JPH0633938A - 回転軸の軸受構造 - Google Patents

回転軸の軸受構造

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JPH0633938A
JPH0633938A JP20957292A JP20957292A JPH0633938A JP H0633938 A JPH0633938 A JP H0633938A JP 20957292 A JP20957292 A JP 20957292A JP 20957292 A JP20957292 A JP 20957292A JP H0633938 A JPH0633938 A JP H0633938A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring portion
rotating shaft
vibration
bearing
support
Prior art date
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Pending
Application number
JP20957292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Hirata
雄一 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
Original Assignee
Chuo Hatsujo KK
Chuo Spring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Hatsujo KK, Chuo Spring Co Ltd filed Critical Chuo Hatsujo KK
Priority to JP20957292A priority Critical patent/JPH0633938A/ja
Publication of JPH0633938A publication Critical patent/JPH0633938A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 弾性支持体5を構成する支持板6は、弾性変
形可能な金属製の板材を打ち抜くことにより成形され、
ラジアルボールベアリング(ベアリング)2の外周に嵌
合する内輪部7と、図示しないボデイに固定される外輪
部8と、両端が内輪部7と外輪部8とに一体的に接続し
た細長い渦巻き状の弾性変形部9とからなる。回転軸1
の半径方向の振動及び軸線方向の振動は、ともに、弾性
変形部9の弾性変形によつて吸収され、ボデイには伝達
されない。 【効果】 支持板6は金属製だから、熱に強く、高温に
曝される場所でも確実に振動を吸収するとともに、ゴム
では吸収できない高い周波数の振動でも確実に吸収でき
る。また、薄い支持板6を積層させているため、通常の
金属製では得られない軟らかな特性を半径方向にも軸線
方向にも任意に得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のプロペラシヤ
フトを支持する場合のように、回転軸からボデイへの振
動の伝達を防止しつつ回転軸を保持するようにした回転
軸の軸受構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のプロペラシヤフトを支持する場
合のように、回転軸からボデイへの振動の伝達を防止し
つつ回転軸を保持するようにした回転軸の軸受構造とし
て、従来は、ゴム材料からなる環形の弾性支持体をボデ
イと回転軸を支持するベアリングとの間に介装して、こ
の弾性支持体の内周にベアリングを嵌合させるとともに
外周部をボデイに固定した構造になり、回転軸の振動を
弾性支持体の弾性変形によつて吸収するという手段が採
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回転軸
の振動吸収を行う弾性支持体がゴム材料からなつていた
従来の軸受構造は、軸受位置が高温となる場合に弾性支
持体がゴムの熱劣化によつて振動吸収性の低下を来すと
いう欠点があるばかりでなく、高周波振動の吸収性が悪
く、振動吸収を確実に行うことのできる周波数域が狭い
という欠点があつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、弾性支持体が、板面が回転軸
の軸線と直角をなす弾性変形可能な金属材料からなる1
枚の支持板または回転軸の軸線方向に積層した複数枚の
支持板から構成されていて、支持板が、ボデイに固定さ
れる外輪部と、ベアリングに嵌合される内輪部と、端部
が外輪部と内輪部とに一体的に接続した細長い弾性変形
部とからなる形状に打抜き成形されたものである構成と
した。
【0005】
【発明の作用及び効果】本発明は上記構成になり、回転
軸がその軸線を中心とする半径方向、または、軸線方向
の振動を生じると、弾性支持体の細長い弾性変形部が半
径方向に、または、軸線方向に弾性変形することによ
り、回転軸の振動が吸収されてボデイに伝達されるのが
防止される。
【0006】本発明の回転軸の軸受構造は、回転軸の振
動吸収を行う弾性支持体として金属製の支持板を用いた
から、熱のために振動吸収性が低下するという恐れがな
く、軸受位置が高温となる場合でも回転軸の振動吸収を
確実に行うことができる効果がある。
【0007】また、弾性支持体を金属製としたことによ
つて、高周波の振動を吸収することが可能となり、回転
軸の振動吸収を広い周波域にわたつて確実に行うことが
できる効果がある。
【0008】さらに、積層する支持板の枚数、支持板の
弾性変形部の形状、弾性変形部の形状が異なる複数種類
の支持板の組合せ方等を変えることによつて、半径方向
には任意の振動吸収特性を得ることができる。また、薄
い支持板を積層しているので、軸線方向にも通常の金属
では得られないような軟らかな特性を得ることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。回転軸1はラジアルボールベアリング
(本発明の構成要素であるベアリングに相当する)2の
中心孔3に嵌合されている。ラジアルボールベアリング
2の外周には円環形をなす保持体4を介して弾性支持体
5が装着されている。
【0010】弾性支持体5は同一形状をなす複数枚の支
持板6から構成されている。各支持板6は、弾性変形可
能な金属材料からなり、全体として円形をなす金属板材
を打ち抜くことによつて成形されていて、回転軸1と同
心の円形をなす内輪部7と、同じく回転軸1と同心の円
形をなす外輪部8と、一端が内輪部7の外周縁と接続す
るとともに他端が外輪部8の内周縁と接続した1本の細
長い渦巻き状の弾性変形部9とから構成されている。ま
た、支持板6の外周縁には、図示しないボデイに固定す
るための取付孔11を有する耳部10が形成されてい
る。
【0011】上記の支持板6は、その板面を回転軸1の
軸線方向と直角にして、内輪部7と整合する径寸法の円
形のスペーサ12及び外輪部8と整合する径寸法の円形
のスペーサ13を間に挟んだ状態で回転軸1の軸線方向
に積層されることによつて弾性支持体5を構成してい
る。
【0012】かかる弾性支持体5は、その内輪部7の部
分において保持体4の両鍔部4a、4aの間で挟み付け
られることにより各支持板6が軸線方向に分離しないよ
うに保持された状態で、支持板6の耳部10を図示しな
いブラケツトを介してボデイに固定するとともに、その
内輪部7を保持体4を介してラジアルボールベアリング
2に外嵌させることによつて取り付けられている。
【0013】本実施例は上記構成になり、弾性支持体5
の支持板6の内輪部7と外輪部8とが弾性変形部9を介
すことによつて一体的に連結されているため、回転軸1
はボデイに対して一定の位置を保つて支持される。
【0014】回転軸1が回転時にその軸線を中心とする
半径方向の振動または軸線方向の振動を生じると、その
半径方向の振動は、弾性変形部9が軸線と直角な面内に
おいて曲率を大小させつつ弾性変形することにより吸収
され、また、軸線方向の振動は、内輪部7が外輪部8に
対して軸線方向に相対移動するのにともなつて弾性変形
部9が弾性変形することにより吸収される。
【0015】したがつて、回転軸1の半径方向の振動と
軸線方向の振動は、ともに、弾性支持体5によつて吸収
され、これにより、回転軸1の振動がボデイに伝達され
るのが防止される。
【0016】弾性支持体5を構成する支持板6は金属製
であるから、熱に強く、弾性支持5体の取付位置が高温
に曝される場合でも支持板6の振動吸収機能が低下する
ことはなく、回転軸1の振動がボデイに伝達されるのが
確実に防止される。
【0017】また、支持板6が金属製であることによ
り、回転軸1がゴムでは吸収することのできない高い周
波域で振動した場合でもその振動は確実に吸収されるの
であつて、低周波から高周波に至る広い範囲の周波域に
わたつて振動吸収を行うことができる。
【0018】本実施例では、積層した支持板6の間にス
ペーサ12、13を介装したが、スペーサ12、13を
介装せずに支持板6同士を互いに密着するように積層す
る構成としてもよい。
【0019】図3に示すのは、弾性支持体を構成する支
持板の変形例であつて、この支持板16は、互いに同心
の円形をなす内輪部17と外輪部18との間に、ほぼ1
80°の範囲にわたる円弧形をなす細長い2本の弾性変
形部19、19を配してその各弾性変形部19の両端を
内輪部17の外周縁と外輪部18の内周縁とに一体的に
接続した形状をなしている。
【0020】上記実施例においては、弾性変形部19の
形状が渦巻き状または円弧形である場合について説明し
たが、本発明によれば、弾性変形部は、渦巻き状や円弧
形に限らず、他の形状とすることが可能である。
【0021】同じく上記実施例においては、同一形状の
支持板6を複数枚積層することによつて弾性支持体5を
構成したが、本発明によれば、弾性支持体は、形状の異
なる複数種類の支持板を積層することによつて構成する
ようにしてもよく、1枚の支持板によつて構成するよう
にしてもよい。
【0022】また、弾性支持体の振動吸収特性は、支持
板の積層枚数、弾性変形部の形状、形状の異なる複数種
類の支持板の組合せ方等を変えることによつて、任意に
設定することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)回転軸と直角な断面図である。
【図1】(B)図1(A)のX−X線断面図である。
【図2】支持板の斜視図である。
【図3】支持板の変形例の正面図である。
【符号の説明】
1:回転軸 2:ラジアルボールベアリング 5:弾性
支持体 6、16:支持板 7、17:内輪部 8、1
8:外輪部 9、19:弾性変形部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボデイと回転軸を支持するベアリングと
    の間に弾性支持体を介装することにより、前記回転軸か
    ら前記ボデイへの振動の伝達を防止しつつ前記ベアリン
    グを介して前記回転軸を保持するようにした回転軸の軸
    受構造であつて、 前記弾性支持体が、板面が前記回転軸の軸線と直角をな
    す弾性変形可能な金属材料からなる1枚の支持板または
    前記回転軸の軸線方向に積層した複数枚の前記支持板か
    ら構成されていて、前記支持板が、前記ボデイに固定さ
    れる外輪部と、前記ベアリングに嵌合される内輪部と、
    端部が前記外輪部と前記内輪部とに一体的に接続した細
    長い弾性変形部とからなる形状に打抜き成形されたもの
    であることを特徴とする回転軸の軸受構造。
JP20957292A 1992-07-13 1992-07-13 回転軸の軸受構造 Pending JPH0633938A (ja)

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