JPH0634401U - ロ−タリ耕耘装置の軸封構造 - Google Patents

ロ−タリ耕耘装置の軸封構造

Info

Publication number
JPH0634401U
JPH0634401U JP7934992U JP7934992U JPH0634401U JP H0634401 U JPH0634401 U JP H0634401U JP 7934992 U JP7934992 U JP 7934992U JP 7934992 U JP7934992 U JP 7934992U JP H0634401 U JPH0634401 U JP H0634401U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
shaft cylinder
fitted
protective cover
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7934992U
Other languages
English (en)
Inventor
尾 洋 平 金
Original Assignee
セイレイ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by セイレイ工業株式会社 filed Critical セイレイ工業株式会社
Priority to JP7934992U priority Critical patent/JPH0634401U/ja
Publication of JPH0634401U publication Critical patent/JPH0634401U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ロ−タリ耕耘装置において、傾斜爪軸筒14
の外側部位に設けられる撓みシ−ル22の外側を被包す
る防護カバ−23を、摺接部分に無理のかからない構造
で設けて保護機能と耐久性を向上する。 【構成】 水平爪軸筒13を駆動する耕耘駆動軸8に対
して一定角度に傾斜させて伝動ケ−ス5の横脇部に支承
する傾斜爪軸筒14を、水平爪軸筒13とは反対の方向
に回転駆動する形式のロ−タリ耕耘装置において、傾斜
爪軸筒14の外側部位を軸封する撓みシ−ル22を、耕
耘駆動軸8に被嵌されて傾斜爪軸筒14と同じ方向に回
転する筒状体19と、傾斜爪軸筒14の外端内径部との
間に介装するとともに、その外側部位に装着する防護カ
バ−23を筒状体19に嵌装し、防護カバ−23の周縁
部内面を傾斜爪軸筒14の端部外周の球面部24に外接
させて設けた軸封構造としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、伝動ケ−スの下部に横設する耕耘駆動軸に水平爪軸筒を嵌着すると 共に、水平爪軸筒に対して逆転する傾斜爪軸筒を伝動ケ−スに隣接する横脇部に 配設し、水平爪軸筒に止着する耕耘爪の土中打ち込みによる機体のダッシュ或い はスリップ現象を、傾斜爪軸筒に止着する耕耘爪の土中打ち込みでもって抑止し ながら、同時に伝動ケ−ス下方の土壌を耕起するように構成されたロ−タリ耕耘 装置に係り、詳しくは、傾斜爪軸筒の内部などを油封する軸封構造に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
水平爪軸筒を支持して駆動する耕耘駆動軸に対して所定角度に傾斜する傾斜爪 軸筒を、伝動ケ−スに隣接する横脇部に配設し、それに止着する耕耘爪で伝動ケ −ス下方の土壌を耕起処理するロ−タリ耕耘装置においては、傾斜爪軸筒が耕耘 駆動軸に対して傾斜する軸心の回りを回転する故に傾斜爪軸筒の外がわ部は間隔 変化に追従できる撓みシ−ルで封鎖する必要があるが、この撓みシ−ルが露出状 態であると草藁の巻き付きなどで損傷され易いため、従来の一般的な残耕処理型 のロ−タリ耕耘装置(傾斜爪軸筒が水平爪軸筒と同じ方向に回転するロ−タリ耕 耘装置)にあっては、撓みシ−ルの外方において耕耘駆動軸に保護カバ−を嵌着 固定し、その防護カバ−の周縁部を傾斜爪軸筒の端部外周に球面摺接させること によって撓みシ−ルの外側を被包することが行なわれている(例えば、実平3− 48448号参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述の従来装置では、水平爪軸筒を駆動する耕耘駆動軸と傾斜爪軸 とが同方向に回転するので、耕耘駆動軸に嵌着固定される保護カバ−の周縁部が 傾斜爪軸筒に球面摺接されていても殆ど支障を生ずることはないが、耕耘駆動軸 に対して傾斜爪軸筒が反対方向に回転するロ−タリ耕耘装置においては、耕耘駆 動軸と傾斜爪軸筒の背反回転により保護カバ−の回転周速が倍加された状態にな るので、上記球面摺接部分や、傾斜爪軸筒がわの他の部材と防護カバ−との摺接 部分などが異常負荷で焼き付くといった問題を生起する。 本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ ろは、水平爪軸筒を支持して駆動する耕耘駆動軸に対して所定角度に傾斜する傾 斜爪軸筒が、耕耘駆動軸とは反対方向に回転するタイプのロ−タリ耕耘装置であ るにも拘らず、防護カバ−と傾斜爪軸筒がわの他の部材との摺接部分に無理がか かることがない上に、撓みシ−ル保護機能も一層向上されるロ−タリ耕耘装置の 軸封構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案におけるロ−タリ耕耘装置の軸封構造は、伝 動ケ−ス5に横設する耕耘駆動軸8に水平爪軸筒13を嵌着すると共に、水平爪 軸筒に対して逆転する傾斜爪軸筒14を伝動ケ−ス5の横脇部に配設し、傾斜爪 軸筒14に止着される耕耘爪16の土中打ち込みでもって機体のダッシュ或いは スリップ現象を抑止しながら伝動ケ−ス下方の土壌を耕起するロ−タリ耕耘装置 において、前記傾斜爪軸筒14に動力伝達する逆転駆動系Rの構成部材であって 傾斜爪軸筒14と同方向に回転する筒状体19を、前記耕耘駆動軸8に回動自在 に被嵌して設け、該筒状体19の外端部寄り部位と傾斜爪軸筒14の外端内径部 との間に撓みシ−ル22を介装し、且つ、その撓みシ−ル22の外側に、前記筒 状体19に嵌装されて周縁部の内面23aが傾斜爪軸筒14の端部外周の球面部 24に外接する防護カバ−23を装設したものとしている。 そして、防護カバ−23は、筒状体19に遊転状に嵌装し、軸心方向に抜け止 めして設けるのが好ましく、また、防護カバ−23からやや離間する外側に、防 護カバ−23に対面する側がシ−ル面26aになったシ−ル体26を嵌着し、そ のシ−ル面26aを傾斜爪軸筒14がわにあって耕耘駆動軸8に嵌装される部材 の外端面に当接させると、草藁の巻付防止および傾斜爪軸筒の軸封機能が一層向 上される。
【0005】
【作用】
上記のような軸封構造が実施されたロ−タリ耕耘装置が稼働されると、水平爪 軸筒13が耕耘駆動軸8によって所定の方向に回転駆動されるとともに、傾斜爪 軸筒14が逆転駆動系Rにより水平爪軸筒13に対して反対の方向に回転駆動さ れ、水平爪軸筒13に止着する耕耘爪と、傾斜爪軸筒14に止着する耕耘爪の土 中打ち込みでもって所定幅の耕耘が行なわれるのであり、その際、傾斜爪軸筒1 4に止着する耕耘爪は、伝動ケ−ス下方の土中に斜めに打ち込まれて、同部分の 土壌を残耕のない状態に耕起し、且つ、水平爪軸筒13に止着する耕耘爪に対し て土中打ち込み方向が反対である故に、水平爪軸筒に止着する耕耘爪の土中打ち 込みによって生じる機体のダッシュ或いはスリップ現象を抑止する。 しかして、傾斜爪軸筒14の外がわを軸封する撓みシ−ル22は、傾斜爪軸筒 14と同方向に回転する筒状体19と、傾斜爪軸筒14の外端内径部との間に介 装されているので、間隔変化に無理なく円滑に追従し、また、その外側にあって 撓みシ−ルを保護すべく設けられる保護カバ−23も、傾斜爪軸筒14とそれに 対して同方向に回転する前記筒状体19との間に介装されるので摺接部分に無理 がかかることなく円滑に作動するのである。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1は本考案によるロ−タリ耕耘装置の左半部を示す断面図、図2はその一部 を拡大した部分図、図3は本考案装置が実施された耕耘機の全体側面図である。
【0007】 先ず、図3によって耕耘機の全体的な構成すると、ミッシヨンケ−スから前方 に延出するフレ−ムにエンジン1を搭載し、エンジン1の動力をミッションケ− ス内の伝動機構を経てミッションケ−ス下部に支承する車軸に伝達し、車軸に嵌 着する車輪2を駆動して走行するように構成され、ミッションケ−スから後延す る操縦ハンドル3の手元部において運転操作できるように構成されている。そし て、ミッションケ−スの後部にロ−タリ耕耘装置4が装備されている。
【0008】 ロ−タリ耕耘装置4は、前記ミッションケ−スに着脱自在に連設される伝動ケ −ス5と、伝動ケ−ス5を主体として枠組形成された耕耘機枠6の後尾部に設置 されるゲ−ジホイル装置7等で構成されている。 そして、伝動ケ−ス5の下端部には、進行方向に対して直交する耕耘駆動軸8 が水平横向きに支架され、該耕耘駆動軸8を、ミッションケ−スのPTO部に連 動連結して伝動ケ−ス5内に収容構成される正転駆動系Fでもって正転方向(反 時計方向)に駆動するようになっている。 なお、正転駆動系Fは、ミッションケ−スのPTO部からの動力を受ける受動 軸に嵌着されたスプロケット9と、前記耕耘駆動軸8の中央部に楔着されたスプ ロケット10とにチエン11を掛回して構成されている。
【0009】 図1にみられるように、耕耘駆動軸8は、伝動ケ−ス5から左右に突出して設 けられるが、それらの突出部は、伝動ケ−ス5の左右両脇部に装設されるホルダ −12の中心孔部を通って更に外方に突出され、その突出部に水平爪軸筒13が 着脱自在に嵌装固定されるとともに、前記ホルダ−12の傾斜外径部に傾斜爪軸 筒14が回転自在に軸受装備されている。 そして、水平爪軸筒13の外周に耕耘爪15・・が所定の配列で止着され、ま た、傾斜爪軸筒14の外周にも所定数の耕耘爪16・・が所定の配列で止着され てセンタ−ドライブ型のロ−タリ耕耘装置に構成されている。
【0010】 ホルダ−12の傾斜外径部に軸受支持されて、耕耘駆動軸8の軸心に対し一定 角度に傾斜する軸心の回りを回転する傾斜爪軸筒14は、逆転駆動系Rによって 耕耘駆動軸8とは反対の方向に回転駆動されるようになっている。 逆転駆動系Rは、伝動ケ−ス5内において正転駆動系Fから動力を得るように 設けられたギア17と、それに常時噛合する逆転ギア18と、逆転ギア18に一 体的に形成された筒状体19と、筒状体19の外端部寄り部位に楔着される駆動 ギア20と、傾斜爪軸筒14の内径部に形設されて前記駆動ギア20が常時噛合 する内歯ギア部21とによって構成されている。 そして、逆転ギア18と一体の筒状体19は、耕耘駆動軸8に自由回転状態で 被嵌支持し、且つホルダ−12の内径部に軸受支持して設けられ、軸心方向の外 端部が、前記駆動ギア20を楔着する部位よりも更に外方に延出されている。
【0011】 前記逆転駆動系Rにおける筒状体19の外端寄り部位の外径と、傾斜爪軸筒1 4の外端部内径との間には撓みシ−ル22が介装され、さらに、その外側部位に は、撓みシ−ル22の外方を被包する防護カバ−23が、筒状体19に内径孔を 嵌装し、且つ外周縁部を前記傾斜爪軸筒14の端部外周の球面部24に外接させ て装備されている。 なお、前記球面部24は、耕耘駆動軸8の軸心と傾斜爪軸筒14の軸心との交 点を中心とする球面の一部として形成されている。
【0012】 防護カバ−23は、図2の拡大図にみられるように、断面形状が皿状のとなる ように成形し、さらに、耕耘駆動軸8の軸心に対して直交する平板部23aの中 心部を内方に凸に膨出させ、その膨出部の中心に開設する中心孔を前記筒状体1 9の延出端部に遊嵌し、その外側において筒状体19に外嵌するC型止め輪25 によって抜け止めして装されている。 また、平板部23aに連なる周縁部の内面23bは、傾斜爪軸筒14の端部外 周の球面部24に対応する曲率の彎曲面に形成されて、球面部24に摺接されて いる。
【0013】 26は、耕耘駆動軸8に嵌着される水平爪軸筒13の内端面と、筒状体19の 外端面との間に介装されるシ−ル体であり、防護カバ−23からやや離間して耕 耘駆動軸8に嵌着され、内側のシ−ル面26aによって、前記筒状体19と耕耘 駆動軸8との嵌合部を密封する。 また、27は傾斜爪軸筒の内端がわを軸封するオイルシ−ル、28は水平爪軸 筒を耕耘駆動軸に固定するボルトである。
【0014】 なお、図面において、左半部のみが示されている水平爪軸筒は、ロ−タリ耕耘 装置がセンタ−ドライブ型である場合には、伝動ケ−スの左右両側に必ず装設さ れるものであり、傾斜爪軸筒も一般的には伝動ケ−スの左右両脇部に対称的に設 けられ、両傾斜爪軸筒が共に水平爪軸筒に対して逆転駆動するように設けられる が、一方の傾斜爪軸筒のみを水平爪軸筒に対して逆転駆動し、他方を水平爪軸筒 と同方向に回転駆動するように構成することもでき、また、場合によっては、傾 斜爪軸筒を伝動ケ−スの左右両側に設けず、いずれか一方の側のみに設けて水平 爪軸筒に対して逆転駆動するようにもできる。 さらに、傾斜爪軸筒とその軸封構造は、センタ−ドライブ型のロ−タリ耕耘装 置に限らず、必要があれば、サイドドライブ型ロ−タリ耕耘装置のサイド伝動ケ −ス下方を残耕処理する装置としても採用することができる。
【0015】
【考案の効果】
以上のように、本考案におけるロ−タリ耕耘装置の軸封構造は、伝動ケ−ス5 に横設する耕耘駆動軸8に水平爪軸筒13を嵌着すると共に、水平爪軸筒に対し て逆転する傾斜爪軸筒14を伝動ケ−ス5の横脇部に配設し、傾斜爪軸筒14に 止着する耕耘爪16の土中打ち込みで機体のダッシュ或いはスリップ現象を抑止 しながら伝動ケ−ス下方の土壌を耕起するロ−タリ耕耘装置において、前記傾斜 爪軸筒14に動力伝達する逆転駆動系Rの構成部材であって傾斜爪軸筒14と同 方向に回転する筒状体19を、前記耕耘駆動軸8に回動自在に被嵌して設け、該 筒状体19の外端部寄り部位と傾斜爪軸筒14の外端内径部との間に撓みシ−ル 22を介装し、且つ、その撓みシ−ル22の外側に、前記筒状体19に嵌装され て周縁部の内面23aが傾斜爪軸筒14の端部外周の球面部24に外接する防護 カバ−23を装設したものであるから、水平爪軸筒13を支持して駆動する耕耘 駆動軸8に対して所定角度に傾斜する傾斜爪軸筒14が、耕耘駆動軸8とは反対 方向に回転するタイプのロ−タリ耕耘装置であるにも拘らず、防護カバ−23と 傾斜爪軸筒14がわの他の部材との摺接部分に無理がかかることがなくて耐久性 良好に保護機能を発揮する。
【0016】 そして、防護カバ−23を筒状体19に遊転状に嵌装し、軸心方向に抜け止め して設ける場合には、防護カバ−23が傾斜爪軸筒14と共回り状態で回転する のみであるから、他の部材と防護カバ−23の摺接部分に無理がかかることが益 々軽減される。 また、内側面がシ−ル面26aになったシ−ル体26を、防護カバ−23から やや離間する外側において耕耘駆動軸8に嵌着し、そのシ−ル面26aを傾斜爪 軸筒14がわにあって耕耘駆動軸8に嵌装される部材の外端面に当接させて設置 する場合には、耕耘駆動軸8とそれに嵌装される部材の嵌合部もが良好に密封さ れる上、シ−ル体26と防護カバ−23とが相対に反対方向へ回転することで草 藁の巻付が阻止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるロ−タリ耕耘装置の左半部を示す
断面図である。
【図2】図1の一部を拡大した部分図である。
【図3】本考案装置が実施された耕耘機の全体側面図で
ある。
【符号の説明】
F 正転駆動系 R 逆転駆動系 5 伝動ケ−ス 8 耕耘駆動軸 13 水平爪軸筒 14 傾斜爪軸筒 16 傾斜爪軸筒に止着される耕耘爪 22 撓みシ−ル 23 防護カバ− 23a 防護カバ−の周縁部内面 26 シ−ル体 26a シ−ル面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝動ケ−ス(5)の下部に横設する耕耘駆
    動軸(8)に水平爪軸筒(13)を嵌着すると共に、水平爪
    軸筒に対して逆転する傾斜爪軸筒(14)を伝動ケ−ス
    (5)の横脇部に配設し、傾斜爪軸筒(14)に止着される
    耕耘爪(16)の土中打ち込みでもって機体のダッシュ或
    いはスリップ現象を抑止しながら伝動ケ−ス下方の土壌
    を耕起するロ−タリ耕耘装置において、前記傾斜爪軸筒
    (14)に動力伝達する逆転駆動系(R)の構成部材であっ
    て傾斜爪軸筒(14)と同方向に回転する筒状体(19)
    を、前記耕耘駆動軸(8)に回動自在に被嵌して設け、該
    筒状体(19)の外端部寄り部位と傾斜爪軸筒(14)の外
    端内径部との間に撓みシ−ル(22)を介装し、且つ、そ
    の撓みシ−ル(22)の外側に、前記筒状体(19)に嵌装
    されて周縁部内面(23a)が傾斜爪軸筒(14)の端部外
    周の球面部(24)に外接する防護カバ−(23)を装設し
    てあることを特徴とするロ−タリ耕耘装置の軸封構造。
  2. 【請求項2】 防護カバ−(23)が筒状体(19)に遊転
    状に嵌装され、軸心方向に抜け止めして設けられている
    請求項1記載のロ−タリ耕耘装置の軸封構造。
  3. 【請求項3】 防護カバ−(23)に対面する側がシ−ル
    面(26a)になったシ−ル体(26)を、防護カバ−(2
    3)からやや離間する外側において耕耘駆動軸(8)に嵌
    着し、このシ−ル面(26a)を傾斜爪軸筒(14)がわに
    あって耕耘駆動軸(8)に嵌装される部材の外端面に当接
    させてある請求項1又は請求項2記載のロ−タリ耕耘装
    置の軸封構造。
JP7934992U 1992-10-20 1992-10-20 ロ−タリ耕耘装置の軸封構造 Pending JPH0634401U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7934992U JPH0634401U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ロ−タリ耕耘装置の軸封構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7934992U JPH0634401U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ロ−タリ耕耘装置の軸封構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0634401U true JPH0634401U (ja) 1994-05-10

Family

ID=13687430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7934992U Pending JPH0634401U (ja) 1992-10-20 1992-10-20 ロ−タリ耕耘装置の軸封構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0634401U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348448U (ja) * 1989-09-18 1991-05-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0348448U (ja) * 1989-09-18 1991-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0634401U (ja) ロ−タリ耕耘装置の軸封構造
JP3076533B2 (ja) ロ−タリ耕耘装置の軸封構造
JP2909448B2 (ja) ロ−タリ耕耘装置の軸封構造
JP3076536B2 (ja) ロ−タリ耕耘装置の軸封構造
JPH076722Y2 (ja) ロータリ耕耘装置の伝動構造
JP3604639B2 (ja) ロータリ耕耘機
JP2518514Y2 (ja) 耕耘装置
JPH084805Y2 (ja) ロータリ耕耘作業機における傾斜爪軸の駆動装置
JP2552915Y2 (ja) ロ−タリ耕耘装置
JP3411656B2 (ja) ロータリ耕耘装置の軸構造
JP2003061401A (ja) ロータリ耕耘装置
JPH078005A (ja) 残耕処理爪付きロータリ耕耘装置
JPH084803Y2 (ja) ロータリ式耕耘装置のセンターケース構造
JP2552919Y2 (ja) ロ−タリ耕耘装置
JP2565132Y2 (ja) ロータリ耕耘装置
JP3896302B2 (ja) ロ−タリ耕耘装置
JPS6222562B2 (ja)
JPS5912442Y2 (ja) 農機用プ−リ
JPH08308304A (ja) 部分逆転ロ−タリにおける草藁巻付防止装置
JPH0634403U (ja) サイドドライブロ−タリ耕耘装置
JPS5927683Y2 (ja) 耕耘爪軸端部における夾雑物巻付き防止装置
JPS596644Y2 (ja) 中耕除草機
JP2002360003A (ja) 1軸正逆転ロータリ耕耘装置の軸シール機構
JPS5923441Y2 (ja) 延長式作業装置のシ−ル構造
JP2002112602A (ja) 部分逆転ロ−タリ耕耘装置