JPH06349773A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH06349773A
JPH06349773A JP14103093A JP14103093A JPH06349773A JP H06349773 A JPH06349773 A JP H06349773A JP 14103093 A JP14103093 A JP 14103093A JP 14103093 A JP14103093 A JP 14103093A JP H06349773 A JPH06349773 A JP H06349773A
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JP
Japan
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integrated circuit
semiconductor substrate
circuit device
semiconductor integrated
film
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JP14103093A
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English (en)
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Masayasu Suzuki
正恭 鈴樹
Takeshi Baba
毅 馬場
Yasushi Oka
保志 岡
Akira Haruta
亮 春田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体集積回路装置を構成する配線のエレク
トロマイグレーション耐性を向上させる。 【構成】 半導体基板1に形成されたpチャネルMOS
・FET3と、TiWからなる下地金属膜11上にAl
またはAl合金からなる導体膜13が積層されてなると
ともに、層間絶縁膜9に穿孔された接続孔10を通じて
pチャネルMOS・FET3の拡散層4に接続された配
線14とを備える半導体集積回路装置の製造方法であっ
て、下地金属膜11をスパッタリング法によって堆積す
る際に、半導体基板1の温度を、下地金属膜11と半導
体基板1との接触面においてシリサイド化が起こる範囲
に設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
製造技術に関し、特に、高速動作が要求される高集積な
半導体集積回路装置に適用して有効な技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路装置を構成する配
線の材料には、アルミニウム(Al)またはAl合金が
使用されていた。
【0003】これは、Alは、抵抗率が低い、n+ 形お
よびp+ 形の拡散層とのコンタクト抵抗が低い、成膜・
加工が容易である等、配線材料として使用するのに種々
の優れた特徴を有するからである。
【0004】ところが、近年、半導体集積回路装置にお
いては、素子集積度の向上要求に伴う配線の微細化や接
続孔のアスペクト比の増大、あるいは配線の微細化や動
作速度の向上要求に伴う配線の電流密度の増加に起因し
て、ストレスマイグレーションやエレクトロマイグレー
ション等によるAl配線の断線不良が問題となってき
た。
【0005】このような問題を解決する手段として、配
線を下地金属膜とAl膜等との積層構造とすることによ
り配線強度を向上させて配線断線不良を防止する技術が
ある。下地金属膜としては、例えばチタンタングステン
(TiW)等がある。
【0006】しかし、この技術においては、下地金属膜
を半導体基板に形成された拡散層に直接接続した場合、
接触抵抗が高くなり、半導体集積回路装置の動作速度の
向上を阻害する問題がある。
【0007】そこで、半導体基板上にTiW等からなる
下地金属膜を形成した後、半導体基板をアニール炉内に
収容し、炉内のガスをパージした状態で所定温度に設定
してアニール処理を行うことにより、下地金属膜と半導
体基板との接触界面にシリサイド層を形成し、その接触
抵抗を低下させる方法がある。
【0008】なお、電極配線技術については、例えば株
式会社オーム社、昭和59年11月30日発行、「LS
Iハンドブック」P275〜P291に記載があり、シ
リサイド形成技術等について説明されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、下地金属膜
形成処理後にアニール処理を行う上記従来の技術におい
ては、以下の問題があることを本発明者は見い出した。
【0010】第1に、アニール処理に際して、TiW等
からなる下地金属膜の表面においてTiが選択的に酸化
されることにより、Tiが上層のAl膜に拡散すること
ができなくなる結果、エレクトロマイグレーション耐性
が劣化する問題があった。
【0011】第2に、アニール処理に際してアニール炉
内への空気の巻き込みを防止するためにパージ時間を充
分に取る必要があるので、半導体集積回路装置の製造処
理時間が増大する問題があった。
【0012】本発明は上記課題に着目してなされたもの
であり、その目的は、半導体集積回路装置を構成する配
線のエレクトロマイグレーション耐性を向上させること
のできる技術を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、下地金属膜と所定の
導体膜との積層構造の配線を有する半導体集積回路装置
の製造処理時間を短縮することのできる技術を提供する
ことにある。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0016】すなわち、請求項1記載の発明は、半導体
基板に形成された所定の半導体層を構成部とする半導体
集積回路素子と、前記半導体基板上に堆積された絶縁膜
上に形成され、TiW、TiMo、ZrW、ZrMo、
HfWまたはHfMoからなる下地金属膜上にAlまた
はAl合金からなる導体膜が積層されてなるとともに、
前記絶縁膜に穿孔された接続孔を通じて前記所定の半導
体層に接続された配線とを備える半導体集積回路装置の
製造方法であって、前記下地金属膜をスパッタリング法
によって堆積する際に、前記半導体基板の温度を、前記
下地金属膜と前記半導体基板との接触面においてシリサ
イド化が起こる範囲に設定する半導体集積回路装置の製
造方法とするものである。
【0017】
【作用】上記した請求項1記載の発明によれば、例えば
TiW等からなる下地導体膜をスパッタリング法によっ
て堆積する際にシリサイド化処理を施すことにより、下
地導体膜が高真空状態で加熱されるので、下地導体膜の
表面におけるTi等の酸化を防止することが可能とな
る。このため、配線のエレクトロマイグレーション耐性
を向上させることが可能となる。
【0018】また、下地導体膜をスパッタリング法によ
って堆積する際に同時にシリサイド化処理のためのアニ
ール処理を行うことにより、アニール炉内のガスをパー
ジする処理等のような従来行われていた時間のかかる処
理工程を削減することができるので、半導体集積回路装
置の製造処理時間を大幅に短縮することが可能となる。
【0019】
【実施例】図1〜図3は本発明の一実施例である半導体
集積回路装置の製造工程中における半導体基板の要部断
面図、図4は下地導体膜の堆積工程時における熱処理温
度と接触抵抗との関係を示すグラフ図である。
【0020】以下、本実施例の半導体集積回路装置の製
造方法を図1〜図3によって説明する。なお、図1〜図
3は、例えばCMOS(Complimentary MOS)回路の要部
を示している。
【0021】図1に示す半導体基板1は、例えばn形シ
リコン(Si)単結晶からなり、そのフィールド絶縁膜
2に囲まれた素子形成領域には、例えばLDD(Lightl
y Doped Drain)構造のpチャネルMOS・FET(以
下、単にpMOSという)3が形成されている。
【0022】pMOS3は、半導体基板1の上部に形成
された一対の拡散層(所定の半導体層)4,4と、半導
体基板1上に形成されたゲート絶縁膜5と、ゲート絶縁
膜5上に形成されたゲート電極6とを有している。
【0023】拡散層4には、例えばp形不純物であるホ
ウ素等が導入されている。
【0024】フィールド絶縁膜2およびゲート絶縁膜5
は、例えば二酸化ケイ素(SiO2)からなる。なお、
フィールド絶縁膜2の下層には、チャネルストッパ領域
7nが形成されている。チャネルストッパ領域7nに
は、例えばn形不純物であるリン等が導入されている。
【0025】ゲート電極6は、例えばドープトポリシリ
コン等からなる導体膜6aと、例えばタングステンシリ
サイド(WSi2 )等からなる導体膜6bとが下層から
順に積層されて構成されている。ゲート幅は、例えば0.
8μm程度である。
【0026】なお、図1の4aはp形の半導体領域を示
している。また、8はスペーサ絶縁膜を示している。ス
ペーサ絶縁膜8は、例えばSiO2 からなる。
【0027】まず、本実施例においては、このような半
導体基板1上に、図2に示すように、HiSO(High-t
emperature Inorgnic Oxidation)膜とBPSG(Boro Ph
ospho Silicate Glass) 膜とからなる層間絶縁膜9を形
成した後、その層間絶縁膜9に拡散層4に達する接続孔
10を穿孔する。
【0028】続いて、この半導体基板1をスパッタリン
グ装置(図示せず)の処理室内に収容した後、半導体基
板1上に、例えば10〜60atm%程度のチタン(T
i)を含むチタンタングステン(TiW)合金からなる
下地金属膜11を堆積する。
【0029】この際、本実施例においては、半導体基板
1の温度を、例えば600℃〜700℃程度に制御する
ことにより、下地金属膜11と半導体基板1との接触界
面にTi−W−Siからなるシリサイド層12を形成す
る。
【0030】すなわち、本実施例においては、下地導体
膜11をスパッタリング法によって半導体基板1上に堆
積する際、同時に、高真空状態中において、下地金属膜
11と拡散層4との間にシリサイド層12を形成してし
まう。
【0031】これにより、下地金属膜11の表面におけ
るTi等の酸化を防止することができるので、配線のエ
レクトロマイグレーション耐性を向上させることができ
る。また、アニール炉内のガスをパージする処理等のよ
うな時間のかかる処理工程を削減することができる。
【0032】その後、下地導体膜11上に、例えばアル
ミニウム(Al)−Si−銅(Cu)合金からなる導体
膜をスパッタリング法等によって堆積した後、その導体
膜および下地金属膜11を所定のエッチング法等によっ
てパターニングすることにより、図3に示すように、下
地金属膜11と導体膜13とが積層されてなる配線14
を形成する。
【0033】その後、配線14および層間絶縁膜9の上
層に、例えばSiO2 膜と窒化ケイ素(Si3 4)膜と
からなる表面保護膜15を、例えばプラズマCVD法に
よって堆積して半導体集積回路装置製造のウエハプロセ
スを終了する。
【0034】次に、TiWのデポ温度とp+コンタクト
抵抗との関係を図4に示す。図4に示すように、デポ温
度が高くなるにつれてコンタクト抵抗が低下することが
判る。特に、例えば600℃以上では、コンタクト抵抗
が大幅に低減していることが判る。
【0035】一方、本発明者の研究によれば、アニール
温度を750℃以上とすると、シリサイド層12に直径
数十nm程度の不均一な結晶粒が観測された。この場合
の試料の断面を透過電子顕微鏡等によって観測した結
果、接続孔10の周辺のp+ 形の拡散層4に強い歪が観
測され、それが原因でp+ 形の拡散層4と半導体基板1
との接合部が破壊される場合があることが判明した。
【0036】また、本実施例においては、下地金属膜1
1のTiの量を、スパッタリング装置の違い等により若
干その値が異なるが、10〜60atm%程度とした。
その理由は、次のような発明者の研究結果による。
【0037】まず、Tiの量を10atm%以下とする
と、下地金属膜11と拡散層4との接触部に充分なシリ
サイド層12が形成されず、接触抵抗も余り低くならな
かった。
【0038】一方、下地金属膜11と拡散層4との接触
抵抗が充分低下した場合において、下地金属膜11を除
去し、シリサイド層12をエックス線マイクロアナライ
ザで分析したところ、TiとWとのモル比は、約6対4
であった。この結果から、60atm%程度以下のTi
を含むTiWならば良好なシリサイド層12を形成でき
ることが判る。
【0039】なお、このアニール温度や下地導体膜11
の原子量等の設定理由およびTiW等を用いて形成され
たシリサイド層12の特徴等については、先に出願した
特願平4−125157号に記載があり、その記載をも
って本願の一部となす。
【0040】このように、本実施例によれば、以下の効
果を得ることが可能となる。
【0041】すなわち、TiW等からなる下地金属膜1
1をスパッタリング法によって堆積する際にシリサイド
化処理を施すことにより、下地金属膜11が高真空状態
で加熱されるので、下地金属膜11の表面におけるTi
等の酸化を防止することが可能となる。このため、配線
14のエレクトロマイグレーション耐性を向上させるこ
とが可能となる。したがって、半導体集積回路装置の信
頼性および歩留りを向上させることが可能となる。
【0042】また、下地金属膜11をスパッタリング法
によって堆積する際に同時にシリサイド化処理を施すこ
とにより、アニール炉内のガスをパージする処理等のよ
うな従来行われていた時間のかかる処理工程を削減する
ことができるので、半導体集積回路装置の製造処理時間
を大幅に短縮することが可能となる。したがって、信頼
性の高い半導体集積回路装置を従来よりも短時間で製造
することが可能となる。
【0043】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0044】例えば前記実施例においては、下地金属膜
としてTiWを用いた場合について説明したが、これに
限定されるものではなく種々変更可能であり、例えばT
iWの代わりにTiMo、ZrW、ZrMo、HfWま
たはHfMoのいずれかを用いても良い。この場合はデ
ポ温度をシリサイド化が起こる範囲とすれば良い。
【0045】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるMOS
・FETを有する半導体集積回路装置に適用した場合に
ついて説明したが、これに限定されず種々適用可能であ
り、例えばバイポーラトランジスタを有する半導体集積
回路装置、BiC−MOSまたはSBD(Schottky Bar
rier Diode)を有する半導体集積回路装置等のような他
の半導体集積回路装置に適用することも可能である。
【0046】本発明を、SBDを有する半導体集積回路
装置に適用した場合、SBDを構成する拡散層が半導体
層に該当し、シリサイド層は、その拡散層とショットキ
電極との間に形成される。そして、この場合は、前記第
1の金属膜のシリサイド層が良好なSBD特性を示す。
その上、配線接続と同時にシリサイド層を形成できるの
で、製造の簡略化が可能となる。
【0047】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0048】すなわち、前記した請求項1記載の発明に
よれば、例えばTiW等からなる下地導体膜をスパッタ
リング法によって堆積する際に同時にシリサイド化処理
を施すことにより、下地導体膜が高真空状態で加熱され
るので、下地導体膜の表面におけるTi等の酸化を防止
することが可能となる。このため、配線のエレクトロマ
イグレーション耐性を向上させることが可能となる。し
たがって、半導体集積回路装置の信頼性および歩留りを
向上させることが可能となる。
【0049】また、下地導体膜をスパッタリング法によ
って堆積する際に同時にシリサイド化処理を施すことに
より、アニール炉内のガスをパージする処理等のような
従来行われていた時間のかかる処理工程を削減すること
ができるので、半導体集積回路装置の製造処理時間を大
幅に短縮することが可能となる。したがって、信頼性の
高い半導体集積回路装置を従来よりも短時間で製造する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である半導体集積回路装置の
製造工程中における半導体基板の要部断面図である。
【図2】図1に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける半導体基板の要部断面図である。
【図3】図2に続く半導体集積回路装置の製造工程中に
おける半導体基板の要部断面図である。
【図4】下地導体膜の堆積工程時における熱処理温度と
接触抵抗との関係を示すグラフ図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 フィールド絶縁膜 3 pチャネルMOS・FET(半導体集積回路素子) 4 拡散層(半導体層) 4a 半導体領域 5 ゲート絶縁膜 6 ゲート電極 6a 導体膜 6b 導体膜 7n チャネルストッパ領域 8 スペーサ絶縁膜 9 層間絶縁膜 10 接続孔 11 下地金属膜 12 シリサイド層 13 導体膜 14 配線 15 表面保護膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/3205 7514−4M H01L 21/88 M 7514−4M N (72)発明者 岡 保志 東京都小平市上水本町5丁目22番1号 株 式会社日立マイコンシステム内 (72)発明者 春田 亮 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に形成された所定の半導体層
    を構成部とする半導体集積回路素子と、前記半導体基板
    上に堆積された絶縁膜上に形成され、TiW、TiM
    o、ZrW、ZrMo、HfWまたはHfMoからなる
    下地導体膜上にAlまたはAl合金からなる導体膜が積
    層されてなるとともに、前記絶縁膜に穿孔された接続孔
    を通じて前記所定の半導体層に接続された配線とを備え
    る半導体集積回路装置の製造方法であって、前記下地導
    体膜をスパッタリング法によって堆積する際に、前記半
    導体基板の温度を、前記下地導体膜と前記半導体基板と
    の接触面においてシリサイド化が起こる範囲に設定する
    ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記下地導体膜を10〜60atm%の
    Tiを含むTiW合金膜とし、前記温度を600℃〜7
    00℃としたことを特徴とする請求項1記載の半導体集
    積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記半導体層をMOS・FETの拡散層
    としたことを特徴とする請求項1または2記載の半導体
    集積回路装置の製造方法。
JP14103093A 1993-06-14 1993-06-14 半導体集積回路装置の製造方法 Withdrawn JPH06349773A (ja)

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