JPH06329310A - トイレットペーパーロールの製造方法 - Google Patents

トイレットペーパーロールの製造方法

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JPH06329310A
JPH06329310A JP5139878A JP13987893A JPH06329310A JP H06329310 A JPH06329310 A JP H06329310A JP 5139878 A JP5139878 A JP 5139878A JP 13987893 A JP13987893 A JP 13987893A JP H06329310 A JPH06329310 A JP H06329310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet paper
roll
core
tissue paper
toilet tissue
Prior art date
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Pending
Application number
JP5139878A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukesada Watanabe
辺 輔 貞 渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasuga Paper Industry Co Ltd
Original Assignee
Kasuga Paper Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP5139878A priority Critical patent/JPH06329310A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 強固な仮着筒芯を造ること、トイレットペー
パーロールの仮着筒芯を造り易くすること、製造時間を
短縮すること、トイレットペーパーロールの仮着筒芯の
全部をトイレットペーパーとして使用することとともに
使用後に紙筒芯が残らないことである。 【構成】 トイレットペーパー4の巻き初めの端または
この端より所定の長さの箇所からトイレットペーパー4
に1価アルコール水溶液を噴霧しながらトイレットペー
パー4を巻軸1に固く巻付けてトイレットペーパーの固
い仮着筒芯6を成形し、この固い仮着筒芯6にトイレッ
トペーパー4をロール状に巻付けた後に巻軸1の外径を
縮小して抜くことを特徴としたトイレットペーパーロー
ル7の製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は中心に巻軸の外径と同
じ大きさの大きな孔を有するトイレットペーパーの固い
仮着筒芯を成形し、このトイレットペーパーの固い仮着
筒芯の外側にトイレットペーパーを巻付けたロール状ト
イレットペーパーロールを製造する方法に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の極く普通のトイレットペーパーロ
ールの製造方法としては直径が約3.8cmの巻芯であ
る紙筒芯(紙管)に緩く巻付けて、長さが65mで外径
が約11.5cmの有芯トイレットペーパーロールを造
っている。また従来の無芯トイレットペーパーロールの
製造方法としては巻軸に巻く際にトイレットペーパーに
水や糊などの接着剤液をトイレットペーパーの単位面積
当たり所定量、例えば約30cc/m2 づつ噴霧し、巻
軸を引き抜いて無芯トイレットペーパーロールを造って
いる(特公昭63−34666号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の前者の極く
普通の有芯トイレットペーパーロールの製造方法では紙
筒芯を必要とするために生産時に紙筒芯を必要とする分
だけコストが高くなる問題点とともに一般家庭、事務
所、会社などでトイレットペーパーを全部使用後に巻芯
である紙筒芯が残るためにこの紙筒芯(紙管)を捨てな
ければならないという問題点があった。また従来の後者
の無芯トイレットペーパーロールの製造方法で造った無
芯トイレットペーパーロールでは噴霧する水量を多くす
ると、仮着筒芯は仮着が強固になるので好ましいが、仮
着筒芯をトイレットペーパーとして使用する際に仮着が
強固(接着状態)になるためにトイレットペーパーを剥
がしにくい又は剥がれなくなるという問題点があった
し、また噴霧する水量を少なすぎると、仮着筒芯の仮着
強度が小さいすぎて充分に仮着した仮着筒芯が造れない
という問題点があった。
【0004】この発明はこれらの従来の有芯または無芯
のトイレットペーパーロールの製造方法が有する前記の
問題点を解消し、強固な仮着筒芯を造ること、トイレッ
トペーパーロールの仮着筒芯を造り易くすること、製造
時間を短縮すること、トイレットペーパーロールのコス
トを引き下げること、トイレットペーパーロールの全部
をトイレットペーパーとして巻き戻す際に仮着筒芯の仮
着しているトイレットペーパー同志が剥がれ易いこと、
トイレットペーパーロールの仮着筒芯の全部をトイレッ
トペーパーとして使用することとともに使用後に紙筒芯
が残らないことなどを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のトイレットペ
ーパーロールの製造方法は外径が紙筒芯と同じに拡大し
た収縮自在な巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの
端又はこの端より所定の長さ(例えば約10cm乃至約
30cm)の箇所からトイレットペーパーに1価アルコ
ール水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを、固く
巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着されたトイレ
ットペーパーの固い仮着筒芯を形成し、このトイレット
ペーパーの固い仮着筒芯の外側にトイレットペーパーを
ロール状に緩く又は固く巻付けて所定の時間が経過して
仮着筒芯が形崩れしなくなる時間経過後に、この収縮自
在な固い巻軸の外径を縮小し、この収縮自在な固い巻軸
から巻いたロール状トイレットペーパーを抜いてトイレ
ットペーパーロールを製造する。
【0006】
【作用】この発明のトイレットペーパーロールの製造方
法は外径が紙筒芯と同じに拡大した収縮自在な固い巻軸
に、トイレットペーパーの巻き初めの端又は端より所定
の間隔をおいて、トイレットペーパーに1価アルコール
水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを固く巻付け
ることにより、トイレットペーパー同志が1価アルコー
ルと水とにより強固に仮着されるし、仮着後に1価アル
コールはトイレットペーパー同志が仮着された後に素早
く蒸発するとともにその後に水も蒸発してトイレットペ
ーパーの強固な仮着筒芯を形成し、トイレットペーパー
の仮着筒芯の外側にトイレットペーパーをロール状に巻
付けて仮着筒芯が形崩れしなくなる時間の5分以上経過
してから、この収縮自在な固い巻軸の外径を縮小し、こ
の収縮自在な固い巻軸から巻いたロール状トイレットペ
ーパーを抜いて両者を分離してトイレットペーパーロー
ルを製造する方法であるから、巻軸を取外したトイレッ
トペーパーロールは芯部にトイレットペーパーの巻き初
めの端まで素早く蒸発する1価アルコールと水とにより
良く仮着された強固な仮着筒芯を有するためにこの保形
性の良い仮着筒芯に巻付けたのでロール状に良く保形す
るとともにその中心に巻軸の外径とほぼ同じ比較的大き
な孔を有するトイレットペーパーロールが製造時間を短
縮して造れる。そして生産時に紙筒芯を使用しない分と
使用時に通常のホルダーに取付けられる分だけコストを
安く造れる。更に使用時はトイレットペーパーロールの
最内側のトイレットペーパーもが仮着筒芯として良く仮
着されているためにホルダーの芯棒やワンタッチホルダ
ーの爪にトイレットペーパーロールの巻き初めの端部が
絡み付くことがないし、かつ噴霧した1価アルコールが
蒸発性を有するために素早く蒸発されて仮着されたトイ
レットペーパーが使用時に良く剥れてトイレットペーパ
ーロールの仮着筒芯のトイレットペーパーまでの全部の
トイレットペーパーを使用し得るとともに従来の紙筒芯
(紙管)が全く残らない。
【0007】
【実施例】次にこの発明のトイレットペーパーロールの
製造方法を実施例について図面とともに説明する。
【0008】(実施例1)従前の紙筒芯とほぼ同じ外
径、例えば直径が約3.8cmの外径に拡大した収縮自
在の固い金属製巻軸1を2本の平行なドラム2,2の上
に載せ、この巻軸1の上に加圧ロールの役目をするライ
デイングロール3を設ける。トイレットペーパー4を巻
軸1に供給するとともにトイレットペーパー4の巻き初
めの端4′よりトイレットペーパー4に100%1価ア
ルコールと水との配合比(容積比)1対1の割合の1価
アルコール水溶をスプレーノズル5から従前の噴霧量
(約30cc/m2 )の約1、3倍の量を約50cmの
長さLにわたって噴霧するとともにトイレットペーパー
4は固い巻軸1にライデイングロール3で加圧されなが
ら固く巻付けられる。噴霧された1価アルコール水溶液
によりトイレットペーパー4はその内側端部のトイレッ
トペーパー4同志が通常の約1、3倍という多量の1価
アルコールと水との液体で良く仮着されてトイレットペ
ーパーの固い仮着筒芯6を成形する。この巻軸1とトイ
レットペーパー4の固い仮着筒芯6の外周に引続いてト
イレットペーパー4がライデイングロール3で加圧され
ながら固く巻付けられる。通常のトイレットペーパーロ
ールと同様に外径が約11.5cmまで固く巻付けられ
てから、巻付けを停止する。液体の浸透が充分行われて
仮着筒芯6が1価アルコールと水との液体によりほぼ完
成されるまでの所定の時間(即ち1価アルコールが素早
く蒸発され、水がほぼ乾燥蒸発されるまでの所定の時
間)の約5分間そのままにしておいた後に、そのままで
は固く巻付けた仮着筒芯6を有するトイレットペーパー
ロール7とを収縮自在な固い巻軸1より取外せないため
に伸縮自在な固い巻軸1の外径を図4仮想線のように縮
小してから固く巻いたトイレットペーパーロール7を巻
軸1から抜いて取外して固く巻いたトイレットペーパー
ロール7だけからなるとともに中心に約3.8cmの大
きな孔8を有するとともにトイレットペーパーの仮着筒
芯6を有するロール状に保形したトイレットペーパーロ
ール7を造る。
【0009】この実施例1の製造方法で造ったトイレッ
トペーパーロール7はトイレットペーパーの巻き初めの
端4′から水だけで巻いたものよりも1価アルコール水
溶液が従前の約1、3倍と多いために強めの仮着力で仮
着されたトイレットペーパーの固い仮着筒芯6を有する
のでトイレットペーパーロール7の大きな孔8の周縁部
の保形が極めて良いし、1価アルコールが素早く蒸発し
てしまうためにトイレットペーパーロール7の製造時間
が短縮される。トイレットペーパーロール7の外径が約
11.5cmと従前のものとほぼ同じ外径であるが、ト
イレットペーパーの長さが約130mであるから、従前
の同じ外径のものの長さが約65mのものに較べ約2倍
の長さを有するトイレットペーパーをほぼ同じ体積にす
ることができるために嵩張らないし、かつ長時間使用で
きて、ホルダーにトイレットペーパーロールを掛替え手
間が約半分になる。そしてトイレットペーパーロール7
のトイレットペーパーの固い仮着筒芯6をホルダーに取
付けて使用する際に巻き初めの端4′から強めの仮着力
で充分に仮着されているのでホルダーの芯棒や爪にトイ
レットペーパーの巻き初めの端部が絡み付くことがない
し、仮着後に1価アルコールが素早く蒸発してトイレッ
トペーパー同志が接着してしまう原因となる「しめり」
つまり液分は水のみとなり、この量が従前の噴霧量の約
65%(1、3倍の1/2)でトイレットペーパー同志
が接着せずに巻き戻して使用する際に剥がれ易い状態で
あるために仮着筒芯6のトイレットペーパーもホルダー
より引出して全部のトイレットペーパーをトイレットペ
ーパーとして使用される。噴霧する1価アルコール水溶
液としてこの実施例1では100%1価アルコール対水
の配合比(容積比)を1対1について説明したが、配合
比は1乃至2対1ぐらいがよい。
【0010】(実施例2)実施例1と同様に外径を大き
くした巻軸にトイレットペーパーを供給するとともに図
6に図示したように、トイレットペーパー14の巻き初
めの端14′より約15cmの箇所14″からトイレッ
トペーパーに100%1価アルコールと水とを0、5対
1に配合した1価アルコール水溶液を従前の噴霧量(約
30cc/m2 )の約1、3倍の量を約50cmの長さ
にわたって噴霧する。噴霧された1価アルコール水溶液
は巻軸に巻かれたトイレットペーパーの内側および外側
に浸透されて拡散されてトイレットペーパーはその内側
端部のトイレットペーパー同志が通常の約1、3倍の1
価アルコールと水により良く仮着したトイレットペーパ
ーの強固な仮着筒芯を成形する。この巻軸とトイレット
ペーパーの仮着筒芯の外周に引き続いてトイレットペー
パーが所定量巻き付けられ、実施例1と同様に約5分間
そのままにしておいてから巻軸の外径を小さくしてトイ
レットペーパーロールを巻軸から取り外してトイレット
ペーパーの仮着筒芯を有するロール状に保形したトイレ
ットペーパーロールを造る。
【0011】この実施例2の製造方法で造ったトイレッ
トペーパーロールはトイレットペーパーの巻き初めの端
まで強めの仮着力で仮着したトイレットペーパーの仮着
筒芯を有するのでトイレットペーパーロールの大きな孔
の周縁部など全体の保形が極めて良い。
【0012】この実施例2の製造方法ではトイレットペ
ーパーの巻き初めの端より約15cmの箇所からトイレ
ットペーパーに1価アルコール水溶液を噴霧することに
ついて説明したが、トイレットペーパーの巻き初めの端
より約10cm乃至約30cmの箇所からがよい。そし
て仮着筒芯がほぼ完成されるまでの時間はテストしたと
ころ約3分以上で、長ければ長いほどよいが、生産性を
考えると約3分から約7分経過するまでが良い。
【0013】
【発明の効果】この発明のトイレットペーパーロールの
製造方法は外径が紙筒芯と同じに拡大した収縮自在な固
い巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの端又はこの
端より所定の長さの箇所からトイレットペーパーに1価
アルコール水溶液を噴霧しながらトイレットペーパー
を、固く巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着され
てトイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、このトイレ
ットペーパー仮着筒芯の外側に、トイレットペーパーを
ロール状に巻き付けて仮着筒芯が形崩れしなくなる時間
経過後に、この収縮自在な固い巻軸の外径を縮小し、こ
の収縮自在な固い巻軸と巻いたロール状トイレットペー
パーとを分離して仮着筒芯を有するトイレットペーパー
ロールを製造する方法であるから、巻軸にトイレットペ
ーパーを巻付ける際に巻き初めのトイレットペーパーが
良く仮着されて筒芯となるために仮着筒芯の仮着を強固
にすることができるとともに強固に仮着筒芯は保形性を
良くすることができて、トイレットペーパーロール全体
の保形性をも良くすることができる。そして1価アルコ
ールは蒸発性が良いために素早く蒸発して製造時間を短
縮することができるし、1価アルコールと水との比較的
多量の水溶液でトイレットペーパーを仮着して仮着筒芯
を造るためにトイレットペーパーロールを造り易いとい
う効果がある。このように保形性が良くしたために流通
時や使用時に通常の取扱いでトイレットペーパーロール
が変形しないという効果があり、トイレットペーパーの
端である巻き初めのトイレットペーパーがしっかりと仮
着された仮着筒芯の最内側を形成しているためにトイレ
ットペーパーロールを使用する時にホルダーの芯棒やワ
ンタッチホルダーの爪にトイレットペーパーの端が絡み
付かないという効果とともにトイレットペーパーロール
を従来より極く普通に使われているホルダーに常に簡単
に取り付けることができるという効果がある。また中心
に大きな孔を有する仮着筒芯が存在するトイレットペー
パーロールを簡単に造ることができるし、生産時に紙筒
芯(紙管)を使用しない分と使用時に通常のホルダーに
そのまま取付けられるために特殊形状の芯棒を使用しな
い分だけコストを安く造ることができる。そして使用す
る際はトイレットペーパーロールの全部、すなわち仮着
筒芯を構成する仮着状態のトイレットペーパーは1価ア
ルコールが素早く蒸発されて少量の水で仮着されている
ので仮着が剥がれ易いために仮着筒芯のトイレットペー
パーは剥がされながら極めて円滑に巻き戻されてトイレ
ットペーパーとして使用することができるし、また紙管
もどきの仮着筒芯がトイレットペーパーとして使用され
るので使用後に何も残らないという効果がある。請求項
3の製造方法で造ったトイレットペーパーロールでは、
固く巻付けた分だけ同じ体積(嵩)で長いトイレットペ
ーパーを巻付けられたトイレットペーパーロールを造る
ことができるとともに大きな孔を有する固い仮着筒芯に
トイレットペーパーをロール状に固く巻付けたトイレッ
トペーパーロールが形崩れしないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の方法の側面図である。
【図2】同じく要部の平面図である。
【図3】同じくトイレットペーパーの展開図である。
【図4】巻軸の拡大側面図である。
【図5】本発明の第1実施例の方法で製造した製品の側
面図である。
【図6】本発明の第2実施例のトイレットペーパーの展
開図である。
【符号の説明】
1 巻軸 2 ドラム 3 ライデイングロール 4 トイレットペーパー 5 スプレーノズル 6 仮着筒芯 7 トイレットペーパーロール 8 孔 14 トイレットペーパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径が紙筒芯と同じに拡大した収縮自在
    な巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの端からトイ
    レットペーパーに1価アルコール水溶液を噴霧しながら
    トイレットペーパーを、固く巻付けて、トイレットペー
    パー同志が仮着されてトイレットペーパーの仮着筒芯を
    成形し、該トイレットペーパーの仮着筒芯の外側にトイ
    レットペーパーをロール状に巻付けて仮着筒芯が形崩れ
    しなくなる時間経過後に、該収縮自在な巻軸の外径を縮
    小し、該収縮自在な巻軸と巻いたロール状トイレットペ
    ーパーとを分離することを特徴とするトイレットペーパ
    ーロールの製造方法。
  2. 【請求項2】 トイレットペーパーの巻き初めの端より
    所定の長さの箇所からトイレットペーパーに1価アルコ
    ール水溶液を噴霧することを特徴とする請求項1記載の
    トイレットペーパーロールの製造方法。
  3. 【請求項3】 仮着筒芯の外側にトイレットペーパーを
    ロール状に固く巻付けることを特徴とする請求項1又は
    2記載のトイレットペーパーロールの製造方法。
JP5139878A 1993-05-20 1993-05-20 トイレットペーパーロールの製造方法 Pending JPH06329310A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000059353A1 (fr) * 1999-04-05 2000-10-12 Shimizu Machinery Co., Ltd. Papier hygienique bobine sans ame, procede et dispositif de fabrication correspondant
JP2002345676A (ja) * 2001-05-28 2002-12-03 Daio Paper Corp 薄葉衛生用紙ロールおよびその製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03147662A (ja) * 1989-10-31 1991-06-24 Kasuga Seishi Kogyo Kk 無芯トイレットペーパーロールの製造装置
JPH04209156A (ja) * 1990-12-03 1992-07-30 Kaji Seisakusho:Yugen トイレットペーパーの巻取方法

Patent Citations (2)

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