JPH06332084A - 映画フィルム用ディジタル情報再生装置 - Google Patents
映画フィルム用ディジタル情報再生装置Info
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- JPH06332084A JPH06332084A JP5122645A JP12264593A JPH06332084A JP H06332084 A JPH06332084 A JP H06332084A JP 5122645 A JP5122645 A JP 5122645A JP 12264593 A JP12264593 A JP 12264593A JP H06332084 A JPH06332084 A JP H06332084A
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 6
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 6
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- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 3
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/125—Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
- G11B7/127—Lasers; Multiple laser arrays
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B31/00—Associated working of cameras or projectors with sound-recording or sound-reproducing means
- G03B31/02—Associated working of cameras or projectors with sound-recording or sound-reproducing means in which sound track is on a moving-picture film
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/003—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent
- G11B7/0032—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent for moving-picture soundtracks, i.e. cinema
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディジタル情報の読み取り系を簡略化した再生
装置を提案する。 【構成】映画フィルムのうち映像フレームとパーフォレ
ーション穴を除く位置に記録されたディジタル情報を光
学的に読み取る映画フィルム用ディジタル情報再生装置
において、その光源としてエレメント単位で点灯制御で
きる線状のLED31が使用され、映画フィルム1を透
過した透過光は単一の受光部を有する受光素子(フォト
ダイオード)32によって受光されると共に、LED3
1を順次点灯制御することによってピット単位でライン
状に記録されたディジタル情報が受光素子32で、ピッ
ト単位で読み取られる。ディジタル情報の読み取り系は
LED31、受光素子32、LED駆動回路20などで
構成できるので、非常に簡単である。
装置を提案する。 【構成】映画フィルムのうち映像フレームとパーフォレ
ーション穴を除く位置に記録されたディジタル情報を光
学的に読み取る映画フィルム用ディジタル情報再生装置
において、その光源としてエレメント単位で点灯制御で
きる線状のLED31が使用され、映画フィルム1を透
過した透過光は単一の受光部を有する受光素子(フォト
ダイオード)32によって受光されると共に、LED3
1を順次点灯制御することによってピット単位でライン
状に記録されたディジタル情報が受光素子32で、ピッ
ト単位で読み取られる。ディジタル情報の読み取り系は
LED31、受光素子32、LED駆動回路20などで
構成できるので、非常に簡単である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル音声信号
などのディジタル情報を記録した映画フィルムよりその
ディジタル情報を読み取る場合などに適用して好適な映
画フィルム用ディジタル情報再生装置に関する。
などのディジタル情報を記録した映画フィルムよりその
ディジタル情報を読み取る場合などに適用して好適な映
画フィルム用ディジタル情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映画フィルムには周知のように映像フレ
ームの他にアナログ音声トラックが設けられ、ここに映
像フレームに関連したアナログ音声信号が記録されてい
る。
ームの他にアナログ音声トラックが設けられ、ここに映
像フレームに関連したアナログ音声信号が記録されてい
る。
【0003】図5はその一例を示す映画フィルム1の概
略構成を示すもので、2は映像フレームであり、映像フ
レーム2を挟んでその左右両端部近傍には映画フィルム
1を所定方向に巻き取るために同一間隔で複数のパーフ
ォレーション穴3が形成されている。
略構成を示すもので、2は映像フレームであり、映像フ
レーム2を挟んでその左右両端部近傍には映画フィルム
1を所定方向に巻き取るために同一間隔で複数のパーフ
ォレーション穴3が形成されている。
【0004】映画フィルム1の片側、この例では映像フ
レーム2と右側のパーフォレーション穴3との間の片側
余白部分がアナログ音声トラック4として使用され、こ
こにその長手方向に向かってアナログ音声情報が記録さ
れる。アナログ音声情報は光学的に読み取られて音声信
号となされる。
レーム2と右側のパーフォレーション穴3との間の片側
余白部分がアナログ音声トラック4として使用され、こ
こにその長手方向に向かってアナログ音声情報が記録さ
れる。アナログ音声情報は光学的に読み取られて音声信
号となされる。
【0005】最近では映画用音声の音質を改善するた
め、アナログ音声情報の他にこれと同一内容の音声情報
をディジタル的に同一映画フィルム上に記録するように
した映画フィルムが知られている。アナログ音声情報も
記録しているのは従来機との互換性を図るためである。
め、アナログ音声情報の他にこれと同一内容の音声情報
をディジタル的に同一映画フィルム上に記録するように
した映画フィルムが知られている。アナログ音声情報も
記録しているのは従来機との互換性を図るためである。
【0006】図6はその一例を示す概念図であって、映
像フレーム2とパーフォレーション穴3およびアナログ
音声トラック4の3者によって形成される隙間部分(余
白領域)にディジタル音声情報が記録される。
像フレーム2とパーフォレーション穴3およびアナログ
音声トラック4の3者によって形成される隙間部分(余
白領域)にディジタル音声情報が記録される。
【0007】図の例では左側パーフォレーション穴3と
フィルムエッジ1aとの長手方向の余白領域5と、右側
パーフォレーション穴3と右側フィルムエッジ1bとの
長手方向の余白領域6の何れかがディジタル音声トラッ
クとして利用される。図は双方の余白領域5,6をそれ
ぞれ第1および第2のディジタル音声トラックとして利
用する場合を示している。左右の音声トラック5,6を
利用すれば例えば左右4チャネルでトータル8チャネル
分のディジタル音声信号を記録できる。左右いずれかの
ディジタル音声トラックのみを使用してもよいことは勿
論である。
フィルムエッジ1aとの長手方向の余白領域5と、右側
パーフォレーション穴3と右側フィルムエッジ1bとの
長手方向の余白領域6の何れかがディジタル音声トラッ
クとして利用される。図は双方の余白領域5,6をそれ
ぞれ第1および第2のディジタル音声トラックとして利
用する場合を示している。左右の音声トラック5,6を
利用すれば例えば左右4チャネルでトータル8チャネル
分のディジタル音声信号を記録できる。左右いずれかの
ディジタル音声トラックのみを使用してもよいことは勿
論である。
【0008】音声信号をディジタル情報として記録する
例を図7に示す。ディジタル情報は光学的に読み取られ
るものであるから、図のように矩形状の1ピットがディ
ジタル情報の1ビットとして対応付けられて白黒(濃
淡)情報が記録される。例えば、斜線のピットがビット
「0」に対応付けられ、無地のピットがビット「1」に
対応付けられる。
例を図7に示す。ディジタル情報は光学的に読み取られ
るものであるから、図のように矩形状の1ピットがディ
ジタル情報の1ビットとして対応付けられて白黒(濃
淡)情報が記録される。例えば、斜線のピットがビット
「0」に対応付けられ、無地のピットがビット「1」に
対応付けられる。
【0009】アナログ音声トラック4の他にディジタル
の音声トラック5,6も使用して音声情報が記録された
映画フィルム1よりこれら音声情報を読み取り、音声信
号を再生するには図8に示すような再生装置10が使用
される。図は特にディジタル音声情報を再生する再生系
のみが図示されている。
の音声トラック5,6も使用して音声情報が記録された
映画フィルム1よりこれら音声情報を読み取り、音声信
号を再生するには図8に示すような再生装置10が使用
される。図は特にディジタル音声情報を再生する再生系
のみが図示されている。
【0010】同図において、11はハロゲンランプなど
を使用した光源であり、その光線はレンズ12を経て映
画フィルム1の第1のディジタル音声トラック5に照射
され、音声トラック5を透過した光はこの音声トラック
5に記録されたピット情報によって変調される。
を使用した光源であり、その光線はレンズ12を経て映
画フィルム1の第1のディジタル音声トラック5に照射
され、音声トラック5を透過した光はこの音声トラック
5に記録されたピット情報によって変調される。
【0011】変調された光はCCDなどの線状受光素子
(ラインセンサー)13に結像されてディジタル情報
(ピット列情報)が読み取られ電気信号に変換される。
映画フィルム1は紙面に直交する方向に巻き取られるの
で、受光素子13はライン単位でディジタル音声情報を
読み取ることになる。
(ラインセンサー)13に結像されてディジタル情報
(ピット列情報)が読み取られ電気信号に変換される。
映画フィルム1は紙面に直交する方向に巻き取られるの
で、受光素子13はライン単位でディジタル音声情報を
読み取ることになる。
【0012】受光素子13によって電気信号に変換され
たピット列の信号はフィルタ14によって使用周波数帯
が制限されたのち、等化回路15で周波数等化が行なわ
れ、その後比較回路16に供給されて読み出されたピッ
トに応じた「1」,「0」信号が基準レベルと比較され
る。これより出力されたピット列の信号はクロック抽出
回路17に供給されてピット列の信号からクロック信号
が再生されると共に、データ抽出回路18に供給されて
データである音声信号が再生される。
たピット列の信号はフィルタ14によって使用周波数帯
が制限されたのち、等化回路15で周波数等化が行なわ
れ、その後比較回路16に供給されて読み出されたピッ
トに応じた「1」,「0」信号が基準レベルと比較され
る。これより出力されたピット列の信号はクロック抽出
回路17に供給されてピット列の信号からクロック信号
が再生されると共に、データ抽出回路18に供給されて
データである音声信号が再生される。
【0013】20は光源11に対する駆動回路であっ
て、図では交流電源ACが電源回路21で所定の交流電
圧に変換され、これが光源11に対する点灯電圧として
使用されるが、これはレギュレータ22において安定化
されたのち供給される。光源11の光強度を安定化させ
るためである。光源11としてハロゲンランプを使用す
るときは、使用中これが相当発熱するので、冷却用のフ
ァン23が設けられる。
て、図では交流電源ACが電源回路21で所定の交流電
圧に変換され、これが光源11に対する点灯電圧として
使用されるが、これはレギュレータ22において安定化
されたのち供給される。光源11の光強度を安定化させ
るためである。光源11としてハロゲンランプを使用す
るときは、使用中これが相当発熱するので、冷却用のフ
ァン23が設けられる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した再生装置10
においてはその光源11として、通常ハロゲンランプな
どが使用されるが、ハロゲンランプの寿命は50時間程
度と非常に短い割には1個当たりの価格が高い。受光素
子13としてのCCDも一次元センサーを使用しなけれ
ばならないから、光源11および受光素子13の単価が
高くなってしまう。
においてはその光源11として、通常ハロゲンランプな
どが使用されるが、ハロゲンランプの寿命は50時間程
度と非常に短い割には1個当たりの価格が高い。受光素
子13としてのCCDも一次元センサーを使用しなけれ
ばならないから、光源11および受光素子13の単価が
高くなってしまう。
【0015】これに加えてハロゲンランプを駆動するた
めには図8のように電源回路21の他にレギュレータ2
2やファン23などを使用しなければならないので、そ
の周辺回路が相当複雑化する。そのため、駆動回路20
が大型化しそれに伴って装置のコストアップの要因とな
っている。
めには図8のように電源回路21の他にレギュレータ2
2やファン23などを使用しなければならないので、そ
の周辺回路が相当複雑化する。そのため、駆動回路20
が大型化しそれに伴って装置のコストアップの要因とな
っている。
【0016】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、光源の寿命が長く、しかも光
源の周辺回路構成を簡略化して装置全体を廉価に提供で
きる映画フィルム用ディジタル情報再生装置を提案する
ものである。
を解決したものであって、光源の寿命が長く、しかも光
源の周辺回路構成を簡略化して装置全体を廉価に提供で
きる映画フィルム用ディジタル情報再生装置を提案する
ものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、映画フィルムのうち映像フレ
ームとパーフォレーション穴を除く位置に記録されたデ
ィジタル情報を光学的に読み取る映画フィルム用ディジ
タル情報再生装置において、その光源としてエレメント
単位で点灯制御できる線状光源が使用され、上記映画フ
ィルムを透過した透過光は単一の受光部を有する受光素
子によって受光されると共に、上記線状光源を順次点灯
制御することによってピット単位でライン状に記録され
た上記ディジタル情報が上記受光素子で、ピット単位で
読み取られるようになされたことを特徴とするものであ
る。
め、この発明においては、映画フィルムのうち映像フレ
ームとパーフォレーション穴を除く位置に記録されたデ
ィジタル情報を光学的に読み取る映画フィルム用ディジ
タル情報再生装置において、その光源としてエレメント
単位で点灯制御できる線状光源が使用され、上記映画フ
ィルムを透過した透過光は単一の受光部を有する受光素
子によって受光されると共に、上記線状光源を順次点灯
制御することによってピット単位でライン状に記録され
た上記ディジタル情報が上記受光素子で、ピット単位で
読み取られるようになされたことを特徴とするものであ
る。
【0018】
【作用】図1に示す再生装置10にあって、光源31と
してはLEDなどのエレメント単位で点灯制御できる線
状光源が使用される。受光素子32としては1つのエレ
メントからの光を受光できる大きさの受光部を有するも
のであればよい。
してはLEDなどのエレメント単位で点灯制御できる線
状光源が使用される。受光素子32としては1つのエレ
メントからの光を受光できる大きさの受光部を有するも
のであればよい。
【0019】ディジタル音声トラック5に記録されたデ
ィジタル情報はディジタル音声情報であって、少なくと
も1つのエレメントからの光が1ピットを透過して受光
素子32に結像することによってそのピットに記録され
たディジタル情報が読み取ることができるようになさ
れ、エレメントは順次点灯制御されることによってそれ
ぞれのエレメントからの光が単一の受光素子32に結像
されて、ライン状に記録されたピット列情報の全てが電
気信号に変換され、これがライン毎に行なわれて全ての
ディジタル音声情報が読み取られる。
ィジタル情報はディジタル音声情報であって、少なくと
も1つのエレメントからの光が1ピットを透過して受光
素子32に結像することによってそのピットに記録され
たディジタル情報が読み取ることができるようになさ
れ、エレメントは順次点灯制御されることによってそれ
ぞれのエレメントからの光が単一の受光素子32に結像
されて、ライン状に記録されたピット列情報の全てが電
気信号に変換され、これがライン毎に行なわれて全ての
ディジタル音声情報が読み取られる。
【0020】光源31はLEDなどを使用できるからそ
の寿命が長く、しかも駆動回路20の構成は非常に簡単
であり、受光素子32も単一の受光部を有するものであ
ればよいので、ディジタル音声情報の読み取り系が大幅
に簡略化される。
の寿命が長く、しかも駆動回路20の構成は非常に簡単
であり、受光素子32も単一の受光部を有するものであ
ればよいので、ディジタル音声情報の読み取り系が大幅
に簡略化される。
【0021】
【実施例】続いて、この発明に係る映画フィルム用ディ
ジタル情報再生装置の一例を、図面を参照して詳細に説
明する。
ジタル情報再生装置の一例を、図面を参照して詳細に説
明する。
【0022】この発明においても、図6に示すように映
画フィルム1の音声トラック4にアナログ音声信号が記
録されると共に、アナログ音声信号と同一内容のディジ
タル音声情報が記録される。この例ではディジタル音声
トラック5と6の双方を使用して片側4チャネルでトー
タル8チャネル分の音声情報が記録される。ディジタル
音声情報は図7のような矩形状ピットを用い、これをラ
イン単位で配列することによって所定のディジタル音声
情報が記録されるが、それらの詳細説明は重複するので
省略する。
画フィルム1の音声トラック4にアナログ音声信号が記
録されると共に、アナログ音声信号と同一内容のディジ
タル音声情報が記録される。この例ではディジタル音声
トラック5と6の双方を使用して片側4チャネルでトー
タル8チャネル分の音声情報が記録される。ディジタル
音声情報は図7のような矩形状ピットを用い、これをラ
イン単位で配列することによって所定のディジタル音声
情報が記録されるが、それらの詳細説明は重複するので
省略する。
【0023】この発明では図1に示すように、光源31
としてエレメント単位で点灯制御できる複数エレメント
から構成された線状光源が使用される。具体的にはLE
Dなどの発光素子が使用される。LEDはこれに供給さ
れる駆動パルスあるいはスイッチングパルスによって順
次点灯状態が制御され、そのスピードは駆動パルスの周
波数によって決まる。LEDなどを使用する場合にはこ
れが一次元発光素子であることからハロゲンランプなど
に比べてその単価が安く、寿命もはるかに長い。
としてエレメント単位で点灯制御できる複数エレメント
から構成された線状光源が使用される。具体的にはLE
Dなどの発光素子が使用される。LEDはこれに供給さ
れる駆動パルスあるいはスイッチングパルスによって順
次点灯状態が制御され、そのスピードは駆動パルスの周
波数によって決まる。LEDなどを使用する場合にはこ
れが一次元発光素子であることからハロゲンランプなど
に比べてその単価が安く、寿命もはるかに長い。
【0024】光源31からの光はレンズ12などの光学
系および映画フィルム1を介して受光素子32に結像す
る。光源31と受光素子32との関係は図3に示すよう
に複数エレメントで構成された線状光源31によってデ
ィジタル音声トラック5に記録された全てのピット情報
が読み取られて、これが単一の受光素子32で受光でき
るようにその全体の光学系が構成される。
系および映画フィルム1を介して受光素子32に結像す
る。光源31と受光素子32との関係は図3に示すよう
に複数エレメントで構成された線状光源31によってデ
ィジタル音声トラック5に記録された全てのピット情報
が読み取られて、これが単一の受光素子32で受光でき
るようにその全体の光学系が構成される。
【0025】受光素子32に到達した光はディジタル音
声トラック5に記録されたピット情報によって変調され
ているので、受光素子32ではピット列情報に応じた読
み取りが行なわれてこれが電気信号に変換される。受光
素子32は単一の受光部を有する素子であればよく、本
例ではフォトダイオードPDが使用される。受光素子3
2もCCDなどに比べてその単価は安く、小型であり、
その寿命も長い。
声トラック5に記録されたピット情報によって変調され
ているので、受光素子32ではピット列情報に応じた読
み取りが行なわれてこれが電気信号に変換される。受光
素子32は単一の受光部を有する素子であればよく、本
例ではフォトダイオードPDが使用される。受光素子3
2もCCDなどに比べてその単価は安く、小型であり、
その寿命も長い。
【0026】ディジタル音声トラック5に記録されたデ
ィジタル情報はディジタル音声情報であって、少なくと
も1つのエレメントからの光が1ピットを透過して受光
素子32に結像することによってそのピットに記録され
たディジタル情報が光学的に読み取られる。したがって
その隣のエレメントからの光は次のピットに記録された
情報を読み取ることになる。読み取り後のエレメントは
順次消灯される。
ィジタル情報はディジタル音声情報であって、少なくと
も1つのエレメントからの光が1ピットを透過して受光
素子32に結像することによってそのピットに記録され
たディジタル情報が光学的に読み取られる。したがって
その隣のエレメントからの光は次のピットに記録された
情報を読み取ることになる。読み取り後のエレメントは
順次消灯される。
【0027】本例では1つのピットに記録されたディジ
タル音声情報が複数のエレメントの光で読み取られ、そ
して1列のエレメントで1ラインのピット情報の全てを
読み取ることができるように光源31と受光素子32と
の相互関係が規制される。図2および図4は特に3つの
エレメント(31a〜31c)、(31d〜31f)、
・・・の光が対応するピット7a、7b、・・・を照射
するようになされたいわゆるオーバーサンプリングによ
ってピット情報が読み取られるようになされた場合であ
る。そのため、音声トラック5に記録された1ライン分
のピット数のほぼ3倍のエレメントによってLED31
が構成されることになる。本例では同一ピット上での各
エレメントの結像位置は等距離だけずれるように選ばれ
ている(図2、図4参照)。
タル音声情報が複数のエレメントの光で読み取られ、そ
して1列のエレメントで1ラインのピット情報の全てを
読み取ることができるように光源31と受光素子32と
の相互関係が規制される。図2および図4は特に3つの
エレメント(31a〜31c)、(31d〜31f)、
・・・の光が対応するピット7a、7b、・・・を照射
するようになされたいわゆるオーバーサンプリングによ
ってピット情報が読み取られるようになされた場合であ
る。そのため、音声トラック5に記録された1ライン分
のピット数のほぼ3倍のエレメントによってLED31
が構成されることになる。本例では同一ピット上での各
エレメントの結像位置は等距離だけずれるように選ばれ
ている(図2、図4参照)。
【0028】他のエレメントと受光素子との関係につい
ても同じような関係が成立し、これによって単一の受光
素子32で音声トラック5に記録された1ライン分のデ
ィジタル音声情報(ピット情報)がオーバーサンプリン
グされる。
ても同じような関係が成立し、これによって単一の受光
素子32で音声トラック5に記録された1ライン分のデ
ィジタル音声情報(ピット情報)がオーバーサンプリン
グされる。
【0029】エレメントは順次点灯制御されることによ
ってそれぞれのエレメントからの光が単一の受光素子3
2に結像されて、ライン状に記録されたピット列情報の
全てが電気信号に変換され、これが映画フィルム1の巻
き上げ速度に同期してライン毎に行なわれることによっ
て全てのディジタル音声情報が読み取られる。
ってそれぞれのエレメントからの光が単一の受光素子3
2に結像されて、ライン状に記録されたピット列情報の
全てが電気信号に変換され、これが映画フィルム1の巻
き上げ速度に同期してライン毎に行なわれることによっ
て全てのディジタル音声情報が読み取られる。
【0030】このような光学的読み取りを達成するため
図1のように駆動回路20には発振器35が設けられ、
これより得られる基本クロック信号がタイミングパルス
発生回路36に供給されてエレメント切換駆動信号が形
成される。エレメント切換駆動信号はLEDドライバー
37を経てエレメント31i(iは任意の整数)に供給
され、所定周期で図2の例では左側のエレメントから右
側のエレメントに向かってエレメント切換駆動信号が与
えられる。
図1のように駆動回路20には発振器35が設けられ、
これより得られる基本クロック信号がタイミングパルス
発生回路36に供給されてエレメント切換駆動信号が形
成される。エレメント切換駆動信号はLEDドライバー
37を経てエレメント31i(iは任意の整数)に供給
され、所定周期で図2の例では左側のエレメントから右
側のエレメントに向かってエレメント切換駆動信号が与
えられる。
【0031】エレメント31iは切換駆動信号が与えら
れた時間だけ点灯するので、所定周期で点灯状態を切り
換えれば、その動作は点光源がライン方向に所定速度で
移動して対応するピット情報を読み取っているのと等価
になる。
れた時間だけ点灯するので、所定周期で点灯状態を切り
換えれば、その動作は点光源がライン方向に所定速度で
移動して対応するピット情報を読み取っているのと等価
になる。
【0032】図1に示すフィルタ14は上述したオーバ
ーサンプリングによる周波数帯域を使用周波数帯域まで
制限するためのものである。
ーサンプリングによる周波数帯域を使用周波数帯域まで
制限するためのものである。
【0033】図2ではエレメント31iの面積よりピッ
ト7iの面積の方が大きく図示されているが、これは説
明の便宜上であって実際はエレメント31iの方が充分
大きい(例えばピット7iは18μm×18μmである
のに対し、エレメント31iは130μm×130μ
m)。このため、図1に示すようにレンズ12を設けて
エレメント31iの光を絞り込むようにしている。映画
フィルム1と受光素子32との関に設けられたレンズ3
3も同様に映画フィルム1より出射した光を正しく受光
素子32に結像させるためのものである。受光素子32
として本例では、24mm角のフォトダイオードが使用
されている。
ト7iの面積の方が大きく図示されているが、これは説
明の便宜上であって実際はエレメント31iの方が充分
大きい(例えばピット7iは18μm×18μmである
のに対し、エレメント31iは130μm×130μ
m)。このため、図1に示すようにレンズ12を設けて
エレメント31iの光を絞り込むようにしている。映画
フィルム1と受光素子32との関に設けられたレンズ3
3も同様に映画フィルム1より出射した光を正しく受光
素子32に結像させるためのものである。受光素子32
として本例では、24mm角のフォトダイオードが使用
されている。
【0034】上述した光源31と受光素子32は小型、
軽量であるから光学的読み取り系全体を非常にコンパク
トに構成できる。LED駆動回路20の構成は発振器3
5など非常に簡単な回路を組み合わせて構成できるし、
小型化も可能であるから駆動回路20自体をコンパクト
に構成でき、そのコストも安い。光源31としてのLE
Dはその使用中殆ど発熱しないから冷却用のファンなど
も不要である。
軽量であるから光学的読み取り系全体を非常にコンパク
トに構成できる。LED駆動回路20の構成は発振器3
5など非常に簡単な回路を組み合わせて構成できるし、
小型化も可能であるから駆動回路20自体をコンパクト
に構成でき、そのコストも安い。光源31としてのLE
Dはその使用中殆ど発熱しないから冷却用のファンなど
も不要である。
【0035】線状光源31としてはLEDに限らずその
他の線状光源であってエレメント単位でその点灯状態を
制御できるものであればどのようなものでも使用でき
る。受光素子32もフォトダイオードに限らない。
他の線状光源であってエレメント単位でその点灯状態を
制御できるものであればどのようなものでも使用でき
る。受光素子32もフォトダイオードに限らない。
【0036】左右のディジタル音声トラック5,6に記
録されたディジタル情報は上述した光学的読み取り系を
それぞれの音声トラック5と6に対応させて設けること
によって読み取ることもできるし、1つの読み取り系で
読み取るようにしてもよい。
録されたディジタル情報は上述した光学的読み取り系を
それぞれの音声トラック5と6に対応させて設けること
によって読み取ることもできるし、1つの読み取り系で
読み取るようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る映画フィ
ルム用ディジタル情報再生装置では、特にその光学的に
記録されたディジタル情報を読み取る光学読み取り系と
して、エレメント単位で点灯制御できる線状光源と単一
の受光部を有する受光素子を用いて構成したものであ
る。
ルム用ディジタル情報再生装置では、特にその光学的に
記録されたディジタル情報を読み取る光学読み取り系と
して、エレメント単位で点灯制御できる線状光源と単一
の受光部を有する受光素子を用いて構成したものであ
る。
【0038】これによれば、線状光源としてLEDなど
の素子を用いることができ、また受光素子もフォトダイ
オードなどポピュラーな素子を用いることができるか
ら、小型で、寿命が長く、その周辺回路構成も簡単であ
るからこの周辺回路を含めた光学的読み取り系を従来よ
りも著しく簡略化でき、それに伴って光学的読み取り系
の小型化、コストダウンを実現できるなどの特徴を有す
る。
の素子を用いることができ、また受光素子もフォトダイ
オードなどポピュラーな素子を用いることができるか
ら、小型で、寿命が長く、その周辺回路構成も簡単であ
るからこの周辺回路を含めた光学的読み取り系を従来よ
りも著しく簡略化でき、それに伴って光学的読み取り系
の小型化、コストダウンを実現できるなどの特徴を有す
る。
【図1】この発明に係る映画フィルム用ディジタル情報
再生装置の要部の系統図である。
再生装置の要部の系統図である。
【図2】線状光源とピット情報との関係を示す図であ
る。
る。
【図3】ディジタル情報の読み取り系を示す図である。
【図4】複数のエレメントに関連した光学読み取り系の
図である。
図である。
【図5】映画フィルムの構成を示す一部の図である。
【図6】同じく映画フィルムの構成を示す一部の図であ
る。
る。
【図7】ディジタル音声情報の記録例を示す図である。
【図8】従来の映画フィルム用ディジタル情報再生装置
の要部の系統図である。
の要部の系統図である。
1 映画フィルム 2 映像フレーム 3 パーフォレーション穴 4 アナログ音声トラック 5,6 ディジタル音声トラック 7 ピット 10 再生装置 20 駆動回路 31 線状光源(LED) 31a,31b,・・・ エレメント 32 受光素子
Claims (4)
- 【請求項1】 映画フィルムのうち映像フレームとパー
フォレーション穴を除く位置に記録されたディジタル情
報を光学的に読み取る映画フィルム用ディジタル情報再
生装置において、 その光源としてエレメント単位で点灯制御できる線状光
源が使用され、上記映画フィルムを透過した透過光は単
一の受光部を有する受光素子によって受光されると共
に、 上記線状光源を順次点灯制御することによってピット単
位でライン状に記録された上記ディジタル情報が上記受
光素子でピット単位で読み取られるようになされたこと
を特徴とする映画フィルムのディジタル情報再生装置。 - 【請求項2】 上記ディジタル情報としてはディジタル
音声信号であることを特徴とする請求項1記載の映画フ
ィルム用ディジタル情報再生装置。 - 【請求項3】 上記線状光源としてLEDが使用された
ことを特徴とする請求項1記載の映画フィルム用ディジ
タル情報再生装置。 - 【請求項4】 上記1ピットのディジタル情報は上記複
数のエレメントの光源によって読み取られるオーバーサ
ンプリング方式が採用されたことを特徴とする請求項1
記載の映画フィルム用ディジタル情報再生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5122645A JPH06332084A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 映画フィルム用ディジタル情報再生装置 |
US08/247,581 US5543868A (en) | 1993-05-25 | 1994-05-23 | Method and apparatus of reproducing a digital signal recorded on a movie film |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5122645A JPH06332084A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 映画フィルム用ディジタル情報再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06332084A true JPH06332084A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14841101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5122645A Pending JPH06332084A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 映画フィルム用ディジタル情報再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5543868A (ja) |
JP (1) | JPH06332084A (ja) |
Families Citing this family (6)
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US6351302B1 (en) * | 2000-05-11 | 2002-02-26 | Carlsen, Ii George D. | Analog sound track digitizer |
DE10115342A1 (de) * | 2001-03-28 | 2002-10-02 | Philips Corp Intellectual Pty | Einrichtung zum Abtasten von Filmen |
WO2006000231A1 (en) * | 2004-06-29 | 2006-01-05 | Laser Interface A/S | An optical sound track scanner system |
US11670322B2 (en) * | 2020-07-29 | 2023-06-06 | Distributed Creation Inc. | Method and system for learning and using latent-space representations of audio signals for audio content-based retrieval |
Family Cites Families (42)
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BE447615A (ja) * | 1941-08-30 | |||
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-
1993
- 1993-05-25 JP JP5122645A patent/JPH06332084A/ja active Pending
-
1994
- 1994-05-23 US US08/247,581 patent/US5543868A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5543868A (en) | 1996-08-06 |
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