JPS6234666A - 気相式ハンダリフロ−装置 - Google Patents

気相式ハンダリフロ−装置

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JPS6234666A
JPS6234666A JP17178185A JP17178185A JPS6234666A JP S6234666 A JPS6234666 A JP S6234666A JP 17178185 A JP17178185 A JP 17178185A JP 17178185 A JP17178185 A JP 17178185A JP S6234666 A JPS6234666 A JP S6234666A
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JP
Japan
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tank
liquid
reflow
processed
parts
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JP17178185A
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English (en)
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Motoi Ieda
家田 基
Nobuo Iwatani
岩谷 伸雄
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DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
Original Assignee
DENKOO KK
Denkoh Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/008Soldering within a furnace

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は接合すべき部分に付着させたべ・−スト状ハン
ダを高温蒸気により加熱してハンダ付けする気相式ハン
ダリフロー装置の改良に市するものである。
(従来技術) 従来、上−記のハンダリフロート装置としては、例えば
第3図に示したような縦形バッチ式のものがあった。同
図の装置においては、ステンレスタンク21にフッ素化
合物からなる高沸点の不活性液体2を入れ、この液体を
ヒータ22により加熱し沸騰させて発生した飽和蒸気に
より一次蒸気相v1を形成させる。タンク21の内壁の
所定の高さ位置には第1の冷却パイプ23aを配設し、
該パイプに温度50℃〜80℃の冷却液を流して、蒸気
相v1の上層部の蒸気を冷却凝縮させることにより、蒸
気相v1の高さを規定している。蒸気相v1の上方には
、液体2とは沸点の異なる他の液体を蒸気化して一次蒸
気相V1よりは比重の軽い二次蒸気相v2を形成させる
。この二次蒸気相v2は、−次蒸気相v1の蒸気損失を
防止するためのものである。前記冷却パイプ23aより
も所定の距離上方のタンク21の内壁には第2の冷却パ
イプ23bを配設し、該パイプに温度15℃以下の冷却
液を流して二次蒸気相v2の上層部の蒸気を冷却凝縮さ
せることにより、蒸気相v2の高さを規定している。ま
た、上記冷却パイプ23bよりも所定の距離上方のタン
ク21の内壁に第3の冷却パイプ23cを配設し、該パ
イプに温度2℃〜18℃の冷却液を流すことにより、第
2の冷却パイプ23bで凝縮しきれなかった二次蒸気相
v2からの蒸気及び蒸気相v2の上方空間の水蒸気を凝
縮させている。タンク21の上方にはハンダ付けすべき
部品24を載せたトレイ25を昇降1126により昇降
可能に配設するとともに、これらを含むタンク21の上
方空間をハウジング27により被っている。
上記の装置においては、昇降機26を駆動してトレイ2
5を下げ、部品24を一次蒸気相v1中に挿入して、部
品24に付着させたハンダ剤を蒸気相■1の蒸気の凝縮
潜熱により加熱してリフローさせ所要のハンダ付けを行
う。
なお、上記の装置における冷却パイプ23b。
230の下側には、それぞれこれらの冷却パイプの冷却
による凝縮液を受けるとい28b、28cを配置しであ
る。そして、これらのといで受けた液化二次ガス及び酸
を含んだ少量の水分からなる凝縮液を洗浄器29に通し
て、液化二次ガスのみを乾燥器39を介して二次蒸気相
v2に戻し気化して再利用するようになっている。また
、タンク21内の液体2中に混入されたハンダフラック
スを除去するために、装置の運転を定期的に停止させて
、液体2をポンプ31で汲み上げ熱交換器32及びフィ
ルタ33を通して再びタンク21内に戻すようになって
いる。
次に、従来のハンダリフロー装置の他の形式のものとし
て、横形インライン式のものを第4図により説明する。
同図における第3図の装置と同一部分には同符号を付し
てその説明を省略する。第4図の装置も原理的には第3
図のものと同じであるが、タンク21を横方向からn通
ずるベルトコンベア34を有し、このベルトコンベアに
部品24を載せてタンク21内の蒸気相v1中に出し入
れするようにしである。タンク21の−E部にはふた3
5を設けてあり、前記の装置で用いた2次蒸気相及び第
2.第3の冷却パイプはない。しかし、部品24をタン
ク21内に出し入れする際に流出する蒸気を抑えるため
、タンク21の出入口の部分に管状部36を設けて、こ
の管状部の外周側に蒸気凝縮用の冷却パイプ23dを設
けである。そして、この冷却パイプで凝縮されなかった
蒸気を、各管状部36の外気に開口する端部側に設けた
排気口37より吸引処理して、作業場所への蒸気の流出
を防止するようになっている。
[発明が解決しようとする問題点] (1)高価な不活性液体2を比較的多量に必要とするの
で不経済である。
(2)不活性液体2の蒸気損失による消費量が多く、ラ
ンニングコストも高い。
(3)縦形バッチ式の装置では、二次蒸気相v2を形成
さゼるために余分な冷却手段が必要であり、また異種類
の冷却液を個別にコントロールする必要上、装置が複雑
になり管理も面倒である。
(4)本装置の使用によりハンダフラックスが次第に不
活性液体2中に混入されてくるが、装置運転中には、該
ハンダフラックスの除去を満足に行い得ない。
(5)タンク21内の蒸気が外部に洩れやすく、作業環
境を悪くする。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するための本発明の構成を、実施例
に対応する第1図及び第2図を参照して以下に説明する
先ず、第1の発明の気相式ハンダリフロー装置は、不活
性液体2を蒸発Wi1に収容し該液体2を加熱蒸発させ
て得た高温蒸気Vにより被処理部品15上のハンダ剤を
リフローさせる気相式ハンダリフロー装置において、 保温手段7を備え一端側が前記蒸発槽1に連結されて該
蒸発槽1内より蒸発する高温蒸気Vを所定の位置に移送
する送気用ダクト5と、側壁の一部に前記被処理部品1
5の出し入れ部12を有し上部側で前記ダクト5の他端
側に連結されて該ダクト5より被処理部品15に対して
前記高温蒸気Vの流下を受けるリフロータンク6と、該
リフロータンク6の下部側に設けられて用済後の前記高
温蒸気Vを冷却して液化する液化部8と、該液化部8よ
りの液体を浄化するフィルタ9と、該フィルタ9を通っ
た液体を前記蒸発槽1に回収する液回収用パイプ10と
を具備するものである。
また、第2の発明に係る。ハンダリフロー装置は、前記
第1の発明の構成に加えて、前記液回収用パイプ10の
中間部に介在して前記フィルタ9からの液体を吸引して
前記蒸発槽1に送るポンプ11を具備するものである。
次に、第3の発明に係るハンダリフロー装置は、不活性
液体2を蒸発槽1に収容し該液体2を加熱蒸発させて得
た高温蒸気Vにより被処理部品15上のハンダ剤をリフ
ローさせる気相式ハンダリフロー装置において、 保温手段を備え一端側が前記蒸発槽1に連結されて該蒸
発槽1内より蒸発する高温蒸気Vを所定(1)MLMk
AI)’M’j63;l=’Af@l ’) 15 &
 、 l[*I#t8   (側壁からそれぞれ横方向
に所定の長さ突出させて形成された被処理部品出入部1
6を有し上部側で前記ダクト5の他端側に連結されて該
ダクト5より前記高I!蒸気Vの流下を受けるリフロー
タンク6と、前記被処理部品出入部16からり70−タ
ンク6内を通して配設されたベルトコンベア18と、前
記リフロータンク6の下部側に設けられて用済後の前記
高温蒸気Vを冷却して液化する液化部8と、該液化部8
よりの液体を浄化するフィルタ9と、該フィルタ9を通
った液体を前記蒸発槽1に回収する液回収用パイプ10
とを具備するものである。
[発明の作用1 前記第1の発明に係る装置においては、蒸発槽1に収容
した不活性液体2を加熱して蒸発させた高温蒸気Vが、
送気用ダクト5によりリフロータンク6に送られて、該
タンク内に挿入した被処理部品15の上方から極めて効
果的に流下して、ハンダ剤を良好にリフローさせる。リ
フロータンク6は比較的小容積のものでよく、蒸気損失
をも少なくし得るので、装置の運転当初に必要とする不
活性液体2の母は従来よりも大幅に低減される。
また、リフロータンク6の下部側の液化部8における冷
却パイプ8aによる冷却により1、該タンク内の用済後
の蒸気が凝縮されて液体となり、該液体がフィルタ9を
通し液回収用パイプ10により蒸発lff1に回収され
るので、不活性液体2の蒸気損失による消費が少なく利
用度が良好になる。この液体の回収は装置の運転中にも
常時行なわれる。
また、第2の発明に係る装置においては、上記作用のほ
かに、フィルタ9を通る液体がポンプ11により吸引さ
れて蒸発槽1に送られるので、装置内での不活性液体2
−蒸気相V−不活性液体2の循環作用が極めて良好に行
われる。
次に、第3の発明に係る装置においては、被処理部品1
5がベルトコンベア18によりリフロータンク6内を移
送されながら、送気用ダクト5よりの高温蒸気Vの流下
を極めて効果的に受けてハンダ剤が良好にリフローされ
る。このほか、前記第1の発明におけると同様に、装置
の運転当初に必要とする不活性液体2の聞が°従来より
も低減されるとともに、不活性液体2の蒸気損失による
消費が少なく利用度が良好になる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明に係る縦形バッチ式ハンダリフロー装置
の実施例を示したもので、同図の1は蒸発槽、2はこの
蒸発槽内に入れたフッ素化合物からなる不活性液体、3
は蒸発槽1の底部および外周部から液体2を加熱蒸発さ
せるヒータ、4は蒸発槽1の上側部に連結された液体補
給タンクである。
5は蒸発槽1の上部に一端側が連結され、他端側は蒸発
槽1の斜め上方位置で一下向きに同口するかぎ形に曲げ
られた送気用ダクトである。6はこのダクトの上記他端
側に連結されたリフロータンク、7は蒸発槽1の上部か
らダクト5の全外周部及びリフロータンク6の上部を被
うように設けられた保温用ヒータである。8はリフロー
タンク6の下部側に形成されて用済後の高温蒸気Vを冷
却して液化する液化部、8aはこの液化部の外周部に設
けられた冷却パイプ、9は液化部8の下端側に取付けら
れたフィルタ、10は一端がフィルタ9の下端側に連結
され他端が蒸発槽1内の空間部に開口するように連結さ
れた液回収用パイプである。
11はこのパイプの中間位置に配設された循環促進用ポ
ンプ、12はリフロータンク6の側壁の一部に突設され
てリフロータンク6内に連通ずる被処理部品出し入れ部
である。12aはこの部品出し入れ部の外壁に設けられ
た冷却パイプ、13aは部品出し入れ部12の入口側に
設けられた外部ドア、13bは部品出し入れ部12の他
端側に設けられた内部ドアである。14はリフロータン
ク6内の所定位置に挿入された棚板、15はこの棚板上
に載置され゛たハンダ付けすべき部品である。
上記のハンダリフロー装、@において、先ず部品15を
挿入するには、内部ドアー13bを閉じ外部ドア13a
を開いて部品出し入れ部12内に部品15を挿入してか
ら外部ドア13aを閉じる。
その後、内部ドア13bを開いて図示しない送り手段に
より部品15をリフロータンク6内の棚板14の上に移
動させてから、内部ドア13t)を開じる。一方、タン
ク1内の液体2をヒータ3により加熱して蒸発させた高
温度の飽和蒸気Vを、ヒータ7により加熱保温されたダ
クト5によりリフロータンク6に送って、該タンク内の
上方から部品15の上に流下させる。これにより、部品
15に付着させたハンダペーストを加熱リフローさせて
所要のハンダ付けを行う。ハンダ付けを終った部品15
は、前記挿入時と逆に、内部ドア13bを開いて部品出
し入れ部12内に戻してから内部ドア1])を開じ、次
に外部ドア13aを開いて外部に取り出す。他方、リフ
ロータンク6の下部側の液化部8で、用済後の蒸気Vが
冷却液を通した冷却パイプ8aにより冷I′l凝縮さ゛
れて液体となり、この液体がフィルタ9により浄化され
て、ポンプ11により吸引されパイプ10を通って蒸発
槽1内に回収される。
本実施例では、前記のように部品出し入れ部12にドア
13a、13bを二重に設けたので、リフロータンク6
を密閉状態で使用することができ、該タンクからの蒸気
■の外部流出を完全に防止することができる。
なお、リフロータンクを密閉するほどの要がなければ、
上記の両ドアは省略してもよい。これらのドアが無くて
も、冷却パイプ12aに冷却液を流して部品出し入れ部
12を冷却することにより生ずる蒸気凝縮作用により、
リフロータンク6内の蒸気相Vは外気と区画されること
になる。
また、本実施例では前記のようにポンプ11を設けたの
で、液体2→蒸気相V→液体2の循環を促進することが
できる。なお、この循環はポンプ11がなくても一応行
われるので、循環を促進するほどの要が無ければ、ポン
プ11は省略してもよい。゛ 次に、本発明に係る横形インライン式ハンダリフロー装
置の実施例を第2図により説明する。同図において、第
1図の装置と同一部分には同符号を付してその説明を省
略する。第2図における16はリフロータンク6の相対
向する側壁からそれぞれ横方向に所定の長さ突出させて
、形成された被処理部品出入部、16aはこの部品出入
部の外壁に設けられた冷却パイプ、17はこの被処理部
品出入部の外気に開口する端部側の側壁に設けられた排
気口である。18は被処理部品出入部16からリフロー
タンク6内を通して配設されたベルトコンベアである。
第2図の装置では、ベルトコンベア18にハンダ付けす
べき部品15を載せて矢印方向に移送して、該部品15
がリフロータンク6内にあるときに、第1図の装置と同
様にして発生させた高温蒸気Vをリフロータンク6内の
上方から部品15の上に流下さUでハンダ剤をリフロー
させる。処理済の部品15は、ベルトコンベア18によ
り移送されて装置外に出される。ハンダ剤をリフローさ
せた用済後の蒸気Vは、第1図の装置と同様に、液化部
8で冷却パイプ8aにより冷却・凝縮されて、フィルタ
9及びポンプ11を介してパイプ10を通して蒸発槽1
に戻される。前記の冷却パイプ16aは冷却液を受容し
て被処理部品出入部16を冷却し、す70−タンク6か
ら被処理部品出入部16内に入る蒸気を冷却・凝縮させ
て、蒸気相Vをリフロータンク6内に限定する作用をす
る。また、凝縮されないで被処理部品出入部16内に漏
出した蒸気は排気口17より排気処理される。
なお、本実施例においてもポンプ11は場合により省略
してもよい。
以上述べた両実施例においては、運転当初に必要とする
不活性液体の量が従来装置に比し115以下に低減され
た。またランニングコストは、縦形バッチ式の場合50
%、横形インライン式の場合的30%それぞれ低減され
た。
[発明の効果] 上記のように本発明の気相式ハンダリフロー装置は、蒸
発槽より蒸発させた高温蒸気を送気用ダクトによりリフ
ロータンクに送って、該タンク内に挿入した被処理部品
上に流ドさせるようにしたので、被処理部品へi&温熱
蒸気極めて効果的に作用させることができて、リフロ一
時間を短縮することができる。また、リフロータンクは
比較的小容積のものでよく、蒸気損失をも少なくし得る
ので、装置の運転当初に必要とする不活性液体のmを従
来よりも大幅に低減することができて経済的である。更
に本発明では、リフロータンクの下部側に液化部及びフ
ィルタを設け、該液化部において用済後の蒸気を冷却・
凝縮させて不活性液体とし、該液体を前記フィルタを介
して液回収用パイプにより蒸発槽に回収するようにした
ので、不活性液体の蒸気損失による消費が少なく利用度
が良好で、装置のランニングコストを低減することがで
きる。そして、この液体の回収を装置運転中に常時行う
ことができる。
また、本発明のハンダリフロー装置は、従来の縦形バッ
チ式装置におけるような二次蒸気相の形成を必要としな
いので、その形成のための余分な冷却手段及びそのコン
トロールを不要とすることができる。
更に、特許請求の範囲(2)の発明によれば、前記液回
収用パイプの中間部にポンプを設は該ポンプにより前2
フィルタからの液体を吸引して蒸発槽に送るようにした
ので、装置内での液体2−蒸気相V−液体2の循環作用
を良好にすることができる。
更にまた、特許請求の範囲(5)の発明によれば、ベル
トコンベアによりリフロータンク内を通される被処理部
品へ高温蒸気を極めて効果的に作用さU得てリフロ一時
間を短縮でき、かつ前記と同様に、不活性液体の消費が
少なく利用度が良好でランニングコストを低減し得る横
形インライン式のハンダリフロー装置を形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の異なる実施例を示
す縦断面図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の気相式
ハンダリフロー装置の異fzる例を示す縦断面図である
。 1・・・蒸発槽、2・・・不活性液体、5・・・送気用
ダクト、6・・・リフロータンク、7・・・保温用ヒー
タ、8・・・液化部、8a、12a、16a・・・冷却
パイプ、9・・・フィルタ、10・・・液回収用パイプ
、11・・・ポンプ、12・・・被処理部品出し入れ部
、13a、13b・・・ドア、15・・・被処理部品、
16・・・被処理部品出入部、18・・・ベルトコンベ
ア、■・・・高温蒸気。 M刈i丁f13:、工入軛 IAi @3図 笥4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不活性液体を蒸発槽に収容し該液体を加熱蒸発さ
    せて得た高温蒸気により被処理部品上のハンダ剤をリフ
    ローさせる気相式ハンダリフロー装置において、 保温手段を備え一端側が前記蒸発槽に連結されて該蒸発
    槽内より蒸発する高温蒸気を所定の位置に移送する送気
    用ダクトと、側壁の一部に前記被処理部品の出し入れ部
    を有し上部側で前記ダクトの他端側に連結されて該ダク
    トより被処理部品に対して前記高温蒸気の流下を受ける
    リフロータンクと、該リフロータンクの下部側に設けら
    れて用済後の前記高温蒸気を冷却して液化する液化部と
    、該液化部よりの液体を浄化するフィルタと、該フィル
    タを通った液体を前記蒸発槽に回収する液回収用パイプ
    とを具備することを特徴とする気相式ハンダリフロー装
    置。
  2. (2)不活性液体を蒸発槽に収容し該液体を加熱蒸発さ
    せて得た高温蒸気により被処理部品上のハンダ剤をリフ
    ローさせる気相式ハンダリフロー装置において、 保温手段を備え一端側が前記蒸発槽に連結されて該蒸発
    槽内より蒸発する高温蒸気を所定の位置に移送する送気
    用ダクトと、側壁の一部に前記被処理部品の出し入れ部
    を有し上部側で前記ダクトの他端側に連結されて該ダク
    トより被処理部品に対して前記高温蒸気の流下を受ける
    リフロータンクと、該リフロータンクの下部側に設けら
    れて用済後の前記高温蒸気を冷却して液化する液化部と
    、該液化部よりの液体を浄化するフィルタと、該フィル
    タを通った液体を前記蒸発槽に回収する液回収用パイプ
    と、該パイプの中間部に介在して前記フィルタからの液
    体を吸引して前記蒸発槽に送るポンプとを具備すること
    を特徴とする気相式ハンダリフロー装置。
  3. (3)前記リフロータンクにおける被処理部品の出し入
    れ部は、外周部に冷却手段を有して前記リフロータンク
    の側壁に突設されて該リフロータンク内に連通する所定
    の長さの管体からなる特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の気相式ハンダリフロー装置。
  4. (4)前記被処理部品の出し入れ部を形成する管体は、
    両端側にそれぞれ開閉自在に設けられたドアを有する特
    許請求の範囲第3項記載の気相式ハンダリフロー装置。
  5. (5)不活性液体を蒸発槽に収容し該液体を加熱蒸発さ
    せて得た高温蒸気により被処理部品上のハンダ剤をリフ
    ローさせる気相式ハンダリフロー装置において、 保温手段を備え一端側が前記蒸発槽に連結されて該蒸発
    槽内より蒸発する高温蒸気を所定の位置に移送する送気
    用ダクトと、相対向する側壁からそれぞれ横方向に所定
    の長さ突出させて形成された被処理部品出入部を有し上
    部側で前記ダクトの他端側に連結されて該ダクトより前
    記高温蒸気の流下を受けるリフロータンクと、前記被処
    理部品出入部からリフロータンク内を通して配設された
    ベルトコンベアと、前記リフロータンクの下部側に設け
    られて用済後の前記高温蒸気を冷却して液化する液化部
    と、該液化部よりの液体を浄化するフィルタと、該フィ
    ルタを通った液体を前記蒸発槽に回収する液回収用パイ
    プとを具備することを特徴とする気相式ハンダリフロー
    装置。
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