JPH06334409A - 合成分配器の取付構造 - Google Patents
合成分配器の取付構造Info
- Publication number
- JPH06334409A JPH06334409A JP5118384A JP11838493A JPH06334409A JP H06334409 A JPH06334409 A JP H06334409A JP 5118384 A JP5118384 A JP 5118384A JP 11838493 A JP11838493 A JP 11838493A JP H06334409 A JPH06334409 A JP H06334409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- insertion hole
- hole
- screw
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1438—Back panels or connecting means therefor; Terminals; Coding means to avoid wrong insertion
- H05K7/1452—Mounting of connectors; Switching; Reinforcing of back panels
- H05K7/1454—Alignment mechanisms; Drawout cases
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成分配器を、接続ケーブル類を使用せずに
基板に直接接続することで、製品コストを低減し、組立
時の作業性および回路の信頼性が向上する。 【構成】 合成分配器２をバック・ワイヤリング・ボー
ド１に固定する際には、先ず、コネクタハウジング３の
突起３１を、バック・ワイヤリング・ボード１の嵌合孔
１３に、信号ライン用コネクタ（不図示）の取付面１５
側から挿入して嵌合させ、コネクタハウジング３を位置
決めする。次に、合成分配器２をコネクタハウジング３
の取り付けられている取付面１５とは反対面１６より移
動させて、バック・ワイヤリング・ボード１のコネクタ
挿通孔１２及びコネクタハウジング３のコネクタ挿通孔
穴３３に同軸コネクタ２２を挿通させ、最後に、コネク
タハウジング３が取り付けられている取付面１５側より
ねじ４にて固定する。
基板に直接接続することで、製品コストを低減し、組立
時の作業性および回路の信頼性が向上する。 【構成】 合成分配器２をバック・ワイヤリング・ボー
ド１に固定する際には、先ず、コネクタハウジング３の
突起３１を、バック・ワイヤリング・ボード１の嵌合孔
１３に、信号ライン用コネクタ（不図示）の取付面１５
側から挿入して嵌合させ、コネクタハウジング３を位置
決めする。次に、合成分配器２をコネクタハウジング３
の取り付けられている取付面１５とは反対面１６より移
動させて、バック・ワイヤリング・ボード１のコネクタ
挿通孔１２及びコネクタハウジング３のコネクタ挿通孔
穴３３に同軸コネクタ２２を挿通させ、最後に、コネク
タハウジング３が取り付けられている取付面１５側より
ねじ４にて固定する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、送受信装置に関し、特
に、高周波信号を合成および分配する合成分配器に関す
る。
に、高周波信号を合成および分配する合成分配器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】同軸コネクタを基板や筺体に位置決め固
定する構造は、特開平２−１０３８７２号公報、実開昭
５９−１４１６７８号公報、実開昭６３−１４５２８０
号公報、実開平２−８０９６８号公報及び実開平３−５
３７７４号公報に開示されているが、送受信装置におけ
る合成分配器の取付構造は何等開示されていない。
定する構造は、特開平２−１０３８７２号公報、実開昭
５９−１４１６７８号公報、実開昭６３−１４５２８０
号公報、実開平２−８０９６８号公報及び実開平３−５
３７７４号公報に開示されているが、送受信装置におけ
る合成分配器の取付構造は何等開示されていない。
【０００３】一方、特開昭５８−１６６８０２号公報に
は、ろ波器と、このろ波器を構成する共振器の入出力結
合用ループと一体化して上記ろ波器の筺体内に設けられ
る分配器とを具備した分配器内蔵形ろ波器が開示されて
いる。しかしながら、この技術は、整合器の端子を取付
け板に取り付けることに関し、分配器は、接続端子およ
びケーブルを介して無線ユニット側に接続されるもので
ある。
は、ろ波器と、このろ波器を構成する共振器の入出力結
合用ループと一体化して上記ろ波器の筺体内に設けられ
る分配器とを具備した分配器内蔵形ろ波器が開示されて
いる。しかしながら、この技術は、整合器の端子を取付
け板に取り付けることに関し、分配器は、接続端子およ
びケーブルを介して無線ユニット側に接続されるもので
ある。
【０００４】図４は従来の、合成分配器の取付構造の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【０００５】図４に示すように、従来の合成分配器の取
付構造では、複数の同軸コネクタ１０７を有するコネク
タハウジング１０６を、信号ライン用コネクタ１０１の
長手方向の中心軸上に前記同軸コネクタ１０７の配列間
隔と同間隔でコネクタ挿通孔１０２が設けられている基
板としてのバック・ワイヤリング・ボード（ＢＷＢ）１
００上に、複数本のねじ１０９で固定されている。そし
て、コネクタハウジング１０６が固定された取付面１０
３に対して反対面１０４より突出した、前記同軸コネク
タ１０７の入出力接続端子１０８に、両端に同軸接続端
子１１１ａ，１１１ｂを備えた接続ケーブル１１０の一
端部１１２を接続し、接続ケーブル１１０の他端部１１
３を、バック・ワイヤリング・ボード（ＢＷＢ）１００
とは他の場所に設置された合成分配器１０５に接続して
いた。
付構造では、複数の同軸コネクタ１０７を有するコネク
タハウジング１０６を、信号ライン用コネクタ１０１の
長手方向の中心軸上に前記同軸コネクタ１０７の配列間
隔と同間隔でコネクタ挿通孔１０２が設けられている基
板としてのバック・ワイヤリング・ボード（ＢＷＢ）１
００上に、複数本のねじ１０９で固定されている。そし
て、コネクタハウジング１０６が固定された取付面１０
３に対して反対面１０４より突出した、前記同軸コネク
タ１０７の入出力接続端子１０８に、両端に同軸接続端
子１１１ａ，１１１ｂを備えた接続ケーブル１１０の一
端部１１２を接続し、接続ケーブル１１０の他端部１１
３を、バック・ワイヤリング・ボード（ＢＷＢ）１００
とは他の場所に設置された合成分配器１０５に接続して
いた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、図４に示したように、合成分配器１０５
が、基板としてのバック・ワイヤリング・ボード（ＢＷ
Ｂ）１００から離れて設置されているため、合成分配器
１０５を固定するための取付金具（不図示）を必要と、
また、同軸接続端子１１１ａ，１１１ｂの他に接続ケー
ブル１１０を使用するものなので、接続ケーブル１１０
の製作及び調整を必要とし、その結果、材料費、加工費
及び製作費などにより製品コストが高くなるという問題
点がある。
来技術では、図４に示したように、合成分配器１０５
が、基板としてのバック・ワイヤリング・ボード（ＢＷ
Ｂ）１００から離れて設置されているため、合成分配器
１０５を固定するための取付金具（不図示）を必要と、
また、同軸接続端子１１１ａ，１１１ｂの他に接続ケー
ブル１１０を使用するものなので、接続ケーブル１１０
の製作及び調整を必要とし、その結果、材料費、加工費
及び製作費などにより製品コストが高くなるという問題
点がある。
【０００７】また、バック・ワイヤリング・ボード（Ｂ
ＷＢ）１００および合成分配器１０５は受信装置内に収
容する場合が一般的であるが、別場所設置のため、収容
スペースを多く必要とし、送受信装置が大型化し、ま
た、接続個所が多いため、組立時の作業性が悪くなる
上、基板上の高周波回路の信頼性が低下するという問題
点もある。
ＷＢ）１００および合成分配器１０５は受信装置内に収
容する場合が一般的であるが、別場所設置のため、収容
スペースを多く必要とし、送受信装置が大型化し、ま
た、接続個所が多いため、組立時の作業性が悪くなる
上、基板上の高周波回路の信頼性が低下するという問題
点もある。
【０００８】本発明は、上記従来技術の有する問題点に
鑑みてなされたものであり、合成分配器を基板上に取り
付けることで、接続端子や接続ケーブル類を不要とし、
その結果、製品コストが低減するとともに、組立時の作
業性が向上し、また回路の信頼性が向上する、合成分配
器の取付構造を提供することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、合成分配器を基板上に取り
付けることで、接続端子や接続ケーブル類を不要とし、
その結果、製品コストが低減するとともに、組立時の作
業性が向上し、また回路の信頼性が向上する、合成分配
器の取付構造を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の、合成分配器の取付構造は、送受信装置にお
いて高周波信号を合成および分配する合成分配器の取付
構造において、コネクタ挿通孔、嵌合孔およびねじ挿通
孔を有する基板と、一面に、前記基板に設けられた前記
コネクタ挿通孔および前記ねじ挿通孔の配置と同配置の
同軸コネクタおよびねじ孔を有し、反対面には入出力部
を有する合成分配器と、前記基板の前記嵌合孔と前記同
軸コネクタと前記ねじ孔との配置と同配置の、前記基板
の前記嵌合孔と嵌合する突起、前記合成分配器の一面に
設けられた前記同軸コネクタを案内し位置決めするコネ
クタ挿通孔およびねじ挿通孔とを有するコネクタハウジ
ングと、前記コネクタハウジングの前記突起を前記基板
の前記嵌合孔に挿入して前記コネクタハウジングを位置
決めするとともに、前記合成分配器の一面に設けられた
前記同軸コネクタを、前記基板の前記コネクタ挿通孔お
よび前記コネクタハウジングの前記コネクタ挿通孔に挿
通させて、前記合成分配器を前記基板上で位置決めした
状態で、前記コネクタハウジングおよび前記基板の各ね
じ挿通孔に挿通させれて前記合成分配器の前記ねじ孔に
螺合されることにより、前記合成分配器を前記基板に固
定するねじと、を含むことを特徴とするものである。
の本発明の、合成分配器の取付構造は、送受信装置にお
いて高周波信号を合成および分配する合成分配器の取付
構造において、コネクタ挿通孔、嵌合孔およびねじ挿通
孔を有する基板と、一面に、前記基板に設けられた前記
コネクタ挿通孔および前記ねじ挿通孔の配置と同配置の
同軸コネクタおよびねじ孔を有し、反対面には入出力部
を有する合成分配器と、前記基板の前記嵌合孔と前記同
軸コネクタと前記ねじ孔との配置と同配置の、前記基板
の前記嵌合孔と嵌合する突起、前記合成分配器の一面に
設けられた前記同軸コネクタを案内し位置決めするコネ
クタ挿通孔およびねじ挿通孔とを有するコネクタハウジ
ングと、前記コネクタハウジングの前記突起を前記基板
の前記嵌合孔に挿入して前記コネクタハウジングを位置
決めするとともに、前記合成分配器の一面に設けられた
前記同軸コネクタを、前記基板の前記コネクタ挿通孔お
よび前記コネクタハウジングの前記コネクタ挿通孔に挿
通させて、前記合成分配器を前記基板上で位置決めした
状態で、前記コネクタハウジングおよび前記基板の各ね
じ挿通孔に挿通させれて前記合成分配器の前記ねじ孔に
螺合されることにより、前記合成分配器を前記基板に固
定するねじと、を含むことを特徴とするものである。
【００１０】また、他の本発明は、送受信装置において
高周波信号を合成および分配する合成分配器の取付構造
において、コネクタ挿通孔、突起およびねじ挿通孔を有
する基板と、一面に、前記基板に設けられた前記コネク
タ挿通孔および前記ねじ挿通孔の配置と同配置の同軸コ
ネクタおよびねじ孔を有し、反対面には入出力部を有す
る合成分配器と、前記基板の前記嵌合孔と前記同軸コネ
クタと前記ねじ孔との配置と同配置の、前記基板の前記
突起と嵌合する嵌合孔、前記合成分配器の一面に設けら
れた前記同軸コネクタを案内し位置決めするコネクタ挿
通孔およびねじ挿通孔とを有するコネクタハウジング
と、前記基板の前記突起を前記コネクタハウジングの前
記嵌合孔に挿入して前記コネクタハウジングを位置決め
するとともに、前記合成分配器の一面に設けられた前記
同軸コネクタを、前記基板の前記コネクタ挿通孔および
前記コネクタハウジングの前記コネクタ挿通孔に挿通さ
せて、前記合成分配器を前記基板上で位置決めした状態
で、前記コネクタハウジングおよび前記基板の各ねじ挿
通孔に挿通させれて前記合成分配器の前記ねじ孔に螺合
されることにより、前記合成分配器を前記基板に固定す
るねじと、を含むことを特徴とするものである。
高周波信号を合成および分配する合成分配器の取付構造
において、コネクタ挿通孔、突起およびねじ挿通孔を有
する基板と、一面に、前記基板に設けられた前記コネク
タ挿通孔および前記ねじ挿通孔の配置と同配置の同軸コ
ネクタおよびねじ孔を有し、反対面には入出力部を有す
る合成分配器と、前記基板の前記嵌合孔と前記同軸コネ
クタと前記ねじ孔との配置と同配置の、前記基板の前記
突起と嵌合する嵌合孔、前記合成分配器の一面に設けら
れた前記同軸コネクタを案内し位置決めするコネクタ挿
通孔およびねじ挿通孔とを有するコネクタハウジング
と、前記基板の前記突起を前記コネクタハウジングの前
記嵌合孔に挿入して前記コネクタハウジングを位置決め
するとともに、前記合成分配器の一面に設けられた前記
同軸コネクタを、前記基板の前記コネクタ挿通孔および
前記コネクタハウジングの前記コネクタ挿通孔に挿通さ
せて、前記合成分配器を前記基板上で位置決めした状態
で、前記コネクタハウジングおよび前記基板の各ねじ挿
通孔に挿通させれて前記合成分配器の前記ねじ孔に螺合
されることにより、前記合成分配器を前記基板に固定す
るねじと、を含むことを特徴とするものである。
【００１１】
【作用】上記のとおり構成された請求項１に記載の本発
明では、合成分配器を基板に取り付ける際には、先ず、
コネクタハウジングの突起を基板の嵌合孔に挿入して前
記コネクタハウジングを位置決めするとともに、前記合
成分配器の一面に設けられた同軸コネクタを、前記基板
のコネクタ挿通孔および前記コネクタハウジングのコネ
クタ挿通孔に挿通させて、前記合成分配器を前記基板上
で位置決めする。この状態で、ねじを、前記コネクタハ
ウジングおよび前記基板の各ねじ挿通孔に挿通させて前
記合成分配器のねじ孔に螺合されることにより、前記合
成分配器を前記基板に固定する。このように、前記合成
分配器は、ケーブルを使用せずに、前記基板に直接接続
されている。
明では、合成分配器を基板に取り付ける際には、先ず、
コネクタハウジングの突起を基板の嵌合孔に挿入して前
記コネクタハウジングを位置決めするとともに、前記合
成分配器の一面に設けられた同軸コネクタを、前記基板
のコネクタ挿通孔および前記コネクタハウジングのコネ
クタ挿通孔に挿通させて、前記合成分配器を前記基板上
で位置決めする。この状態で、ねじを、前記コネクタハ
ウジングおよび前記基板の各ねじ挿通孔に挿通させて前
記合成分配器のねじ孔に螺合されることにより、前記合
成分配器を前記基板に固定する。このように、前記合成
分配器は、ケーブルを使用せずに、前記基板に直接接続
されている。
【００１２】また、請求項２に記載の本発明では、合成
分配器を基板に取り付ける際には、先ず、基板の突起を
コネクタハウジングの嵌合孔に挿入して前記コネクタハ
ウジングを位置決めするとともに、前記合成分配器の一
面に設けられた同軸コネクタを、前記基板のコネクタ挿
通孔および前記コネクタハウジングのコネクタ挿通孔に
挿通させて、前記合成分配器を前記基板上で位置決めす
る。この状態で、ねじを、前記コネクタハウジングおよ
び前記基板の各ねじ挿通孔に挿通させて前記合成分配器
のねじ孔に螺合されることにより、前記合成分配器を前
記基板に固定する。このように、前記合成分配器は、ケ
ーブルを使用せずに、前記基板に直接接続されている。
分配器を基板に取り付ける際には、先ず、基板の突起を
コネクタハウジングの嵌合孔に挿入して前記コネクタハ
ウジングを位置決めするとともに、前記合成分配器の一
面に設けられた同軸コネクタを、前記基板のコネクタ挿
通孔および前記コネクタハウジングのコネクタ挿通孔に
挿通させて、前記合成分配器を前記基板上で位置決めす
る。この状態で、ねじを、前記コネクタハウジングおよ
び前記基板の各ねじ挿通孔に挿通させて前記合成分配器
のねじ孔に螺合されることにより、前記合成分配器を前
記基板に固定する。このように、前記合成分配器は、ケ
ーブルを使用せずに、前記基板に直接接続されている。
【００１３】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１４】（第１の実施例）図１は本発明の、基板に
搭載する合成分配器の取付構造の第１の実施例の分解斜
視図、図２は図１の組立後の要部縦断面図である。
搭載する合成分配器の取付構造の第１の実施例の分解斜
視図、図２は図１の組立後の要部縦断面図である。
【００１５】図１及び図２に示すように、通常、送受装
置（不図示）に設けられる合成分配器２は、基板として
のバック・ワイヤリング・ボード（ＢＷＢ）１に取り付
けられており、無線機（不図示）と送受装置の外部入出
力端子２５ａ，２５ｂ，２６間の高周波信号を合成およ
び分配するものである。すなわち、合成分配器２は、複
数の無線ユニット（不図示）と、高周波信号の授受をバ
ック・ワイヤリング・ボードを介して行うものである。
置（不図示）に設けられる合成分配器２は、基板として
のバック・ワイヤリング・ボード（ＢＷＢ）１に取り付
けられており、無線機（不図示）と送受装置の外部入出
力端子２５ａ，２５ｂ，２６間の高周波信号を合成およ
び分配するものである。すなわち、合成分配器２は、複
数の無線ユニット（不図示）と、高周波信号の授受をバ
ック・ワイヤリング・ボードを介して行うものである。
【００１６】バック・ワイヤリング・ボード１には複数
の信号ライン用コネクタ１１が等間隔に固定され、さら
に、各信号ライン用コネクタ１１の長手方向の中心軸上
に、３つのコネクタ挿通孔１２、円形の嵌合孔１３およ
び２つのねじ挿通孔１４が形成されている。各信号ライ
ン用コネクタ１１は、複数の無線ユニットの信号ライン
用コネクタ（不図示）とそれぞれ嵌合される。合成分配
器２の、バック・ワイヤリング・ボード１に接合する面
２１には、バック・ワイヤリング・ボード１に設けられ
たコネクタ挿通孔１２及び２つのねじ挿通孔１４の配列
と同配列の同軸コネクタ２２及び２つのねじ孔（タップ
孔）２３が設けられている。
の信号ライン用コネクタ１１が等間隔に固定され、さら
に、各信号ライン用コネクタ１１の長手方向の中心軸上
に、３つのコネクタ挿通孔１２、円形の嵌合孔１３およ
び２つのねじ挿通孔１４が形成されている。各信号ライ
ン用コネクタ１１は、複数の無線ユニットの信号ライン
用コネクタ（不図示）とそれぞれ嵌合される。合成分配
器２の、バック・ワイヤリング・ボード１に接合する面
２１には、バック・ワイヤリング・ボード１に設けられ
たコネクタ挿通孔１２及び２つのねじ挿通孔１４の配列
と同配列の同軸コネクタ２２及び２つのねじ孔（タップ
孔）２３が設けられている。
【００１７】複数のコネクタハウジング３は、バック・
ワイヤリング・ボード１上の嵌合穴１３に嵌合する円柱
形状の突起３１をバック・ワイヤリング・ボード１に接
合する面３２に有している。また、複数のコネクタハウ
ジング３は、バック・ワイヤリング・ボード１上の信号
ライン用コネクタ１１の長手方向の中心軸上に設けられ
た、合成分配器２の３つのコネクタ挿通孔１２と同配列
で、かつ合成分配器２の３つの同軸コネクタ２２を案内
し、位置決めする３つのコネクタ挿通孔３３と、バック
・ワイヤリング・ボード１上の信号ライン用コネクタ１
１の長手方向の中心軸上に設けられた２つのねじ挿通孔
１４と同配列の２つのねじ挿通孔３４とを有している。
これら複数のコネクタハウジング３は、無線ユニット側
高周波同軸コネクタ（不図示）すなわち相手側同軸コネ
クタを有するコネクタハウジングを誘導案内する内周面
を有している。なお、無線ユニット側およびバック・ワ
イヤリング・ボードの信号ライン用コネクタ１１（無線
ユニット側の信号ライン用コネクタは不図示）が嵌合し
た後に、無線ユニット側の同軸コネクタ（不図示）およ
びバック・ワイヤリング・ボード１側の同軸コネクタ２
２がケーブルを介さずに嵌合する。
ワイヤリング・ボード１上の嵌合穴１３に嵌合する円柱
形状の突起３１をバック・ワイヤリング・ボード１に接
合する面３２に有している。また、複数のコネクタハウ
ジング３は、バック・ワイヤリング・ボード１上の信号
ライン用コネクタ１１の長手方向の中心軸上に設けられ
た、合成分配器２の３つのコネクタ挿通孔１２と同配列
で、かつ合成分配器２の３つの同軸コネクタ２２を案内
し、位置決めする３つのコネクタ挿通孔３３と、バック
・ワイヤリング・ボード１上の信号ライン用コネクタ１
１の長手方向の中心軸上に設けられた２つのねじ挿通孔
１４と同配列の２つのねじ挿通孔３４とを有している。
これら複数のコネクタハウジング３は、無線ユニット側
高周波同軸コネクタ（不図示）すなわち相手側同軸コネ
クタを有するコネクタハウジングを誘導案内する内周面
を有している。なお、無線ユニット側およびバック・ワ
イヤリング・ボードの信号ライン用コネクタ１１（無線
ユニット側の信号ライン用コネクタは不図示）が嵌合し
た後に、無線ユニット側の同軸コネクタ（不図示）およ
びバック・ワイヤリング・ボード１側の同軸コネクタ２
２がケーブルを介さずに嵌合する。
【００１８】合成分配器２はその取付面２４において所
定のラック（不図示）に取り付けられ、入出力部として
の入力端子２５ａ，２５ｂ及び出力端子２６は装置入出
力端子であり、入力端子２５ａより入力された高周波信
号が下段８本の同軸コネクタ２２に分配され、これと同
様に、入力端子２５ｂより入力された高周波信号が中段
８本の同軸コネクタ２２に分配される、そして、上段８
本の同軸コネクタ２２は、無線ユニットの高周波出力信
号を受け、該高周波出力信号は出力端子２６より増幅装
置（不図示）へ出力される。これら入力端子２５ａ，２
５ｂ及び出力端子２６に代えて、入出力用同軸コネクタ
を使用してもよい。
定のラック（不図示）に取り付けられ、入出力部として
の入力端子２５ａ，２５ｂ及び出力端子２６は装置入出
力端子であり、入力端子２５ａより入力された高周波信
号が下段８本の同軸コネクタ２２に分配され、これと同
様に、入力端子２５ｂより入力された高周波信号が中段
８本の同軸コネクタ２２に分配される、そして、上段８
本の同軸コネクタ２２は、無線ユニットの高周波出力信
号を受け、該高周波出力信号は出力端子２６より増幅装
置（不図示）へ出力される。これら入力端子２５ａ，２
５ｂ及び出力端子２６に代えて、入出力用同軸コネクタ
を使用してもよい。
【００１９】本実施例において、合成分配器２をバック
・ワイヤリング・ボード１に固定する際には、先ず、コ
ネクタハウジング３の突起３１を、バック・ワイヤリン
グ・ボード１の嵌合孔１３に、信号ライン用コネクタ１
１の取付面１５側から挿入して嵌合させ、コネクタハウ
ジング３を位置決めする。次に、合成分配器２をコネク
タハウジング３の取り付けられている取付面１５とは反
対面１６より移動させて、バック・ワイヤリング・ボー
ド１のコネクタ挿通孔１２及びコネクタハウジング３の
コネクタ挿通孔穴３３に同軸コネクタ２２を順次挿通さ
せる。最後に、２本のねじ４を、コネクタハウジング３
が取り付けられている取付面１５側よりコネクタ挿通孔
３３及び１２に順次挿通させ、合成分配器２のねじ孔２
３にねじ込み、コネクタハウジング３を合成分配器２に
固定する。
・ワイヤリング・ボード１に固定する際には、先ず、コ
ネクタハウジング３の突起３１を、バック・ワイヤリン
グ・ボード１の嵌合孔１３に、信号ライン用コネクタ１
１の取付面１５側から挿入して嵌合させ、コネクタハウ
ジング３を位置決めする。次に、合成分配器２をコネク
タハウジング３の取り付けられている取付面１５とは反
対面１６より移動させて、バック・ワイヤリング・ボー
ド１のコネクタ挿通孔１２及びコネクタハウジング３の
コネクタ挿通孔穴３３に同軸コネクタ２２を順次挿通さ
せる。最後に、２本のねじ４を、コネクタハウジング３
が取り付けられている取付面１５側よりコネクタ挿通孔
３３及び１２に順次挿通させ、合成分配器２のねじ孔２
３にねじ込み、コネクタハウジング３を合成分配器２に
固定する。
【００２０】上記のとおり構成された本実施例では、合
成分配器２の取付け金具、同軸接続端子及び接続ケーブ
ルが不要となるため、構造が簡単になるとともに、結束
等のケーブル調整が不要となり、材料費、加工費、組み
込み費、調整費及び部品等の製品コストを低減すること
ができる。また、接続箇所が少なくなり、バック・ワイ
ヤリング・ボード１上の回路の信頼性が向上するととも
に、調整時間を短縮することができる。さらに、合成分
配器２をバック・ワイヤリング・ボード１に取り付ける
ことにより、全体構造が小さくなるため、送受信装置へ
の収容が容易となるとともに、作業性が向上し、かつ送
受信装置の小型化が達成される。
成分配器２の取付け金具、同軸接続端子及び接続ケーブ
ルが不要となるため、構造が簡単になるとともに、結束
等のケーブル調整が不要となり、材料費、加工費、組み
込み費、調整費及び部品等の製品コストを低減すること
ができる。また、接続箇所が少なくなり、バック・ワイ
ヤリング・ボード１上の回路の信頼性が向上するととも
に、調整時間を短縮することができる。さらに、合成分
配器２をバック・ワイヤリング・ボード１に取り付ける
ことにより、全体構造が小さくなるため、送受信装置へ
の収容が容易となるとともに、作業性が向上し、かつ送
受信装置の小型化が達成される。
【００２１】（第２の実施例）図３は本発明の第２の実
施例の、図２と同様な要部縦断面図である。
施例の、図２と同様な要部縦断面図である。
【００２２】図３に示すように、本実施例では、バック
・ワイヤリング・ボード１には、突起の代りに嵌合孔１
３ａが形成され、一方、合成分配器２には、嵌合孔の代
りに前記嵌合孔１３ａに嵌合する突起３１ａが形成され
ている。その他の構成は第１の実施例と同一なので、そ
の説明は省略する。
・ワイヤリング・ボード１には、突起の代りに嵌合孔１
３ａが形成され、一方、合成分配器２には、嵌合孔の代
りに前記嵌合孔１３ａに嵌合する突起３１ａが形成され
ている。その他の構成は第１の実施例と同一なので、そ
の説明は省略する。
【００２３】本実施例において、合成分配器２をバック
・ワイヤリング・ボード１に固定する際には、先ず、バ
ック・ワイヤリング・ボード１の突起３１ａをコネクタ
ハウジング３の嵌合孔１３ａに、信号ライン用コネクタ
１１の取付面１５側から挿入して嵌合させ、コネクタハ
ウジング３を位置決めする。次に、合成分配器２をコネ
クタハウジング３の取り付けられている取付面１５とは
反対面１６より、バック・ワイヤリング・ボード１のコ
ネクタ挿通孔１２及びコネクタハウジング３のコネクタ
挿通孔穴３３に同軸コネクタ２２を挿通させ、最後に、
複数本のねじ４によりコネクタハウジング３を合成分配
器２に固定する。本実施例においても第１の実施例と同
様な効果が得られる。
・ワイヤリング・ボード１に固定する際には、先ず、バ
ック・ワイヤリング・ボード１の突起３１ａをコネクタ
ハウジング３の嵌合孔１３ａに、信号ライン用コネクタ
１１の取付面１５側から挿入して嵌合させ、コネクタハ
ウジング３を位置決めする。次に、合成分配器２をコネ
クタハウジング３の取り付けられている取付面１５とは
反対面１６より、バック・ワイヤリング・ボード１のコ
ネクタ挿通孔１２及びコネクタハウジング３のコネクタ
挿通孔穴３３に同軸コネクタ２２を挿通させ、最後に、
複数本のねじ４によりコネクタハウジング３を合成分配
器２に固定する。本実施例においても第１の実施例と同
様な効果が得られる。
【００２４】上記各実施例において、嵌合孔、コネクタ
挿通孔およびねじ挿通孔が同一直線上の配置されている
が、これに限られない。また、嵌合孔の形状は円形に限
られないとともに、これと同様に、突起の形状は円柱形
状に限られない。さらに、嵌合孔は貫通しないものでも
よい。そして、嵌合部の数は１つに限られないととも
に、固定用のねじの本数も２本に限られない。
挿通孔およびねじ挿通孔が同一直線上の配置されている
が、これに限られない。また、嵌合孔の形状は円形に限
られないとともに、これと同様に、突起の形状は円柱形
状に限られない。さらに、嵌合孔は貫通しないものでも
よい。そして、嵌合部の数は１つに限られないととも
に、固定用のねじの本数も２本に限られない。
【００２５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【００２６】合成分配器の取付け金具、同軸接続端子及
び接続ケーブルが不要となるため、構造が簡単になると
ともに、結束等のケーブル調整が不要となり、材料費、
加工費、組み込み費、調整費及び部品等の製品コストを
低減することができる。また、上記したように接続ケー
ブルや接続端子を使用しないため、接続箇所が少なくな
り、基板上の回路の信頼性が向上するとともに、調整時
間を短縮することができる。さらに、合成分配器を基板
に直接接続することにより、全体構造を小さくでき、送
受信装置への収容が容易になり、かつ送受信装置の小型
化が容易である。
び接続ケーブルが不要となるため、構造が簡単になると
ともに、結束等のケーブル調整が不要となり、材料費、
加工費、組み込み費、調整費及び部品等の製品コストを
低減することができる。また、上記したように接続ケー
ブルや接続端子を使用しないため、接続箇所が少なくな
り、基板上の回路の信頼性が向上するとともに、調整時
間を短縮することができる。さらに、合成分配器を基板
に直接接続することにより、全体構造を小さくでき、送
受信装置への収容が容易になり、かつ送受信装置の小型
化が容易である。
【図１】本発明の、基板（バック・ワイヤリング・ボー
ド）に搭載する合成分配器の取付構造の第１の実施例の
分解斜視図である。
ド）に搭載する合成分配器の取付構造の第１の実施例の
分解斜視図である。
【図２】図１の組立後の要部縦断面図である。
【図３】本発明の第２の実施例の要部縦断面図である。
【図４】従来の、基板（バック・ワイヤリング・ボー
ド）に搭載する合成分配器の取付構造の分解斜視図であ
る。
ド）に搭載する合成分配器の取付構造の分解斜視図であ
る。
１ バック・ワイヤリング・ボード（基板） ２ 合成分配器 ３ コネクタハウジング ４ ねじ １１ 信号ライン用コネクタ １２ コネクタ挿通孔 １３，１３ａ 嵌合孔 １４ ねじ挿通孔 １５ 取付面 １６ 反対面 ２１ 面 ２２ 同軸コネクタ ２３ ねじ孔（タップ孔） ２４ 取付面 ２５ａ，２５ｂ 入力端子（入力用同軸コネクタ） ２６ 出力端子（出力用同軸コネクタ） ３１，３１ａ 突起 ３２ 面 ３３ コネクタ挿通孔 ３４ ねじ挿通孔 １００ バック・ワイヤリング・ボード １０１ 信号ライン用コネクタ １０２ コネクタ挿通孔 １０３ 取付面 １０４ 反対面 １０５ 合成分配器 １０６ コネクタハウジング １０７ 同軸コネクタ １０８ 入出力接続端子 １０９ ねじ １１０ 接続ケーブル １１１ａ，１１１ｂ 同軸接続端子 １１２ 一端部 １１３ 他端部
Claims (2)
- 【請求項１】 送受信装置において高周波信号を合成お
よび分配する合成分配器の取付構造において、 コネクタ挿通孔、嵌合孔およびねじ挿通孔を有する基板
と、 一面に、前記基板に設けられた前記コネクタ挿通孔およ
び前記ねじ挿通孔の配置と同配置の同軸コネクタおよび
ねじ孔を有し、反対面には入出力部を有する合成分配器
と、 前記基板の前記嵌合孔と前記同軸コネクタと前記ねじ孔
との配置と同配置の、前記基板の前記嵌合孔と嵌合する
突起、前記合成分配器の一面に設けられた前記同軸コネ
クタを案内し位置決めするコネクタ挿通孔およびねじ挿
通孔とを有するコネクタハウジングと、 前記コネクタハウジングの前記突起を前記基板の前記嵌
合孔に挿入して前記コネクタハウジングを位置決めする
とともに、前記合成分配器の一面に設けられた前記同軸
コネクタを、前記基板の前記コネクタ挿通孔および前記
コネクタハウジングの前記コネクタ挿通孔に挿通させ
て、前記合成分配器を前記基板上で位置決めした状態
で、前記コネクタハウジングおよび前記基板の各ねじ挿
通孔に挿通させれて前記合成分配器の前記ねじ孔に螺合
されることにより、前記合成分配器を前記基板に固定す
るねじと、 を含むことを特徴とする、合成分配器の取付構造。 - 【請求項２】 送受信装置において高周波信号を合成お
よび分配する合成分配器の取付構造において、 コネクタ挿通孔、突起およびねじ挿通孔を有する基板
と、 一面に、前記基板に設けられた前記コネクタ挿通孔およ
び前記ねじ挿通孔の配置と同配置の同軸コネクタおよび
ねじ孔を有し、反対面には入出力部を有する合成分配器
と、 前記基板の前記嵌合孔と前記同軸コネクタと前記ねじ孔
との配置と同配置の、前記基板の前記突起と嵌合する嵌
合孔、前記合成分配器の一面に設けられた前記同軸コネ
クタを案内し位置決めするコネクタ挿通孔およびねじ挿
通孔とを有するコネクタハウジングと、 前記基板の前記突起を前記コネクタハウジングの前記嵌
合孔に挿入して前記コネクタハウジングを位置決めする
とともに、前記合成分配器の一面に設けられた前記同軸
コネクタを、前記基板の前記コネクタ挿通孔および前記
コネクタハウジングの前記コネクタ挿通孔に挿通させ
て、前記合成分配器を前記基板上で位置決めした状態
で、前記コネクタハウジングおよび前記基板の各ねじ挿
通孔に挿通させれて前記合成分配器の前記ねじ孔に螺合
されることにより、前記合成分配器を前記基板に固定す
るねじと、 を含むことを特徴とする、合成分配器の取付構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118384A JPH06334409A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 合成分配器の取付構造 |
| US08/243,936 US5505627A (en) | 1993-05-20 | 1994-05-18 | Attachment structure for combiner/distributor for use in high-frequency signal processing apparatus |
| BR9401707A BR9401707A (pt) | 1993-05-20 | 1994-05-20 | Estrutura de fixação para um combinador/distribuidor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5118384A JPH06334409A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 合成分配器の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06334409A true JPH06334409A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14735362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118384A Pending JPH06334409A (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 合成分配器の取付構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5505627A (ja) |
| JP (1) | JPH06334409A (ja) |
| BR (1) | BR9401707A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5807136A (en) * | 1996-05-17 | 1998-09-15 | Integrated Device Technology, Inc. | Space saving connector layout |
| US6241530B1 (en) * | 1997-12-17 | 2001-06-05 | Honeywell Inc. | Backplane assembly for printed circuit boards |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6421879A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | Nippon Telegraph & Telephone | Plug-in connector |
| JPH03191619A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-21 | Murata Mfg Co Ltd | 送信共用装置 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58166802A (ja) * | 1982-03-26 | 1983-10-03 | Yagi Antenna Co Ltd | 分配器内蔵形濾波器 |
| JPS59141678A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | 興和産業株式会社 | ハンガ−戸の吊下具 |
| US4568134A (en) * | 1985-02-21 | 1986-02-04 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Printed circuit board keying system |
| FR2589286B1 (fr) * | 1985-10-25 | 1988-05-13 | Cit Alcatel | Ensemble d'interconnexion de cartes de circuits imprimes orthogonales et reseaux de commutation en faisant application |
| DE3640715A1 (de) * | 1986-11-28 | 1988-06-09 | Bayer Ag | Benzazolylthio-carbapenem-antibiotika |
| DE8890026U1 (de) * | 1987-03-31 | 1989-05-24 | Varelco Ltd., Newmarket, Suffolk | Vorrichtung zum Montieren eines IC-Chipträgers |
| US4872212A (en) * | 1987-05-15 | 1989-10-03 | Eip Microwave, Inc. | Microwave main frame |
| JPH0280968A (ja) * | 1988-09-17 | 1990-03-22 | Rohm Co Ltd | メータ駆動装置 |
| JPH02103872A (ja) * | 1988-10-12 | 1990-04-16 | Fuji Electric Co Ltd | 基板取付用同軸コネクタのシールド方法 |
| JPH02170495A (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-02 | Fujitsu Ltd | 折り曲げ可能なプリント板の固定方法 |
| JPH0353774A (ja) * | 1989-07-21 | 1991-03-07 | Fujitsu General Ltd | テレビ受信機 |
| FR2685553A1 (fr) * | 1991-12-18 | 1993-06-25 | Radiall Sa | Element de connecteur coaxial coude apte a etre fixe a une carte imprimee. |
| US5254016A (en) * | 1992-06-17 | 1993-10-19 | Compaq Computer Corporation | Interconnect device mounting apparatus for printed circuit boards |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP5118384A patent/JPH06334409A/ja active Pending
-
1994
- 1994-05-18 US US08/243,936 patent/US5505627A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-20 BR BR9401707A patent/BR9401707A/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6421879A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-25 | Nippon Telegraph & Telephone | Plug-in connector |
| JPH03191619A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-21 | Murata Mfg Co Ltd | 送信共用装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR9401707A (pt) | 1994-12-13 |
| US5505627A (en) | 1996-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7113061B2 (en) | Tuner unit having a tuner board within the height limit of a tuner signal connector | |
| US7830225B2 (en) | Electric signal splitters | |
| US20020097105A1 (en) | Multi-circuit signal transformer | |
| US7086078B1 (en) | CATV directional component with signal reversing capability and method | |
| US6129556A (en) | Computer system using a card having an expansion edge | |
| JP2002057589A (ja) | Ｒｆ入力ピン／リード線が縁に置かれない同調器 | |
| JPH06334409A (ja) | 合成分配器の取付構造 | |
| US5650921A (en) | Electronic component assembly | |
| KR200299505Y1 (ko) | 튜너 모듈 | |
| KR200231576Y1 (ko) | 다중 결합기 | |
| JP3100048B2 (ja) | Ｆｍ・ｔｖコンセント | |
| JPH08186463A (ja) | 分岐器 | |
| JP2007124248A (ja) | テレビジョンチューナ | |
| JP3747753B2 (ja) | 切換分配器 | |
| KR200231577Y1 (ko) | 다중 결합기 | |
| JPS60214102A (ja) | マイクロ波ユニツト構造 | |
| KR200293810Y1 (ko) | 종단형 신호 분배기 | |
| JPH0128713Y2 (ja) | ||
| JP4195977B2 (ja) | Ｃａｔｖ用チューナ | |
| JP2003149515A (ja) | 光送受信器実装装置 | |
| JPH0517911Y2 (ja) | ||
| KR200299506Y1 (ko) | 튜너 모듈 | |
| KR100382000B1 (ko) | 서로 다른 중심주파수를 갖는 필터들을 결합하기 위한스트립라인 합성기 | |
| JP2555947Y2 (ja) | 端子構造 | |
| JPS6115634Y2 (ja) |