JPH06339401A - 滑降用スキーブーツ集合体 - Google Patents

滑降用スキーブーツ集合体

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JPH06339401A
JPH06339401A JP3193624A JP19362491A JPH06339401A JP H06339401 A JPH06339401 A JP H06339401A JP 3193624 A JP3193624 A JP 3193624A JP 19362491 A JP19362491 A JP 19362491A JP H06339401 A JPH06339401 A JP H06339401A
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クロード・ジェイ・ギドマン
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    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/047Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Diaphragms And Bellows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】改良された滑降用スキーブーツ集合体の提供を
目的とし、この集合体は可撓性のブーツと、標準的スキ
ー・ビンディングの中に差し込むことの出来るブーツブ
レースとの組合わせ体で、一般的固いスキーブーツと同
じ感触でスキーの制御を可能とすると共に、ブーツをブ
レースから容易に外し、普通の歩行を行うことが出来
る。 【構成】ブーツブレースがソールプレートと、トーキャ
ップと、ブーツ抑え手段とを持つ。下脚部の支持を直立
した支持手段によって行い、これが内側及び外側の側部
支柱からなり、これがソールプレートからふくらはぎ受
けに向かって伸びる。この支柱の踝に相当する部分にバ
ネ作用のピボットを設け、下脚部を所定の限界内で前倒
しすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は滑降用スキー及びそのビ
ンディング即ち締め具に用いることの出来るスキーブー
ツ集合体に関する。この集合体は一般的滑降スキー用ビ
ンディングの中にソフトブーツを受け入れこれを保持す
るブーツブレースを持っている。このブーツブレースに
よって、スキーヤーはスキーを普通の方法で制御するこ
とが出来、又スキーをしないときはこのソフトブーツに
より正常の歩行を行うことが出来る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来の標準的ハードシェル
の滑降用スキーブーツは非常に不格好で歩きにくいもの
と思われている。履き心地の良い歩行用ソフトブーツに
支持手段を設け、滑降スキーに使用する試みが色々と成
されているが、いずれも重大な欠点に悩まされている。
従来のデバイスはいずれも、スキーヤーの脚の側部に沿
って、又は脚の背に沿ってスキーヤーのふくらはぎから
スキー結合具に向かって延びる支柱等を使用することに
よって、スキーヤーが制御出来るようにしている。これ
らの従来のデバイスによっては、スキーヤーはスキーを
十分に制御することが出来ないし、取り付け及び調節が
厄介で複雑なため、使用が不便である。又従来のデバイ
スは強度が不足するため、正常の滑降において、棄権又
は災難から逃れることが出来ない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は従来のデバイス
のこのような欠点を克服し、歩行用ブーツと共に使用す
ることの出来るスキーブーツ集合体に求められる従来か
らのニーズを満足することを目的とする。即ち、本発明
は、ブーツブレースと、上記ブレースに装着し且つこれ
から容易に外すことの出来る可撓性の歩行用ブーツとの
組合わせからなる滑降用スキーブーツを提供する。
【0004】このブーツブレースは、滑降用スキー締め
具に取り外し可能に固定することの出来る固いソールプ
レートを持っている。前足部受入れ手段がソールプレー
トの前の部分に取り付けられ、この部分全体に拡がって
いる。好ましくは、前足部受入れ手段がプラスチックを
型成形した湾曲したトー・キャップであり、この中に可
撓性のブーツのトーを差し込み、実質的に遊びの無い状
態で保持することが出来る。
【0005】本発明のブーツブレースのブレーシング構
造は、固い脚側部支持手段を含み、これが、ソールプレ
ートから上向きに延び、ブーツのレグシャフト即ち脚筒
と結合する。好ましくは、この脚側部支持手段が内側及
び外側の側部支柱を含み、これらがソールプレートか
ら、ブーツのレグシャフトを受け入れる湾曲したふくら
はぎ当て又は脛当てに向かって上向きに延びている。各
支柱がスキーヤーの踝近くで枢着構造となっており、従
って、スキーをするとき、スキーヤーの脚部をこの踝近
くで回動させることが出来る。この支柱がスキーヤーの
脚部の側部支持を行い、従って、スキーをしている間十
分にスキーを制御することが出来る。この脚側部支持手
段の回動関節の少なくとも1つにばね作用手段が設けら
れ、スキーヤーの前向きの回転力に弾性抵抗を与える。
この抵抗力は普通のスキーブーツの場合の抵抗力に類似
しており、支柱を回動させるばね力が、好ましくは、ゴ
ム又はその他の弾性ばねユニットによって与えられ、ス
キーヤーの個人個人の条件に合うようにこのユニットを
調節することが出来る。
【0006】
【実施例】図1に示すごとく、本発明による1つの実施
例のブーツ集合体が1つのブーツブレース10を含み、こ
の中に可撓性のブーツ12が着脱自由に差し込まれる。こ
のブーツ12はブーツブレース10の構造の中にぴったり合
うように特別に設計されているが、このブーツは多くの
冬用ブーツと構造が実質的には同じである。主な違い
は、このブーツ12が、上記ブレース10と共同動作をする
特別な構造を持つヒール13を持っている点である。
【0007】ブーツブレース10が細長いソールプレート
15を持ち、これが好ましくは型成形可能の熱可塑性のプ
ラスチック材料で作られる。ソールプレート15がトー16
とヒール17の部分を持ち、これらが、標準型の滑降用ス
キービンディングにぴったりと合い且つこれに取り外し
可能に固定することの出来る形をしている。
【0008】ブーツ12のトー部分を受入れ、これを保持
する1つの前足部受入れ手段20がソールプレート15の前
の部分に取り付けられる。好ましくは、この受入れ手段
20が、ソールプレート15と一体に型成形された1つの湾
曲したトーキャップ21である。この前足部受入れ手段20
の目的は、ブーツ12のトー、詰まり爪先部分、をブーツ
ブレースに取り外し可能に固定出来るようにすることで
ある。当該技術者には明らかなごとく、この目的は前足
部受入れ手段20の構造を色々変えることによっても達成
することが出来る。
【0009】ヒール抑え手段25がソールプレート15の後
部に設けられ、ブーツ12のヒール13をブーツブレース10
に取り外し可能に取り付けることが出来る。この実施例
においては、ヒール抑え手段25がソールプレート15に回
動可能に取り付けられたワイヤーループ26を持つ構造に
なっている。このループ26が、好ましくは偏心型即ちオ
ーバーセンター型の、ラッチ27を持ち、これが、ブーツ
12のヒール部分13に形成されたラッチ受け構造体29と係
合することが出来る。このラッチ受け構造体29は単にブ
ーツ12の踵に設けられたフランジ又はノッチ部分であっ
てもよし、又は、ラッチ27のトング30を差し込んで固定
するスロットをブーツ12に設けても良い。このワイヤー
ループ26はブーツ12のヒール13を張力の掛かった状態で
ブレース10の中に保持する形をしている。好ましくは、
ソールプレート15のヒール部分17が直立するヒール止め
33を持ち、これがブーツのヒール13を受入れ、ブーツ12
をブレース10の中に固定したとき、これが後向きにずれ
ないようにしている。本発明の範囲内で別のヒール抑え
手段にすることは当該技術者にとっては容易であろう。
【0010】滑降用スキーブーツにとって重要なこと
は、ブーツがスキーヤーの脚部と足部とが一体動作をし
て、スキーをうまく操作することが出来るようにするこ
とである。この脚部の制御は、スキーヤーの下脚部に沿
って伸びる、一般的スキーブーツの強度によって与えら
れる。
【0011】本発明は、一般的スキーブーツと同様に、
スキーヤーが、構造部品に対して下脚部を動かすことに
よってスキーを操ることが出来る。一般的スキーブーツ
においては、スキーブーツの材料自体がある程度の可撓
性即ち順応性を持ち、これによってスキーの操作を行う
ことが出来る。本発明の考え方はこの様な従来のスキー
ブーツとは概念的に既に異なり、ブーツブレース10の構
造部品が剛性を持ち、後に説明するごとく、ばね作用ピ
ボットを介して、スキーヤーが制御を行うようになって
いる。図1及び2に示す実施例においては、この構造部
品が脚側部支持手段35を持ち、これがソールプレート15
からブーツ12の内側と外側の側面に沿って上向きに伸び
ている。この脚側部支持手段35は、好ましくは皮帯38と
バックル39によって、ブーツ12のレグシャフト37に取り
外し可能に固定することが出来る。この脚側部支持手段
35が、好ましくは、内側及び外側の側部支柱41及び42を
持ち、それらの下端部がソールプレート15に取り付けら
れ、又上端部が湾曲した脛当44に繋がっている。これら
の支柱41,42 及び脛当44は全て剛性のある材料、好まし
くは熱可塑性の材料で作られている。好ましくは、スキ
ーヤーの脛をこの固い脛当44から守るために、脛当44の
内側表面にパット45が設けられる。少なくとも1つの皮
帯38とバックル39とが脛当44から延び、ブーツ12の上の
部分に取り外し可能に取り付けられる。
【0012】脚側部支持手段35は、又、ブーツ12のくる
ぶし近くにばね作用ピボット47を持っている。このピボ
ット47によって、スキーヤーがこのくるぶしのところで
曲げることによって下脚部を僅かに前に倒すことが出
来、これによって、スキーをしているときの体重の移動
を容易に行うことが出来る。このばね作用ピボット47
は、一般的スキーブーツにおけると同様に、スキーヤー
の下脚部に前向きの抵抗を与える。ばね作用ピボット47
を各支柱41,42 に取り付けるとき、好ましくは、このピ
ボット47を外側の支柱42に設け、内側の支柱41には、ば
ね力によらないピボット48を設けるようにする。好まし
いばね作用ピボット47が図3及び4に示されており、こ
れはゴムばね型のものである。
【0013】図3に示すごとく、この好ましいばね作用
ピボット47が、弾性部材53を1個づつ受け入れる形をし
た複数の内側スペース52を形成する外側フレーム51と、
内挿部材56の腕55のごとき可動部分とを持つカセット50
を含んでいる。図3及び4に示す星形内挿部材56が好ま
しいが、これらのゴムばね部品の形状を変えて同じ機能
を持たせることが出来ることは明らかである。
【0014】カセット50は、支柱部分42に設けられたカ
セットホルダー60の中にフレーム51を差し込むことによ
って、その回転を止めることが出来る。図3に示すごと
く、支柱42は上の部分63と下の部分64とに分かれてお
り、上記のカセットホルダー60はこの下の部分64に取り
付けられている。好ましくは、このホルダー60が複数の
内面66を持ち、これらがカセットフレーム51の対応する
外面67と共同動作をする。このホルダー60はフレーム51
の回転を防ぐ構造を持っているが、カセット50をこの中
に容易に挿入したり出したりすることが出来る。ホルダ
ー60の構造の中に目印手段を設け、ホルダー60の中での
カセットフレーム51の向きを決め、これによって、ばね
作用ピボット47を組み立てるとき、上部支柱部分63が下
部支柱部分64に対して所望の角度になるようにすること
が出来る。例えば、熟練したスキーヤーの場合は、初心
者と比較して、ピボット47を中心とする支柱42の前傾角
度を大きくすることを希望するが、一方、ゲレンデスキ
ーを主とする初心者はもっと直立した角度の方を好むで
あろう。
【0015】可動の内挿部材56のアクチュエーター71が
他の一方の支柱部分42に設けられ、図3の実施例の場
合、これが上の部分63で示されている。アクチュエータ
ー71は、内挿部材56の中にぴったりと納まり、スキーヤ
ーの脚部によって脛当44の部分に掛かる圧力によって、
上の支柱部分63が前向きに回動したとき、内挿部材56の
腕55が弾性部材53に当接するような形状をしている。ば
ね作用ピボット47の作用状態が図4に分図A,B,Cで
示されている。
【0016】分図Aにおいては、アクチュエーター71が
内挿部材56に回転力を掛けておらず、弾性部材53は圧迫
されていない。分図Bにおいては、スキーヤーによって
脛当44に掛けられた脚部の前向き圧力によって、アクチ
ュエーター71が内挿部分56を押し、内挿部分56の腕55が
弾性部材53を圧迫し始める。逆に、弾性部材53が内挿部
材56に反力を掛け、スキーヤーが自分の脚部の圧力に対
するばね抵抗を感じることが出来る。分図Cは、内挿部
材56の回転動作により弾性部材53の圧迫が略々完了した
状態を示し、即ち、この構造体の可能とするほぼ最大の
動作限界を示している。
【0017】これらの分図に示すごとく、好ましくは、
内挿部材56の腕55が、フレーム51の中における内挿部材
56の動作をより円滑にするための、先端57を持ってい
る。好ましくは、このフレーム51及び内挿部材56がアル
ミニウムの如き金属で作られ、この先端57がナイロンの
如きプラスチック材料で作られる。
【0018】ばね作用ピボット47の構成部品の組み立て
が、好ましくは、キャップ螺子73によって行われ、これ
がアクチュエーター71の螺子付き孔に捩じ込まれる。勿
論、その他の手段によって、ばね作用ピボット47の組み
立てを行うことが出来る。
【0019】以上説明したばね作用ピボット47の構造の
利点は、カセット50に、個人個人のスキーヤーの体重及
びスキー上のニーズに合わせた弾性部材53を装備するこ
とが出来る点である。弾性部材53に使用されるゴム又は
その他の材料の弾性特性を変えることによって、スキー
ヤー個人のニーズに合ったばね作用力をピボット47に持
たせることが出来る。
【0020】以上説明したばね作用ピボット47が好まし
いが、当該技術者は、本発明が、くるぶしに隣接してブ
ーツブレース10のばね作用ピボットを備えた全ての変形
を含むことを容易に理解するであろう。特に、ピボット
47のばね作用手段が内側と外側の部分を含み、これら
が、その間に置かれた少なくとも1つのエラストマー的
部材と協動動作をする。このエラストマー的部材が、ば
ね作用手段の内側と外側の部分を介して、これらの部分
が互いに相対的に回転するとき、支柱部分63,64に作用
するエラストマー的力を提供する。
【0021】本発明の別の実施例が図5に示されてい
る。図5に示すブーツブレース100 はソールプレート11
5 を持ち、そのトー116 とヒール117 が、標準的滑降用
スキービンディングと形状的に対応し、これに取り外し
可能に固定することが出来る。
【0022】ブーツ112 のトー及びフォーフット即ち前
足部、詰まり“つま皮”部分を受け入れこれを保持する
前足部受入れ手段120 (図6)がソールプレート115 に
対して回動可能の関係にある。好ましくは、この前足部
受入れ手段120 が熱可塑性の部分で、ブーツ112 のトー
及びつま皮部分を覆う形をしており、好ましくは、ソー
ルプレート115 のトー116 に回動可能に取り付けられ、
これによって、前足部受入れ手段120 がソールプレート
115 の前方斜め上に回動し、ブーツ112 をブレース100
に容易に差し込むことが出来る。ブーツ112 は上部縁フ
ランジ114 を持つソール113 を持っている。好ましく
は、前足部受入れ手段120 がその前方部分に内向きに延
出するリップ122 を持ち、これがブーツ112 のトーの上
記のソールフランジ114 と係合し(図6)、これによっ
て、ブーツ112 のトーの部分をソールプレート115 に押
し付ける助けをする。
【0023】当該技術者には容易に理解されるごとく、
前足部受入れ手段120 をソールプレート115 のトー116
に回動可能に取り付ける方法は本発明の範囲内で変更す
ることが出来る。然し、前足部受入れ手段120 は失くし
たり付け違ったりするので、ソールプレート115 に取り
付け、分離したものにしないほうが好ましい。図6に示
すごとく、好ましくは、前足部受入れ手段120 が前方に
延びるトング124 を持ち、これを、ソールプレート115
のトー116 の前に形成されたスロット125 に結合するこ
とが出来る。ピン又はその他の固定手段(図示無し)に
よって、前足部受入れ手段120 をトーの部分116 に、前
足部受入れ手段120 の回動動作を妨げること無く、取り
付けることが出来る。
【0024】前足部受入れ手段120 は、ソールプレート
115 のヒール部分117 の近くでブレース100 に取り付け
られる皮帯130 によって、ブレース100 に差し込まれた
ブーツ112 のつま皮部分に固定することが出来る。好ま
しくは、この皮帯130 がバックル131 で結合する2つの
部分からなる。更に好ましくは、皮帯130 にオーバーセ
ンターのラッチ133 を持たせ、スキーで滑り出す直前
に、この皮帯130 を最終的に締め直す手段を持たせる。
【0025】ヒール抑え手段140 が、好ましくは、ソー
ルプレート115 のヒール部分117 の一体部分として設け
られる。このヒール抑え手段140 は1つのフックで、好
ましくは、ブーツのソール113 の上部縁フランジ114 の
後側に実質的に沿って立ち上がっている。前足部受入れ
手段120 がこのヒール抑え手段140 と共同して、ブーツ
112 のソール113 を拘束しこれを保持する。
【0026】この実施例の脚部保持手段145 が図1〜4
で説明した脚側部支持手段35に相当する。然し、図5の
実施例はふくらはぎブレース150 の点で更に別の特徴を
持つ。このふくらはぎブレース150 が内側及び外側の側
部支柱151 及び152 を持ち、これらが、踝部分のピボッ
ト接続部154 から上向きに延び、後ろ向きに凸面状に湾
曲したふくらはぎ受け156 に繋がっている。このふくら
はぎブレース150 がブーツブレース100 の斜め後下に自
由に回動し、ブーツ112 を自由に履いたり脱いだりする
ことが出来る。脛当158 とふくらはぎ受け156 とが、そ
れぞれ、パット159 及び160 を備え、脚側部支持手段14
5 とふくらはぎブレース150 とが皮帯162 によってブー
ツ112 のレグシャフトの回りに取り付けられるようにす
ると良い。この皮帯は好ましくは方形のリング163 と、
帯の端を固定するための所謂ベルクロ結合手段を持って
いる。
【0027】使用に当たって、図5〜7に示す実施例は
次のようにして用いられる。ふくらはぎブレース150 を
下に下げ、ふくらはぎ受け156 がヒール部分117 の後に
なるようにする。前足部受入れ手段120 を前向きに回動
させ、ブーツを履いたスキーヤーの足をブーツブレース
100 に差し込み、ソールフランジ114 がヒール抑えフッ
ク140 と係合するようにする。ブーツのソール113 をソ
ールプレート115 と平行に当てがい、前足部受入れ手段
120 を後斜め下に倒し、皮帯130 によってブーツ112 の
トーとつま皮の上に固定する。次に、ふくらはぎブレー
ス150 をスキーヤーの下脚部にあてがい、これに固定す
る。
【0028】前足部受入れ手段120 とヒール抑え手段14
0 とが共同して、ブーツ112 をブレース100 に取り外し
可能に固定し、一方、脚側部支持手段145 とふくらはぎ
ブレース150 とが共同して、スキーヤーがその下脚部で
スキーを制御出来るようにする。
【0029】本発明の更に別の実施例が図8及び9に示
されている。この場合、ブーツブレース200 が脚部の側
部支持手段205 を持ち、これが、上述した実施例におけ
るスキーヤーの脛ではなく、ふくらはぎと当接するばね
作用の上の部分206 を持っている。
【0030】この実施例のブーツブレース200 は、例え
ばカウフマン・フットウエヤー製のソレル(SORE
L)ブーツの如き、標準型の可撓性のフエルト付き冬用
ブーツに使えると言う利点を持っている。この場合は、
ブーツ210 を、上述した実施例より更に便利な形で脚側
部支持手段205 の前で、ブレース200 の中に差し込むこ
とが出来る。
【0031】ブーツブレース200 が、標準型の滑降用ス
キーのビンディングにぴったりとはまる形のソールプレ
ート212 を持っている。ソールプレート212 は、剛性を
持つ可塑性材料又は複合材料で作られている。好ましく
は、前足部受入れ手段がトーキャップ214 であり、これ
がソールプレート212 に取り付けられ、好ましくはソー
ルプレート212 と一体に形成される。このトーキャップ
214 が、ブーツ210 のトーの部分を受け入れ、ブーツ21
0 をブーツブレース200 に固定したとき、この部分を所
定の位置に保持するような形に作られている。
【0032】内側及び外側の下側部支持部材217,218 が
ソールプレート212 からブーツ210のくるぶし部分に向
かって上向きに伸びている。この場合も、下側部支持部
材217,218 をソールプレート212 と一体に形成した方が
良い。ヒール保護部220 がブーツ210 のヒールを囲み、
ブーブレース200 の一方の下側部支持部材から他の一方
の支持部材に亘って設けられる。
【0033】好ましくは、ソールプレート212 、トーキ
ャップ214 、下側部支持部材217,218 、及びヒール保護
部220 とを持つブーツブレース200 の下の部分全体が強
固な熱可塑性材料、又は複合材料で形成され、これらを
一体に型成形することが出来る。ブーツブレース200 の
下の部分の構造により、ブーツ210 を足の周りに密着さ
せることが出来、これによって、一般的スキーブーツと
同じような支持感覚をスキーヤーに与えることが出来
る。
【0034】ブーツ210 はソールプレート212 に余りき
っちりと保持されず、むしろ、ブレース200 のヒールの
部分から延び、ブーツ210 のつま皮の上に締め付けられ
る皮帯225 によって、ブーツブレース200 の下の部分に
拘束される。皮帯225 の締め付け手段は任意の形のもの
で良いが、上述したバックル227 と、オーバーセンター
ラッチ228 とが好ましい。皮帯225 とブーツ210 との間
にパット230 を入れた方が使い心地が良い。
【0035】この実施例のブーツブレース200 は積極的
にヒールを抑える手段を持っていない。前の実施例と比
較してこの点が欠けていることによって、そのブーツブ
レースの構造のみと一致させる目的で作られたブーツば
かりでなく、標準型のブーツ210 にも使用出来ると言う
利点を持つ。この実施例においては、ブーツ210 がトー
キャップ214 と前足部皮帯225 とによってソールプレー
ト212 に拘束されるが;ブーツ210 は、このブーツブレ
ースの構造によりソールプレート212 に押し付けられて
いるだけで、スキーをしているとき、ブーツ210 がソー
ルプレート212から若干離れる。ブーツをブレースに堅
く固定する標準スキーブーツと前の実施例との場合と異
なり、この実施例においては、スキーヤーの足が標準型
ブーツ210 に対してと言うよりも、これと一緒に動く。
【0036】ブーツブレース200 が上側部支持手段206
を持ち、これが内側及び外側の支柱235 及び236 を持
ち、この2つがその上端部において湾曲したふくらはぎ
当て238 によって繋がっている。この上側部支持手段20
6 が下側部支持部材217,218 に係合し、ブーツ210 のく
るぶしの部分の周りを回動点240,241 を中心として回動
することが出来る。前の実施例と同様に、上側部支持手
段206 の回動はくるぶしの回動区域においてばねによっ
て行われる。好ましくは、このばね作用手段が、図3,
4に示し且つ説明したものと同じエラストマーばねデバ
イス242 である。従って、上側部支持手段206 の下側部
支持部材217,218 に対する回動動作範囲が上記エラスト
マーばねデバイス242 によって許される動作範囲に限定
される。
【0037】上側部及び下側部の支持手段の間にばね力
によらない接続部を設け、回動範囲を限定した方が良い
ことが見出だされた。図8,9に示すごとく、ばね作用
手段を、好ましくは、ブーツブレース200 の外側部の支
持を行う即ち下部部材218 と上部支柱236 との間の回動
点240 に設ける。これに対応する内側の下側部支持手段
217 及び235 に、前及び後でノッチの付いた部分244 及
び245 を持つ対向面を設け、これらを組み合わせたと
き、この回動接続部241 における前倒し及び後倒しの動
作リミットが出来るようにする。それぞれの回動手段の
周りの回転可能の程度を調和させるることによって、エ
ラストマーばねデバイス242 がその限界まで回動したと
きの上側部支持部材206 のツイスト即ち撚転を防ぐこと
が出来る。
【0038】上側部支持部材206 がスキーヤーの脚部
に、すね当て251 を持つ皮帯250 によって固定される。
皮帯250 は、好ましくは、上述した方形のリング253 と
ベルクロ手段254 を持つ型のものである。湾曲したふく
らはぎ当て238 にパットをつける必要はない。これは、
ブーツ210 のフエルトのライナーでこの目的を十分果た
しているからである。
【0039】図8,9に示した実施例は使用する場合各
実施例の中で最も便利である。スキーヤーは丁度ブーツ
を履くようにしてブーツブレース200 に足を差し込み、
先ず、爪先をトーキャップ214 に突込み、次に踵を下ろ
し、ブーツ210 のソールがソールプレート212 に当接す
るようにする。前足部抑え皮帯225 をバックルで止める
が、スキーで滑り始める直前までオーバーセンターラッ
チ228 は締めないでおく。上側の側部支持部材206 を皮
帯250 で固定し、これでスキーブーツ集合体の準備が完
了する。
【0040】以上の説明によって、本発明によるスキー
ブーツ集合体が、スキーヤーに一般的スキーブーツの制
御及び履き心地を与える一方、可撓性のブーツを含む構
造になっているので、スキーヤーはスキーとブーツブレ
ースを外して、普通の状態で楽に歩くことが出来る、こ
とが理解されたと思う。以上本発明の内容を明らかにす
るために幾つかの実施例に就いて説明したが、本発明は
これらの実施例によってその範囲を限定されるものでは
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のブーツ集合体の1つの実施例
を示す側面図、
【図2】図2は、図1の正面図、
【図3】図3は、支柱を回動させるばね作用手段の1つ
の実施例を分解して示す斜視図、
【図4】図4は、分図A,B,及びCからなり、図3の
作動手段の作用状態を示す説明図、
【図5】図5は、本発明の別の実施例で、前足部受入れ
手段と、ヒール押さえ手段と、及びふくらはぎブレース
とをそれぞれ分解して示す斜視図、
【図6】図6は、図5の前足部受入れ手段がブーツのソ
ールと共にコーティングの中で作用する状態を示す部分
拡大図、
【図7】図7は、図5のヒール押さえ手段をブーツのソ
ールと共に示す断面図、
【図8】図8は、本発明の更に別の実施例を分解して示
す斜視図、
【図9】図9は、図8のデバイスをブーツと共に示す背
面図である。
【符号の説明】
10…ブーツのブレース、12…可撓性のブーツ、13
…ヒール、15…ソールプレート、16…トー、17…
ヒール、20…前足部受入れ手段、25…ヒール抑え手
段、26…ワイヤーループ、27…ラッチ、29…ラッ
チ受け構造体、33…ヒール止め、35…脚側部支持手
段、37…レグシャフト、38…皮帯、39…バック
ル、41,42…側部支柱、44…脛当、45…パッ
ト、47…ばね作用ピボット、48…非作用ピボット、
50…カセット、51…外側フレーム、52…内側フレ
ーム、53…弾性部材、55…腕、56…星型内挿部
材、60…カセットホルダー、63…上の部分、64…
下の部分、71…アクチュエーター、73…キャップ螺
子、74…螺子付き芯孔、114…上部縁フランジ、1
22…リップ、124…トング、125…スロット、1
33…オーバーセンター型ラッチ、145…脚側部支持
手段、150…ふくらはぎブレース、151,152…
側部支柱、154…回動接続部、156…ふくらはぎ受
け、158…脛当、165…ベルクロ手段、205…脚
側部支持手段、206…上側部支持手段、214…トー
キャップ、217,218…下側部支持手段、220…
ヒール保護部、238…ふくらはぎ受け、242…弾性
ばねデバイス、244,245…ノッチ付き部分、25
1…脛当。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリック・エー・ハリソン カナダ国、エヌ2エイチ・2エー2、オン タリオ、キッチェナー、ダンハム・アベニ ュー 101 (72)発明者 クロード・ジェイ・ギドマン カナダ国、エム5ティー・2ダブリユ7、 オンタリオ、トロント、マッコゥル・スト リート 55 (72)発明者 ジェラルド・ビーケンカンプ カナダ国、エヌ3エル・2エックス8、オ ンタリオ、パリス、ジェーン・ストリート 37

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滑降用スキーブーツ集合体において、こ
    れが:使用者が正常の歩行を行うことの出来る可撓性材
    料で作られたブーツで、上記ブーツがソールと、トー
    と、ヒールと、踝区域と、及びレグシャフト即ち脚筒
    と、を持つものと;及び、 上記ブーツをその中に受け入れ且つ保持する固い材料で
    作られたブーツブレースで、上記ブーツブレースが、滑
    降用スキー・ビンディング即ち締め具の中に差し込んで
    用いられるソールプレートと、及びブーツ受入れ構造体
    とを持つものと;を含み、上記構造体が、 ブーツのトーを受け入れるための、ソールプレートに取
    り付けられた前足部受入れ手段と;ソールプレートに接
    続されたヒール抑え手段で、ブーツのヒールが上記ヒー
    ル抑え手段と共同して、ブーツのヒールを上記ブレース
    の中に確実に保持し、上記前足部受入れ手段と上記ヒー
    ル抑え手段とがブーツと共同して、ブーツをブレースの
    中に正確に位置付け、且つこれをソールプレートに当接
    させるものと;上記ソールプレートから上向きに延び、
    ブーツのレグシャフトに係接する内側及び外側の脚側部
    支持手段で、上記脚側部支持手段が、ブーツの踝区域に
    内側及び外側のピボットを持つものと;及び、 少なくとも一方の回動可能の上記踝区域に隣接するばね
    作用手段で、上記脚側部支持手段の前向きの回動動作に
    対してある勾配を持った抵抗を与えるものと;を含む、
    滑降用スキーブーツ集合体。
  2. 【請求項2】 上記前足部受入れ手段が、凸面状に湾曲
    し且つソールプレートに取り付けられた1つのトー・キ
    ャップであり、上記のトーキャップとソールプレートと
    がブーツの前足部を受入れ、これを保持する、請求項1
    記載の集合体。
  3. 【請求項3】 上記ヒール抑え手段がソールプレートに
    回動可能に取り付けられたワイヤーループであり、上記
    ループが1つのラッチを持ち、これによりブーツのヒー
    ルの部分に形成された1つの受入れ構造体と結合する、
    請求項1記載の集合体。
  4. 【請求項4】 ブーツのヒール部分に設けられた上記受
    入れ構造体が1つのフランジであり、上記ラッチがオー
    バーセンター型のラッチであり、これが上記のブーツの
    フランジ及びワイヤーループと共同し、ブーツの後の部
    分をソールプレートに押し付ける、請求項3記載の集合
    体。
  5. 【請求項5】 上記脚側部支持手段が内側と外側の側部
    支柱からなり、これらがそれぞれソールプレートに取り
    付けられ、ブーツのレグシャフトに沿って上向きに延
    び、凸面状に前向きに湾曲した脛当に至り、上記脛当が
    皮帯とバックルとを持ち、これらによって上記支持手段
    をブーツのレグシャフトに取り外し可能に固定する、請
    求項1記載の集合体。
  6. 【請求項6】 上記脚側部支持手段の上記ばね作用ピボ
    ットが内側と外側の部分を含み、これらが、並置したと
    きこれら内側及び外側の部分の相対的回転により圧迫さ
    れる弾性部材を収容する内部空間を形成する表面を持っ
    ている、請求項1記載の集合体。
  7. 【請求項7】 上記脚側部支持手段の上記ばね作用ピボ
    ットがゴムばねである、請求項1記載の集合体。
  8. 【請求項8】 上記の内側及び外側の支柱が、それぞ
    れ、ブーツの踝の区域で上の部分と下の部分とに分か
    れ、その接合点において、上記内側の支柱が互いに回動
    可能に結合され、上記外側の支柱がばね作用ピボットに
    よって互いに結合されている、請求項5記載の集合体。
  9. 【請求項9】 上記ばね作用ピボットがゴムばねであ
    る、請求項8記載の集合体。
  10. 【請求項10】 上記ばね作用ピボットが:外側フレー
    ムと弾性部材と及び可動の内挿部材とを持つカセット
    で、上記外側フレームが、それぞれが1個の上記弾性部
    材と上記内挿部材の一部分とを受け入れる形状を持つ複
    数の空間を形成するものと;上記支柱部分の一方に固定
    的に設けられるカセットホルダーで、上記ホルダーが上
    記カセットの出し入れは許容するが、その回転は行わせ
    ないものと;及び、他の一方の支柱部分に固定的に設け
    られる、上記内挿部材のためのアクチュエーターと;を
    含み、組み立てられた上記ばね作用ピボットが1つの保
    持手段によって互いに結合される、請求項8記載の集合
    体。
  11. 【請求項11】 上記弾性部材がゴムで作られており、
    上記カセットホルダーが上記の下側の支柱部分に取り付
    けられ、上記保持手段が、上記アクチュエーターの螺子
    付の芯部に螺合するキッヤップ螺子である、請求項10
    記載の集合体。
  12. 【請求項12】 上記ばね作用手段が内側と外側の部分
    ならなり、これらが、これらの間に置かれた少なくとも
    1個のエラストマー部材と共同し、上記内側と外側の部
    分を互いに相手に対して回転させたとき、上記エラスト
    マー部材からエラストマー的弾性力を作り出すことが出
    来る、請求項1記載の集合体。
  13. 【請求項13】 滑降用スキーブーツ集合体において、
    これが:可撓性の材料で作られ、正常の歩行を行うこと
    の出来るブーツで、上記ブーツが、ソールと、トーと、
    ヒールと、踝区域と、及びレグシャフト即ち脚筒とを持
    つものと;及び、 滑降用スキーのビンディング即ち締め具に差し込んで用
    いられる1つのソールプレートを持つブーツブレース
    と;ソールプレートに接続した前足部受入れ手段とヒー
    ル抑え手段とで、ブーツをソールプレートに対して正確
    に位置付け且つこれに当接させる、上記前足部受入れ手
    段が、ソールプレートに対して回動することの出来るト
    ーキャップを持ち、これによって、上記トーキャップが
    ソールプレートの前方に向かって回動し、ブーツを上記
    集合体に差し込むことが出来るようにし、又、ブーツの
    ヒールが上記ヒール抑え手段と共同して作用するごとく
    に用いられる、ものと;上記前足部受入れ手段をブーツ
    に取り外し可能に固定するための取り外し及び調節可能
    の固定手段と;及びソールプレートから上向きに延び、
    ブーツのレグシャフトに取り付けることの出来る脚側部
    支持手段で、上記脚側部支持手段が、ブーツの踝区域に
    隣接してばね作用ピボットを持つ、ものと;を含む、滑
    降用スキーブーツ集合体。
  14. 【請求項14】 上記前足部受入れ手段が後ろ向きに内
    部に向かって延びるリップ部を持ち、これが、ブーツの
    ソールのトー端部と係合し、ブーツの前足の部分をソー
    ルプレートに保持する助けをなす、請求項13記載の集
    合体。
  15. 【請求項15】 上記前足部受入れ手段が実質的にブー
    ツのつま皮の上に延び、取り外し及び調節可能の固定手
    段によって上記つま皮に固定される、請求項13記載の
    集合体。
  16. 【請求項16】 上記取り外し及び調節可能の固定手段
    が1対の皮帯で、上記集合体の後端部分の両側から延び
    これに取り付けられ、ブーツのつま皮部分の周りで上記
    前足部受入れ手段の上に調節可能に結合することが出来
    る、請求項13記載の集合体。
  17. 【請求項17】 上記ヒール抑え手段がブーツのソール
    と、そのヒール後端部で結合することの出来る固定され
    たフックであり、上記フックが実質的にブーツのソール
    の後端部全体に沿って延びている、請求項13記載の集
    合体。
  18. 【請求項18】 上記脚側部支持手段が内側と外側の側
    部支柱を持ち、その各々がソールプレートに取り付けら
    れ、ブーツのレグシャフトに沿って上向きに延び、凸面
    状に前向きに湾曲した脛当に至り、上記脛当が1つの皮
    帯とバックルとを持ち、ブーツのレグシャフトの周りに
    これを取り外し可能に固定することが出来る、請求項1
    3記載の集合体。
  19. 【請求項19】 上記脚側部支持手段のばね作用ピボッ
    トが内側及び外側の部分を持ち、これらを組み立てたと
    き、これらが、上記内側及び外側の部分の互いに向き合
    った回転により押し潰される弾性部材のための内部空間
    を形成する、請求項13記載の集合体。
  20. 【請求項20】 上記内側と外側の側部支柱が、それぞ
    れ、ブーツの踝区域で上の部分と下の部分とに分けら
    れ、この区域において、上記内側の支柱部分が回動可能
    に結合され、上記外側の支柱部分がばね作用ピボットに
    よって結合されている、請求項18記載の集合体。
  21. 【請求項21】 上記ばね作用ピボットが:外側フレー
    ムと弾性部材と及び可動の内挿部材とを持つカセット
    で、上記外側フレームが、それぞれが1個の上記弾性部
    材と上記内挿部材の一部分とを受け入れる形状を持つ複
    数の空間を形成するものと;一方の上記支柱部分に固定
    的に設けられるカセットホルダーで、上記ホルダーが上
    記カセットの出し入れは許容するが、その回転は行わせ
    ないものと;及び、他の一方の支柱部分に固定的に設け
    られる、上記内挿部材のためのアクチュエーターと;を
    含み、組み立てられた上記ばね作用ピボットが保持手段
    によって互いに結合される、請求項20記載の集合体。
  22. 【請求項22】 上記弾性部材がゴム材料で作られてお
    り、上記カセットホルダーが上記の下側の支柱部分に取
    り付けられ、上記保持手段が、上記アクチュエーターの
    螺子付の芯部に螺合するキッヤップ螺子である、請求項
    21記載の集合体。
  23. 【請求項23】 上記脚側部支持手段が、又、ふくらは
    ぎブレースを含み、これが、ブーツのレグシャフトに沿
    って上向きに延び凸面状に後ろ向きに湾曲したふくらは
    ぎ受けに至る内側及び外側の側部支柱を持ち、上記ふく
    らはぎブレースが踝区域でブーツブレースの後下側に向
    かって自由に回動し、ブーツをブーツブレースの中に又
    中から自由に出し入れすることが出来、上記皮帯とバッ
    クルとが上記脛当とふくらはぎ受けとをブーツの上の部
    分に固定する働きをする、請求項18記載の集合体。
  24. 【請求項24】 上記ばね作用ピボットが内側と外側の
    部分ならなり、これらが、これらの間に置かれた少なく
    とも1個のエラストマー部材と共同し、上記内側と外側
    の部分を互いに相手に対して回転させたとき、上記エラ
    ストマー部材からエラストマー的弾性力を作り出すこと
    が出来る、請求項13記載の集合体。
  25. 【請求項25】 滑降用スキーブーツ集合体において、
    これが:使用者が正常の歩行を行うことの出来る可撓性
    材料で作られたブーツで、上記ブーツがソールと、トー
    と、ヒールと、踝区域と、及びレグシャフト即ち脚筒
    と、を持つものと;及び、 上記ブーツをその中に受け入れ且つ保持する固い材料で
    作られたブーツブレースで、上記ブーツブレースが、滑
    降用スキー・ビンディング即ち締め具の中に差し込んで
    用いられるソールプレートと、及びブーツ受入れ構造体
    とを持つものと;を含み、上記構造体が、 ブーツのトーを受け入れるための、ソールプレートに取
    り付けられた前足部受入れ手段と;ソールプレートから
    上向きに延びる内側及び外側の下側部支持部材と;一方
    の上記下側部支持部材から他の一方の上記支持部材に向
    かって延びるヒール保護部と;ブーツのソールをソール
    プレートに押し付けるブーツ抑え手段で、上記抑え手段
    が上記下側部支持部材に取り付けられているものと;ブ
    ーツのレグシャフトと結合することの出来る内側及び外
    側の上側部支持手段で、上記上側部支持手段が上記下側
    部支持部材にブーツの踝区域で回動可能に取り付けられ
    る、ものと;上記の回動踝区域に設けられるばね作用手
    段で、上記上側部支持手段の上記回動踝区域における前
    向きの回動動作に対してある勾配を持った抵抗を与える
    ものと;及び、 上記上側部支持手段をブーツのレグシャフトに固定する
    ための固定手段と;を含む、滑降用スキーブーツ集合
    体。
  26. 【請求項26】 上記前足部受入れ手段がトーキャップ
    である、請求項25記載の集合体。
  27. 【請求項27】 ソールプレートと、前足部受入れ手段
    と、下側部支持部材と、及びヒール保護部とが全て単一
    のユニットとして、一体に形成されている、請求項25
    記載の集合体。
  28. 【請求項28】 上記下側部支持部材がブーツの踝区域
    に向かって上向きに延びている、請求項25記載の集合
    体。
  29. 【請求項29】 上記ブーツ抑え手段がブーツのつま皮
    の上に延びる皮帯で、上記皮帯がバックルで結合するこ
    との出来る2片を持っている、請求項25記載の集合
    体。
  30. 【請求項30】 上記皮帯が、バックルで止められた上
    記皮帯を締め付けたり緩めたりすることの出来るオーバ
    ーセンター型のラッチである、請求項29記載の集合
    体。
  31. 【請求項31】 上記内側及び外側の上側部支持手段
    が、それらの上端部が湾曲したふくらはぎ当てで結合す
    る内側及び外側の側部支柱を含む、請求項25記載の集
    合体。
  32. 【請求項32】 上記ばね作用手段が、下側部支持部材
    への上記上側部支持手段の外側回動点に設けられる、請
    求項25記載の集合体。
  33. 【請求項33】 上記ばね作用手段が:外側フレームと
    弾性部材と及び可動の内挿部材とを持つカセットで、上
    記外側フレームが、それぞれが1個の上記弾性部材と上
    記内挿部材の一部分とを受け入れる形状を持つ複数の空
    間を形成するものと;一方の上記側部支持部分に固定的
    に設けられるカセットホルダーで、上記ホルダーが上記
    カセットの出し入れは許容するが、その回転は行わせな
    いものと;及び、他の一方の側部支持部分に固定的に設
    けられる、上記内挿部材のためのアクチュエーターと;
    を含み、組み立てられた上記ばね作用手段が保持手段に
    よって互いに結合される、請求項25記載の集合体。
  34. 【請求項34】 上記弾性部材がゴム材料で作られてお
    り、上記カセットホルダーが上記の下側の支持部材に取
    り付けられ、上記保持手段が、上記アクチュエーターの
    螺子付の芯部に螺合するキッヤップ螺子である、請求項
    33記載の集合体。
  35. 【請求項35】 上記ばね作用手段がゴムばねである、
    請求項25記載の集合体。
  36. 【請求項36】 上記ばね作用手段が内側と外側の部分
    ならなり、これらが、これらの間に置かれた少なくとも
    1個のエラストマー部材と共同し、上記内側と外側の部
    分を互いに相手に対して回転させたとき、上記エラスト
    マー部材からエラストマー的弾性力を作り出すことが出
    来る、請求項25記載の集合体。
  37. 【請求項37】 上記上側部支持手段の固定手段が脛当
    パットと調節可能の連結手段とを持つ皮帯である、請求
    項25記載の集合体。
  38. 【請求項38】 上記上側部支持手段の下側部支持手段
    への内側の回動可能の取り付けが、ピボットの回りに前
    及び後のノッチ付き区域を形成する向き合った面によっ
    て与えられ、上記向き合った面によってピボットの回り
    での前後への揺動リミットが設定される、請求項32記
    載の集合体。
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US549920 1990-07-09
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US647973 1991-01-30
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