JPH06341741A - 冷凍装置のデフロスト制御装置 - Google Patents

冷凍装置のデフロスト制御装置

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JPH06341741A
JPH06341741A JP13073593A JP13073593A JPH06341741A JP H06341741 A JPH06341741 A JP H06341741A JP 13073593 A JP13073593 A JP 13073593A JP 13073593 A JP13073593 A JP 13073593A JP H06341741 A JPH06341741 A JP H06341741A
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JP
Japan
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refrigerant
defrost
defrosting
cycle
pressure
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JP13073593A
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English (en)
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Akitoshi Ueno
明敏 上野
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デフロスト運転に入る前の強制冷却運転をな
くして冷え過ぎを防ぎ、デフロスト能力の安定確保を図
る。 【構成】 冷却サイクルと逆サイクルによるデフロスト
サイクルから成る可逆冷凍サイクルが形成される冷蔵・
冷凍装置であり、デフロスト用減圧装置4と冷却用減圧
装置6とを接続する冷媒液管路中に冷媒量調節器5が設
けられる。この冷媒量調節器5にバイパスさせて冷媒通
路23が設けられ、冷却運転から直ちに切換えて行われ
るデフロスト運転の開始と同時に冷媒通路23が開通さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却サイクルに対して
逆のサイクルでデフロストが行われる冷凍装置のデフロ
スト制御装置に関し、特にデフロスト時間の短縮が可能
な冷凍装置のデフロスト制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な先行技術による可逆冷凍サイク
ル式冷凍装置では、デフロスト運転開始時に冷媒循環量
を確保するため、強制冷却運転を行っている。本件出願
人は、特願平3−325959において、強制冷却運転
を行わないでも、デフロスト運転開始時に冷媒循環量を
確保することができる技術を提案している。この先願に
係る技術では、デフロスト用膨張機構に並列に開閉弁を
設け、デフロスト運転開始時に開閉弁を開いてデフロス
ト用膨張機構をバイパスし、冷媒循環量を確保する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】可逆冷凍サイクル式冷
凍装置では、冷却運転時に比較して、デフロスト運転時
の冷媒圧力は高圧も低圧も低下する。デフロスト時に凝
縮器として動作する蒸発器の温度が、着霜しているため
に低温となるからである。冷媒圧力が低下しているの
で、必要な冷媒循環量も少なくなり、デフロスト時に凝
縮器として動作する蒸発器に余分な冷媒が溜ることを防
止するためには、冷媒量調節器を用いることが好まし
い。冷媒量調節器は、冷媒回路上、デフロスト用膨張機
構に直列に接続される。このような冷媒回路に、前述の
先願に係る技術を適用すると、デフロスト運転開始か
ら、冷媒量調節器内に貯留される冷媒液が所定レベルに
達するまで、冷媒不足の運転状態となる。
【0004】本発明の目的は、冷媒量調節器を備え、安
定かつ迅速なデフロストを行うことができる冷凍装置の
デフロスト制御装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、凝縮器3、デ
フロスト用減圧装置4、冷媒量調節器5、冷却用減圧装
置6および蒸発器7を含む直列冷媒回路を、四路切換弁
2を介して圧縮機1の吐出口・吸入口間に切換え可能に
接続して、冷却サイクルと逆サイクルによるデフロスト
サイクルとから成る可逆冷凍サイクルが形成され、冷媒
量調節器5にはデフロスト運転時に所定量の冷媒液が貯
留される冷凍装置のデフロスト制御装置において、冷媒
量調節器5とデフロスト用減圧装置4との直列冷媒回路
に対して並列に接続される冷媒通路23に介設される電
磁弁24と、デフロスト運転開始から、デフロストサイ
クルに必要な冷媒循環量が確保されるまでの間、電磁弁
24を開弁する開弁制御手段26とを含むことを特徴と
する冷凍装置のデフロスト制御装置である。
【0006】また本発明は、デフロスト運転時の高圧圧
力を検出する圧力開閉器29が設けられ、前記開閉制御
手段26が、圧力開閉器29からの圧力信号によって、
電磁弁24を設定圧力以下で開弁、設定圧力超過で閉弁
することを特徴とする。
【0007】また本発明は、前記デフロスト運転の開始
に応じて計時作動するタイマ30が設けられ、前記開閉
制御手段26が、タイマ30からの時間信号によって、
電磁弁24を設定時間未達で開弁、設定時間到達で閉弁
することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明に従えば、冷却運転中
でたとえばサーモオフ状態から逆サイクルによるデフロ
スト運転を行う必要があるときには、強制冷却運転を行
うことなく直ちにデフロスト運転に入らせるようにす
る。本発明では、デフロスト用減圧装置4と冷媒量調節
器5との直列冷媒回路に対して、冷媒通路23がバイパ
スとして並列に設けられるとともに、デフロスト運転開
始と同時にこの冷媒通路23に介在される電磁弁24が
開弁される。その結果、蒸発器7から凝縮器3側に向け
冷媒液の流通が円滑に行われるために、蒸発器7内に停
留している冷媒液が速やかに導出され、圧縮機1吸入側
でのガス欠現象が解消され、また、蒸発器7側ではホッ
トガスによるデフロスト能力が充分に確保される。
【0009】このようにして、強制冷却運転を不要とす
ることができるため、冷え過ぎることがない。また、電
磁弁24は、デフロストサイクルに必要な冷媒循環量が
確保されると開弁されるので、圧縮機に冷媒液が戻って
液圧縮を生じるおそれもない。
【0010】請求項2に記載の本発明に従えば、圧力開
閉器29が検出する高圧圧力によって、電磁弁24の制
御が行われる。高圧圧力は冷媒循環量に対応して大きく
変化するので、必要量が確保されたか否かを容易に判定
することができる。
【0011】請求項3に記載の本発明によれば、タイマ
30の設定時間を調整して、デフロストサイクルに必要
な冷媒循環量を容易に確保することができる。
【0012】
【実施例】図1に本発明の実施例の装置回路図が示され
る。図1に示される冷蔵・冷凍装置は、室外または機械
室に設置される室外ユニットAと、冷凍庫など庫内に設
置される庫内ユニットBとを備える。室外ユニットA
は、圧縮機1、四路切換弁2、凝縮器3、デフロスト用
減圧装置4、冷媒量調節器5、アキュムレータ8、冷媒
通路23および油分離器17を含んで構成される。一
方、庫内ユニットBは、冷却用減圧装置6および蒸発器
7を含んで構成される。
【0013】室外ユニットAは、以下に述べるように回
路構成される。圧縮機1は、吐出口が油分離器17を直
列に介して四路切換弁2の高圧側ポートに接続され、吸
入口がアキュムレータ8の冷媒導出口に接続される。四
路切換弁2は、前記高圧側ポートと、低圧側ポートと、
2つの第1・第2切換ポートとを備えて、低圧側ポート
がアキュムレータ8の冷媒導入口に接続され、一方の第
1切換ポートが凝縮器3のコイルのガス冷媒側端口に接
続され、他方の第2切換ポートが冷媒ガス管を介して閉
鎖弁18の一端口に接続される。凝縮器3は凝縮器ファ
ン21を備えていて、コイルの液冷媒側端口が冷媒液管
を介してデフロスト用減圧装置4の冷媒導出側端口に接
続される。デフロスト用減圧装置4は、キュピラリチュ
ーブ9に逆止弁10を並列接続した冷媒回路に形成さ
れ、逆止弁10の阻止側ポートが接続されるデフロスト
時冷媒導入側となる端口が、冷媒量調節器5の冷却時冷
媒導入側となる立上り管5Bの管端口に接続される。
【0014】冷媒量調節器5は、密閉された圧力容器の
底壁に冷却時冷媒導出側となる管5Aが設けられ、頂壁
に気密に貫通させて前記立上り管5Bが設けられ、この
立上り管5Bは、下端管口が容器内の中間部に臨んで開
口している。冷媒量調節器5は、前記管5Aがフィルタ
34を有する冷媒液管を介して閉鎖弁の一端口に接続さ
れる。冷媒通路23は、電磁弁24と逆止弁33とを直
列に接続して備える管路によって形成され、冷媒量調節
器5およびデフロスト用減圧装置4をバイパスさせて、
管5Aの端口と、デフロスト用減圧装置4のデフロスト
時冷媒導出側となる端口とにわたって接続される。
【0015】また、室外ユニットAには、冷却運転とデ
フロスト運転とを制御するための制御回路25が設けら
れ、一方、制御用の検出器として、高圧保護用圧力開閉
器27、デフロスト終了用圧力開閉器28、電磁弁2
4、電磁弁開閉用圧力開閉器29、低圧保護用圧力開閉
器31が冷凍回路中に設けられる。
【0016】室内ユニットBは、以下に述べるように回
路構成される。冷却用減圧装置6は、フィルタ35と感
温膨張弁11とを直列に接続して備える管路に対して逆
止弁12を並列接続した冷媒回路に形成され、冷却時冷
媒導入側となる端口が、冷媒液管によって閉鎖弁19の
他端口に接続され、冷却時冷媒導出側となる端口が、蒸
発器7のコイルの液冷媒端口に接続される。
【0017】蒸発器7は、前記コイル、蒸発器ファン2
2、ドレンパンヒータ15およびファンガードヒータ1
6を備える。蒸発器7のコイルは、ガス冷媒側端口が逆
止弁14を有する冷媒ガス管によって閉鎖弁18の他端
口に接続される。ドレンパンヒータ15とファンガード
ヒータ16とは、冷媒が流通される管路によって形成さ
れ、互いに並列に接続されるとともに、逆止弁13に直
列に接続される。この両ヒータ15,16と逆止弁13
とから成る直列冷媒回路は前記逆止弁14に対し並列に
接続される。
【0018】図1に示される冷蔵・冷凍装置は、正サイ
クルによる冷却サイクルの冷却運転と逆サイクルによる
デフロストサイクルのデフロスト運転とが、たとえば周
期的に切換わって行われ、この運転制御は、開閉制御手
段26およびタイマ30を含んで構成される制御回路2
5によって成される。図2には、この制御回路25の制
御態様がフロー線図で示される。ステップm1における
冷却運転の場合は、圧縮機1吐出口→油分離器17→四
路切換弁2の高圧側ポート→同じく第1切換ポート→凝
縮器3→逆止弁10→冷媒量調節器5→フィルタ34→
閉鎖弁19→フィルタ35→感温膨張弁11→蒸発器7
→逆止弁14→閉鎖弁18→四路切換弁2の第2切換ポ
ート→同じく低圧側ポート→アキュムレータ8→圧縮機
1吸入口の冷却サイクルが形成される。感温膨張弁11
は、蒸発器7の冷媒導出側に接続されるガス管路の温度
を検出する感温筒20によって弁開度が調節されるた
め、蒸発器7出口の過熱度が一定に制御され、したがっ
て冷蔵・冷凍装置は、庫内温度を一定に維持するよう
に、サーモによる圧縮機1の発停が行われる。
【0019】冷却運転が続行して、たとえばサーモオフ
状態が長くなるとともに、蒸発器7での着霜が進行して
きて、予め設定される周期である3時間が経過すること
を、ステップm2に移って判断すると、ステップm3に
移行してデフロスト運転に切換え、同時にステップm4
に移って電磁弁24を励磁し開弁させる。ステップm4
におけるデフロスト運転の場合は、四路切換弁2を励磁
して切換えることによって、圧縮機1吐出口→油分離器
17→四路切換弁2の高圧側ポート→同じく第2切換ポ
ート→閉鎖弁18→逆止弁13→ドレンパンヒータ15
とファンガードヒータ16の並列回路→蒸発器7→逆止
弁12→閉鎖弁19→フィルタ34→電磁弁24→逆止
弁33→凝縮器3→四路切換弁2の第1切換ポート→同
じく低圧側ポート→アキュムレータ8→圧縮機1吸入口
のデフロストサイクルが形成される。
【0020】このデフロストサイクルに切換える直前
で、サーモオフ状態が長く続いていると、蒸発器7が低
温であるため、低圧冷媒が蒸発器7コイル内に液で相当
量溜まっている状態が多いが、冷媒通路23が、電磁弁
24の開弁によって導通して、デフロスト用減圧装置4
をバイパスしているために、室外ユニットAにおける圧
縮機1吸入側までの冷媒回路の抵抗が小さくなり、その
結果、蒸発器7内に溜まっている冷媒は、速やかに室外
ユニットA側に導出されて冷媒循環量が確保される。し
たがって、蒸発器7では、ホットガスの導入が正常に成
されていることによって、デフロストが効果的に行われ
る。
【0021】デフロスト運転中は、ステップm5におい
て除霜状況が常に検出されていて、冷媒循環が正常に行
われるようになったことを、次のステップm6において
圧力開閉器28がホットガス圧力の上昇、たとえば5k
g/cm2の上昇に伴って作動することで検出すると、
次のステップm7に移行して、電磁弁24が閉弁され
る。この閉弁に伴ってホットガスは、蒸発器7て霜を融
かして液化した後、逆止弁12、閉鎖弁19、フィルタ
34を経、冷媒量調節器5に流れ込み、管5Aと立上り
管5Bとのレベル差Lに相当する冷媒が、この調節器5
内に溜まってからキャビラリチューブ9に導入され、減
圧した後、凝縮器3以降の経路を流れて圧縮機1に吸入
される。
【0022】このように冷媒の循環が適正量で正常に行
われる状態では、デフロスト用減圧装置4を作動させて
所定の逆サイクルによるデフロスト運転が行われる。し
たがって、冷媒量調節器5が正常な冷媒量調節作用を成
す結果、圧縮機1が液を吸入することによる液圧縮が防
止されることはもとより、ガス欠運転も解消されて安定
したデフロスト運転が行われる。
【0023】このデフロスト運転は、ステップm5に移
って除霜状況が検出され、除霜が完了したことをたとえ
ばタイマによる30分間の計時によって検出すると、ス
テップm1に移行して、デフロスト運転は完了し、冷却
運転に切換えられる。
【0024】図1および図2に示される実施例は、冷却
運転からデフロスト運転に切換わった時点において、冷
媒通路23の電磁弁24を開閉させるための開閉制御手
段26が、圧力開閉器29からの圧力信号によって作動
する構成であるが、本発明はこの例の他に、たとえば制
御回路25に設けられるタイマ30を、圧力開閉器29
に代えて使用して、たとえば5分〜10分程度のデフロ
スト運転開始から冷媒循環量が確保されるまでの所要時
間に相当するタイミングによって、開閉制御手段26を
作動させるようにしたものでもよく、また高圧圧力を検
出する圧力開閉器29に代えて吸入側の低圧圧力を検出
して、たとえば0.5kg/cm2以上で作動する圧力
開閉器32を使用したものでもよく、それらの変型も本
発明の範囲に包含される。
【0025】本発明はまた、冷媒通路23が、冷媒量調
節器5に対してバイパスさせて、デフロスト用減圧装置
4には直列関係を形成するような回路構成としたもので
あってもよく、冷媒量調節器5をバイパスして減圧装置
4に冷媒を導いて冷媒循環量を速やかに確保することが
できる点で所期の目的を達成することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の本発明に
よれば、冷却運転の直後に逆サイクルによるデフロスト
運転に切換えて安定かつ迅速なデフロストを行うことが
できる。デフロスト運転直前の強制冷却運転が不要とな
るので、冷え過ぎや過着霜を防止することができる。ま
た、デフロスト運転に切換える時点がサーモオフ状態に
なっていた場合でも、冷媒量調節器5をバイパスさせて
冷媒液を凝縮器3側に速やかに戻すようにしているの
で、蒸発器7内の冷媒溜まりを迅速に解消でき、デフロ
スト用ホットガスの流通を安定させて除霜能力を充分に
発揮することが可能である。
【0027】さらに請求項2に記載の本発明によれば、
冷媒循環量を高圧圧力から検出するので、必要量が確保
されたか否かの判断が容易である。
【0028】さらにまた請求項3に記載の本発明によれ
ば、必要な冷媒循環量を時間調整によって容易に確保す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る装置回路図である。
【図2】図1に示す実施例における運転制御態様が示さ
れるフロー線図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四路切換弁 3 凝縮器 4 デフロスト減圧装置 5 冷媒量調節器 6 冷却用減圧装置 7 蒸発器 9 キャピラリチューブ 10,12 逆止弁 11 感温膨張弁 15 ドレンパンヒータ 16 ファンガードヒータ 23 冷媒通路 24 電磁弁 26 開閉制御手段 29 圧力開閉器 30 タイマ 33 逆止弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凝縮器3、デフロスト用減圧装置4、冷
    媒量調節器5、冷却用減圧装置6および蒸発器7を含む
    直列冷媒回路を、四路切換弁2を介して圧縮機1の吐出
    口・吸入口間に切換え可能に接続して、冷却サイクルと
    逆サイクルによるデフロストサイクルとから成る可逆冷
    凍サイクルが形成され、冷媒量調節器5にはデフロスト
    運転時に所定量の冷媒液が貯留される冷凍装置のデフロ
    スト制御装置において、 冷媒量調節器5とデフロスト用減圧装置4との直列冷媒
    回路に対して並列に接続される冷媒通路23に介設され
    る電磁弁24と、 デフロスト運転開始から、デフロストサイクルに必要な
    冷媒循環量が確保されるまでの間、電磁弁24を開弁す
    る開弁制御手段26とを含むことを特徴とする冷凍装置
    のデフロスト制御装置。
  2. 【請求項2】 デフロスト運転時の高圧圧力を検出する
    圧力開閉器29が設けられ、前記開閉制御手段26が、
    圧力開閉器29からの圧力信号によって、電磁弁24を
    設定圧力以下で開弁、設定圧力超過で閉弁する請求項1
    記載の冷凍装置のデフロスト制御装置。
  3. 【請求項3】 前記デフロスト運転の開始に応じて計時
    作動するタイマ30が設けられ、前記開閉制御手段26
    が、タイマ30からの時間信号によって、電磁弁24を
    設定時間未達で開弁、設定時間到達で閉弁する請求項1
    記載の冷凍装置のデフロスト制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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