JPH06332685A - 表示画面管理方法 - Google Patents

表示画面管理方法

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JPH06332685A
JPH06332685A JP5139421A JP13942193A JPH06332685A JP H06332685 A JPH06332685 A JP H06332685A JP 5139421 A JP5139421 A JP 5139421A JP 13942193 A JP13942193 A JP 13942193A JP H06332685 A JPH06332685 A JP H06332685A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ある特定の言語で作成されるコンピュータ・
プログラムを他の言語にも対応できるようにように変更
する作業の効率を高める。 【構成】 本発明によれば、コンピュータ・プログラム
の内部に、画面表示される表示文字列の内容を文字列番
号により付番管理する画面表示用文字列ファイルを設
け、その画面定義用ファイルにより画面表示用文字列フ
ァイルで定義された文字列番号を管理し、その文字列番
号に対応する表示文字列の内容を画面表示するように構
成することにより、文字列ファイルの内容を変更するの
みで容易に他言語に対応するメッセージを画面に表示さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ・プログラ
ムの設計・開発方法に係り、特に複数言語に対応する必
要性のある全てのコンピュータ・プログラムの設計・開
発方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビジネス環境が国際化するにつ
れ、例えば英語圏の国々で開発された英語国民のための
英語表示のコンピュータ・プログラムを、日本において
日本人ユーザが使用できるように変更する(ジャパナイ
ゼーション)必要性が増大してきている。また逆に日本
で開発されたコンピュータ・プログラムを海外に輸出す
る場合にも、日本語表示を英語表示に書き換えることが
ことが必要である。
【0003】このように複数の言語にコンピュータ・プ
ログラムを対応させるために、従来より2つの手法が知
られている。すなわち、ソースプログラムを変更する方
法と、画面定義ファイルを変更する方法である。
【0004】まず第1のソースプログラムを変更する方
法について図9を参照しながら説明する。図示のよう
に、英語表示ソフトウェアの元のソースコード自体に画
面表示のためのコマンドライン、例えば「WRITE 'COMPA
NY CODE : '」および「WRITE 'COMPANY NAME : '」が書
き込まれている場合には、この元のソースプログラムを
実行させると表示装置の実行画面の所定位置に英語で
「COMPANY CODE :」および「COMPANY NAME :」が表示さ
れる。
【0005】ここで、この英語表示ソフトウェアの実行
画面に日本語でメッセージを表示させたい場合には、元
のソースコードの画面表示用コマンドライン自体を、例
えば「WRITE '会社コード :」および「WRITE '会社名
:」と書き換えることにより、実行画面の所定位置に
日本語で「会社コード :」および「会社名 :」を表
示させることが可能になる。
【0006】しかしながら、上記のようなソースプログ
ラム自体を書き換える方法の場合には、元のソースコー
ド上の関連する全ての文字列を一つづつ変更せねばなら
ず、極めて効率が悪く、またエラーも生じ易いという問
題がある。
【0007】次に、第2の画面定義ファイルを変更する
方法について、図10を参照しながら説明する。この第
2の方法は、画面定義ファイルをソースプログラムとは
別に保持しておき、プログラム実行時に画面定義ファイ
ルの内容を表示するように構成されたプログラム・シス
テムの場合に適用可能である。
【0008】図示のように第1の画面定義ファイルには
「COMPANY CODE :」および「COMPANY NAME :」が定義さ
れており、第2の画面定義ファイルには「COMPANY CODE
:」、「COUNTRY」「ADDRESS」「ZIP NO.」が定義され
ている。また処理プログラム中には、それぞれ第1また
は第2の画面定義ファイルの内容を画面表示する旨のコ
マンドが書き込まれており、その処理プログラムを実行
することにより、所望の位置に所望の画面定義ファイル
の内容を表示することが可能である。
【0009】したがって、このプログラムの内容を日本
語表示させたい場合には、それぞれの画面定義ファイル
の内容を日本語に変換すればよい。すなわち、図示の例
では、第1の画面定義ファイルの内容を「会社コード
:」および「会社名 :」に書き換えるとともに、第
2の画面定義ファイルの内容を「会社コード :」「国
名」「住所」「郵便番号」と書き換えることにより、日
本語で画面表示させることが可能になる。
【0010】このように、第2の画面定義ファイルを変
更する方法は、一つの画面定義ファイルを変更するだけ
で、画面表示の変更が可能である点において、第1のソ
ース・プログラムを変更する方法に比較して効率がよい
が、なお次のような問題点がある。先ず、画面定義ファ
イルを修正するためには、いちいちそのファイルを呼び
出さなければならない。さらに、画面定義ファイル自体
が膨大な資源を消費することになる。例えば1行80バ
イトで40行の画面を100枚作成するコンピュータ・
プログラムであれば320,000バイトを占めること
になる。これを圧縮するために内部コード化を施せば、
逆にプログラム・エディタを用いた簡易な修正ができな
くなるという新たな問題を生じる。また複数のプログラ
マーが修正に関与する場合には用語が不統一になる可能
性がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的は、資源をいたずらに消費することなく、また
省労力で、容易かつ効率的にコンピュータ・プログラム
を複数言語に対応させることが可能な新規かつ改良され
た表示画面管理方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によれば、所定のタスクを実行するための処理
プログラムと、その処理結果を画面出力するための画面
定義用ファイルとを備えたプログラム・システムにおい
て、画面表示される表示文字列の内容を文字列番号によ
り付番管理する画面表示用文字列ファイルを設け、その
画面定義用ファイルにより画面表示用文字列ファイルで
定義された文字列番号を管理し、その文字列番号に対応
する表示文字列の内容を画面表示することを特徴とす
る、表示画面管理方法が提供される。
【0013】さらに本発明によれば、画面定義用ファイ
ルにより、文字列番号に対応する表示文字列の内容の表
示位置を管理するように構成することが好ましい。また
本発明によれば、表示文字列の内容に関連する表示長さ
または言語種類のいずれか一方または双方に関する情報
を表示文字列ファイルにおいて定義し、画面定義用ファ
イルにより表示長さまたは言語種類に関する情報を管理
するように構成することが好ましい。
【0014】さらにまた本発明によれば、ユーザIDフ
ァイルを設け、そのユーザIDファイルに使用言語情報
を持たせ、ユーザIDに応じて選択された使用言語情報
に応じて、文字列ファイルにおける対応する言語種類の
表示文字列の情報にアクセスし、その情報を画面表示さ
せることが好ましい。
【0015】
【作用】請求項1の発明によれば、画面定義用ファイル
により従来の方法のように出力文字列を直接管理するの
ではなく、画面表示用文字列ファイルにおいて、画面に
表示される表示文字列の内容を文字列番号により付番管
理するので、画面表示用文字列ファイルに記載された表
示文字列の内容を所望の言語に変更するだけの作業で、
容易かつ効率的に画面表示を複数言語に対応させること
ができる。
【0016】請求項2の発明によれば、画面定義用ファ
イルにより、文字列番号に対応する表示文字列の内容の
表示位置を管理するので、所望の文字列番号を所望の表
示位置に表示させることができる。また画面定義用ファ
イルにより表示位置を管理することにより、画面定義用
ファイルの大きさを軽減することができる。
【0017】請求項3の発明によれば、ユーザまたは使
用環境に応じて最適な表示長さまたは言語種類を使い分
けを容易に行うことができる。
【0018】請求項4の発明によれば、ユーザIDファ
イルにおいて各IDファイルに応じた言語情報を選択
し、その言語情報に対応する文字列を文字列ファイルか
ら引用し、画面表示させることが可能である。その結
果、各ユーザ毎に所望の使用環境でシステムを起動さ
せ、所望の言語で画面表示させることが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明に基づく複数言語対応システム
作成方法の好適な実施例について添付図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
【0020】図1に示す実施例では、文字列ファイルに
おいて文字列番号と文字列が連係され、例えば文字列番
号「001」には「COMPANY CODE :」が対応し、文字列
番号「002」には「COMPANY NAME :」が対応し、文字
列番号「003」には「COUNTRY」が対応し、文字列番
号「004」には「ADDRESS」が対応し、文字列番号
「005」には「ZIP NO.」が対応するといったような
参照テーブルが作成される。
【0021】また画面定義用ファイルにおいては、従来
方法では直接文字列が定義されていたが、本発明方法に
よれば、文字列の代わりに、文字列に対応する文字列番
号が定義されている。すなわち、画面定義用ファイルの
「no.1」では文字列番号「001」と文字列番号
「002」の表示位置が定義され、画面定義用ファイル
「no.2」では文字列番号「001」と文字列番号
「003」と文字列番号「004」と文字列番号「00
5」の表示位置が定義される。
【0022】さらに処理プログラム中に、画面定義用フ
ァイルの「no.1」または「no.2」をそれぞれ表
示させるコマンド、すなわち「WRITE "no.1"」または
「WRITE "no.2"」を書き込むことにより、該処理プログ
ラムを実行させることにより、「no.1」に対応して
「COMPANY CODE :」および「COMPANY NAME :」を表示さ
せ、また「no.2」に対応して「COMPANY CODE :」、
「COUNTRY」、「ADDRESS」および「ZIP NO.」をそれぞ
れ画面表示させることが可能となる。
【0023】また図1に示す画面定義ファイルの代替と
して、図2に示すような参照テーブルを採用することが
できる。この参照テーブルによれば、画面番号、文字列
番号、表示行および表示桁がそれぞれ対応させられてい
るので、例えば文字列番号「001」の表示内容「COMP
ANY CODE :」を第1表示画面の12行目5桁目から表示
させることが可能である。また同様に、例えば文字列番
号「002」の表示内容「COMPANY NAME :」を第1表示
画面の14行目5桁目から表示させることが可能であ
る。このように画面定義ファイルにおいて文字列番号を
番地管理することにより、その文字列番号に対応する表
示内容を所望の位置表示させることが可能となるととも
に、画面定義ファイルの大きさを大幅に軽減することが
できる。また画面定義ファイルにおいて画面全体を圧縮
し管理するように構成しても、本実施例と同様に画面定
義ファイルの大きさを軽減することができる。
【0024】次に図1に示すようなプログラムの画面表
示を他言語、例えば日本語に対応させるための方法につ
いて図3を参照しながら説明する。本発明によれば、画
面表示を他言語、例えば日本語へ変換するためには、元
の文字列ファイルの英語表記の文字列を例えばプログラ
ムエディタを用いて日本語表記の文字列に変換した修正
文字列ファイルを新しく作成し、この修正文字列ファイ
ルを元の文字列ファイルと置き換えるだけでよい。すな
わち、新しい修正された文字列ファイルにおいては、例
えば文字列番号「001」には「会社コード :」が対
応し、文字列番号「002」には「会社名 :」が対応
し、文字列番号「003」には「国名」が対応し、文字
列番号「004」には「住所」が対応し、文字列番号
「005」には「郵便番号」が対応している。この結
果、処理プログラムを実行させると、例えば、元の文字
列ファイルにおいて文字列番号「001」に対応する文
字列「COMPANY CODE :」は、修正された文字列ファイル
において同じ文字列番号「001」に対応する文字列
「会社コード」に変換されているので、プログラム全て
にわたって文字列番号「001」に対応する箇所に日本
語で「会社コード」という文字列を表示させることが可
能となる。
【0025】このように、従来の方法では、あるプログ
ラムの画面表示を他言語に対応させるためには、ソース
・プログラム自体または画面単位の修正を行う必要があ
ったため、その修正対象が多岐にわたり、したがって修
正作業も煩雑となっていたが、本発明方法によれば、修
正対象が文字列ファイルという一つのファイルに集中し
ているため、修正作業自体が著しく容易になるばかりで
なく、同一文字列を同一データで管理しているため修正
文字列の統一性を保持することができる。
【0026】以上説明したように、本発明方法によれば
一般的なシステム開発において他言語対応作業の効率化
を図ることが可能であるが、本発明方法はかかる用途に
限定されず、上記方法を流用もしくは小変更することで
さまざまな応用が可能となる。以下に本発明方法の他の
実施例について説明する。
【0027】1.表示文字列のカスタマイズの効率化 本発明方法に基づく表示文字列の変更機能は、他言語へ
の翻訳に限定されず、同一言語内でも適用可能である。
図4に示すように、あるシステムの使用者が「会社コー
ド」という文字列を使用するように開発したシステム
を、別の使用者が自分の慣習に併せて「会社CODE」
という文字列を使用するシステムに変換することが、コ
ンピュータ・プログラムまたは画面の修正を行うことな
く、容易に行うことができる。
【0028】すなわち図4に示すように、元の文字列フ
ァイルにおいて文字列番号「001」に対して「会社コ
ード :」が対応され、文字列番号「002」に対して
「会社名 :」が対応されていた場合に、別の使用者
は、元の文字列ファイルを、文字列番号「001」に対
して「会社CODE :」が対応し文字列番号「00
2」に対して「会社名称」が対応する文字列ファイルに
修正することにより、容易に画面上の対応位置に「会社
CODE :」および「会社名称 :」と表示させるこ
とが可能となる。
【0029】2.表示文字列の統一管理 また本発明によれば、図5に示すように画面定義ファイ
ルにおいて文字列の表示する長さを定義することによ
り、システム全体にわたって文字列を統一的に管理する
ことができる。例えば、画面定義ファイルにおいて、画
面に表示される文字列の長さを文字列番号「002」の
文字列「会社名称」に関して、第1の表示画面では8バ
イトに、第2の表示画面では6バイトに指定することに
より、第1の表示画面では「会社名称」と表示させ、第
2の表示画面では「会社名」と表示させることができ
る。
【0030】3.画面表示する長さ毎の文字列の統一管
理 また本発明によれば、図5に示す実施例をさらに進めて
図6に示すように、文字列ファイルごとに文字列の長さ
毎のデータを与えることにより、より細やかな文字列管
理が可能になる。例えば、第1の表示画面に8バイトの
文字列「会社コード」と表示させ、第2の表示画面に6
バイトの文字列「会社CD」と表示させるために、予め文
字列ファイルにおいて表示長さとその表示長さに対応す
る文字列データを持たせておくとともに、画面定義ファ
イルの表示画面の画面番号毎に文字列ファイルに持たせ
た表示長さデータを定義しておく。この結果、出力帳票
毎に「会社コード」の文字列に与えられるバイト数が異
なる場合であっても、画面定義ファイルにおいて表示長
さを指定するだけで自在に、同じ意味だが異なる長さの
文字列を使い分けることが可能となる。すなわち第1の
表示画面において文字列番号「001」に関して8バイ
トの表示長さ指定をすると文字列「会社コード」を表示
させることが可能となり、第2の表示画面において文字
列番号「001」に関して6バイトの表示長さ指定をす
ると文字列「会社CD」を表示させることが可能になる。
【0031】4.複数言語の同時使用 本発明によればさらに、一つのシステムを同時に異なる
言語を使用するユーザが同時に使用できるようにするた
めに、文字列ファイルに言語種別を与え、さらに「ユー
ザID」ファイルに使用言語の情報を持たせることによ
り、ユーザ毎の使用言語を決定することが可能になる。
【0032】例えば図7において、日本人である「M
R.ABE」が日本語の表示画面でこのシステムを操作
する場合には、ユーザIDファイルにおいてユーザID
「ABE」を入力し、このシステムにアクセスすればよ
い。その結果、ユーザIDファイルで定義した言語
「J」によって、文字列ファイルのレコード・キーであ
る言語「J」に付属する文字列番号「001」に対応す
る文字列「会社コード」が、画面定義ファイルの文字列
番号「001」を介して、第1の表示画面上に表示され
る。同様に、米国人である「MR.SMITH」が英語
の表示画面でこのシステムを操作する場合には、ユーザ
IDファイルにおいてユーザID「SMITH」を入力し、
このシステムにアクセスすればよい。その結果、ユーザ
IDファイルで定義した言語「E」によって、文字列フ
ァイルのレコード・キーである言語「E」に付属する文
字列番号「001」に対応する文字列「COMPANY CODE」
が、画面定義ファイルの文字列番号「001」を介し
て、第1の表示画面上に表示される。
【0033】このように本発明によればユーザIDファ
イルを介して文字列ファイルにアクセスすることによ
り、各ユーザに応じた使用環境でシステムを起動させ、
所望の言語によるメッセージを表示画面に表示させるこ
とができる。その結果、一つのプログラムで複数言語で
の同時アクセスが可能になる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、他
言語対応システムを作成しようとする場合に、従来方法
のようにプログラム単位あるいは画面単位の修正を行う
必要がなく、文字列ファイルの修正を行うだけでそれぞ
れの言語に対応するメッセージを画面表示させることが
できるので、システムの他言語への移植を容易かつ効率
的に行うことができる。また同一文字列を同一文字列番
号で管理しているので、修正文字列の統一性をとること
ができる。
【0035】特に請求項4に記載の構成を採用すること
により、一つのシステムの中で複数言語の同時使用が可
能になり、ネットワーク等を用いることで、プログラム
は一つでありながらも複数言語での同時アクセスが可能
となるという優れた効果を奏する。例えば、他国籍企業
の会計システムに適用すれば、各国の言語により帳票出
力が可能になり、一つの会計システムを各国において共
有することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を適用可能な文字列ファイルと、画
面定義ファイルと、処理プログラムと表示画面との関係
を示すブロック図である。
【図2】画面定義ファイルの別の実施例の構成を示す説
明図である。
【図3】図1に示す文字列ファイルを修正する様子を示
すブロック図である。
【図4】本発明方法を表示文字列のカスタマイズに応用
した実施例を示すブロック図である。
【図5】本発明方法を表示文字列の統一管理に応用した
実施例を示すブロック図である。
【図6】本発明方法を表示長さ毎の文字列の統一管理に
応用した実施例を示すブロック図である。
【図7】本発明方法を複数言語同時使用システムに応用
した実施例を示すブロック図である。
【図8】図7の実施例に適用可能な文字列ファイルの別
の実施例を示す説明図である。
【図9】従来のソースプログラムを変更する方法を示す
ブロック図である。
【図10】従来の画面定義ファイルを変更する方法を示
すブロック図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のタスクを実行するための処理プログ
    ラムと、その処理結果を画面出力するための画面定義用
    ファイルとを備えたプログラム・システムにおいて、 画面表示される表示文字列の内容を文字列番号により付
    番管理する画面表示用文字列ファイルを設け、前記画面
    定義用ファイルにより前記画面表示用文字列ファイルで
    定義された前記文字列番号を管理し、前記文字列番号に
    対応する表示文字列の内容を画面表示することを特徴と
    する、表示画面管理方法。
  2. 【請求項2】前記画面定義用ファイルにより、さらに前
    記文字列番号に対応する表示文字列の内容の表示位置を
    管理することを特徴とする、請求項1に記載の表示画面
    管理方法。
  3. 【請求項3】さらに前記表示文字列の内容に関連する表
    示長さまたは言語種類のいずれか一方または双方に関す
    る情報を前記表示文字列ファイルにおいて定義し、前記
    画面定義用ファイルにより表示長さまたは言語種類に関
    する前記情報を管理することを特徴とする、請求項1に
    記載の表示画面管理方法。
  4. 【請求項4】さらにユーザIDファイルを設け、そのユ
    ーザIDファイルに使用言語情報を持たせ、ユーザID
    に応じて選択された使用言語情報に応じて、前記文字列
    ファイルにおける対応する言語種類の表示文字列の情報
    にアクセスし、その情報を画面表示させることを特徴と
    する、請求項1、2または3のいずれかに記載の表示画
    面管理方法。
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