回路を介して接続される充電型亀池
と、前記整流回路の出力電圧が所定値以上のときオンに
駆動されるコイルとオンとなるとき入力を前記安定化回
路の出力Ｋ並列接続する第１の接点とオンとなるとき前
記整流回路の出力を接続する＠２の接点とをもつ＠ｌの
リレー回路と、前記電池の出力電圧が所定値以下のとき
オンに駆動されるリセ，トコイルと前記第１のリレー回
路の第２の接点からの亀圧によりオンに駆動されるセ，
トコイルとセットの時に前記電池の出力電圧を前記第，
，，１のリレー回路の第１の接点φ前記入力に接続する
接点とをもつ第２のリレー回路とを含んで栴成される。

以下図面により本発明を詳細に説明する。

＠４図は本発明の実施例の回路図である。この図におい
て通常は商用電源により整流回路１′、安定化回路７を
通して負荷に電源が供給される。また、８、ｌｔそれぞ
れ電圧の比較一路であって、８は１ｋ池電圧のチエ，ク
を、９は整流電圧のテエ，クを行うものである。リレー
１０は電圧比較回路９によって駆動され、整流電圧が規
定値以上ある場合は常時オンとなっている。また、リレ
ー１１はセ，トコイルとリセ，トコイルとの２巻線を有
するラ，チング形リレーで、一方のコイルを駆動すると
接点がその方向へ切替えられ、とれらコイルが躯動され
ないときはそのまま状態を保持する。

このリレー１ｌのリセ，トコイルは電圧比較回路８によ
り駆動される。

この回路に１１源が供給された時、リレー１０が動作し
、接点はブレイク側からメイク翻へ切替われており、コ
イルは允ｔ′＃ｌＬ流によりパルス的に躯動されること
になる。

リレー１１１２）接点がセ，トコイル側へ切替わったこ
とにより、亀圧比較回路８へ電池側からの電圧が印加さ
れる。この電圧比較回路８は電圧が規定値以下になった
時リレー１１のリセ，トコイルを駆動する様になってい
る。電池４の端子には通常整流一路１′の出力によシ電
流制限抵抗５、逆流防止ダイオードｌ５を介して電圧が
印加されて充電されており、この電圧が電圧比較回路８
にも供給される。また、電池電圧は安定化回路７の出力
電圧とほぼ同電圧となっている。又電圧比較回路の検出
電圧は電池の放電終了時の電圧となっているＯ この回路において、停電が発生すると、回路の動作は次
のようになる。

まず、ＡＣ入力が断になる事により、整流出力電圧は一
定の時足数で除々に低下する。このため電圧比較回路９
は安定化回路の出力電圧が低下しはじめる前に停電を検
知し、リレー１０１−開放する。このリレーｌＯの開放
Ｋよシ、電きセ４からの電源が負荷に接続される。この
電池４からは逆流防止ダイオード１７、過亀流対策用保
＆抵抗１８からリレー１１．１０の接点を通して負荷に
電流が供給される。

この停電が続いて電池電圧が低下してきた場合、電圧比
較回路８によって電圧が検出され、リレー１１のリセッ
トコイルを駆動することにより電池を負荷から切離し、
電池の過放電を防止する。リセットコイルの駆動の電源
は、リレー接点の出力側より取っている為、完全にリセ
ットを行うようにコンデンサ１３とダイオード１９とを
接続してそのチャージ分により駆動させている。

この電池切離しは、負荷側で短絡等の事故が発生し、過
電流が流れた場合にも動作する。すなわち、過大電流に
より保腫抵抗１８の電圧降下が大きくなり、電圧低下に
より切離し回路が動作するので他に特別にフユーズ叫を
用いることなく回路を遮断できる。

また、通常のＡＣ電源通電中に電源切操作を行った場合
も同様に電圧低下が検出されるのでリセ、トコイルが駆
動されて電源切断中は必ずリレー１１の接点がリセット
側に接している。

一方、電池４１に動作させる為には、Ａ　ｃ＠６．、投
入し、リレー１１の接点をセットコイル側へ切替える必
要があるが、これにより、ＡＣ電源が接続されていない
状態で不用意にＡＣｔ源スイ、テを操作しても電池動作
とはならず、電池の放電を防止する事ができる。

なお、電圧比較回路８．９の一例として、＠５図の回路
図に示すものがある。すなわち、ツェナーダイオードＤ
、を利用して基準電圧を作り、この基準電圧より入力電
圧が低下すると出力側トランジスタＴＲ，をオンとする
ように制御するものである０ 以上説明した株に、本発明によれは、停止１時には魚−
断で切替わり、効率の良い電池内蔵の無停入 電電源が得られる。　□ ）

【図面の簡単な説明】

第１図、＠２１８、亀３図は従来の電源回路の例を示す
回路図、１ｊｐＪ４図は本発明の実施例を示す回路図、
ｓＫ５図は縞４図の電圧比較回路の一例を示す回路図で
ある。図において、 ｌ・・・・・・電源回路　１／・・・・・・整流回路、
２・・・・・・充−回路、３．１０・・・・・・リレー
、４・・・・・・電池、５・・・・・・電流制限用抵抗
、６・・・・・・ダイオード、７・・・・・・安定化回
路、８．９・・・・・・電圧比較回路、１１・・・・・
・う。 チンクリレー、１２．１３・・・・・・コンデンサ、１
５．１７．１９．２０・・・・・・逆流防止ダイオード
、１８・・・・・・保賎抵抗器、２１・・・・・・電源
スィッチ、２２．２３２４・・・・・・保−用ダイオー
ドである。 拾１図 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 交流電源を整流する整流回路と、この整流回路の出力を
   安定に制御する安定化１路と、前記整流回路の出力に逆
   流防止回路を介して接続される充電型電池と、前記整流
   回路の出力電圧が所定値以上のときオンに駆動されるコ
   イルとオンとなるとき入力を前ａピ安定化制路の出力に
   並列接続する第１の接点とオンとなるとき前記整流回路
   の出力を接続する第２の接点とをもつ第１のリレー回路
   と、前記電池の出力電圧が所定値以下のときオンに駆動
   されるリセットコイルと前記第１のリレー回路の第２の
   接点からの電圧によりオンに駆動されるセットコイルと
   セットの時に前記電池の出力電圧ｋ　ＡＵ記第１のリレ
   ー回路の＄１の接点り前記入力に接続する接点とをもつ
   第２のリレー回路とを含む電源装置。