JPH06333874A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH06333874A JPH06333874A JP12116093A JP12116093A JPH06333874A JP H06333874 A JPH06333874 A JP H06333874A JP 12116093 A JP12116093 A JP 12116093A JP 12116093 A JP12116093 A JP 12116093A JP H06333874 A JPH06333874 A JP H06333874A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、微細ホ−ルの底部にボイドが生じ
ることを抑制することにより、微細ホ−ルにおける金属
膜のマイグレ−ション信頼性を向上させる。 【構成】シリコン基板31の表面上に熱酸化膜32を設け、
熱酸化膜32にコンタクトホ−ル32a を設け、コンタクト
ホ−ル32a の内および熱酸化膜32の上にバリアメタル33
を形成し、バリアメタル33の上に圧力が数mmTorr
の雰囲気でスパッタリング法によりAl合金膜34を形成
する。この際、Al合金膜34をコンタクトホ−ル32a の
上でブリッジングさせる。次に、シリコン基板31を、図
示せぬレ−ザ・メルト装置におけるプロセス室に入れ、
このプロセス室内の圧力を0.8Torr以上の雰囲気
とし、前記Al合金膜34にレ−ザ光を照射し、前記Al
合金膜34をコンタクトホ−ル32a 内に埋め込む。従っ
て、微細ホ−ルの底部にボイドが生じることを抑制でき
る。
ることを抑制することにより、微細ホ−ルにおける金属
膜のマイグレ−ション信頼性を向上させる。 【構成】シリコン基板31の表面上に熱酸化膜32を設け、
熱酸化膜32にコンタクトホ−ル32a を設け、コンタクト
ホ−ル32a の内および熱酸化膜32の上にバリアメタル33
を形成し、バリアメタル33の上に圧力が数mmTorr
の雰囲気でスパッタリング法によりAl合金膜34を形成
する。この際、Al合金膜34をコンタクトホ−ル32a の
上でブリッジングさせる。次に、シリコン基板31を、図
示せぬレ−ザ・メルト装置におけるプロセス室に入れ、
このプロセス室内の圧力を0.8Torr以上の雰囲気
とし、前記Al合金膜34にレ−ザ光を照射し、前記Al
合金膜34をコンタクトホ−ル32a 内に埋め込む。従っ
て、微細ホ−ルの底部にボイドが生じることを抑制でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造方
法に係わり、特に多層配線技術におけるコンタクトホ−
ル又はビアホ−ルへのレ−ザ・メルト法による主配線材
料埋込みに使用されるものである。
法に係わり、特に多層配線技術におけるコンタクトホ−
ル又はビアホ−ルへのレ−ザ・メルト法による主配線材
料埋込みに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5は、従来の半導体装置の製
造方法、即ちレ−ザ・メルト法による微細ホ−ルへの主
配線材料埋込み方法を示す断面図である。シリコン基板
11の上には厚さが1.0μm程度の熱酸化膜12が形
成され、この熱酸化膜12には底部の径12bが0.7
μmの微細ホ−ル12aが設けられる。この微細ホ−ル
12aは、底部に対するホ−ル12a側壁の傾きの角度
が82°とされている。この微細ホ−ル12aの内およ
び熱酸化膜12の上には下層が例えば200オングスト
ロ−ム程度のTi膜、上層が例えば1000オングスト
ロ−ム程度のTiN膜からなるバリアメタル13がスパ
ッタリング法により形成される。この後、このバリアメ
タル13の上にはスパッタリング法により主配線材料、
即ち厚さが8000オングストロ−ム程度のAl−(1
%)Si−(0.5%)CuからなるAl合金膜14が
形成される。
造方法、即ちレ−ザ・メルト法による微細ホ−ルへの主
配線材料埋込み方法を示す断面図である。シリコン基板
11の上には厚さが1.0μm程度の熱酸化膜12が形
成され、この熱酸化膜12には底部の径12bが0.7
μmの微細ホ−ル12aが設けられる。この微細ホ−ル
12aは、底部に対するホ−ル12a側壁の傾きの角度
が82°とされている。この微細ホ−ル12aの内およ
び熱酸化膜12の上には下層が例えば200オングスト
ロ−ム程度のTi膜、上層が例えば1000オングスト
ロ−ム程度のTiN膜からなるバリアメタル13がスパ
ッタリング法により形成される。この後、このバリアメ
タル13の上にはスパッタリング法により主配線材料、
即ち厚さが8000オングストロ−ム程度のAl−(1
%)Si−(0.5%)CuからなるAl合金膜14が
形成される。
【0003】次に、図5に示すように、前記シリコン基
板11は、図示せぬレ−ザ・メルト装置におけるレ−ザ
光を照射するプロセス室に入れられる。このプロセス室
内は真空排気され、加熱温度が例えば400℃程度とさ
れている。このプロセス室内において、前記シリコン基
板11上に形成されたAl合金膜14表面に、エネルギ
−密度が2.5J/cm2 のXeCl等のレ−ザ光が照
射される。これにより、前記Al合金膜14は、微細ホ
−ル12a内に流動、即ちリフロ−されることによって
埋め込まれる。
板11は、図示せぬレ−ザ・メルト装置におけるレ−ザ
光を照射するプロセス室に入れられる。このプロセス室
内は真空排気され、加熱温度が例えば400℃程度とさ
れている。このプロセス室内において、前記シリコン基
板11上に形成されたAl合金膜14表面に、エネルギ
−密度が2.5J/cm2 のXeCl等のレ−ザ光が照
射される。これにより、前記Al合金膜14は、微細ホ
−ル12a内に流動、即ちリフロ−されることによって
埋め込まれる。
【0004】図6は、上記のレ−ザ・メルト法により微
細ホ−ル内に主配線材料が埋込まれた半導体装置を示す
断面図であり、図5と同一部分には同一符号を付し、異
なる部分について説明する。
細ホ−ル内に主配線材料が埋込まれた半導体装置を示す
断面図であり、図5と同一部分には同一符号を付し、異
なる部分について説明する。
【0005】熱酸化膜12には底部の径22bが0.6
μmの微細ホ−ル22aが設けられ、この微細ホ−ル2
2a内および熱酸化膜12の上にはバリアメタル13が
形成される。このバリアメタル13の上にはAl合金膜
14が形成され、このAl合金膜14表面にはレ−ザ光
が照射される。これにより、Al合金膜14は微細ホ−
ル22a内に埋め込まれる。この際、微細ホ−ル22a
の底部にはボイド15が生じる。
μmの微細ホ−ル22aが設けられ、この微細ホ−ル2
2a内および熱酸化膜12の上にはバリアメタル13が
形成される。このバリアメタル13の上にはAl合金膜
14が形成され、このAl合金膜14表面にはレ−ザ光
が照射される。これにより、Al合金膜14は微細ホ−
ル22a内に埋め込まれる。この際、微細ホ−ル22a
の底部にはボイド15が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
半導体装置の製造方法では、微細ホ−ルの底部の径が縮
小されるに伴い、微細ホ−ルの底部に微小なボイドが生
ずる。具体的には、図5に示すように、底部の径12b
が0.7μmである微細ホ−ル12a内にAl合金膜1
4を埋め込む場合にはボイドが発生しない。しかし、図
6に示すように、底部の径22bが0.6μmである微
細ホ−ル22a内にAl合金膜14を埋め込む場合には
ボイド15が発生する。すなわち、底部の径が0.7μ
m以上である微細ホ−ル内にAl合金膜を埋め込む場合
にはボイドが発生しないが、底部の径が0.6μm以下
である微細ホ−ル内にAl合金膜を埋め込む場合にはボ
イドが発生する。この結果、微細ホ−ルにおけるコンタ
クト抵抗値が増加し、微細ホ−ルにおけるAl合金膜の
マイグレ−ション信頼性が劣化する。
半導体装置の製造方法では、微細ホ−ルの底部の径が縮
小されるに伴い、微細ホ−ルの底部に微小なボイドが生
ずる。具体的には、図5に示すように、底部の径12b
が0.7μmである微細ホ−ル12a内にAl合金膜1
4を埋め込む場合にはボイドが発生しない。しかし、図
6に示すように、底部の径22bが0.6μmである微
細ホ−ル22a内にAl合金膜14を埋め込む場合には
ボイド15が発生する。すなわち、底部の径が0.7μ
m以上である微細ホ−ル内にAl合金膜を埋め込む場合
にはボイドが発生しないが、底部の径が0.6μm以下
である微細ホ−ル内にAl合金膜を埋め込む場合にはボ
イドが発生する。この結果、微細ホ−ルにおけるコンタ
クト抵抗値が増加し、微細ホ−ルにおけるAl合金膜の
マイグレ−ション信頼性が劣化する。
【0007】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、レ−ザ・メルト法によ
り微細ホ−ル内に金属膜を埋め込む際、微細ホ−ルの底
部にボイドが生じることを抑制することにより、微細ホ
−ルにおける金属膜のマイグレ−ション信頼性を向上さ
せた半導体装置の製造方法を提供することにある。
されたものであり、その目的は、レ−ザ・メルト法によ
り微細ホ−ル内に金属膜を埋め込む際、微細ホ−ルの底
部にボイドが生じることを抑制することにより、微細ホ
−ルにおける金属膜のマイグレ−ション信頼性を向上さ
せた半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するため、半導体基板の上に絶縁膜を設ける工程
と、前記絶縁膜に微細ホ−ルを設ける工程と、前記微細
ホ−ルの内および前記絶縁膜の上にバリアメタル及び主
配線材金属膜を設ける工程と、圧力が0.8Torr以
上の雰囲気で、前記主配線材金属膜にレ−ザ光を照射す
ることにより、前記主配線材金属膜によって前記微細ホ
−ル内を埋め込む工程とを具備することを特徴としてい
る。
解決するため、半導体基板の上に絶縁膜を設ける工程
と、前記絶縁膜に微細ホ−ルを設ける工程と、前記微細
ホ−ルの内および前記絶縁膜の上にバリアメタル及び主
配線材金属膜を設ける工程と、圧力が0.8Torr以
上の雰囲気で、前記主配線材金属膜にレ−ザ光を照射す
ることにより、前記主配線材金属膜によって前記微細ホ
−ル内を埋め込む工程とを具備することを特徴としてい
る。
【0009】また、半導体基板の上に絶縁膜を設ける工
程と、前記絶縁膜に微細ホ−ルを設ける工程と、圧力が
数mmTorrの雰囲気で、前記絶縁膜の上にバリアメ
タルを設けた後に、主配線材金属膜を前記微細ホ−ルの
上にブリッジングさせた状態で設ける工程と、圧力が
0.8Torr以上の雰囲気で、前記主配線材金属膜に
レ−ザ光を照射することにより、前記主配線材金属膜に
よって前記微細ホ−ル内を埋め込む工程とを具備するこ
とを特徴としている。また、前記主配線材金属膜は、A
l、Al合金、Au、AgまたはCuのうちのいずれか
であることを特徴としている。
程と、前記絶縁膜に微細ホ−ルを設ける工程と、圧力が
数mmTorrの雰囲気で、前記絶縁膜の上にバリアメ
タルを設けた後に、主配線材金属膜を前記微細ホ−ルの
上にブリッジングさせた状態で設ける工程と、圧力が
0.8Torr以上の雰囲気で、前記主配線材金属膜に
レ−ザ光を照射することにより、前記主配線材金属膜に
よって前記微細ホ−ル内を埋め込む工程とを具備するこ
とを特徴としている。また、前記主配線材金属膜は、A
l、Al合金、Au、AgまたはCuのうちのいずれか
であることを特徴としている。
【0010】
【作用】この発明は、半導体基板の上に絶縁膜を設け、
この絶縁膜に微細ホ−ルを設ける。次に、圧力が数mm
Torrの雰囲気で、前記絶縁膜の上にバリアメタルを
形成後、主配線材金属膜を前記微細ホ−ルの上にブリッ
ジングさせた状態で設けている。この際、前記微細ホ−
ル内にボイドが生じ、このボイド内の圧力も数mmTo
rrとなる。この後、圧力が0.8Torr以上の雰囲
気で、前記金属膜にレ−ザ光を照射する。これにより、
前記金属膜をリフロ−し、前記微細ホ−ル内を埋め込
む。この際、前記ボイド内と前記ボイド外の圧力差によ
り、このボイドは消滅する。したがって、微細ホ−ルの
底部にボイドが生じることを抑制することができる。こ
れにより、微細ホ−ルにおける金属膜のマイグレ−ショ
ン信頼性を向上させることができる。
この絶縁膜に微細ホ−ルを設ける。次に、圧力が数mm
Torrの雰囲気で、前記絶縁膜の上にバリアメタルを
形成後、主配線材金属膜を前記微細ホ−ルの上にブリッ
ジングさせた状態で設けている。この際、前記微細ホ−
ル内にボイドが生じ、このボイド内の圧力も数mmTo
rrとなる。この後、圧力が0.8Torr以上の雰囲
気で、前記金属膜にレ−ザ光を照射する。これにより、
前記金属膜をリフロ−し、前記微細ホ−ル内を埋め込
む。この際、前記ボイド内と前記ボイド外の圧力差によ
り、このボイドは消滅する。したがって、微細ホ−ルの
底部にボイドが生じることを抑制することができる。こ
れにより、微細ホ−ルにおける金属膜のマイグレ−ショ
ン信頼性を向上させることができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。図1は、この発明の実施例による半導
体装置の製造方法を示す断面図である。先ず、シリコン
基板31の表面上には厚さが1.0μm程度の熱酸化膜
32が設けられる。この熱酸化膜32には底部の径46
が0.4μmのコンタクトホ−ル32aがフォト・リソ
グラフィ技術とRIE(Reactive Ion Etching)により設
けられる。このコンタクトホ−ル32aは、底部に対す
るコンタクトホ−ル32a側壁の傾きの角度が82°と
されている。
ついて説明する。図1は、この発明の実施例による半導
体装置の製造方法を示す断面図である。先ず、シリコン
基板31の表面上には厚さが1.0μm程度の熱酸化膜
32が設けられる。この熱酸化膜32には底部の径46
が0.4μmのコンタクトホ−ル32aがフォト・リソ
グラフィ技術とRIE(Reactive Ion Etching)により設
けられる。このコンタクトホ−ル32aは、底部に対す
るコンタクトホ−ル32a側壁の傾きの角度が82°と
されている。
【0012】この後、前記コンタクトホ−ル32aの内
および熱酸化膜32の上には下層が例えば200オング
ストロ−ム程度のTi膜、上層が例えば1000オング
ストロ−ム程度のTiN膜からなるバリアメタル33が
スパッタリング法により形成される。次に、このバリア
メタル33の上には圧力が数mmTorrの雰囲気でス
パッタリング法により主配線材料、即ち厚さが8000
オングストロ−ム程度のAl−(1%)Si−(0.5
%)CuからなるAl合金膜34が形成される。この
際、このAl合金膜34は、スパッタAl粒子をシリコ
ン基板31の表面に斜方入射させることにより、前記コ
ンタクトホ−ル32aの上でブリッジングされる。この
結果、前記コンタクトホ−ル32a内にはボイド35が
生じる。
および熱酸化膜32の上には下層が例えば200オング
ストロ−ム程度のTi膜、上層が例えば1000オング
ストロ−ム程度のTiN膜からなるバリアメタル33が
スパッタリング法により形成される。次に、このバリア
メタル33の上には圧力が数mmTorrの雰囲気でス
パッタリング法により主配線材料、即ち厚さが8000
オングストロ−ム程度のAl−(1%)Si−(0.5
%)CuからなるAl合金膜34が形成される。この
際、このAl合金膜34は、スパッタAl粒子をシリコ
ン基板31の表面に斜方入射させることにより、前記コ
ンタクトホ−ル32aの上でブリッジングされる。この
結果、前記コンタクトホ−ル32a内にはボイド35が
生じる。
【0013】次に、前記シリコン基板31は、図示せぬ
レ−ザ・メルト装置におけるプロセス室に入れられる。
このプロセス室内は圧力が1.0×10-4Pa程度まで
真空排気される。この後、温度が例えば400℃程度ま
でシリコン基板31が加熱され、前記プロセス室内にA
rガスが導入され、前記プロセス室内の圧力が0.8T
orr以上の雰囲気とされる。この後、前記Al合金膜
34にはレ−ザエネルギ−密度が2.7J/cm2 のX
eCl等のレ−ザ光が30nsec間、照射される。こ
れによって、前記Al合金膜34は、コンタクトホ−ル
32a内にリフロ−されることにより埋め込まれる。こ
の結果、前記ボイド35は消失する。
レ−ザ・メルト装置におけるプロセス室に入れられる。
このプロセス室内は圧力が1.0×10-4Pa程度まで
真空排気される。この後、温度が例えば400℃程度ま
でシリコン基板31が加熱され、前記プロセス室内にA
rガスが導入され、前記プロセス室内の圧力が0.8T
orr以上の雰囲気とされる。この後、前記Al合金膜
34にはレ−ザエネルギ−密度が2.7J/cm2 のX
eCl等のレ−ザ光が30nsec間、照射される。こ
れによって、前記Al合金膜34は、コンタクトホ−ル
32a内にリフロ−されることにより埋め込まれる。こ
の結果、前記ボイド35は消失する。
【0014】上記実施例によれば、バリアメタル33の
上に圧力が数mmTorrの雰囲気でAl合金膜34を
コンタクトホ−ル32aの上においてブリッジングさせ
た状態で形成している。このため、コンタクトホ−ル3
2aに生じたボイド35内の圧力も数mmTorrにな
る。この結果、レ−ザ・メルト装置におけるプロセス室
内において、圧力が0.8Torrの雰囲気でAl合金
膜34にレ−ザ光を照射することにより、前記ボイド3
5をAl合金膜34で埋めることができる。つまり、A
l合金膜34にレ−ザ光を照射してAl合金膜34をリ
フロ−させると、0.8Torr以上の圧力によりボイ
ド35を埋めることができる。したがって、レ−ザ・メ
ルト法によりコンタクトホ−ル32a内にAl合金膜3
4を埋め込む際、コンタクトホ−ル32aの底部にボイ
ドが生じることを抑制することができる。これにより、
コンタクトホ−ル21aにおけるAl合金膜34のマイ
グレ−ション信頼性を向上させることができる。
上に圧力が数mmTorrの雰囲気でAl合金膜34を
コンタクトホ−ル32aの上においてブリッジングさせ
た状態で形成している。このため、コンタクトホ−ル3
2aに生じたボイド35内の圧力も数mmTorrにな
る。この結果、レ−ザ・メルト装置におけるプロセス室
内において、圧力が0.8Torrの雰囲気でAl合金
膜34にレ−ザ光を照射することにより、前記ボイド3
5をAl合金膜34で埋めることができる。つまり、A
l合金膜34にレ−ザ光を照射してAl合金膜34をリ
フロ−させると、0.8Torr以上の圧力によりボイ
ド35を埋めることができる。したがって、レ−ザ・メ
ルト法によりコンタクトホ−ル32a内にAl合金膜3
4を埋め込む際、コンタクトホ−ル32aの底部にボイ
ドが生じることを抑制することができる。これにより、
コンタクトホ−ル21aにおけるAl合金膜34のマイ
グレ−ション信頼性を向上させることができる。
【0015】尚、上記実施例では、主配線材料としてA
l−(1%)Si−(0.5%)CuからなるAl合金
膜34を用いているが、主配線材料としてAl膜、Au
膜、Ag膜又はCu膜を用いることも可能である。
l−(1%)Si−(0.5%)CuからなるAl合金
膜34を用いているが、主配線材料としてAl膜、Au
膜、Ag膜又はCu膜を用いることも可能である。
【0016】また、プロセス室内の雰囲気ガスにArを
用いているが、Heを用いることも可能である。また、
シリコン基板31の上に熱酸化膜32を設け、この熱酸
化膜32にコンタクトホ−ル32aを設け、このコンタ
クトホ−ル32a内に主配線材料を埋め込んでいるが、
シリコン基板31の上方に配線を設け、この配線の上に
絶縁膜を設け、この絶縁膜にビアホ−ルを設け、このビ
アホ−ル内に主配線材料を埋め込むことも可能である。
用いているが、Heを用いることも可能である。また、
シリコン基板31の上に熱酸化膜32を設け、この熱酸
化膜32にコンタクトホ−ル32aを設け、このコンタ
クトホ−ル32a内に主配線材料を埋め込んでいるが、
シリコン基板31の上方に配線を設け、この配線の上に
絶縁膜を設け、この絶縁膜にビアホ−ルを設け、このビ
アホ−ル内に主配線材料を埋め込むことも可能である。
【0017】以下、この発明の製造方法により製造され
た半導体装置においてコンタクト抵抗値を測定した結果
を説明する。図2は、この発明の製造方法により製造さ
れたコンタクト・チェイン・パタ−ンを示す平面図であ
る。先ず、図示せぬシリコン基板には第1及び第2のP
+ 型の拡散層31a、31bが形成され、前記シリコン
基板の表面上には図示せぬ熱酸化膜が設けられる。この
熱酸化膜には前記第1及び第2のP+ 型の拡散層31
a、31bそれぞれの両端に位置し、底部の径が0.4
μmの第1乃至第4のコンタクトホ−ル32b〜32e
が設けられる。
た半導体装置においてコンタクト抵抗値を測定した結果
を説明する。図2は、この発明の製造方法により製造さ
れたコンタクト・チェイン・パタ−ンを示す平面図であ
る。先ず、図示せぬシリコン基板には第1及び第2のP
+ 型の拡散層31a、31bが形成され、前記シリコン
基板の表面上には図示せぬ熱酸化膜が設けられる。この
熱酸化膜には前記第1及び第2のP+ 型の拡散層31
a、31bそれぞれの両端に位置し、底部の径が0.4
μmの第1乃至第4のコンタクトホ−ル32b〜32e
が設けられる。
【0018】この後、前記コンタクトホ−ル32b〜3
2eそれぞれの内および熱酸化膜の上には下層が例えば
200オングストロ−ム程度のTi膜、上層が例えば1
000オングストロ−ム程度のTiN膜からなる図示せ
ぬバリアメタルがスパッタリング法により形成される。
次に、このバリアメタルの上にはスパッタリング法によ
り厚さが8000オングストロ−ム程度のAl合金膜3
4が形成される。
2eそれぞれの内および熱酸化膜の上には下層が例えば
200オングストロ−ム程度のTi膜、上層が例えば1
000オングストロ−ム程度のTiN膜からなる図示せ
ぬバリアメタルがスパッタリング法により形成される。
次に、このバリアメタルの上にはスパッタリング法によ
り厚さが8000オングストロ−ム程度のAl合金膜3
4が形成される。
【0019】次に、前記シリコン基板は、図示せぬレ−
ザ・メルト装置におけるプロセス室に入れられる。この
後、前記Al合金膜34にはレ−ザ光が照射される。こ
の後、前記Al合金膜34及びバリアメタルがパタ−ニ
ングされることにより、前記熱酸化膜の上には第1乃至
第3の配線36〜38が形成される。この第1の配線3
6は第1のコンタクトホ−ル32bにより第1のP+ 型
の拡散層31aと電気的に接続される。前記第2の配線
37は第2及び第3のコンタクトホ−ル32c、32d
それぞれにより第1及び第2のP+ 型の拡散層31a、
31bと電気的に接続される。前記第3の配線38は第
4のコンタクトホ−ル32eにより第2のP+ 型の拡散
層31bと電気的に接続される。
ザ・メルト装置におけるプロセス室に入れられる。この
後、前記Al合金膜34にはレ−ザ光が照射される。こ
の後、前記Al合金膜34及びバリアメタルがパタ−ニ
ングされることにより、前記熱酸化膜の上には第1乃至
第3の配線36〜38が形成される。この第1の配線3
6は第1のコンタクトホ−ル32bにより第1のP+ 型
の拡散層31aと電気的に接続される。前記第2の配線
37は第2及び第3のコンタクトホ−ル32c、32d
それぞれにより第1及び第2のP+ 型の拡散層31a、
31bと電気的に接続される。前記第3の配線38は第
4のコンタクトホ−ル32eにより第2のP+ 型の拡散
層31bと電気的に接続される。
【0020】上述したような構造はコンタクト・チェイ
ン・パタ−ンである。このような構成が複数連なり、コ
ンタクトホ−ルは1万個形成されている。このコンタク
ト・チェイン・パタ−ンの両端は第1、第2のパッド3
9、40に接続されている。
ン・パタ−ンである。このような構成が複数連なり、コ
ンタクトホ−ルは1万個形成されている。このコンタク
ト・チェイン・パタ−ンの両端は第1、第2のパッド3
9、40に接続されている。
【0021】次に、上記の製造方法により製造された半
導体装置を第1のサンプルとして、この第1のサンプル
の1個当りのコンタクト抵抗値が測定される。すなわ
ち、前記第1及び第2のパッド39、40相互間の電気
抵抗値が測定され、この電気抵抗値から1個当りのコン
タクトホ−ルにおけるコンタクト抵抗値が計算される。
導体装置を第1のサンプルとして、この第1のサンプル
の1個当りのコンタクト抵抗値が測定される。すなわ
ち、前記第1及び第2のパッド39、40相互間の電気
抵抗値が測定され、この電気抵抗値から1個当りのコン
タクトホ−ルにおけるコンタクト抵抗値が計算される。
【0022】図3は、上記半導体装置の製造方法におけ
るレ−ザ光を照射するプロセス室内のAr雰囲気圧力と
半導体装置におけるコンタクトホ−ルの1個当りのコン
タクト抵抗値との関係を示すものである。41は、前記
第1のサンプルの抵抗値を示すものであり、前記レ−ザ
・メルト装置におけるプロセス室内のAr雰囲気の圧力
を0.4Torrとして製造されたものである。42
は、上記の製造方法において、プロセス室内のAr雰囲
気の圧力を0.6Torrとして製造された半導体装置
である第2のサンプルの抵抗値を示すものである。43
は、前記プロセス室内のAr雰囲気の圧力を0.8To
rrとして製造された半導体装置である第3のサンプル
の抵抗値を示すものである。44は、前記プロセス室内
のAr雰囲気圧力を1.0Torrとして製造された半
導体装置である第4のサンプルの抵抗値を示すものであ
る。45は、前記プロセス室内のAr雰囲気圧力を1.
2Torrとして製造された半導体装置である第5のサ
ンプルの抵抗値を示すものである。
るレ−ザ光を照射するプロセス室内のAr雰囲気圧力と
半導体装置におけるコンタクトホ−ルの1個当りのコン
タクト抵抗値との関係を示すものである。41は、前記
第1のサンプルの抵抗値を示すものであり、前記レ−ザ
・メルト装置におけるプロセス室内のAr雰囲気の圧力
を0.4Torrとして製造されたものである。42
は、上記の製造方法において、プロセス室内のAr雰囲
気の圧力を0.6Torrとして製造された半導体装置
である第2のサンプルの抵抗値を示すものである。43
は、前記プロセス室内のAr雰囲気の圧力を0.8To
rrとして製造された半導体装置である第3のサンプル
の抵抗値を示すものである。44は、前記プロセス室内
のAr雰囲気圧力を1.0Torrとして製造された半
導体装置である第4のサンプルの抵抗値を示すものであ
る。45は、前記プロセス室内のAr雰囲気圧力を1.
2Torrとして製造された半導体装置である第5のサ
ンプルの抵抗値を示すものである。
【0023】この図から、前記プロセス室内のAr雰囲
気の圧力を0.8Torr以上として製造した半導体装
置における1個当りのコンタクトホ−ルのコンタクト抵
抗値は400Ω程度となることがわかる。これは、圧力
が0.8Torr以上の雰囲気でAl合金膜にレ−ザ光
を照射すれば、コンタクトホ−ルの底部におけるボイド
の発生が抑制されるからであると考えられる。したがっ
て、前記プロセス室内のAr雰囲気の圧力を0.8To
rr以上とすれば、前記ボイドの発生が抑制され、コン
タクト抵抗値が低下することが確認できた。
気の圧力を0.8Torr以上として製造した半導体装
置における1個当りのコンタクトホ−ルのコンタクト抵
抗値は400Ω程度となることがわかる。これは、圧力
が0.8Torr以上の雰囲気でAl合金膜にレ−ザ光
を照射すれば、コンタクトホ−ルの底部におけるボイド
の発生が抑制されるからであると考えられる。したがっ
て、前記プロセス室内のAr雰囲気の圧力を0.8To
rr以上とすれば、前記ボイドの発生が抑制され、コン
タクト抵抗値が低下することが確認できた。
【0024】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
レ−ザ・メルト法によって圧力が0.8Torr以上の
雰囲気で、バリアメタル上の金属膜にレ−ザ光を照射す
ることにより、前記金属膜によって微細ホ−ル内を埋め
込んでいる。したがって、微細ホ−ルの底部にボイドが
生じることを抑制することができる。これにより、微細
ホ−ルにおける金属膜のマイグレ−ション信頼性を向上
させることができる。
レ−ザ・メルト法によって圧力が0.8Torr以上の
雰囲気で、バリアメタル上の金属膜にレ−ザ光を照射す
ることにより、前記金属膜によって微細ホ−ル内を埋め
込んでいる。したがって、微細ホ−ルの底部にボイドが
生じることを抑制することができる。これにより、微細
ホ−ルにおける金属膜のマイグレ−ション信頼性を向上
させることができる。
【図1】この発明の実施例による半導体装置の製造方法
を示す断面図。
を示す断面図。
【図2】この発明の製造方法により製造された半導体装
置、即ちコンタクト・チェイン・パタ−ンを示す平面
図。
置、即ちコンタクト・チェイン・パタ−ンを示す平面
図。
【図3】この発明の半導体装置の製造方法におけるレ−
ザ光を照射するプロセス室内のAr雰囲気圧力と半導体
装置におけるコンタクトホ−ルの1個当りのコンタクト
抵抗値との関係を示す図。
ザ光を照射するプロセス室内のAr雰囲気圧力と半導体
装置におけるコンタクトホ−ルの1個当りのコンタクト
抵抗値との関係を示す図。
【図4】従来の半導体装置の製造方法、即ちレ−ザ・メ
ルト法による微細ホ−ルへの主配線材料埋込み方法を示
す断面図。
ルト法による微細ホ−ルへの主配線材料埋込み方法を示
す断面図。
【図5】従来の半導体装置の製造方法を示すものであ
り、図4の次の工程を示す断面図。
り、図4の次の工程を示す断面図。
【図6】従来の半導体装置の製造方法により微細ホ−ル
内に主配線材料が埋込まれた半導体装置を示すものであ
り、従来の半導体装置の製造方法の問題点を示す断面
図。
内に主配線材料が埋込まれた半導体装置を示すものであ
り、従来の半導体装置の製造方法の問題点を示す断面
図。
31…シリコン基板、31a …第1のP+ 型の拡散層、31b
…第2のP+ 型の拡散層、32…熱酸化膜、32a …コンタ
クトホ−ル、32b …第1のコンタクトホ−ル、32c …第
2のコンタクトホ−ル、32d …第3のコンタクトホ−
ル、32e …第4のコンタクトホ−ル、33…バリアメタ
ル、34…Al合金膜、35…ボイド、36…第1の配線、37
…第2の配線、38…第3の配線、39…第1のパッド、40
…第2のパッド、41…第1のサンプルの抵抗値、42…第
2のサンプルの抵抗値、43…第3のサンプルの抵抗値、
44…第4のサンプルの抵抗値、45…第5のサンプルの抵
抗値、46…底部の径
…第2のP+ 型の拡散層、32…熱酸化膜、32a …コンタ
クトホ−ル、32b …第1のコンタクトホ−ル、32c …第
2のコンタクトホ−ル、32d …第3のコンタクトホ−
ル、32e …第4のコンタクトホ−ル、33…バリアメタ
ル、34…Al合金膜、35…ボイド、36…第1の配線、37
…第2の配線、38…第3の配線、39…第1のパッド、40
…第2のパッド、41…第1のサンプルの抵抗値、42…第
2のサンプルの抵抗値、43…第3のサンプルの抵抗値、
44…第4のサンプルの抵抗値、45…第5のサンプルの抵
抗値、46…底部の径
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板の上に絶縁膜を設ける工程
と、 前記絶縁膜に微細ホ−ルを設ける工程と、 前記微細ホ−ルの内および前記絶縁膜の上にバリアメタ
ル及び主配線材金属膜を設ける工程と、 圧力が0.8Torr以上の雰囲気で、前記主配線材金
属膜にレ−ザ光を照射することにより、前記主配線材金
属膜によって前記微細ホ−ル内を埋め込む工程と、 を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 半導体基板の上に絶縁膜を設ける工程
と、 前記絶縁膜に微細ホ−ルを設ける工程と、 圧力が数mmTorrの雰囲気で、前記絶縁膜の上にバ
リアメタル及び主配線材金属膜を前記微細ホ−ルの上に
ブリッジングさせた状態で設ける工程と、 圧力が0.8Torr以上の雰囲気で、前記主配線材金
属膜にレ−ザ光を照射することにより、前記主配線材金
属膜によって前記微細ホ−ル内を埋め込む工程と、 を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記主配線材金属膜は、Al、Al合
金、Au、AgまたはCuのうちのいずれかであること
を特徴とする請求項1または2記載の半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12116093A JPH06333874A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12116093A JPH06333874A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06333874A true JPH06333874A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14804336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12116093A Pending JPH06333874A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06333874A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002175A (en) * | 1995-10-05 | 1999-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device with improved connection hole for embedding an electrically conductive layer portion |
KR100357192B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2002-10-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 메탈 배선 형성 방법 |
KR100389927B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2003-07-04 | 삼성전자주식회사 | 다층 배선 구조를 구비한 반도체 소자 및 그 제조 방법 |
KR100423065B1 (ko) * | 1996-12-28 | 2004-06-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의키-홀발생방지방법 |
KR100473161B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-06-22 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의금속배선형성방법 |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP12116093A patent/JPH06333874A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6002175A (en) * | 1995-10-05 | 1999-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device with improved connection hole for embedding an electrically conductive layer portion |
KR100423065B1 (ko) * | 1996-12-28 | 2004-06-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의키-홀발생방지방법 |
KR100473161B1 (ko) * | 1997-12-31 | 2005-06-22 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자의금속배선형성방법 |
KR100357192B1 (ko) * | 2000-12-08 | 2002-10-19 | 주식회사 하이닉스반도체 | 메탈 배선 형성 방법 |
KR100389927B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2003-07-04 | 삼성전자주식회사 | 다층 배선 구조를 구비한 반도체 소자 및 그 제조 방법 |
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