JPH06344406A - 型締ユニットを含む合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機 - Google Patents
型締ユニットを含む合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機Info
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- JPH06344406A JPH06344406A JP6139417A JP13941794A JPH06344406A JP H06344406 A JPH06344406 A JP H06344406A JP 6139417 A JP6139417 A JP 6139417A JP 13941794 A JP13941794 A JP 13941794A JP H06344406 A JPH06344406 A JP H06344406A
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1761—Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/66—Mould opening, closing or clamping devices mechanical
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- B29C45/1761—Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames
- B29C2045/1763—Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames preventing distortion of the machine part guiding the movable mould
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- B29C2045/1768—Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames constructions of C-shaped frame elements
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機の場合、
不動の型ホルダ11および可動の型ホルダ12は、閉鎖
軸線a−aから異なる距離に閉鎖方向に直角に配置した
レバー13、13″を介して相互に結合されている。結
合要素は、レバー13,13´とともに、成形型Mの閉
鎖および閉鎖力の印加を行う少なくとも1つの型締装置
Sを支持するフレームを構成する。 【効果】かくして、生ずる力は、型取付スペース外に引
出され、しかも、型締精度に対する極めて高い要求が満
足される。
不動の型ホルダ11および可動の型ホルダ12は、閉鎖
軸線a−aから異なる距離に閉鎖方向に直角に配置した
レバー13、13″を介して相互に結合されている。結
合要素は、レバー13,13´とともに、成形型Mの閉
鎖および閉鎖力の印加を行う少なくとも1つの型締装置
Sを支持するフレームを構成する。 【効果】かくして、生ずる力は、型取付スペース外に引
出され、しかも、型締精度に対する極めて高い要求が満
足される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に型締ユニット
を含む合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機に関する。
特に、本発明は、請求項1のプレアンブルに上位概念的
に記載の形式の射出成形機に関する。即ち、本発明の射
出成形機は、型締ユニットを含む可塑性材料の射出成形
機であって、型締ユニットが、相互間に成形型(M)を
受容でき力伝達手段によって相互に連結された不動の型
ホルダおよび可動の型ホルダと、閉鎖方向(s−s)に
対し、大略直交して配された少くとも2つのレバーであ
って、レバーの樞着点を通る閉鎖軸線(a−a)から異
なる距離(a,b)に閉鎖方向(s−s)にほぼ平行に
配置された結合要素を介して相互に連結された少なくと
も2つのレバーとを備え、さらに、該射出成形機は可動
の型ホルダを不動の型ホルダ上に移行させ且つ不動の型
ホルダから引離す型締装置(S)並びに、型締付力を加
える装置を含む形式のものに関する。
を含む合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機に関する。
特に、本発明は、請求項1のプレアンブルに上位概念的
に記載の形式の射出成形機に関する。即ち、本発明の射
出成形機は、型締ユニットを含む可塑性材料の射出成形
機であって、型締ユニットが、相互間に成形型(M)を
受容でき力伝達手段によって相互に連結された不動の型
ホルダおよび可動の型ホルダと、閉鎖方向(s−s)に
対し、大略直交して配された少くとも2つのレバーであ
って、レバーの樞着点を通る閉鎖軸線(a−a)から異
なる距離(a,b)に閉鎖方向(s−s)にほぼ平行に
配置された結合要素を介して相互に連結された少なくと
も2つのレバーとを備え、さらに、該射出成形機は可動
の型ホルダを不動の型ホルダ上に移行させ且つ不動の型
ホルダから引離す型締装置(S)並びに、型締付力を加
える装置を含む形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】上記概念的にこの種の形式の可塑性材料
射出成形機は、DE-A 28 53 577から公知であ
る。不動の型ホルダおよび可動の型ホルダは、2つの垂
直レバーと、レバーに樞着(リンク結合)された水平な
縦梁(Laengstraeger)とを含むレバー系を介して相互
に結合されている。縦梁に比して、閉鎖軸線からより大
きい距離を置いて、ピストン・シリンダ・ユニットから
なるさらなる結合要素(Verbindungselement)が設けて
ある。可動の型ホルダには、第2ピストン・シリンダ・
ユニットを介して可動の型ホルダを閉鎖方向へ軸線方向
へ駆動し、型閉鎖を行うレバーが枢着されている。型閉
鎖後、レバー下端に設けたピストン・シリンダ・ユニッ
トを使用して型締付力を加える。かくして、バーが存在
しない型取付スペース(型収容空間)が形成されるが、
力は、不動の型ホルダおよび第2ピストン・シリンダ・
ユニットを介して型取付スペースの近傍においてマシン
脚に導入されるので、マシン脚が変形され、型締付時、
即ち、射出成型品の製造時に不正確さが生ずることにな
る。この場合、射出成型ユニットが、可動の型ホルダと
ともに摺動されることによって、変形の発生が助長され
る。液圧駆動のピストン・シリンダ・ユニットの使用に
ついては、該ユニットを可動に配置したことにもとづ
き、作動媒体の供給に関して困難がある。
射出成形機は、DE-A 28 53 577から公知であ
る。不動の型ホルダおよび可動の型ホルダは、2つの垂
直レバーと、レバーに樞着(リンク結合)された水平な
縦梁(Laengstraeger)とを含むレバー系を介して相互
に結合されている。縦梁に比して、閉鎖軸線からより大
きい距離を置いて、ピストン・シリンダ・ユニットから
なるさらなる結合要素(Verbindungselement)が設けて
ある。可動の型ホルダには、第2ピストン・シリンダ・
ユニットを介して可動の型ホルダを閉鎖方向へ軸線方向
へ駆動し、型閉鎖を行うレバーが枢着されている。型閉
鎖後、レバー下端に設けたピストン・シリンダ・ユニッ
トを使用して型締付力を加える。かくして、バーが存在
しない型取付スペース(型収容空間)が形成されるが、
力は、不動の型ホルダおよび第2ピストン・シリンダ・
ユニットを介して型取付スペースの近傍においてマシン
脚に導入されるので、マシン脚が変形され、型締付時、
即ち、射出成型品の製造時に不正確さが生ずることにな
る。この場合、射出成型ユニットが、可動の型ホルダと
ともに摺動されることによって、変形の発生が助長され
る。液圧駆動のピストン・シリンダ・ユニットの使用に
ついては、該ユニットを可動に配置したことにもとづ
き、作動媒体の供給に関して困難がある。
【0003】更に、双方の型半部のまわりに力フレーム
を配置したブロー成形機は、ドイツ特許DE−C392
4182から公知である。型締付力を加えるため駆動装
置を作動すると、フレーム全体が動き、可動に支持され
た双方の型ホルダが、走行同期装置を介して順次に制御
されねばならない。この限りにおいて、力伝達系と(型
ホルダの)ガイドとの分離がおこなわれるが、双方の型
ホルダが可動であるため、ブロー成型の場合よりも遥か
に大きい力が現れる射出成型の場合に必要な再現性のよ
い型締は行われえない。
を配置したブロー成形機は、ドイツ特許DE−C392
4182から公知である。型締付力を加えるため駆動装
置を作動すると、フレーム全体が動き、可動に支持され
た双方の型ホルダが、走行同期装置を介して順次に制御
されねばならない。この限りにおいて、力伝達系と(型
ホルダの)ガイドとの分離がおこなわれるが、双方の型
ホルダが可動であるため、ブロー成型の場合よりも遥か
に大きい力が現れる射出成型の場合に必要な再現性のよ
い型締は行われえない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の先行技術から出発して、生ずる力が、型取付スペース
外に確実且つ十分に導出され、しかも、型締精度に関す
る最高度の要求が満足されるよう、冒頭に述べた種類の
可塑性材料射出成形機を改良することにある。
の先行技術から出発して、生ずる力が、型取付スペース
外に確実且つ十分に導出され、しかも、型締精度に関す
る最高度の要求が満足されるよう、冒頭に述べた種類の
可塑性材料射出成形機を改良することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
特徴部に記載の事項によって解決される。即ち、本発明
は、冒頭(請求項1のプレアンブル)に上位概念的に記
載の形式の可塑性材料の射出成形機において、結合要素
およびレバーが、可動の型ホルダを移行する型締装置
(S)を支持するフレームを共同して独自に形成し、型
締付力を加えるさらなる装置が、結合要素とレバーとの
間の角度関係を変更して少なくとも1つのレバーに作用
するよう構成されることを特徴とする。
特徴部に記載の事項によって解決される。即ち、本発明
は、冒頭(請求項1のプレアンブル)に上位概念的に記
載の形式の可塑性材料の射出成形機において、結合要素
およびレバーが、可動の型ホルダを移行する型締装置
(S)を支持するフレームを共同して独自に形成し、型
締付力を加えるさらなる装置が、結合要素とレバーとの
間の角度関係を変更して少なくとも1つのレバーに作用
するよう構成されることを特徴とする。
【0006】
【作用】型締ユニットと残余の射出成型ユニットとの結
合点は、不動の型ホルダにできる。不動の型ホルダは、
マシン脚への力の余分な導入が十分にまたは完全に避け
られるよう1つまたは複数の型締装置を支持する力伝達
手段を介して可動の型ホルダに結合される。特に、形成
された型締付力(型を押圧して締付ける力)は、変形自
在の力伝達手段を介して導出され、従って、型ホルダの
位置に影響を与えることはない。マシン脚にネジ止めさ
れた周辺機器(例えば、ハンドリング装置、製品取出装
置)は、変形の影響を受けないので、この場合も、常
に、型開放位置(取出点Ablagepunkten)を正確に且つ
再現性よく制御できる。水平なノズルゼロ点は、最大保
持力がゼロであっても、不変である。なぜならば、ノズ
ルゼロ点は、不動の型ホルダに対する当接によって、変
形とは無関係であるからである。力は力伝達手段を介し
て導出されるので、型取付スペースには外部から自由に
触手できる。型締付力を加える電気機械的装置は、結合
要素とレバーとからなるフレームに作用するので、かく
して誘起される変形は影響しない。
合点は、不動の型ホルダにできる。不動の型ホルダは、
マシン脚への力の余分な導入が十分にまたは完全に避け
られるよう1つまたは複数の型締装置を支持する力伝達
手段を介して可動の型ホルダに結合される。特に、形成
された型締付力(型を押圧して締付ける力)は、変形自
在の力伝達手段を介して導出され、従って、型ホルダの
位置に影響を与えることはない。マシン脚にネジ止めさ
れた周辺機器(例えば、ハンドリング装置、製品取出装
置)は、変形の影響を受けないので、この場合も、常
に、型開放位置(取出点Ablagepunkten)を正確に且つ
再現性よく制御できる。水平なノズルゼロ点は、最大保
持力がゼロであっても、不変である。なぜならば、ノズ
ルゼロ点は、不動の型ホルダに対する当接によって、変
形とは無関係であるからである。力は力伝達手段を介し
て導出されるので、型取付スペースには外部から自由に
触手できる。型締付力を加える電気機械的装置は、結合
要素とレバーとからなるフレームに作用するので、かく
して誘起される変形は影響しない。
【0007】
【好適な実施の形態】以下、従属請求項に示す好適な実
施の形態について概説する。
施の形態について概説する。
【0008】請求項2の張力バーおよび加圧バーの支承
は、力伝達機能が損なわれないよう変形の予想値に対応
して剛にまたはフレキシビルに構成できる。しかも、か
くして、同時に、変形を受けるにも拘わらず張力バーを
可動の型ホルダのガイドとして、場合によっては更に、
型締装置の支持要素のガイドとして設けることができる
ことになる。なぜならば、張力バーの変形は、本質的
に、案内機能を損なうことのない縦変形であるからであ
る。張力バーおよび加圧バーを対応して設計すれば、上
記縦変形は、問題なくマシン脚内で完全に消失し、従っ
て、実際に、型取付スペースが解放されるので型取付寸
法を増大でき、かくして、セールスポイントが増強され
る。
は、力伝達機能が損なわれないよう変形の予想値に対応
して剛にまたはフレキシビルに構成できる。しかも、か
くして、同時に、変形を受けるにも拘わらず張力バーを
可動の型ホルダのガイドとして、場合によっては更に、
型締装置の支持要素のガイドとして設けることができる
ことになる。なぜならば、張力バーの変形は、本質的
に、案内機能を損なうことのない縦変形であるからであ
る。張力バーおよび加圧バーを対応して設計すれば、上
記縦変形は、問題なくマシン脚内で完全に消失し、従っ
て、実際に、型取付スペースが解放されるので型取付寸
法を増大でき、かくして、セールスポイントが増強され
る。
【0009】型締装置は、液圧式に構成できるが、しか
し請求項3〜7にもとづき、電気機械的にも構成でき
る。このため、スピンドル駆動装置を使用できるよう、
張力バーおよび加圧バーにネジスピンドル範囲を設け
る。しかしながら、加圧バーを傾斜位置から負荷位置に
移行させることによって加圧バーが型締付力を加えるこ
とができるよう、加圧バーの長さを設計することもでき
る。更に、型締付力形成のため、偏心器を介して加圧バ
ーを作動することもできる。この場合、基本的に、可動
の型ホルダを駆動するための駆動装置から型締付力印加
機能を切離す。なぜならば、異種の力を得るため双方の
系を設計しなければならないからである。
し請求項3〜7にもとづき、電気機械的にも構成でき
る。このため、スピンドル駆動装置を使用できるよう、
張力バーおよび加圧バーにネジスピンドル範囲を設け
る。しかしながら、加圧バーを傾斜位置から負荷位置に
移行させることによって加圧バーが型締付力を加えるこ
とができるよう、加圧バーの長さを設計することもでき
る。更に、型締付力形成のため、偏心器を介して加圧バ
ーを作動することもできる。この場合、基本的に、可動
の型ホルダを駆動するための駆動装置から型締付力印加
機能を切離す。なぜならば、異種の力を得るため双方の
系を設計しなければならないからである。
【0010】張力バーのフレキシブルな支承が必要であ
る場合、この種の支承は、請求項12の球片(セグメン
ト)によって実現でき、かくして、ヒンジ範囲に理想的
な回転中心が得られ、レバーの傾斜状態を容易に補償で
きる。
る場合、この種の支承は、請求項12の球片(セグメン
ト)によって実現でき、かくして、ヒンジ範囲に理想的
な回転中心が得られ、レバーの傾斜状態を容易に補償で
きる。
【0011】
【実施例】7つの実施例を示す図面を参照して、以下
に、本発明を説明する。
に、本発明を説明する。
【0012】合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機は、
不動の型ホルダ11および可動の型ホルダ12を含む型
締ユニットを有する。型ホルダ11,12の間には、成
形型Mを受容できる。双方の型ホルダは、力伝達手段を
介して相互に連結され、可動の型ホルダ12は、可動の
型ホルダを移行する型締装置Sによって、不動の型ホル
ダ11上に置き且つこのホルダから引離すことができ
る。レバー13,13´は、閉鎖方向s−sに直角にほ
ぼ垂直に配置してある。レバー13,13´の樞着点を
通る閉鎖軸線a−aから異なる距離a,bに且つ閉鎖方
向に平行に、レバーを相互に結合するバー状結合要素が
設けてある。この結合要素は、レバー13,13´とと
もに、力フレーム(Kraftrahmen)、即ち、
力伝達手段を形成する。力伝達手段には、マシン脚に影
響を与えることなく、あるいは、第5,第6実施例の場
合には僅かな影響を与えて、型締装置Sおよび型締付力
印加装置が作用する。
不動の型ホルダ11および可動の型ホルダ12を含む型
締ユニットを有する。型ホルダ11,12の間には、成
形型Mを受容できる。双方の型ホルダは、力伝達手段を
介して相互に連結され、可動の型ホルダ12は、可動の
型ホルダを移行する型締装置Sによって、不動の型ホル
ダ11上に置き且つこのホルダから引離すことができ
る。レバー13,13´は、閉鎖方向s−sに直角にほ
ぼ垂直に配置してある。レバー13,13´の樞着点を
通る閉鎖軸線a−aから異なる距離a,bに且つ閉鎖方
向に平行に、レバーを相互に結合するバー状結合要素が
設けてある。この結合要素は、レバー13,13´とと
もに、力フレーム(Kraftrahmen)、即ち、
力伝達手段を形成する。力伝達手段には、マシン脚に影
響を与えることなく、あるいは、第5,第6実施例の場
合には僅かな影響を与えて、型締装置Sおよび型締付力
印加装置が作用する。
【0013】図1〜14の実施例の場合、型締ユニット
は、ネジ28でマシン脚10に固定された不動の型ホル
ダ11を介してマシン脚に結合される。更に、型締ユニ
ットは、軸線方向へ、即ち、閉鎖方向s−sへ可動であ
る。型ホルダ11,12は、力伝達手段に、即ち、レバ
ー系に、少なくとも間接的に、樞着されているので、成
形型Mが変形を受けることはない。樞着は、ヒンジ3
0,31によって行う。即ち、マシンの他の部分に影響
を与えることのない変形要素を介して変形をそらせ、一
方、閉鎖方向への型締付力の印加は妨害なく行われると
いう原理を追及している。
は、ネジ28でマシン脚10に固定された不動の型ホル
ダ11を介してマシン脚に結合される。更に、型締ユニ
ットは、軸線方向へ、即ち、閉鎖方向s−sへ可動であ
る。型ホルダ11,12は、力伝達手段に、即ち、レバ
ー系に、少なくとも間接的に、樞着されているので、成
形型Mが変形を受けることはない。樞着は、ヒンジ3
0,31によって行う。即ち、マシンの他の部分に影響
を与えることのない変形要素を介して変形をそらせ、一
方、閉鎖方向への型締付力の印加は妨害なく行われると
いう原理を追及している。
【0014】結合要素は、バーであり、型締付力印加
時、閉鎖軸線s−sの近傍に配置されたバーは張力バー
14であり、閉鎖軸線から離れた別のバーは加圧バー1
5である。図1〜14の実施例の場合、それぞれ2つの
レバー13,13´と張力バーと加圧バーとからなる少
なくとも2つの力フレームが設けてあるが、異なる実施
例も考え得る。重要なのは、型締装置が作用する独立の
力フレームを形成することだけである。閉鎖軸線s−s
から張力バー14および加圧バー15までの距離a,b
は、てこの法則にもとづき、上記バーによって伝達され
る力に影響を与える。しかしながら、セールスポイント
および美的理由から、マシン脚10によって被われる範
囲に張力バーを設置するのが好ましい。図1において、
張力バーは、レバーに樞着してあり、一方、加圧バー1
5の一端は、ネジ29によってレバー13´に固定され
ている。しかしながら、図7,17に示した如く、張力
バー14が、不動の型ホルダ11、可動の型ホルダ12
および型締装置Sの支持要素16を貫通するのみなら
ず、レバー13,13´を貫通し、端部において保持プ
レートに支持、固定され、上記端部によって保持プレー
ト17およびナット18を介してレバーに力が導入され
るよう、張力バーを樞着できる。型締装置は、例えば、
電気的にまたは空気圧的にまたは液圧的に駆動できる。
型ホルダ11,12および支持要素16に張力バーを貫
通させ得るよう、上記要素には、開口11a,12a,
16aが設けてある。張力バー14は、本質的に縦方向
変形のみを受けるので、その力伝達機能にも拘わらず、
支持要素16(図17)および可動の型ホルダ12の摺
動ガイドとして役立つ。
時、閉鎖軸線s−sの近傍に配置されたバーは張力バー
14であり、閉鎖軸線から離れた別のバーは加圧バー1
5である。図1〜14の実施例の場合、それぞれ2つの
レバー13,13´と張力バーと加圧バーとからなる少
なくとも2つの力フレームが設けてあるが、異なる実施
例も考え得る。重要なのは、型締装置が作用する独立の
力フレームを形成することだけである。閉鎖軸線s−s
から張力バー14および加圧バー15までの距離a,b
は、てこの法則にもとづき、上記バーによって伝達され
る力に影響を与える。しかしながら、セールスポイント
および美的理由から、マシン脚10によって被われる範
囲に張力バーを設置するのが好ましい。図1において、
張力バーは、レバーに樞着してあり、一方、加圧バー1
5の一端は、ネジ29によってレバー13´に固定され
ている。しかしながら、図7,17に示した如く、張力
バー14が、不動の型ホルダ11、可動の型ホルダ12
および型締装置Sの支持要素16を貫通するのみなら
ず、レバー13,13´を貫通し、端部において保持プ
レートに支持、固定され、上記端部によって保持プレー
ト17およびナット18を介してレバーに力が導入され
るよう、張力バーを樞着できる。型締装置は、例えば、
電気的にまたは空気圧的にまたは液圧的に駆動できる。
型ホルダ11,12および支持要素16に張力バーを貫
通させ得るよう、上記要素には、開口11a,12a,
16aが設けてある。張力バー14は、本質的に縦方向
変形のみを受けるので、その力伝達機能にも拘わらず、
支持要素16(図17)および可動の型ホルダ12の摺
動ガイドとして役立つ。
【0015】もちろん、別の摺動ガイド(例えば、マシ
ン脚10上の案内バー)も考え得る。
ン脚10上の案内バー)も考え得る。
【0016】図4,5aに、圧縮力も張力も伝達できる
よう構成したヒンジ31,31´の支承構造を示した。
上記ヒンジの役割は、レバー13´の傾斜位置において
両型ホルダの平面平行性を損なわないことにある。各ヒ
ンジ31,31´は、ボルト35を介して不動の型ホル
ダ11に固定した各ヒンジボルト36,36´と、ボル
ト34を介してレバー13´に結合された各ヒンジソケ
ット37,37´とからなる。逆の構成も可能である。
図5aの場合、図4とは異なり、ヒンジボルト36´は
不動の型ホルダ11の凹み11bに係合する。かくし
て、レバー13´の垂直方向の固定が保証される。成形
型から見て型ホルダの後方にヒンジ部材を配置すれば、
型ホルダの曲げ応力が減少される。ヒンジボルトおよび
ヒンジソケットは交換自在であるので、より強い負荷を
受けるヒンジ部材を容易に交換でき、変形要素および不
動の型ホルダの摩耗現象を避けることができる。更に、
必要に応じて、スペーサ部材63を貫通するより長いボ
ルト34´,35´を設け、かくして、必要に応じて、
型取付寸法を容易に変更してより小さい型寸法を考慮す
ることができる。図6a,6bに、張力バー14の樞支
機構を示した。図1の実施例の場合、レバー13は偏平
に構成されている。張力バーのネジ範囲14bは、レバ
ー13を貫通し、球セグメント19は、理想的な同一の
回転中心を有するよう、張力バー14のネジと結合され
る締付ナット33を介して固定される。かくして、張力
バー14の樞支を実現できるのみならず、不動の型ホル
ダおよび可動の型ホルダの平面平行性を調整できる。図
6bに示した如く、球セグメント19´をより大きく構
成し、締付ナット33´によって球セグメント19´を
被い、張力バー14のネジ範囲14bに、更に、ロック
ナット20を設けることによって、固定状態を改善でき
る。
よう構成したヒンジ31,31´の支承構造を示した。
上記ヒンジの役割は、レバー13´の傾斜位置において
両型ホルダの平面平行性を損なわないことにある。各ヒ
ンジ31,31´は、ボルト35を介して不動の型ホル
ダ11に固定した各ヒンジボルト36,36´と、ボル
ト34を介してレバー13´に結合された各ヒンジソケ
ット37,37´とからなる。逆の構成も可能である。
図5aの場合、図4とは異なり、ヒンジボルト36´は
不動の型ホルダ11の凹み11bに係合する。かくし
て、レバー13´の垂直方向の固定が保証される。成形
型から見て型ホルダの後方にヒンジ部材を配置すれば、
型ホルダの曲げ応力が減少される。ヒンジボルトおよび
ヒンジソケットは交換自在であるので、より強い負荷を
受けるヒンジ部材を容易に交換でき、変形要素および不
動の型ホルダの摩耗現象を避けることができる。更に、
必要に応じて、スペーサ部材63を貫通するより長いボ
ルト34´,35´を設け、かくして、必要に応じて、
型取付寸法を容易に変更してより小さい型寸法を考慮す
ることができる。図6a,6bに、張力バー14の樞支
機構を示した。図1の実施例の場合、レバー13は偏平
に構成されている。張力バーのネジ範囲14bは、レバ
ー13を貫通し、球セグメント19は、理想的な同一の
回転中心を有するよう、張力バー14のネジと結合され
る締付ナット33を介して固定される。かくして、張力
バー14の樞支を実現できるのみならず、不動の型ホル
ダおよび可動の型ホルダの平面平行性を調整できる。図
6bに示した如く、球セグメント19´をより大きく構
成し、締付ナット33´によって球セグメント19´を
被い、張力バー14のネジ範囲14bに、更に、ロック
ナット20を設けることによって、固定状態を改善でき
る。
【0017】図1,2の場合、型ホルダの駆動機能およ
び型締付力印加機能を少なくとも部分的に分離した電気
機械式駆動装置23,24が設けてある。張力バー14
および加圧バー15は、ネジスピンドル範囲14a,1
5aを有する。少なくとも1つのレバー13に支持した
駆動装置23,24を介してスピンドルナット21,2
2を上記ネジスピンドル範囲のまわりに回転させること
ができる。この場合、駆動装置23は、ベルト38を駆
動するベルト車40を有し、一方、上記ベルトは、ベル
ト車44,45を介してスピンドルナット(雌ネジ付ス
リーブ)21を張力バーに沿って駆動する。可動の型ホ
ルダの閉鎖時、双方の電動機は同期回転するので、双方
の垂直レバー13は、支承および駆動装置とともに不動
の型ホルダの方向へ移動する。しかしながら、型締付力
を加える場合は、駆動装置23は停止され、加圧バー1
5に配された駆動装置24が、レバー機構を介して型締
付力を形成する。双方の駆動ナットの支承は、自動調心
ころ軸受を介して可動に支持されている。図2におい
て、双方の垂直レバー13は、スピンドル駆動装置の電
動機23,24を支持するプレート25を介して相互に
結合されている。しかしながら、別の実施例(図示して
ない)にもとづき、1つの駆動電動機によって唯一つの
歯付ベルトを介して張力バーおよび加圧バーの4つのす
べてのナットを駆動できる。この場合、型締付力は、例
えば反対側の別個の駆動装置によって加圧バーに導入で
きる。
び型締付力印加機能を少なくとも部分的に分離した電気
機械式駆動装置23,24が設けてある。張力バー14
および加圧バー15は、ネジスピンドル範囲14a,1
5aを有する。少なくとも1つのレバー13に支持した
駆動装置23,24を介してスピンドルナット21,2
2を上記ネジスピンドル範囲のまわりに回転させること
ができる。この場合、駆動装置23は、ベルト38を駆
動するベルト車40を有し、一方、上記ベルトは、ベル
ト車44,45を介してスピンドルナット(雌ネジ付ス
リーブ)21を張力バーに沿って駆動する。可動の型ホ
ルダの閉鎖時、双方の電動機は同期回転するので、双方
の垂直レバー13は、支承および駆動装置とともに不動
の型ホルダの方向へ移動する。しかしながら、型締付力
を加える場合は、駆動装置23は停止され、加圧バー1
5に配された駆動装置24が、レバー機構を介して型締
付力を形成する。双方の駆動ナットの支承は、自動調心
ころ軸受を介して可動に支持されている。図2におい
て、双方の垂直レバー13は、スピンドル駆動装置の電
動機23,24を支持するプレート25を介して相互に
結合されている。しかしながら、別の実施例(図示して
ない)にもとづき、1つの駆動電動機によって唯一つの
歯付ベルトを介して張力バーおよび加圧バーの4つのす
べてのナットを駆動できる。この場合、型締付力は、例
えば反対側の別個の駆動装置によって加圧バーに導入で
きる。
【0018】図7,8に、可動の型ホルダの駆動時、ス
ピンドル48とともに可動の型ホルダ12のみを駆動す
ることによって、質量を減少した実施例を示した。型締
装置は、ブリッジ60上に張力バー14の間に設けてあ
り、ベルト車51を介してベルト56を駆動し、かくし
て、スピンドルナット57を駆動するベルト車52,5
3を駆動する。この場合、スピンドルナット57の回転
によって、同じく、可動の型ホルダが駆動される。型締
付力は、レバー13に支持された駆動装置26によって
誘起される。この駆動装置は、加圧バーを支承47に支
持するための押圧ロッド50を有する。駆動装置26を
介して押圧ロッド50を駆動した場合、加圧バー15
は、傾斜位置から水平位置に移行される。この場合、加
圧バーの範囲においてレバー13,13´の間隔を増大
するストロークxが形成される。かくして、張力バーの
範囲における樞支によって型締付力が形成され、加圧バ
ー15は、矢印方向へ移行される。この構成を両側に実
現することができる。加圧バーが水平位置にある場合
に、最大の型締付力が達成される。駆動装置26は、支
持プレート26aを介して双方のレバー13の間に支持
されている(図8)。
ピンドル48とともに可動の型ホルダ12のみを駆動す
ることによって、質量を減少した実施例を示した。型締
装置は、ブリッジ60上に張力バー14の間に設けてあ
り、ベルト車51を介してベルト56を駆動し、かくし
て、スピンドルナット57を駆動するベルト車52,5
3を駆動する。この場合、スピンドルナット57の回転
によって、同じく、可動の型ホルダが駆動される。型締
付力は、レバー13に支持された駆動装置26によって
誘起される。この駆動装置は、加圧バーを支承47に支
持するための押圧ロッド50を有する。駆動装置26を
介して押圧ロッド50を駆動した場合、加圧バー15
は、傾斜位置から水平位置に移行される。この場合、加
圧バーの範囲においてレバー13,13´の間隔を増大
するストロークxが形成される。かくして、張力バーの
範囲における樞支によって型締付力が形成され、加圧バ
ー15は、矢印方向へ移行される。この構成を両側に実
現することができる。加圧バーが水平位置にある場合
に、最大の型締付力が達成される。駆動装置26は、支
持プレート26aを介して双方のレバー13の間に支持
されている(図8)。
【0019】図9に、偏心器Eを介して型締付力を加え
る第3実施例を示した。偏心器は、駆動装置54および
ベルト55を介して駆動される。図11,12から明ら
かな如く、偏心器Eは、偏心軸線e−eから所定距離の
異なった範囲まで達する。従って、駆動装置54によっ
て偏心器を駆動した場合、この駆動を型締付力の印加に
利用できる。偏心器E、張力バー14およびスピンドル
支承48の支持箇所は、垂直軸線v−v上にあるので、
レバー13の傾斜状態において、水平方向の調心エラー
は無視できる。可動の型ホルダ12の駆動は、第2実施
例と同様に行う。これに関連して、図10に、スピンド
ル48の樞支機構を示した。型締ユニットは、ヒンジ4
9に回転自在に軸支されたスピンドルナット57をベル
ト56を介して駆動する。ヒンジ49自体は、レバー1
3の一部をなすが垂直レバーにも螺着できるハウジング
46に支持されている。この構成によって、垂直レバー
の傾斜状態を補償できる。図13,14の第4実施例に
もとづき、レバー13″は、閉鎖方向に直角に偏平に配
置できるのみならず、板状裁片(Brennzusch
nitt)として閉鎖方向へ配置できる。板状裁片の設
計は、最大瞬間負荷にもとづき行う。この場合、張力バ
ー14および加圧バー15の樞支機構を設けることがで
きる。必要に応じて、支持ボルト58,59によって貫
通される複数のレバーを設けることができる。図16の
場合、4つのレバー13″が設けてある。
る第3実施例を示した。偏心器は、駆動装置54および
ベルト55を介して駆動される。図11,12から明ら
かな如く、偏心器Eは、偏心軸線e−eから所定距離の
異なった範囲まで達する。従って、駆動装置54によっ
て偏心器を駆動した場合、この駆動を型締付力の印加に
利用できる。偏心器E、張力バー14およびスピンドル
支承48の支持箇所は、垂直軸線v−v上にあるので、
レバー13の傾斜状態において、水平方向の調心エラー
は無視できる。可動の型ホルダ12の駆動は、第2実施
例と同様に行う。これに関連して、図10に、スピンド
ル48の樞支機構を示した。型締ユニットは、ヒンジ4
9に回転自在に軸支されたスピンドルナット57をベル
ト56を介して駆動する。ヒンジ49自体は、レバー1
3の一部をなすが垂直レバーにも螺着できるハウジング
46に支持されている。この構成によって、垂直レバー
の傾斜状態を補償できる。図13,14の第4実施例に
もとづき、レバー13″は、閉鎖方向に直角に偏平に配
置できるのみならず、板状裁片(Brennzusch
nitt)として閉鎖方向へ配置できる。板状裁片の設
計は、最大瞬間負荷にもとづき行う。この場合、張力バ
ー14および加圧バー15の樞支機構を設けることがで
きる。必要に応じて、支持ボルト58,59によって貫
通される複数のレバーを設けることができる。図16の
場合、4つのレバー13″が設けてある。
【0020】可動の型ホルダの駆動のための2つのスピ
ンドル48の代わりに、唯一つのスピンドルを設けるこ
ともできるが、この場合、概ね、逆に、可動の型ホルダ
12のガイドおよび設置面を拡大しなければならない。
しかしながら、この場合、エゼクタをスピンドル48と
一列に配置しなければならない場合にも、設置面の拡大
が必要であり、一方、さもない場合は、上記エゼクタを
双方のスピンドルの間に設けることができる。
ンドル48の代わりに、唯一つのスピンドルを設けるこ
ともできるが、この場合、概ね、逆に、可動の型ホルダ
12のガイドおよび設置面を拡大しなければならない。
しかしながら、この場合、エゼクタをスピンドル48と
一列に配置しなければならない場合にも、設置面の拡大
が必要であり、一方、さもない場合は、上記エゼクタを
双方のスピンドルの間に設けることができる。
【0021】図1〜14の最初の4つの実施例の場合、
型締ユニットは、一箇所でのみマシン脚10に固定され
ている。一方、第5,第6実施例の場合、マシン脚10
は、結合要素として使用される。レバー13″,61,
61´は、張力バー14を介して相互に結合されるが、
マシン脚10は“加圧バー”として使用される。即ち、
これら双方の実施例の場合、マシン脚は、閉鎖軸線a−
aから離れた別の結合要素であり、この場合、レバー
は、マシン脚に結合された支持要素に樞着される。図1
5は、図13と同様の図面である。この場合、支持ボル
ト59´は、第4実施例とは異なり、外方へ延長され、
マシン脚の貫通口10aに支持されている。一方、図1
7の実施例の場合、レバー61,61´は、支持要素と
して構成してマシン脚に固定されたレール対62,62
´に抜差自在に挿入される。これら双方の実施例では、
型締装置は、支持要素16を介して可動の型ホルダ12
の範囲に樞着されている。この実施例には、変形(力)
もマシン脚に導入されるという利点がある。型締装置S
は、すべての場合、力フレーム自体に、即ち、好ましく
は、レバーおよび結合要素の結合点を結ぶ直線上にまた
は可動の型ホルダの範囲に支持される。しかしながら、
この場合、本質的な力が導入されるので、上記力は、マ
シン脚に全くまたは殆ど変形を生ずることはない。すべ
ての実施例に共通に、生じた力を型取付スペース外に引
出す張力要素および圧縮要素を使用する実際の力フレー
ム(図1〜14)または理想的な力フレーム(図15〜
17)を創成する。
型締ユニットは、一箇所でのみマシン脚10に固定され
ている。一方、第5,第6実施例の場合、マシン脚10
は、結合要素として使用される。レバー13″,61,
61´は、張力バー14を介して相互に結合されるが、
マシン脚10は“加圧バー”として使用される。即ち、
これら双方の実施例の場合、マシン脚は、閉鎖軸線a−
aから離れた別の結合要素であり、この場合、レバー
は、マシン脚に結合された支持要素に樞着される。図1
5は、図13と同様の図面である。この場合、支持ボル
ト59´は、第4実施例とは異なり、外方へ延長され、
マシン脚の貫通口10aに支持されている。一方、図1
7の実施例の場合、レバー61,61´は、支持要素と
して構成してマシン脚に固定されたレール対62,62
´に抜差自在に挿入される。これら双方の実施例では、
型締装置は、支持要素16を介して可動の型ホルダ12
の範囲に樞着されている。この実施例には、変形(力)
もマシン脚に導入されるという利点がある。型締装置S
は、すべての場合、力フレーム自体に、即ち、好ましく
は、レバーおよび結合要素の結合点を結ぶ直線上にまた
は可動の型ホルダの範囲に支持される。しかしながら、
この場合、本質的な力が導入されるので、上記力は、マ
シン脚に全くまたは殆ど変形を生ずることはない。すべ
ての実施例に共通に、生じた力を型取付スペース外に引
出す張力要素および圧縮要素を使用する実際の力フレー
ム(図1〜14)または理想的な力フレーム(図15〜
17)を創成する。
【0022】更に、図18に、ヒンジ30,31を支持
要素16および不動の型要素11の側面に樞着した実施
例を示した。閉鎖軸線s−sおよび樞着点を通る直線
は、基本的に、支持要素16または不動の型ホルダ11
の中心において交差する。かくして、生ずる変形を更に
減少でき、力伝達機構全体をより短く構成できる。
要素16および不動の型要素11の側面に樞着した実施
例を示した。閉鎖軸線s−sおよび樞着点を通る直線
は、基本的に、支持要素16または不動の型ホルダ11
の中心において交差する。かくして、生ずる変形を更に
減少でき、力伝達機構全体をより短く構成できる。
【0023】
【発明の効果】本発明の基本構成(請求項1)により、
所定のレバー構造に基づき、さらに型締付力を加える装
置によるレバーの角度関係可変な状態での少くとも一つ
のレバーの作用に基づき、型締時に生ずる力が型取付ス
ペース外へ、確実かつ十分に導出され、しかも型締精度
は最高度に確保される。しかも、この基本構成は、比較
的簡単な構造で実現できる。
所定のレバー構造に基づき、さらに型締付力を加える装
置によるレバーの角度関係可変な状態での少くとも一つ
のレバーの作用に基づき、型締時に生ずる力が型取付ス
ペース外へ、確実かつ十分に導出され、しかも型締精度
は最高度に確保される。しかも、この基本構成は、比較
的簡単な構造で実現できる。
【0024】さらに詳説すると、型締ユニットと残余の
射出成形ユニットの結合点は、不動の型ホルダに位置す
ることができ、型締付力は不動の型ホルダ(従って可動
の型ホルダも併せて)の位置に影響を与えることなく、
フレーム(力伝達手段)を介して外部へ導出される。
射出成形ユニットの結合点は、不動の型ホルダに位置す
ることができ、型締付力は不動の型ホルダ(従って可動
の型ホルダも併せて)の位置に影響を与えることなく、
フレーム(力伝達手段)を介して外部へ導出される。
【0025】他の従属請求項に記載の特徴によりさらに
各特有の効果が付加される。[好適な実施の形態]の欄
及び実施例を参照されたい。
各特有の効果が付加される。[好適な実施の形態]の欄
及び実施例を参照されたい。
【図1】可塑性材料の射出成形機のマシン脚に配置した
型締ユニットの図面である。
型締ユニットの図面である。
【図2】マシン脚のカバーを除去した状態の図1の射出
成形機の左端面図である。
成形機の左端面図である。
【図3】射出成形ユニットの方向から見た型締ユニット
の図面である。
の図面である。
【図4】不動の型ホルダの樞支機構の範囲の図1の部分
拡大図である。
拡大図である。
【図5】(a)スペーサ部材を含む図4の樞支機構の別
の実施例の図面である。(b)スペーサ部材を含まない
図4の樞支機構の別の実施例の図面である。
の実施例の図面である。(b)スペーサ部材を含まない
図4の樞支機構の別の実施例の図面である。
【図6】(a)張力バーとレバーとの間の樞支機構の範
囲の図1の部分拡大図である。 (b)図6(a)の樞支機構の別の実施例の図面であ
る。
囲の図1の部分拡大図である。 (b)図6(a)の樞支機構の別の実施例の図面であ
る。
【図7】電気機械式型締装置を有する別の実施例の射出
成形機の図1と同様の図面である。
成形機の図1と同様の図面である。
【図8】図7の実施例の図2と同様の図面である。
【図9】偏心器調節方式の第3実施例の図1と同様の図
面である。
面である。
【図10】可動の型ホルダの樞支機構の範囲の図9の部
分拡大図である。
分拡大図である。
【図11】図9の射出成形機の図2と同様の部分を示す
図面である。
図面である。
【図12】図9の線12-12に沿う断面図である。
【図13】図1の射出成形機の第4実施例のレバーの範
囲の部分拡大図である。
囲の部分拡大図である。
【図14】図13を射出成形ユニットから見た部分図で
ある。
ある。
【図15】マシン脚を結合要素として使用した実施例の
図13と同様の図面である。
図13と同様の図面である。
【図16】図13を射出成形ユニットから見た部分図で
ある。
ある。
【図17】マシン脚のレール対にレバーを支持した第6
実施例の図1と同様の図面である。
実施例の図1と同様の図面である。
【図18】支持要素および型ホルダの中心面にレバーを
樞着した第7実施例の射出成形機ユニットの図面であ
る。
樞着した第7実施例の射出成形機ユニットの図面であ
る。
10・・・マシン脚 11・・・不動の型ホルダ 12・・・可動の型ホルダ 13;13´;13″;61,61´・・・レバー M・・・成形型 S・・・型締装置 s−s・・・閉鎖方向 a;b・・・距離
Claims (11)
- 【請求項1】型締ユニットを含む可塑性材料の射出成形
機であって、 型締ユニットが、相互間に成形型(M)を受容でき力伝
達手段によって相互に連結された不動の型ホルダ(1
1)および可動の型ホルダ(12)と、 閉鎖方向(s−s)に対し、大略直交して配された少く
とも2つのレバー(13,13′,13″,16,1
6′)であって、レバーの樞着点を通る閉鎖軸線(a−
a)から異なる距離(a,b)に閉鎖方向(s−s)に
ほぼ平行に配置された結合要素を介して相互に連結され
た少なくとも2つのレバー(13,13´,13″,6
1,61´)とを備え、 さらに、該射出成形機は可動の型ホルダ(12)を不動
の型ホルダ(11)上に移行させ且つ不動の型ホルダか
ら引離す型締装置(S)並びに、型締付力を加える装置
を含む形式のものにおいて、 結合要素およびレバー(13,13´,13″,61,6
1´)が、可動の型ホルダを移行する型締装置(S)を
支持するフレームを共同して独自に形成し、 型締付力を加えるさらなる装置が、結合要素とレバーと
の間の角度関係を変更して少なくとも1つのレバーに作
用するよう構成されることを特徴とする射出成形機。 - 【請求項2】結合要素がバーであり、型締付力を加える
際に閉鎖軸線(a−a)の近傍に配されるバーが、張力
バー(14)であり、閉鎖軸線(a−a)から更に離れ
た別のバーが、加圧バー(15)であり、型締付力を加
える装置が、レバーに対する加圧バーのリンク結合範囲
に設けてあり、電気機械的に駆動されることを特徴とす
る請求項1の射出成形機(図1,17,18)。 - 【請求項3】張力バー(14)および加圧バー(15)
に設けたスピンドルナット(21,22)が、型締装置
(S)として作動され、かつ、型締付力の形成のため、
加圧バー(15)に設けた電動機が、加圧バー(15)
のまわりにスピンドルナット(22)を駆動することを
特徴とする請求項2の射出成形機。 - 【請求項4】型締付力を加える装置のため駆動装置(2
6)が、加圧バー(15)を傾斜位置から水平な負荷位
置に移行するよう構成されることを特徴とする請求項1
〜3の1つに記載の射出成形機(図7)。 - 【請求項5】加圧バー(15)が、作動時に型締付力を
加えるレバー(13)に偏心器(E)を介して軸支され
ていることを特徴とする請求項1〜4の1つに記載の射
出成形機。 - 【請求項6】偏心器(E)、張力バー(14)およびス
ピンドルの支承が、ほぼ垂直軸線(v−v)上に位置す
ることを特徴とする請求項5の射出成形機。 - 【請求項7】閉鎖軸線(a−a)から更に離れた結合要
素が、マシン脚(10)であり、レバー(13″,6
1,61´)が、マシン脚(10)の貫通口(10a)
に軸支された支持ボルト(59´)に樞着されているこ
とを特徴とする請求項1〜6の1つに記載の射出成形機
(図15,16)。 - 【請求項8】レバー(61,61´)が、支持要素とし
て構成されマシン脚(10)に固定されたレール対(6
2,62´)に抜差自在に差込んであることを特徴とす
る請求項7の射出成形機(図17)。 - 【請求項9】ヒンジ部材(36,36´,37、37
´)が、レバー(13,13´,13″,61,61
´)、不動の型ホルダ(11)および型締装置の支持要
素(16)に着脱自在に設けてあることを特徴とする請
求項1〜8の1つに記載の射出成形機。 - 【請求項10】不動の型ホルダ(11)と可動の型ホル
ダ(12)との間の間隔が、ヒンジ部材と、レバー若し
くは不動の型ホルダまたは支持要素のいずれかとの間に
挿入できるスペーサ部材(63)によって変更できるこ
とを特徴とする請求項9の射出成形機。 - 【請求項11】張力バー(14)の樞支機構が、板状の
レバー(13,13´)に支持され同一の回転中心を有
するそれぞれ2つの球セグメント(19)を含むことを
特徴とする請求項1〜10の1つに記載の射出成形機
(図6a)。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4317997 | 1993-05-29 | ||
DE4320366A DE4320366C2 (de) | 1993-05-29 | 1993-06-19 | Formschließeinheit für eine Kunststoff-Spritzgießmaschine |
DE4320366.3 | 1993-06-19 | ||
DE4317997.5 | 1993-06-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06344406A true JPH06344406A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=25926338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6139417A Withdrawn JPH06344406A (ja) | 1993-05-29 | 1994-05-30 | 型締ユニットを含む合成樹脂等の可塑性材料の射出成形機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5478231A (ja) |
EP (1) | EP0631857B1 (ja) |
JP (1) | JPH06344406A (ja) |
AT (1) | ATE166283T1 (ja) |
CA (1) | CA2123236A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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