JPH07271850A - 部品表管理方法 - Google Patents
部品表管理方法Info
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- JPH07271850A JPH07271850A JP5963294A JP5963294A JPH07271850A JP H07271850 A JPH07271850 A JP H07271850A JP 5963294 A JP5963294 A JP 5963294A JP 5963294 A JP5963294 A JP 5963294A JP H07271850 A JPH07271850 A JP H07271850A
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- parts list
- manufacturing
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- parts table
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- General Factory Administration (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設計図面から作成されたアセンブリ製品の部
品表と製造用の部分組立品の部品表とを、アセンブリ製
品の部品表変更作業時に同時に変更し、両部品表間の不
整合を少ない工数で解消すること。 【構成】 設計図面を基に作成されたアセンブリ製品の
部品表からユーザの指示により、複数の製造用部分組立
品の部品表を切り出し、この製造用部分組立品の部品表
と前記アセンブリ製品の部品表の両者の対応関係データ
を生成し、該対応関係データおよび製造用部分組立品の
部品表を記憶装置に保持し、アセンブリ製品の部品表変
更時は、前記記憶装置に保持した対応関係データを用い
て製造用部分組立品の部品表を呼出し、アセンブリ製品
の部品表と並べて表示し、アセンブリ製品の部品表変更
操作に対して製造用部分組立品の部品表の両方を変更す
る。
品表と製造用の部分組立品の部品表とを、アセンブリ製
品の部品表変更作業時に同時に変更し、両部品表間の不
整合を少ない工数で解消すること。 【構成】 設計図面を基に作成されたアセンブリ製品の
部品表からユーザの指示により、複数の製造用部分組立
品の部品表を切り出し、この製造用部分組立品の部品表
と前記アセンブリ製品の部品表の両者の対応関係データ
を生成し、該対応関係データおよび製造用部分組立品の
部品表を記憶装置に保持し、アセンブリ製品の部品表変
更時は、前記記憶装置に保持した対応関係データを用い
て製造用部分組立品の部品表を呼出し、アセンブリ製品
の部品表と並べて表示し、アセンブリ製品の部品表変更
操作に対して製造用部分組立品の部品表の両方を変更す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータに基づく
生産管理システムに使用する部品表管理方法に係り、詳
しくは、設計図面から作成されたアセンブリ製品の部品
表を製造用に組替えて製造用部分組立品の部品表を作成
する際に、両者の対応関係を自動的に生成する部品表管
理方法に関する。
生産管理システムに使用する部品表管理方法に係り、詳
しくは、設計図面から作成されたアセンブリ製品の部品
表を製造用に組替えて製造用部分組立品の部品表を作成
する際に、両者の対応関係を自動的に生成する部品表管
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アセンブリメーカーでは、一般に、設計
図面から作成されたアセンブリ製品の部品表を製造工程
に流す際に、製造用の部分組立品への組替えを行う。こ
れは、効率向上や歩留まりを考慮し、実作業工程により
適した形への変更や、部分組立品の共通化率の向上によ
るコストの削減を目的としている。
図面から作成されたアセンブリ製品の部品表を製造工程
に流す際に、製造用の部分組立品への組替えを行う。こ
れは、効率向上や歩留まりを考慮し、実作業工程により
適した形への変更や、部分組立品の共通化率の向上によ
るコストの削減を目的としている。
【0003】このような企業内のコスト低減のための活
動は常時行われており、製品や部分組立て品の構成変更
は頻繁に発生する。現在では、多くの企業でコンピュー
タを利用した生産管理システムが使用されているが、こ
れらのシステムは通常、基本データとして部品表データ
を保有しており、前記の構成変更に対応し、個々の部品
表を最新状態に保つためのメンテナンスを行っている。
動は常時行われており、製品や部分組立て品の構成変更
は頻繁に発生する。現在では、多くの企業でコンピュー
タを利用した生産管理システムが使用されているが、こ
れらのシステムは通常、基本データとして部品表データ
を保有しており、前記の構成変更に対応し、個々の部品
表を最新状態に保つためのメンテナンスを行っている。
【0004】なお、部品表の作成、既存部品表の検索に
ついては、特開昭64−91203号のような例がある
が、製品や部分組立て品の構成変更時を考慮した従来技
術は見当らない。
ついては、特開昭64−91203号のような例がある
が、製品や部分組立て品の構成変更時を考慮した従来技
術は見当らない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
メンテナンス作業には非常に多くの工数を必要とするた
め、中小規模の企業では、製造用に組替えた部分組立品
については、コンピュータでの管理を行っていなかった
り、コンピュータへの初期入力までは行っても、その後
のメンテナンスが十分に行えず、結果として、設計図面
から作成されたアセンブリ製品の部品表と製造用の部分
組立品の部品表とを不整合のまま使用しているのが現状
であり、競争力強化のために部品表の不整合をなくし、
生産管理システムの拡充を図りたいという強い要求があ
る。
メンテナンス作業には非常に多くの工数を必要とするた
め、中小規模の企業では、製造用に組替えた部分組立品
については、コンピュータでの管理を行っていなかった
り、コンピュータへの初期入力までは行っても、その後
のメンテナンスが十分に行えず、結果として、設計図面
から作成されたアセンブリ製品の部品表と製造用の部分
組立品の部品表とを不整合のまま使用しているのが現状
であり、競争力強化のために部品表の不整合をなくし、
生産管理システムの拡充を図りたいという強い要求があ
る。
【0006】本発明は、このような背景のもとでなされ
たものであり、その目的は、設計図面から作成されたア
センブリ製品の部品表と製造用の部分組立品の部品表と
を、アセンブリ製品の部品表変更作業時に同時に変更
し、両部品表間の不整合を少ない工数で解消することが
できる部品表管理方法を提供することである。
たものであり、その目的は、設計図面から作成されたア
センブリ製品の部品表と製造用の部分組立品の部品表と
を、アセンブリ製品の部品表変更作業時に同時に変更
し、両部品表間の不整合を少ない工数で解消することが
できる部品表管理方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、設計図面を基に作成されたアセンブリ製
品の部品表からユーザの指示により、複数の製造用部分
組立品の部品表を切り出し、この製造用部分組立品の部
品表と前記アセンブリ製品の部品表の両者の対応関係デ
ータを生成し、該対応関係データおよび製造用部分組立
品の部品表を記憶装置に保持し、アセンブリ製品の部品
表変更時は、前記記憶装置に保持した対応関係データを
用いて製造用部分組立品の部品表を呼出し、アセンブリ
製品の部品表と並べて表示し、アセンブリ製品の部品表
変更操作に対して製造用部分組立品の部品表の両方を変
更することを特徴とする。
に、本発明は、設計図面を基に作成されたアセンブリ製
品の部品表からユーザの指示により、複数の製造用部分
組立品の部品表を切り出し、この製造用部分組立品の部
品表と前記アセンブリ製品の部品表の両者の対応関係デ
ータを生成し、該対応関係データおよび製造用部分組立
品の部品表を記憶装置に保持し、アセンブリ製品の部品
表変更時は、前記記憶装置に保持した対応関係データを
用いて製造用部分組立品の部品表を呼出し、アセンブリ
製品の部品表と並べて表示し、アセンブリ製品の部品表
変更操作に対して製造用部分組立品の部品表の両方を変
更することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、まず、ユーザが指示したアセ
ンブリ製品の部品表を記憶装置から読み出し、画面に表
示する。ユーザは表示内容に対して、製造用に切り出す
部品または部分組立品を複数選択した後、新規に名称を
付与する。この指示により、製造用の部分組立品の部品
表データと部品表対応関係データを生成して記憶装置に
書き込む。
ンブリ製品の部品表を記憶装置から読み出し、画面に表
示する。ユーザは表示内容に対して、製造用に切り出す
部品または部分組立品を複数選択した後、新規に名称を
付与する。この指示により、製造用の部分組立品の部品
表データと部品表対応関係データを生成して記憶装置に
書き込む。
【0009】また、ユーザがアセンブリ製品の部品表を
変更する場合には、アセンブリ製品の部品表を同様に表
示し、さらにユーザーが選択した部品表内の部品または
部分組立品に対応する製造用の部分組立品の部品表デー
タを部品表対応関係データを介して検索し、同一画面上
に表示する。その後ユーザが両方の部品表に行った変更
指示を受け、記憶装置内の部品表及び対応関係データの
書換えを行う。
変更する場合には、アセンブリ製品の部品表を同様に表
示し、さらにユーザーが選択した部品表内の部品または
部分組立品に対応する製造用の部分組立品の部品表デー
タを部品表対応関係データを介して検索し、同一画面上
に表示する。その後ユーザが両方の部品表に行った変更
指示を受け、記憶装置内の部品表及び対応関係データの
書換えを行う。
【0010】これにより、設計図面から作成されたアセ
ンブリ製品の部品表と製造用の部分組立品の部品表と
を、アセンブリ製品の部品表変更作業時に同時に変更
し、両部品表間の不整合を少ない工数で解消することが
できる
ンブリ製品の部品表と製造用の部分組立品の部品表と
を、アセンブリ製品の部品表変更作業時に同時に変更
し、両部品表間の不整合を少ない工数で解消することが
できる
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面により
説明する。
説明する。
【0012】図1は、部品表の管理を行う生産管理シス
テムの概略構成を示すブロック図であり、処理装置1、
キーボード2、マウス3、ディスプレイ4、記憶装置5
とから構成されている。
テムの概略構成を示すブロック図であり、処理装置1、
キーボード2、マウス3、ディスプレイ4、記憶装置5
とから構成されている。
【0013】処理装置1はワークステーションやパーソ
ナルコンピュータと同等機能のものであり、部品表管理
プログラムが動作するためのCPU10とメモリ装置1
1などから構成される。
ナルコンピュータと同等機能のものであり、部品表管理
プログラムが動作するためのCPU10とメモリ装置1
1などから構成される。
【0014】キーボード2およびマウス3は、ユーザが
部品表管理プログラムに対しての指示を行う入力装置で
ある。ディスプレイ4は、部品表管理プログラムが部品
表データ等を画面表示し、またユーザがその画面に対し
て表示データの変更等を行うするための入出力装置であ
る。
部品表管理プログラムに対しての指示を行う入力装置で
ある。ディスプレイ4は、部品表管理プログラムが部品
表データ等を画面表示し、またユーザがその画面に対し
て表示データの変更等を行うするための入出力装置であ
る。
【0015】記憶装置5は、設計部品表データ6、製造
部品表データ7及び部品表対応関係データ8を保持する
ための外部記憶装置である。設計部品表データ6はアセ
ンブリ製品の正展開部品表データ、製造部品表データ7
は製造用の部分組立品の正展開部品表データを示す。
部品表データ7及び部品表対応関係データ8を保持する
ための外部記憶装置である。設計部品表データ6はアセ
ンブリ製品の正展開部品表データ、製造部品表データ7
は製造用の部分組立品の正展開部品表データを示す。
【0016】図2は、設計部品表データ6と製造部品表
データ7の階層木構造を一般化したものであり、設計部
品表データ6は製品コードAのアセンブリ製品について
構成品コード「1」,「2」,「3」の構成品から成
り、さらにその各構成品は構成品コード「ア」,
「イ」,「ウ」,「エ」,「オ」,「カ」の構成品から
成っていることを示している。また、製造部品表データ
7は部分組立て品コードXの部品で、構成品コード
「ア」,「イ」,「ウ’」の構成品から成っていること
を示している。同様に、部分組立て品コードYの部品
は、構成品コード「エ’」,「オ」の構成品から成って
いることを示し、部分組立て品コード「3」の部品は、
構成品コード「カ」の構成品から成っていることを示し
ている。
データ7の階層木構造を一般化したものであり、設計部
品表データ6は製品コードAのアセンブリ製品について
構成品コード「1」,「2」,「3」の構成品から成
り、さらにその各構成品は構成品コード「ア」,
「イ」,「ウ」,「エ」,「オ」,「カ」の構成品から
成っていることを示している。また、製造部品表データ
7は部分組立て品コードXの部品で、構成品コード
「ア」,「イ」,「ウ’」の構成品から成っていること
を示している。同様に、部分組立て品コードYの部品
は、構成品コード「エ’」,「オ」の構成品から成って
いることを示し、部分組立て品コード「3」の部品は、
構成品コード「カ」の構成品から成っていることを示し
ている。
【0017】図3は図2に示す階層木構造とこの両者か
ら生成される対応関係の記憶装置5内の表構成を示して
いる。設計部品表データ6は製品コード61、その製品
コードの製品を構成する構成品コード64、構成品コー
ド64で示される構成品の階層レベル63、部品表6中
のシーケンス番号62の登録エリアから構成されてい
る。
ら生成される対応関係の記憶装置5内の表構成を示して
いる。設計部品表データ6は製品コード61、その製品
コードの製品を構成する構成品コード64、構成品コー
ド64で示される構成品の階層レベル63、部品表6中
のシーケンス番号62の登録エリアから構成されてい
る。
【0018】また、製造部品表データ7は部分組立て品
コード71、その部分組立て品コードの部分組立て品を
構成する構成品コード74、構成品コード74で示され
る構成品の階層レベル73、部品表7中のシーケンス番
号72の登録エリアから構成されている。
コード71、その部分組立て品コードの部分組立て品を
構成する構成品コード74、構成品コード74で示され
る構成品の階層レベル73、部品表7中のシーケンス番
号72の登録エリアから構成されている。
【0019】さらに、部品表対応関係データ8は、部分
組立て品コード81および製造部品表データ7中のシー
ケンス番号72の登録エリア82と、製品コード83お
よび設計部品表データ6中のシーケンス番号62の登録
エリア84とから構成され、ある部分組立て品の何番目
の構成要素が、どの製品の何番目の構成要素に対応して
いるかを1レコードに持っている。
組立て品コード81および製造部品表データ7中のシー
ケンス番号72の登録エリア82と、製品コード83お
よび設計部品表データ6中のシーケンス番号62の登録
エリア84とから構成され、ある部分組立て品の何番目
の構成要素が、どの製品の何番目の構成要素に対応して
いるかを1レコードに持っている。
【0020】図4は、アセンブリ製品の階層木構造から
製造用部分組立て品の階層木構造を切り出す処理におけ
るディスプレイ4の画面内容例を示すものである。
製造用部分組立て品の階層木構造を切り出す処理におけ
るディスプレイ4の画面内容例を示すものである。
【0021】画面に対するユーザの指示/データ入力
は、図1のキーボード2、マウス3を用いて行われる。
まず、製品構成表示窓41にて、「読込コマンド」42
が選択された場合、キー入力窓43を表示し、このキー
入力窓43の下欄に製品コードの入力を促す。
は、図1のキーボード2、マウス3を用いて行われる。
まず、製品構成表示窓41にて、「読込コマンド」42
が選択された場合、キー入力窓43を表示し、このキー
入力窓43の下欄に製品コードの入力を促す。
【0022】これに応答してユーザ操作によって製品コ
ードAが入力されると、これをキーにして記憶装置5か
ら設計部品表データ6を読み出し、製品構成表示窓41
に製品コード44とレベル/構成品コードの表45を表
示する。
ードAが入力されると、これをキーにして記憶装置5か
ら設計部品表データ6を読み出し、製品構成表示窓41
に製品コード44とレベル/構成品コードの表45を表
示する。
【0023】次に、ユーザが表示された構成品コードの
うち組替えを行う構成品コードを選択し、例えば、図4
の例の構成品コード「ア」,「イ」,「ウ」を選択し、
このた後に、「組替コマンド」46を選択すると、部分
組立品構成表示窓47を表示し、部分組立品コード48
の入力を促す。
うち組替えを行う構成品コードを選択し、例えば、図4
の例の構成品コード「ア」,「イ」,「ウ」を選択し、
このた後に、「組替コマンド」46を選択すると、部分
組立品構成表示窓47を表示し、部分組立品コード48
の入力を促す。
【0024】これに応答してユーザが部分組立品コード
Xを入力し、かつそれを構成する構成品コード「ア」,
「イ」,「ウ’」を部分組立品構成表示窓50で入力す
ると、図3に示した製造部品表データ7及び部品表対応
関係データ8を生成し、記憶装置5に書き込む。ユーザ
が「終了コマンド49を選択するまで、この手順を繰り
返すことにより、アセンブリ製品の部品表6を製造用に
組替えて製造用部分組立品の部品表7を作成する。
Xを入力し、かつそれを構成する構成品コード「ア」,
「イ」,「ウ’」を部分組立品構成表示窓50で入力す
ると、図3に示した製造部品表データ7及び部品表対応
関係データ8を生成し、記憶装置5に書き込む。ユーザ
が「終了コマンド49を選択するまで、この手順を繰り
返すことにより、アセンブリ製品の部品表6を製造用に
組替えて製造用部分組立品の部品表7を作成する。
【0025】これにより、アセンブリ製品の部品表6か
ら製造用部分組立品の部品表7が生成される。
ら製造用部分組立品の部品表7が生成される。
【0026】なお、部分組立品構成表示窓50を製品構
成表示窓41と同じタイミングで表示し、前記構成品コ
ードを選択する毎に製品構成表示窓41から部分組立品
構成表示窓50へ複写表示したり、部分組立品構成表示
窓50内での構成品コードの変更を行うこともできる。
成表示窓41と同じタイミングで表示し、前記構成品コ
ードを選択する毎に製品構成表示窓41から部分組立品
構成表示窓50へ複写表示したり、部分組立品構成表示
窓50内での構成品コードの変更を行うこともできる。
【0027】図5は、アセンブリ製品の階層木構造と製
造用部分組立品の階層木構造を同時に表示し、変更する
処理の画面例である。
造用部分組立品の階層木構造を同時に表示し、変更する
処理の画面例である。
【0028】まず、製品構成表示窓41にて、製品コー
ドとレベル/構成品コードを表示済の状態で「変更コマ
ンド」51が選択された場合、当該製品コードをキーに
部品表対応関係データ8を記憶装置5から読み込み、製
品情報表示窓52に当該製品に使用されている部分組立
品の一覧を表示する。図3の製品Aの場合、製造部品表
データ7に保持されている「X」,「Y」,「3」を表
示する。
ドとレベル/構成品コードを表示済の状態で「変更コマ
ンド」51が選択された場合、当該製品コードをキーに
部品表対応関係データ8を記憶装置5から読み込み、製
品情報表示窓52に当該製品に使用されている部分組立
品の一覧を表示する。図3の製品Aの場合、製造部品表
データ7に保持されている「X」,「Y」,「3」を表
示する。
【0029】また、製品構成変更窓55でいずれかの構
成品コードが選択された場合、製品コードと当該構成品
コードのSEQ(シーケンス番号)をキーに部品表対応
関係データ8を読み込み、対応する部分組立品コードを
求め、これをキーにして再度部品表対応関係データ8を
読み込み、当該部分組立品を使用している製品の一覧を
部分組立品情報表示窓53に、また製造部品表データ7
を読み込んで部分組立品構成変更窓54に表示する。
成品コードが選択された場合、製品コードと当該構成品
コードのSEQ(シーケンス番号)をキーに部品表対応
関係データ8を読み込み、対応する部分組立品コードを
求め、これをキーにして再度部品表対応関係データ8を
読み込み、当該部分組立品を使用している製品の一覧を
部分組立品情報表示窓53に、また製造部品表データ7
を読み込んで部分組立品構成変更窓54に表示する。
【0030】図5の例では、製品構成変更窓55で構成
品コード「イ」の構成品が選択された場合、この「イ」
の構成品を使用している製品A,Bの一覧が部分組立品
情報表示窓53に表示されることを示している。
品コード「イ」の構成品が選択された場合、この「イ」
の構成品を使用している製品A,Bの一覧が部分組立品
情報表示窓53に表示されることを示している。
【0031】ユーザは両方の窓54,55に対して変更
を行う。製品構成表示窓41にて続けて別の構成品コー
ドが選択された場合は、上記の手順を繰り返し、部分組
立品情報表示窓53及び部分組立品構成変更窓54の表
示内容を変える。
を行う。製品構成表示窓41にて続けて別の構成品コー
ドが選択された場合は、上記の手順を繰り返し、部分組
立品情報表示窓53及び部分組立品構成変更窓54の表
示内容を変える。
【0032】ユーザが「終了コマンド」49を選択した
時点で、設計部品表データ6、製造部品表データ7及び
部品表対応関係データ8を今回の変更内容で書換える。
時点で、設計部品表データ6、製造部品表データ7及び
部品表対応関係データ8を今回の変更内容で書換える。
【0033】図5の例では、製品構成変更窓55で
「ウ」の構成品を「ウ’」に変更した場合、部分組立て
品Xの構成品コードも「ウ’」に変更されることを示し
ている。
「ウ」の構成品を「ウ’」に変更した場合、部分組立て
品Xの構成品コードも「ウ’」に変更されることを示し
ている。
【0034】図4および図5の部品表表示部は、カーソ
ルの移動により上下にスクロール可能になっている。な
お、ワークステーションやパーソナルコンピュータの分
野でアプリケーションプログラムの開発技能を持った技
術者であれば、以上の手順から本発明を実施するための
プログラムを容易に記述することができる。
ルの移動により上下にスクロール可能になっている。な
お、ワークステーションやパーソナルコンピュータの分
野でアプリケーションプログラムの開発技能を持った技
術者であれば、以上の手順から本発明を実施するための
プログラムを容易に記述することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、設計図面
を基に作成されたアセンブリ製品の部品表からユーザの
指示により、複数の製造用部分組立品の部品表を切り出
し、この製造用部分組立品の部品表と前記アセンブリ製
品の部品表の両者の対応関係データを生成し、該対応関
係データおよび製造用部分組立品の部品表を記憶装置に
保持し、アセンブリ製品の部品表変更時は、前記記憶装
置に保持した対応関係データを用いて製造用部分組立品
の部品表を呼出し、アセンブリ製品の部品表と並べて表
示し、アセンブリ製品の部品表変更操作に対して製造用
部分組立品の部品表の両方を変更するようにしたので、
設計図面から作成されたアセンブリ製品の部品表と製造
用の部分組立品の部品表との対応関係の管理を自動的に
行うことができ、さらに設計変更に伴うアセンブリ製品
の部品表変更作業時に両方の部品表を同時に変更し、両
部品表間の不整合を少ない工数で解消することができ
る。
を基に作成されたアセンブリ製品の部品表からユーザの
指示により、複数の製造用部分組立品の部品表を切り出
し、この製造用部分組立品の部品表と前記アセンブリ製
品の部品表の両者の対応関係データを生成し、該対応関
係データおよび製造用部分組立品の部品表を記憶装置に
保持し、アセンブリ製品の部品表変更時は、前記記憶装
置に保持した対応関係データを用いて製造用部分組立品
の部品表を呼出し、アセンブリ製品の部品表と並べて表
示し、アセンブリ製品の部品表変更操作に対して製造用
部分組立品の部品表の両方を変更するようにしたので、
設計図面から作成されたアセンブリ製品の部品表と製造
用の部分組立品の部品表との対応関係の管理を自動的に
行うことができ、さらに設計変更に伴うアセンブリ製品
の部品表変更作業時に両方の部品表を同時に変更し、両
部品表間の不整合を少ない工数で解消することができ
る。
【図1】本発明による部品表管理を実施するためのシス
テムの一実施例を示す概略構成図である。
テムの一実施例を示す概略構成図である。
【図2】アセンブリ製品の階層木構造とこれから切り出
して生成される製造用部分組立品の階層木構造の説明図
である。
して生成される製造用部分組立品の階層木構造の説明図
である。
【図3】図2に示す階層木構造と対応関係の表構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】アセンブリ製品の階層木構造から製造用部分組
立品の階層木構造を切り出す処理に用いる画面表示例を
示す説明図である。
立品の階層木構造を切り出す処理に用いる画面表示例を
示す説明図である。
【図5】アセンブリ製品の階層木構造と製造用部分組立
品の階層木構造を同時に変更する処理に用いる画面表示
例の説明図である。
品の階層木構造を同時に変更する処理に用いる画面表示
例の説明図である。
1…処理装置、2…キーボード、3…マウス、4…ディ
スプレイ、5…記憶装置、6…設計部品表データ、7…
製造部品表データ、8…部品表対応関係データ、41…
製品構成表示窓、43…キー入力窓、47…部分組立品
構成表示窓、52…製品情報表示窓、53…部分組立品
情報表示窓、54…部分組立品構成変更窓、55…製品
構成変更窓。
スプレイ、5…記憶装置、6…設計部品表データ、7…
製造部品表データ、8…部品表対応関係データ、41…
製品構成表示窓、43…キー入力窓、47…部分組立品
構成表示窓、52…製品情報表示窓、53…部分組立品
情報表示窓、54…部分組立品構成変更窓、55…製品
構成変更窓。
Claims (1)
- 【請求項1】 設計図面を基に作成されたアセンブリ製
品の部品表からユーザの指示により、複数の製造用部分
組立品の部品表を切り出し、この製造用部分組立品の部
品表と前記アセンブリ製品の部品表の両者の対応関係デ
ータを生成し、該対応関係データおよび製造用部分組立
品の部品表を記憶装置に保持し、アセンブリ製品の部品
表変更時は、前記記憶装置に保持した対応関係データを
用いて製造用部分組立品の部品表を呼出し、アセンブリ
製品の部品表と並べて表示し、アセンブリ製品の部品表
変更操作に対して製造用部分組立品の部品表の両方を変
更することを特徴とする部品表管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5963294A JPH07271850A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 部品表管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5963294A JPH07271850A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 部品表管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07271850A true JPH07271850A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13118810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5963294A Pending JPH07271850A (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 部品表管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07271850A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7322006B1 (en) | 1999-05-10 | 2008-01-22 | Fujitsu Limited | Integrated document management system, document retrieval device, and a computer-readable recording medium with a document retrieval program recorded therein |
JP2011095855A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Ricoh Co Ltd | 部品管理システム、部品管理方法及び部品管理プログラム |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP5963294A patent/JPH07271850A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7322006B1 (en) | 1999-05-10 | 2008-01-22 | Fujitsu Limited | Integrated document management system, document retrieval device, and a computer-readable recording medium with a document retrieval program recorded therein |
JP2011095855A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Ricoh Co Ltd | 部品管理システム、部品管理方法及び部品管理プログラム |
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