JPH06337115A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPH06337115A
JPH06337115A JP12739393A JP12739393A JPH06337115A JP H06337115 A JPH06337115 A JP H06337115A JP 12739393 A JP12739393 A JP 12739393A JP 12739393 A JP12739393 A JP 12739393A JP H06337115 A JPH06337115 A JP H06337115A
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microcomputer
transistor
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謙二 洞谷
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伊藤  公一
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電池の消耗電力を可能な限り少なくしてその寿
命を長くすることができると共に、燃焼部の失火時にお
ける燃焼部への燃料供給の遮断を確実に行うことができ
る燃焼装置を提供する。 【構成】電池15電源を燃焼信号生成回路17に給電す
る電源回路20と燃焼信号生成回路17との間にスイッ
チングトランジスタ21を介装し、そのトランジスタ2
1のベースに燃焼部の作動制御を行うマイクロコンピュ
ータ16からパルス信号Pを印加してトランジスタ21
を周期的に導通・遮断する。マイクロコンピュータ16
は、トランジスタ21の導通状態において燃焼信号生成
回路17から得られる出力信号に応じて燃焼部への燃料
供給を電磁弁2を開閉を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスコンロ等の燃焼装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスコンロ等の燃焼装置においては、マ
イクロコンピュータにより各種の燃焼制御を行うように
したものが一般に知られており、この種の燃焼装置にお
いては、通常、バーナの近傍に設けた熱電対等のセンサ
の信号を受けて該バーナの燃焼状態に応じた信号を出力
する燃焼信号生成回路を備え、該燃焼信号生成回路から
バーナの失火状態に対応する信号が出力された場合に、
マイクロコンピュータからバーナへの燃料供給路の途中
に設けた電磁弁の駆動回路に電磁弁の閉弁指令信号を出
力し、これにより該電磁弁をその駆動回路により閉弁し
てバーナへの燃料供給を遮断するようにしている。
【0003】また、このようにマイクロコンピュータを
用いて各種の燃焼制御を行う燃焼装置においては、例え
ばマイクロコンピュータが外乱等により暴走した場合
に、前記燃焼信号生成回路からバーナの失火状態に対応
する信号が出力されても、該マイクロコンピュータから
前記電磁弁の閉弁指令信号が出力されずに前記電磁弁を
閉弁することができなくなる虞れがあることから、燃焼
信号生成回路からバーナの失火状態に対応する信号が出
力された場合に、その出力時点から所定時間が経過した
後に、マイクロコンピュータを介さずに前記電磁弁の閉
弁指令信号を電磁弁駆動回路に出力する補助回路を設
け、これにより電磁弁を閉弁せしめるようにしたものも
本出願人により先に提案されている(特願平5−450
35号参照)。
【0004】ところで、この種の燃焼装置においては、
前記マイクロコンピュータや燃焼信号生成回路、電磁弁
駆動回路等の電源として商用電源を使用するものと電池
電源を使用するものとがあるが、いずれのものにおいて
も、従来は、燃焼装置の運転時には上記の各回路等に商
用電源あるいは電池電源を電源回路を介して常時給電
し、これらの各回路を常時起動せしめるようにしてい
た。
【0005】しかしながら、従来は、このように燃焼装
置の運転時に前記燃焼信号生成回路等に常時給電してい
たために、特に電池を電源とする燃焼装置にあっては、
電池の消耗が早く、電池交換を頻繁に行わなければなら
ないという不都合があった。
【0006】そして、特に、前述したように、マイクロ
コンピュータが暴走してもバーナの失火時に前記電磁弁
を閉弁することができるように補助回路を設けた場合に
は、燃焼信号生成回路がマイクロコンピュータと補助回
路との両者に信号を出力することとなるため、その消費
電力が増大し、電池の消耗がより大きなものとなるとい
う不都合があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる背景に
鑑み、電池を電源とする燃焼信号生成回路やマイクロコ
ンピュータを備えると共に該マイクロコンピュータによ
り燃焼部の各種制御を行う燃焼装置において、電池の消
耗電力を可能な限り少なくしてその寿命を長くすること
ができると共に、燃焼部の失火時における燃焼部への燃
料供給の遮断を確実に行うことができる燃焼装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる目的を達
成するために、電池を電源として燃焼部の燃焼状態に応
じた信号を出力する燃焼信号生成回路と、前記電池を電
源として該燃焼信号生成回路の出力信号に応じて前記燃
焼部の作動を制御するマイクロコンピュータと、該マイ
クロコンピュータ及び前記燃焼信号生成回路に前記電池
電源を給電する電源回路とを備えた燃焼装置において、
前記電源回路から前記燃焼信号生成回路への給電経路
に、前記マイクロコンピュータからパルス信号を印加す
ることにより周期的に導通・遮断するスイッチング素子
を介装し、該スイッチング素子の導通時における前記燃
焼信号生成回路の出力信号に応じて前記マイクロコンピ
ュータにより前記燃焼部の作動を制御するよう構成した
ことを特徴とする。
【0009】さらに、前記燃焼部に燃料を供給する燃料
供給路に設けられた電磁弁と、前記燃焼信号生成回路か
ら前記燃焼部の失火状態に対応する信号が出力されたと
きに前記マイクロコンピュータから前記電磁弁の閉弁指
令信号を入力することにより該電磁弁を閉弁する電磁弁
駆動回路と、前記燃焼信号生成回路から前記燃焼部の失
火状態に対応する信号が前記パルス信号の周期よりも長
い所定時間、継続して出力された時に前記電磁弁駆動回
路に前記電磁弁の閉弁指令信号を出力する補助回路とを
備え、前記燃焼信号生成回路は、その非給電時における
前記補助回路への出力と、前記燃焼部の失火状態におけ
る前記補助回路への出力とが同一となるよう構成されて
いることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、前記マイクロコンピュータか
ら前記スイッチング素子にパルス信号を印加することに
より該スイッチング素子が周期的に導通・遮断し、これ
に応じて、前記電源回路から前記燃焼信号生成回路への
電池電源の給電が周期的に継断される。従って、該燃焼
信号生成回路の消費電力が低減する。そして、この場
合、スイッチング素子は単なる導通・遮断作動を行うだ
けなので、ほとんど電力を消費せず、また、スイッチン
グ素子の導通・遮断作動は、既存のマイクロコンピュー
タからのパルス信号により行われるので、新たに電力を
消費する回路を必要とせず、従って、電池の消耗を極力
抑制することが可能となる。また、前記マイクロコンピ
ュータによる前記燃焼部の燃焼状態に応じた作動制御
は、前記燃焼信号生成回路への給電時にのみ行われるも
のの、前記スイッチング素子の導通・遮断の周期、すな
わち、前記パルス信号の周期を充分短いものとしておく
ことにより、前記燃焼部の燃焼状態に応じた燃焼部の作
動制御を時々刻々支障なく行うことができる。
【0011】尚、マイクロコンピュータは、一般に、そ
のプログラムの設定により容易に前記のようなパルス信
号を出力させるようにすることが可能であり、また、該
マイクロコンピュータが通常備えるクロック信号を前記
パルス信号として用いることも可能である。
【0012】さらに、前記燃焼信号生成回路から前記燃
焼部の失火状態に対応する信号が出力されたときに、前
記マイクロコンピュータから前記電磁弁駆動回路に前記
電磁弁の閉弁指令信号を入力して該電磁弁を閉弁せしめ
る場合において、燃焼信号生成回路の非給電時における
前記補助回路への出力と、前記燃焼部の失火状態におけ
る前記補助回路への出力とが同一となるよう構成したと
きには、前記燃焼部の失火時に万一、前記マイクロコン
ピュータが暴走し、あるいは故障して、前記スイッチン
グ素子に前記パルス信号が印加されずに該スイッチング
素子が作動せず、これにより前記燃焼信号生成回路への
給電が行われなくなったような場合においても、該燃焼
信号生成回路から前記補助回路に前記燃焼部の失火状態
に対応する信号が出力されるため、その信号が前記所定
時間、継続して出力され、該補助回路から前記電磁弁駆
動回路に電磁弁の閉弁指令信号が出力される。これによ
り前記電磁弁を電磁弁駆動回路により閉弁して、前記燃
焼部への燃料供給を遮断することが可能となる。尚、前
記所定時間は前記パルス信号の周期、すなわち、前記燃
焼信号生成回路への給電の継断の周期よりも長いため、
マイクロコンピュータが正常であり、且つ前記燃焼部が
正常に燃焼している場合において、該燃焼信号生成回路
が一時的に非給電状態となった場合には、前記補助回路
は電磁弁の閉弁指令信号を出力せず、従って、電磁弁が
閉弁されてしまうようなことはない。
【0013】
【実施例】本発明の一例を図1及び図2を参照して説明
する。図1は本実施例の燃焼装置の説明的システム構成
図、図2は図1の燃焼装置の要部の回路構成図である。
【0014】図1において、本実施例の燃焼装置は、例
えばガスコンロであり、同図中、1は燃焼部であるバー
ナ、2はバーナ1にガス(燃料)を供給するためのガス
供給路3を開閉すべく該ガス供給路3(燃料供給路)に
設けた電磁弁、4はバーナ1へのガス供給量を調整すべ
くガス供給路3に設けたガス量調整弁、5はバーナ1の
失火や酸欠時等の異常燃焼を検知すべくバーナ1の近傍
に設けた燃焼検知器、6はバーナ1を点火するための点
火電極、7は調理物の調理温度を検出すべくバーナ1の
中心部に設けた温度検出器、8は後述のマイクロコンピ
ュータ等を備える制御ユニット、9はバーナ1の点火・
消火操作を行うための点火・消火ボタン、10は各種自
動調理メニューの選択・設定等の操作を行うための操作
部である。
【0015】電磁弁2は、点火・消火ボタン9のON操
作に連動して、図示しないバネに抗して機械的に開弁さ
れると同時に、前記制御ユニット8から電磁弁2のソレ
ノイド11に通電することにより開弁状態に維持され、
また、ソレノイド11への通電を遮断することにより前
記バネにより閉弁される。また、ガス量調整弁4はこれ
に連結された操作子12を操作することによりその開度
が調整される。
【0016】燃焼検知器5は、後述の熱電対からなり、
バーナ1の燃焼状態に応じた熱電対の起電力を制御ユニ
ット8に出力するようにしている。また、温度検出器7
は図示しないサーミスタ等の温度センサを内蔵するもの
であり、調理物の調理温度に応じた温度センサの信号を
制御ユニット8に出力するようにしている。
【0017】尚、点火電極6は、バーナ1の点火に際し
て制御ユニット8により駆動制御されるスパーカ13に
より点火火花を発生するようにしている。また、図1に
おいて、14は制御ユニット8の制御によりバーナ1へ
のガス供給量を調整するための電磁弁である。
【0018】次に、制御ユニット8の構成を図2を参照
して詳説する。
【0019】図2において、制御ユニット8は、電池1
5を電源として動作するものであり、マイクロコンピュ
ータ16(以下、単にマイコン16という)と、燃焼信
号生成回路17と、補助回路18と、前記電磁弁2を駆
動するための電磁弁駆動回路19と、これらのマイコン
16や回路17〜19等に電池15電源を給電せしめる
電源回路20と、該電源回路20と燃焼信号生成回路1
7との間に介装されたスイッチング素子であるスイッチ
ングトランジスタ21とを備えている。
【0020】電源回路20は、電池15に接続されたレ
ギュレータ22と、レギュレータ22の出力点Aにエミ
ッタを接続してなるスイッチングトランジスタ23と、
該トランジスタ23のベースにコレクタを接続してなる
スイッチングトランジスタ24とを備え、トランジスタ
24のベースはレギュレータ22の出力点Aに抵抗25
と前記点火・消火ボタン9のON/OFF操作に連動し
てON/OFFするマイクロスイッチ26を介して接続
され、レギュレータ22は、電池電圧VD を入力として
これを適当なレベルに降圧してなる定電圧VR1(以下、
レギュレータ電圧VR1という)を出力するようにしてい
る。また、トランジスタ24のエミッタは接地されてい
る。
【0021】かかる構成により、前記点火・消火ボタン
9をON操作すると、マイクロスイッチ26がONとな
って、前記レギュレータ電圧VR1(高レベルの電圧)が
抵抗25及びマイクロスイッチ26を介してトランジス
タ24のベースに印加され、これにより該トランジスタ
24のエミッタ・コレクタ間が導通する。そして、この
導通により前記トランジスタ23のベースに低レベルの
電圧が印加されて該トランジスタ23のエミッタ・コレ
クタ間が導通し、これにより、該トランジスタ23の出
力点B(コレクタ)に前記レギュレータ電圧VR1にほぼ
等しい電圧VR2が発生する。電源回路20は、このよう
にトランジスタ23の出力点Bに生じる電圧VR2を前記
マイコン16の電源端子Cや、燃焼信号生成回路17の
電源端子D、補助回路18の電源端子Eに電源電圧とし
て給電するようにしている。また、電源回路20は、マ
イクロスイッチ26がONになった時に、トランジスタ
24の入力点F(ベース)に生じる電圧VR3(≒レギュ
レータ電圧VR1)を前記電磁弁駆動回路19に電源電圧
として給電するようにしている。
【0022】この場合、燃焼信号生成回路17の電源端
子Dと電源回路20の前記出力点Bとの間には、前記ス
イッチングトランジスタ21が介装されており、該トラ
ンジスタ21のベースは前記マイコン16の出力端子G
に接続されている。マイコン16は、出力端子Gから高
低2値レベルの信号からなるパルス信号Pを出力するよ
うにしており、本実施例では、パルス信号Pの周期を1
00msとし、その1周期内における低レベルの信号を
20ms、高レベルの信号を80msとしている。そし
て、スイッチングトランジスタ21は、前記電源回路2
0のトランジスタ23の導通状態(出力点Bに電圧VR2
が発生している状態)で、トランジタ21のベースに低
レベルの信号が印加された時に導通すると共に、高レベ
ルの信号が印加された時に遮断するようになっており、
従って、該トランジスタ21のベースに前記パルス信号
Pを印加することにより、該トランジスタ21が導通・
遮断を周期的に繰り返し、これにより、前記電源回路2
0から燃焼信号生成回路17への給電が周期的に行われ
る。
【0023】燃焼信号生成回路17は、前記燃焼検知器
5を構成する熱電対27のバーナ1の燃焼状態に応じた
起電圧をそれぞれ増幅する一対のアンプ28,29と、
アンプ29の出力電圧を所定の基準電圧と比較すること
により、バーナの燃焼状態及び失火状態(酸欠等による
異常燃焼状態を含む)にそれぞれ対応する信号を高低2
値レベルの信号により出力するコンパレータ30とを備
えている。この場合、コンパレータ30はその出力点H
が、バーナ1の燃焼状態(着火状態)に対応する電圧が
熱電対27からアンプ29を介して入力された時に低レ
ベルとなり、また、バーナ1の失火状態に対応する電圧
が熱電対27からアンプ29を介して入力された時にコ
ンパレータ30の内部で開放されるような極性で設けら
れている。そして、該出力点Hは、電源回路20の出力
点B(電圧VR2)に抵抗31を介して接続されており、
これにより、バーナ1の失火状態に対応する電圧が熱電
対27からアンプ29を介してコンパレータ30の出力
点Hに高レベルの信号が発生するようになっている。
【0024】尚、アンプ28の出力はマイコン16の入
力端子Iに入力され、該マイコン16は、アンプ28の
出力を前記コンパレータ30と同様に基準電圧と比較す
ることにより、バーナ1の燃焼・失火を検知するように
している。また、コンパレータ30の基準電圧は、電池
電圧VD を一対の抵抗32,33により分割することに
より生成される。また、アンプ28,29及びコンパレ
ータ30は電源端子Dから電源電圧を給電することによ
り起動される。
【0025】電磁弁駆動回路19は、電磁弁2のソレノ
イド11に抵抗34を介して直列に接続してなる一対の
スイッチングトランジスタ35,36と、トランジスタ
36のベースにコレクタを接続してなるスイッチングト
ランジスタ38とを備え、トランジスタ35,36はさ
らに、前記電源回路20から電源電圧を受けるべく、電
源回路20のトランジスタ24の入力点Fに抵抗37を
介して直列に接続されている。また、トランジスタ35
のベースはマイコン16の出力端子Jに接続され、トラ
ンジスタ38のベース及びエミッタはそれぞれマイコン
16の出力端子K及び補助回路18に接続されている。
【0026】詳細は後述するが、かかる電磁弁駆動回路
19のトランジスタ35は、マイコン16の出力端子J
から低レベルの信号をトランジスタ35のベースに印加
することにより導通し、該ベースに高レベルの信号(電
磁弁の閉弁指令信号)を印加することにより遮断状態と
なる。そして、トランジスタ36は、マイコン16と補
助回路18とによりトランジスタ38を接地側に導通さ
せて低レベルの信号をトランジスタ36のベースに印加
することにより導通し、マイコン16あるいは補助回路
18によりトランジスタ38を遮断状態としてトランジ
スタ36のベース電流を遮断することにより、遮断状態
となる。そして、該電磁弁駆動回路19は、トランジス
タ35,36の両者の導通状態において前記電源回路2
0からソレノイド11に通電せしめ、これにより電磁弁
2を開弁保持し、トランジスタ35,36のいずれか一
方の遮断により、ソレノイド11への通電を遮断して電
磁弁2を閉弁せしめるようにしている。
【0027】補助回路18は、前記電磁弁駆動回路19
の抵抗34のトランジスタ35側の電圧と前記コンパレ
ータ30の出力電圧とを入力とするNAND回路39
と、NAND回路39の出力をベース入力とするスイッ
チングトランジスタ40と、該トランジスタ40のコレ
クタ出力を入力とする遅延回路41と、該遅延回路41
の出力を2入力とするNAND回路42と、該NAND
回路42の出力をベース入力とするスイッチングトラン
ジスタ43とにより構成されている。この場合、遅延回
路41は、抵抗44及びコンデンサ45を含む時定数回
路により構成され、コンデンサ45の充放電電圧をNA
ND回路42に出力するようにしている。そして、トラ
ンジスタ40のエミッタは前記電源回路20から前記電
圧VR2が給電される電源端子Eに接続され、またトラン
ジスタ43は、そのエミッタが接地され、そのコレクタ
が前記トランジスタ38のエミッタに接続されている。
【0028】詳細は後述するが、かかる補助回路18
は、前記電磁弁2の開弁状態において、前記燃焼信号生
成回路17のコンパレータ30からバーナ1の失火状態
に対応する高レベルの信号が遅延回路41の時定数によ
り定まる所定時間(本実施例では例えば40秒、以下、
タイマ時間という)、継続して出力された場合に、前記
トランジスタ38を介して前記トランジスタ36を遮断
させ、これによりソレノイド11への通電を遮断して電
磁弁2を閉弁せしめるようにしている。
【0029】次に、本実施例の燃焼装置の作動を説明す
る。
【0030】前記点火・消火ボタン9をON操作する
と、これに連動して電源回路20のマイクロスイッチ2
6が投入され、前述したようにトランジスタ24,23
が順次導通する。これにより、トランジスタ24の入力
点Fに印加される電圧VR3が電磁弁駆動回路19に給電
され、また、トランジスタ23の出力点Bに生じる電圧
VR2がマイコン16の電源端子Cと、補助回路18の電
源端子Eと、スイッチングトランジスタ21のエミッタ
に給電され、これらが起動状態となる。
【0031】尚、マイコン16には、マイクロスイッチ
26の投入信号が図示しない適宜の回路を介して入力さ
れるようになっている。
【0032】このようにマイコン16が起動され、さら
にマイクロスイッチ26の投入信号が入力されると、マ
イコン16は、出力端子K,Jからそれぞれ高レベル及
び低レベルの電圧信号をトランジスタ38,35のベー
スに印加する。一方、前記補助回路18の起動時におい
て、その遅延回路41のコンデンサ45は放電してお
り、すなわち、該コンデンサ45の電圧が低レベルの電
圧となっており、このため、NAND回路42の出力電
圧が高レベルとなり、その高レベルの電圧がトランジス
タ43のベースに印加される。
【0033】そして、前記トランジスタ38のベースへ
の高レベルの電圧信号の印加と、トランジスタ43のベ
ースへの高レベルの電圧信号の印加とにより、これらの
トランジスタ38,43が接地側に導通し、これによ
り、トランジスタ36のベースに低レベルの電圧信号が
印加される。
【0034】従って、電磁弁駆動回路19のトランジス
タ35,36のベースには、それぞれ低レベルの電圧信
号が印加され、これにより、これらのトランジスタ3
5,36が導通して、ソレノイド11に通電される。そ
して、この時、前記電磁弁2は、前記点火・消火ボタン
9のON操作に連動して図示しない、バネに抗して機械
的に開弁されており、さらに、ソレノイド11への通電
により、その開弁が維持される。そして、該電磁弁2の
開弁により、前記バーナ1にガスが供給される。
【0035】尚、かかる作動の際には、前記マイコン1
6の制御により、前記スパーカ13が駆動されて前記点
火電極6が火花放電を発生しており、これによりバーナ
1が着火する。
【0036】一方、かかる作動と並行して、前記マイコ
ン16は、出力端子Gから前記パルス信号Pをトランジ
スタ21のベースに出力し、これにより、該トランジス
タ21のベースには、高レベルの電圧信号と低レベルの
電圧信号とが周期的に交互に印加される。このため、該
トランジスタ21は、その導通と遮断とを周期的に繰り
返し、その導通時に電源回路20のトランジスタ23の
出力点Bの電圧VR2が燃焼信号生成回路17の電源端子
Dに給電され、該燃焼信号生成回路17が起動する。こ
の場合、トランジスタ21の導通・遮断の周期は、前述
したように充分短いものであるため、実質上、燃焼信号
生成回路17に常時給電した場合と差異はないものの、
その給電が断続的に行われるため、電源回路20から燃
焼信号生成回路17への給電量は比較的少なくて済み、
従って、電池15の消耗量が減少する。
【0037】かかる燃焼信号生成回路17の起動時にお
いて、燃焼信号生成回路17は、バーナ1の燃焼状態に
応じた起電圧信号をアンプ28を介してマイコン16の
入力端子Iに出力し、該マイコン16は、その信号をA
/D変換した後に、所定の判定値と比較することによ
り、バーナ1の燃焼・失火を検知する。
【0038】そして、マイコン16は、燃焼信号生成回
路17からバーナ1の失火状態に対応する信号が入力さ
れてバーナ1の失火を検知した場合には、出力端子K,
Jからそれぞれ低レベル及び高レベルの電圧信号(閉弁
指令信号)をトランジスタ38,35のベースに印加す
る。これにより、トランジスタ38が遮断して、電磁弁
駆動回路19のトランジスタ36のベース電流が流れな
くなることにより、該トランジスタ36が遮断すると共
に、電磁弁駆動回路19のトランジスタ35も遮断す
る。このため、ソレノイド11への通電が断されて電磁
弁2が閉弁され、バーナ1へのガス供給が断される。
尚、かかる作動において、トランジスタ35,36の一
方のみを遮断するようにしてもよい。
【0039】ところで、かかる失火時の作動は、マイコ
ン16が正常に動作している場合の作動であるが、マイ
コン16が外乱等により暴走し、あるいは故障した場合
には、該マイコン16が上記のように作動せず、電磁弁
駆動回路19のトランジスタ35,36,38が導通状
態に維持されてソレノイド11への通電が維持され、電
磁弁2が閉弁されなくなるという事態が生じる虞れがあ
る。
【0040】また、このようにマイコン16が暴走した
場合には、電源回路20から燃焼信号生成回路17への
給電を担うトランジスタ21のベースにマイコン16か
ら前記パルス信号Pが出力されずに、該トランジスタ2
1が遮断状態に維持され、燃焼信号生成回路17が動作
不能となる虞れもある。
【0041】しかるに、本実施例では、上記のようにマ
イコン16の暴走や故障が生じても、バーナ1の失火が
生じた場合には、電磁弁2を閉弁することができる。
【0042】すなわち、まず、燃焼信号生成回路17が
正常に起動されている場合(マイコン16からパルス信
号Pがトランジスタ21に出力されている場合)におい
て、前記熱電対27のバーナ1の燃焼状態に応じた起電
圧がバーナ1の失火状態に対応する電圧となった場合に
は、前述したように、燃焼信号生成回路17のコンパレ
ータ30の出力点Hの電圧レベルは高レベルとなる。
【0043】また、上記のようにマイコン16が暴走
し、燃焼信号生成回路17への給電がなされずに、該燃
焼信号生成回路17が動作不能となった場合にも、コン
パレータ30の出力点Hの電圧レベルは高レベルとな
る。
【0044】従って、燃焼信号生成回路17が動作中
で、バーナ1の失火が生じ、熱電対27の起電圧がバー
ナ1の失火状態に対応する電圧となった場合、または、
燃焼信号生成回路17が動作不能となった場合には、コ
ンパレータ30の出力点Hの電圧が高レベルの電圧とな
り、この高レベルの電圧信号は前記補助回路18のNA
ND回路39の一方の入力端子に入力される。
【0045】そして、この時、ソレノイド11に通電が
なされている場合、すなわち、マイコン16により電磁
弁駆動回路19がソレノイド11への通電を遮断すべく
駆動されなかった場合には、電磁弁駆動回路19のトラ
ンジスタ35の下流側の抵抗34の上流から補助回路1
8のNAND回路39の他方の入力端子に高レベルの電
圧信号が印加される。
【0046】このため、NAND回路39の出力電圧は
低レベルの電圧となり、この低レベルの電圧が補助回路
18のトランジスタ40のベースに印加される。これに
より、該トランジスタ40が導通状態となり、電源回路
20から給電されている補助回路18の電源端子Eから
抵抗44を介してコンデンサ45が徐々に充電されてい
く。この時、コンデンサ45の充電電圧は、その容量と
抵抗44の抵抗値とにより定まる前記タイマ時間(本実
施例では40秒)の経過時に高レベルの電圧に達し、そ
の電圧がNAND回路42に入力される。そして、該N
AND回路42への高レベルの電圧信号の入力により、
該NAND回路42の出力電圧が高レベルから低レベル
に転じ、その低レベルの電圧がトランジスタ43のベー
スに印加される。このため、該トランジスタ43が遮断
状態となり、これに追従して、電磁弁駆動回路19のト
ランジスタ38が遮断状態となる。そして、このように
トランジスタ38が遮断状態となると、トランジスタ3
6のベース電流が流れなくなって、該トランジスタ36
が遮断状態となり、これにより、ソレノイド11への通
電が遮断されて電磁弁2が閉弁する。
【0047】従って、前記熱電対27の起電圧がバーナ
1の失火状態に対応する電圧となり、それが前記タイマ
時間継続した場合や、前記マイコン16が暴走あるいは
故障して燃焼信号生成回路17への給電が前記タイマ時
間継続して行われなくなった場合には、補助回路18に
より、電磁弁駆動回路19を介してソレノイド11への
通電を遮断して電磁弁2を閉弁することができる。
【0048】尚、マイコン16が正常に動作し、且つバ
ーナ1が正常に燃焼している場合には、前述したよう
に、燃焼信号生成回路17への給電が断続的に行われる
ため、該燃焼信号生成回路17のコンパレータ30の出
力点Hには、バーナ1の燃焼状態に対応する低レベルの
電圧信号とバーナ1の失火状態に対応する高レベルの電
圧信号とが交互に周期的に現れ、これが補助回路18の
NAND回路39に入力される。しかるに、補助回路1
8の前記タイマ時間は、燃焼信号生成回路17への給電
及びその遮断の周期よりも充分に長いため、コンパレー
タ30の出力点Hにバーナ1の失火状態に対応する高レ
ベルの信号が短時間づつ周期的に現れても、それに応じ
て補助回路18が電磁弁駆動回路19によりソレノイド
への通電を遮断すべく作動することはなく、従って、電
磁弁2が開弁状態に維持されて、バーナ1の燃焼が支障
なく継続する。
【0049】以上説明したように、本実施例の燃焼装置
においては、燃焼信号生成回路17への給電を電源回路
20からトランジスタ21を介して断続的に行うことに
より、該燃焼信号生成回路17の消費電力を少ないもの
として電池15の消耗を抑制することができ、該電池1
5の寿命を比較的長いものとすることができる。
【0050】そして、マイコン16の暴走や故障が生じ
ても、バーナ1の失火が生じた場合には、補助回路18
により電磁弁駆動回路19を介してソレノイド11への
通電を遮断して電磁弁2を閉弁することができる。
【0051】尚、本実施例の説明では、詳細な説明を省
略したが、マイコン16は、前記温度検出器7に接続さ
れた回路や、前記電源回路20に接続された回路等を介
して、調理物の加熱温度や電池15の電圧VD を監視す
るようにしており、例えば、調理物の加熱温度が異常に
高温となった場合に、バーナ1の失火の場合と同様に前
記電磁弁駆動回路19を介して電磁弁2を閉弁し、ま
た、電池15の電圧VDが低下し、その交換の必要が生
じたときに図示しない警告ランプ等により警告を発する
ようにしている。
【0052】以上説明した実施例においては、ガスコン
ロを例にとって説明したが、暖房機やオーブン等、各種
の燃焼装置において本発明を適用することができること
はもちろんである。
【0053】また、本実施例では、一つのバーナ1を備
えたガスコンロについて説明したが、複数のバーナを備
えたガスコンロにおいても、本実施例と同様に本発明を
適用することができることももちろんである。
【0054】また、本実施例では、スイッチング素子と
してスイッチングトランジスタ21を用いたが、例えば
低電流タイプのリレー等を用いることも可能であること
はもちろんである。
【0055】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、前記電源回路から燃焼信号生成回路に電池電
源を給電する経路に、燃焼部の制御を行うマイクロコン
ピュータからパルス信号を印加することにより周期的に
導通・遮断するスイッチング素子を介装し、該スイッチ
ング素子の導通時における燃焼信号生成回路の出力信号
に応じて前記マイクロコンピュータにより前記燃焼部の
作動を制御するようにしたことによって、電池の消耗電
力を可能な限り少なくしてその寿命を長くすることがで
きる。
【0056】燃焼信号生成回路から前記燃焼部の失火状
態に対応する信号が出力されたときにマイクロコンピュ
ータから電磁弁駆動回路に、燃焼部への燃料供給路に設
けた電磁弁の閉弁指令信号を出力して該電磁弁を電磁弁
駆動回路により閉弁する場合に、前記燃焼信号生成回路
から前記燃焼部の失火状態に対応する信号が前記パルス
信号の周期よりも長い所定時間、継続して出力された時
に、補助回路から電磁弁駆動回路に前記電磁弁の閉弁指
令信号を出力し、このとき、前記燃焼信号生成回路を、
その非給電時における前記補助回路への出力と、前記燃
焼部の失火状態における前記補助回路への出力とが同一
となるよう構成したことによって、マイクロコンピュー
タが暴走しあるいは故障して燃焼信号生成回路への給電
がおこなわれなくなった場合であっても、燃焼部の失火
が生じた場合に、前記電磁弁を閉弁することができ、従
って、燃焼部の失火時における燃焼部への燃料供給の遮
断を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃焼装置の一例の説明的システム構成
図。
【図2】図1の燃焼装置の要部の回路構成図。
【符号の説明】
1…バーナ(燃焼部)、2…電磁弁、3…ガス供給路
(燃料供給路)、15…電池、16…マイクロコンピュ
ータ、17…燃焼信号生成回路、18…補助回路、19
…電磁弁駆動回路、20…電源回路、21…スイッチン
グトランジスタ(スイッチング素子)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池を電源として燃焼部の燃焼状態に応じ
    た信号を出力する燃焼信号生成回路と、前記電池を電源
    として該燃焼信号生成回路の出力信号に応じて前記燃焼
    部の作動を制御するマイクロコンピュータと、該マイク
    ロコンピュータ及び前記燃焼信号生成回路に前記電池電
    源を給電する電源回路とを備えた燃焼装置において、前
    記電源回路から前記燃焼信号生成回路への給電経路に、
    前記マイクロコンピュータからパルス信号を印加するこ
    とにより周期的に導通・遮断するスイッチング素子を介
    装し、該スイッチング素子の導通時における前記燃焼信
    号生成回路の出力信号に応じて前記マイクロコンピュー
    タにより前記燃焼部の作動を制御するよう構成したこと
    を特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】前記燃焼部に燃料を供給する燃料供給路に
    設けられた電磁弁と、前記燃焼信号生成回路から前記燃
    焼部の失火状態に対応する信号が出力されたときに前記
    マイクロコンピュータから前記電磁弁の閉弁指令信号を
    入力することにより該電磁弁を閉弁する電磁弁駆動回路
    と、前記燃焼信号生成回路から前記燃焼部の失火状態に
    対応する信号が前記パルス信号の周期よりも長い所定時
    間、継続して出力された時に前記電磁弁駆動回路に前記
    電磁弁の閉弁指令信号を出力する補助回路とを備え、前
    記燃焼信号生成回路は、その非給電時における前記補助
    回路への出力と、前記燃焼部の失火状態における前記補
    助回路への出力とが同一となるよう構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の燃焼装置。
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