JPH06335185A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPH06335185A JPH06335185A JP12178293A JP12178293A JPH06335185A JP H06335185 A JPH06335185 A JP H06335185A JP 12178293 A JP12178293 A JP 12178293A JP 12178293 A JP12178293 A JP 12178293A JP H06335185 A JPH06335185 A JP H06335185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator winding
- electric machine
- lead wire
- bracket
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】固定子巻線に取付けられる口出線の直径寸法に
影響されないで、回転電機の軸方向寸法を短くする。 【構成】回転電機の構成は、ブラケット１に軸受２を介
して支承される軸３に固定した回転子４と、この回転子
４の外周に空隙を介して配置され固定子巻線５を備える
固定子６と、この固定子６を固定しブラケット１に取付
けられるフレーム７とからなる。そして、口出線１１
は、固定子巻線５の内周に取付けられ、ブラケット１の
端面からブッシュ８を介して引き出される。このため、
固定子巻線端部の軸方向寸法Ｌ1 は、口出線１１の被覆
を含む直径寸法に影響されないで短くなる。結局、回転
電機の軸方向寸法もそれだけ短くなる。
影響されないで、回転電機の軸方向寸法を短くする。 【構成】回転電機の構成は、ブラケット１に軸受２を介
して支承される軸３に固定した回転子４と、この回転子
４の外周に空隙を介して配置され固定子巻線５を備える
固定子６と、この固定子６を固定しブラケット１に取付
けられるフレーム７とからなる。そして、口出線１１
は、固定子巻線５の内周に取付けられ、ブラケット１の
端面からブッシュ８を介して引き出される。このため、
固定子巻線端部の軸方向寸法Ｌ1 は、口出線１１の被覆
を含む直径寸法に影響されないで短くなる。結局、回転
電機の軸方向寸法もそれだけ短くなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、回転電機の固定子巻
線から口出線を引き出す構造に関する。
線から口出線を引き出す構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来例の断面図である。図におい
て、この回転電機の構成は、ブラケット１に軸受２を介
して支承される軸３に固定した回転子４と、この回転子
４の外周に空隙を介して配置され固定子巻線５を備える
固定子６と、この固定子６を固定しブラケット１に取付
けられるフレーム７とからなる。
て、この回転電機の構成は、ブラケット１に軸受２を介
して支承される軸３に固定した回転子４と、この回転子
４の外周に空隙を介して配置され固定子巻線５を備える
固定子６と、この固定子６を固定しブラケット１に取付
けられるフレーム７とからなる。
【０００３】そして口出線２１は、固定子巻線５の軸方
向端部に取付けられ、ブラケット１の端面からブッシュ
８を介して引き出される。
向端部に取付けられ、ブラケット１の端面からブッシュ
８を介して引き出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例では、口
出線２１が固定子巻線５の軸方向端部に取付けられるの
で、固定子巻線端部の軸方向寸法Ｌ2 は、少なくとも口
出線２１の被覆を含む直径だけ長くなる。このため、回
転電機の軸方向寸法もそれだけ長くなる。この発明の目
的は、固定子巻線に取付けられる口出線の寸法に影響さ
れないで軸方向寸法を短くできる回転電機を提供するこ
とにある。
出線２１が固定子巻線５の軸方向端部に取付けられるの
で、固定子巻線端部の軸方向寸法Ｌ2 は、少なくとも口
出線２１の被覆を含む直径だけ長くなる。このため、回
転電機の軸方向寸法もそれだけ長くなる。この発明の目
的は、固定子巻線に取付けられる口出線の寸法に影響さ
れないで軸方向寸法を短くできる回転電機を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の回転電機は、
ブラケットに軸受を介して支承される軸に固定した回転
子と、この回転子の外周に空隙を介して配置され固定子
巻線を備える固定子と、この固定子を固定し前記ブラケ
ットに取付けられるフレームとからなる回転電機におい
て、前記固定子巻線の内周に口出線を取付け、この口出
線を前記ブラケットの端面から引き出すものである。
ブラケットに軸受を介して支承される軸に固定した回転
子と、この回転子の外周に空隙を介して配置され固定子
巻線を備える固定子と、この固定子を固定し前記ブラケ
ットに取付けられるフレームとからなる回転電機におい
て、前記固定子巻線の内周に口出線を取付け、この口出
線を前記ブラケットの端面から引き出すものである。
【０００６】
【作用】口出線は固定子巻線の内周に取付けられるの
で、固定子巻線端部の軸方向寸法は、口出線の被覆を含
む直径に影響されないで短くなる。結局、回転電機の軸
方向寸法もそれだけ短くなる。
で、固定子巻線端部の軸方向寸法は、口出線の被覆を含
む直径に影響されないで短くなる。結局、回転電機の軸
方向寸法もそれだけ短くなる。
【０００７】
【実施例】図１は実施例の断面図であり、従来例と同一
符号をつけるものはおよそ同一機能を持つ。図におい
て、この回転電機の構成は、ブラケット１に軸受２を介
して支承される軸３に固定した回転子４と、この回転子
４の外周に空隙を介して配置され固定子巻線５を備える
固定子６と、この固定子６を固定しブラケット１に取付
けられるフレーム７とからなる。
符号をつけるものはおよそ同一機能を持つ。図におい
て、この回転電機の構成は、ブラケット１に軸受２を介
して支承される軸３に固定した回転子４と、この回転子
４の外周に空隙を介して配置され固定子巻線５を備える
固定子６と、この固定子６を固定しブラケット１に取付
けられるフレーム７とからなる。
【０００８】実施例の特徴として、口出線１１は固定子
巻線５の内周に取付けられる。そして口出線１１はブラ
ケット１の端面からブッシュ８を介して引き出される。
このため、固定子巻線端部の軸方向寸法Ｌ1 は、口出線
１１の被覆を含む直径に影響されないで短くできる。結
局、回転電機の軸方向寸法もそれだけ短くできる。
巻線５の内周に取付けられる。そして口出線１１はブラ
ケット１の端面からブッシュ８を介して引き出される。
このため、固定子巻線端部の軸方向寸法Ｌ1 は、口出線
１１の被覆を含む直径に影響されないで短くできる。結
局、回転電機の軸方向寸法もそれだけ短くできる。
【０００９】
【発明の効果】この発明の回転電機によれば、口出線は
固定子巻線の内周に取付けられるので、固定子巻線端部
の軸方向寸法は、口出線の被覆を含む直径に影響されな
いで短くなる。結局、回転電機の軸方向寸法もそれだけ
短くなるという効果がある。
固定子巻線の内周に取付けられるので、固定子巻線端部
の軸方向寸法は、口出線の被覆を含む直径に影響されな
いで短くなる。結局、回転電機の軸方向寸法もそれだけ
短くなるという効果がある。
【図１】実施例の断面図
【図２】従来例の断面図
１ ブラケット ３ 軸 ４ 回転子 ５ 固定子巻
線 ６ 固定子 １１ 口出線 Ｌ1 固定子巻線端部の軸方向寸法
線 ６ 固定子 １１ 口出線 Ｌ1 固定子巻線端部の軸方向寸法
Claims (1)
- 【請求項１】ブラケットに軸受を介して支承される軸に
固定した回転子と、この回転子の外周に空隙を介して配
置され固定子巻線を備える固定子と、この固定子を固定
し前記ブラケットに取付けられるフレームとからなる回
転電機において、前記固定子巻線の内周に口出線を取付
け、この口出線を前記ブラケットの端面から引き出すこ
とを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12178293A JPH06335185A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12178293A JPH06335185A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 回転電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335185A true JPH06335185A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14819761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12178293A Pending JPH06335185A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 回転電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06335185A (ja) |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP12178293A patent/JPH06335185A/ja active Pending
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