JPH0633675U - 空気圧式衝撃機構におけるウエイトピストン構造 - Google Patents

空気圧式衝撃機構におけるウエイトピストン構造

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JPH0633675U JP7725892U JP7725892U JPH0633675U JP H0633675 U JPH0633675 U JP H0633675U JP 7725892 U JP7725892 U JP 7725892U JP 7725892 U JP7725892 U JP 7725892U JP H0633675 U JPH0633675 U JP H0633675U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気圧式衝撃機構内に収容されるウエイトピ
ストンの重量を大きくでき且つ、衝撃機構自体の高さ寸
法を小さく設計することが可能なウエイトピストンを提
供することを課題とする。 【構成】 工具のハウジング11内に固定配置された駆
動シリンダ14と、該駆動シリンダ14内に摺動自在に
収容された駆動ピストン15とを備え、前記駆動シリン
ダ14内の駆動ピストン15上面に圧縮空気を導入する
ことにより駆動ピストン15を駆動するようにした衝撃
機構であって、上記駆動シリンダ14の駆動ピストン1
5の上方室に臨んだ下向きの有効面を備え且つ上記駆動
ピストン15の作動軸線方向に摺動可能に配置されたウ
エイトピストン21において、該ウエイトピストン21
が少なくともその一部が高比重金属で構成されているこ
とを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、駆動シリンダ内に摺動自在に収容されて空気圧により駆動される駆 動ピストンと対向して配置され、駆動ピストンの駆動時に該ピストンの反作用と して生ずる反力を吸収する為に衝撃工具内に摺動自在に収容されるウエイトピス トンの構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】
ハウジング内に固定配置された駆動シリンダ内に収容された駆動ピストンを圧 縮空気で衝撃的に駆動し、該駆動ピストンに結合したドライバにより釘等の固着 具を被打込材に打ち込む空気圧駆動式の釘打機が既に知られている。この種の釘 打機等に使用されている衝撃機構では、駆動シリンダ内に導入された圧縮空気が 駆動ピストンを下方向に駆動すると同時に駆動シリンダの上端の内壁面に作用し て駆動シリンダを上方へ移動させる反力を生じさせる。この反力は工具ハウジン グを衝撃方向と逆の方向へ移動させてしまい打込み力のロス等の問題を生じさせ ている。
【0003】 出願人は上記従来の衝撃機構に於ける工具ハウジングに伝搬される駆動ピスト ンの反力を、駆動ピストンの駆動軸線上で衝動自在に配置したウエイトピストン を駆動ピストンと反対方向に作動させることによって反力を相殺させ工具のハウ ジングに上向きの反力が伝わらないようにさせた衝撃機構について提案している (特願平04−91519号)。上記提案では、更にウエイトピストン径を駆動 ピストン径よりも大きく設定してウエイトピストンの作動反力の一部をハウジン グに対して駆動ピストンの作動方向に作用させることによって、例えば釘の打込 み抵抗の増大によるハウジングの跳ね上がりを防止させるようにも作用させられ るものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、駆動ピストンを駆動する圧縮空気を同時にウエイトピストンに作用 させて両ピストンを互いに逆向きに作動させる機構であるため、工具のハウジン グには両ピストンの作動ストローク分の寸法が必要となる。通常ウエイトピスト ンは駆動ピストンの上部に配置され従って工具の高さ寸法が大きく設計される嫌 いがある。駆動ピストンの作動ストロークを一定とした場合ウエイトピストンの ストローク長さは、駆動ピストンの重量とウエイトピストンの重量の比で決定さ れ駆動ピストン重量に対してウエイトピストン重量をより重くする程ストローク を小さくする事ができる。一方ウエイトピストンの外径寸法は駆動ピストンの外 径寸法によって決定されるため外径寸法を大きくしてウエイトピストンの体積を 大きくさせることができず、従って従来と同様の鉄材を使用して重量を大きくし ようとするとウエイトピストン自体の高さを大きくすることとなり、結果的に衝 撃工具の高さ寸法を小さくすることができない。従って本考案は衝撃機構自体の 高さ寸法を小さく設計することが可能な衝撃機構のウエイトピストンを提供する ことを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は、工具のハウジング内に固定配置された駆動 シリンダと、該駆動シリンダ内に摺動自在に収容された駆動ピストンとを備え、 前記駆動シリンダ内の駆動ピストン上面に圧縮空気を導入することにより駆動ピ ストンを駆動するようにした衝撃機構であって、上記駆動シリンダの駆動ピスト ンの上方室に臨んだ下向きの有効面を備え且つ上記駆動ピストンの作動軸線方向 に摺動可能に配置されたウエイトピストンにおいて、該ウエイトピストンが少な くともその一部が高比重金属で構成されていることを特徴とするものである。 また、ウエイトピストンが、鉄・アルミニウム等で中空状に構成されたピスト ン主体内に、高比重金属で構成される心材を封入して構成されていることを特徴 とするものである。 更に、ウエイトピストンが軸方向に複数に分割形成されてなり、その少なくと も1つが高比重金属で構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
本考案は、駆動ピストンを圧縮空気圧力で駆動する際に、同じ圧縮空気圧力で ウエイトピストンを駆動ピストンと反対方向に駆動させることによって、駆動ピ ストンの駆動に関連して発生する反力を吸収でき、ハウジングに駆動ピストンの 駆動による反力を全く生じないようにすることが可能であり、更にウエイトピス トンに高比重金属を採用しているので体積当たりのウエイトピストンの重量を大 きくでき駆動ピストンが作動している間のウエイトピストンの作動ストロークを 小さくさせることが可能で、また同一外径寸法でのウエイトピストン自体の高さ 寸法を小さく設計できる。
【0007】
【考案の効果】
ウエイトピストン自体の高さ寸法やウエイトピストンのストローク長さが小さ く設計できるため、衝撃機構を採用する釘打機等の高さ寸法を小さくでき例えば 釘打機等の工具の小型・軽量化を図ることが可能である。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の衝撃機構を釘打機に採用した実施例を示すものであり、釘打機 10の外郭を形成するとともにグリップ部12内に圧縮空気を貯留するメインチ ャンバ13を形成したハウジング11内に駆動シリンダ14が固定配置されてお り、該駆動シリンダ14内には下面側に向けてドライバ16を結合した駆動ピス トン15が摺動自在に収容されている。前記ハウジング11の下部には前記駆動 ピストン15に結合されたドライバ16を摺動自在に案内する筒状のノーズ部材 17が固定されており、該ノーズ部材17内には図示していないマガジンから相 互に連結された釘が順次供給される。又駆動シリンダ14の下端を支持している ハウジング11の底面には前記駆動ピストン15の衝撃力を緩衝して停止させる バンパ18が配置されている。
【0009】 前記ハウジング11の状部にはハウジング11の開口部を閉鎖するようにシリ ンダキャップ19が配置され、該シリンダキャップ19の内側には前記駆動シリ ンダ14の内径より大きい内径のサブシリンダ20が駆動シリンダ14と同軸に 形成されており、該サブシリンダ20内にウエイトピストン21が摺動可能に配 置されている。該ウエイトピストン21はシリンダキャップ19の上壁面との間 に介在した圧縮バネ22により常時下死点位置に付勢されている。駆動シリンダ 14の上端とサブシリンダ20の下端に狭持されて駆動ピストン15を上死点位 置で且つウエイトピストン21を下死点位置でそれぞれ停止させるピストンスト ップ23が配置されている。該ピストンストップ23の下面側には駆動ピストン 15の上面に形成した突起部15’と係合して駆動ピストン15を上死点位置に 保持するピストン保持部23’が形成されている。
【0010】 駆動シリンダ14上端部のシリンダ壁面に駆動シリンダ14内へ圧縮空気を導 入し又は駆動シリンダ14内の圧縮空気を駆動シリンダ外へ放出するための給気 口24が形成されており、前記サブシリンダ20の外周面とシリンダキャップ1 9の内壁面間に形成された環状の空隙部に配置された環状のメインバルブ25に よって前記給気口24がメインチャンバ13と排気口26とに選択的に接続され る。該メインバルブ25はバルブの上端面が臨んでいる制御室25’内の圧縮空 気圧力によって作動制御され、該制御室25’は手動操作のトリガレバー27や 前記ノーズ部材17の先端に一部が突出配置されている安全機構28などによっ て操作されるトリガバルブ29と空気通路30で接続されている。
【0011】 前記ウエイトピストン21は鉛、タングステン等の高比重金属で構成される芯 部材31と鉄又はアルミニュウム等の金属で形成される底板32とで構成されて いる。芯部材31は中央に透孔31aが形成された肉厚の略円筒形状に形成され ており、下端部の外周に段部31bが形成されている。底板32は中央に透孔3 2aが形成され前記芯部材31の外径とほぼ同一外径の円盤状に形成されている 。 底板32の透孔32aと芯部材31の透孔31aを通して底板側からボルト33 を挿通して芯部材31の上面に配置した円筒状のバネガイド34に形成した雌ネ ジの間で締め付け組み立てられる。芯部材31の下端面の段部31bと底板32 の上面との間に形成される周溝に摺動密封用のOリング35が装着されてサブシ リンダ20内に配置されている。更に上記ウエイトピストン21の上面にはシリ ンダキャップ19の内壁面との衝突の際に衝撃を緩衝し騒音を小さくするための 弾性部材36が配置されている。
【0012】 次に上記実施例による釘打機の作動について説明する。通常時には図1に示す ように駆動ピストン15の突起部15’がピストンストップ23の保持部23’ と係合して駆動シリンダ14内の上死点位置に保持されており、またウエイトピ ストン21は圧縮バネ22の作用で前記ピストンストップ23の上端面に当接し た下死点位置に位置している。駆動ピストン15とウエイトピストン21の間の 駆動シリンダ14内はメインバルブ25が制御室25’内にトリガバルブ29を 介して供給されている圧縮空気の作用で下死点位置に位置していることにより排 気口26と接続されて大気圧となっている。
【0013】 釘打機を被打込み材に押しつけて安全装置28を操作し且つトリガレバー27 を手動操作することによりトリガバルブ29を作動させるとメインバルブ25の 制御室25’内の圧縮空気が空気通路30を経由してトリガバルブ25から大気 に放出され、これによりメインバルブ25がその下端へ作用しているメインチャ ンバ13内の圧縮空気圧力により上方へ移動する。メインバルブ25の上方への 移動により給気口24が排気口26と遮断されると同時にメインチャンバ13と 接続されて駆動シリンダ14内にメインチャンバ13内の圧縮空気が導入される 。給気口24から駆動シリンダ内に導入した圧縮空気は、駆動ピストン15の上 端面に作用して駆動ピストン15を下方に駆動する。更に圧縮空気はピストンス トップ23の中央に開口している開口を経由してサブシリンダ20内に導入され てウエイトピストン21の下面に作用してウエイトピストン21を上方向に駆動 する。
【0014】 駆動ピストン15は駆動シリンダ14内を下方に駆動される際に駆動ピストン 15と一体のドライバ16がノーズ部材17内に予め供給されていた釘をノーズ 部材17から打ち出し、ノーズ部材17の下端に配置された被打込材に打ち込む 。一方ウエイトピストン21は圧縮バネ22に抗して上方に駆動される。駆動ピ ストン15の駆動の際に発生する反動力は駆動ピストン15より大径のウエイト ピストン21の上方への移動によって全て吸収されてハウジング11を上方へ移 動させる反動力は全く生じさせない。駆動ピストン15より大径のウエイトピス トン21が上方へ駆動されることによる反力の一部は前記駆動ピストン15の反 力と相殺されるが、駆動ピストン15との径差分によって生ずる反力が駆動シリ ンダ14とサブシリンダ20の径差の分だけ下向きに発生し、この反力は駆動シ リンダ14を介してハウジング11に伝わってハウジング11を下向きに移動さ せる。
【0015】 上記ウエイトピストン21の上方への移動に伴って、前記ウエイトピストン2 1とシリンダキャップ19の間に介在した圧縮バネ22を介してシリンダキャッ プ19即ちハウジング11に上向きの力が作用するが、この圧縮バネ22を介し ての力の大きさと前記径差分によって生ずる下向きの駆動力の大きさを同等にな るように、上記径差を設定すれば事実上ハウジング11の反動による上方への移 動は全く無くなる。また径差をより大きく設定して径差によって発生する下向き の反力の方が大きくなるようにしてハウジング11に下向きの作動力を積極的に 生ずるようにする事も可能である。
【0016】 釘の打込の終了後トリガレバー29や安全機構28の操作が解除されてトリガ バルブ29が初期状態に復帰するとメインバルブ25の制御室25’内に圧縮空 気が再び供給されてメインバルブ25が下方位置に復帰する。メインバルブ25 の復帰により駆動シリンダ14とサブシリンダ20の内部が排気口26を介して 大気に接続され両シリンダ内の圧縮空気が排出される。駆動ピストン15は駆動 シリンダ14の周囲に形成されているリターンチャンバ14’内に貯圧された圧 縮空気を下面にうけて上死点に上昇復帰されてピストンストップ23に形成され た係止部26’に係止されて停止する。一方ウエイトピストン21は圧縮バネ2 2の作用でピストンストップ23の上面と当接する下死点に復帰する。
【0017】 次に図3及び図4に示す本考案の別の実施例について説明する。ウエイトピス トン40は図4に詳しく示すように、鉄、若しくはアルミニゥム等の金属材料で 上下に2分割形成されたピストン主体41,42と、これらピストン主体41, 42の内側に形成された中空部内に収容される鉛、タングステン等の高比重金属 で構成された芯部材43とで構成されている。ウエイトピストン21の上部を形 成するピストン主体41は中心に開口41bを形成した円盤状の蓋部41aと蓋 部41aの外周縁から下方に垂下形成された周壁41c及び中央開口41bの周 囲から下方に向けて延びる筒状部41dとで構成され、ウエイトピストン21の 下部を形成するピストン主体42も同様に底部42a、開口42b、上方に向け て立ち上がる周壁42c及び上方に向けて延びる筒状部42dで構成されている 。更に両ピストン主体41,42の周壁41c,42cの外周面には前記サブシ リンダ20の内面と密封摺動させるためのOリング45を収容するための周溝4 4が形成されている。
【0018】 芯部材43はピストン主体41,42の周壁41c,42cと筒状部41d, 42d間に収容されるように中央に透孔43aを形成したほぼドーナツ形状に形 成されている。上下のピストン主体41,42の間に芯部材43を収容して上側 に配置されるピストン主体41側から開口41bを通して挿入されるボルト46 によって上下のピストン主体41,42が固定され、周溝44にOリング45を 装着した後シリンダキャップ19のサブシリンダ20内に収容配置される。なお 、上記ボルト46によって圧縮バネ22をガイドする円柱状のバネガイド47が ピストン主体41の上面に一体に固定されている。更にウエイトピストン40の 上面にはシリンダキャップ19の内壁面との衝突の際に衝撃を緩衝し騒音を小さ くするための弾性部材48が配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の衝撃機構を釘打機に使用した実施例を
示す縦断側面図である。
【図2】図1の衝撃機構のウエイトピストン構造を示す
分解斜視図である。
【図3】本考案の別の実施例を示す縦断側面図である。
【図4】図3の衝撃機構のウエイトピストン構造を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 釘打機 11 ハウジング 12 グリップ部 13 メインチャンバ 14 駆動シリンダ 15 駆動ピストン 16 ドライバ 17 ノーズ部 18 バンパ 19 シリンダキャップ 20 サブシリンダ 21 ウエイトピストン 22 圧縮バネ 23 ピストンストップ 24 給気口 25 メインバルブ 25’制御室 26 排気口 27 トリガレバー 28 安全機構 29 トリガバルブ 30 空気通路 31 芯部材 32 ピストン基板 33 ボルト 34 バネガイド 35 Oリング 36 弾性部材 40 ウエイトピストン 41,42 ピストン主体 41a,42a 蓋部 41b,42b 開口 41c,42c 周壁 41d,42d 筒状部 43 芯部材 44 周溝 45 Oリング 46 ボルト 47 バネガイド 48 弾性部材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】工具のハウジング内に固定配置された駆動
    シリンダと、該駆動シリンダ内に摺動自在に収容された
    駆動ピストンとを備え、前記駆動シリンダ内の駆動ピス
    トン上面に圧縮空気を導入することにより駆動ピストン
    を駆動するようにした衝撃機構であって、上記駆動シリ
    ンダの駆動ピストンの上方室に臨んだ下向きの有効面を
    備え且つ上記駆動ピストンの作動軸線方向に摺動可能に
    配置されたウエイトピストンにおいて、該ウエイトピス
    トンが少なくともその一部が高比重金属で構成されてい
    ることを特徴とするウエイトピストン構造。
  2. 【請求項2】ウエイトピストンが、鉄・アルミニウム等
    で中空状に構成されたピストン主体内に、高比重金属で
    構成される心材が封入されていることを特徴とする請求
    項1に記載のウエイトピストン構造。
  3. 【請求項3】ウエイトピストンが軸方向に複数に分割形
    成されてなり、その少なくとも1つが高比重金属で構成
    されていることを特徴とする請求項1に記載のウエイト
    ピストン構造。
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