JPH0634066A - 自己保持型電磁ソレノイド - Google Patents

自己保持型電磁ソレノイド

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JPH0634066A
JPH0634066A JP18338892A JP18338892A JPH0634066A JP H0634066 A JPH0634066 A JP H0634066A JP 18338892 A JP18338892 A JP 18338892A JP 18338892 A JP18338892 A JP 18338892A JP H0634066 A JPH0634066 A JP H0634066A
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Masaki Sugiyama
正樹 杉山
Masaki Yamaguchi
正樹 山口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス遮断弁に使用する自己保持型電磁ソレノ
イドに関し、永久磁石の吸引力を高めると共にコアーの
加工を容易にする。 【構成】 第二ヨーク45の内側中心軸上に永久磁石1
とコアー2と電磁コイル46と第一ヨーク44を配設す
る。一端に弁体48を配設したプランジャ43がパイプ
11に遊挿されスプリング47の反力に逆らって永久磁
石1による吸引力によってコアー2に吸着保持されてい
る。永久磁石1は前記第二ヨーク45に片方の磁極を接
合され、他極に前記コアー2の突起部2−aを回避する
凹部1−aを配設し、前記コアー2に接合されている。 【効果】 従来のリング型磁石と比較して磁石の体積が
大きく取れるので、弁体保持力が大きくなり遮断弁の弁
体保持性能が安定する。また、永久磁石1の体積を大き
く保ったまま、コアー2の突起部2−aを切削除去する
追加加工が不要となり加工が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスの事故を未然に防
ぐガス遮断装置の遮断アクチュエータとして使用される
自己保持型電磁ソレノイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、燃料としてのガスの異常使用およ
びガス漏れ等を検出しガスを遮断するガス遮断装置が注
目されている。特に近年、ガス配管の容易性、低価格等
の優位性のため、ガスメータに内蔵された流量センサに
よりガスの流量を監視し、マイクロコンピュータ(以下
マイコンという)によりガスの使用状態を判断し、異常
使用及びガス事故の危険が予測される場合はガスメータ
に内蔵されたガス遮断弁によりガスを遮断し、電池電源
によるマイコン型ガス遮断装置内蔵ガスメータの有効性
が評価されガス安全装置の中核をなす物として行政の指
導の元に「マイコンメータ」として全国的な普及が促進
されている。マイコン型ガス遮断装置の遮断弁として
は、電池の消耗を抑えるため動作の瞬間のみ電流を印加
し、その他の場合は永久磁石またはスプリングによって
状態を保持する自己保持型電磁ソレノイドをアクチュエ
ータとしたガス遮断弁が主に利用されている。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
ガス遮断弁の一例に付いて説明する。
【0004】図3は従来のガス遮断弁の断面図を示すも
ので、弁体48は、弁室61に内設された弁座49と当
接可能に配された弁ゴム54と、弁ゴム54を弁座49
との間で狭持可能に配設された弁ゴム受け55と、弁ゴ
ム54の中心穴にガス封止可能に嵌挿され弁ゴム押さえ
56ととめ輪57にて弁ゴム54に繋止された磁性材料
性のプランジャ43とで形成されている。スプリング4
7は弁体48を弁座49に圧接する方向に付勢するよう
弁ゴム受け55と弁室61に固定されたフランジ50と
の間に圧縮して配設されている。プランジャ43が貫通
可能な孔を持ったフランジ50を挟んで弁体48の反対
側にプランジャ43と同軸上にプランジャ43を遊挿さ
れた中心孔を持った第一ヨーク44を配設している。プ
ランジャ43の他端と当接可能に同軸上に磁性体製のコ
アー42を配設し、コアー42の他端に永久磁石41の
片方の磁極を着接し、第一ヨーク44の中心孔とフラン
ジ50の前記穴に挿設され内側孔のフランジ50側の一
端にプランジャ43を摺動可能に挿入し他端内側にコア
ー42を挿設されたパイプ51を配設されている。その
パイプ51の外周には電流を印可することによりプラン
ジャ43を励磁可能な電磁コイル46が周設され、第二
ヨーク45は永久磁石41の他極に着接され電磁コイル
46の外側にコの字型に形成され端部を第一ヨーク44
に結合されている。フランジ50とパイプ51の間に第
一パッキン52によって、パイプ51とコアー42との
間は第二パッキン53によって封止されている。
【0005】以上のように構成されたガス遮断弁につい
て、以下その動作について説明する。
【0006】弁体48が弁座49との間に間隙がある状
態を保持している開弁保持状態においては、プランジャ
43の一端がコアー42の一端と当接することにより、
永久磁石41の起磁力が、コアー42とプランジャ43
と第一ヨーク44と第二ヨーク45と永久磁石41とを
結ぶ磁気回路63を形成し、吸着面62においてプラン
ジャ43をコアー42に吸引する吸引力64を発生し、
スプリング47の反力65に抗してプランジャ43をコ
アー42に吸着保持している。
【0007】次に、閉弁動作の瞬間について述べる。電
磁コイル46に永久磁石41による起磁力と逆方向の起
磁力を発生する方向に電流を印可した場合は、磁気回路
63が減磁され吸引力64が減少し、ついにはスプリン
グ47の反力65より小さくなり吸着面62においてプ
ランジャ43をコアー42に吸着保持していた力のバラ
ンスが崩れ、プランジャ43が反力65に付勢されて移
動し弁体48が弁座49に当接してガスが封止され閉弁
状態となる。閉弁保持状態においては、弁体48はスプ
リング47の反力65に付勢されて弁座49に圧接され
た閉弁状態を保持する。
【0008】ここでガス遮断弁に用いられる永久磁石4
1とコアー42の製造方法について簡単に説明する。ま
ず永久磁石41は従来よりガス遮断弁用としては起磁力
が強く温度変化による起磁力変化が小さい等の理由より
磁性金属を含んだ金属磁石が広く使用されている。この
金属磁石の製造方法であるが、一般的には成分調合した
磁性金属をプレス成形、焼結、着磁するという工程で製
造される。
【0009】次にコアー42の製造方法について説明す
る。従来よりガス遮断弁のコアーに用いられる材質とし
ては磁性を有するステンレスや純鉄等の磁性材料が一般
的に用いられる。その形状はコアー42に周設される電
磁コイル46の電磁効率上、パイプ51及び第二パッキ
ン53のガスシール性能上の理由より、そしてコアー4
2自身の生産上の都合より円筒形状に形成されるのが一
般的である。具体的にはコアーの部品性能上要求される
寸法精度、表面粗度が比較的容易に得られ、かつ自動加
工機によって1本の棒材より個々を順次連続して生産が
可能で生産性が良いと言う理由で、旋盤切削加工が用い
られる。つまりガス遮断弁に用いられるコアー42の製
造方法としてはステンレスや純鉄等の磁性材料の棒材の
旋盤切削加工により、円筒形状に形成される方法が最も
広く用いられている。
【0010】ここで再び図3における永久磁石41とコ
アー42の形状及び構成について更に詳細に説明する。
図3においてコアー42は磁性材料の棒材の旋盤切削加
工により円筒形状に形成されているが永久磁石41との
着接面に削成加工残りである突起部42−aが発生して
いる。一方、着接する永久磁石41の外形状は円筒形状
であるが、コアー42の突起部42−aとの当接を回避
するため、中心に円筒状の空洞部41−aを設けたリン
グ形状に形成している。
【0011】図4は従来のガス遮断弁の他の例の断面を
示す図である。図4に示した従来のガス遮断弁は図3に
示した従来例と略同一であり、図4に示した従来例とは
永久磁石71とコアー72の形状のみ異なる。永久磁石
71はコアー72との着接面が平面をなした円筒形状を
とり、同軸上に着接するコアー72には図3に示した従
来例で示した突起部42−aに追加加工を施して除去さ
れている。
【0012】更なる従来例として特開昭63−7697
4号公報を図5に記載する。図5に示した遮断弁は図3
に示した従来例と略同一であるが、永久磁石81とコア
ー82との間に中心軸上に穴を開けた継鉄83を同軸上
に設け、コアー82に残る突起部82−aが永久磁石8
1と当接するのを回避した構造となっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、コアーが磁性材料の棒材からの連続的
な旋盤切削加工により削成されるため図3中のコアー4
2の如く、削り残した突起部42−aが必ず残ること。
そして金属磁石が磁性金属を焼結して製造されており、
前記コアー42の突起部42−aの様な突起が当接する
と応力集中が発生して圧壊してしまうと言う理由によ
り、前記の様な突起部が永久磁石に当接するのを回避す
る工夫が必要であった。
【0014】即ち図3の従来例では永久磁石41の外形
状は円筒形状であるが、コアー42に残る突起部42−
aとの当接を回避するために中心に円筒状の空洞部41
−aを設けたリング形状を形成している。よって、この
構成では円筒型磁石に対して空洞部41−aを設けた分
磁石体積が小さくなり、永久磁石の体積に略比例する磁
石起磁石が小さくなる。結果として弁体48の吸引力6
4が小さくなり遮断弁の弁体保持性能が安定しないと言
う欠点があった。
【0015】次に図4の従来例であるが永久磁石71は
コアー72との着接面が平面をなした円筒形状で、空洞
部41−aを設けていない分だけ磁石体積は大きい。一
方同軸上に着設されるコアー72は、図3中のコアー4
2の如き突起部42−aは追加工により除去されてい
る。つまりこの構成では旋盤切削加工により削成される
コアー42に再加工する必要があり、1本の棒材より個
々を順次連続して生産が可能で生産性が良い旋盤切削加
工の利点を活かせず生産性が非常に悪いという課題があ
った。
【0016】最後に図5の従来例であるが永久磁石81
は円筒形状で同軸上に着設されるコアー82も図5の従
来例と同じく再加工不要であるが、永久磁石81とコア
ー82との間に中心軸上に穴を開けた継鉄83を同軸上
に設置する必要があり、部品点数が増加するという大き
な欠点があった。
【0017】本発明は上記従来の欠点を解決するもの
で、従来のガス遮断弁と比較して部品の加工生産性が良
く、かつ部品点数の増加も不要で、永久磁石の体積、即
ち磁石起磁力が大きく結果として弁体の吸着力が強く、
遮断弁の弁体保持性能が安定した自己保持型ソレノイド
を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明はの自己保持型ソレノイドは、磁性体製のプラ
ンジャと、前記プランジャと同軸上に前記プランジャを
遊挿した第一ヨークと、一端が前記プランジャの他端と
当接可能にプランジャと同軸上に配設された磁性体製の
コアーと、前記プランジャを前記コアーより引離す方向
に付勢するスプリングと、電流を印可することにより前
記プランジャを励磁可能な電磁コイルと、永久磁石の他
極に接合されて前記電磁コイルの外側に形設され、端部
を前記第一ヨークに結合された第二ヨークと、前記第二
ヨークに片方の磁極を接合し、前記コアーの突起部との
圧接を回避する凹部を他方の接合面に有し、前記コアー
に他極を接合した永久磁石で構成されている。
【0019】
【作用】上記した構成により、永久磁石のコアーとの接
合面に、コアーの突起部との当接を回避する凹部を配設
しているので、従来のリング形状をした永久磁石に対し
て磁石体積、即ち磁石起磁力が大きくなり、磁性材料の
棒材からの連続的な旋盤切削加工により削成されたコア
ーの突起部の除去が不要で、また部品点数の増加も不要
となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例のガス遮断弁につい
て、図面を参照しながら説明する。なお、上記従来例と
同じ部分の構造については、同一符号を付して詳細な説
明は省略し、異なる部分を中心に説明する。
【0021】以上のように構成されたガス遮断弁につい
て、その動作を説明する。弁体48が弁座49との間に
間隙がある状態を保持している開弁保持状態において
は、プランジャ43の一端がコアー2の一端と当接する
ことにより、永久磁石1の起磁力が、コアー2とプラン
ジャ43と第一ヨーク44と第二ヨーク45と永久磁石
1とを結ぶ磁気回路23を形成し、吸着面 22におい
てプランジャ63をコアー2に吸引する吸引力64を発
生し、スプリング47の反力65に抗してプランジャ4
3をコアー2に吸着保持している。
【0022】次に、閉弁動作の瞬間について述べる。電
磁コイル46に永久磁石1による起磁力と逆方向の起磁
力を発生する方向に電流を印可した場合は、磁気回路6
3が減磁されるため、プランジャ43とコアー2との吸
着面62を通過する磁束が減少され、吸引力62が減少
し、ついにはスプリング7の反力65より小さくなり吸
着面62においてプランジャ43をコアー2に吸着保持
していた力のバランスが崩れ、プランジャ43が反力6
5に付勢されて移動し弁体48が弁座49に当接してガ
スが封止され閉弁状態となる。
【0023】開弁保持状態においては、プランジャ43
がコアー2から離脱し吸着面62における磁気抵抗が大
きくなっているため、吸着面62を通過する磁束が小さ
く吸引力64も反力65より小さい。従って、弁体48
はスプリング47の反力65に付勢されて弁座49に圧
接された閉弁状態を保持する。
【0024】ここで本実施例におけるガス遮断弁の特徴
である永久磁石1とコアー2の形状及び構造について説
明する。
【0025】図1においてコアー2は一端がプランジャ
43の一端と当接可能に同軸上に配設され、他端に永久
磁石1の片方の磁極を着接されている。このコアー2は
従来例の説明で述べた如く磁性材料の棒材からの連続的
な旋盤切削加工により円盤形状に削成されており、永久
磁石1の片方の磁極との着接面に突起部2−aが存在す
る。一方、永久磁石1は一極に着設される前記コアー2
の永久磁石1との着接面に存在する突起部2−aとの当
接を避ける凹部1−aが設けられ、コアー2はその突起
部2−aを永久磁石1に当接すること無くその一端を永
久磁石1の片方の磁極に着接することが可能な構造とな
っている。
【0026】このように本発明の実施例の遮断弁の磁石
の構造を取れば、図3の従来例でのコアー42の突起部
42−aとの当接を回避するために、空洞部41−aを
設けてリング形状を取った永久磁石41に比較して空洞
部分が小さくなる為に磁石体積が大きくなる。即ち同じ
外形寸法の大きさにおいて磁石起磁力が大きくなり、遮
断弁の弁体48の吸引力62が強くなり遮断弁の弁体保
持性能が安定する。
【0027】また図4の従来例では、永久磁石71はコ
アー72との当接面が平面をなした円筒形状で、前記図
3の従来例のリング形状の永久磁石41より空洞部41
−aを設けていない分、磁石体積は大きいが、コアー7
2は図3の従来例のコアー42の突起部42−aの如き
突起を追加工により除去する必要があり、1本の棒材よ
り個々を順次連続して生産が可能であるという旋盤切削
加工の利点を活かせず生産性が非常に悪いという課題が
あったが、本実施例の磁石の構造を取れば前記図3のコ
アー42の様に突起部の再加工による除去が不要となり
コアー2の加工が容易となる。
【0028】更に図5の従来例で部品点数が増えるとい
う大きな欠点であった中心軸上に穴を開けた継鉄83を
永久磁石81とコアー82との間に同軸上に設置する必
要もなくなる。
【0029】なお遮断弁に用いられる永久磁石は前述の
ように磁性金属をプレス成形した物を焼結して製造され
ていることより、永久磁石1に予めプレス製造工程で前
記凹部1−aの様な凹部を容易に設けることが可能であ
る事を付記しておく。
【0030】また図2は本発明の第2の実施例を示すガ
ス遮断弁の断面図で、図1と同一部分には同一符号を付
して詳細な説明を省略し、異なる部分を中心に説明す
る。本図を見ても明らかなように永久磁石31のコアー
32との接合する平面に設けられる凹部31−aは、コ
アー32の永久磁石31との接合面に存在する突起部3
2−aとの当接を避け、かつ凹部の容積を突起部32−
aを収納できる程度に抑えると、その形状を問わないの
は言うまでもない。したがって、上記図1の実施例と同
等の作用効果を奏するものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の自己保持型ソレノ
イドは上記した構成により、永久磁石のコアーとの接合
面に、コアーの突起部との当接を回避する凹部を配設し
ているので、次のような効果がある。 (1)従来のリング形状の磁石に比較して同じ外形寸法
において磁石の体積を大きく取れるから磁石起磁力が大
きくなり吸引力を強くできる。 (2)永久磁石の体積を大きく保ったまま、従来必要で
あった磁性材料の棒材からの連続的な旋盤切削加工によ
り削成されたコアーの突起部の除去が不要でコアーの加
工を容易にできるとともに部品の追加も不要にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自己保持型ソレノイドの第1の実施例
を採用したガス遮断弁の断面図
【図2】同第2の実施例を採用したガス遮断弁の断面図
【図3】従来のガス遮断弁の断面図
【図4】従来のガス遮断弁の他の例の断面図
【図5】従来のガス遮断弁の別の例の断面図
【符号の説明】
1 永久磁石 1−a 凹部 2 コアー 2−a 突起部 43 プランジャ 44 第一ヨーク 45 第二ヨーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性体製のプランジャと、前記プランジャ
    と同軸上に前記プランジャを遊挿した第一ヨークと、一
    端が前記プランジャの他端と当接可能にプランジャと同
    軸上に配設された磁性体製のコアーと、前記プランジャ
    を前記コアーより引離す方向に付勢するスプリングと、
    電流を印可することにより前記プランジャを励磁する電
    磁コイルと、前記電磁コイルの外側に形設され、端部を
    前記第一ヨークに結合された第二ヨークと、前記第二ヨ
    ークに片方の磁極を接合し、前記コアーの突起部との圧
    接を回避する凹部を他方の接合面に有し、前記コアーに
    他極を接合されている永久磁石を備えた自己保持型電磁
    ソレノイド。
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