JPH0634945Y2 - レンチ取扱い用治具 - Google Patents
レンチ取扱い用治具Info
- Publication number
- JPH0634945Y2 JPH0634945Y2 JP1988021104U JP2110488U JPH0634945Y2 JP H0634945 Y2 JPH0634945 Y2 JP H0634945Y2 JP 1988021104 U JP1988021104 U JP 1988021104U JP 2110488 U JP2110488 U JP 2110488U JP H0634945 Y2 JPH0634945 Y2 JP H0634945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrench
- main body
- hole
- screw
- handling jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、特に小径の六角レンチ等の取り扱いに用い
て好適なレンチ取扱い用治具に関するものである。
て好適なレンチ取扱い用治具に関するものである。
［従来の技術］ 例えば、各種スローアウエイ式の切削工具においてスロ
ーアウエイチツプを着脱する場合には、これらチツプ固
定用の六角穴付きボルトを回転させるために、Ｌ字状の
六角レンチが用いられている。すなわち、作業者は上記
六角レンチの一方の辺部の先端部をチツプ固定用ボルト
の六角穴に係合させ、他方の辺部を握ってこれを上記一
方の辺部の軸線回りに回転させることにより、上記ボル
トを締め込みあるいは抜き出してチツプの着脱を行って
いる。
ーアウエイチツプを着脱する場合には、これらチツプ固
定用の六角穴付きボルトを回転させるために、Ｌ字状の
六角レンチが用いられている。すなわち、作業者は上記
六角レンチの一方の辺部の先端部をチツプ固定用ボルト
の六角穴に係合させ、他方の辺部を握ってこれを上記一
方の辺部の軸線回りに回転させることにより、上記ボル
トを締め込みあるいは抜き出してチツプの着脱を行って
いる。
［考案が解決しようとする課題］ ところが、上記六角レンチは外周部が角張っており、特
に小径のものにあっては回転させる際に握った辺部が作
業者の手に食い込んで作業者に苦痛を与えるため、よっ
て上記固定用ボルトを大きい締付けトルクで締め付ける
ことが極めて困難であるという欠点があった。
に小径のものにあっては回転させる際に握った辺部が作
業者の手に食い込んで作業者に苦痛を与えるため、よっ
て上記固定用ボルトを大きい締付けトルクで締め付ける
ことが極めて困難であるという欠点があった。
また、正面フライス等の比較的多数のチツプを装着して
いる工具のチツプ着脱作業にあっては、作業者が長時間
に亙って上記六角レンチを取り扱う必要があるため作業
者に多大の苦痛を強いる作業となっており、その改善が
望まれていた。
いる工具のチツプ着脱作業にあっては、作業者が長時間
に亙って上記六角レンチを取り扱う必要があるため作業
者に多大の苦痛を強いる作業となっており、その改善が
望まれていた。
この考案は、上記課題を解決することを目的とするもの
である。
である。
［課題を解決するための手段］ この考案のレンチ取扱い用治具は、棒状をなす本体に、
その両端部に開口してレンチの辺部が挿通可能な長孔を
穿設するとともに、この本体の外周部に、上記長孔に連
通してレンチの辺部側を長孔内に挿入し得る大きさの溝
部を、本体の長手方向中央部から該本体の一端部にまで
形成し、さらに上記溝部に対して本体の直径方向反対側
の外周部には、上記長手方向略中央部とこれよりも本体
の他端部側とに上記長孔に連通するねじ孔を設け、これ
らのねじ孔の一方に選択的に、先端部と上記長孔の内壁
との間でレンチを固定する固定ねじを設けたものであ
る。
その両端部に開口してレンチの辺部が挿通可能な長孔を
穿設するとともに、この本体の外周部に、上記長孔に連
通してレンチの辺部側を長孔内に挿入し得る大きさの溝
部を、本体の長手方向中央部から該本体の一端部にまで
形成し、さらに上記溝部に対して本体の直径方向反対側
の外周部には、上記長手方向略中央部とこれよりも本体
の他端部側とに上記長孔に連通するねじ孔を設け、これ
らのねじ孔の一方に選択的に、先端部と上記長孔の内壁
との間でレンチを固定する固定ねじを設けたものであ
る。
［作用］ 上記構成のレンチ取扱い用治具にあっては、本体をレン
チ回転時にハンドルとして把握することができるため安
定した姿勢で回転させることができるとともに、握り部
がレンチより大径でかつ回転トルクが集中しないため作
業者の手に食い込むことがなく、よって高いトルクで締
付けることができる。さらに、本体にレンチを各種の態
様で装着することができるため、多様な用途に使用する
ことができる。
チ回転時にハンドルとして把握することができるため安
定した姿勢で回転させることができるとともに、握り部
がレンチより大径でかつ回転トルクが集中しないため作
業者の手に食い込むことがなく、よって高いトルクで締
付けることができる。さらに、本体にレンチを各種の態
様で装着することができるため、多様な用途に使用する
ことができる。
［実施例］ 第１図〜第３図は、この考案のレンチ取扱い用治具の一
例を示すもので、図中符号１は円柱状をなす本体であ
る。
例を示すもので、図中符号１は円柱状をなす本体であ
る。
この本体１には、軸線方向に延びてその両端部1b、1cに
開口するレンチ挿通孔（長孔）２が穿設されており、こ
のレンチ挿通孔２の内径はＬ字状をなすレンチＲの一辺
部R1（またはR2）が挿通し得る大きさとされている。ま
た、本体１の中央部1aから片端部1bに至る外周部には、
上記レンチ挿通孔２に連通する溝部３が本体１の軸線方
向に沿って形成されている。ここで、溝部３の幅寸法
は、レンチＲの最大径より僅かに大きい寸法とされてい
る。これにより、上記溝部３側からレンチＲの一辺部R1
（またはR2）をレンチ挿通孔２内に挿入できるようにな
っている。また、本体１の溝部３が形成されていない中
央部1aから端部1cまでの長さは、レンチＲの長辺部R2の
長さより短くなるように形成されている。
開口するレンチ挿通孔（長孔）２が穿設されており、こ
のレンチ挿通孔２の内径はＬ字状をなすレンチＲの一辺
部R1（またはR2）が挿通し得る大きさとされている。ま
た、本体１の中央部1aから片端部1bに至る外周部には、
上記レンチ挿通孔２に連通する溝部３が本体１の軸線方
向に沿って形成されている。ここで、溝部３の幅寸法
は、レンチＲの最大径より僅かに大きい寸法とされてい
る。これにより、上記溝部３側からレンチＲの一辺部R1
（またはR2）をレンチ挿通孔２内に挿入できるようにな
っている。また、本体１の溝部３が形成されていない中
央部1aから端部1cまでの長さは、レンチＲの長辺部R2の
長さより短くなるように形成されている。
さらに、本体１の外周部の上記溝部３に対して直径方向
反対側の位置には、それぞれ溝部３に連通する互いに同
径のねじ孔４、５が形成されている。ここで、一方のね
じ孔４は、本体中央部1aのやや端部1b側に偏った位置、
すなわち上記溝部３の基端部3aに臨む位置に形成されて
いる。また、他方のねじ孔５は、本体中央部1aと他端部
1cとの略中間部に形成されている。そして、これらねじ
孔４または５には、これらねじ孔４、５の一方に螺合さ
れてレンチＲを固定するための固定ねじ６が設けられて
いる。
反対側の位置には、それぞれ溝部３に連通する互いに同
径のねじ孔４、５が形成されている。ここで、一方のね
じ孔４は、本体中央部1aのやや端部1b側に偏った位置、
すなわち上記溝部３の基端部3aに臨む位置に形成されて
いる。また、他方のねじ孔５は、本体中央部1aと他端部
1cとの略中間部に形成されている。そして、これらねじ
孔４または５には、これらねじ孔４、５の一方に螺合さ
れてレンチＲを固定するための固定ねじ６が設けられて
いる。
第３図は、以上の構成からなるレンチ取扱い用治具に小
径の六角レンチＲを装着した第一の使用例を示すもので
ある。
径の六角レンチＲを装着した第一の使用例を示すもので
ある。
第３図は、一般的な取り扱い時に用いられるレンチＲの
装着例を示すもので、先ず本体１の溝部３側からレンチ
挿通孔２内にＬ字状のレンチＲの短辺部R1をその屈曲部
R3まで挿入する。そして、本体１の中央部1a側のねじ孔
４に固定ねじ６を螺合して締め付ける。これにより、レ
ンチＲを固定ねじ６の先端部6aと溝部３の基端部3aの縁
部との間で挟持して本体１に固定する。そして、レンチ
Ｒの長辺部R2先端部が六角レンチとして使用される。
装着例を示すもので、先ず本体１の溝部３側からレンチ
挿通孔２内にＬ字状のレンチＲの短辺部R1をその屈曲部
R3まで挿入する。そして、本体１の中央部1a側のねじ孔
４に固定ねじ６を螺合して締め付ける。これにより、レ
ンチＲを固定ねじ６の先端部6aと溝部３の基端部3aの縁
部との間で挟持して本体１に固定する。そして、レンチ
Ｒの長辺部R2先端部が六角レンチとして使用される。
このようにしてレンチＲを装着したレンチ取扱い用治具
によれば、レンチＲとレンチ取扱い用治具とにより全体
としてＴ字状が形成され、上記本体１の中央部1aから一
端部1b側までの部分と中央部1aから他端部1c側までの部
分とを、各々回転時のハンドルとして把握することがで
きるため回転が安定する。しかも、握り部がレンチＲよ
り大径でかつ回転トルクが集中しないため作業者の手に
食い込むことがなく、よって高いトルクで締付けること
ができる。
によれば、レンチＲとレンチ取扱い用治具とにより全体
としてＴ字状が形成され、上記本体１の中央部1aから一
端部1b側までの部分と中央部1aから他端部1c側までの部
分とを、各々回転時のハンドルとして把握することがで
きるため回転が安定する。しかも、握り部がレンチＲよ
り大径でかつ回転トルクが集中しないため作業者の手に
食い込むことがなく、よって高いトルクで締付けること
ができる。
さらに、ねじ孔４を溝部３の基端部3aに臨む位置に形成
してあるので、固定ねじ６を締め込むとその先端部6aは
円弧状をなすレンチＲの屈曲部R3外周を下方に押圧する
ことになる。この結果、いわゆるくさび効果によりレン
チＲは溝部３の基端部3aの縁部に強く押し付けられる。
このため、特別な締付け用具を要することなく固定ねじ
６を指で締め付けるのみで、レンチＲを本体１に強固に
固定することができる。
してあるので、固定ねじ６を締め込むとその先端部6aは
円弧状をなすレンチＲの屈曲部R3外周を下方に押圧する
ことになる。この結果、いわゆるくさび効果によりレン
チＲは溝部３の基端部3aの縁部に強く押し付けられる。
このため、特別な締付け用具を要することなく固定ねじ
６を指で締め付けるのみで、レンチＲを本体１に強固に
固定することができる。
また、第４図および第５図は、上記レンチ取扱い用治具
に六角レンチＲを装着した第二の使用例を示すものであ
る。
に六角レンチＲを装着した第二の使用例を示すものであ
る。
この装着例では、先ず本体１の溝部３側からレンチ挿通
孔２内にレンチＲの長辺部R2を上記屈曲部R3まで挿入す
る。すると、上記長辺部R2の先端部は本体１の端部1cか
ら外方に突出する。次に、同様にして本体１の中央部1a
側のねじ孔４に固定ねじ６を螺合して締め付ける。これ
により、レンチＲを本体１に固定する。
孔２内にレンチＲの長辺部R2を上記屈曲部R3まで挿入す
る。すると、上記長辺部R2の先端部は本体１の端部1cか
ら外方に突出する。次に、同様にして本体１の中央部1a
側のねじ孔４に固定ねじ６を螺合して締め付ける。これ
により、レンチＲを本体１に固定する。
この装着例によってレンチＲを取り扱う場合には、レン
チＲの短辺部R1側の先端部を六角レンチとして使用した
場合には、上記第３図に示した場合と同様の作用効果を
得ることができる。加えて、この装着例によれば、長辺
部R2側の先端部を六角レンチとして使用することによ
り、特に狭くしかも奥まった場所に取り付けられている
固定用六角ボルトの締付けあるいは取り外しも、容易に
行うことができる。しかも、このようにレンチＲの長辺
部R2をレンチ挿通孔２に挿入する場合においても、本実
施例では溝部３が本体１の一端部1bにまで達しているか
ら、長辺部R2の長さに関わりなくレンチＲを本体１に装
着することができ、高い汎用性が得られる。
チＲの短辺部R1側の先端部を六角レンチとして使用した
場合には、上記第３図に示した場合と同様の作用効果を
得ることができる。加えて、この装着例によれば、長辺
部R2側の先端部を六角レンチとして使用することによ
り、特に狭くしかも奥まった場所に取り付けられている
固定用六角ボルトの締付けあるいは取り外しも、容易に
行うことができる。しかも、このようにレンチＲの長辺
部R2をレンチ挿通孔２に挿入する場合においても、本実
施例では溝部３が本体１の一端部1bにまで達しているか
ら、長辺部R2の長さに関わりなくレンチＲを本体１に装
着することができ、高い汎用性が得られる。
さらに、第６図は、上記レンチ取扱い用治具に六角レン
チＲを装着した第三の使用例を示すものである。
チＲを装着した第三の使用例を示すものである。
この装着例は、レンチＲの長辺部R2を本体１の端部1c側
からレンチ挿通孔２内に装入し、その先端部をねじ孔５
内に螺合した固定用ボルト６によって締め付けて固定し
たものである。
からレンチ挿通孔２内に装入し、その先端部をねじ孔５
内に螺合した固定用ボルト６によって締め付けて固定し
たものである。
この装着例によれば、本体１を握ってレンチＲの短辺部
R1側の先端部を六角レンチとして使用することにより、
大きなトルクを得ることができるため、特に高い締付け
トルクを必要とするものの締付けおよび取り外しに用い
て好適である。しかも、レンチ挿通孔２に挿入されたレ
ンチＲは、本体１の中央部よりも他端部1c側のねじ孔５
に螺着された固定ねじ６によって強固に本体１に固定さ
れるため、このような高い締付けトルクを要する取扱い
においても、レンチＲにガタつきが生じたりするのを防
ぐことができる。
R1側の先端部を六角レンチとして使用することにより、
大きなトルクを得ることができるため、特に高い締付け
トルクを必要とするものの締付けおよび取り外しに用い
て好適である。しかも、レンチ挿通孔２に挿入されたレ
ンチＲは、本体１の中央部よりも他端部1c側のねじ孔５
に螺着された固定ねじ６によって強固に本体１に固定さ
れるため、このような高い締付けトルクを要する取扱い
においても、レンチＲにガタつきが生じたりするのを防
ぐことができる。
すなわち、本実施例によれば、レンチＲの本体１への装
着態様に応じて、固定ねじ６をねじ孔４または５のいず
れかに選択的に螺着することができるので、これにより
レンチＲを確実に保持可能であるという利点を得ること
ができる。
着態様に応じて、固定ねじ６をねじ孔４または５のいず
れかに選択的に螺着することができるので、これにより
レンチＲを確実に保持可能であるという利点を得ること
ができる。
［考案の効果］ 以上説明したようにこの考案のレンチ取扱い用治具は、
本体にその両端部に開口してレンチの辺部が挿通可能な
長孔を穿設するとともに、この本体の外周部に、上記長
孔に連通してレンチの辺部側を長孔内に挿入し得る大き
さの溝部を、本体の長手方向中央部から該本体の一端部
にまで形成し、さらに上記溝部に対して本体の直径方向
反対側の外周部には、上記長手方向略中央部とこれより
も本体の他端部側とに上記長孔に連通するねじ孔を設
け、これらのねじ孔の一方に選択的に、先端部と上記長
孔の内壁との間でレンチを固定する固定ねじを設けたも
のであるので、安定した姿勢でレンチを回転させること
ができるとともに、作業者の手に食い込むことがないた
め高いトルクで締付けることができる。
本体にその両端部に開口してレンチの辺部が挿通可能な
長孔を穿設するとともに、この本体の外周部に、上記長
孔に連通してレンチの辺部側を長孔内に挿入し得る大き
さの溝部を、本体の長手方向中央部から該本体の一端部
にまで形成し、さらに上記溝部に対して本体の直径方向
反対側の外周部には、上記長手方向略中央部とこれより
も本体の他端部側とに上記長孔に連通するねじ孔を設
け、これらのねじ孔の一方に選択的に、先端部と上記長
孔の内壁との間でレンチを固定する固定ねじを設けたも
のであるので、安定した姿勢でレンチを回転させること
ができるとともに、作業者の手に食い込むことがないた
め高いトルクで締付けることができる。
しかも、本体にレンチを、その辺部の長さに関わらずに
各種の態様で装着することができ、かつこの態様に応じ
て選択的に一方のねじ孔に固定ねじを螺着することによ
り強固にレンチを保持することができるため、多様な用
途に確実に対応することが可能な高い汎用性を得ること
ができる。
各種の態様で装着することができ、かつこの態様に応じ
て選択的に一方のねじ孔に固定ねじを螺着することによ
り強固にレンチを保持することができるため、多様な用
途に確実に対応することが可能な高い汎用性を得ること
ができる。
第１図〜第３図はこの考案のレンチ取扱い用治具の一実
施例を示すもので、第１図は斜視図、第２図は第１図の
II矢視図、第３図は第一の使用例を示す正面図、第４図
および第５図は第二の使用例を示すもので、第４図は斜
視図、第５図は縦断視した正面図、第６図は第三の使用
例を示す正面図である。 １……本体、1b,1c……端部、 ２……レンチ挿通孔（長孔）、 ３……溝部、4,5……ねじ孔、 ６……固定ねじ、Ｒ……レンチ、 R1……レンチの短辺部（辺部）、 R2……レンチの長辺部（辺部）。
施例を示すもので、第１図は斜視図、第２図は第１図の
II矢視図、第３図は第一の使用例を示す正面図、第４図
および第５図は第二の使用例を示すもので、第４図は斜
視図、第５図は縦断視した正面図、第６図は第三の使用
例を示す正面図である。 １……本体、1b,1c……端部、 ２……レンチ挿通孔（長孔）、 ３……溝部、4,5……ねじ孔、 ６……固定ねじ、Ｒ……レンチ、 R1……レンチの短辺部（辺部）、 R2……レンチの長辺部（辺部）。
Claims (1)
- 【請求項１】Ｌ字状をなすレンチが取付けられてこれを
回転させるためのレンチ取扱い用治具であって、棒状を
なす本体に、その両端部に開口して上記レンチの辺部が
挿通可能な長孔を穿設するとともに、上記本体の外周部
に、上記長孔に連通して上記レンチの辺部側を上記長孔
内に挿入し得る大きさの溝部を、上記本体の長手方向中
央部から該本体の一端部にまで形成し、さらに上記溝部
に対して上記本体の直径方向反対側の外周部には、上記
長手方向略中央部とこれよりも上記本体の他端部側とに
上記長孔に連通するねじ孔を設け、これらのねじ孔の一
方に選択的に、先端部と上記長孔の内壁との間で上記レ
ンチを固定する固定ねじを設けたことを特徴とするレン
チ取扱い用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021104U JPH0634945Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | レンチ取扱い用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988021104U JPH0634945Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | レンチ取扱い用治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125174U JPH01125174U (ja) | 1989-08-25 |
| JPH0634945Y2 true JPH0634945Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31238038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988021104U Expired - Lifetime JPH0634945Y2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | レンチ取扱い用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634945Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH088070Y2 (ja) * | 1990-02-28 | 1996-03-06 | 山口金属曲板工業株式会社 | レンチ用のハンドル |
| JP5046348B1 (ja) * | 2012-04-06 | 2012-10-10 | 等 川上 | レンチ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60146669U (ja) * | 1984-03-10 | 1985-09-28 | 三菱マテリアル株式会社 | レンチ |
| JPS6337176Y2 (ja) * | 1984-10-18 | 1988-10-03 | ||
| JPS62134669U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-25 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP1988021104U patent/JPH0634945Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125174U (ja) | 1989-08-25 |
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