JPH0632999A - 防虫塗料 - Google Patents

防虫塗料

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JPH0632999A
JPH0632999A JP19253492A JP19253492A JPH0632999A JP H0632999 A JPH0632999 A JP H0632999A JP 19253492 A JP19253492 A JP 19253492A JP 19253492 A JP19253492 A JP 19253492A JP H0632999 A JPH0632999 A JP H0632999A
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JP
Japan
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insect repellent
insect
component
resin
coating
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JP19253492A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Akita
清 秋田
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Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明の防虫塗料は、平均分子量が500〜
50000の樹脂を主成分とする塗料成分に、ピレスロ
イド系の防虫忌避成分を0.02〜5重量%添加してな
ることを特徴とする。 【効果】 カメムシ、ユスリカ、クモ、ハチ、チャタテ
ムシ、イガ、コクゾウムシ等の生活不快害虫を極めて高
い忌避率で忌避させることができ、かつその高い忌避率
を長期に亙って維持することができる。そして、このよ
うな忌避効果を有する防虫塗料を窓、出入口、排気口等
の開口部に塗布することにより、この開口部に生活不快
害虫を寄せ付けない忌避効果を付与することができ、該
開口部から家屋内への生活不快害虫の進入を防止するこ
とができ、しかも人畜に対して無害である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメムシ、ユスリカ、
クモ、チャタテムシ等の生活不快害虫を寄せ付けないよ
うにする防虫塗料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、家屋に進入して不快感を与えるカ
メムシ、ユスリカ、クモ、ハチ、チャタテムシ、イガ、
コクゾウムシ等の生活不快害虫がクローズアップされて
きている。これらの生活不快害虫は、単に人に不快感を
与えるのみでなく、野菜や果物の汁液を吸ったり、コイ
やフナ等の幼魚を補食したり、動物の体液(血液)を吸
ったりして動植物に危害を加えるために、これらの生活
不快害虫が家屋に進入するのを防止する必要がある。そ
こで、これらの生活不快害虫の進入防止策としては、通
常、アルミサッシ等からなる窓、出入口、排気口等の開
口部に防虫網を張ったりこれらの開口部に殺虫剤等の薬
物を吹き付けたり等の方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、防虫網を張る方法では、生活不快害虫が窓、出入
口、排気口等の開口部と防虫網の間の僅かな隙間から進
入してくる虞があり、また窓や出入口は開閉する機会が
多いために開閉時に進入する虞があり、生活不快害虫の
進入を完全に防止することは不可能である。また、薬物
を用いる方法では、該薬物自体に安全性に問題のあるも
のが多く、人畜に対して無害であるような薬物の開発が
望まれている。
【0004】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、塗料として窓、出入口、排気口等の開口部
に塗布することで、この開口部に生活不快害虫を寄せ付
けない忌避効果を付与することにより、該開口部から家
屋内への生活不快害虫の進入を防止することができ、し
かも人畜に対して無害である防虫塗料を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次の様な防虫塗料を採用した。すなわち、
平均分子量が500〜50000の樹脂を主成分とする
塗料成分に、ピレスロイド系の防虫忌避成分を0.02
〜5重量%添加してなることを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の防虫塗料では、平均分子量が500〜
50000の樹脂を主成分とする塗料成分に、ピレスロ
イド系の防虫忌避成分を0.02〜5重量%添加するこ
とにより、カメムシ、ユスリカ、クモ、ハチ、チャタテ
ムシ、イガ、コクゾウムシ等の生活不快害虫を極めて高
い忌避率で忌避させることが確認され、かつその高い忌
避率を長期に亙って維持できることが確認された。
【0007】前記樹脂の平均分子量は平均分子量が50
0〜50000、好ましくは3000〜20000のも
のを用いることが好ましい。ここで、樹脂の平均分子量
について上限(50000)と下限(500)とを設け
たのは以下の理由による。すなわち、樹脂の平均分子量
が上限を越えると、該樹脂により防虫忌避成分のブリー
ドが阻害されるからであり、また、樹脂の平均分子量が
下限より小さくなると、防虫忌避成分をブリードさせる
効果は得られるものの、開口部に塗布した際の塗膜の厚
みが薄いものとなり、塗料としての性能(耐候性、耐水
性等)が低下するからである。
【0008】また、前記防虫忌避成分の添加量は、全体
量に対して0.02〜5重量%の割合で混合させること
が好ましい。ここで、防虫忌避成分の添加量について上
限(5重量%)と下限(0.02重量%)とを設けたの
は以下の理由による。すなわち、前記防虫忌避成分の添
加量が、下限よりも小さくなると生活不快害虫を忌避さ
せる能力が劣るからであり、また、上限を越えると、こ
の防虫忌避成分が塗料成分中に均一に分散し難くくな
り、かつ塗料の価格が上昇し経済性が低下するからであ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る防虫塗料について説明す
る。この防虫塗料は、塗料成分としてアクリル樹脂系、
ウレタン樹脂系のものが使用され、防虫忌避成分として
ピレスロイド系のものが使用されたものであり、前記塗
料成分と防虫忌避成分との混合物に、水等の添加剤を加
え、これらを混合攪拌することにより得られるものであ
る。
【0010】前記アクリル樹脂系の塗料成分としては、
例えば、含有するアクリル樹脂の分子量が6000〜8
000の「2ー471(商品名)、オリゴマータイ
プ」、含有するアクリル樹脂の分子量が50000以下
の「2ー472(商品名)、オリゴマー/ポリマータイ
プ」等が好適に使用される。
【0011】また、防虫忌避成分としては、例えば、ピ
レスロイド系のエトフェンプロックス(2-(p-エトキ
シフェニル)-2-メチルプロピル-3-フェノキシベンジ
ルエーテル:商品名「トレボン」)、フェノトリン(3
-フェノキシベンジル-d-シス/トランス-クレサンテメ
ート)、ペルメトリン(3-フェノキシベンジル-d-シ
ス/トランス-3(2,2-ジクロロビニル)-2,2ジメ
チル-1-シクロプロパンカルボキシレート:商品名「エ
クスミン」)等が好適に使用される。
【0012】表1は、上記実施例(試料No.1〜N
o.8)及び比較例(試料No.9〜No.12)のそ
れぞれの防虫塗料の組成を示したものである。
【表1】 ここでは、本発明の組成範囲以外の組成のものを比較例
とした。また、「アクリル樹脂エマルジョン」は固型分
濃度を30重量%に調整したものを用いた。「湿潤剤」
としては、固型分濃度が25重量%のフッ素系界面活性
剤(例えば、D-ダインS-100:チバガイギー社製)
を用いた。「消泡剤」としては、SWSー211(ワッ
カー社(wacker-Silicones-Cor
p.)製)を用いた。「防腐剤」としては、ホルマリン
37%水溶液を用いた。「レベリング剤」としては、固
型分濃度が15重量%のスチレン・マレイン酸共重合樹
脂(例えば、SMAレジン2625A)を用いた。
【0013】表2は、上記実施例(No.1〜No.
8)及び比較例(試料No.9〜No.12)の性能評
価をまとめたものである。
【表2】 表中の防虫忌避性能は、サランネットの片面に50ml
/m2の割合で上記塗料を噴霧塗布し、該塗布面を内側
にして大きさ20×20cmの袋を作成し、その中にカ
メムシを10個体づつ入れ90分後の仰転虫の割合(百
分率)を忌避率(%)とし、「A(100〜80
%)」、「B(80〜60%)」、「C(60〜40
%)」、「D(40%以下)」の4段階に評価した。ま
た、測定は塗布後24時間及び2ケ月後の2点とした。
また、塗膜については、塗膜の厚みが均一で、耐候性、
耐水性共に良好なものを「良(○)」、欠点が多く実用
上支障があるものを「悪(×)」と評価した。
【0014】表2によれば、本実施例(No.1〜N
o.8)の防虫塗料は、防虫忌避性能の評価が塗布後2
4時間及び2ケ月後のいずれにおいても「A(100〜
80%)」または「B(80〜60%)」のいずれかで
あり、また、塗膜性能も「良(○)」であることが確認
された。ここで、No.3の試料の2ケ月後の防虫忌避
性能の評価が「B(80〜60%)」となっているの
は、アクリル樹脂の平均分子量が500と比較的低いた
めに防虫忌避成分がブリードされ過ぎ、したがって2ケ
月の長期に亙って極めて良いとされる「A(100〜8
0%)」の防虫忌避性能を維持できなかったものと考え
られる。上記の実験結果より、本実施例(No.1〜N
o.8)の防虫塗料は、少なくとも2ケ月後の防虫忌避
性能の評価が「A(100〜80%)」または「B(8
0〜60%)」のいずれかであり、また、塗膜性能も
「良(○)」であるから、2ケ月毎の塗料の塗布作業に
より防虫忌避性能を継続的に維持することができるとい
う優れた効果が得られるものである。
【0015】また、比較例として挙げたNo.9の試料
は、アクリル樹脂の平均分子量が300と小さく、防虫
忌避性能の評価は「A(100〜80%)」であるもの
の、塗膜性能が「悪(×)」であることが確認された。
その理由は、前述したように、アクリル樹脂の平均分子
量が500より小さくなると、防虫忌避成分をブリード
させる効果は得られるものの塗膜の厚みが薄いものとな
り、塗料としての性能(耐候性、耐水性等)が低下する
ためであると考えられる。
【0016】また、比較例として挙げたNo.10の試
料は、アクリル樹脂の平均分子量が100000と大き
く、塗膜性能が「良(○)」であるものの、防虫忌避性
能の評価が「C(60〜40%)」または「D(40%
以下)」と劣っていることが確認された。その理由は、
前述したように、アクリル樹脂の平均分子量が大きい
と、該アクリル樹脂を構成する分子により防虫忌避成分
のブリードが阻害されるためであると考えられる。
【0017】また、比較例として挙げたNo.11の試
料は、アクリル樹脂の平均分子量が500〜50000
の範囲内にあるものであるが、可塑剤である乳化剤が添
加されたものであり、これにより、防虫忌避性能の評価
が「C(60〜40%)」または「D(40%以下)」
と劣っていることが確認された。その理由は、乳化剤を
添加することにより防虫忌避成分がミセル状に閉じこめ
られブリードし難くなるためであると考えられる。ま
た、比較例として挙げたNo.12の試料は防虫忌避成
分を全く含んでいないものであり、当然、防虫忌避性能
の評価は「D(40%以下)」である。
【0018】次に、本発明に係る防虫塗料の主成分であ
るアクリル樹脂の平均分子量を500〜50000と限
定した理由について図1のグラフを参照して説明する。
ここでは、樹脂としてアクリル樹脂、防虫忌避成分とし
てピレスロイド系のエトフェンプロックスを用い、これ
ら及びその他の成分の重量%を一定として、アクリル樹
脂の分子量を変化させた場合の試験開始から2ケ月経過
後のカメムシの忌避率について試験した。その結果、分
子量が500〜50000の範囲では忌避率が80%以
上と高く、また、特に分子量が3000〜20000の
範囲では忌避率が90%以上と更に高くなることが確認
された。
【0019】なお、防虫忌避成分としてエトフェンプロ
ックスを使用したが、これ以外の防虫忌避成分、すなわ
ちフェノトリン、ペルメトリン等の防虫忌避成分を使用
しても前記エトフェンプロックスと同様の結果が得られ
ることを確認した。
【0020】また、防虫忌避成分を0.02〜5重量%
と限定した理由について図2のグラフを参照して説明す
る。ここでは、防虫忌避成分にエトフェンプロックスを
使用し、全体量に対して該エトフェンプロックスの重量
%を変化させた場合の試験開始から2ケ月経過後のカメ
ムシの忌避率について試験した。その結果、エトフェン
プロックスが0.02〜5重量%の割合で添加された防
虫塗料については、80%以上の高い忌避率となること
が確認された。
【0021】なお、防虫忌避成分としてエトフェンプロ
ックスを使用したが、これ以外の防虫忌避成分、すなわ
ちフェノトリン、ペルメトリン等の防虫忌避成分を使用
しても前記エトフェンプロックスと同様の結果が得られ
ることを確認した。また、樹脂として分子量20000
のアクリル樹脂を用いたが、これ以外の分子量のアクリ
ル樹脂(分子量500〜50000)についても同様の
結果が得られることが確認された。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の防虫塗料
によれば、平均分子量が500〜50000の樹脂を主
成分とする塗料成分に、ピレスロイド系の防虫忌避成分
を0.02〜5重量%添加してなることとしたので、カ
メムシ、ユスリカ、クモ、ハチ、チャタテムシ、イガ、
コクゾウムシ等の生活不快害虫を極めて高い忌避率で忌
避させることができ、かつその高い忌避率を長期に亙っ
て維持することができる。そして、このような忌避効果
を有する防虫塗料を窓、出入口、排気口等の開口部に塗
布することにより、この開口部に生活不快害虫を寄せ付
けない忌避効果を付与することができ、該開口部から家
屋内への生活不快害虫の進入を防止することができ、し
かも人畜に対して無害である。
【0023】また、前記防虫塗料は、少なくとも2ケ月
の長期に亙って高い忌避率を維持することができるの
で、2ケ月毎の塗料の塗布作業により高い忌避率を継続
して維持することができる等の優れた効果を奏すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメムシの忌避率とアクリル樹脂の分子量との
関係を示すグラフである。
【図2】カメムシの忌避率と防虫忌避成分の添加量との
関係を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均分子量が500〜50000の樹脂
    を主成分とする塗料成分に、ピレスロイド系の防虫忌避
    成分を0.02〜5重量%添加してなることを特徴とす
    る防虫塗料。
JP19253492A 1992-07-20 1992-07-20 防虫塗料 Pending JPH0632999A (ja)

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