JP2012014277A - コンピュータファイル書き換え装置、書き換えプログラムおよび機器製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 使用言語が異なる複数の地域をそれぞれ仕向地とする同一機種の機器の製造の手間を軽減できることが望まれていた。
【解決手段】 機器100に搭載された第1の記憶媒体4に記憶されていて複数の文字列データと複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したコンピュータファイルを書き換えるものであって、言語識別情報の1つを選択する選択手段31と、コンピュータファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと選択された言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、第2の記憶媒体34に記憶されたローカライズファイルから読み出す読出手段31と、コンピュータファイルに記述された複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた文字列識別情報と選択された言語識別情報とに基づいて読み出された文字列データに書き換える書換手段31とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 機器100に搭載された第1の記憶媒体4に記憶されていて複数の文字列データと複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したコンピュータファイルを書き換えるものであって、言語識別情報の1つを選択する選択手段31と、コンピュータファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと選択された言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、第2の記憶媒体34に記憶されたローカライズファイルから読み出す読出手段31と、コンピュータファイルに記述された複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた文字列識別情報と選択された言語識別情報とに基づいて読み出された文字列データに書き換える書換手段31とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明の実施形態は、機器の対応言語を変更するための技術に関する。
POS(point-of-sale)端末装置などの機器は、プログラム制御による文字列の表示が行われる。そしてこの場合には、表示するべき文字列を表すデータは、プログラムに含まれたストリングテーブルに記述される。また上記のように表示される文字列は、設定ファイルに記述される場合もある。
上記のような機器は、同一機種の仕向地が、それぞれ使用言語が異なる複数の地域とされることがある。
そしてこのようなケースでは、仕向地に応じたプログラムや設定ファイルをそれぞれ搭載した機器をそれぞれ製造していた。
このような事情から、使用言語が異なる複数の地域をそれぞれ仕向地とする同一機種の機器の製造の手間を軽減できることが望まれていた。
実施形態のコンピュータファイル書き換え装置は、機器に搭載された第1の記憶媒体に記憶されていて複数の文字列データと複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したコンピュータファイルを書き換えるものであって、複数の言語識別情報のうちの1つを選択する選択手段と、前記コンピュータファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、前記第1の記憶媒体とは異なる第2の記憶媒体に記憶されたローカライズファイルから読み出す読出手段と、前記コンピュータファイルに記述された前記複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた前記文字列識別情報と前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに基づいて前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換える書換手段とを備える。
以下、実施の形態を図面を用いて説明する。なお、本実施の形態では、POS端末装置100に搭載されるプログラムを書き換えるコンピュータファイル書き換え装置(以下、書き換え装置と称する)200を例に説明する。
図1はPOS端末装置100および書き換え装置200の要部構成を示すブロック図である。
POS端末装置100は、CPU(central processing unit)1、ROM(read-only memory)2、RAM(random-access memory)3、補助記憶ユニット4、時計ユニット5、モードスイッチ6、ドロワ開放ユニット7、入出力ポート(I/O)8、スキャナ9、スキャナコントローラ10、キーボード11、キーボードコントローラ12、オペレータ用表示器13、表示コントローラ14、客面表示器15、表示コントローラ16、カードリーダ17、カードリーダコントローラ18、プリンタ19、プリンタコントローラ20、通信デバイス21およびインタフェイスユニット22を含む。これらのうちのCPU1、ROM2、RAM3、補助記憶ユニット4、時計ユニット5、入出力ポート8、スキャナコントローラ10、キーボードコントローラ12、表示コントローラ14,16、カードリーダコントローラ18、プリンタコントローラ20、通信デバイス21およびインタフェイスユニット22は、システムバス23にそれぞれ接続されている。
CPU1は、ROM2およびRAM3に記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェアおよびアプリケーションプログラムに基づいて、POS端末装置100としての各種の動作を実現するべく各部を制御する。
ROM2は、上記のオペレーティングシステムを記憶する。ROM2は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM2は、CPU1が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM3は、CPU1が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM3は、CPU1が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。またRAM3は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
補助記憶ユニット4は、例えばハードディスクドライブやSSD(solid state drive)などであり、CPU1が各種の処理を行う上で使用するデータや、CPU1での処理によって生成されたデータを保存する。この種のデータには、iniファイルなどのような設定ファイルが含まれる。補助記憶ユニット4は、アプリケーションプログラムを記憶する。また補助記憶ユニット4は、上記のミドルウェアを記憶する場合も有る。補助記憶ユニット4が記憶するアプリケーションプログラムには、ストリングテーブルを含んだものが含まれる。ストリングテーブルを含んだアプリケーションプログラムは例えば、ExeファイルやDLL(dynamic link library)ファイルなどである。
図2はストリングテーブルの一例を模式的に示す図である。
図2に示すようにストリングテーブルは、IDフィールド、値フィールドおよびキャプションフィールドの各フィールドのデータをそれぞれ含んだ複数のデータレコードの集合である。
IDフィールドのデータおよび値フィールドのデータは、いずれもデータレコードの識別情報である。IDフィールドは、文字列により表された識別情報が記述され、値フィールドは数値により表された識別情報が記述される。
キャプションフィールドのデータは、このストリングテーブルを含んだアプリケーションプログラムに基づくCPU1の処理によって表示される文字列を表す。
かくして、ストリングテーブルの各データレコードは、文字列データを、それを識別するための文字列識別情報に関連付けて記述したものとなっている。なお、IDフィールドおよび値フィールドにそれぞれ記述された識別情報は、互いに同等かつ独立したものであり、いずれの識別情報でも文字列データを識別可能なように定められる。従って、文字列識別情報としては、IDフィールドおよび値フィールドにそれぞれ記述された識別情報のうちのいずれか一方が存在すれば良く、他方は省略することもできる。
さて、文字列の表示を伴う処理を行うアプリケーションプログラムは、その全てがストリングテーブルを含むとは限らない。そしてストリングテーブルを含まないアプリケーションプログラムは、表示のための文字列についての設定を記述したiniファイルを参照することによって文字列の表示を実現する。この場合には、上記のiniファイルが補助記憶ユニット4に記憶される。
図3はiniファイルの一例を模式的に示す図である。
図3に示すiniファイルは、[String]なる記述を開始位置としたStringセクションを含んでいる。そしてStringセクションには、それぞれ4桁の数値からなるKeyを先頭とする複数の行が設けられている。各行には、Keyに対して“=”なる区切り文字を挟んで文字列がそれぞれ記述される。かくしてiniファイルを参照することにより、4桁の数値により指定される文字列を取り出すことができる。
さて、図1に示される時計ユニット5は、定常的に計時動作を行い、日付および時刻を表した日時情報を生成する。
モードスイッチ6は、特定の鍵によって回転可能な鍵穴の向きを検出し、その検出結果をモード信号として出力する。鍵穴の向きには業務モードがそれぞれ割り付けられており、モード信号はこれらの動作モードのいずれが選択されているかを示す信号となる。業務モードは、登録、点検および精算などの各モードを含む。ちなみに登録モードは、スキャナ9またはキーボード11によりPLUコードが入力されると、このPLUコードで識別される商品の販売または提供に係るデータ処理を行う。点検モードは、登録モードでの処理により生成された商品販売データから得られた売上集計データをレポート出力する。精算モードは、点検モードと同様に売上集計データをレポート出力した後に、この売上集計データをクリアする。
ドロワ開放ユニット7は、ドロワを自動的に開放する。
入出力ポート8は、モードスイッチ6が出力するモード信号をモードデータに変換してRAM3に書き込んだり、CPU1からドロワ開放が指示されたことに応じてドロワ開放ユニット7を駆動するための駆動信号をドロワ開放ユニット7に対して出力する。
スキャナ9は、商品に印刷されたバーコードを読み取る。スキャナ9には、固定タイプおよびハンディタイプのいずれか、またはその双方を含み得る。
スキャナコントローラ10は、CPU1の制御の下にスキャナ9の動作を制御するとともに、スキャナ9で生成されたスキャンデータをRAM3に書き込む。
キーボード11は、数値入力キー、商品指定キー(PLUキー)および機能キーなどの多数のキーと、これら多数のキーの押下をそれぞれ検出するスイッチとを含む。キーボード11は、キーが押下されたことに応じて、そのキーに応じたコマンドを出力する。
キーボードコントローラ12は、CPU1の制御の下にキーボード11の動作を制御するとともに、キーボード11が出力したコマンドをRAM3に書き込む。
オペレータ用表示器13は、例えばLCD(liquid crystal display)であり、CPU1の制御の下に任意の画像を表示可能である。オペレータ用表示器13は、オペレータに対して提示するべき各種の情報を表した画像を表示するために利用される。
表示コントローラ14は、CPU1の制御の下にオペレータ用表示器13の動作を制御する。
客面表示器15は、例えばLCDや蛍光表示装置であり、CPU1の制御の下に任意の画像を表示可能である。客面表示器15は、客に対して提示するべき各種の情報を表した画像を表示するために利用される。
表示コントローラ16は、CPU1の制御の下に客面表示器15の動作を制御する。
カードリーダ17は、決済カードに記録されたカード情報を読み取る。なお、決済カードとは、現金によらずに決済を行うためのカードのことであり、クレジットカード、デビットカードおよびプリペイドカードなどが含まれ得る。
カードリーダコントローラ18は、CPU1の制御の下にカードリーダ17の動作を制御するとともに、カードリーダ17から出力されたカード情報をRAM3に書き込む。
プリンタ19は、例えばサーマルプリンタやドットインパクトプリンタなどであり、レシートを印刷する。
プリンタコントローラ20は、CPU1の制御の下にプリンタ19の動作を制御する。
通信デバイス21は、LAN(local area network)やインターネットなどの通信ネットワーク(図示せず)を介してサーバ装置(図示せず)などと通信する。
インタフェイスユニット22は、USB(universal serial bus)、PS/2(登録商標)、あるいはRS−232Cなどの各種の方式に準拠したインタフェイス回路のうちの少なくとも1つを備える。インタフェイスユニット22には、書き換え装置200などの各種の外部装置が必要に応じて接続され、当該接続された外部装置とのデータ通信を行う。
書き換え装置200は、CPU31、ROM32、RAM33、補助記憶ユニット34、キーボード35、キーボードコントローラ36、表示器37、表示コントローラ38およびインタフェイスユニット39を含む。これらのうちのCPU31、ROM32、RAM33、補助記憶ユニット34、キーボードコントローラ36、表示コントローラ38およびインタフェイスユニット39は、システムバス40にそれぞれ接続されている。
CPU31は、ROM32およびRAM33に記憶されたオペレーティングシステム、ミドルウェアおよびアプリケーションプログラムに基づいて、書き換え装置200としての後述する動作を実現するべく各部を制御する。
ROM32は、上記のオペレーティングシステムを記憶する。ROM32は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。またROM32は、CPU31が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する場合もある。
RAM33は、CPU31が各種の処理を行う上で参照するデータを記憶する。さらにRAM33は、CPU31が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアとして利用される。またRAM33は、上記のミドルウェアやアプリケーションプログラムを記憶する場合もある。
補助記憶ユニット34は、例えばハードディスクドライブやSSD(solid state drive)などであり、CPU31が各種の処理を行う上で使用するデータや、CPU31での処理によって生成されたデータを保存する。補助記憶ユニット34は、アプリケーションプログラムを記憶する。また補助記憶ユニット34は、上記のミドルウェアを記憶する場合も有る。補助記憶ユニット34が記憶するアプリケーションプログラムには、アプリ書き換えプログラムおよびini書き換えプログラムが含まれる。アプリ書き換えプログラムおよびini書き換えプログラムは、後述するアプリローカライズ処理およびiniローカライズ処理をCPU31が行うための処理手順をそれぞれ記述したものである。補助記憶ユニット34はさらに、アプリローカライズファイルおよびiniローカライズファイルを記憶する。
図4はアプリローカライズファイルに記述された情報の一例を模式的に示す図である。
図4に示すようにアプリローカライズファイルは、値フィールド、IDフィールド、Englishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドの各フィールドのデータをそれぞれ含んだ複数のデータレコードの集合である。
IDフィールドのデータおよび値フィールドのデータは、いずれもデータレコードの識別情報である。IDフィールドは文字列により表された識別情報が記述され、値フィールドは数値により表された識別情報が記述される。
Englishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドの各フィールドのデータは、いずれもPOS端末装置100において同一状態にて表示するべき文字列を表すデータである。そしてEnglishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドは、英語、日本語、中国語および台湾語のそれぞれの文字列を表したデータが記述される。なお、"English"、"Japanese"、"Chinese"および"Taiwanese"の各文字列は、Englishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドのそれぞれを識別するための、すなわち言語を識別するための言語識別情報である。
図5はiniローカライズファイルに記述された情報の一例を模式的に示す図である。
図5に示すようにiniローカライズファイルは、Sectionフィールド、Keyフィールド、Englishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドの各フィールドのデータをそれぞれ含んだ複数のデータレコードの集合である。
Sectionフィールドのデータは、文字列が記述されるセクション名を表す。Keyフィールドのデータは、データレコードの識別情報であり、iniファイル中のKeyに相当する数値により表される。Englishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドの各フィールドのデータは、いずれもPOS端末装置100において同一状態にて表示するべき文字列を表すデータである。そしてEnglishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドは、英語、日本語、中国語および台湾語のそれぞれの文字列を表したデータが記述される。なお、"English"、"Japanese"、"Chinese"および"Taiwanese"の各文字列は、Englishフィールド、Japaneseフィールド、ChineseフィールドおよびTaiwaneseフィールドのそれぞれを識別するための、すなわち言語を識別するための言語識別情報である。
さて、図1に示されるキーボード35は、複数のキーと、これら複数のキーの押下をそれぞれ検出するスイッチとを含む。キーボード35は、キーが押下されたことに応じて、そのキーに応じたコマンドを出力する。
キーボードコントローラ36は、CPU31の制御の下にキーボード35の動作を制御するとともに、キーボード35が出力したコマンドをRAM33に書き込む。
表示器37は、例えばLCD(liquid crystal display)であり、CPU31の制御の下に任意の画像を表示可能である。表示器37は、オペレータに対して提示するべき各種の情報を表した画像を表示するために利用される。
表示コントローラ38は、CPU31の制御の下に表示器37の動作を制御する。
インタフェイスユニット39は、USB、PS/2(登録商標)、あるいはRS−232Cなどの各種の方式に準拠したインタフェイス回路のうちの少なくとも1つを備える。インタフェイスユニット39には、POS端末装置100などの各種の外部装置が必要に応じて接続され、当該接続された外部装置とのデータ通信を行う。
ところで書き換え装置200は、例えば汎用のコンピュータ装置を基本ハードウェアとして用いることができる。このときに書き換え装置200の譲渡は、一般的にアプリ書き換えプログラムおよびini書き換えプログラムが補助記憶ユニット34に記憶された状態にて行われる。しかし、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリなどのようなリムーバブルな記録媒体に記録して、あるいはネットワークを介してアプリ書き換えプログラムおよびini書き換えプログラムを譲渡され、このアプリ書き換えプログラムおよびini書き換えプログラムが汎用のコンピュータ装置に補助記憶ユニット34に書き込まれても良い。
そしてアプリ書き換えプログラムまたはini書き換えプログラムに基づく処理をCPU31が実行することによって、CPU31は次のような各種の処理手段として機能する。上記の処理手段の1つは、複数の言語識別情報のうちの1つを選択する。本実施形態でこの手段は、"English"、"Japanese"、"Chinese"および"Taiwanese"なる4つの言語識別情報のうちの1つを操作者による指示に応じて選択する。上記の処理手段の1つは、POS端末装置100の補助記憶ユニット4に記憶されていてストリングテーブルを含んだプログラムまたは表示文字列についての設定を記述したiniファイルをPOS端末装置100から読み出して、補助記憶ユニット34に記憶させる。上記の処理手段の1つは、ストリングテーブルまたはiniファイルに記述された文字列識別情報のそれぞれと上記の選択した言語識別情報とに関連付けられた文字列データをアプリローカライズファイルまたはiniローカライズファイルから読み出す。なお本実施形態においてCPU31は、ストリングテーブルの値フィールドに記述された識別情報やiniファイルのKeyを文字列識別情報として使用することとする。上記の処理手段の1つは、補助記憶ユニット34に記憶されたプログラムのストリングテーブルまたはiniファイルに記述されている複数の文字列データのそれぞれを、上記のように読み出した文字列データに書き換えたのちに、このように文字列データを書き換えたのちのプログラムまたはiniファイルによってPOS端末装置100の補助記憶ユニット4に記憶されているプログラムまたはiniファイルを書き換える。
次に以上のように構成された書き換え装置200の動作および書き換え装置200を活用したPOS端末装置100の製造方法について説明する。
図6はPOS端末装置100の製造工程の一例を示した工程図である。なおここでは、図1に示す構成を共通した備えた多数のPOS端末装置100を製造することとする。そして、補助記憶ユニット4に記憶されたアプリケーションプログラムに基づくCPU1の制御の元に表示される文字列の言語のみを異ならせて複数の仕向地にそれぞれ適応することとする。
工程P1においては、多数のPOS端末装置100が、個々の仕向地に拘わらずに共通の標準仕様で一律に製造される。このときに補助記憶ユニット4には、標準仕向地として定められた地域に応じた言語(例えば英語)の文字列を表した文字列データが記述されているストリングテーブルを含んだアプリケーションプログラムが書き込まれる。
工程P2においては、工程P1で製造された多数のPOS端末装置100が、それぞれが標準仕様で正しく機能するか否かを確認するべく試験される。この試験の対象となるPOS端末装置100は、全てが同一の仕様であるから、この試験は一律の内容であって良い。
工程P2において正常であることが確認されたPOS端末装置100は、そのうちの一部が標準仕向地用としてそのまま出荷のために供され、別の一部が標準仕向地以外の非標準仕向地用として工程P3に供される。
工程P3においては、非標準仕向地用のPOS端末装置100が、その仕向地に応じた仕様とするように仕様変更される。この仕様変更に当たって、書き換え装置200が利用される。非標準仕向地用のPOS端末装置100に対して、図1に示すように書き換え装置200が接続される。そして書き換え装置200のCPU31は、アプリ書き換えプログラムおよびini書き換えプログラムに従ったアプリ書き換え処理およびini書き換え処理のいずれか一方または双方を例えば操作者の指示に応じて実行する。
図7はCPU31によるアプリ書き換え処理のフローチャートである。
ステップSa1においてCPU31は、言語識別情報の1つを選択する。具体的にはCPU31は例えば、日本語、中国語および台湾語のいずれかの選択させる操作画面を、表示コントローラ38の制御の下に表示器37に表示させる。そして、操作者によるキーボード35の操作に基づいて言語の指定を入力し、その指定された言語に対応する言語識別情報を判定する。
ステップSa2においてCPU31は、処理対象プログラムをPOS端末装置100の補助記憶ユニット4から読み出して、補助記憶ユニット34に保存する。なお、処理対象プログラムとは、補助記憶ユニット4に記憶されたアプリケーションプログラムのうちで書き換えるべきストリングテーブルを含んでいるプログラムである。どのアプリケーションプログラムを処理対象プログラムとするかは、予め定められていても良いし、操作者による指示に応じて定めても良い。
ステップSa3においてCPU31は、変数mを1に設定する。
ステップSa4においてCPU31は、変数nを、処理対象プログラムに含まれたストリングテーブルのm番目のレコードの値フィールドに記述されたデータ(数値)に設定する。
ステップSa5においてCPU31は、補助記憶ユニット34に記憶されているアプリローカライズファイルから、値フィールドのデータが変数nと一致するデータレコードに含まれ、かつステップSa1で選択した言語識別情報に対応したフィールドに記述された文字列データを読み出す。
ステップSa6においてCPU31は、処理対象プログラムに含まれたストリングテーブルのn番目のデータレコード中のキャプションフィールドのデータを、ステップSa5で読み出した文字列データに書き換える。
ステップSa7においてCPU31は、上記の書き換えを行ったn番目のデータレコードがストリングテーブルの最終レコードであるか否かを確認する。そしてn番目のデータレコードが最終レコードではなかったならば、CPU31はステップSa7からステップSa8へ進む。
ステップSa8においてCPU31は、変数mを1つ増加させる。そしてこの後にCPU31は、ステップSa4以降の処理を繰り返す。このようにしてステップSa4乃至ステップSa8の処理ループを繰り返し実行することにより、処理対象プログラムに含まれたストリングテーブル中の各キャプションフィールドのデータが順次に書き換えられる。
そして、ストリングテーブルの最終レコード中のキャプションフィールドのデータの書き換えが終了したのちにおけるステップSa7の判断でCPU31は、n番目のデータレコードがストリングテーブルの最終レコードであることを確認することになる。そしてこの場合にCPU31は、ステップSa7から上記の処理ループを抜けてステップSa9へ進む。なお、処理対象プログラムに含まれたストリングテーブルの内容が例えば図2に示すものであり、かつステップSa1で言語識別情報として"Japanese"を選択した場合、ストリングテーブルは図8に示すように書き換えられる。
ステップSa9においてCPU31は、上記のように書き換えた処理対象プログラムにより、POS端末装置100の補助記憶ユニット34に記憶されている書き換え前の処理対象プログラムを書き換える。そしてこれを完了したならばCPU31は、図7に示すアプリ書き換え処理を終了する。
図9はCPU31によるini書き換え処理のフローチャートである。
ステップSb1においてCPU31は、言語識別情報の1つを選択する。具体的にはCPU31は例えば、日本語、中国語および台湾語のいずれかの選択させる操作画面を、表示コントローラ38の制御の下に表示器37に表示させる。そして、操作者によるキーボード35の操作に基づいて言語の指定を入力し、その指定された言語に対応する言語識別情報を判定する。
ステップSb2においてCPU31は、処理対象iniファイルをPOS端末装置100の補助記憶ユニット4から読み出して、補助記憶ユニット34に保存する。なお、処理対象iniファイルとは、補助記憶ユニット4に記憶されたiniファイルのうちで書き換えるべき文字列を含んでいるiniファイルである。どのiniファイルを処理対象iniファイルとするかは、予め定められていても良いし、操作者による指示に応じて定めても良い。
ステップSb3においてCPU31は、変数mを1に設定する。
ステップSb4においてCPU31は、変数nを、処理対象iniファイルのm行目のKey(数値)に設定する。
ステップSb5においてCPU31は、補助記憶ユニット34に記憶されているiniローカライズファイルから、Keyフィールドのデータが変数nと一致するデータレコードに含まれ、かつステップSb1で選択した言語識別情報に対応したフィールドに記述された文字列データを読み出す。
ステップSb6においてCPU31は、処理対象iniファイルのn行目に記述された文字列データを、ステップSb5で読み出した文字列データに書き換える。
ステップSb7においてCPU31は、上記の書き換えを行ったm行目がiniファイルの最終行であるか否かを確認する。そしてn行目が最終行ではなかったならば、CPU31はステップSb7からステップSb8へ進む。
ステップSb8においてCPU31は、変数mを1つ増加させる。そしてこの後にCPU31は、ステップSb4以降の処理を繰り返す。このようにしてステップSb4乃至ステップSb8の処理ループを繰り返し実行することにより、処理対象iniファイルに含まれた文字列データが順次に書き換えられる。
そして、iniファイルの最終行に記述された文字列データの書き換えが終了したのちにおけるステップSb7の判断でCPU31は、m行目が最終行であることを確認することになる。そしてこの場合にCPU31は、ステップSb7から上記の処理ループを抜けてステップSb9へ進む。なお、処理対象iniファイルが例えば図3に示すものであり、かつステップSb1で言語識別情報として"Chinese"を選択した場合、処理対象iniファイルは図10に示すように書き換えられる。
ステップSb9においてCPU31は、上記のように書き換えた処理対象iniファイルにより、POS端末装置100の補助記憶ユニット34に記憶されている書き換え前の処理対象iniファイルを書き換える。そしてこれを完了したならばCPU31は、図9に示すini書き換え処理を終了する。
そして工程P3においては、以上のようなアプリケーションプログラムの書き換えやiniファイルの書き換えが、非標準仕向地用のPOS端末装置100のそれぞれについて行われる。
工程P4においては、工程P3における仕様変更が正しく行われたか否かが確認される。そして仕様変更が正しく行われたことが確認されたPOS端末装置100は、出荷に供される。
以上のように書き換え装置200を利用することによって、図6中の工程P1および工程P2については、仕向地を考慮せずに全てのPOS端末装置100について一律に処置することができる。そして、非標準仕向地用とすべきPOS端末装置100についてのみ、書き換え装置200を利用してアプリケーションプログラムおよびiniファイルの書き換えを行えば良い。この結果、使用言語が異なる複数の地域をそれぞれ仕向地とする同一機種の機器の製造の手間を軽減できる
なお、アプリローカライズファイルをストリングテーブルとしてアプリケーションプログラムに含めておき、アプリケーションプログラムにおいて言語の選択をすることによっても多言語に対応したPOS端末装置100を製造することは可能である。しかしながらこの場合には、当該アプリケーションプログラムのサイズが大きくなって、その記憶のために補助記憶ユニット4の記憶領域を大きく専有することになってしまう。これに対して本実施形態では、ストリングテーブルには単一の言語についての文字列データのみを含むので、アプリケーションプログラムによる補助記憶ユニット4の記憶領域の専有量を低減して補助記憶ユニット4の効率的に利用できる。
なお、アプリローカライズファイルをストリングテーブルとしてアプリケーションプログラムに含めておき、アプリケーションプログラムにおいて言語の選択をすることによっても多言語に対応したPOS端末装置100を製造することは可能である。しかしながらこの場合には、当該アプリケーションプログラムのサイズが大きくなって、その記憶のために補助記憶ユニット4の記憶領域を大きく専有することになってしまう。これに対して本実施形態では、ストリングテーブルには単一の言語についての文字列データのみを含むので、アプリケーションプログラムによる補助記憶ユニット4の記憶領域の専有量を低減して補助記憶ユニット4の効率的に利用できる。
この実施形態は、次のような種々の変形実施が可能である。
アプリローカライズファイルおよびiniローカライズファイルは、書き換え装置200に外付けされた記憶ユニットに記憶されていても良い。あるいは、書き換え装置200にネットワークを介して他のコンピュータ装置と通信する機能を備えて、他のコンピュータ装置に備えられた記憶ユニットに記憶されたアプリローカライズファイルやiniローカライズファイルをネットワークを介して参照しても良い。
アプリ書き換え処理やini書き換え処理をCPU1に行わせるようにしても良い。ただしこの場合には、アプリローカライズファイルおよびiniローカライズファイルを記憶する記憶媒体はPOS端末装置100の外部に用意することとする。
書き換え装置200は、POS端末装置100以外の如何なる機器が有するプログラムおよび設定ファイルの書き換えにも利用可能である。
アプリ書き換え処理およびini書き換え処理のいずれか一方のみを行うように実施することもできる。
文字列が記述されているコンピュータファイルであれば、アプリケーションプログラムおよび設定ファイル以外の如何なる種類のコンピュータファイルを対象としても前記実施形態に基づいて実施が可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…補助記憶ユニット、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…補助記憶ユニット、35…キーボード、36…キーボードコントローラ、37…表示器、38…表示コントローラ、39…インタフェイスユニット、40…システムバス、100…POS端末装置、200…書き換え装置。
Claims (6)
- 機器に搭載された第1の記憶媒体に記憶されていて複数の文字列データと複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したコンピュータファイルを書き換えるコンピュータファイル書き換え装置であって、
複数の言語識別情報のうちの1つを選択する選択手段と、
前記コンピュータファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、前記第1の記憶媒体とは異なる第2の記憶媒体に記憶されたiniローカライズファイルから読み出す読出手段と、
前記コンピュータファイルに記述された前記複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた前記文字列識別情報と前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに基づいて前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換える書換手段とを具備したコンピュータファイル書き換え装置。 - 第3の記憶媒体と、
前記コンピュータファイルを前記第1の記憶媒体から読み出して前記第3の記憶媒体に記憶させる読込手段とをさらに具備し、
前記書換手段は、前記第3の記憶媒体に記憶された前記コンピュータファイルに記述されている前記複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた前記文字列識別情報と前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに基づいて前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換えたのちに、このように文字列データを書き換えたのちの前記コンピュータファイルによって前記第1の記憶媒体に記憶されている前記コンピュータファイルを書き換える請求項1に記載のコンピュータファイル書き換え装置。 - 前記コンピュータファイルは、前記複数の文字列データと前記複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したストリングテーブルを含んだプログラムであり、
前記読出手段は、前記ストリングテーブルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、前記ローカライズファイルから読み出し、
前記書換手段は、前記ストリングテーブルに記述された前記複数の文字列データのそれぞれを、前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換える請求項1または請求項2に記載のコンピュータファイル書き換え装置。 - 前記コンピュータファイルは、前記複数の文字列データと前記複数の文字列識別情報との関連付けをコンピュータが確認するための設定ファイルであり、
前記読出手段は、前記設定ファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、前記ローカライズファイルから読み出し、
前記書換手段は、前記設定ファイルに記述された前記複数の文字列データのそれぞれを、前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換える請求項1または請求項2に記載のコンピュータファイル書き換え装置。 - 複数の文字列データと複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したコンピュータファイルを記憶した第1の記憶媒体を搭載する機器に接続されたコンピュータを、
複数の言語識別情報のうちの1つを選択する選択手段と、
前記コンピュータファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、前記第1の記憶媒体とは異なる第2の記憶媒体に記憶されたローカライズファイルから読み出す読出手段と、
前記コンピュータファイルに記述された前記複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた前記文字列識別情報と前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに基づいて前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換える書換手段として機能させる書き換えプログラム。 - 機器が搭載する第1の記憶媒体に、第1の言語の文字列をそれぞれ表した複数の文字列データと複数の文字列識別情報とを互いに関連付けて記述したコンピュータファイルを書き込み、
複数の言語識別情報のうちの前記機器の仕向け地での使用言語に応じた1つの言語識別情報を選択し、
前記コンピュータファイルに記述された複数の文字列識別情報のそれぞれと前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに関連付けられた文字列データを、前記第1の記憶媒体とは異なる第2の記憶媒体に記憶されたローカライズファイルから読み出し、
前記コンピュータファイルに記述された前記複数の文字列データのそれぞれを、各文字列データが関連付けられた前記文字列識別情報と前記選択手段により選択された前記言語識別情報とに基づいて前記読み出し手段により読み出された文字列データに書き換える前記機器の製造方法。
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JP2010148177A JP2012014277A (ja) | 2010-06-29 | 2010-06-29 | コンピュータファイル書き換え装置、書き換えプログラムおよび機器製造方法 |
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- 2010-06-29 JP JP2010148177A patent/JP2012014277A/ja active Pending
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