JPH06345043A - 危険物質の容器に注入方法及び装置 - Google Patents

危険物質の容器に注入方法及び装置

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JPH06345043A
JPH06345043A JP6050891A JP5089194A JPH06345043A JP H06345043 A JPH06345043 A JP H06345043A JP 6050891 A JP6050891 A JP 6050891A JP 5089194 A JP5089194 A JP 5089194A JP H06345043 A JPH06345043 A JP H06345043A
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drum container
drum
container
inner bag
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JP6050891A
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Alfred Bolz
ボルツ アルフレート
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Alfred Bolz GmbH and Co KG
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  • Quality & Reliability (AREA)
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  • Vacuum Packaging (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、上側グローブ箱、ロックチャンバ
ー及びドラム容器を介してクリーンルーム条件下で注入
される物質が製造プラントの出口で複数部分に分けられ
る、危険物質を容器に注入するための方法及び装置に関
する。 【構成】 ドラム容器は計量台の上の上側グローブ箱の
シール装置の下側に配置される。ドラム容器の上側リン
グフランジは膨張可能なシールを膨らませることにより
シールされる。グローブ箱とドラム容器と共の空間との
間の通路は開放される。更に、操作者はグローブ箱内で
外側袋をドラムからフランジを越えて引出しそれを閉止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、グローブ箱、ロックチ
ャンバー及びドラム容器を介してクリーンルーム条件下
で注入される物質が製造プラントの出口で複数部分に分
けられ、詰められる危険物質を容器、特に袋に注入する
ための方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の方法及び関連するプラントは、
同一出願人によるヨーロッパ特許ＥＰ５２１ ２５２
Ａ１又はドイツ特許ＤＥ９１ ０７ ７６８ Ｕにより
既知となっている。この既知の注入プラントにおいて、
一方の上に他方が載った箱があり、上側の箱は安全な条
件の下でフィラーヘッドにおける対応する操作を行うこ
とを可能とするためにグローブ箱として構成される。
【０００３】上側グローブ箱の下側に充填されるドラム
がその中に配置された充填袋と共に配列された第２の下
側グローブ箱が配列されたことはこの以前の特許出願の
特徴でもあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一方の上に他
方が載った２つのグローブ箱を使用することは、プラン
トが高価になり、運転が比較的困難になる。更に、上側
グローブ箱と下側グローブ箱との間にシールできない遷
移開口があり、それは、ある条件下で充填されるドラム
及び下側チャンバーにある空気がこの開いた遷移開口を
通じて上側グローブ箱に移行し、それが上側チャンバー
の空気を汚染することになる、という欠点に関連する。
【０００５】従って、本発明の目的は、操作的に信頼性
のある方法が装置の低製造費用と共に保証されるような
上述の種類の方法及び装置を開発することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の一つの面は、上側グローブ箱、ロックチ
ャンバー及びドラム容器を介してクリーンルーム条件下
で注入される物質が製造プラントの出口で複数部分に分
けられ詰められる、危険物質を容器に注入するための方
法であって、 ａ）計量台の上の上側グローブ箱のシール装置の下側に
ドラム容器を配置し、 ｂ）膨張可能シールを膨らませることによりドラム容器
の上側リングフランジをシールし、 ｃ）グローブ箱とドラム容器と共の空間との間の通路を
開放し、 ｄ）グローブ箱内でドラム容器からフランジを越えて外
側袋を引出し前記袋を閉め、 ｅ）製造プラントの出口でドラム容器から内側袋を閉
め、 ｆ）充填及び計量操作を行い、充填が行われた後に出口
を閉め、 ｇ）内側袋の空気を抜き、 ｈ）内側袋次に外側袋をドラム容器に詰めて閉鎖し、ド
ラム容器を密封シールし、 ｉ）ドラム容器用のチャンバーから外れたグローブ箱を
密封シールする各段階よりなることを特徴とする危険物
質の容器注入方法よりなる。
【０００７】他の面によれば、本発明は、グローブ箱の
下に設けられた計量台と、ドラム容器用の計量台の上に
配置された計量装置の部品としての計量フレームと；グ
ローブ箱からシールする装置と；グローブ箱と密封シー
ルされ得る固定チャンバーとして機能するドラム容器と
の間の開口と；外計量フレーム内にあり、計量に関連す
る押圧力無しでドラム容器の上側リングフランジに接触
する膨張可能なシールと；ドラム容器内に設けられた内
側袋及び外側袋とよりなる第１の面による危険物質を注
入する方法を実行するための装置よりなる。
【０００８】下側グローブ箱が一般的に除去可能であ
り、上側グローブ箱の下側に配置されたシール装置に封
止的に接触することによりドラム自体が固定チャンバー
として機能し、完全に封止された雰囲気を形成すること
は、本発明の本質的な特徴である。下側グローブ箱を除
去することにより、対応する全ての部品が除去できるこ
とで、本発装置は実質的に安価に製造できる。
【０００９】シール装置が上側チャンバー（グローブ
箱）と下側に封止的に配置されたドラムとの間の遷移領
域に設けられ、シール装置は、グローブ箱とあるシール
リングを介してシールと共に下のドラムとの間の開口を
開放し、又はそれを封止とともに閉鎖する揺動蓋により
本質的に構成されることは、本発明の他の本質的な特徴
である。
【００１０】先の特許出願において、さらに、対応する
フィルタとファンとを介してグローブ箱に空気を導通す
ることの説明及び対応する洗浄の可能性の説明は無い。
本方法の本質は、先ず第１段階において上側グローブ箱
上のシール装置の下の計量台上にドラムが載置され、次
にドラムの上側フランジが、計量装置上に置かれるフレ
ームの一部を形成し計量装置により計量される膨張可能
なシールでシールされることである。計量結果の誤差を
回避するため、本発明によれば、この計量フレームはグ
ローブ箱に向いた方向に柔軟リングチューブによりシー
ルされ、計量フレームから上側グローブ箱への力の作用
は無い。
【００１１】同様に、ドラムの上側リングフランジに対
する力の固定及び形状の固定の関係で適用される膨張可
能なシールの配置のため、それは計量装置上に取り付け
られた閉鎖された装置であってこの装置に如何なる外力
も印加されないため、計量の誤差を生じる結果となる力
は無いことは重要なことである。従って、上側グローブ
箱の下側に柔軟リングチューブを介して配置される計量
フレーム内でドラムを封止的に保持することが初めて可
能となり、その結果として全装置を大気から絶対的に完
全に密封することが達成される。
【００１２】本方法の他の特徴は、ある段階において、
グローブ箱の下側の開口を選択的に開放し密封的に保持
されたドラムの方向に閉鎖する揺動蓋が作動されること
である。本発明の主題は、個々の請求の範囲の主題から
得られるだけでなく、個々の請求の範囲の互いの組み合
わせからも得られるものである。要約及び特に図面に示
された空間的な構造を含む本明細書に開示された詳細及
び特徴は、従来技術と比較して新規である限りにおいて
個々に又は組み合わせにおいて本発明に対して本質的に
請求される。
【００１３】以下に、本発明を一つの実施例のみを示す
図面と共により詳細に説明する。ここで、本発明にとっ
て本質的な更なる特徴及び利点は図面及びその説明によ
り明らかである。
【００１４】
【実施例】図１によれば、プラントは底部板１９におい
て下側開口２を有する上側グローブ箱１より実質的に構
成され、開口２の下には計量台６の上にあるフレーム４
の部分を形成するシール装置３が配置される。その部分
のためのグローブ箱１は地面上のフレーム５上に置かれ
ている。
【００１５】計量台上に取り付けられるフレーム４は地
面クリアランス７を有し、このフレームは定量装置自体
の一部を形成することが重要である。液体又は粒状物質
を、より詳細には示されない供給装置に接続された吐出
弁８を介して充填することがある。吐出弁８の下側は定
量装置９に配置されてもよく、定量装置の出口はフィラ
ーヘッド１０を介してグローブ箱１に導かれる。
【００１６】フィラーヘッド１０の一部は、その外周に
おいてパイプ１４を介して空圧で膨張及び収縮する膨張
可能シール１２を有するフィラーパイプ１１である。ま
たフィラーヘッド１０の一部は、抜取り抽出接続器１３
であり、それを介してパイプ１６により充填されるべき
袋からの抜取りを行うことができる。フィラーヘッド１
０には不活性にするための不活性ガスをフィラーヘッド
１０に導入する他のパイプ１５が繋がる。
【００１７】グローブ箱１への空気の導入は、吸入開口
２６を介してグローブ箱１に繋がる空気入口フィルタ２
５を介して矢印方向２４に行われる。吸入開口２６を介
して流入する空気は、前フィルタ１７及び主フィルタ１
８を介してグローブ箱１から抜き取られる。フィルタ１
７，１８を通過する空気は、収集チャンバー１９内に蓄
積され、パイプ２０を介して選択的に空気出口フィルタ
２２を介して大気に出されるか、或いは矢印方向３１に
ファン２３を介して引き抜かれる。パイプ２１に接続さ
れた空気出口フィルタ２２の代わりに、パイプ２１は生
成物が注入される生成物収集チャンバーに直接戻されて
もよい。
【００１８】フィルタ１７，１８は、フィラーヘッド１
０からのパイプ１６を通過する空気を濾過し除去するよ
うにされ、一方付加的なフィルタ２８，２９は吸入開口
２７及びフラップ弁を介してチャンバー自体内で循環す
る空気を濾過し、それをパイプ３０から除去する。吸入
開口２６にける空気の流入及び吸入開口２７を介した流
出により、グローブ箱内に部分的な圧力が生じ、それは
汚染空気がグローブ箱１から周囲環境に出ることを防止
する。
【００１９】また、パイプ３２を介して洗浄媒体がチャ
ンバーに導入される洗浄装置があり、柔軟ホース３３の
上にはグローブの開口を介した操作によりグローブ箱１
内の全ての点に向けることができるスプレーガン３４が
配置される。乾燥媒体はパイプ３５を介してチャンバー
内に導入される。底板６９はグローブ箱１の一つの隅に
向かって傾斜され、下側の弁３６と共に流し切り開口が
画成され、洗浄媒体はこの流し切り開口を介して除去さ
れる。
【００２０】普通の状態（初期状態）において、グロー
ブ箱１とその下の空のフレーム４との間の開口２は、密
封シールされる。このため、２つの異なる旋回位置でレ
バー３７によって旋回可能な揺動蓋３８が使用される。
揺動蓋３８の上には図１においてまだシール機能を有し
ていないシールリング３９が取り付けられる。シール装
置３は、前記揺動蓋３８とＵ字型の輪郭の外向き開口フ
ランジ４１の領域内に配置される膨張可能シール４０と
より構成される。フランジ４１の上には、フレーム４の
上側に接続された柔軟リングチューブ４２が密封的に取
り付けられる。フレーム４の上には、垂直下向きで膨張
可能な第２のシール４３が配置される。シール４１，４
３はパイプ４７，４８を介して空気が供給され又抜き取
られる。
【００２１】フレーム４内にドラムがあるか否かを知る
ために、フレーム４に近接センサ４４が配置される。他
の近接センサ４５はレバー３７の旋回位置、即ち揺動蓋
３８が一方又は他方の旋回位置にあるかを検出する。図
２によれば、ドラム４９は計量台６上に載置され、シー
ル４３は膨張され、結果としてドラムのリングフランジ
５０はシール４３に密封的に設けられる。
【００２２】最初に説明したように、この封止は、シー
ル４３がフレーム４に配置されフレーム４は計量台６に
置かれるため、計量結果を変えることはない。従って、
それは外部に関する付加的な力によって支持されない自
己収容装置である。フレーム及びシール４３のデットウ
エイトは計量装置を風袋控除することにより補償され
る。
【００２３】ドラム４９内には２つの袋、即ち外側袋５
１及び内側袋５２がある。両者は開いている。レバー３
７の操作により、その上にシールリング３９が置かれた
揺動蓋３８は位置３８’，３９’に旋回し、開口２は自
由になる。外側袋の縁５３は、プラントの操作者により
引き上げられ、フランジ４１の上に横臥される。隣接し
たシールリング３９は図４のように嵌合され、それはそ
の位置３９’を仮決めし、その結果外側袋５１の縁５３
は固定される。図５によれば、内側袋５２は引き上げら
れ、その縁はフィラーヘッド１０の一部を形成する膨張
可能なシール１２に被せられる。
【００２４】シール１２はパイプ１４を介して膨らませ
られる。図６によれば、内側袋５２の内部は、不活性ガ
スをパイプ１５を介して内側袋５２に導入することによ
り不活性にすることができ、不活性ガスは示された矢印
方向に内部を掃気し、パイプ１６、フィルタ１７，１８
及びファン２３を介して再び抜き取られる。
【００２５】この内側袋５２の空気供給は、単に随意的
であり全ての用途に必要というものではない。図６から
図７に移り、計量装置は次に全ての抜き取られるべき重
量を除去するために風袋除去される。実際の充填作業が
ここで開始され、定量装置９が矢印方向５６に内側袋５
２に切り換えられた時、注入される材料（生成物）は吐
出弁８から流出し、生成物５７の形で底部に堆積され
る。この充填操作で置換される空気は、パイプ１６を介
して矢印方向に抜き取られ、パイプ２１から脱出可能で
ある。充填が行われた後、計量装置は内側袋５２の充填
完了の信号を送り、その結果、吐出弁からの生成物の流
れは停止される。
【００２６】図８によれば、内側袋は、先ず、袋閉め具
５９，６０が適用されないうちに抜取り接続器１３を介
して抜き取られる。よって、内側袋５２の空気抜きが行
われ、空気抜きされたときにのみ袋閉め具５９，６０が
適用される。更に、空気はフィラーヘッド１０からも矢
印方向に抜き取られる。図９によれば、上側締め具５９
と下側閉め具６０との間で切断が行なわれ、結果とし
て、袋の残りの部分６１はフィラーヘッド１０上に残さ
れる。
【００２７】そして、内側袋５２はドラム４９内に詰め
込まれる。図１０によれば、膨張可能シール４０は空気
抜きされ、シールリング３９はその位置３９’に再び移
動される。次に外側袋５１は袋閉め具６２によって閉め
られる。レバー３７の操作により、揺動蓋は閉められ、
シールリング３９をその上側で担持する。シール４０は
揺動蓋３８を適用するために膨らまされ、その結果、開
口２は密封的にシールされる。
【００２８】そして図１１によれば、シール４３は空気
抜きされ、その結果、ドラム４９のリングフランジ５０
はクリアされ、後者は計量台６から矢印方向６３に移動
できる。そしてドラムは、より詳細には示されないドラ
ム蓋と関連するクランプリングにより密封シールされ
る。
【００２９】これで、ドラムの充填の全手順は説明され
た。図１２は図５の方法の状態のタンク１２の例を示
す。図５のために、袋の残りの部分がまだ無いときの第
１の袋の充填を示し、一方、図１２はグローブ箱１内に
残された袋の残りの部分６１がどの様に移動されるかを
示す。このため、空気抜きされたシール１２と共にこの
袋の残りの部分６１はチャンバー内に配置されたバスケ
ット４６に入れられることがなされ、そして図５による
内側袋５２がフィラーヘッド１０に取り付けられるだけ
である。
【００３０】同時に図１２によれば、袋の残りの部分６
１内に或いはフィラーヘッド１０の領域内の位置にまだ
残っている生成物の破片が内側袋５２内に落下し、内側
袋５２と外側袋５１との間の間隙に落下しないことを保
証するために、内側袋５２の上縁６４はシールリング３
９上で裏返しされる。図１３は全プラントの洗浄段階を
示し、ここで、洗浄媒体はパイプ３３を介して供給さ
れ、スプレーガン３４によってチャンバー内に分配され
る。この場合、フィルタ１７，１８は取り外され、各々
の場合滅菌クランプ締めつけグローブ箱１により対応す
るパイプに接続されるパイプ部分６６，６７も取り外さ
れる。
【００３１】洗浄媒体は傾斜した底部板６９上を弁３６
の上の流し切り開口に流れる。パイプ３６は弁により出
口６５に接続される。図１４は乾燥段階を示し、そこ
で、例えば高温空気、不活性ガス等のような乾燥媒体が
パイプ３５を介して導入され、スプレーガン３４によっ
てグローブ箱１内全体に分配される。この場合、ファン
２３が作動された場合、乾燥空気はパイプ２０を介して
チャンバーから除去可能であり、より多くの空気が矢印
方向２４にパイプ２６を介して吸入される。
【００３２】従って、本発明の本質は本方法の新規な段
階にあり、ドラムが開放空気内に置かれる計量装置上に
載置され、計量装置の上にはグローブ箱の下側に取り付
けられるシール装置に密封的に接続される計量フレーム
が配置される。本方法の他の重要な段階は、チャンバー
が特別な空気導入と同様に洗浄及び乾燥手段を有し、そ
の中でフィラーヘッド１０からの空気及びチャンバー自
体からの空気の両方が除去される。
【図面の簡単な説明】
【図１】開始位置にある本発明によるプラントの簡略図
である。
【図２】ドラムを導入してシールした後のプラントを示
す簡略図である。
【図３】外側袋が閉められたプラントを示す簡略図であ
る。
【図４】外側袋がシールされたプラントを示す簡略図で
ある。
【図５】内側袋がシール取り付けられたプラントを示す
簡略図である。
【図６】内側袋の空気入れを示すプラントを示す簡略図
である。
【図７】内側袋の充填を示すプラントを示す簡略図であ
る。
【図８】内側袋の閉止を示すプラントを示す簡略図であ
る。
【図９】内側袋の上側と下側部分の間の接続を切断した
後のプラントを示す簡略図である。
【図１０】両方の袋をドラムに導入した後のプラントを
示す簡略図である。
【図１１】グローブ箱内で開口を閉止してドラムを除去
した後のプラントを示す簡略図である。
【図１２】図５の他の実施例のプラントを示す簡略図で
ある。
【図１３】洗浄段階のプラントを示す簡略図である。
【図１４】乾燥段階のプラントを示す簡略図である。
【符号の説明】
１ グローブ箱 ２ 下側開口 ３ シール装置 ４，５ フレーム ６ 計量台 ７ 地面クリアランス ８ 吐出弁 ９ 定量装置 １０ フィラーヘッド １１ フィーラーパイプ １２ 膨張可能シール １３ 抜取り接続器 １４，１５，１６，２０，３０，３２，３５，４７，４
８ パイプ １７，１８，２８，２９ フィルタ １９ 収集チャンバー ２２ 出口パイプ ２３ ファン ２６，２７ 吸入開口 ３３ ホース ３４ スプレーガン ３６ 弁 ３７ レバー ３８ 揺動蓋 ３９ シールリング ４０，４３ シール ４１ フランジ ４２ リングチューブ ４４，４５ 近接センサ ４６ バスケット ４９ ドラム ５０ リングフランジ ５１ 外側袋 ５２ 内側袋 ５７ 生成物 ５９，６０ 袋閉め具 ６１ 袋の残りの部分 ６５ 出口 ６９ 底部板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 上側グローブ箱、ロックチャンバー及び
    ドラム容器を介してクリーンルーム条件下で注入される
    物質が製造プラントの出口で複数部分に分けられ詰めら
    れる、危険物質を容器に注入するための方法であって、 ａ）計量台の上の上側グローブ箱のシール装置の下側に
    ドラム容器を配置し、 ｂ）膨張可能シールを膨らませることによりドラム容器
    の上側リングフランジをシールし、 ｃ）グローブ箱とドラム容器と共の空間との間の通路を
    開放し、 ｄ）グローブ箱内でドラム容器からフランジを越えて外
    側袋を引出し前記袋を閉め、 ｅ）製造プラントの出口でドラム容器から内側袋を閉
    め、 ｆ）充填及び計量操作を行い、充填が行われた後に出口
    を閉め、 ｇ）内側袋の空気を抜き、 ｈ）内側袋次に外側袋をドラム容器に詰めて閉鎖し、ド
    ラム容器を密封シールし、 ｉ）ドラム容器用のチャンバーから外れたグローブ箱を
    密封シールする各段階よりなることを特徴とする危険物
    質の容器注入方法。
  2. 【請求項２】 製造プラントの出口で閉められた後、内
    側袋は不活性ガスにより不活性にされることを特徴とす
    る請求項１記載の注入方法。
  3. 【請求項３】 充填操作が終了した後、グローブ箱がド
    ラム容器用のチャンバーから密封シールされて外された
    後、グローブ箱用の洗浄操作が行なわれることを特徴と
    する請求項１記載の注入方法。
  4. 【請求項４】 洗浄媒体はスプレーガンによってグロー
    ブ箱内に噴霧され、交換可能なフィルタを介して再び抜
    き取られることを特徴とする請求項３記載の注入方法。
  5. 【請求項５】 洗浄媒体は特別な装置を介して流れ落ち
    ることを特徴とする請求項４記載の注入方法。
  6. 【請求項６】 乾燥操作が付加されることを特徴とする
    請求項１記載の注入方法。
  7. 【請求項７】 グローブ箱の下に設けられた計量台と、 ドラム容器用の計量台の上に配置された計量装置の部品
    としての計量フレームと、 グローブ箱からシールする装置と；グローブ箱と密封シ
    ールされ得る固定チャンバーとして機能するドラム容器
    との間の開口と、 外計量フレーム内にあり、計量に関連する押圧力無しで
    ドラム容器の上側リングフランジに接触する膨張可能な
    シールと、 ドラム容器内に設けられた内側袋及び外側袋とよりなる
    請求項１記載の危険物質を注入する方法を実行する装
    置。
  8. 【請求項８】 グローブ箱とドラム容器との間の開口は
    揺動蓋を介して密封シールされうることを特徴とする請
    求項７記載の注入装置。
  9. 【請求項９】 不活性ガスを導入する装置が設けられて
    いることを特徴とする請求項７記載の注入装置。
  10. 【請求項１０】 液体又はガス上洗浄媒体用の噴霧ノズ
    ルと抜取り又は流しだし手段と乾燥装置とよりなるグロ
    ーブ箱の洗浄装置が設けられていることを特徴とする請
    求項７記載の注入装置。
JP6050891A 1993-03-23 1994-03-22 危険物質の容器に注入方法及び装置 Pending JPH06345043A (ja)

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DE4309373A DE4309373A1 (de) 1993-03-23 1993-03-23 Verfahren und Vorrichtung zum Abfüllen von gefährlichen Stoffen in Behälter
DE4309373:6 1993-03-23

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EP (1) EP0616945B1 (ja)
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AT (1) ATE182306T1 (ja)
DE (2) DE4309373A1 (ja)
DK (1) DK0616945T3 (ja)

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