JPH06348617A - Faxを使用した無人運用コンピュータシステムからの情報送信方式 - Google Patents
Faxを使用した無人運用コンピュータシステムからの情報送信方式Info
- Publication number
- JPH06348617A JPH06348617A JP5165022A JP16502293A JPH06348617A JP H06348617 A JPH06348617 A JP H06348617A JP 5165022 A JP5165022 A JP 5165022A JP 16502293 A JP16502293 A JP 16502293A JP H06348617 A JPH06348617 A JP H06348617A
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- JP
- Japan
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- fax
- computer system
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無人運用コンピュータシステムを実現するた
めに、遠隔地への情報出力をコンピュータから直接、F
AXを使用して行えるようにする。 【構成】 コンピュータシステムにおいて、プリンタ出
力時と同様のインタフェース12により、FAX送信デ
ータを作成するFAX送信データ作成部21と、FAX
送信機構22により、出力データを遠隔地のFAX2に
送信する。
めに、遠隔地への情報出力をコンピュータから直接、F
AXを使用して行えるようにする。 【構成】 コンピュータシステムにおいて、プリンタ出
力時と同様のインタフェース12により、FAX送信デ
ータを作成するFAX送信データ作成部21と、FAX
送信機構22により、出力データを遠隔地のFAX2に
送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無人運用されているコ
ンピュータシステムにおいて、FAX(ファクシミリ装
置)用いて、遠隔地に情報を出力する情報送信方式に関
する。
ンピュータシステムにおいて、FAX(ファクシミリ装
置)用いて、遠隔地に情報を出力する情報送信方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、無人運用を行うコンピュータシス
テムにおいて、管理情報等の定型の情報を離れた場所の
管理者等に定期的に送信する場合がある。
テムにおいて、管理情報等の定型の情報を離れた場所の
管理者等に定期的に送信する場合がある。
【0003】従来このようなことを行うためには、管理
者側に端末機を設置し、コンピュータシステムとオンラ
インで接続して端末機のプリンタに出力を行っていた。
しかし、管理者側に端末機等の設備が整っていない場
合、新規導入する必要がある。
者側に端末機を設置し、コンピュータシステムとオンラ
インで接続して端末機のプリンタに出力を行っていた。
しかし、管理者側に端末機等の設備が整っていない場
合、新規導入する必要がある。
【0004】このように、遠隔地からコンピュータシス
テムのデータを出力するためには、コンピュータシステ
ムと情報出力先とをオンラインで接続して、端末機のプ
リンタにデータを出力するか、もしくは、コンピュータ
システム側のプリンタ装置により印字を行い、出力結果
をFAX(ファクシミリ装置)で送信していた。
テムのデータを出力するためには、コンピュータシステ
ムと情報出力先とをオンラインで接続して、端末機のプ
リンタにデータを出力するか、もしくは、コンピュータ
システム側のプリンタ装置により印字を行い、出力結果
をFAX(ファクシミリ装置)で送信していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の方法のう
ち、前者の方法ではオンラインシステムを構築すること
になるため、システムの構築及び運用が繁雑になってし
まい、また、情報出力先に端末機やデータ出力操作を行
う人員が必要となってしまう問題点がある。
ち、前者の方法ではオンラインシステムを構築すること
になるため、システムの構築及び運用が繁雑になってし
まい、また、情報出力先に端末機やデータ出力操作を行
う人員が必要となってしまう問題点がある。
【0006】また、後者の方法ではコンピュータシステ
ム側でプリンタ出力やFAX送信の操作を行う人員が必
要となってしまい無人運用システムの構築ができないと
いう問題点があった。
ム側でプリンタ出力やFAX送信の操作を行う人員が必
要となってしまい無人運用システムの構築ができないと
いう問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
システムに、プリンタ出力インタフェースによるFAX
送信データの作成部及びFAX送信機構を備えている。
システムに、プリンタ出力インタフェースによるFAX
送信データの作成部及びFAX送信機構を備えている。
【0008】すなわち、管理情報等を出力するアプリケ
ーションプログラムが送信する情報をプリンタにデータ
を出力する場合と同様のインタフェースにより、FAX
データ作成部にデータを出力し、FAXデータ作成部は
受け取ったデータをFAX送信イメージに変換し、FA
X送信機構によりFAXデータの送信を行う。
ーションプログラムが送信する情報をプリンタにデータ
を出力する場合と同様のインタフェースにより、FAX
データ作成部にデータを出力し、FAXデータ作成部は
受け取ったデータをFAX送信イメージに変換し、FA
X送信機構によりFAXデータの送信を行う。
【0009】
【作用】本発明によれば、コンピュータシステムからは
プリンタ出力する場合と同様にして、出力情報を、比較
的普及しているFAXで送信することが可能となるた
め、オンライン端末を備えるより、容易にシステムを構
築でき、無人運用システムを構築することが可能とな
る。
プリンタ出力する場合と同様にして、出力情報を、比較
的普及しているFAXで送信することが可能となるた
め、オンライン端末を備えるより、容易にシステムを構
築でき、無人運用システムを構築することが可能とな
る。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明実施例の構成を示すブロック
図である。本発明実施例はコンピュータ1及びFAX装
置2が電話回線10により接線されている。また、プリ
ンタ装置3が接続されている。
図である。本発明実施例はコンピュータ1及びFAX装
置2が電話回線10により接線されている。また、プリ
ンタ装置3が接続されている。
【0012】コンピュータ1内にはアプリケーションプ
ログラム11が動作しており、データ出力を行う際に
は、プリンタ出力インタフェース部12に対してデータ
の出力を行い、プリンタ制御部23はプリンタ3に対す
る制御を行う。
ログラム11が動作しており、データ出力を行う際に
は、プリンタ出力インタフェース部12に対してデータ
の出力を行い、プリンタ制御部23はプリンタ3に対す
る制御を行う。
【0013】さらに本発明の特徴として、FAX送信デ
ータ作成部21を設け、FAX送信機構22によりFA
Xデータの送信を行う。
ータ作成部21を設け、FAX送信機構22によりFA
Xデータの送信を行う。
【0014】次に、本発明実施例の動作について説明す
る。図2は本発明実施例の動作の流れを示す図である。
る。図2は本発明実施例の動作の流れを示す図である。
【0015】コンピュータ1内で動作するアプリケーシ
ョンプログラム11からデータを出力するために、デー
タをプリンタ出力インタフェース部12に渡す(S1
1)。データをプリンタに出力する場合にはプリンタ制
御部23に渡し(S12)、プリンタ3にデータを送信
する(S13)。
ョンプログラム11からデータを出力するために、デー
タをプリンタ出力インタフェース部12に渡す(S1
1)。データをプリンタに出力する場合にはプリンタ制
御部23に渡し(S12)、プリンタ3にデータを送信
する(S13)。
【0016】同様に、FAX2にデータを出力する場
合、プリンタ出力インタフェース部12にデータを渡し
(S1)、FAX送信データに変換するためFAX送信
データ作成部21にデータを渡す(S2)。作成された
FAX送信データはFAX送信機構22に送られ(S
3)、FAXにデータが送信される(S4)。
合、プリンタ出力インタフェース部12にデータを渡し
(S1)、FAX送信データに変換するためFAX送信
データ作成部21にデータを渡す(S2)。作成された
FAX送信データはFAX送信機構22に送られ(S
3)、FAXにデータが送信される(S4)。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンピュータシステム内部に、その出力情報をFAXデ
ータに変換して、送信する手段を備えたため、コンピュ
ータシステムから遠く離れた場所から、コンピュータシ
ステムの出力情報を得る場合に、従来のように、オンラ
インで端末を接続する必要がなくなり、又、出力情報を
一度プリンタに出力してから、FAXで送信してもらう
必要もなくなるため、人手と設備が削減でき、それによ
り、時間と経費も節約できるという効果が得られる。
コンピュータシステム内部に、その出力情報をFAXデ
ータに変換して、送信する手段を備えたため、コンピュ
ータシステムから遠く離れた場所から、コンピュータシ
ステムの出力情報を得る場合に、従来のように、オンラ
インで端末を接続する必要がなくなり、又、出力情報を
一度プリンタに出力してから、FAXで送信してもらう
必要もなくなるため、人手と設備が削減でき、それによ
り、時間と経費も節約できるという効果が得られる。
【0018】また、これにより無人運用システムを構築
できるという効果も得られる。
できるという効果も得られる。
【0019】また、アプリケーションプログラムは、特
にFAXを意識することなく、容易にシステムを構築す
ることができる。
にFAXを意識することなく、容易にシステムを構築す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の動作の流れを示す図。
【符号の説明】 1 コンピュータ 2 FAX装置 3 プリンタ装置 11 アプリケーションプログラム 12 プリンタ出力インタフェース部 21 FAX送信データ作成部 22 FAX送信機構 23 プリンタ制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 無人運用されているコンピュータシステ
ムにおいて、 情報を遠隔地に出力する際に、プリンタ出力インタフェ
ース部からの出力情報をFAXデータに変換するFAX
送信データ作成部と、そのFAXデータを遠隔地のFA
Xに送信するFAX送信機構を備えたことを特徴とする
FAXを使用した無人運用コンピュータシステムからの
情報送信方式。 - 【請求項2】 前記遠隔地に出力する前記情報は、定型
情報である請求項1に記載のFAXを使用した無人運用
コンピュータシステムからの情報送信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165022A JPH06348617A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | Faxを使用した無人運用コンピュータシステムからの情報送信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5165022A JPH06348617A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | Faxを使用した無人運用コンピュータシステムからの情報送信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348617A true JPH06348617A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15804361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5165022A Pending JPH06348617A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | Faxを使用した無人運用コンピュータシステムからの情報送信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06348617A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243256A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Hitachi Ltd | フアクシミリ応答システム |
JPS62248360A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Ricoh Co Ltd | 通信制御装置 |
JPH0225140A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Aiwa Co Ltd | 双方向通信システム |
JPH04330547A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-11-18 | Toshiba Corp | 複合システム |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP5165022A patent/JPH06348617A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6243256A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-25 | Hitachi Ltd | フアクシミリ応答システム |
JPS62248360A (ja) * | 1986-04-22 | 1987-10-29 | Ricoh Co Ltd | 通信制御装置 |
JPH0225140A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-26 | Aiwa Co Ltd | 双方向通信システム |
JPH04330547A (ja) * | 1991-01-21 | 1992-11-18 | Toshiba Corp | 複合システム |
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