JPH06340839A - 被覆組成物 - Google Patents
被覆組成物Info
- Publication number
- JPH06340839A JPH06340839A JP15437293A JP15437293A JPH06340839A JP H06340839 A JPH06340839 A JP H06340839A JP 15437293 A JP15437293 A JP 15437293A JP 15437293 A JP15437293 A JP 15437293A JP H06340839 A JPH06340839 A JP H06340839A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- meth
- acrylate
- coating composition
- methacrylate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の含フッソ塗料よりも長期にわたって優
れた耐候性と撥水性および防汚性を示す被覆組成物を提
供する。 【構成】 パ−フルオロオクチルエチレン、γ−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン、メチルメタクリ
レート、ブチルメタクリレート、メチルビニルエーテ
ル、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、メタクリル
酸およびジメチルアミノエチルメタクリレートをラジカ
ル共重合して得られる共重合体を用いる。
れた耐候性と撥水性および防汚性を示す被覆組成物を提
供する。 【構成】 パ−フルオロオクチルエチレン、γ−メタク
リロキシプロピルトリメトキシシラン、メチルメタクリ
レート、ブチルメタクリレート、メチルビニルエーテ
ル、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、メタクリル
酸およびジメチルアミノエチルメタクリレートをラジカ
ル共重合して得られる共重合体を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被覆組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高耐候性、高撥水撥油性等の優れ
た性能を発揮する被覆組成物として、フッソ系塗料が知
られている。中でも超耐候性の溶剤可溶型塗料としてア
ルキルビニルエ−テルとフルオロオレフィン(弗化ビニ
リデン等)との共重合体からなるものが知られている
(特開昭55−25411号公報)。また耐候性および
撥水撥油性に優れた湿気硬化型塗料として、パ−フルオ
ロアルキルメタクリレ−トと加水分解性シリル基含有モ
ノマ−およびメチルメタクリレ−トの共重合体からなる
ものが知られている(特開昭62−558号公報)。
た性能を発揮する被覆組成物として、フッソ系塗料が知
られている。中でも超耐候性の溶剤可溶型塗料としてア
ルキルビニルエ−テルとフルオロオレフィン(弗化ビニ
リデン等)との共重合体からなるものが知られている
(特開昭55−25411号公報)。また耐候性および
撥水撥油性に優れた湿気硬化型塗料として、パ−フルオ
ロアルキルメタクリレ−トと加水分解性シリル基含有モ
ノマ−およびメチルメタクリレ−トの共重合体からなる
ものが知られている(特開昭62−558号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アルキ
ルビニルエ−テルとフルオロオレフィンとの共重合体
は、基材に対する密着性および屋外暴露に対する防汚性
が不十分であり、また、パ−フルオロアルキルメタクリ
レ−トと加水分解性シリル基含有モノマ−およびメチル
メタクリレ−トの共重合体は、屋外暴露に対する初期防
汚性は優れているが、側鎖のパ−フルオロアルキルメタ
クリレ−ト骨格の加水分解により、耐長期防汚性が不十
分であるという問題点があった。
ルビニルエ−テルとフルオロオレフィンとの共重合体
は、基材に対する密着性および屋外暴露に対する防汚性
が不十分であり、また、パ−フルオロアルキルメタクリ
レ−トと加水分解性シリル基含有モノマ−およびメチル
メタクリレ−トの共重合体は、屋外暴露に対する初期防
汚性は優れているが、側鎖のパ−フルオロアルキルメタ
クリレ−ト骨格の加水分解により、耐長期防汚性が不十
分であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、基材に対
し密着に優れ、かつ長期間にわたって優れた防汚性を有
する被覆組成物を得るべく鋭意検討した結果、本発明に
到達した。すなわち本発明は、パ−フルオロアルキルオ
レフィン単位(a)、加水分解性シリル基を含有するビ
ニル系単量体単位(b)およびその他のビニル系単量体
単位(c)からなるビニル系共重合体からなることを特
徴とする被覆組成物である。
し密着に優れ、かつ長期間にわたって優れた防汚性を有
する被覆組成物を得るべく鋭意検討した結果、本発明に
到達した。すなわち本発明は、パ−フルオロアルキルオ
レフィン単位(a)、加水分解性シリル基を含有するビ
ニル系単量体単位(b)およびその他のビニル系単量体
単位(c)からなるビニル系共重合体からなることを特
徴とする被覆組成物である。
【0005】パーフルオロアルキルオレフィン単位
(a)を構成する化合物としては、下記一般式(1)で
示されるものが挙げられ、 CH2=CR1CnF2n+1 (1) (式中、R1は水素またはメチル基、nは1〜21の整数
を表す。)具体的には下記の化合物が例示できる。CH
2=CHCF3、CH2=CHC4F9、CH2=CHC6F
13、CH2=CHC8F17、CH2=CHC10F21、CH2
=CHC12F25、CH2=CHC14F29、CH2=CHC
16F33、CH2=CHC20F41、CH2=CCH3CF3、
CH2=CCH3C4F9、CH2=CCH3C8F17および
CH2=CCH3C20F41。これらは2種以上を併用する
ことができる。これらのうち好ましいものは下記の化合
物である。CH2=CHC6F13、CH2=CHC8F17、
CH2=CHC10F21、CH2=CHC12F25、CH2=
CHC14F29およびCH2=CHC16F33。
(a)を構成する化合物としては、下記一般式(1)で
示されるものが挙げられ、 CH2=CR1CnF2n+1 (1) (式中、R1は水素またはメチル基、nは1〜21の整数
を表す。)具体的には下記の化合物が例示できる。CH
2=CHCF3、CH2=CHC4F9、CH2=CHC6F
13、CH2=CHC8F17、CH2=CHC10F21、CH2
=CHC12F25、CH2=CHC14F29、CH2=CHC
16F33、CH2=CHC20F41、CH2=CCH3CF3、
CH2=CCH3C4F9、CH2=CCH3C8F17および
CH2=CCH3C20F41。これらは2種以上を併用する
ことができる。これらのうち好ましいものは下記の化合
物である。CH2=CHC6F13、CH2=CHC8F17、
CH2=CHC10F21、CH2=CHC12F25、CH2=
CHC14F29およびCH2=CHC16F33。
【0006】加水分解性シリル基含有ビニル系単量体単
位(b)を構成する単量体としては、例えばビニルメチ
ルジメトキシシラン、ビニルメチルジエトキシシラン、
ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラ
ン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−
メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−
メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−
アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、下記式
(2)の化合物、下記式(3)の化合物およびこれら2
種以上の混合物が挙げられる。 )これらのうち好ましいものは、ビニルメチルジメトキ
シシラン、ビニルトリメトキシシラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、メタクリロキシプロ
ピルメチルジメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランおよび前記式(2)の化合物であ
る。
位(b)を構成する単量体としては、例えばビニルメチ
ルジメトキシシラン、ビニルメチルジエトキシシラン、
ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラ
ン、γ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン、γ−
メタクリロキシプロピルメチルジメトキシシラン、γ−
メタクリロキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−
アクリロキシプロピルトリメトキシシラン、下記式
(2)の化合物、下記式(3)の化合物およびこれら2
種以上の混合物が挙げられる。 )これらのうち好ましいものは、ビニルメチルジメトキ
シシラン、ビニルトリメトキシシラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、メタクリロキシプロ
ピルメチルジメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピ
ルトリメトキシシランおよび前記式(2)の化合物であ
る。
【0007】その他のビニル系単量体単位(c)を構成
する単量体としては、前記(a)および(b)を構成す
る単量体と共重合可能なビニル系単量体であれば特に制
限はないが、具体的には例えばメチル(メタ)アクリレ
−ト、エチル(メタ)アクリレ−ト、ブチル(メタ)ア
クリレ−ト、オクチル(メタ)アクリレ−ト、ステアリ
ル(メタ)アクリレ−ト、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレ−ト、ウレタン(メタ)アクリレ−ト、ポリエ
ステル(メタ)アクリレ−ト、カプロラクトン変性2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ−ト、スチレン、シ
クロヘキシル(メタ)アクリレ−ト、グリシジル(メ
タ)アクリレ−ト、(メタ)アクリル酸、(無水)マレ
イン酸、ジアルキル(炭素数1〜12)マレート、アル
キル又はシクロアルキル(炭素数1〜18)ビニルエー
テル、アリルグリシジルエーテル、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレ−ト、ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレ−ト、(メチロ−ル)アクリルアミド、ア
リル(メタ)アクリレ−ト、イソボルニル(メタ)アク
リレ−ト、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレ−ト、
(メタ)アクリロキシエチルホスフェ−ト、ビニルアセ
テ−ト、N−ビニルピロリドンおよびこれら2種以上の
混合物が挙げられる。これらのうち好ましいものは、メ
チル(メタ)アクリレ−ト、エチル(メタ)アクリレ−
ト、ブチル(メタ)アクリレ−ト、オクチルメタクリレ
−ト、2−エチルヘキシルメタクリレ−ト、ポリエステ
ルメタクリレ−ト、スチレン、シクロヘキシル(メタ)
アクリレ−ト、グリシジル(メタ)アクリレ−ト、(メ
タ)アクリル酸、無水マレイン酸、ジメチルマレート、
アルキル(炭素数1〜12)ビニルエーテル、シクロヘ
キシルビニルエーテル、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレ−ト、ジメチルアミノエチルメタクリレ−ト、
イソボルニル(メタ)アクリレ−トおよびジシクロペン
タニル(メタ)アクリレ−トである。
する単量体としては、前記(a)および(b)を構成す
る単量体と共重合可能なビニル系単量体であれば特に制
限はないが、具体的には例えばメチル(メタ)アクリレ
−ト、エチル(メタ)アクリレ−ト、ブチル(メタ)ア
クリレ−ト、オクチル(メタ)アクリレ−ト、ステアリ
ル(メタ)アクリレ−ト、2−エチルヘキシル(メタ)
アクリレ−ト、ウレタン(メタ)アクリレ−ト、ポリエ
ステル(メタ)アクリレ−ト、カプロラクトン変性2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ−ト、スチレン、シ
クロヘキシル(メタ)アクリレ−ト、グリシジル(メ
タ)アクリレ−ト、(メタ)アクリル酸、(無水)マレ
イン酸、ジアルキル(炭素数1〜12)マレート、アル
キル又はシクロアルキル(炭素数1〜18)ビニルエー
テル、アリルグリシジルエーテル、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレ−ト、ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレ−ト、(メチロ−ル)アクリルアミド、ア
リル(メタ)アクリレ−ト、イソボルニル(メタ)アク
リレ−ト、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレ−ト、
(メタ)アクリロキシエチルホスフェ−ト、ビニルアセ
テ−ト、N−ビニルピロリドンおよびこれら2種以上の
混合物が挙げられる。これらのうち好ましいものは、メ
チル(メタ)アクリレ−ト、エチル(メタ)アクリレ−
ト、ブチル(メタ)アクリレ−ト、オクチルメタクリレ
−ト、2−エチルヘキシルメタクリレ−ト、ポリエステ
ルメタクリレ−ト、スチレン、シクロヘキシル(メタ)
アクリレ−ト、グリシジル(メタ)アクリレ−ト、(メ
タ)アクリル酸、無水マレイン酸、ジメチルマレート、
アルキル(炭素数1〜12)ビニルエーテル、シクロヘ
キシルビニルエーテル、2−ヒドロキシエチル(メタ)
アクリレ−ト、ジメチルアミノエチルメタクリレ−ト、
イソボルニル(メタ)アクリレ−トおよびジシクロペン
タニル(メタ)アクリレ−トである。
【0008】本発明における共重合体中の(a):
(c)の重量比は通常(0.5〜80):(20〜9
9.5)、好ましくは(1〜50):(50〜99)で
ある。(a)の比率が0.5未満では、塗膜の耐候性お
よび撥水撥油性が不十分であり、80を超えると共重合
体の有機溶剤に対する溶解性が低下する。また(a+
c):(b)の重量比は通常(50〜99):(1〜5
0)、好ましくは(60〜98):(2〜40)であ
る。(b)の比率が1未満では塗膜の湿気硬化性が不十
分となり、50を超えると塗膜の撥水撥油性が低下す
る。
(c)の重量比は通常(0.5〜80):(20〜9
9.5)、好ましくは(1〜50):(50〜99)で
ある。(a)の比率が0.5未満では、塗膜の耐候性お
よび撥水撥油性が不十分であり、80を超えると共重合
体の有機溶剤に対する溶解性が低下する。また(a+
c):(b)の重量比は通常(50〜99):(1〜5
0)、好ましくは(60〜98):(2〜40)であ
る。(b)の比率が1未満では塗膜の湿気硬化性が不十
分となり、50を超えると塗膜の撥水撥油性が低下す
る。
【0009】該共重合体のゲルパ−ミエ−ションクロマ
トグラフィ−(GPC)による数平均分子量は通常1,
000〜50,000、好ましくは2,000〜20,
000である。
トグラフィ−(GPC)による数平均分子量は通常1,
000〜50,000、好ましくは2,000〜20,
000である。
【0010】該共重合体の製造法は特に限定されない
が、例えば(a)、(b)および(c)を構成する各単
量体からなる単量体混合物を公知の熱重合、光重合また
は放射線重合などのラジカル重合法、イオン重合法など
により、塊状または溶剤中で重合させる方法が挙げられ
る。これらのうち好ましい重合方法は、有機溶剤中でラ
ジカル開始剤を使用したラジカル溶液重合法である。
が、例えば(a)、(b)および(c)を構成する各単
量体からなる単量体混合物を公知の熱重合、光重合また
は放射線重合などのラジカル重合法、イオン重合法など
により、塊状または溶剤中で重合させる方法が挙げられ
る。これらのうち好ましい重合方法は、有機溶剤中でラ
ジカル開始剤を使用したラジカル溶液重合法である。
【0011】溶液重合の場合の有機溶剤としては、例え
ばトルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ヘプタ
ン,ミネラルスピリット等の脂肪族炭化水素類;酢酸エ
チル,酢酸ブチル等のエステル類;メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等のケトン類;ブチルセロ
ソルブ、ブチルカルビトール、エチレングリコールジメ
チルエーテル等のエーテル類;イソプロパノール、n−
ブタノール、t−ブタノール等のアルコール類;および
これらの2種以上の混合物が挙げられる。これらのうち
好ましい溶剤は、トルエン、キシレン、メチルイソブチ
ルケトンおよび酢酸ブチルの単独またはこれらの混合物
である。
ばトルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ヘプタ
ン,ミネラルスピリット等の脂肪族炭化水素類;酢酸エ
チル,酢酸ブチル等のエステル類;メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン等のケトン類;ブチルセロ
ソルブ、ブチルカルビトール、エチレングリコールジメ
チルエーテル等のエーテル類;イソプロパノール、n−
ブタノール、t−ブタノール等のアルコール類;および
これらの2種以上の混合物が挙げられる。これらのうち
好ましい溶剤は、トルエン、キシレン、メチルイソブチ
ルケトンおよび酢酸ブチルの単独またはこれらの混合物
である。
【0012】ラジカル重合反応を行う場合のラジカル開
始剤としては、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス
イソバレロニトリル等のアゾ系開始剤;t−ブチルパ−
オキシベンゾエ−ト、t−ブチルパ−オキシイソブチレ
−ト、ジ−t−ブチルパ−オキサイド、過酸化水素等の
過酸化物;およびこれらの2種以上の混合物が挙げられ
る。これらのうち好ましいものは、アゾビスイソブチロ
ニトリル、アゾビスイソバレロニトリル、t−ブチルパ
−オキシベンゾエ−トおよびt−ブチルパ−オキシイソ
ブチレ−トである。
始剤としては、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス
イソバレロニトリル等のアゾ系開始剤;t−ブチルパ−
オキシベンゾエ−ト、t−ブチルパ−オキシイソブチレ
−ト、ジ−t−ブチルパ−オキサイド、過酸化水素等の
過酸化物;およびこれらの2種以上の混合物が挙げられ
る。これらのうち好ましいものは、アゾビスイソブチロ
ニトリル、アゾビスイソバレロニトリル、t−ブチルパ
−オキシベンゾエ−トおよびt−ブチルパ−オキシイソ
ブチレ−トである。
【0013】該共重合体の製造方法において、必要によ
り公知の連鎖移動剤(ラウリルメルカプタン、ジベンジ
ルエーテル、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラ
ン等)を用いてもよい。
り公知の連鎖移動剤(ラウリルメルカプタン、ジベンジ
ルエーテル、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラ
ン等)を用いてもよい。
【0014】重合温度は通常50〜180℃、好ましく
は70〜150℃である。重合の方式は、バッチまたは
連続重合のいずれの方法でもよい。
は70〜150℃である。重合の方式は、バッチまたは
連続重合のいずれの方法でもよい。
【0015】本発明の被覆組成物は、上記共重合体を必
須成分とするものであるが、必要により、公知の他の塗
料樹脂(例えばアクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、
アルキッド樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、シリコン
樹脂、加水分解性シリル基含有樹脂、ウレタン樹脂、フ
ッソ樹脂およびポリエステル樹脂)と併用してもよい。
須成分とするものであるが、必要により、公知の他の塗
料樹脂(例えばアクリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、
アルキッド樹脂、アミノ樹脂、エポキシ樹脂、シリコン
樹脂、加水分解性シリル基含有樹脂、ウレタン樹脂、フ
ッソ樹脂およびポリエステル樹脂)と併用してもよい。
【0016】本発明の被覆組成物には必要により他の公
知の添加剤(例えば硬化触媒、安定剤、溶剤、充填剤、
顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング剤および
タレ防止剤)が含まれていてもよい。
知の添加剤(例えば硬化触媒、安定剤、溶剤、充填剤、
顔料、紫外線吸収剤、酸化防止剤、レベリング剤および
タレ防止剤)が含まれていてもよい。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下にお
いて、部は重量部、%は重量%である。
が、本発明はこれに限定されるものではない。以下にお
いて、部は重量部、%は重量%である。
【0018】製造例1 攪拌機、コンデンサー、温度計、不活性ガス導入管及び
滴下ポンプを備えたフラスコに、酢酸ブチル30部およ
びキシレン70部を入れ100℃に昇温し、不活性ガス
を導入し、攪拌下、メチルメタクリレート30部、ブチ
ルメタクリレ−ト10部、メチルビニルエ−テル20
部、CH2=CHC8F1725部、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン10部、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート3部、メタクリル酸1部、ジメチルア
ミノエチルメタクリレ−ト1部、アゾビスイソブチロニ
トリル1.5部およびγ−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン0.3部の混合物を3時間かけて滴下し、滴
下終了後アゾビスイソブチロニトリル0.5部を追加し
て同温度で更に2時間反応させ、不揮発分50%、数平
均分子量8,000(GPCによる。以下同じ)の樹脂
溶液1を得た。
滴下ポンプを備えたフラスコに、酢酸ブチル30部およ
びキシレン70部を入れ100℃に昇温し、不活性ガス
を導入し、攪拌下、メチルメタクリレート30部、ブチ
ルメタクリレ−ト10部、メチルビニルエ−テル20
部、CH2=CHC8F1725部、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン10部、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート3部、メタクリル酸1部、ジメチルア
ミノエチルメタクリレ−ト1部、アゾビスイソブチロニ
トリル1.5部およびγ−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン0.3部の混合物を3時間かけて滴下し、滴
下終了後アゾビスイソブチロニトリル0.5部を追加し
て同温度で更に2時間反応させ、不揮発分50%、数平
均分子量8,000(GPCによる。以下同じ)の樹脂
溶液1を得た。
【0019】製造例2 攪拌機、コンデンサー、温度計、不活性ガス導入管及び
滴下ポンプを備えたフラスコに、キシレン100部を入
れ、不活性ガスを導入し、135℃に昇温後、攪拌下、
メチルメタクリレート30部、エチルアクリレ−ト10
部、オクチルメタクリレ−ト5部、スチレン10部、γ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン15部、
CH2=CHC8F1720部、アクリル酸1部、2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート5部、ジメチルアミノエチ
ルメタクリレ−ト1部、イソボルニルメタクリレ−ト3
部およびt−ブチルパ−オキシベンゾエ−ト1部の混合
物を3時間かけて滴下し、滴下終了後t−ブチルパ−オ
キシベンゾエ−ト0.5部を1.5時間かけて追加して
同温度で更に1時間反応させ、不揮発分50%、数平均
分子量10,000の樹脂溶液2を得た。
滴下ポンプを備えたフラスコに、キシレン100部を入
れ、不活性ガスを導入し、135℃に昇温後、攪拌下、
メチルメタクリレート30部、エチルアクリレ−ト10
部、オクチルメタクリレ−ト5部、スチレン10部、γ
−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン15部、
CH2=CHC8F1720部、アクリル酸1部、2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート5部、ジメチルアミノエチ
ルメタクリレ−ト1部、イソボルニルメタクリレ−ト3
部およびt−ブチルパ−オキシベンゾエ−ト1部の混合
物を3時間かけて滴下し、滴下終了後t−ブチルパ−オ
キシベンゾエ−ト0.5部を1.5時間かけて追加して
同温度で更に1時間反応させ、不揮発分50%、数平均
分子量10,000の樹脂溶液2を得た。
【0020】製造例3 攪拌機、コンデンサー、温度計、不活性ガス導入管及び
滴下ポンプを備えたフラスコに、メチルイソブチルケト
ン30部および酢酸ブチル70部を入れ、不活性ガスを
導入し、メチルイソブチルケトンを還流(温度;114
〜118℃)後、攪拌下、メチルビニルエ−テル20
部、オクチルビニルエ−テル10部、シクロヘキシルビ
ニルエ−テル6.5部、ビニルトリメトキシシラン20
部、CH2=CHC6F1315部、CH2=CHC8F171
5部、ジメチルマレ−ト10部、、無水マレイン酸0.
5部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート2部、ジメ
チルアミノエチルメタクリレ−ト1部、t−ブチルパ−
オキシイソブチレ−ト4部およびγ−メルカプトプロピ
ルトリメトキシシラン1部の混合物を3時間かけて滴下
し、滴下終了後t−ブチルパ−オキシイソブチレ−ト1
部を1.5時間かけて追加して同温度で更に1時間反応
させ、不揮発分50%、数平均分子量3,800の樹脂
溶液3を得た。
滴下ポンプを備えたフラスコに、メチルイソブチルケト
ン30部および酢酸ブチル70部を入れ、不活性ガスを
導入し、メチルイソブチルケトンを還流(温度;114
〜118℃)後、攪拌下、メチルビニルエ−テル20
部、オクチルビニルエ−テル10部、シクロヘキシルビ
ニルエ−テル6.5部、ビニルトリメトキシシラン20
部、CH2=CHC6F1315部、CH2=CHC8F171
5部、ジメチルマレ−ト10部、、無水マレイン酸0.
5部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート2部、ジメ
チルアミノエチルメタクリレ−ト1部、t−ブチルパ−
オキシイソブチレ−ト4部およびγ−メルカプトプロピ
ルトリメトキシシラン1部の混合物を3時間かけて滴下
し、滴下終了後t−ブチルパ−オキシイソブチレ−ト1
部を1.5時間かけて追加して同温度で更に1時間反応
させ、不揮発分50%、数平均分子量3,800の樹脂
溶液3を得た。
【0021】比較製造例1 製造例3におけるCH2=CHC6F13およびCH2=C
HC8F17の代わりに、CH2=C(CH3)COOC2H
4C8F17を30部使用する以外は実施例3と同様にし
て、不揮発分50%、数平均分子量4,000の樹脂溶
液4を得た。
HC8F17の代わりに、CH2=C(CH3)COOC2H
4C8F17を30部使用する以外は実施例3と同様にし
て、不揮発分50%、数平均分子量4,000の樹脂溶
液4を得た。
【0022】比較製造例2 攪拌機、コンデンサー、温度計、不活性ガス導入管及び
滴下ポンプを備えたフラスコに、トルエン100部を入
れ、不活性ガスを導入し、100℃に昇温後、攪拌下、
メチルメタクリレ−ト40部、ブチルメタクリレ−ト3
0部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート5部、グリシジルメタクリレ−ト3.5部、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン10部、メ
タクリル酸0.5部、ジメチルアミノエチルメタクリレ
−ト1部およびアゾビスイソブチロニトリル1.8部の
混合物を3時間かけて滴下し、滴下終了後アゾビスイソ
ブチロニトリル0.5部を1.5時間かけて追加して、
同温度で更に1時間反応させ、不揮発分50%、数平均
分子量6,800の樹脂溶液5を得た。
滴下ポンプを備えたフラスコに、トルエン100部を入
れ、不活性ガスを導入し、100℃に昇温後、攪拌下、
メチルメタクリレ−ト40部、ブチルメタクリレ−ト3
0部、スチレン10部、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート5部、グリシジルメタクリレ−ト3.5部、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン10部、メ
タクリル酸0.5部、ジメチルアミノエチルメタクリレ
−ト1部およびアゾビスイソブチロニトリル1.8部の
混合物を3時間かけて滴下し、滴下終了後アゾビスイソ
ブチロニトリル0.5部を1.5時間かけて追加して、
同温度で更に1時間反応させ、不揮発分50%、数平均
分子量6,800の樹脂溶液5を得た。
【0023】実施例1〜5、比較例1〜4 製造例1〜3で得られた樹脂溶液1〜3、比較製造例で
得られた樹脂溶液4および5、アクリルワニス〔大日本
インキ化学工業(株)社製;アクリディックA−12
5〕および市販フッソ塗料A1を、表1に示す配合処方
にて各々配合し、サンドグラインドミル分散機で、粒度
が10μm以下になるまで分散して、実施例1〜5、比
較例1〜4の被覆組成物を得た。尚比較例3は、さらに
硬化剤〔大日本インキ化学(株)製;スーパーベッカミ
ンJ820−60〕を3部添加した。
得られた樹脂溶液4および5、アクリルワニス〔大日本
インキ化学工業(株)社製;アクリディックA−12
5〕および市販フッソ塗料A1を、表1に示す配合処方
にて各々配合し、サンドグラインドミル分散機で、粒度
が10μm以下になるまで分散して、実施例1〜5、比
較例1〜4の被覆組成物を得た。尚比較例3は、さらに
硬化剤〔大日本インキ化学(株)製;スーパーベッカミ
ンJ820−60〕を3部添加した。
【0024】
【表1】 (注)*1:メチルトリメトキシシラン *2:ジブチル錫ラウレ−ト *3:チタン白 *4:アクリディックA−125
【0025】〈性能試験〉キシレンで洗浄したみがき軟
鋼板上に、実施例1〜5および比較例1〜4の塗料を5
0μmになるよう塗工し、80℃×10分、さらに15
0℃×20分加熱し、得られた塗膜について下記の項目
の測定を行った。その結果を表2に示す。 光沢:60°/60°鏡面反射率 撥水性:水に対する接触角 撥油性:n−デカンに対する接触角 耐候防汚性:屋外暴露(3ヶ月、6ヶ月)後の光沢およ
び撥水性
鋼板上に、実施例1〜5および比較例1〜4の塗料を5
0μmになるよう塗工し、80℃×10分、さらに15
0℃×20分加熱し、得られた塗膜について下記の項目
の測定を行った。その結果を表2に示す。 光沢:60°/60°鏡面反射率 撥水性:水に対する接触角 撥油性:n−デカンに対する接触角 耐候防汚性:屋外暴露(3ヶ月、6ヶ月)後の光沢およ
び撥水性
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】本発明の被覆組成物は、基材に対し密着
に優れ、かつ長期にわたって優れた耐候性と撥水性およ
び防汚性を有するので、高耐候性、高撥水性、高防汚性
が要求される用途およびメンテナンスフリ−が要求され
る用途に、クリア−塗料および/または顔料着色塗料と
して極めて有用である。またフッソ樹脂の特長である電
気特性および抗血栓性も有するので、電気・電子分野お
よび医療分野においても適用することが可能である。
に優れ、かつ長期にわたって優れた耐候性と撥水性およ
び防汚性を有するので、高耐候性、高撥水性、高防汚性
が要求される用途およびメンテナンスフリ−が要求され
る用途に、クリア−塗料および/または顔料着色塗料と
して極めて有用である。またフッソ樹脂の特長である電
気特性および抗血栓性も有するので、電気・電子分野お
よび医療分野においても適用することが可能である。
Claims (3)
- 【請求項1】パ−フルオロアルキルオレフィン単位
(a)、加水分解性シリル基を含有するビニル系単量体
単位(b)およびその他のビニル系単量体単位(c)か
らなるビニル系共重合体からなることを特徴とする被覆
組成物。 - 【請求項2】(a)がパ−フルオロアルキル(炭素数4
〜16)エチレンである請求項1記載の被覆組成物。 - 【請求項3】重量比で(a):(c)が(0.5〜8
0):(20〜99.5)であり、かつ(a+c):
(b)が(50〜99):(1〜50)である請求項1
または2記載の被覆組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15437293A JPH06340839A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 被覆組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15437293A JPH06340839A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 被覆組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06340839A true JPH06340839A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15582722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15437293A Pending JPH06340839A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 被覆組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06340839A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004123982A (ja) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 床用塗料硬化性組成物 |
JP2012508803A (ja) * | 2008-11-14 | 2012-04-12 | エボニック レーム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 熱変形安定性の成形体を成形材料または注型透明シートから製造するための共重合体 |
WO2019083056A1 (ko) * | 2017-10-24 | 2019-05-02 | 한국생산기술연구원 | 공유결합에 의한 종이 코팅용 발수발유 공중합체, 이의 제조방법, 및 이의 용도 |
WO2021079775A1 (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-29 | Agc株式会社 | 撥液剤組成物、その製造方法及び物品 |
WO2021079774A1 (ja) * | 2019-10-24 | 2021-04-29 | Agc株式会社 | 耐水耐油剤組成物、及びその製造方法 |
CN114736503A (zh) * | 2022-05-23 | 2022-07-12 | 张家界富源仿真花有限公司 | 一种高韧性塑料及仿真花 |
WO2022234757A1 (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-10 | Agc株式会社 | 撥水撥油剤組成物、撥水撥油剤組成物の製造方法及び物品 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62558A (ja) * | 1985-03-25 | 1987-01-06 | Sanyo Chem Ind Ltd | 被覆組成物 |
JPH02222471A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Sanyo Chem Ind Ltd | 高耐候性塗装基材の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP15437293A patent/JPH06340839A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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