JPH03147661A - 無芯トイレットペーパーロールの製造方法 - Google Patents

無芯トイレットペーパーロールの製造方法

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JPH03147661A
JPH03147661A JP1284207A JP28420789A JPH03147661A JP H03147661 A JPH03147661 A JP H03147661A JP 1284207 A JP1284207 A JP 1284207A JP 28420789 A JP28420789 A JP 28420789A JP H03147661 A JPH03147661 A JP H03147661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toilet paper
roll
shaft
coreless
tightly
Prior art date
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Pending
Application number
JP1284207A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukesada Watanabe
渡辺 輔貞
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasuga Paper Industry Co Ltd
Original Assignee
Kasuga Paper Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kasuga Paper Industry Co Ltd filed Critical Kasuga Paper Industry Co Ltd
Priority to JP1284207A priority Critical patent/JPH03147661A/ja
Publication of JPH03147661A publication Critical patent/JPH03147661A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/10Handled articles or webs
    • B65H2701/18Form of handled article or web
    • B65H2701/184Wound packages
    • B65H2701/1846Parts concerned

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は中心に固い巻軸の外径とほぼ同じ大きさの大
きな孔を有するとともに固く巻いたロール状の無芯トイ
レットペーパーロールを製造する方法に係るものである
従来の技術 従来の極く普通のトイレットペーパーロールの製造方法
としては直径が3.8ノ位の巻芯である紙筒芯に緩く巻
付けて、長さが65mで外径が11.5備位の有芯トイ
レットペーパーロールヲ造っている。
また従来の無芯トイレットペーパーロールの製造方法と
しては特許第1.022.189号(%公昭55−11
100号公報)、実用新案登録第1.366.748号
(実公昭54−43963号公報)のように極細の巻芯
(巻軸)にトイレットペーパーを当初緩く巻付け、次に
固く巻付けた後に、巻芯を抜いて無芯トイレットペーパ
ーロールを造つている。
発明が解決しようとする課題 この従来の前者の極く普通の有芯トイレットペーパーロ
ールの製造方法では紙筒芯を必要とするために生産時に
紙筒芯を必要とする分だけコストが高くなる問題点とと
もにトイレットペーパーの長さの割に緩く巻付けている
ために高張るという問題点があったし、また一般家庭、
事務所、会社などでトイレットペーパー分全部使用後に
巻芯である紙筒芯が残るためにこの紙筒芯を捨てなけれ
ばならないという問題点があった。
また従来の後者の無芯トイレットペーパーロールの製造
方法では第6図々示のように巻芯を抜いた後にトイレッ
トペーパーロール13に形成された中心部の極細孔12
は当初緩く巻付けたトイレットペーパー11′により空
間である中心の極細孔12を自然に塞ぐような形状にな
るためにトイレットペーパーロール13の中心に完全な
極細孔12が形成されず、使用時には1端が尖って他端
がスプリングなどにより伸縮自在の専用の細い横棒(直
径1cIn位)をこの不完全な極細孔121C尖ったl
端側から差込んでこの横棒をトイレットペーパーホルダ
ーに係止して使用したければならないから、一般家庭な
どに取付けである普通のホルダーの太い取付用支持棒(
直径2.5 cm位)Fi使用できずに特殊形状の横棒
を必要とし、特殊形状の横棒などを必要とする分だけコ
ストが高くなる問題点があったし、トイレットペーパー
11を使用後に特殊形状の横棒が残るためと数個のロー
ルを収容した袋ごとに1本の横棒を入れているために数
個のロールを使用するごとに横棒を捨てなければならな
いという問題点があった。
この発明はこれらの従来の有芯筐たけ無芯のトイレット
ペーパーロールの製造方法が有する前記の問題点を解消
し、無芯トイレットペーパーを簡単に造れること、コス
トを安くすることやトイレットペーパーの長さの割に嵩
(体積)を小さくすること、ロールの内側が常に形崩れ
しないことや従来より極く普通に使われているホルダー
に常に簡単に取付けられること、中心に所定の大きさの
大きな孔を有してロール状に保形した無芯トイレットペ
ーパーロールを造ることなどを目的としたものである。
課題を解決するための手段 この発明の無芯トイレットペーパーロールの製造方法は
外径が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸
に、トイレットペーパーヲ固く巻付けた後に、この伸縮
自在な固い巻軸の外径を縮小し、この伸縮自在な固い巻
軸を固く巻いたロール状のトイレットペーパーから抜い
て無芯トイレットペーパーロールを製造する。そして伸
縮自在な固い巻軸ic )イレットペーパーを巻き初め
た際にトイレットペーパーに接着剤液を噴霧しながら巻
付けると、無芯トイレットペーパーロールの中心にトイ
レットペーパー同志が仮着したトイレットペーパー筒状
部が底形されるので好ましいし、またこの巻軸を加熱し
てかぐことによシ巻き初めのトイレットペーパーに噴霧
した接着剤液が巻軸を抜く1でに少々乾燥され、多少仮
着されて、トイレットペーパー同志がロール状に更に保
形されるので好ましい。
作用 この発明の無芯トイレットペーパーロールの製造方法は
外径が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸
にトイレットペーパーを固く巻付けた後に、この伸縮自
在な固い巻軸の外径を縮小し、この伸縮自在な固い巻軸
を固く巻いたロール状のトイレットペーパーから抜いて
無芯トイレットペーパーロールを製造する方法であるか
ら、巻軸に固く巻付けたロール状のトイレットペーパー
より巻軸の外径を縮小して巻軸を簡単に抜けるし、また
巻軸を取外したトイレットペーパーロールは固く巻付け
たのでロール状に良く保形するとともにその中心に巻軸
の外径とほぼ同じ比較的大きな孔を有する無芯トイレッ
トペーパーロールが造れる。また生産時に紙筒芯′ft
便用しない分と使用時に通常のホルダーに取付けられる
ため特殊形状の横棒を使用しない分だけコストを安く造
れるとともに固く巻付けた分だけ同じ体積(嵩)で長い
トイレットペーパーを巻付けたトイレットペーパーロー
ルを造れる。
実施例 次にこの発明の無芯トイレットペーパーo −/1の製
造方法を1実施例について図面とともに説甲する。
従来の紙筒芯とほぼ同じ外径、例えば直径が3ω位の外
径に伸長した伸縮自在の固い金14製巻耽1を2本の平
行なドラム2,2の上に載せ、こC巻@1の上に加圧ロ
ールの役目をするライディングロール3を設ける。
トイレットペーパー4を巻軸IK供給することにより巻
軸letドラム2,2の回転VC伴って回転し、巻軸1
の外周にトイレットペーパー4がライディングロール3
で加圧されながら固く巻付けられる。
通常のトイレットペーパーロールと同様VC外径が11
.5ctR位1で固く巻付けてから、巻付けを停止し、
その11では固く巻付けたトイレットペーパーロール5
を伸縮自在な固い巻軸1よシ取外せないために伸縮自在
な固い巻軸1の外径を第3図仮想線のように小さくして
から固く巻いたトイレットペーパーロール5から外径を
縮小させた固い巻軸lを引抜いて取外して固く巻いたト
イレットペーパーロール5だけからなるとともにその中
心VC3,8cm位の大きな孔を有するロール状に保形
した無芯トイレットペーパーロール5を造る。
この実施例の製造方法で造った無芯トイレットペーパー
ロール5 Kは巻軸lのスリットl′と同じ数の3か所
に突出補強条5′が形成され、外径が11.5crnと
従来のものとほぼ同じ外径であるが、トイレットペーパ
ーの長さ130m位であるから、従来の同じ外径のもの
の長さが65m位のものに較べて約2倍の長さを有する
トイレットペーパーロールをほぼ同じ体積VCすること
ができるためして嵩張らないし、かつ長期間陸用できて
、ホルダーにトイレットペーパーロールを掛替え手間が
約半分になる。
またこの実施例の製造方法[j?いて巻軸1にトイレッ
トペーパー4の巻キ初めにポリビニールアルコール(P
VA)の濃度が約0.5%とぅすい水溶液(接着剤液)
をスプレーノズル6からトイレットペーパー4に約50
αの長さにわたって噴霧すると、噴霧したPVA水溶液
によりトイレットペーパー4けトイレットペーパー同志
が仮着してトイレットペーパー筒状部7を成形するから
、無芯トイレットペーパーロール8の大きな孔9の周縁
部の保形が更に良くなる。更に巻軸1を加熱してかくと
、噴霧した接着剤液が早く少々乾燥されてトイレットペ
ーパー同志が弱く仮着されるから、径を小さくして巻軸
1をトイレットペーパーロール8より引抜き際にトイレ
ットペーパーロール8の巻き初め部に成形されたトイレ
ットペーパー筒状部7によシ無芯トイレットペーパーロ
ールノ形状分より良く保つことができる。
無芯トイレットペーパーロール8のトイレットペーパー
筒状部7′f:ホルダーに取付けて仮着してイルトイレ
ットペーパー筒状部7のトイレットペーパー1でのホル
ダーよう引出して使用する。
なお、突出補強条は2か所から5か所信がよく、噴霧す
る接着剤溶液として約0.5%のPVA水溶Hvc濃度
が約0.5%のメチルセルロース(M(1’ )や水に
再溶解する性質を有し、かつ濃度が0.05肇から0.
01%位のアクリル系接着剤などがよい。
発明の効果 この発明の無芯トイレットペーパーロールの製造方法は
外径が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸
に、トイレットペーパーヲ固く巻付けた後に、この伸縮
自在な固い巻軸の外径を縮小し、この伸縮自在な固い巻
軸を固く巻いたロール状のトイレットペーパーから抜い
て無芯トイレットペーパーロールを製造する方法である
から、中心に大きな孔を有する無芯トイレットペーパー
ロールを簡単に造ることができるし、生産時に紙筒芯を
使用しない分と使用時に通常のボルダ−にその″!壕取
付けられるためIlc%殊形状の横棒を使用しない分だ
けコストを安く造ることができる。
そして固く巻付けた分だけ同じ体積(嵩)で長いトイレ
ットペーパーを巻付けられたトイレットペーパーロール
を造ることができるとともに大きな孔を有するロール状
にした無芯トイレットベーパ−ロールが形部れしないと
いう効果がある。更に無芯のために使用後に伺も残らな
いという効果がある。
また巻軸にトイレットペーパーを巻き初める時にトイレ
ットペーパーに接着剤液を噴霧することVCより製造し
た無芯トイレットペーパーロールの巻き初め部にトイレ
ットペーパー筒状部が成形されるので無芯トイレットペ
ーパーロールの形状を更に良く保つことができる。また
巻軸を加熱してかくことにより前記接着剤液が巻軸を抜
く1でに少々乾燥されて接着剤が多少なりとも固化する
ために巻軸を抜く際に無芯トイレットペーパーロールを
ロール状に更に良く保形することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の側面図、第2図は同じく要
部の平面図、第3図は巻軸の拡大側面図、第4図は製造
した製品の側面図、第5図は同じく別の製品の側面図、
第6図は従来法で製造した製品の側面図である。 1F′i巻軸、2Viドラム、3はライディングロール
、4はトイレットペーパー、5はトイレットペーパーロ
ール、6はスプレーノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外径が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い
    巻軸にトイレットペーパーを固く巻付けた後に、該伸縮
    自在な固い巻軸の外径を縮小し、該伸縮自在な固い巻軸
    を固く巻いたロール状のトイレットペーパーから抜くこ
    とを特徴とする無芯トイレットペーパーロールの製造方
    法。 2、請求項1記載の無芯トイレットペーパーロールの製
    造方法において、巻き初めのトイレットペーパーに接着
    剤液を噴霧しながら伸縮自在な固い巻軸にトイレットペ
    ーパーを固く巻付けることを特徴とする無芯トイレット
    ペーパーロールの製造方法。 3、請求項2記載の無芯トイレットペーパーロールの製
    造方法において、伸縮自在な固い巻軸を加熱してから該
    巻軸にトイレットペーパーを固く巻付けることを特徴と
    する無芯トイレットペーパーロールの製造方法。
JP1284207A 1989-10-31 1989-10-31 無芯トイレットペーパーロールの製造方法 Pending JPH03147661A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06191695A (ja) * 1992-07-21 1994-07-12 Fabio Perini Spa 巻取コアのないウエブ材料のログを製造する巻替機械および方法ならびにコアまたは中心巻取管のないかつ中心孔のないログ
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JPS5155404A (ja) * 1974-11-08 1976-05-15 Masashi Kobayashi
JPS6234666A (ja) * 1985-08-06 1987-02-14 Denkoo:Kk 気相式ハンダリフロ−装置

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