JPH0634518A - 花粉,ダニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法 - Google Patents

花粉,ダニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法

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JPH0634518A
JPH0634518A JP4212407A JP21240792A JPH0634518A JP H0634518 A JPH0634518 A JP H0634518A JP 4212407 A JP4212407 A JP 4212407A JP 21240792 A JP21240792 A JP 21240792A JP H0634518 A JPH0634518 A JP H0634518A
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pollen
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suspension
air
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JP4212407A
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Hiroshi Masago
央 真砂
Shunichi Yoshimura
俊一 吉村
Yuichi Takahashi
裕一 高橋
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Jasco Corp
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  • Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速かつ作業員間でのばらつきのない花粉,
ダニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方
法を提供すること。 【構成】 空気中を浮遊する粒子状物を捕集するともに
蒸留水等の試料液中に混合して懸濁液を作成する。そし
て、その懸濁液中の前記粒子状物に対し、蛍光標識抗ア
レルゲン抗体を加え、反応させる。これにより、花粉は
所定の蛍光標識に染色される。次いでその染色した粒子
状物を有する懸濁液をフローサイトメータにセットし、
フローセル内を流れる懸濁液に光を照射して得られる散
乱光,蛍光から前記花粉を検出するフローサイトメトリ
法により前記懸濁液中に存在する花粉の数を計測する。
すなわち、計測に人の示威が入らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、花粉,ダニ,ハウスダ
スト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法に関するもの
で、より具体的には、花粉,ダニ,ハウスダスト等の浮
遊粒子状物の数を計測したり、粒状物の種類を同定した
りする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】空気中に浮遊する花粉の量(数)を測定
することは、花粉症の予防等に有効な花粉予想するに際
し重要な要因を有する。そして、従来の花粉の測定方法
としては、例えば「アレルギー39(12)1990
(平成2)」の第1612頁〜第1619頁等に示され
るように、粘着テープの粘着面を露出させることによ
り、その粘着面に空気中に浮遊する花粉を付着させ、次
いでその付着した花粉をニトロセルロース膜に転写する
と共に染色し、それを顕微鏡或いはルーペ等を用いて、
色の付いた粒子の数や、その色の明度等を作業員が目で
見て計測・判断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の方法では、作業員により測定結果にばらつき(特に明
度の場合は「明るい」,「やや明るい」…というように
示威が入りやすく誤差の原因となる)を生じるだけでな
く、花粉を直接目で計数するため計数中は被測定物を凝
視し続けなければならず、その作業が非常に煩雑でかつ
計数ミスを生じやすく、しかも測定に長時間を要してし
まう。さらに、上記花粉予想は、できるだけ迅速に発表
する必要があるため、上記のように計数に時間を要する
と充分な予測ができない。
【0004】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、比較的短時間でかつ
正確に花粉,ダニ,ハウスダスト等の浮遊粒子状物の測
定ができ、しかも作業員間でのばらつきのない花粉,ダ
ニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る花粉,ダニ,ハウスダスト等の空
気中の浮遊粒子状物の分析方法では、空気中を浮遊する
粒子状物を捕集するともに蒸留水等の試料液中に混合し
て懸濁液を作成し、その懸濁液中の前記粒子状物に対
し、所定の蛍光抗体を用いて染色し、次いでその染色し
た粒子状物を有する懸濁液を流し、そこに光を照射して
得られる散乱光,蛍光等の光から前記粒子状物を検出す
るフローサイトメトリ法により前記懸濁液中に存在する
前記粒子状物の数を計測するようにした。
【0006】
【作用】空気中を浮遊する花粉等の粒子状物を捕集する
と共に水に混入させて懸濁液を作成する。そして、その
懸濁液内に所定の蛍光抗体を加え、懸濁液内の粒子状物
と反応させ、その粒子状物に所定の色を染色する。そし
て、係る懸濁液をフローサイトメトリ法により測定する
ことにより、染色された粒子状物が簡単に検出され、混
入された粒子状物の数が機械により正確かつ高速に測定
される。
【0007】
【実施例】以下本発明に係る花粉,ダニ,ハウスダスト
等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法について添付図面
を参照にして詳述する。図1は本発明を実施するに好適
な分析装置の一例であるフローサイトメータを示してい
る。このフローサイトメータは、連続的に流れる懸濁液
中の微小粒子サンプルを測定するもので、試料瓶1内に
貯留された懸濁液2をサンプルシリンジ3にて一旦吸引
した後、フローセル4に送るようになっている。また、
不活性流体(シース液)5もシースシリンジ6によりフ
ローセル4に送られるようになっている。そして、フロ
ーセル4内では、シース液5の流れの中心に懸濁液2が
流れるようになっている。
【0008】また、このフローセル4内に流れる液体に
対して、レーザー発振器6から出射されるレーザービー
ム(Arレーザ)を照射し、その照射により発生する散
乱光並びに蛍光を各検出器7,8で検出し、その検出デ
ータを演算処理部9に送り、蛍光強度や懸濁液2中の微
小粒子サンプルの粒径等を計測するようになっている。
すなわち、散乱光から細胞の大きさ,内部構造等が、ま
た、蛍光から各々の蛍光標識の特徴に応じて細胞(花
粉)1個当りの特定の細胞表面抗原量,種類等の情報が
得られる。そして、蛍光抗体標識された花粉を分析する
ことにより、それら蛍光強度の違いから目的の細胞(花
粉)のみの数や全体に対する割合を毎秒数千個の速度で
分析される。
【0009】一方、上記空気中に浮遊する花粉を採取
し、上記懸濁液2を作成する捕集装置は図2に示すよう
になっている。すなわち、上部開口された筒状の容器本
体10に装着された蓋体11の所定位置矩形状の空気導
入口12を設け、また、容器本体10の側面下方所定位
置には吸引用ポンプ13に連通する空気排出管14が取
り付けられてる。また、容器本体10の内部所定位置、
より具体的には空気導入口12の下方に、花粉溜め用の
水槽15が設置されている。
【0010】そして、係る装置としては、例えば「2.
0μ分級ローボリュームサンプラーVS−20」(東京
ダイレック株式会社製)を基本として作成される。但
し、このサンプラーでは、粒径の違う粒子をそれぞれ所
定のフィルターに吸着させて捕集するようにしたが、本
例では、所定の粒子(花粉)の通り道に水槽15を設置
するという改良を施している。
【0011】これにより、吸引用ポンプ13を作動させ
ると容器本体10内には負圧が生じるため、空気導入口
11より周囲の大気が吸引され、吸引された空気は水槽
15の周囲を回り込むようにして流れ、空気排出管14
を介して外部に排出される。すなわち、導入された空気
は容器本体10内で外側に広がりながら流れる。しか
し、重量の重い花粉は空気の流れのように外側に移動せ
ずにそのまま落下し、下方に配置された水槽15内に落
ちる。これにより、水槽15内は、花粉が混入された懸
濁液となる。
【0012】次に、上記した各装置を用いて、本発明に
係る空気中の浮遊粒子状物の分析方法の一実施例を説明
する。まず、本例では、懸濁液中に存在する花粉に対し
て所定の抗体を付けた後、所望の色の蛍光を付与するこ
とにより、必要とする花粉を着色し、フローサイトメト
リ法による測定ができるようにしている。
【0013】すなわち、上記した図2に示す捕集装置を
用いて空気中に存在する花粉(杉花粉)を水槽内15内
に捕集する。この時、吸引用ポンプ13は、6m3 /h
rの吸引量となるように動作させた。なお、水槽15内
には予め所定量の蒸留水が供給されている。
【0014】次いで、水槽15内の液(花粉入り)をガ
ラス管にいれ花粉を沈殿させた後、0.3mlを残し
て、上清液を吸引除去する。そして、残った液に対し、
濃度3〜6μg/mlのFITC標識マウス抗アレルゲ
ンモノクローナル抗体(KW−S91(興和総合科学研
究所製))を0.02ml加え、5分間反応させる。こ
れにより、図3に示すように、花粉20の周囲の抗原2
1に対して、抗体22さらには蛍光標識23が付着され
る。なお、このKW−S91は、杉花粉並びにヒノキ科
花粉に対して反応するものであるため、液中に存在する
他の各種粒子には染色されない。これによりサンプルX
(懸濁液)が作成される。
【0015】なお、上記FITCとは、Fluorescein Is
othiocyanateの略で、緑色蛍光を発するものである。ま
た、杉花粉のみの検出をしたい場合には、抗体として杉
花粉にのみに反応するKW−S10(興和総合科学研究
所製)を用いれば良い。
【0016】一方、図1に示すフローサイトメータにお
ける感度調整を行うために、標準アレルゲン粒子懸濁液
に対し何等抗体の付与等の蛍光抗体処理を処理を行わな
い、標準アレルゲン粒子懸濁液のままの陰性コントロー
ルYと、標準アレルゲン粒子懸濁液に上記と同様の抗体
(KW−S91)を入れ、5分間反応させて緑色の蛍光
を染色した陽性コントロールZを製造する。なお、上記
標準アレルゲン粒子懸濁液は、例えば測定対象となる杉
花粉をその花から直接採取したものを蒸留水内にいれる
ことにより製造できる。
【0017】次いで、上記の陽性,陰性コントロール
Y,Zを混合した溶液をフローサイトメータの試料瓶1
内に供給し、それをフローセル4内を通過させた時にレ
ーザービームを照射し、それにより生じる二種の散乱光
(前方,側方散乱)と緑色蛍光を各検出器で検出し、緑
色蛍光強度の分布図を作成する(図4(A)参照)。な
お、この測定に際し前方散乱光/側方散乱光の同時測定
で、ゲートGによりノイズをカットしている(図(B)
参照)。また、サンプルXについても、同様にフローサ
イトメータ(Y+Zにおける処理と同一の感度)を用い
て緑色蛍光強度の分布図を作成する(図4(C)参
照)。
【0018】そして、Y+Zの分析結果から蛍光強度分
布図(図4(B))上で、蛍光の強弱の境界線Lをきめ
る。すなわち、陽性コントロールZの花粉は蛍光抗体で
標識されているため蛍光の強い側に分布する。次いで、
Xについての蛍光強度分布図(図4(C))上の、上記
決定した境界線Lの蛍光強度より強い領域に位置する花
粉数を計数する。これより、自動測定が可能となる。
【0019】また、上記測定結果から、空気中に存在す
る花粉濃度K(grain/m3 )は、下記式により算
出できる。
【0020】
【数1】 K=C * D/E * B/D * 1/A =C/A B/E ここで、上記各変数は、下記表の通りである。
【0021】
【表1】A m3 :大気捕集量(捕集装置の吸引
時間から算出) B ml :捕集した花粉を懸濁した蒸留水の量 C grain:フローサイトメータにより計算した花
粉数 D ml :フローサイトメータが測定のために吸
引したサンプル量 E ml :フローサイトメータが吸引したサンプ
ルのうち、実際に測定に利用した量(予め既知濃度サン
プルで測定し算出) そして、上記「1/A*B/E」は、測定条件を一定に
しておくことにより定数になるため、C(測定した花粉
数)のみの一次式となる。よって、花粉数の測定から迅
速に空中に浮遊する花粉濃度が概算により求められる。
【0022】なお、上記した実施例では、分析対象が花
粉の例について説明したが、本発明はこれに限ることな
く、ダニ,ハウスダスト等の空気中に浮遊する各種粒子
状物の分析についても適用することができる。
【0023】また、どの抗体に反応する粒子状物がある
かにより測定した空気中に存在する浮遊粒子状物の種類
の特定も可能となる。よって、例えば花粉症患者等のア
レルギー患者に対し、予めその人の生活空間における浮
遊粒子状物の種類並びに量を測定しておくことにより、
どのアレルゲンに反応するかの判断の予備情報として使
用することも可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る花粉,ダ
ニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法
では、空気中を浮遊する粒子状物を捕集して懸濁液中に
混入したその粒子状物に対してた、蛍光標識が付けられ
る。よって、フローサイトメトリ法により懸濁液の中か
ら所定の色に染色された粒子が簡単かつ正確に検出され
る。その結果、空気中に存在する所定の浮遊粒子状物の
量も概算により求めることができ、例えばその粒子状物
が花粉の場合には、適切なる花粉情報を供給することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る花粉,ダニ,ハウスダスト等の空
気中の浮遊粒子状物の分析方法を実施するための装置の
一部であるフローサイトメータを示す図である。
【図2】本発明に係る花粉,ダニ,ハウスダスト等の空
気中の浮遊粒子状物の分析方法を実施するための装置の
一部である捕集装置を示す図である。
【図3】蛍光標識をつけた花粉の一例を示す模式図であ
る。
【図4】測定結果を示すグラフである。
【符号の説明】
2 懸濁液 22 抗体 23 蛍光標識
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気中を浮遊する粒子状物を捕集すると
    もに蒸留水等の試料液中に混合して懸濁液を作成し、 その懸濁液中の前記粒子状物に対し、所定の蛍光抗体を
    用いて染色し、 次いでその染色した粒子状物を有する懸濁液を流し、そ
    こに光を照射して得られる散乱光,蛍光等の光から前記
    粒子状物を検出するフローサイトメトリ法により前記懸
    濁液中に存在する前記粒子状物の数を計測するようにし
    た花粉,ダニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物
    の分析方法。
JP4212407A 1992-07-17 1992-07-17 花粉,ダニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法 Withdrawn JPH0634518A (ja)

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JP4212407A JPH0634518A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 花粉,ダニ,ハウスダスト等の空気中の浮遊粒子状物の分析方法

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