JPH0633428B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH0633428B2 JPH0633428B2 JP60253414A JP25341485A JPH0633428B2 JP H0633428 B2 JPH0633428 B2 JP H0633428B2 JP 60253414 A JP60253414 A JP 60253414A JP 25341485 A JP25341485 A JP 25341485A JP H0633428 B2 JPH0633428 B2 JP H0633428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- alkali metal
- gluconic acid
- propylene oxide
- cleaning composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として食品工場で使用される洗浄剤、特に
洗ビン用洗浄剤に関するものである。
洗ビン用洗浄剤に関するものである。
従来、洗ビン用洗浄剤としては、アルカリ金属の水酸化
物を１．０重量％〜６．０重量％に調製した水溶液を用
いるか、あるいは前記の水溶液にケイ酸塩、重合リン酸
塩、グルコン酸のアルカリ金属塩等を加えて用いるのが
一般的である。そして、各種の食品工場では前記の水溶
液を４０℃〜８０℃の温度で自動洗浄機を利用して浸漬
洗浄するほか、ブラッシ、スプレー噴射、超音波などの
物理的作用により洗浄効率を高めるなどしてビンの洗浄
を行っている。
物を１．０重量％〜６．０重量％に調製した水溶液を用
いるか、あるいは前記の水溶液にケイ酸塩、重合リン酸
塩、グルコン酸のアルカリ金属塩等を加えて用いるのが
一般的である。そして、各種の食品工場では前記の水溶
液を４０℃〜８０℃の温度で自動洗浄機を利用して浸漬
洗浄するほか、ブラッシ、スプレー噴射、超音波などの
物理的作用により洗浄効率を高めるなどしてビンの洗浄
を行っている。
而して、ビンの洗浄は、残留内容物の除去や表面に付着
した有機物等の汚れの除去及びビンの光沢の維持を主た
る目的とするものであったが、近年市場の高級志向を反
映してビンのラベルは従来の紙製ラベルからアルミニウ
ム製ラベルと移行しつつあり、洗浄時のアルミニウム製
ラベルの溶解を無視できなくなって来た。
した有機物等の汚れの除去及びビンの光沢の維持を主た
る目的とするものであったが、近年市場の高級志向を反
映してビンのラベルは従来の紙製ラベルからアルミニウ
ム製ラベルと移行しつつあり、洗浄時のアルミニウム製
ラベルの溶解を無視できなくなって来た。
また、口錆の除去は、従来アルカリ金属の水酸化物にグ
ルコン酸及びグルコン酸のアルカリ金属塩及び／または
添加剤を加えることにより解決できるとされて来たが、
満足できるほどの効果はもたらされていない。また、従
来の洗ビン用洗浄剤には界面活性剤を添加して洗浄液に
湿潤・浸透作用をもたせたものが種々存在しているが、
この際の界面活性剤は高発泡性のものであったり、低泡
性のものでも耐アルカリ性が劣り数日で分解し、発泡し
てしまうものであった。
ルコン酸及びグルコン酸のアルカリ金属塩及び／または
添加剤を加えることにより解決できるとされて来たが、
満足できるほどの効果はもたらされていない。また、従
来の洗ビン用洗浄剤には界面活性剤を添加して洗浄液に
湿潤・浸透作用をもたせたものが種々存在しているが、
この際の界面活性剤は高発泡性のものであったり、低泡
性のものでも耐アルカリ性が劣り数日で分解し、発泡し
てしまうものであった。
本発明は、上記問題点を、アルカリ金属水酸化物１．０
−６．０重量％、グルコン酸またはグルコン酸のアルカ
リ金属塩０．１重量％以上、及びソルビット、ソルビタ
ン、ソルバイト、マンニット及びマンニタンから成る群
より選択された一種または二種以上の口錆除去剤０．２
重量％以上を含有する水溶液からなり、上記アルカリ金
属水酸化物１０重量部に対し、上記グルコン酸または上
記グルコン酸のアルカリ金属塩１−３重量部及び上記口
錆除去剤２−５重量部を含有し、かつポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンエーテル、オクチルフェノキシ
ポリエトキシエタノール及びアミンポリグリコールコン
デセートを含有しない、洗浄剤組成物を提供することに
より、解決したものである。
−６．０重量％、グルコン酸またはグルコン酸のアルカ
リ金属塩０．１重量％以上、及びソルビット、ソルビタ
ン、ソルバイト、マンニット及びマンニタンから成る群
より選択された一種または二種以上の口錆除去剤０．２
重量％以上を含有する水溶液からなり、上記アルカリ金
属水酸化物１０重量部に対し、上記グルコン酸または上
記グルコン酸のアルカリ金属塩１−３重量部及び上記口
錆除去剤２−５重量部を含有し、かつポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンエーテル、オクチルフェノキシ
ポリエトキシエタノール及びアミンポリグリコールコン
デセートを含有しない、洗浄剤組成物を提供することに
より、解決したものである。
以下、本発明の洗浄剤組成物を詳述する。
本発明の洗浄剤組成物に用いられる上記アルカリ金属水
酸化物の好ましい具体例としては、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム又はこれらの混合物が挙げられる。
酸化物の好ましい具体例としては、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム又はこれらの混合物が挙げられる。
本発明の洗浄剤組成物におけるアルカリ金属水酸化物の
濃度が１．０重量％以下では、ガラス表面に付着した有
機物等の汚れの除去が不充分であり、６．０重量％以上
ではガラス表面の侵食が甚だしくなるばかりか、すすぎ
性が悪くなりすすぎ時に多量の水と時間が必要となる。
また、作業上の危険度が増し作業の安全性の面からも好
ましくない。汚れの除去、ガラスの表面の保持、すすぎ
性の良さ、作業上の安全性等の観点から、アルカリ金属
水酸化物は特に２．０重量％〜４．０重量％で用いるの
が好ましい。
濃度が１．０重量％以下では、ガラス表面に付着した有
機物等の汚れの除去が不充分であり、６．０重量％以上
ではガラス表面の侵食が甚だしくなるばかりか、すすぎ
性が悪くなりすすぎ時に多量の水と時間が必要となる。
また、作業上の危険度が増し作業の安全性の面からも好
ましくない。汚れの除去、ガラスの表面の保持、すすぎ
性の良さ、作業上の安全性等の観点から、アルカリ金属
水酸化物は特に２．０重量％〜４．０重量％で用いるの
が好ましい。
本発明の洗浄剤組成物は、さらにグルコン酸またはその
アルカリ金属塩を０．１重量％以上、口錆除去剤を０．
２重量％以上含有する。いずれもこれ以下では効果がみ
られない。グルコン酸のアルカリ金属塩の好ましい具体
例としては、グルコン酸ナトリウムとグルコン酸カリウ
ムが挙げられる。また、口錆除去剤としては、ソルビッ
ト、ソルビタン、ソルバイト、マンニット及びマンニタ
ンから成る群より選択された一種又は二種以上の化合物
が挙げられる。
アルカリ金属塩を０．１重量％以上、口錆除去剤を０．
２重量％以上含有する。いずれもこれ以下では効果がみ
られない。グルコン酸のアルカリ金属塩の好ましい具体
例としては、グルコン酸ナトリウムとグルコン酸カリウ
ムが挙げられる。また、口錆除去剤としては、ソルビッ
ト、ソルビタン、ソルバイト、マンニット及びマンニタ
ンから成る群より選択された一種又は二種以上の化合物
が挙げられる。
グルコン酸あるいはグルコン酸のアルカリ金属塩は、ア
ルカリ金属水酸化物に対して、１０：１〜１０：３の重
量比で加え、また口錆除去剤は、前記アルカリ金属水酸
化物に対して１０：２〜１０：５の重量比で加える。こ
のような比率で前記二成分を加えることにより、特に口
錆の除去が著しく向上し、従来品よりもその除去率が１
０％〜２０％向上する。
ルカリ金属水酸化物に対して、１０：１〜１０：３の重
量比で加え、また口錆除去剤は、前記アルカリ金属水酸
化物に対して１０：２〜１０：５の重量比で加える。こ
のような比率で前記二成分を加えることにより、特に口
錆の除去が著しく向上し、従来品よりもその除去率が１
０％〜２０％向上する。
上記の配合からなる本発明の洗浄剤組成物で洗ビンを行
うと、アルミニウムの溶解量も著しく向上し、洗浄力の
持続性も向上する。グルコン酸あるいはグルコン酸のア
ルカリ金属塩及び口錆除去剤をそれぞれ単独でアルカリ
金属の水酸化物に加えた場合や、上記の配合比率外で混
合して用いた場合には、著しい効果が見られなかった
り、口錆の除去のみが向上するなど、ビンの洗浄、口錆
の除去、アルミニウムラベルの溶解を同時に満足させる
ことはできない。
うと、アルミニウムの溶解量も著しく向上し、洗浄力の
持続性も向上する。グルコン酸あるいはグルコン酸のア
ルカリ金属塩及び口錆除去剤をそれぞれ単独でアルカリ
金属の水酸化物に加えた場合や、上記の配合比率外で混
合して用いた場合には、著しい効果が見られなかった
り、口錆の除去のみが向上するなど、ビンの洗浄、口錆
の除去、アルミニウムラベルの溶解を同時に満足させる
ことはできない。
さらに、本発明の洗浄剤組成物は、それにプロピレンオ
キサイド（ＰＯ）とエチレンオキサイド（ＥＯ）の共重
合体を０．０００１〜１．０、好ましくは０．００２〜
０．２重量％含有させることにより、更にアルミニウム
スケールの生成防止と分散を向上させ、汚れの再付着を
効果的に防ぐことができる。上記共重合体で好ましいも
のは、分子量が１５００〜５０００のブロック型の共重
合体で、最も好ましいものは（ＰＯ）ｍ（ＥＯ）ｎ（Ｐ
Ｏ）ｌのタイプのブロック共重合体で、ＰＯの分子量に
対するＥＯの分子量の比が０．１〜０．３％のものであ
る。
キサイド（ＰＯ）とエチレンオキサイド（ＥＯ）の共重
合体を０．０００１〜１．０、好ましくは０．００２〜
０．２重量％含有させることにより、更にアルミニウム
スケールの生成防止と分散を向上させ、汚れの再付着を
効果的に防ぐことができる。上記共重合体で好ましいも
のは、分子量が１５００〜５０００のブロック型の共重
合体で、最も好ましいものは（ＰＯ）ｍ（ＥＯ）ｎ（Ｐ
Ｏ）ｌのタイプのブロック共重合体で、ＰＯの分子量に
対するＥＯの分子量の比が０．１〜０．３％のものであ
る。
尚、本発明の洗浄剤組成物は、上記添加成分以外の残部
は水からなる。
は水からなる。
以下に実施例、比較例を、それらの試験例及び試験結果
と共に示すが、本発明は実施例に限定されるものではな
い。尚、各試験は液温６０℃で行った。
と共に示すが、本発明は実施例に限定されるものではな
い。尚、各試験は液温６０℃で行った。
試験例１ 本試験例は、本発明の洗浄剤組成物の鉄錆の除去効果を
観るもので、鉄錆の付着したガラスプレートを後記表−
１に実施例１及び比較例１として示す、各組成の水溶液
中に３０分間浸漬した後、水ですすぎ浸漬前後のプレー
ト面積に対する鉄錆の占有面積の割合の差から除去率を
算出し、その結果を表−１に示した。
観るもので、鉄錆の付着したガラスプレートを後記表−
１に実施例１及び比較例１として示す、各組成の水溶液
中に３０分間浸漬した後、水ですすぎ浸漬前後のプレー
ト面積に対する鉄錆の占有面積の割合の差から除去率を
算出し、その結果を表−１に示した。
試験例２ 本試験例は、本発明の洗浄剤組成物のアルミニウムに対
する溶解力を観るもので、後記表−２に実施例２及び比
較例２として示す各組成の水溶液中にアルミニウム片を
加え、３０分間で溶解するアルミニウムの重量を数値で
表し、その結果を表−２に示した。
する溶解力を観るもので、後記表−２に実施例２及び比
較例２として示す各組成の水溶液中にアルミニウム片を
加え、３０分間で溶解するアルミニウムの重量を数値で
表し、その結果を表−２に示した。
試験例３ 本試験例は、本発明の洗浄剤組成物のガラス面の光沢を
観るもので、表−３に実施例３及び比較例３として示す
各組成の水溶液による鉄錆の除去効果を測定する際にガ
ラス表面の光沢を目視で判定し、その結果を表−３に示
した。
観るもので、表−３に実施例３及び比較例３として示す
各組成の水溶液による鉄錆の除去効果を測定する際にガ
ラス表面の光沢を目視で判定し、その結果を表−３に示
した。
光沢の評価の基準は以下の通りである。
○・・・ガラス表面に艶があり仕上がりが良好である。
△・・・ガラス表面の艶が若干劣る。
×・・・ガラス表面がくもり光沢がない。
試験例４ 本試験例は、本発明の洗浄剤組成物の種々の効果を観る
もので、表４に実施例４及び比較例４として示す種々の
組成物について、鉄錆の除去効果、アルミニウムの溶解
力、ガラス表面の光沢（以上は前記試験例１〜３の方法
と同じ）を評価すると共に、下記の方法により、洗浄液
の発泡と、アルミニウムのスケールの分散を評価した。
もので、表４に実施例４及び比較例４として示す種々の
組成物について、鉄錆の除去効果、アルミニウムの溶解
力、ガラス表面の光沢（以上は前記試験例１〜３の方法
と同じ）を評価すると共に、下記の方法により、洗浄液
の発泡と、アルミニウムのスケールの分散を評価した。
・洗浄液の発泡 洗浄液を調製してから３０日後の起泡力を数値で表し
た。
た。
・アルミニウムのスケールの分散 アルミニウムを溶解した液を一定時間放置し、放置後の
液の濁度を目視で判定した。
液の濁度を目視で判定した。
上記濁度の評価の基準は以下の通りである。
○・・・液が均一に濁り、スケールが良く分散されてい
る。
る。
△・・・液の濁りは不均一であるが、沈澱の量が少な
い。
い。
×・・・ほとんどのスケールが沈澱し、全く分散されて
いない。
いない。
〔発明の効果〕 本発明の洗浄剤組成物は、洗ビン用洗浄剤として、ビン
の洗浄、口錆の除去、アルミニウムラベルの溶解を同時
に満足させることのできるものである。
の洗浄、口錆の除去、アルミニウムラベルの溶解を同時
に満足させることのできるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武居 勇夫 東京都文京区本郷１−４―５ 陽光ビル 株式会社アデカクリーンエイド内 (56)参考文献 特開 昭52−27401（ＪＰ，Ａ) 特公 昭46−23073（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (4)
- 【請求項１】アルカリ金属水酸化物１．０〜６．０重量
％、グルコン酸またはグルコン酸のアルカリ金属塩０．
１重量％以上、及びソルビット、ソルビタン、ソルバイ
ト、マンニット及びマンニタンから成る群より選択され
た一種または二種以上の口錆除去剤０．２重量％以上を
含有する水溶液からなり、上記アルカリ金属水酸化物１
０重量部に対し、上記グルコン酸または上記グルコン酸
のアルカリ金属塩１−３重量部及び上記口錆除去剤２−
５重量部を含有し、かつポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンエーテル、オクチルフェノキシポリエトキシ
エタノール及びアミンポリグリコールコンデセートを含
有しない、洗浄剤組成物。 - 【請求項２】上記水溶液が、プロピレンオキサイドとエ
チレンオキサイドとの共重合体０．０００１−１．０重
量％を含有する、特許請求の範囲第(1)項記載の洗浄剤
組成物。 - 【請求項３】プロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ドの共重合体が、プロピレンオキサイド−エチレンオキ
サイド−プロピレンオキサイド型のブロック共重合体で
ある、特許請求の範囲第(2)項記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項４】プロピレンオキサイドとエチレンオキサイ
ドの共重合体が、プロピレンオキサイドの分子量に対す
るエチレンオキサイドの分子量の比が０．１−０．３の
共重合体である、特許請求の範囲第(2)項又は第(3)項記
載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60253414A JPH0633428B2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60253414A JPH0633428B2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62112700A JPS62112700A (ja) | 1987-05-23 |
| JPH0633428B2 true JPH0633428B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17251054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60253414A Expired - Lifetime JPH0633428B2 (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633428B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0699717B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1994-12-07 | 日東化学株式会社 | アルカリ性洗浄剤 |
| JPH0737637B2 (ja) * | 1990-05-24 | 1995-04-26 | 荏原インフイルコ株式会社 | ろ布洗浄剤及びその洗浄方法 |
| JP2869834B2 (ja) * | 1992-07-17 | 1999-03-10 | 大三工業株式会社 | ガラスの白化防止方法 |
| DE19642600A1 (de) * | 1996-10-16 | 1998-04-23 | Henkel Ecolab Gmbh & Co Ohg | Reinigungsmittel für Kunststoff-Mehrweggebinde oder kunststoffbeschichtete Mehrwegglasgebinde sowie Verfahren zu deren Reinigung |
| ID28183A (id) * | 1997-06-09 | 2001-05-10 | Procter & Gamble | Komposisi-komposisi pembersih makanan yang mengandung siklodekstrin |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227401A (en) * | 1975-08-28 | 1977-03-01 | Iil Kk | Detergent composition for bottle-washing |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP60253414A patent/JPH0633428B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62112700A (ja) | 1987-05-23 |
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