JPH06348379A - 能動レベルを設定できるピンを有する集積回路とその使用方法 - Google Patents
能動レベルを設定できるピンを有する集積回路とその使用方法Info
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- JPH06348379A JPH06348379A JP9069294A JP9069294A JPH06348379A JP H06348379 A JPH06348379 A JP H06348379A JP 9069294 A JP9069294 A JP 9069294A JP 9069294 A JP9069294 A JP 9069294A JP H06348379 A JPH06348379 A JP H06348379A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集積回路(20)は、パワーオンリセット信
号などのリセット信号の非動作時にピンのボンディング
パッドの論理状態を感知することによって、入力、出力
又は入出力ピンの動作レベルを設定する。 【構成】 集積回路(20)は内部回路(25)へ又は
内部回路(25)から供給する為の真または偽信号を選
択する。ピンの電圧レベルはパワーオンリセット信号の
動作から非動作への変換時にラッチされる。このように
固有の基板レベル終端抵抗(70、71)の使用によっ
て追加の論理回路や専用のデバイスピンを必要とせず要
求される動作論理レベルにピンをプログラムすることが
できる。
号などのリセット信号の非動作時にピンのボンディング
パッドの論理状態を感知することによって、入力、出力
又は入出力ピンの動作レベルを設定する。 【構成】 集積回路(20)は内部回路(25)へ又は
内部回路(25)から供給する為の真または偽信号を選
択する。ピンの電圧レベルはパワーオンリセット信号の
動作から非動作への変換時にラッチされる。このように
固有の基板レベル終端抵抗(70、71)の使用によっ
て追加の論理回路や専用のデバイスピンを必要とせず要
求される動作論理レベルにピンをプログラムすることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に電気回路、特
に集積回路の入出力回路に関するものである。
に集積回路の入出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサのような集積回路
は、周辺集積回路のようなシステムにおいて他のデバイ
スの動作を制御するために二進制御信号を使用する。こ
れらの制御信号は、信号が論理ロー電圧として認識され
る相対的に低電圧であるときに信号が能動または論理真
であることを示す「能動ロー(アクティブロー)」又
は、信号が論理ハイ電圧として認識される相対的に高電
圧であるときに信号が能動または論理真であることを示
す”能動ハイ(アクティブハイ)”のいずれかである。
周辺デバイスの動作を制御する別のマイクロプロセッサ
ファミリは、その制御信号に異なった能動レベルを使用
する。例えば、モトローラ社のMC68000ファミリ
マイクロプロセッサは、リード周期又はライト周期が実
行中であることを示す「リード/反転ライト(R/反転
W)」信号という制御信号を有する。論理ハイ電圧はリ
ード信号が実行中であることを示し、論理ロー電圧の場
合はライト信号が実行中であることを示す。しかしなが
らインテル社の8086ファミリマイクロプロセッサの
類似の信号のリード波形(ストローブ)「反転R」は論
理ローで能動となる。
は、周辺集積回路のようなシステムにおいて他のデバイ
スの動作を制御するために二進制御信号を使用する。こ
れらの制御信号は、信号が論理ロー電圧として認識され
る相対的に低電圧であるときに信号が能動または論理真
であることを示す「能動ロー(アクティブロー)」又
は、信号が論理ハイ電圧として認識される相対的に高電
圧であるときに信号が能動または論理真であることを示
す”能動ハイ(アクティブハイ)”のいずれかである。
周辺デバイスの動作を制御する別のマイクロプロセッサ
ファミリは、その制御信号に異なった能動レベルを使用
する。例えば、モトローラ社のMC68000ファミリ
マイクロプロセッサは、リード周期又はライト周期が実
行中であることを示す「リード/反転ライト(R/反転
W)」信号という制御信号を有する。論理ハイ電圧はリ
ード信号が実行中であることを示し、論理ロー電圧の場
合はライト信号が実行中であることを示す。しかしなが
らインテル社の8086ファミリマイクロプロセッサの
類似の信号のリード波形(ストローブ)「反転R」は論
理ローで能動となる。
【0003】
【解決すべき課題】既存の周辺装置は余分な外付け論理
や余分なデバイス設定ピンを必要とせず1又は2のマイ
クロプロセッサファミリのみで制御できる。従って追加
の部品を必要とせずに能動ハイと能動ロー制御信号を接
続できる集積回路が要求される。
や余分なデバイス設定ピンを必要とせず1又は2のマイ
クロプロセッサファミリのみで制御できる。従って追加
の部品を必要とせずに能動ハイと能動ロー制御信号を接
続できる集積回路が要求される。
【0004】
【課題を解決するための手段】それゆえ、ここに1つの
形として、能動レベルを設定できるピンを有し、ボンデ
ィングパッド、ラッチング部分、入力ピン設定部、内部
回路を包含する集積回路が用意される。ボンディングパ
ッドは入力信号を受信する。ラッチング部分はボンディ
ングパッドに結合され、リセット信号の非能動に応答し
てボンディングパッドの論理状態をラッチし、そのラッ
チされた論理状態を表示する第1信号を供給する。入力
ピン設定部はボンディングパッドとラッチング部分に結
合し、ラッチされた論理状態に応答して選択された入力
信号または入力信号の補数のうち選択された一方を内部
入力信号として供給する。内部回路は入力信号とその入
力信号の補数のうち選択された一方を受信する。
形として、能動レベルを設定できるピンを有し、ボンデ
ィングパッド、ラッチング部分、入力ピン設定部、内部
回路を包含する集積回路が用意される。ボンディングパ
ッドは入力信号を受信する。ラッチング部分はボンディ
ングパッドに結合され、リセット信号の非能動に応答し
てボンディングパッドの論理状態をラッチし、そのラッ
チされた論理状態を表示する第1信号を供給する。入力
ピン設定部はボンディングパッドとラッチング部分に結
合し、ラッチされた論理状態に応答して選択された入力
信号または入力信号の補数のうち選択された一方を内部
入力信号として供給する。内部回路は入力信号とその入
力信号の補数のうち選択された一方を受信する。
【0005】もう一つの形として、外部信号の未知の能
動電圧レベルに対して集積回路のピンを設定する方法が
用意される。集積回路のピンにある論理状態はラッチさ
れた信号を供給するためにリセット信号の非能動時にラ
ッチされる。内部信号は第1論理状態ではラッチされた
信号に応答して外部信号の真の論理状態で供給される。
内部信号は第2論理状態ではラッチされた信号に応答し
て外部信号の偽の論理状態で供給される。内部入力信号
は内部回路に供給される。これらや他の機能や利益は添
付の図と共に以下の詳細な説明からさらにはっきり理解
される。
動電圧レベルに対して集積回路のピンを設定する方法が
用意される。集積回路のピンにある論理状態はラッチさ
れた信号を供給するためにリセット信号の非能動時にラ
ッチされる。内部信号は第1論理状態ではラッチされた
信号に応答して外部信号の真の論理状態で供給される。
内部信号は第2論理状態ではラッチされた信号に応答し
て外部信号の偽の論理状態で供給される。内部入力信号
は内部回路に供給される。これらや他の機能や利益は添
付の図と共に以下の詳細な説明からさらにはっきり理解
される。
【0006】
【実施例】図1は本発明に従って能動レベルを設定でき
るピンを有する集積回路20を形成する部分回路図およ
び部分ブロック図として示したものである。集積回路2
0は一般的にボンディングパッド21、パワーオン・リ
セット回路22、ラッチ回路23、入力ピン設定回路2
4、内部回路25、出力ピン設定回路26および入出力
制御回路27を包含する。ボンディングパッド21はボ
ンディングワイヤを通して集積回路のパッケージピンま
たはリード(図には記載なし)に接続され、そしてそれ
は回路基板に通常結合される。図の実施例では、ボンデ
ィングパッド21は能動ローの信号である”反転外部信
号(反転EXTERNAL SIGNAL)”を伝え
る。好適回路基板設計において、外部プルアップ抵抗7
0は反転外部信号線と電源電圧端子である”VDD”を結
合する。VDDは論理ハイ電圧を基準となる正電源電圧で
ある。このように回路基板上のデバイスが反転外部信号
を駆動していない時は、反転外部信号線に接続する集積
回路が能動信号レベルを入力として認識しないように、
抵抗70は電圧をほぼVDDに昇圧する。以下、詳細に説
明されるが、ボンディングパッド21は同様に能動ハイ
信号を伝える信号線に結合することができる。
るピンを有する集積回路20を形成する部分回路図およ
び部分ブロック図として示したものである。集積回路2
0は一般的にボンディングパッド21、パワーオン・リ
セット回路22、ラッチ回路23、入力ピン設定回路2
4、内部回路25、出力ピン設定回路26および入出力
制御回路27を包含する。ボンディングパッド21はボ
ンディングワイヤを通して集積回路のパッケージピンま
たはリード(図には記載なし)に接続され、そしてそれ
は回路基板に通常結合される。図の実施例では、ボンデ
ィングパッド21は能動ローの信号である”反転外部信
号(反転EXTERNAL SIGNAL)”を伝え
る。好適回路基板設計において、外部プルアップ抵抗7
0は反転外部信号線と電源電圧端子である”VDD”を結
合する。VDDは論理ハイ電圧を基準となる正電源電圧で
ある。このように回路基板上のデバイスが反転外部信号
を駆動していない時は、反転外部信号線に接続する集積
回路が能動信号レベルを入力として認識しないように、
抵抗70は電圧をほぼVDDに昇圧する。以下、詳細に説
明されるが、ボンディングパッド21は同様に能動ハイ
信号を伝える信号線に結合することができる。
【0007】パワーオン・リセット回路22は、能動ロ
ーのリセット信号である反転リセット(反転RESE
T)を受信し、それに応答して能動ローのパワーオン・
リセット信号である反転パワーオン・リセット(反転P
OR)を供給する。パワーオン・リセット回路22は電
源供給がされたり、能動状態で反転リセット信号が感知
された後所定の時間、反転パワーオン・リセット信号を
作動する通常のパワーオン・リセット回路である。
ーのリセット信号である反転リセット(反転RESE
T)を受信し、それに応答して能動ローのパワーオン・
リセット信号である反転パワーオン・リセット(反転P
OR)を供給する。パワーオン・リセット回路22は電
源供給がされたり、能動状態で反転リセット信号が感知
された後所定の時間、反転パワーオン・リセット信号を
作動する通常のパワーオン・リセット回路である。
【0008】ラッチ回路23は、ボンディングパッド2
1とパワーオン・リセット回路22に接続し、反転パワ
ーオン・リセット信号の非能動時にボンディングパッド
21の論理状態を表示する真および偽の出力信号を供給
する。ラッチ回路23はバッファ30とDフリップフロ
ップ31を包含する。バッファ30は反転外部信号を受
信するためにボンディングパッド21に接続する入力端
子および出力端子を有し、高入力インピーダンスと低出
力インピーダンスの通常の非反転バッファである。Dフ
リップフロップ31はバッファ30の出力端子に結合す
るデータまたはD入力端子、反転パワーオン・リセット
信号を受信するためのクロックまたはCLK入力端子、
「Q 」信号を供給するための真またはQ出力端子およ
び「反転Q」信号を供給するための偽または「反転Q」
出力端子を有する。
1とパワーオン・リセット回路22に接続し、反転パワ
ーオン・リセット信号の非能動時にボンディングパッド
21の論理状態を表示する真および偽の出力信号を供給
する。ラッチ回路23はバッファ30とDフリップフロ
ップ31を包含する。バッファ30は反転外部信号を受
信するためにボンディングパッド21に接続する入力端
子および出力端子を有し、高入力インピーダンスと低出
力インピーダンスの通常の非反転バッファである。Dフ
リップフロップ31はバッファ30の出力端子に結合す
るデータまたはD入力端子、反転パワーオン・リセット
信号を受信するためのクロックまたはCLK入力端子、
「Q 」信号を供給するための真またはQ出力端子およ
び「反転Q」信号を供給するための偽または「反転Q」
出力端子を有する。
【0009】入力ピン設定回路24はラッチ回路23に
接続し、内部回路25に「反転入力」(反転INPU
T)信号を供給する。図の実施例では、内部回路25は
能動ローの入力信号である反転入力信号を認識し、入力
ピン設定回路24は反転外部信号の能動レベルにかかわ
らず反転入力が論理ロー電圧時に能動であることを保証
する。これの実現のため、入力ピン設定回路24はQと
反転Q信号に応答して反転入力を反転外部信号の真また
は偽に設定する。例えば図の実施例では、パワーオン・
リセットの間、抵抗70はボンディングパッド21を論
理ハイ電圧であるVDDに昇圧する。パワーオン・リセ
ットの終端で論理ハイ電圧ならば回路基板は能動ローの
信号に適応した設計になったことを示す。このように入
力ピン設定回路24は通常の動作中は反転外部信号と同
一論理状態で反転入力信号を供給する。逆にもし入力ピ
ン設定回路24がパワーオン・リセットの終端でボンデ
ィングパッド21の論理ロー電圧を感知すると、入力ピ
ン設定回路24は反転入力信号を供給するために外部信
号を反転させる。
接続し、内部回路25に「反転入力」(反転INPU
T)信号を供給する。図の実施例では、内部回路25は
能動ローの入力信号である反転入力信号を認識し、入力
ピン設定回路24は反転外部信号の能動レベルにかかわ
らず反転入力が論理ロー電圧時に能動であることを保証
する。これの実現のため、入力ピン設定回路24はQと
反転Q信号に応答して反転入力を反転外部信号の真また
は偽に設定する。例えば図の実施例では、パワーオン・
リセットの間、抵抗70はボンディングパッド21を論
理ハイ電圧であるVDDに昇圧する。パワーオン・リセ
ットの終端で論理ハイ電圧ならば回路基板は能動ローの
信号に適応した設計になったことを示す。このように入
力ピン設定回路24は通常の動作中は反転外部信号と同
一論理状態で反転入力信号を供給する。逆にもし入力ピ
ン設定回路24がパワーオン・リセットの終端でボンデ
ィングパッド21の論理ロー電圧を感知すると、入力ピ
ン設定回路24は反転入力信号を供給するために外部信
号を反転させる。
【0010】入力ピン設定回路24はインバータ40、
NANDゲート41・42およびANDゲート43を包
含する。インバータ40はバッファ30の出力端子に接
続する入力端子および出力端子を有する。NANDゲー
ト41はQ信号 を受信するための第1入力端子、イン
バータ40の出力端子に接続する第2入力端子および出
力端子を有する。NANDゲート42はバッファ30の
出力端子に接続する第1入力端子、反転Q信号を受信す
るための第2入力端子および出力端子を有する。AND
ゲート43はNANDゲート41の出力端子に接続す
る第1入力端子、NANDゲート42の出力端子に接続
する第2入力端子および内部回路25に反転入力信号を
供給するための出力端子を有する。
NANDゲート41・42およびANDゲート43を包
含する。インバータ40はバッファ30の出力端子に接
続する入力端子および出力端子を有する。NANDゲー
ト41はQ信号 を受信するための第1入力端子、イン
バータ40の出力端子に接続する第2入力端子および出
力端子を有する。NANDゲート42はバッファ30の
出力端子に接続する第1入力端子、反転Q信号を受信す
るための第2入力端子および出力端子を有する。AND
ゲート43はNANDゲート41の出力端子に接続す
る第1入力端子、NANDゲート42の出力端子に接続
する第2入力端子および内部回路25に反転入力信号を
供給するための出力端子を有する。
【0011】内部回路25はデータプロセッサ、メモ
リ、周辺装置などの二進の入力、出力または入出力制御
信号を有する集積回路によって通常実行され得るあらゆ
る機能を実行する。内部回路25は能動ローの反転入力
信号を受信し、それに応答して所定の機能を実行する。
内部回路25も出力信号として「反転出力」および制御
信号として反転出力可能を供給する。内部回路25は図
1に示されていない他の入力、出力および入出力ボンデ
ィングパッドを包含する。
リ、周辺装置などの二進の入力、出力または入出力制御
信号を有する集積回路によって通常実行され得るあらゆ
る機能を実行する。内部回路25は能動ローの反転入力
信号を受信し、それに応答して所定の機能を実行する。
内部回路25も出力信号として「反転出力」および制御
信号として反転出力可能を供給する。内部回路25は図
1に示されていない他の入力、出力および入出力ボンデ
ィングパッドを包含する。
【0012】出力ピン設定回路26はボンディングパッ
ド21に接続し、内部回路25から反転出力信号を受信
する。図の実施例では、内部回路25は能動ローの出力
信号として反転出力信号を供給し、出力ピン設定回路2
6は反転出力がその固有の能動レベル(実施例の図では
能動ロー信号として)で外部から供給されることを保証
する。
ド21に接続し、内部回路25から反転出力信号を受信
する。図の実施例では、内部回路25は能動ローの出力
信号として反転出力信号を供給し、出力ピン設定回路2
6は反転出力がその固有の能動レベル(実施例の図では
能動ロー信号として)で外部から供給されることを保証
する。
【0013】出力ピン設定回路26はインバータ50、
NANDゲート51・52、ANDゲート53およびス
リーステート(三値)バッファ54を包含する。インバ
ータ50は反転出力信号を受信するための入力端子およ
び出力端子を有する。NANDゲート51はインバータ
50の出力端子に接続する第1入力端子、Q信号を受信
するための第2入力端子および出力端子を有する。NA
NDゲート52は反転出力信号を受信するための第1入
力、反転Q信号を受信するための第2入力端子および出
力端子を有する。AND ゲート53はNANDゲート
51の出力端子に接続する第1入力端子、NANDゲー
ト52の出力端子に接続する第2入力端子および出力端
子を有する。スリーステートバッファ54はANDゲー
ト53の出力端子に接続する入力端子、制御入力端子お
よびボンディングパッド21に接続する出力端子を有す
る。
NANDゲート51・52、ANDゲート53およびス
リーステート(三値)バッファ54を包含する。インバ
ータ50は反転出力信号を受信するための入力端子およ
び出力端子を有する。NANDゲート51はインバータ
50の出力端子に接続する第1入力端子、Q信号を受信
するための第2入力端子および出力端子を有する。NA
NDゲート52は反転出力信号を受信するための第1入
力、反転Q信号を受信するための第2入力端子および出
力端子を有する。AND ゲート53はNANDゲート
51の出力端子に接続する第1入力端子、NANDゲー
ト52の出力端子に接続する第2入力端子および出力端
子を有する。スリーステートバッファ54はANDゲー
ト53の出力端子に接続する入力端子、制御入力端子お
よびボンディングパッド21に接続する出力端子を有す
る。
【0014】入出力制御回路27は、反転外部信号が集
積回路20によって駆動されない場合、例えば集積回路
20が反転外部信号を入力信号として受信しようとする
場合は、出力ピン設定回路26はボンディングパッド2
1を駆動しないことを保証する。入出力制御回路27は
インバータ60およびORゲート61を包含する。イン
バータ60は反転パワーオン・リセット信号を受信する
ための入力端子および出力端子を有する。ORゲート6
1はインバータ60の出力端子に接続する第1入力端
子、反転出力可能信号を受信するための第2入力端子お
よびスリーステートバッファ54の制御入力端子に接続
する出力端子を有する。
積回路20によって駆動されない場合、例えば集積回路
20が反転外部信号を入力信号として受信しようとする
場合は、出力ピン設定回路26はボンディングパッド2
1を駆動しないことを保証する。入出力制御回路27は
インバータ60およびORゲート61を包含する。イン
バータ60は反転パワーオン・リセット信号を受信する
ための入力端子および出力端子を有する。ORゲート6
1はインバータ60の出力端子に接続する第1入力端
子、反転出力可能信号を受信するための第2入力端子お
よびスリーステートバッファ54の制御入力端子に接続
する出力端子を有する。
【0015】正確な動作のためには、ボンディングパッ
ド21が接続される信号線に接続するいずれかのデバイ
スによって反転外部信号が駆動される前に反転パワーオ
ン・リセット信号が非能動になる必要がある。ラッチ部
分23は反転パワーオン・リセット信号の能動から非能
動への遷移時にボンディングパッド21の信号の状態を
ラッチする。もし図のように外部信号が能動ローの信号
ならば、好適回路基板設計はプルアップ抵抗70を包め
ることを要求し、そしてそれは信号線に接続するいかな
るデバイスもデバイスが駆動していない時に能動状態に
ある信号を誤って感知することを防ぐ。抵抗70はVDD
に接続する第1端子および図1には示されていないボン
ドワイヤ、パッケージおよび回路基板図を通してボンデ
ィングパッド21に電気的に接続する第2端子を有す
る。このようにしてQ信号は論理ハイで能動になり、反
転Q信号は論理ローで能動になる。
ド21が接続される信号線に接続するいずれかのデバイ
スによって反転外部信号が駆動される前に反転パワーオ
ン・リセット信号が非能動になる必要がある。ラッチ部
分23は反転パワーオン・リセット信号の能動から非能
動への遷移時にボンディングパッド21の信号の状態を
ラッチする。もし図のように外部信号が能動ローの信号
ならば、好適回路基板設計はプルアップ抵抗70を包め
ることを要求し、そしてそれは信号線に接続するいかな
るデバイスもデバイスが駆動していない時に能動状態に
ある信号を誤って感知することを防ぐ。抵抗70はVDD
に接続する第1端子および図1には示されていないボン
ドワイヤ、パッケージおよび回路基板図を通してボンデ
ィングパッド21に電気的に接続する第2端子を有す
る。このようにしてQ信号は論理ハイで能動になり、反
転Q信号は論理ローで能動になる。
【0016】集積回路20が入力信号として反転外部信
号を受信すると、反転出力可能信号は論理ハイで非能動
となり、そしてORゲート61の出力が論理ハイで非能
動になることによりスリーステートバッファ54を高イ
ンピーダンス状態にする。NANDゲート41の出力は
もう一方の入力によって決定され、それは反転外部信号
の補数である。反転Q信号が論理ローで能動なのでNA
NDゲート42の出力は論理ハイとなり、AND ゲー
ト43の出力はそれのもう一方の入力に依存する。この
ように反転入力信号は反転外部信号と同一の能動レベ
ル、即ち論理ローで能動がもたらされる。
号を受信すると、反転出力可能信号は論理ハイで非能動
となり、そしてORゲート61の出力が論理ハイで非能
動になることによりスリーステートバッファ54を高イ
ンピーダンス状態にする。NANDゲート41の出力は
もう一方の入力によって決定され、それは反転外部信号
の補数である。反転Q信号が論理ローで能動なのでNA
NDゲート42の出力は論理ハイとなり、AND ゲー
ト43の出力はそれのもう一方の入力に依存する。この
ように反転入力信号は反転外部信号と同一の能動レベ
ル、即ち論理ローで能動がもたらされる。
【0017】集積回路20が出力信号として反転外部信
号を供給すると、反転出力可能信号が論理ローで能動と
なり、そしてこのようにしてORゲート61の出力が論
理ローで能動になると、スリーステートバッファ54は
それらの入力に応答して反転外部信号を供給する。NA
NDゲート51の出力はもう一方の入力によって決定さ
れ、それは反転出力信号の補数である。反転Q信号は論
理ローで能動なので、NANDゲート52の出力は論理
ハイとなり、ANDゲート53に出力はそれのもう一方
の入力に依存する。このように反転外部信号は反転出力
と同一の能動レベル、即ち論理ローで能動が用意され
る。
号を供給すると、反転出力可能信号が論理ローで能動と
なり、そしてこのようにしてORゲート61の出力が論
理ローで能動になると、スリーステートバッファ54は
それらの入力に応答して反転外部信号を供給する。NA
NDゲート51の出力はもう一方の入力によって決定さ
れ、それは反転出力信号の補数である。反転Q信号は論
理ローで能動なので、NANDゲート52の出力は論理
ハイとなり、ANDゲート53に出力はそれのもう一方
の入力に依存する。このように反転外部信号は反転出力
と同一の能動レベル、即ち論理ローで能動が用意され
る。
【0018】他の実施例では、集積回路20はボンディ
ングパッド21を入力のみのピンまたは出力のみのピン
になるように設定する。もし集積回路20がボンディン
グパッド21を入力のみのピンになるように設定する
と、出力ピン構成回路26と入出力制御回路27は不要
になる。同様にもし集積回路20がボンディングパッド
21を出力のみのピンになるように設定すると、入力ピ
ン構成回路24は不要になる。しかしどちらの場合もラ
ッチ回路23は必要とされる。
ングパッド21を入力のみのピンまたは出力のみのピン
になるように設定する。もし集積回路20がボンディン
グパッド21を入力のみのピンになるように設定する
と、出力ピン構成回路26と入出力制御回路27は不要
になる。同様にもし集積回路20がボンディングパッド
21を出力のみのピンになるように設定すると、入力ピ
ン構成回路24は不要になる。しかしどちらの場合もラ
ッチ回路23は必要とされる。
【0019】図2は図1の集積回路20が能動ハイの外
部信号である”外部信号”を有するシステムの回路図部
分およびブロック図部分を示したものである。集積回路
20の全ての要素は図1で示した要素に対応して共通で
あり、その参照番号を維持している。この場合、好適回
路基板設計はプルダウン抵抗71を含めることを要求
し、それにより外部信号線に接続するあらゆるデバイス
がどのデバイスも駆動していない時に能動状態で信号を
誤って感知することを防ぐ。抵抗71は図2には示され
ていないボンドワイヤ、パッケージおよび回路基板線を
通してボンディングパッド21に電気的に接続される第
1端子を有し、さらに電源電圧端子である”VSS”に接
続する第2端子に接続する。VSSは論理ロー電圧の基準
となる負電源電圧端子である。
部信号である”外部信号”を有するシステムの回路図部
分およびブロック図部分を示したものである。集積回路
20の全ての要素は図1で示した要素に対応して共通で
あり、その参照番号を維持している。この場合、好適回
路基板設計はプルダウン抵抗71を含めることを要求
し、それにより外部信号線に接続するあらゆるデバイス
がどのデバイスも駆動していない時に能動状態で信号を
誤って感知することを防ぐ。抵抗71は図2には示され
ていないボンドワイヤ、パッケージおよび回路基板線を
通してボンディングパッド21に電気的に接続される第
1端子を有し、さらに電源電圧端子である”VSS”に接
続する第2端子に接続する。VSSは論理ロー電圧の基準
となる負電源電圧端子である。
【0020】実施例では、ラッチ回路23は反転パワー
オン・リセット信号の能動から非能動への遷移時にボン
ディングパッド21の論理ロー電圧を感知してこの状態
をラッチする。このようにしてQ信号が論理ローに、反
転Q信号が論理ハイになる。集積回路20が入力信号と
して外部信号を受信すると、反転出力可能信号は論理ハ
イで非能動となり、そしてこのようにしてORゲート6
1の出力は論理ハイで非能動となりスリーステートバッ
ファ54を高インピーダンス状態にする。NANDゲー
ト42の出力はもう一方の入力によって決定され、それ
は外部信号に応答する。Q信号が論理ローで非能動とな
ると、NANDゲート41の出力は論理ハイとなりAN
Dゲート43の出力はそれのもう一方の入力に依存す
る。このように反転入力信号は外部信号の能動レベルの
補数、即ち論理ローで能動がもたらされる。
オン・リセット信号の能動から非能動への遷移時にボン
ディングパッド21の論理ロー電圧を感知してこの状態
をラッチする。このようにしてQ信号が論理ローに、反
転Q信号が論理ハイになる。集積回路20が入力信号と
して外部信号を受信すると、反転出力可能信号は論理ハ
イで非能動となり、そしてこのようにしてORゲート6
1の出力は論理ハイで非能動となりスリーステートバッ
ファ54を高インピーダンス状態にする。NANDゲー
ト42の出力はもう一方の入力によって決定され、それ
は外部信号に応答する。Q信号が論理ローで非能動とな
ると、NANDゲート41の出力は論理ハイとなりAN
Dゲート43の出力はそれのもう一方の入力に依存す
る。このように反転入力信号は外部信号の能動レベルの
補数、即ち論理ローで能動がもたらされる。
【0021】集積回路20が出力信号として外部信号を
供給すると、反転出力可能信号は論理ローで能動とな
る、そしてこのようにしてORゲート61の出力は論理
ローで能動となり、スリーステートバッファ54がそれ
らの入力に応答した外部信号を供給させる。NANDゲ
ート52の出力はもう一方の入力によって決定され、そ
れは反転出力信号に応答する。Q信号が論理ローで非能
動になると、NANDゲート51の出力は論理ハイとな
り、ANDゲート53の出力はそれらのもう一方の入力
に依存する。このように外部信号は反転出力信号の能動
レベルの補数、即ち論理ハイで能動が用意される。
供給すると、反転出力可能信号は論理ローで能動とな
る、そしてこのようにしてORゲート61の出力は論理
ローで能動となり、スリーステートバッファ54がそれ
らの入力に応答した外部信号を供給させる。NANDゲ
ート52の出力はもう一方の入力によって決定され、そ
れは反転出力信号に応答する。Q信号が論理ローで非能
動になると、NANDゲート51の出力は論理ハイとな
り、ANDゲート53の出力はそれらのもう一方の入力
に依存する。このように外部信号は反転出力信号の能動
レベルの補数、即ち論理ハイで能動が用意される。
【0022】他の実施例ではフリップフロップ31のク
ロック(CLK)入力に反転リセット信号を直接供給す
ることができる。しかしその場合フリップフロップ31
はシステムのいかなるデバイスもが制御信号を駆動する
前にボンディングパッド21の値をラッチしなければな
らない。集積回路20は相補型金属酸化膜半導体(CM
OS)トランジスタ技術を使用して構成され、そしてバ
ッファ30はトタンジスタ・トランジスタロジック(T
TL)入力信号レベル、即ち2.0ボルト以上を論理ハ
イ、0.8ボルト以下を論理ローと認識する。バッファ
54はTTL出力信号レベル、即ち2.4ボルト以上を
論理ハイ、0.5ボルト以下を論理ローとして供給す
る。VDDは約5.0ボルトの標準値(typical
value)を有し、一方VSSは0.0ボルトの標準値
を有する。但し本発明が他のトランジスタ技術や他の能
動レベルへも同様に応用ができることは明らかである。
集積回路20も内部回路を静電放電(ESD)から保護
するために特別な構造を通常包含するが、これらの構造
は図1には示されていない。
ロック(CLK)入力に反転リセット信号を直接供給す
ることができる。しかしその場合フリップフロップ31
はシステムのいかなるデバイスもが制御信号を駆動する
前にボンディングパッド21の値をラッチしなければな
らない。集積回路20は相補型金属酸化膜半導体(CM
OS)トランジスタ技術を使用して構成され、そしてバ
ッファ30はトタンジスタ・トランジスタロジック(T
TL)入力信号レベル、即ち2.0ボルト以上を論理ハ
イ、0.8ボルト以下を論理ローと認識する。バッファ
54はTTL出力信号レベル、即ち2.4ボルト以上を
論理ハイ、0.5ボルト以下を論理ローとして供給す
る。VDDは約5.0ボルトの標準値(typical
value)を有し、一方VSSは0.0ボルトの標準値
を有する。但し本発明が他のトランジスタ技術や他の能
動レベルへも同様に応用ができることは明らかである。
集積回路20も内部回路を静電放電(ESD)から保護
するために特別な構造を通常包含するが、これらの構造
は図1には示されていない。
【0023】図3は、本発明の好適実施例に従って図
1、図2の入力ピン設定回路24または出力ピン設定回
路26の部分80を構成する回路図を示す。部分80で
は、インバータ81は論理信号である”V1”を受信す
るための入力端子および出力端子を有する。伝送ゲート
82はインバータ81の出力端子に接続する第1端子、
論理信号である”V2”を供給するための第2端子、Q
信号を受信するための真の制御端子そして反転Q信号を
受信するための偽の制御端子を有する。伝送ゲート83
はV1信号を受信するための第1端子、伝送ゲート82
の第2端子に接続する第2端子、反転Q信号を受信する
ための真の制御端子およびQ信号を受信するための偽の
制御端子を有する。もし部分80が入力ピン設定回路2
4の要素に相当するように変化すると、論理信号V1は
バッファ30の出力に応答し、論理信号V2は反転入力
信号に応答する。もし部分80が出力ピン設定回路26
の要素に相当するように変化すると、論理信号V1は反
転出力信号に応答し、論理信号V2はANDゲート53
の出力に応答する。部分80はトランジスタ数を設定回
路24、26のそれより少なくできる。例えば、もしC
MOSトランジスタを使用する場合、伝送ゲート82、
83はそれぞれ2個トランジスタを要するのに対し、2
入力の完全CMOS論理ゲートでは4個のトランジスタ
を要する。
1、図2の入力ピン設定回路24または出力ピン設定回
路26の部分80を構成する回路図を示す。部分80で
は、インバータ81は論理信号である”V1”を受信す
るための入力端子および出力端子を有する。伝送ゲート
82はインバータ81の出力端子に接続する第1端子、
論理信号である”V2”を供給するための第2端子、Q
信号を受信するための真の制御端子そして反転Q信号を
受信するための偽の制御端子を有する。伝送ゲート83
はV1信号を受信するための第1端子、伝送ゲート82
の第2端子に接続する第2端子、反転Q信号を受信する
ための真の制御端子およびQ信号を受信するための偽の
制御端子を有する。もし部分80が入力ピン設定回路2
4の要素に相当するように変化すると、論理信号V1は
バッファ30の出力に応答し、論理信号V2は反転入力
信号に応答する。もし部分80が出力ピン設定回路26
の要素に相当するように変化すると、論理信号V1は反
転出力信号に応答し、論理信号V2はANDゲート53
の出力に応答する。部分80はトランジスタ数を設定回
路24、26のそれより少なくできる。例えば、もしC
MOSトランジスタを使用する場合、伝送ゲート82、
83はそれぞれ2個トランジスタを要するのに対し、2
入力の完全CMOS論理ゲートでは4個のトランジスタ
を要する。
【0024】本発明の構成として集積回路20は、外部
リセット信号を受信するための入力、リセット信号を供
給するための出力を有するパワーオンリセット回路22
をさらに包含する。
リセット信号を受信するための入力、リセット信号を供
給するための出力を有するパワーオンリセット回路22
をさらに包含する。
【0025】さらに本発明の構成としてラッチ手段23
は、ボンディングパッド21に結合するデータ入力、リ
セット信号を受信するためのクロック入力、入力ピン設
定手段24に結合する真の出力および入力ピン設定手段
24に結合する偽の出力を有するフリップフロップ31
を包含する。
は、ボンディングパッド21に結合するデータ入力、リ
セット信号を受信するためのクロック入力、入力ピン設
定手段24に結合する真の出力および入力ピン設定手段
24に結合する偽の出力を有するフリップフロップ31
を包含する。
【0026】また本発明のもう一つの構成としてラッチ
手段23は、ボンディングパッド21に結合する入力、
フリップフロップ31に結合する出力を有するバッファ
30をさらに包含する。
手段23は、ボンディングパッド21に結合する入力、
フリップフロップ31に結合する出力を有するバッファ
30をさらに包含する。
【0027】また本発明のさらにもう一つの構成として
入力ピン設定手段24はインバータ81、第1・第2伝
送ゲート82、83を包含する。インバータ81はボン
ディングパッド21に結合する入力端子および出力端子
を有する。第1伝送ゲート82はインバータ81の出力
端子に結合する第1端子、内部入力信号を供給するため
の第2端子、フリップフロップ31の真の出力に結合す
る真の制御端子およびフリップフロップ31の偽の出力
に結合する偽の制御端子を有する。第2伝送ゲート83
はボンディングパッド21に結合する第1端子、第1伝
送ゲート82の第2端子に結合する第2端子、フリップ
フロップ31の偽の出力に結合する真の制御端子および
フリップフロップ31の真の出力に結合する偽の制御端
子を有する。
入力ピン設定手段24はインバータ81、第1・第2伝
送ゲート82、83を包含する。インバータ81はボン
ディングパッド21に結合する入力端子および出力端子
を有する。第1伝送ゲート82はインバータ81の出力
端子に結合する第1端子、内部入力信号を供給するため
の第2端子、フリップフロップ31の真の出力に結合す
る真の制御端子およびフリップフロップ31の偽の出力
に結合する偽の制御端子を有する。第2伝送ゲート83
はボンディングパッド21に結合する第1端子、第1伝
送ゲート82の第2端子に結合する第2端子、フリップ
フロップ31の偽の出力に結合する真の制御端子および
フリップフロップ31の真の出力に結合する偽の制御端
子を有する。
【0028】本発明の構成として集積回路20は出力ピ
ン設定手段26、入出力制御手段27をさらに包含す
る。出力ピン設定手段26はボンディングパッド21、
ラッチ手段23および内部回路25に結合し、ボンディ
ングパッド21が可能の時にラッチされた論理状態に応
答して内部出力信号又は内部出力信号の補数のいずれか
選択された一方を供給する。入出力制御手段27は内部
回路25に結合し、出力可能信号の非能動に応答して出
力ピン設定手段26を禁止にする。
ン設定手段26、入出力制御手段27をさらに包含す
る。出力ピン設定手段26はボンディングパッド21、
ラッチ手段23および内部回路25に結合し、ボンディ
ングパッド21が可能の時にラッチされた論理状態に応
答して内部出力信号又は内部出力信号の補数のいずれか
選択された一方を供給する。入出力制御手段27は内部
回路25に結合し、出力可能信号の非能動に応答して出
力ピン設定手段26を禁止にする。
【0029】本発明の構成として入出力制御手段27は
さらにリセット信号の能動に応答して出力ピン設定手段
26を禁止にする。
さらにリセット信号の能動に応答して出力ピン設定手段
26を禁止にする。
【0030】本発明の構成として入出力制御手段27は
インバータ60およびORゲート61を包含する。イン
バータ60はリセット信号を受信するための入力端子お
よび出力端子を有する。ORゲート61はインバータ6
0の出力端子に結合する第1入力端子、出力可能信号を
受信するための第2入力端子およびそれらに制御信号を
供給するための出力ピン設定手段26に結合する出力端
子を有する。
インバータ60およびORゲート61を包含する。イン
バータ60はリセット信号を受信するための入力端子お
よび出力端子を有する。ORゲート61はインバータ6
0の出力端子に結合する第1入力端子、出力可能信号を
受信するための第2入力端子およびそれらに制御信号を
供給するための出力ピン設定手段26に結合する出力端
子を有する。
【0031】本発明の構成として出力ピン設定手段26
はインバータ81、第1・第2伝送ゲート82・83お
よびバッファ54を包含する。インバータ81は内部出
力信号を受信するための入力端子および出力端子を有す
る。第1伝送ゲート82はインバータ81の出力端子に
結合する第1端子、第2端子、フリップフロップ31の
真の出力に結合する真の制御端子およびフリップフロッ
プ31の偽の出力に結合する偽の制御端子を有する。第
2伝送ゲート83は内部出力信号を受信するための第1
端子、第1伝送ゲート82の第2端子に結合する第2端
子、フリップフロップ31の偽の出力の結合する真の制
御端子、フリップフロップ31の真の出力に結合する偽
の制御端子を有する。バッファ54は第1・第2伝送ゲ
ート82、83の第2端子に結合する入力端子、入出力
制御手段27に結合する制御入力端子およびボンディン
グパッド21に結合する出力端子を有する。
はインバータ81、第1・第2伝送ゲート82・83お
よびバッファ54を包含する。インバータ81は内部出
力信号を受信するための入力端子および出力端子を有す
る。第1伝送ゲート82はインバータ81の出力端子に
結合する第1端子、第2端子、フリップフロップ31の
真の出力に結合する真の制御端子およびフリップフロッ
プ31の偽の出力に結合する偽の制御端子を有する。第
2伝送ゲート83は内部出力信号を受信するための第1
端子、第1伝送ゲート82の第2端子に結合する第2端
子、フリップフロップ31の偽の出力の結合する真の制
御端子、フリップフロップ31の真の出力に結合する偽
の制御端子を有する。バッファ54は第1・第2伝送ゲ
ート82、83の第2端子に結合する入力端子、入出力
制御手段27に結合する制御入力端子およびボンディン
グパッド21に結合する出力端子を有する。
【0032】本発明の構成として外部信号の未知の能動
電圧レベルに対して内部回路ピン21を設定するための
方法、さらにパワーオンリセット回路22の入力に外部
リセット信号を供給するための段階を構成し;さらにリ
セット信号としてパワーオンリセット回路22の出力を
供給する。
電圧レベルに対して内部回路ピン21を設定するための
方法、さらにパワーオンリセット回路22の入力に外部
リセット信号を供給するための段階を構成し;さらにリ
セット信号としてパワーオンリセット回路22の出力を
供給する。
【0033】本発明の構成として外部信号の真の論理状
態で内部信号を供給する段階、さらに出力可能信号が非
能動になりラッチ信号が第1論理状態になるのに応答し
て外部信号の真の論理状態で内部信号を供給する段階を
包含し、外部信号の偽の論理状態で内部信号を供給する
段階、出力可能信号が非能動になりラッチ信号が第2論
理状態になるのに応答して外部信号の偽の論理状態で内
部信号を供給する段階をさらに包含する。
態で内部信号を供給する段階、さらに出力可能信号が非
能動になりラッチ信号が第1論理状態になるのに応答し
て外部信号の真の論理状態で内部信号を供給する段階を
包含し、外部信号の偽の論理状態で内部信号を供給する
段階、出力可能信号が非能動になりラッチ信号が第2論
理状態になるのに応答して外部信号の偽の論理状態で内
部信号を供給する段階をさらに包含する。
【0034】本発明の構成として外部信号の未知の能動
電圧レベルに対して集積回路ピン21を設定し、さらに
内部回路25から内部出力信号を受信するための段階;
可能信号が能動でラッチ信号が第1論理状態であるのに
応答して内部出力信号の真の論理状態で外部信号を供給
する段階;出力可能信号が能動でラッチ信号が第2論理
状態であるのに応答して内部信号の偽の論理状態で外部
信号を供給する段階を包含する。
電圧レベルに対して集積回路ピン21を設定し、さらに
内部回路25から内部出力信号を受信するための段階;
可能信号が能動でラッチ信号が第1論理状態であるのに
応答して内部出力信号の真の論理状態で外部信号を供給
する段階;出力可能信号が能動でラッチ信号が第2論理
状態であるのに応答して内部信号の偽の論理状態で外部
信号を供給する段階を包含する。
【0035】本発明を好適実施例に関連して説明してき
たが、本発明が多様に改変され、これまでとくに述べて
きたものや説明してきたもの以外に多くの実施例が当業
者に明らかになる。例えば、集積回路20への内部の信
号の論理状態が変更されるかもしれない。従って、本発
明の真意と目的の範囲内に属する発明の全ての改変は、
添付の請求項によって包含されるものである。
たが、本発明が多様に改変され、これまでとくに述べて
きたものや説明してきたもの以外に多くの実施例が当業
者に明らかになる。例えば、集積回路20への内部の信
号の論理状態が変更されるかもしれない。従って、本発
明の真意と目的の範囲内に属する発明の全ての改変は、
添付の請求項によって包含されるものである。
【図1】図1は本発明に従って能動レベルを設定できる
ピンを有する集積回路を部分回路図と部分ブロック図で
示す。
ピンを有する集積回路を部分回路図と部分ブロック図で
示す。
【図2】図2は能動ハイの外部信号を有するシステムで
図1の集積回路を部分回路図と部分ブロック図で示す。
図1の集積回路を部分回路図と部分ブロック図で示す。
【図3】図3は本発明の好適実施例に従った図1、図2
の入力又は出力ピン設定回路の部分を回路図で示す。
の入力又は出力ピン設定回路の部分を回路図で示す。
20.集積回路 21.ボンディングパッド 22.パワーオンリセット回路 23.ラッチ回路 24.入力ピン設定回路 25.内部回路 26.出力ピン設定回路 27.入出力制御回路 30.バッファ 31.Dフリップフロップ 54.スリーステートバッファ 71.プルダウン抵抗 82.伝送ゲート 83.伝送ゲート
Claims (4)
- 【請求項1】能動レベルを設定できるピン(20)を有
する集積回路であって:入力信号を受信するためのボン
ディングパッド(21);前記ボンディングパッド(2
1)に結合するラッチ手段(23)であって、リセット
信号の非能動に応答して前記ボンディングパッドの論理
状態をラッチし、前記ラッチされた論理状態の第1信号
表示を供給するためのラッチ手段;前記ボンディングパ
ッド(21)および前記ラッチ手段(23)に結合する
入力ピン設定手段(24)であって、前記ラッチされた
論理状態に応答して選択された前記入力信号または前記
入力信号の補数の選択された一方を内部入力信号として
供給する入力ピン設定手段;および前記入力信号および
前記入力信号の補数の前記選択された一方を受信する内
部回路(25);から構成されることを特徴とする集積
回路。 - 【請求項2】能動レベルを設定できるピン(20)を有
する集積回路であって:内部出力信号を供給するための
内部回路(25);出力信号を供給するためのボンディ
ングパッド(21);前記ボンディングパッド(21)
に結合するラッチ手段(23)であって、リセット信号
の非能動に応答して前記ボンディングパッド(21)の
論理状態をラッチし、前記ラッチされた論理状態の第1
信号表示を供給するラッチ手段;前記ボンディングパッ
ド(21)および前記ラッチ手段(23)に結合する出
力ピン設定手段(26)であって、前記ラッチされた論
理状態に応答して選択された前記内部出力信号または前
記内部出力信号の補数の選択された一方を前記ボンディ
ングパッド(21)に出力信号として供給する出力ピン
設定手段;から構成されることを特徴とする集積回路。 - 【請求項3】外部信号の未知の能動電圧レベルに対して
集積回路ピン(21)を設定するための方法であって:
ラッチされた信号を供給するためにリセット信号の非能
動時に集積回路ピン(21)の論理状態をラッチする段
階;第1論理状態の前記ラッチされた信号に応答して外
部信号の真の論理状態で内部信号を供給する段階;第2
論理状態の前記ラッチされた信号に応答して外部信号の
偽(complementary)の論理状態で前記内
部信号を供給する段階;および内部回路(25)に前記
内部入力信号を供給する段階;から構成される集積回路
ピンを設定するための方法。 - 【請求項4】外部信号の未知の能動電圧レベルに対して
集積回路ピン(21)を設定する方法であって:ラッチ
された信号を供給するためにリセット信号の非能動時に
集積回路ピン(21)の論理状態をラッチする段階;内
部回路(25)から内部出力信号を受信する段階;第1
論理状態の前記ラッチされた信号に応答して前記内部出
力信号の真の論理状態で外部信号を供給する段階;第2
論理状態の前記ラッチされた信号に応答して前記内部出
力信号の偽の論理状態で外部信号を供給する段階;およ
び内部回路ピン(25)に外部信号を供給する段階;か
ら構成される集積回路ピンを設定する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US047895 | 1993-04-19 | ||
US08/047,895 US5414380A (en) | 1993-04-19 | 1993-04-19 | Integrated circuit with an active-level configurable and method therefor |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348379A true JPH06348379A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=21951619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9069294A Pending JPH06348379A (ja) | 1993-04-19 | 1994-04-06 | 能動レベルを設定できるピンを有する集積回路とその使用方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5414380A (ja) |
EP (1) | EP0621695A3 (ja) |
JP (1) | JPH06348379A (ja) |
KR (1) | KR940025183A (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5801561A (en) * | 1995-05-01 | 1998-09-01 | Intel Corporation | Power-on initializing circuit |
US5909557A (en) * | 1995-11-20 | 1999-06-01 | Lucent Technologies Inc. | Integrated circuit with programmable bus configuration |
US5991887A (en) * | 1996-02-28 | 1999-11-23 | Dallas Semiconductor Corporation | Low power wake up circuitry, with internal power down of the wake up circuitry itself |
US5881013A (en) * | 1997-06-27 | 1999-03-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Apparatus for controlling circuit response during power-up |
US5991910A (en) * | 1997-10-29 | 1999-11-23 | Microchip Technology Incorporated | Microcontroller having special mode enable detection circuitry and a method of operation therefore |
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