JPH0634040A - 自動車用クラッチレバー装置 - Google Patents
自動車用クラッチレバー装置Info
- Publication number
- JPH0634040A JPH0634040A JP10890493A JP10890493A JPH0634040A JP H0634040 A JPH0634040 A JP H0634040A JP 10890493 A JP10890493 A JP 10890493A JP 10890493 A JP10890493 A JP 10890493A JP H0634040 A JPH0634040 A JP H0634040A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- gear shaft
- clutch lever
- lever device
- angle adjusting
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/34—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms comprising two mechanisms, one for the preselection movement, and one for the shifting movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/04—Ratio selector apparatus
- F16H59/042—Ratio selector apparatus comprising a final actuating mechanism
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/02—Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
- F16H63/08—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
- F16H63/20—Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism with preselection and subsequent movement of each final output mechanism by movement of the final actuating mechanism in two different ways, e.g. guided by a shift gate
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/36—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement being transmitted by a cable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ギヤシャフトに固定されたレバーを交換する
ことによって単棒変換から２棒又はケーブル変換へと簡
単に切換えられるクラッチレバー装置を提供するであ
る。 【構成】 レバー４にきょう角調整レバー１１が揺動自
在に支承され、その一方のアーム１３には第２作動部材
９が連接され、他方のアーム１２は連結棒１６を介して
ケーシング１に支承されている。このような構成によっ
て、第２作動部材９によってギヤシャフト２には通常は
選択運動として機能する長手方向運動が生成される。
ことによって単棒変換から２棒又はケーブル変換へと簡
単に切換えられるクラッチレバー装置を提供するであ
る。 【構成】 レバー４にきょう角調整レバー１１が揺動自
在に支承され、その一方のアーム１３には第２作動部材
９が連接され、他方のアーム１２は連結棒１６を介して
ケーシング１に支承されている。このような構成によっ
て、第２作動部材９によってギヤシャフト２には通常は
選択運動として機能する長手方向運動が生成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はその縦運動によって変速
段が選択され、回転運動によって変速段が切換えられる
ギヤシャフトを有する自動車用クラッチレバー装置に関
する。ケーシングから突起したギヤシャフトの一端には
ギヤシャフトと垂直にレバーが固定され、該レバーはク
ラッチレバーと連結され、ギヤシャフトの動作時には回
動する第１作動部材がギヤシャフトから間隔を隔てて連
接されている。
段が選択され、回転運動によって変速段が切換えられる
ギヤシャフトを有する自動車用クラッチレバー装置に関
する。ケーシングから突起したギヤシャフトの一端には
ギヤシャフトと垂直にレバーが固定され、該レバーはク
ラッチレバーと連結され、ギヤシャフトの動作時には回
動する第１作動部材がギヤシャフトから間隔を隔てて連
接されている。
【０００２】
【従来の技術】このようなクラッチレバー装置はＤＥ−
Ｃ第３１４８０６７８号から公知である。唯一の作動部
材である第１作動部材はシフト棒であり、このシフト棒
はクランク及び連結棒を介してケーシングに支持され、
それによって該第１作動部材の縦運動の際には回転運動
を、回転運動の際には縦運動をギヤシャフトに生ぜせし
める。また、選択及び切換え運動が２個の作動部材によ
ってクラッチレバーとギヤシャフトとの間で伝達される
クラッチレバー装置も公知である。
Ｃ第３１４８０６７８号から公知である。唯一の作動部
材である第１作動部材はシフト棒であり、このシフト棒
はクランク及び連結棒を介してケーシングに支持され、
それによって該第１作動部材の縦運動の際には回転運動
を、回転運動の際には縦運動をギヤシャフトに生ぜせし
める。また、選択及び切換え運動が２個の作動部材によ
ってクラッチレバーとギヤシャフトとの間で伝達される
クラッチレバー装置も公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクラッチレバー装置にあっては、ギヤ変換機を一つ
の作動システムから別の作動システムへと迅速に切換え
ることができないという問題があった。
来のクラッチレバー装置にあっては、ギヤ変換機を一つ
の作動システムから別の作動システムへと迅速に切換え
ることができないという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明のクラッチレバー装置は、レバーがその一端に
レバーの長手方向に延び、両端部の間に９０°のきょう
角調整レバーを支承した自在軸受を有し、該両端部のう
ちの一端には連結棒が軸着され、該連結棒がギヤシャフ
トに対して偏倚して延び、ケーシングに支持され、且つ
きょう角調整レバーの他端をギヤシャフトに対してクラ
ンク状に曲折させ、且つギヤシャフトの縦運動を行う第
２作動部材を介してクラッチレバーと連結された構成と
している。
め本発明のクラッチレバー装置は、レバーがその一端に
レバーの長手方向に延び、両端部の間に９０°のきょう
角調整レバーを支承した自在軸受を有し、該両端部のう
ちの一端には連結棒が軸着され、該連結棒がギヤシャフ
トに対して偏倚して延び、ケーシングに支持され、且つ
きょう角調整レバーの他端をギヤシャフトに対してクラ
ンク状に曲折させ、且つギヤシャフトの縦運動を行う第
２作動部材を介してクラッチレバーと連結された構成と
している。
【０００５】また、きょう角調整レバーを有するレバー
を従来技術のレバーと交換し、又、その逆の交換を行う
ことによって、ギヤ変換機を一つの作動システムから別
の作動システムへと迅速に切換えることができる。その
他の請求項には特にギヤ変換動作が軽く行われ、強制的
な力を要さない本発明の有利な構成が記載されている。
を従来技術のレバーと交換し、又、その逆の交換を行う
ことによって、ギヤ変換機を一つの作動システムから別
の作動システムへと迅速に切換えることができる。その
他の請求項には特にギヤ変換動作が軽く行われ、強制的
な力を要さない本発明の有利な構成が記載されている。
【０００６】本発明は、上記課題を解決し、２個の作動
部材、例えば２個のシフト棒又は引張りケーブルによっ
て冒頭に述べた種類の変速用のギヤを簡単な手段で切換
えることを目的としている。
部材、例えば２個のシフト棒又は引張りケーブルによっ
て冒頭に述べた種類の変速用のギヤを簡単な手段で切換
えることを目的としている。
【０００７】
【実施例】次にこの発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ詳細に説明する。図１は、ケーシング１内にギヤシャ
フト２が回動可能に、且つ長手方向に移動可能に支承さ
れているクラッチレバー装置を示している。ギヤシャフ
ト２は、一端部３がケーシング１から突起している。ギ
ヤシャフト２のこの端部３には、これと垂直にレバー４
が締付け手段５によって固定されている。それによって
レバー４をギヤシャフト２上に簡単に取付け、調整する
ことができる。レバー４は、ギヤシャフトと間隔を隔て
て、レバー４の一端の領域に球形の自在軸受６を有して
おり、この球形の自在軸受にはシフト棒の形式の第１作
動部材７が連接している。シフト棒７が長手方向に作動
せしめられると、ギヤシャフトがレバー４を介して回動
し、シフトレール８によってそのつど選択された変速段
に切換わる。
つ詳細に説明する。図１は、ケーシング１内にギヤシャ
フト２が回動可能に、且つ長手方向に移動可能に支承さ
れているクラッチレバー装置を示している。ギヤシャフ
ト２は、一端部３がケーシング１から突起している。ギ
ヤシャフト２のこの端部３には、これと垂直にレバー４
が締付け手段５によって固定されている。それによって
レバー４をギヤシャフト２上に簡単に取付け、調整する
ことができる。レバー４は、ギヤシャフトと間隔を隔て
て、レバー４の一端の領域に球形の自在軸受６を有して
おり、この球形の自在軸受にはシフト棒の形式の第１作
動部材７が連接している。シフト棒７が長手方向に作動
せしめられると、ギヤシャフトがレバー４を介して回動
し、シフトレール８によってそのつど選択された変速段
に切換わる。
【０００８】変速段は第２作動部材９によって選択され
る。この第２作動部材は別の球形の自在軸受１０を介し
てきょう角調整レバー１１に連接され、該きょう角調整
レバーのアーム１２と１３とは約９０°の角度を成して
いる。その場合、自在軸受１０はギヤシャフト２の軸に
対して約９０°だけ曲折しているアーム１３の部位にあ
るので、自在軸受１０の中心はギヤシャフト２の長手方
向軸１４上にある。
る。この第２作動部材は別の球形の自在軸受１０を介し
てきょう角調整レバー１１に連接され、該きょう角調整
レバーのアーム１２と１３とは約９０°の角度を成して
いる。その場合、自在軸受１０はギヤシャフト２の軸に
対して約９０°だけ曲折しているアーム１３の部位にあ
るので、自在軸受１０の中心はギヤシャフト２の長手方
向軸１４上にある。
【０００９】アーム１２には別の球形の自在軸受１５が
設けられ、この自在軸受には別の球形の自在軸受１７を
介してケーシング１に支承された連結棒１６が接合して
いる。きょう角調整レバー１１はレバー４の一端にピボ
ット軸受１８によって揺動自在に支承されている。第２
作動部材９が長手方向に移動すると、きょう角調整レバ
ー１１はピボット軸受１８を中心に回動する。その際に
きょう角調整レバーは、そのアーム１２の部位が自在軸
受１５及び連結棒１６とを介してケーシングに固定され
た自在軸受１７で支承されているので、ギヤシャフトは
長手方向に移動し、それによって所望の変速段が選択さ
れる。
設けられ、この自在軸受には別の球形の自在軸受１７を
介してケーシング１に支承された連結棒１６が接合して
いる。きょう角調整レバー１１はレバー４の一端にピボ
ット軸受１８によって揺動自在に支承されている。第２
作動部材９が長手方向に移動すると、きょう角調整レバ
ー１１はピボット軸受１８を中心に回動する。その際に
きょう角調整レバーは、そのアーム１２の部位が自在軸
受１５及び連結棒１６とを介してケーシングに固定され
た自在軸受１７で支承されているので、ギヤシャフトは
長手方向に移動し、それによって所望の変速段が選択さ
れる。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
車用クラッチレバー装置にあっては、上記の構成によっ
て、きょう角調整レバーを有するレバーを従来技術のレ
バーと交換し、又、その逆の交換を行うことによって、
ギヤ変換機を一つの作動システムから別の作動システム
へと迅速に切換えることができるという効果がある。
車用クラッチレバー装置にあっては、上記の構成によっ
て、きょう角調整レバーを有するレバーを従来技術のレ
バーと交換し、又、その逆の交換を行うことによって、
ギヤ変換機を一つの作動システムから別の作動システム
へと迅速に切換えることができるという効果がある。
【図１】本発明の実施例の透視図である。
１ ケーシング ２ ギヤシャフト ３ ギヤシャフトの端部 ４ レバー ５ 締付け手段 ６ 自在軸受 ７ 第１作動部材 ８ シフトレール ９ 第２作動部材 １０ 自在軸受 １１ きょう角調整レバー １２ アーム １３ アーム １４ 長手方向軸 １５ 自在軸受 １６ 連結棒 １７ 自在軸受 １８ ピボット軸受
Claims (6)
- 【請求項１】 その縦運動によって変速段が選択され、
回転運動によって変速段が切換えられるギヤシャフト
（２）を有する自動車用クラッチレバー装置であって、
ケーシング（１）から突起したギヤシャフト（２）の一
端（３）にはギヤシャフト（２）と垂直にレバー（４）
が固定され、該レバーはクラッチレバーと連結され、ギ
ヤシャフト（２）の動作時には回動する第１作動部材
（７）がギヤシャフト（２）から間隔を隔てて連接され
ている形式のクラッチレバー装置において、レバー
（４）がその一端にレバー（４）の長手方向に延び、両
端部の間に９０°のきょう角調整レバー（１１）を支承
した自在軸受（１８）を有し、該両端部のうちの一端に
は連結棒（１６）が軸着され、該連結棒はギヤシャフト
（２）に対して偏倚して延び、ケーシング（１）に支持
され、且つきょう角調整レバー（１１）の他端をギヤシ
ャフト（２）に対してクランク状に曲折させ、且つギヤ
シャフト（２）の縦運動を行う第２作動部材（９）を介
してクラッチレバーと連結されたことを特徴とするクラ
ッチレバー装置。 - 【請求項２】 作動部材（７，９）がシフト棒又は引張
りケーブルであることを特徴とする請求項１記載のクラ
ッチレバー装置。 - 【請求項３】 第２作動部材（９）がきょう角調整レバ
ー（１１）と連接され、自在軸受の軸がギヤシャフト
（２）の長手方向軸（１４）とほぼ同軸に延びたことを
特徴とする請求項１記載のクラッチレバー装置。 - 【請求項４】 レバー（４）が締付け手段（５）によっ
て固定されたことを特徴とする請求項１記載のクラッチ
レバー装置。 - 【請求項５】 単数又は複数個の自在軸受（６，１０，
１５，１８）が球形の自在軸受であることを特徴とする
請求項１記載のクラッチレバー装置。 - 【請求項６】 単数又は複数個の自在軸受（６，１０，
１５，１８）が僅かに弾力的に撓むことを特徴とする請
求項１記載のクラッチレバー装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19924213679 DE4213679A1 (de) | 1992-04-25 | 1992-04-25 | Handschaltgetriebe fuer kraftfahrzeuge |
| DE4213679.2 | 1992-04-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634040A true JPH0634040A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3387550B2 JP3387550B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=6457493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10890493A Expired - Fee Related JP3387550B2 (ja) | 1992-04-25 | 1993-04-12 | 自動車用クラッチレバー装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3387550B2 (ja) |
| DE (1) | DE4213679A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19507705A1 (de) * | 1995-03-04 | 1996-09-05 | Hydraulik Ring Gmbh | Stellantriebssystem für Schaltgetriebe von Kraftfahrzeugen |
| US10399890B2 (en) | 2014-05-21 | 2019-09-03 | Corning Incorporated | Alkali-doped and alkali-free boroaluminosilicate glass |
-
1992
- 1992-04-25 DE DE19924213679 patent/DE4213679A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-04-12 JP JP10890493A patent/JP3387550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3387550B2 (ja) | 2003-03-17 |
| DE4213679A1 (de) | 1992-09-10 |
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