JPS59195160A - 螢光多パラメ−タ粒子分析 - Google Patents
螢光多パラメ−タ粒子分析Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は試料中の複数のパラメーター(ρara−me
ter)を決定するだめの方法に関する。
ter)を決定するだめの方法に関する。
他の人間に輸血するだめの個人から得た全血に対する不
変の信頼性には、その血液群に関して多量の血液を監視
することが必要である。血液群を決定する際には、多く
の因子に焦点が当てられている:ABO群における型、
780群の抗原に対する同種抗体の存在、及びRh型。
変の信頼性には、その血液群に関して多量の血液を監視
することが必要である。血液群を決定する際には、多く
の因子に焦点が当てられている:ABO群における型、
780群の抗原に対する同種抗体の存在、及びRh型。
これらの因子の各々を独立に決定しなければならない場
合には多数の試験が行なわれる。多くの場合、厳しく且
つわずられしい種々の因子の測定には血液凝集試験が含
まれる。更に、それは簡単に自動化できず、従って技術
者が最小にでも係わって試験を簡単にするほかはない。
合には多数の試験が行なわれる。多くの場合、厳しく且
つわずられしい種々の因子の測定には血液凝集試験が含
まれる。更に、それは簡単に自動化できず、従って技術
者が最小にでも係わって試験を簡単にするほかはない。
それ故に血液型に必要な情報を精度良く報告しつつ、試
験数を最小にし、試験法を自動化せしめうる技術を見つ
けることは望ましい。
験数を最小にし、試験法を自動化せしめうる技術を見つ
けることは望ましい。
Hoffmanら、Int 、J 、 I?7anun
o7yhctrrn、ac 、 、 3 (3) 。
o7yhctrrn、ac 、 、 3 (3) 。
249〜254 (198]、 )はフロー・シトメト
リー(flow cytometry )による血液細
胞の免疫蛍光分析を記述している。蛍光ビーズの測定法
は、13riggBら、5cience 、 212
、1266−1267 (1981) 及UNicol
i C)、PNAS USA。
リー(flow cytometry )による血液細
胞の免疫蛍光分析を記述している。蛍光ビーズの測定法
は、13riggBら、5cience 、 212
、1266−1267 (1981) 及UNicol
i C)、PNAS USA。
T’l 、4904〜4908”’ (1980)に記
述されている。更に1982年7月12日付は関連特許
願第397.28s号を参照のこと(この開示は、蛍光
細胞を測定するための他の技術を記述するものとして本
明細書に参考文献として引用される)。
述されている。更に1982年7月12日付は関連特許
願第397.28s号を参照のこと(この開示は、蛍光
細胞を測定するための他の技術を記述するものとして本
明細書に参考文献として引用される)。
一般的な記述に関しては、l?low Cytomet
r、y andSorting、 (Melamedら
編) 、 Joibn rViley &5ons、
New York、 1979年、を参照のこと。
r、y andSorting、 (Melamedら
編) 、 Joibn rViley &5ons、
New York、 1979年、を参照のこと。
今回、バルク溶液中において、マルチパラメータの試料
を、限られたフロー(fl、ow )又は分離を用いる
ことなしに、最小の試験数で分析するための方法と組成
物が提供される。本方法は粒子及び蛍光標識を用い、光
信号を分析媒体中の成分の指標として測定する。この技
術の使用例は、全血試料の1つの懸濁液の、ΔBO群及
び同種抗体としての分類、及び特別なA、B、同種抗体
及びRh因子の決定である。前者の決定は元の赤血球と
区別しうるA及びB表現型粒子を用いる。この場合蛍光
抗体が使用され、独立に測定される蛍光の測定値を問題
のパラメータと関連づける。
を、限られたフロー(fl、ow )又は分離を用いる
ことなしに、最小の試験数で分析するための方法と組成
物が提供される。本方法は粒子及び蛍光標識を用い、光
信号を分析媒体中の成分の指標として測定する。この技
術の使用例は、全血試料の1つの懸濁液の、ΔBO群及
び同種抗体としての分類、及び特別なA、B、同種抗体
及びRh因子の決定である。前者の決定は元の赤血球と
区別しうるA及びB表現型粒子を用いる。この場合蛍光
抗体が使用され、独立に測定される蛍光の測定値を問題
のパラメータと関連づける。
本発明によれば、試料中の複数のパラメータを最小の試
験数で決定するだめの新規な方法及び組成物が提供され
る。この方法は、粒子及び1つ又はそれ以上の蛍光体の
使用及び少くとも2種の区別しうる信号の検知を含む。
験数で決定するだめの新規な方法及び組成物が提供され
る。この方法は、粒子及び1つ又はそれ以上の蛍光体の
使用及び少くとも2種の区別しうる信号の検知を含む。
同一の又は異なる有用な分光学的特性に基づき1回の測
定で決定される信号の数に依存して、2種の信号が2種
のパラメータを区別することができる。信号の数の増加
と共に、より多くのパラメータの数が決定できる。
定で決定される信号の数に依存して、2種の信号が2種
のパラメータを区別することができる。信号の数の増加
と共に、より多くのパラメータの数が決定できる。
一般に、n個の信号で、2?L−1個のパラメータが区
別できる。普通には高々3つの信号を用いて4つのパラ
メータを決定する。
別できる。普通には高々3つの信号を用いて4つのパラ
メータを決定する。
この決定は、観察された信号がいき値から予じめ決めた
量だけ正又は負に異々るかどうかに関して1つの粒子を
検査することを含む。問題のパラメータに依存して、そ
のパラメータの存在又は不存在を規定する予じめ決めた
いき値以上又は以下の信号を有する粒子の集団が存在し
よう。パラメータはそれぞれ配位体及び受体のエピトー
プ部位及び特異的結合具の結合部位である。
量だけ正又は負に異々るかどうかに関して1つの粒子を
検査することを含む。問題のパラメータに依存して、そ
のパラメータの存在又は不存在を規定する予じめ決めた
いき値以上又は以下の信号を有する粒子の集団が存在し
よう。パラメータはそれぞれ配位体及び受体のエピトー
プ部位及び特異的結合具の結合部位である。
多くの状態において、複数のパラメータの存在、不存在
又は共存を決定することが問題となる。例えばHLAの
分類では、卓型の特別な組合せの存在又は不存在を決定
することに興味がもたれる。
又は共存を決定することが問題となる。例えばHLAの
分類では、卓型の特別な組合せの存在又は不存在を決定
することに興味がもたれる。
他の興味のめる分野は細胞表面の蛋白の存在の決定でお
る。細胞表面上の抗原部位及び表現型に対する抗体を含
む血液の分類の分野もある。勿論、本発明は、細胞に制
限する必要はない。即ち物理的に会合していても解離し
ていてもよい2つのパラメータの同時の存在と関連した
他の状態であってもよい。
る。細胞表面上の抗原部位及び表現型に対する抗体を含
む血液の分類の分野もある。勿論、本発明は、細胞に制
限する必要はない。即ち物理的に会合していても解離し
ていてもよい2つのパラメータの同時の存在と関連した
他の状態であってもよい。
本発明を行なう場合、同一の又は異なる染料試剤、特に
蛍光試剤が同時に又は連続的に添加されていてもよい1
つの懸濁液を使用する。次いで溶液中に分散された個々
の試剤分子及び比較的ごく近接した試剤分子の群間を区
別する。染料分子の粒子上への集合又は会合は、監視し
つつおる個々の粒子と関連した染料試剤が実質的に高濃
度のために、実質的な信号の差を与える。平均して1つ
の粒子だけが1度に検査されるように十分な小容量を監
視し、また時間的又は空間的に異なるそのような小容量
に対する測定を多数回行なうことにより、予じめ決めた
いき値から異なる信号と関連した粒子の集団(即ち容量
)を決定する。予じめ決めだ値を越える信号を与える容
量の数に依存して、複数のパラメータの存在又は不存在
を同定することができる。
蛍光試剤が同時に又は連続的に添加されていてもよい1
つの懸濁液を使用する。次いで溶液中に分散された個々
の試剤分子及び比較的ごく近接した試剤分子の群間を区
別する。染料分子の粒子上への集合又は会合は、監視し
つつおる個々の粒子と関連した染料試剤が実質的に高濃
度のために、実質的な信号の差を与える。平均して1つ
の粒子だけが1度に検査されるように十分な小容量を監
視し、また時間的又は空間的に異なるそのような小容量
に対する測定を多数回行なうことにより、予じめ決めた
いき値から異なる信号と関連した粒子の集団(即ち容量
)を決定する。予じめ決めだ値を越える信号を与える容
量の数に依存して、複数のパラメータの存在又は不存在
を同定することができる。
試料は連続の、静置の又は攪拌されているものであり、
そして移動流のものでない。即ち測定する全試料と拡散
的関係にある試料の1部分を監視する。
そして移動流のものでない。即ち測定する全試料と拡散
的関係にある試料の1部分を監視する。
用いる試剤は、粒子試剤が試料媒体中に存在する粒原か
ら区別しうる限シにおいて、染料、特に蛍光体で標識さ
れた特異的結合具及び粒子或いは標識されてない粒子で
ある。試剤はパラメータを有する結合具と同一でも、同
一の又は実質的に同一の結合性を有することでそのよう
な結合具に同種であってもよい。例えばパラメータが抗
体結合部位である場合、試剤はFabフラグメント、p
(−ab’)t + などの上に存在しうる。パラメ
ータが配位体の決定部位である場合、相反的受体に対し
てパラメータのエピトープ部位と競合できる同種の結合
性を有するオリゴペプチドを用いることができる。
ら区別しうる限シにおいて、染料、特に蛍光体で標識さ
れた特異的結合具及び粒子或いは標識されてない粒子で
ある。試剤はパラメータを有する結合具と同一でも、同
一の又は実質的に同一の結合性を有することでそのよう
な結合具に同種であってもよい。例えばパラメータが抗
体結合部位である場合、試剤はFabフラグメント、p
(−ab’)t + などの上に存在しうる。パラメ
ータが配位体の決定部位である場合、相反的受体に対し
てパラメータのエピトープ部位と競合できる同種の結合
性を有するオリゴペプチドを用いることができる。
問題のパラメータの数及び試剤の選択に依存して多くの
種類のプロトコール(protocol )が使用でき
る。例えばXが粒子に結合しているX及び抗Yの測定に
対しては、唯一の蛍光体で標識された抗X(F−抗X)
でXを決定することができ、またYで標識された粒子が
Xの結合した粒子から区別できる場合にYで標識された
粒子及び蛍光体で標識された抗Y(F−抗Y)で抗Yを
決定しうる。
種類のプロトコール(protocol )が使用でき
る。例えばXが粒子に結合しているX及び抗Yの測定に
対しては、唯一の蛍光体で標識された抗X(F−抗X)
でXを決定することができ、またYで標識された粒子が
Xの結合した粒子から区別できる場合にYで標識された
粒子及び蛍光体で標識された抗Y(F−抗Y)で抗Yを
決定しうる。
プロトコールはp゛−抗x4試料に添加し p −抗X
がXの結合した試料粒子に結合するようになるかどうか
を決定するであろう。次いでYで標識された粒子及びF
−抗Yを添加し、蛍光標識された粒子の数が抗Yの不存
在を示す程度゛まで増加したかどうかを決定する。この
ようにして同一の試料に対し且つ同一の装置において2
つの連続的な測定が行なわれる。カル−セル(Cαγo
usel ) ヲ用いれば、添加と測定か自動化できる
。
がXの結合した試料粒子に結合するようになるかどうか
を決定するであろう。次いでYで標識された粒子及びF
−抗Yを添加し、蛍光標識された粒子の数が抗Yの不存
在を示す程度゛まで増加したかどうかを決定する。この
ようにして同一の試料に対し且つ同一の装置において2
つの連続的な測定が行なわれる。カル−セル(Cαγo
usel ) ヲ用いれば、添加と測定か自動化できる
。
連続的添−加及び連続的測定を行なう場合、唯一の蛍光
体を用いる場合がある。例えばX及び/又はYであって
もなくてもよい粒子の試料の測定を考えよう。最初にF
−抗Xを添加し、予じめ決めたいき値以上で蛍光を発す
る粒子の数を測定する。
体を用いる場合がある。例えばX及び/又はYであって
もなくてもよい粒子の試料の測定を考えよう。最初にF
−抗Xを添加し、予じめ決めたいき値以上で蛍光を発す
る粒子の数を測定する。
次いでF−抗)′(2つのFは同一の蛍光体)を添加し
、F−抗Xの添加後に観察される値より太きい予じめ決
めた値を有する粒子の数を決定する。
、F−抗Xの添加後に観察される値より太きい予じめ決
めた値を有する粒子の数を決定する。
連続的な添加及び測定により、2つの異なる波長での光
を測定する必、要件が省略できる。
を測定する必、要件が省略できる。
本方法の特別な適用分野は、パラメータの種々の組合せ
が問題となる血液の分類である。次の第1表は、興味あ
る種々のパラメータ、必要とされるフルオルフォア(f
luorophore )の数及び試剤の性質を示す。
が問題となる血液の分類である。次の第1表は、興味あ
る種々のパラメータ、必要とされるフルオルフォア(f
luorophore )の数及び試剤の性質を示す。
第1表
F2
A;αA I M−A;αA−F。
B;α13 1 M−B;αB−F。
A −B 2 αA−F、:αB−
F2αA;αB(血漿) I E−A:αA−
F、;m−B;αB−F。
F2αA;αB(血漿) I E−A:αA−
F、;m−B;αB−F。
F2
αA;αB 2 M−A;M−13:α
A−1?1;αB−F2 A;Rh 2 αA−F、;αRh−F2
y5B;Rh 3 αA−F 、αB−F2
;αRh −F3 A:B;(A、B) 3 α(A、IJ)−F、
、αA−F2 ;αB−F3 (A、#);Rん 2 α(A、B)−F、;α
ph−p2 A:B;αA;αB 2 M−A;M−B:αA
・−F、;αB−F2 すべての分析は指示する場合を除いて全血で行なうこと
ができる。唯一の抗原を決定する場合には、分離した細
胞で分析を行なってもよい。唯一の抗体を決定する場合
には、血清又は血漿を用いて分析を行ないうる。Mは赤
血球(E)と異なる粒子、例えば光散乱にょシ或いは更
なるフルオルフォアを用いて検知しうるゴー、r、 )
(ghost )、気泡又はラテックスを意味する。
A−1?1;αB−F2 A;Rh 2 αA−F、;αRh−F2
y5B;Rh 3 αA−F 、αB−F2
;αRh −F3 A:B;(A、B) 3 α(A、IJ)−F、
、αA−F2 ;αB−F3 (A、#);Rん 2 α(A、B)−F、;α
ph−p2 A:B;αA;αB 2 M−A;M−B:αA
・−F、;αB−F2 すべての分析は指示する場合を除いて全血で行なうこと
ができる。唯一の抗原を決定する場合には、分離した細
胞で分析を行なってもよい。唯一の抗体を決定する場合
には、血清又は血漿を用いて分析を行ないうる。Mは赤
血球(E)と異なる粒子、例えば光散乱にょシ或いは更
なるフルオルフォアを用いて検知しうるゴー、r、 )
(ghost )、気泡又はラテックスを意味する。
αXは抗X抗体を意味する。木組合せ分析法は1つの分
析媒体中で2〜4のパラメートを決定しうる。4つのパ
ラメータを与える1つの分析媒体は最も効果的である。
析媒体中で2〜4のパラメートを決定しうる。4つのパ
ラメータを与える1つの分析媒体は最も効果的である。
血液の分類では、普通1回の試験から最大量の情報を得
ることに興味がもたれる。本発明のプロトコールによれ
ば、血液の分類に問題の種々のパラメータを決定するこ
とができる。2つの独立の試験によシ、ABO型、A及
びB抗原に対する同種抗体の存在又は不存在、Rh型及
び特別なA。
ることに興味がもたれる。本発明のプロトコールによれ
ば、血液の分類に問題の種々のパラメータを決定するこ
とができる。2つの独立の試験によシ、ABO型、A及
びB抗原に対する同種抗体の存在又は不存在、Rh型及
び特別なA。
B型を決定することができる。(この特別なA。
B型は、A抗原がA抗原を検知するための普通の抗血清
に対して弱くしか結合しない集団を少割合で含む)。こ
の方法は独立に区別しうる2〜3つの標識の使用を必要
とする。便宜上、これらの標識は、容易に区別できる放
射特性をもつ蛍光体である。本方法は、独立に、簡便に
は同時に個々の粒子上における異なる標識の存在又は不
存在を決定し、そして元の赤血球をA及びB又はAB表
現型粒子から区別することを含む。
に対して弱くしか結合しない集団を少割合で含む)。こ
の方法は独立に区別しうる2〜3つの標識の使用を必要
とする。便宜上、これらの標識は、容易に区別できる放
射特性をもつ蛍光体である。本方法は、独立に、簡便に
は同時に個々の粒子上における異なる標識の存在又は不
存在を決定し、そして元の赤血球をA及びB又はAB表
現型粒子から区別することを含む。
測定は3つのパラメータを有することに基づき、そのう
ち少くとも2つはそれらが区別できるように異なる最大
放射をもつ蛍光体で6D、1〜2つの光源によって励起
することができる。A及び/又はB抗原を有する粒子と
関連する第3のパラメータが含まれる。この第3のパラ
メータは血液試料中に存在する赤血球及び試剤として役
立ち且つA及び/又はB抗原を有する粒子の[口」の検
知しうる区別を提供する。この試剤はMとして言及され
、Mは印のついた( marked )粒子に関し、こ
のマーカー(marker )又は赤血球からの区別は
粒子の性質に固有であっても或いは粒子に結合した蛍光
体標識の結果としてであってもよい。この区別は赤血球
で得られる信号と異なる検知しうる電磁照射信号を与え
る。
ち少くとも2つはそれらが区別できるように異なる最大
放射をもつ蛍光体で6D、1〜2つの光源によって励起
することができる。A及び/又はB抗原を有する粒子と
関連する第3のパラメータが含まれる。この第3のパラ
メータは血液試料中に存在する赤血球及び試剤として役
立ち且つA及び/又はB抗原を有する粒子の[口」の検
知しうる区別を提供する。この試剤はMとして言及され
、Mは印のついた( marked )粒子に関し、こ
のマーカー(marker )又は赤血球からの区別は
粒子の性質に固有であっても或いは粒子に結合した蛍光
体標識の結果としてであってもよい。この区別は赤血球
で得られる信号と異なる検知しうる電磁照射信号を与え
る。
1つの粒状試剤(M)は蛍光体が例えば抗体を通して共
有的に又は非共有的に結合したA及びBの正の赤血球で
あることができ、この試剤はE−F3として言及されよ
う。この時赤血球に結合した蛍光体はl?3 として言
及されよう。αA又はαBを決定するために逆に分類す
る時には、赤血球に対する抗体がそれぞれA及びB決定
子に対して存在することになる。
有的に又は非共有的に結合したA及びBの正の赤血球で
あることができ、この試剤はE−F3として言及されよ
う。この時赤血球に結合した蛍光体はl?3 として言
及されよう。αA又はαBを決定するために逆に分類す
る時には、赤血球に対する抗体がそれぞれA及びB決定
子に対して存在することになる。
A及びB抗原が結合し且つ赤血球粒子及び意図する粒子
間の識別を可能にする他の粒子も使用できる。そのよう
な粒子は粒子が標識されていてもいなくてもよい重合体
ビーズ例えば多糖類及び付加重合体、リポソーム及び赤
血球ゴーストを含む。
間の識別を可能にする他の粒子も使用できる。そのよう
な粒子は粒子が標識されていてもいなくてもよい重合体
ビーズ例えば多糖類及び付加重合体、リポソーム及び赤
血球ゴーストを含む。
標識は粒子の性質及び区別して検知しうる信号に依存し
て広く変化しうる。
て広く変化しうる。
1つの信号は、赤血球に関して観察される散乱がMに関
して観察される散乱と異なる光散乱である。他の信号は
、粒子に結合した蛍光体が分析媒体中に存在する他の蛍
光体と異なる最大照射又は偏光を有するという蛍光でる
る。他に赤血球の内因的蛍光又は不透明も区別しうるパ
ラメータを与えることができる。
して観察される散乱と異なる光散乱である。他の信号は
、粒子に結合した蛍光体が分析媒体中に存在する他の蛍
光体と異なる最大照射又は偏光を有するという蛍光でる
る。他に赤血球の内因的蛍光又は不透明も区別しうるパ
ラメータを与えることができる。
光散乱の場合には、多くの異なる物質が、標識粒子例え
ばゴースト及びリポソームに対して使用できる。コロイ
ド状金属又は金属化合物、コロイド状炭素、インクなど
が使用しうる。他に、効果的に光を散乱するわけではな
いが、赤血球及び赤血球ゴースト曲の固有の光散乱の差
に基づいてもよい。
ばゴースト及びリポソームに対して使用できる。コロイ
ド状金属又は金属化合物、コロイド状炭素、インクなど
が使用しうる。他に、効果的に光を散乱するわけではな
いが、赤血球及び赤血球ゴースト曲の固有の光散乱の差
に基づいてもよい。
赤血球試剤に加えて、標識され且つ特別左表現型に対し
て特異的である抗体も使用される。
て特異的である抗体も使用される。
本分析において、個々の粒子は検知され、これらの粒子
の分光学的特性が決定される。特別な粒子状における蛍
光体の存在又は不存在を決定することによシ、保有者の
赤血球の表現型並びにA及びB抗原に対する同種抗体の
存在を決定することができる。
の分光学的特性が決定される。特別な粒子状における蛍
光体の存在又は不存在を決定することによシ、保有者の
赤血球の表現型並びにA及びB抗原に対する同種抗体の
存在を決定することができる。
次の第2弐は、ABO型並びにAB抗原に対する抗体の
存在の診断である個々の粒子に起源する信号のマトリッ
クスを、αA−F、、αA−F2゜及びM(A)Bを用
いて例示する。
存在の診断である個々の粒子に起源する信号のマトリッ
クスを、αA−F、、αA−F2゜及びM(A)Bを用
いて例示する。
第2表8
A + −−B
−十 −AB
+ + −0−−− 同種抗体 αA −+ + αB +
+αAαB −−→− −± 十 + *αは抗体を意味する FlはαAに結合 p′2はαBに結合 MはA及びB抗原を有する赤血球に結合−M(A)B +及び−は限定された信号値に関して増加した又は減少
した信号を意味する。
−十 −AB
+ + −0−−− 同種抗体 αA −+ + αB +
+αAαB −−→− −± 十 + *αは抗体を意味する FlはαAに結合 p′2はαBに結合 MはA及びB抗原を有する赤血球に結合−M(A)B +及び−は限定された信号値に関して増加した又は減少
した信号を意味する。
第2表を分析する場合、試料中に存在する粒子が少くと
も2種類存在するであろうと考えるべきである:A及び
8表現型を有する印をつけた粒子及び表現型を決定すべ
き保有者の赤血球粒子。この赤血球と印をつけた粒子は
容易に区別できる。
も2種類存在するであろうと考えるべきである:A及び
8表現型を有する印をつけた粒子及び表現型を決定すべ
き保有者の赤血球粒子。この赤血球と印をつけた粒子は
容易に区別できる。
A血液型に対して蛍光体のマーカー113をA及び8粒
子に用いた場合を例にとると、保有者の赤血球はαA−
F、に結合するであろう。それ故に保有者の赤血球を観
察した時、そのような赤血球からの放射と吸光はF、の
波長帯に存在するであろう。A及び8表現型粒子はαB
抗体が存在するかしないかに依存してF、+、F2 、
F3I−或いはF、+。
子に用いた場合を例にとると、保有者の赤血球はαA−
F、に結合するであろう。それ故に保有者の赤血球を観
察した時、そのような赤血球からの放射と吸光はF、の
波長帯に存在するであろう。A及び8表現型粒子はαB
抗体が存在するかしないかに依存してF、+、F2 、
F3I−或いはF、+。
F2+、蓼−のいずれかであろう。他の血液型に対して
も同様の分析が行なわれる。
も同様の分析が行なわれる。
保有者の赤血球は、赤血球ならばF3で標識されるであ
ろうABで標識された粒子から区別できよう。それ故に
、F3の励起及び放射波長帯において蛍光を出さない赤
血球は保有者の赤血球でらシ、A及びB抗原の存在の診
断になる。F3の波長帯に放射のある粒子から蛍光が観
察される場合には、Fl及びF2の励起及び/又は放射
波長帯における増加した又は減少した信号によってA及
び/又はB抗原に対する抗体が存在するかどうかが決定
できる。A及びB抗原の両方に対する抗体が存在する場
合には、p′3の波長範囲に蛍光を発する及び更にFl
及びF2の波長範囲に蛍光を発する粒子の数の減少が観
察されよう。
ろうABで標識された粒子から区別できよう。それ故に
、F3の励起及び放射波長帯において蛍光を出さない赤
血球は保有者の赤血球でらシ、A及びB抗原の存在の診
断になる。F3の波長帯に放射のある粒子から蛍光が観
察される場合には、Fl及びF2の励起及び/又は放射
波長帯における増加した又は減少した信号によってA及
び/又はB抗原に対する抗体が存在するかどうかが決定
できる。A及びB抗原の両方に対する抗体が存在する場
合には、p′3の波長範囲に蛍光を発する及び更にFl
及びF2の波長範囲に蛍光を発する粒子の数の減少が観
察されよう。
すでに記述したように、A及び8表現型の粒子試剤は、
光信号で検知しうる性質によって元々存在する赤血球か
ら区別できる。光信号は、粒子が蛍光体で標識されてい
る場合に蛍光の結果として或いは粒子が赤血球と異なる
光を散乱する場合に光散乱の結果として得ることができ
る。
光信号で検知しうる性質によって元々存在する赤血球か
ら区別できる。光信号は、粒子が蛍光体で標識されてい
る場合に蛍光の結果として或いは粒子が赤血球と異なる
光を散乱する場合に光散乱の結果として得ることができ
る。
本方法によれば、単一の粒子上に存在する蛍光体の組合
せを検知することができる。これは単一の粒子から放身
1される光の連IA的な又は同時の測定の結果としてで
あってよい。同時の測定の場合には、蛍光体に起因する
異なる波長の差を昭識する及び個々の粒子からの適当な
光散乱として認識する検知手段が使用されよう。同時測
定以外の場合には、赤血球又は印をつけた粒子と関連す
る特別々蛍光体の存在の割合を決定するのに統語学的分
析が使用される。この測定では物理的マーカーが必要で
ない。むしろ「印をつけた」粒子は赤血球と実質的に異
なる(>10)濃度で存在しなければならない。これは
F−抗A及び標識されてない抗A赤血球を用いるA及び
抗Aに対する測定に関して例示しうる。最初に血液の試
料とF−抗Aを一緒にする。A抗原の存在を示す正の結
果は、いき値以上の蛍光値を有する岸1子の予じめ決め
だ集団に基づく。次いで標識してないlJ赤血球を、保
有者の赤血球に少くとも等しい濃度で添加し、2回目の
蛍光の測定を行なう。抗Aの不存在を示す負の結果は、
いき値以上の蛍光値を有する粒子の、予じめ観策された
集団以上の予じめ決めた集団に基づく。
せを検知することができる。これは単一の粒子から放身
1される光の連IA的な又は同時の測定の結果としてで
あってよい。同時の測定の場合には、蛍光体に起因する
異なる波長の差を昭識する及び個々の粒子からの適当な
光散乱として認識する検知手段が使用されよう。同時測
定以外の場合には、赤血球又は印をつけた粒子と関連す
る特別々蛍光体の存在の割合を決定するのに統語学的分
析が使用される。この測定では物理的マーカーが必要で
ない。むしろ「印をつけた」粒子は赤血球と実質的に異
なる(>10)濃度で存在しなければならない。これは
F−抗A及び標識されてない抗A赤血球を用いるA及び
抗Aに対する測定に関して例示しうる。最初に血液の試
料とF−抗Aを一緒にする。A抗原の存在を示す正の結
果は、いき値以上の蛍光値を有する岸1子の予じめ決め
だ集団に基づく。次いで標識してないlJ赤血球を、保
有者の赤血球に少くとも等しい濃度で添加し、2回目の
蛍光の測定を行なう。抗Aの不存在を示す負の結果は、
いき値以上の蛍光値を有する粒子の、予じめ観策された
集団以上の予じめ決めた集団に基づく。
災に、前述したように、同一の蛍光体でそれぞれ標識さ
れた異なる抗体を保有者の赤血球の1′諦濁液に連続的
に添加し、各添加後に蛍光粒子の数の統計学的測定を行
なう。この利点は前述のように簡単な光学系である。
れた異なる抗体を保有者の赤血球の1′諦濁液に連続的
に添加し、各添加後に蛍光粒子の数の統計学的測定を行
なう。この利点は前述のように簡単な光学系である。
特に興味あるものは、1982年7月12日付は関連特
許願第397.285号或いは対応する公開ヨーロッパ
特許願第83304019.9号に記述された技術及び
装置を用いることである。本発明は単一の粒子だけがそ
の蛍光に関して調べられるように十分少ない容量を取シ
扱うことのできる光学繊維の使用に頼っている。スプリ
ッター(5plitter )及び適当なフィルターを
用いることによシ、2又は3つの異なる波長範囲におい
て或いは異なる偏光の蛍光シグナル及び光散乱を同時に
測定することができる。即ち異なる蛍光体の1つ又はそ
れ以上の各々を比較的多数で有する粒子の濃度を決定す
ることができる。個々の蛍光体の粒子の表面上における
濃度でなくて、そのような蛍光分子が十分ないき値数で
存在するかどうかだけに関係するから、系は粒子から出
てくる蛍光の量ではなくて、異なる波長範囲間を識別す
ることだけを必要とする。
許願第397.285号或いは対応する公開ヨーロッパ
特許願第83304019.9号に記述された技術及び
装置を用いることである。本発明は単一の粒子だけがそ
の蛍光に関して調べられるように十分少ない容量を取シ
扱うことのできる光学繊維の使用に頼っている。スプリ
ッター(5plitter )及び適当なフィルターを
用いることによシ、2又は3つの異なる波長範囲におい
て或いは異なる偏光の蛍光シグナル及び光散乱を同時に
測定することができる。即ち異なる蛍光体の1つ又はそ
れ以上の各々を比較的多数で有する粒子の濃度を決定す
ることができる。個々の蛍光体の粒子の表面上における
濃度でなくて、そのような蛍光分子が十分ないき値数で
存在するかどうかだけに関係するから、系は粒子から出
てくる蛍光の量ではなくて、異なる波長範囲間を識別す
ることだけを必要とする。
有用な装置は関連特許願第397.285号に例示され
ており、連続測定に対17て改変しないで使用すること
ができる。同時測定の場合には、次の記述に従って装置
を改変してもよい。装置は試料保持手段を有し、そこに
は1〜3本の枝に分岐されている1本又はそれ以上の光
学繊維が浸される。
ており、連続測定に対17て改変しないで使用すること
ができる。同時測定の場合には、次の記述に従って装置
を改変してもよい。装置は試料保持手段を有し、そこに
は1〜3本の枝に分岐されている1本又はそれ以上の光
学繊維が浸される。
各校は蛍光体の1つの蛍光放射又は光散乱に相描する信
号を伝達せしめる別々のフィルター及び/又は偏光子を
有している。励起光は枝の1つを通して或いは独立に試
料を光学繊維プローブ面(probe face )で
照射する第2の光学繊維を通して導入することができる
。光がプローブを通って伝達される場合、更なる繊維の
枝が光源を与えるために使用される。他のそれ程好適で
ない方j法は、異なる波長で励起させるために2つの光
源を用いることである。この時励起光を導入するための
枝を用い、放射光のための枝を排除する。
号を伝達せしめる別々のフィルター及び/又は偏光子を
有している。励起光は枝の1つを通して或いは独立に試
料を光学繊維プローブ面(probe face )で
照射する第2の光学繊維を通して導入することができる
。光がプローブを通って伝達される場合、更なる繊維の
枝が光源を与えるために使用される。他のそれ程好適で
ない方j法は、異なる波長で励起させるために2つの光
源を用いることである。この時励起光を導入するための
枝を用い、放射光のための枝を排除する。
種々の励起光源、好ましくはレーザー、更に特にHg
−Cd 、 B e −N e又はArv−ザーが使用
できる。広い波長帯の光源は非常に強くなければならず
、適当な波長範囲を保証してバックグランドの干渉が大
きくなるのを避けるためにフィルターを用いなければな
らない。光源は小さくて、光線は光学繊維プローブの前
の区域に直接向いているべきである。
−Cd 、 B e −N e又はArv−ザーが使用
できる。広い波長帯の光源は非常に強くなければならず
、適当な波長範囲を保証してバックグランドの干渉が大
きくなるのを避けるためにフィルターを用いなければな
らない。光源は小さくて、光線は光学繊維プローブの前
の区域に直接向いているべきである。
プローブが受は且つ枝を通して伝達される放射光は検知
器に入る、検知器は光電子を受け、これを異なる強度の
信号間の差を認識する信号に変換することのできるいず
れかの装置でるる。光電子増巾器は代表的な例である。
器に入る、検知器は光電子を受け、これを異なる強度の
信号間の差を認識する信号に変換することのできるいず
れかの装置でるる。光電子増巾器は代表的な例である。
光電子増巾管により1つの光パルスで放射された電子は
、前置増巾器識別器に入ることができる。
、前置増巾器識別器に入ることができる。
この装置は信号を増巾し、光電子増巾器・に起因するノ
イズに対して識別し、そしτデジタル・カウンターで計
数しうる良好な形の電位パルスを発生する。カウンター
のゲートタイム(gate tim、e’ )当沙の光
パルスの数はゲートタイムに亘って平均化された光の強
度に比例する。これらの光パルスの計数値は、計数値に
おける変化を検知するようにプログラミングされ且つ問
題の粒子が有効試料容量中を通過することに相当する蛍
光の鋭い変動を表示するコンピュータにインターフェー
スで拶続される。これは光検知器からの信号がいかにデ
ジタル的に解析しうるかの1つの例である。他に、検知
器からアナログ信号を受け、高域フィルターで鋭い変化
を検知してもよく、或いはアナログとデジタルの技術を
組合せて使用してもよい。
イズに対して識別し、そしτデジタル・カウンターで計
数しうる良好な形の電位パルスを発生する。カウンター
のゲートタイム(gate tim、e’ )当沙の光
パルスの数はゲートタイムに亘って平均化された光の強
度に比例する。これらの光パルスの計数値は、計数値に
おける変化を検知するようにプログラミングされ且つ問
題の粒子が有効試料容量中を通過することに相当する蛍
光の鋭い変動を表示するコンピュータにインターフェー
スで拶続される。これは光検知器からの信号がいかにデ
ジタル的に解析しうるかの1つの例である。他に、検知
器からアナログ信号を受け、高域フィルターで鋭い変化
を検知してもよく、或いはアナログとデジタルの技術を
組合せて使用してもよい。
いき値を越える信号の変動の頻度を計算し、公知のカリ
プレータ(Cα1ibrator )と関連づける。
プレータ(Cα1ibrator )と関連づける。
次いで例えば第1及び2表において上述した如く蛍光放
射の種々の組合せを有する観察された粒子のパーセント
を決定することができる。この時コンピュータは予じめ
決めたいき値以上の観察された蛍光組合せに従って自動
的に血液型を報告するようにプログラミングできる。
射の種々の組合せを有する観察された粒子のパーセント
を決定することができる。この時コンピュータは予じめ
決めたいき値以上の観察された蛍光組合せに従って自動
的に血液型を報告するようにプログラミングできる。
本発明を行なう場合、1つ又は複数の、普通3つよシ多
くない蛍光体が必要である。赤血球に配位しうる蛍光体
は次の理由のために蛍光体の最小の基準である。第1に
蛍光体(F3 )は赤血球に対して比較的多量に配位で
きる。それ故に、そのような蛍光体が比較的低い蛍光効
率を有する場合、より多量の蛍光体が使用できる。第2
に他の蛍光体との組合せにおいてその存在を保証せしめ
るのに十分な量が赤血球に結合していることだけが必要
である。それ故に、主に他の2つの蛍光体の検知を妨害
しないことによって制限されるだけで、広範囲の蛍光体
を選ぶことができる。便宜上p゛3は放射特性を有して
いてよい。どの場合、最大放射は700以下、好ましく
は600、及び更に好捷しくは450〜510?z1′
n、である。
くない蛍光体が必要である。赤血球に配位しうる蛍光体
は次の理由のために蛍光体の最小の基準である。第1に
蛍光体(F3 )は赤血球に対して比較的多量に配位で
きる。それ故に、そのような蛍光体が比較的低い蛍光効
率を有する場合、より多量の蛍光体が使用できる。第2
に他の蛍光体との組合せにおいてその存在を保証せしめ
るのに十分な量が赤血球に結合していることだけが必要
である。それ故に、主に他の2つの蛍光体の検知を妨害
しないことによって制限されるだけで、広範囲の蛍光体
を選ぶことができる。便宜上p゛3は放射特性を有して
いてよい。どの場合、最大放射は700以下、好ましく
は600、及び更に好捷しくは450〜510?z1′
n、である。
他の蛍光体は、一般に少くとも約20nm、好ましくは
少くとも約25nmだけ最大放射波長の差を有する妨害
しない最大放射を有すべきであり、址だ高蛍光効率を有
し、結合によって致命的に影響されない並びに非特異的
干渉によって最小にしか影響されないで蛋白に結合でき
るべきである。
少くとも約25nmだけ最大放射波長の差を有する妨害
しない最大放射を有すべきであり、址だ高蛍光効率を有
し、結合によって致命的に影響されない並びに非特異的
干渉によって最小にしか影響されないで蛋白に結合でき
るべきである。
蛍光体は450以上、好捷しくは475以上、更に好捷
しくに500以上の最大放射を有すべきであり、この場
合望ましくは1つの最大放射は約500〜575に及び
他の最大放射は約550〜625 nmの範囲にあるで
あろう。特に興味ある蛍光体は公開ヨーロッパ特許願第
80106587.1号及び第80105253.1号
に見出すことができる。他の興味ある蛍光体はテキサス
・レッド(Texas Red)、フィコビリプロチン
(phy−cobiliprotein )、ローダミ
ンの誘導体、例えばX −RI T Cなどを含む。蛍
光体の赤血球又は抗体への配合の様子は広く文献に記述
されているから、ここに例示する必要はない。例えば米
国特許第4.199.559号及び第4,318,84
6号を参照。
しくに500以上の最大放射を有すべきであり、この場
合望ましくは1つの最大放射は約500〜575に及び
他の最大放射は約550〜625 nmの範囲にあるで
あろう。特に興味ある蛍光体は公開ヨーロッパ特許願第
80106587.1号及び第80105253.1号
に見出すことができる。他の興味ある蛍光体はテキサス
・レッド(Texas Red)、フィコビリプロチン
(phy−cobiliprotein )、ローダミ
ンの誘導体、例えばX −RI T Cなどを含む。蛍
光体の赤血球又は抗体への配合の様子は広く文献に記述
されているから、ここに例示する必要はない。例えば米
国特許第4.199.559号及び第4,318,84
6号を参照。
3種の染料を用いて例示すると、第1の染料はフルオレ
ツセツ又はサクシニルフルオレラセン;第2の染料は2
,7−シメトキシー4,5−ジクロル−3′、6′−ジ
クロル−4′又は5′−カルボキシフルオレラセン;及
び第3の染料はテキサス・レッドであってよい。これら
の染料は442nηL(He−Cdレーザー)で励起す
ることができる。
ツセツ又はサクシニルフルオレラセン;第2の染料は2
,7−シメトキシー4,5−ジクロル−3′、6′−ジ
クロル−4′又は5′−カルボキシフルオレラセン;及
び第3の染料はテキサス・レッドであってよい。これら
の染料は442nηL(He−Cdレーザー)で励起す
ることができる。
放射の測定はそれぞれ510±5.560±15及び6
10±15n?+?、で行なわれる。
10±15n?+?、で行なわれる。
他に染料を組合せて用いてもよい。即ち第1の染料又は
増感剤はより短い波長で光を吸収し、そしでこのエネル
ギーを蛍光を発生しうる第2の染料に伝達する組合せで
ある。この場合には、1つの染料が高吸収効率を有し且
つそれよシ高い波長で吸収し、高蛍光効率を有する他の
染料を励起するという染料の組合せを用いるとよい。有
用であることかわかった増感剤は次の構造の化合物であ
る: 62ノl、 C2H5 増感剤は蛍光体に直接結合させることによシ或いは蛍光
体が結合した分子に結合させることによって使用できる
。
増感剤はより短い波長で光を吸収し、そしでこのエネル
ギーを蛍光を発生しうる第2の染料に伝達する組合せで
ある。この場合には、1つの染料が高吸収効率を有し且
つそれよシ高い波長で吸収し、高蛍光効率を有する他の
染料を励起するという染料の組合せを用いるとよい。有
用であることかわかった増感剤は次の構造の化合物であ
る: 62ノl、 C2H5 増感剤は蛍光体に直接結合させることによシ或いは蛍光
体が結合した分子に結合させることによって使用できる
。
不配合体の製造において、次のものは工程の例である:
p u s、 oの0.5 M P O”;−g衝液0
.5 me中抗li(7,5E:9 )の冷却した溶液
(0〜5°C)に、J) MF25μノ中フルオレツセ
ン(0,07v+夕)のN−ヒドロキシツークシニミド
(fJ)JS)エステルの溶液を20分間に亘ってゆっ
くり添加する。攪拌を冷室において夜通し継続する。翌
日溶液を2分間遠心分離にかけ、黄色の溶液をp 11
8.0の005m p o 2− (H衝液によf)セ
ファデックス(5ephadex)G−25カラムで積
装する。速く移動する配合体(15にIe )は容易に
分離される。この配合体は入ご490nrnをイアする
。
.5 me中抗li(7,5E:9 )の冷却した溶液
(0〜5°C)に、J) MF25μノ中フルオレツセ
ン(0,07v+夕)のN−ヒドロキシツークシニミド
(fJ)JS)エステルの溶液を20分間に亘ってゆっ
くり添加する。攪拌を冷室において夜通し継続する。翌
日溶液を2分間遠心分離にかけ、黄色の溶液をp 11
8.0の005m p o 2− (H衝液によf)セ
ファデックス(5ephadex)G−25カラムで積
装する。速く移動する配合体(15にIe )は容易に
分離される。この配合体は入ご490nrnをイアする
。
メロシアニン化合物のようなJ¥i′感剤は、次に示す
ように一〇〇、、E酸誘導体を通して連結することがで
きる: 1102C’−Cj:l、、−C1i2−N3)−CD
=ORG−0−− 上記化合物1tiNJiSエステルとして活性化され、
NHSエステルは染料を標識するために上述したように
標識抗体に対して使用される。
ように一〇〇、、E酸誘導体を通して連結することがで
きる: 1102C’−Cj:l、、−C1i2−N3)−CD
=ORG−0−− 上記化合物1tiNJiSエステルとして活性化され、
NHSエステルは染料を標識するために上述したように
標識抗体に対して使用される。
血液の分類を行なう場合には、試剤組成物を連続的に又
は同時に血液試料と一緒にするとよい。
は同時に血液試料と一緒にするとよい。
血液試料は全体の−1ま使用しうるが、普通には分析媒
体中において10sまで、普通約lo2までの桁で希釈
される。試料と試剤は普通には安定剤、塩、不活性な粉
末、蛋白質などのような種々の他の物質を含んでいてよ
い、一般に約5.0〜95の範囲のpBの、水性緩衝溶
液中で混合される。次いで混合物を、種々の抗体を決定
部位に結合せしめるのに十分な時間保温する。普通少く
とも30秒が使用され、約1時間を越えない、一般に3
゜分で十分である。主たる関心は正の決定に対して反応
を平衡に達しせしめる必要はない。次いで試料を適当な
光で励起し、蛍光放射を測定し、そして適当ならば光散
乱又は吸収を決定する。おl子を区別するマーカーと組
合せて蛍光の組合せ物を分析することにより、血液型及
びABO系のだめの抗原決定子に対する抗体の存在を決
定することができる。或いは所急により他の被験体の組
合せ物も分析できる。
体中において10sまで、普通約lo2までの桁で希釈
される。試料と試剤は普通には安定剤、塩、不活性な粉
末、蛋白質などのような種々の他の物質を含んでいてよ
い、一般に約5.0〜95の範囲のpBの、水性緩衝溶
液中で混合される。次いで混合物を、種々の抗体を決定
部位に結合せしめるのに十分な時間保温する。普通少く
とも30秒が使用され、約1時間を越えない、一般に3
゜分で十分である。主たる関心は正の決定に対して反応
を平衡に達しせしめる必要はない。次いで試料を適当な
光で励起し、蛍光放射を測定し、そして適当ならば光散
乱又は吸収を決定する。おl子を区別するマーカーと組
合せて蛍光の組合せ物を分析することにより、血液型及
びABO系のだめの抗原決定子に対する抗体の存在を決
定することができる。或いは所急により他の被験体の組
合せ物も分析できる。
本発明によれば、迅速で効果的な方法は単一の試料での
血液の分類におけるようにマルチパラメータ分析に使用
される。本方法は自動化に近く、測定を迅速に、効果的
に、そして技術者の処理を最小にして行なうことができ
る。結果は自動的にコンピュータにかけられ且つ印刷さ
れるから、試料と結果を容易に且つ正確に関連づけるこ
とができる。
血液の分類におけるようにマルチパラメータ分析に使用
される。本方法は自動化に近く、測定を迅速に、効果的
に、そして技術者の処理を最小にして行なうことができ
る。結果は自動的にコンピュータにかけられ且つ印刷さ
れるから、試料と結果を容易に且つ正確に関連づけるこ
とができる。
以上理解を明確にする目的で例示によっていくらか詳細
に不発明を記述してきたけれど、ある噌4Xの変化及び
改変は喘・許請求の範囲内に含まれて実施しうるという
ことは明らかであろう。
に不発明を記述してきたけれど、ある噌4Xの変化及び
改変は喘・許請求の範囲内に含まれて実施しうるという
ことは明らかであろう。
特許用j幀人 シバ・カンパニー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のパラメータを決定するための方法で心って、
該パラメータは特異的結合具のエピトープ部位及び結合
部位であり、該結合具はそれぞれ配位体及び相反的受体
であり、但し少くとも1つのパラメータを貧有する員又
はその相反的結合具は粒子に結合しておシ、 上記方法は結合具に結合した少くとも1つの蛍光標識な
宮んでおり、そして少くとも1つの粒子、異なる蛍光標
識及び異なる粒子は放射、吸収及び光散乱という分光学
的特性によって区別でき、上記方法は、 (a) 測定されるべき2つのパラメータをもつ試料
; (b) 粒子に結合した結合具に相反的な第1の蛍光で
標識されfc結合員; (C) 第2の粒子又はめ2の蛍光で標識した結合具の
少くとも1方、 を液体媒体中で一緒にし、但し該パラメータを含有する
特異的結合具が粒子に結合している場合相反的結合具は
蛍光で標識されておシ及び該パラメータを含有する特異
的結合具が結合していない場合該蛍光で標識された特異
的結合具は同族員で多り; 該粒子を光で照射し、但し該粒子は連続媒体中に懸濁し
ておシ、そしていき値から異なる電磁気信号を有する粒
子の少くとも2つの集団を決定し;該集団を該試料中の
該パラメータの存在と関連づける、 ことを含んでなる上記複数のパラメータを決定する方法
。 2 該試料が全血である特許請求の範囲第1項記載の方
法。 3、 該パラメータが赤血球における決定部位である特
許請求の範囲第2項記載の方法。 4、光の面射時に生ずる区別しうる電磁気信号によって
異なる2種の粒子を有する特許請求の範囲第1項記載の
方法。 5 該粒子の1方が蛍光体で標識され、該粒子の他方が
蛍光で標識されてない特許請求の範囲81毛4項記載の
方法。 6.2種の粒子が存在し、1つの粒子が該試料からの赤
血球であり、他の粒子が蛍光体で標識された赤s(、n
球である特許請求の範囲第5項記載の方法。 71つの粒子を有するか又は有さガい高い確率を持つの
に十分な少量の試料を監視することにより、個々の粒子
を、予じめ決められた波長範囲内の蛍光に関して監視す
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 8 異なる最大放射を有する2つの蛍光体l・1及びF
2を用いることにより、人間の血液型に対するABO、
αA及びαBを年−の分析媒体中で決定する方法であっ
て、該蛍光体がαA及びαBに結合してαA−F、及び
αB−F2f与え、そしてA及びBの表現型粒子が検知
しりる光信号izcよって元の赤血球から区別すること
ができ、血液、αA −p H及びαB−p2、そして
該A及びBの表現型粒子から得られる試料を分析媒体中
で一緒にし; 該分析媒体の少くとも一部分をFl及びF2に対する励
起光で照射し; 該血液中の該粒子及び赤血球と14U連するf゛1及び
F2からの蛍光を検知して、Fl及びF2がそれぞれ該
粒子に及び該赤血球に結合しているがどうかを決定し、
そして 該蛍光を血液型に及びαA及びαBの存在に関連づける
、 ことを含んでなる該血液型に対するABO、αA及びα
Bの惨舖法。 9 該分析媒体が花釈され、緩衝された全血である特許
請求の範囲第8項記載の方法。 10、該A及び8表現型の粒子が1・1及びF2の蛍光
放射から区別しうる波長で放射する蛍光体1′”s’T
標識された赤血球である特許請求の範囲第8項記載の方
法。 1 ]、、 F3が該A及び8表現型粒子に共有的に
配合している特許請求の範囲第10項記載の方法。 12 αA−F、、αB−F2及びA及び8表現型粒子
を、検知しうる光信号によって赤血球から区別しうる相
対量で含んで麿る特許請求の範囲第8項記TW<の方法
で使用するためのキット。 13 複数のパラメータを決定する方法であっテ、該ハ
ラメータは特異的結合具のエピトープ部位及び結合部位
であり、該結合具d−それぞれ配位体及び相反的受体で
るシ、但し少くとも1つのパラメータを含有する結合具
は粒子に結合しており、−F配力法は少くとも1つの員
及び少くとも1つの粒子に結合した1つの蛍光標識を言
んでおり、上記方法は、 (a) 測定されるべき2つのパラメータをもつ試料; (b) 各パラメータに関して連続的々添加順序で、 (i) パラメータを含む結合具が粒子に結合してい
る場合には、蛍光体で標識された相反的結合具; (11)パラメータを含む結合具が結合していない場合
には、相反的結合具を有する粒子及び該パラメータを含
む結合具に同族の蛍光体で標識された結合具、 を液体媒体中において一緒にし、但し 第2の添加において蛍光体で標識された結合具だけを添
加する場合結合事象がすでに起こっている結合事象に関
して少くとも約2倍増大し;且つ第2の添加において粒
子を添加する場合媒体中の粒子の数が少くとも約2倍に
なり; 該粒子を光で照射し、但し該粒子は連続的媒体中に懸濁
され; 第1の添加後いき値から異なる粒子の集団を電磁気シグ
ナルに関して及び第2の添加後いき値から異なる粒子の
集団を電磁気シグナルに関して決定し;そして 該集団を該試料中の該パラメータの存在に関連づける、 ことを含んでなる複数のパラメータの決定法。 14 該試料が血液に由来し、該ノ々ラメータがA 、
)3 、αA及びαBである特許請求の範囲第13項
記載の方法。
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