JPH0455250A - トイレツトペーパーロールの製造方法 - Google Patents
トイレツトペーパーロールの製造方法Info
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- JPH0455250A JPH0455250A JP2161383A JP16138390A JPH0455250A JP H0455250 A JPH0455250 A JP H0455250A JP 2161383 A JP2161383 A JP 2161383A JP 16138390 A JP16138390 A JP 16138390A JP H0455250 A JPH0455250 A JP H0455250A
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- toilet paper
- roll
- paper
- toilet
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Links
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Landscapes
- Sanitary Thin Papers (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は中心に固い巻軸の外径とほぼ同じ大きさの大
きな孔を有するトイレットペーパーの仮着筒芯を成形し
、このトイレツトペーパーの仮着筒芯の外側にトイレツ
トペーパーを固く巻付けたロール状のトイレットペーパ
ーロール’（ｚ ｆｆ造−ｊる方法に係るものである。
きな孔を有するトイレットペーパーの仮着筒芯を成形し
、このトイレツトペーパーの仮着筒芯の外側にトイレツ
トペーパーを固く巻付けたロール状のトイレットペーパ
ーロール’（ｚ ｆｆ造−ｊる方法に係るものである。
従来の技術
従来の極く普通のトイレットペーパーロールの製造方法
としては直径が３．８ ｃｍ位の巻芯である紙筒芯に緩
く巻付けて、長さが６５ｍで外径が１１．５α位の有芯
トイレットペーパーロールヲ造っている。
としては直径が３．８ ｃｍ位の巻芯である紙筒芯に緩
く巻付けて、長さが６５ｍで外径が１１．５α位の有芯
トイレットペーパーロールヲ造っている。
また従来の無芯トイレットペーパーロールの製造方法と
しては特許筒１．０２２．１８９号（特公昭５５−１１
１００号公報）、実用新案登録第１．３６６．７４８号
（実公昭５４−４３９６３号公報）のように極細の巻芯
（巻軸）［）イレットペーパーを当初緩く巻付け、次に
固く巻付けた後に、巻芯を抜いて無芯トイレツトペーパ
ーロールを造っている。
しては特許筒１．０２２．１８９号（特公昭５５−１１
１００号公報）、実用新案登録第１．３６６．７４８号
（実公昭５４−４３９６３号公報）のように極細の巻芯
（巻軸）［）イレットペーパーを当初緩く巻付け、次に
固く巻付けた後に、巻芯を抜いて無芯トイレツトペーパ
ーロールを造っている。
発明が解決しようとする課題
この従来の前者の極く普通の有芯トイレツトペーパーロ
ールの製造方法では紙筒芯を必要とするために生産時に
紙筒芯を必要とする分だけコストが高くなる問題点とと
もにトイレツトペーパーの長さの割に緩く巻付けている
ために高張るという問題点かあった（−１また一般家庭
、事務所、会社などでトイレットペーパーを全部使用後
に巻芯である紙筒芯が残るためにこの紙筒芯を捨てなけ
ればならないという問題点があった。
ールの製造方法では紙筒芯を必要とするために生産時に
紙筒芯を必要とする分だけコストが高くなる問題点とと
もにトイレツトペーパーの長さの割に緩く巻付けている
ために高張るという問題点かあった（−１また一般家庭
、事務所、会社などでトイレットペーパーを全部使用後
に巻芯である紙筒芯が残るためにこの紙筒芯を捨てなけ
ればならないという問題点があった。
また従来の後者の無芯トイレツトペーパー同志の製造方
法では第５図々示のように巻芯を抜いた後にトイレツト
ペーパーロール１３に形成された中心部の極細孔１２は
当初緩く巻付けたトイレットペーパー１１’により空間
である中心の極細孔１２を自然に塞ぐような形状になる
ためにトイレットペーパーロール１３の中心に完全な極
細孔１２が形成されず、使用時Ｖこは１端が尖って他端
がスプリングなどにより伸縮自在の専用の細い芯枠（直
径１ｃｒｎ位）をこの不完全な極細孔１．２に尖った１
端側から差込んでこの芯枠をトイレツトペーパーホルダ
ーに係止して使用しなければならないから、一般家庭な
どに取付けである普通のホルダの太い取付用支持棒（直
径２．５ ／］位）は使用できずに特殊形状の芯（５１
（を必按とし、特殊形状の芯枠などを必要とする分だけ
コストが高くなる問題点があったし、トイレットペーパ
ー１１を使用後に特殊形状の芯枠が残るためと数個のロ
ールを収容した袋ごとＶＣ１本の芯枠を入れているため
に数個のロールを使用するごとに芯枠を拍てなければな
らないという間（但点があった。
法では第５図々示のように巻芯を抜いた後にトイレツト
ペーパーロール１３に形成された中心部の極細孔１２は
当初緩く巻付けたトイレットペーパー１１’により空間
である中心の極細孔１２を自然に塞ぐような形状になる
ためにトイレットペーパーロール１３の中心に完全な極
細孔１２が形成されず、使用時Ｖこは１端が尖って他端
がスプリングなどにより伸縮自在の専用の細い芯枠（直
径１ｃｒｎ位）をこの不完全な極細孔１．２に尖った１
端側から差込んでこの芯枠をトイレツトペーパーホルダ
ーに係止して使用しなければならないから、一般家庭な
どに取付けである普通のホルダの太い取付用支持棒（直
径２．５ ／］位）は使用できずに特殊形状の芯（５１
（を必按とし、特殊形状の芯枠などを必要とする分だけ
コストが高くなる問題点があったし、トイレットペーパ
ー１１を使用後に特殊形状の芯枠が残るためと数個のロ
ールを収容した袋ごとＶＣ１本の芯枠を入れているため
に数個のロールを使用するごとに芯枠を拍てなければな
らないという間（但点があった。
この発明はこれらの従来の有芯または無芯のトイレット
ペーパーロールの製造方法が有する前記の問題点を解消
し、トイレットペーパーロールを簡単に造れること、コ
ストを安くすることやトイレットペーパーの長さの割に
嵩（体積）を小さくすること、ロールの内側が常に形部
れしないことや従来より極く普通に使われているホルダ
ーに常に簡単に取付けられること、中心に所定の大きさ
の大きな孔を有してロール状に保形したトイレットペー
パーロールを造ること、そしてトイレットペーパーロー
ルの全部をトイレットペーパーとして使用することなど
を目的としたものである。
ペーパーロールの製造方法が有する前記の問題点を解消
し、トイレットペーパーロールを簡単に造れること、コ
ストを安くすることやトイレットペーパーの長さの割に
嵩（体積）を小さくすること、ロールの内側が常に形部
れしないことや従来より極く普通に使われているホルダ
ーに常に簡単に取付けられること、中心に所定の大きさ
の大きな孔を有してロール状に保形したトイレットペー
パーロールを造ること、そしてトイレットペーパーロー
ルの全部をトイレットペーパーとして使用することなど
を目的としたものである。
課題を解決するための手段
この発明のトイレットペーパーロールの製造方法は外径
が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸に、
トイレットペーパーの巻き初めにはトイレットペーパー
に接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを
、固く巻付けて、トイレツトペーパー同志が仮着されて
トイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、このトイレッ
トペーパーの仮着筒芯の外側にトイレットペーパーをロ
ール状に固く巻付けた後に、この伸縮自在な固い巻軸の
外径を縮小し、この伸縮自在な固い巻軸を固く巻いたロ
ール状のトイレットペーパーから抜いてトイレットペー
パーロールを製造する。そして伸縮自在な固い巻軸にト
イレットペーパーを巻き初めた際にトイレットペーパー
に接着剤液を噴霧しながら巻付けると、トイレットペー
パーロールの中心にトイレツトペーパー同志が仮着した
トイレットペーパーの仮着筒芯が成形されるし、またこ
の巻軸を加熱しておくことにより巻き初めのトイレット
ペーパーに噴霧した接着剤液が巻軸を抜くまでに少々乾
燥され、多少仮着されて、トイレツトペーパー同志が仮
着筒芯状に更に保形されるので好ましい。
が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸に、
トイレットペーパーの巻き初めにはトイレットペーパー
に接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを
、固く巻付けて、トイレツトペーパー同志が仮着されて
トイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、このトイレッ
トペーパーの仮着筒芯の外側にトイレットペーパーをロ
ール状に固く巻付けた後に、この伸縮自在な固い巻軸の
外径を縮小し、この伸縮自在な固い巻軸を固く巻いたロ
ール状のトイレットペーパーから抜いてトイレットペー
パーロールを製造する。そして伸縮自在な固い巻軸にト
イレットペーパーを巻き初めた際にトイレットペーパー
に接着剤液を噴霧しながら巻付けると、トイレットペー
パーロールの中心にトイレツトペーパー同志が仮着した
トイレットペーパーの仮着筒芯が成形されるし、またこ
の巻軸を加熱しておくことにより巻き初めのトイレット
ペーパーに噴霧した接着剤液が巻軸を抜くまでに少々乾
燥され、多少仮着されて、トイレツトペーパー同志が仮
着筒芯状に更に保形されるので好ましい。
作用
この発明のトイレットペーパーロールの製造方法は外径
が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸に、
トイレットペーパーの巻き初めにはトイレットペーパー
に接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを
、固く巻付けて、トイレツトペーパー同志が仮着されて
トイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、このトイレッ
トペパーの仮着筒芯の外側にトイレットペーハーヲロル
状に固く巻付けた後に、この伸縮自在な固い巻軸の外径
を縮小し、この伸縮自在な固い巻軸を固く巻いたロール
状のトイレットペーパーから抜いてトイレットペーパー
ロールを製造する方法であるから、巻軸に固く巻付けた
ロール状のトイレットペーパーよ漫巻軸の外径を縮小し
て巻軸を簡単に抜けるし、また巻軸を取外したトイレッ
トペーパーロールは芯部に仮着筒芯を有するためにこの
仮着筒芯に固く巻伺けたのでロール状に良く保形すると
ともにその中心に巻軸の外径とほぼ同じ比較的大きな孔
を有するトイレットペーパーロールが造れる。また生産
時に紙筒芯を使用しない分と使用時に通常のホルダーに
取付けられるため特殊形状の芯枠を使用しない分だけコ
ストを安く造れるとともに固く巻付けた分だけ同じ体積
（嵩）で長いトイレットペーパーを巻付けたトイレット
ペーパーロールを造れる。そして使用時はトイレットペ
ーパーロールの仮着筒芯のトイレットペパー１での全部
のトイレットペーパーヲ使用し得るとともに従来の紙筒
芯が全く残らない。
が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸に、
トイレットペーパーの巻き初めにはトイレットペーパー
に接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを
、固く巻付けて、トイレツトペーパー同志が仮着されて
トイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、このトイレッ
トペパーの仮着筒芯の外側にトイレットペーハーヲロル
状に固く巻付けた後に、この伸縮自在な固い巻軸の外径
を縮小し、この伸縮自在な固い巻軸を固く巻いたロール
状のトイレットペーパーから抜いてトイレットペーパー
ロールを製造する方法であるから、巻軸に固く巻付けた
ロール状のトイレットペーパーよ漫巻軸の外径を縮小し
て巻軸を簡単に抜けるし、また巻軸を取外したトイレッ
トペーパーロールは芯部に仮着筒芯を有するためにこの
仮着筒芯に固く巻伺けたのでロール状に良く保形すると
ともにその中心に巻軸の外径とほぼ同じ比較的大きな孔
を有するトイレットペーパーロールが造れる。また生産
時に紙筒芯を使用しない分と使用時に通常のホルダーに
取付けられるため特殊形状の芯枠を使用しない分だけコ
ストを安く造れるとともに固く巻付けた分だけ同じ体積
（嵩）で長いトイレットペーパーを巻付けたトイレット
ペーパーロールを造れる。そして使用時はトイレットペ
ーパーロールの仮着筒芯のトイレットペパー１での全部
のトイレットペーパーヲ使用し得るとともに従来の紙筒
芯が全く残らない。
実施例
次にこの発明のトイレットペーパーロールの製造方法を
１実施例について図面とともに説明する。
１実施例について図面とともに説明する。
従来の紙筒芯とほぼ同じ外径、例えば直径が３．８ｍ位
の外径に伸長した伸縮自在の固い金属製巻軸１を２本の
平行なドラム２，２の上に載せ、この巻軸１の上に加圧
ロールの役目をするライデイ／グロール３を設ける。
の外径に伸長した伸縮自在の固い金属製巻軸１を２本の
平行なドラム２，２の上に載せ、この巻軸１の上に加圧
ロールの役目をするライデイ／グロール３を設ける。
トイレットペーパー４を巻軸１に供給するとともに巻軸
１ｖｃトイレツトベーパー４の巻き初めにポリビニール
アルコール（ＰＶＡ）の濃度が約０．５チとりすい水溶
液（接着剤液）をスプレーノズル５からトイレットペパ
ーに−４に約５ｏｃｒｎの長さにわたって噴霧すると、
噴霧したＰＶＡ水溶液によリトイレットベーバー４にト
イレットペーパー同志が仮着してトイレットペーパーの
仮着筒芯６を成形する。
１ｖｃトイレツトベーパー４の巻き初めにポリビニール
アルコール（ＰＶＡ）の濃度が約０．５チとりすい水溶
液（接着剤液）をスプレーノズル５からトイレットペパ
ーに−４に約５ｏｃｒｎの長さにわたって噴霧すると、
噴霧したＰＶＡ水溶液によリトイレットベーバー４にト
イレットペーパー同志が仮着してトイレットペーパーの
仮着筒芯６を成形する。
この仮着筒芯６と巻軸１の外周にトイレットベ／＜−の
仮１ｉｔｆ＆芯６およびトイレットペーパー４がライデ
ィングロール３で加圧されながら固く巻付けられる。
仮１ｉｔｆ＆芯６およびトイレットペーパー４がライデ
ィングロール３で加圧されながら固く巻付けられる。
通常のトイレットペーパーロールと同様に外径が１１．
５ｍ位まで固く巻付けてから、巻付けを停止し、そのま
１では固く巻付けた仮着筒芯６を有するトイレットペー
パーロール７を伸縮自在な固い巻軸１より取外せ々いた
めに伸縮自在な固い巻軸１の外径を第３図仮想線のよう
に小さくしてから固く巻いたトイレットペーパーロール
７から外径を縮小させた固い巻軸１を引抜いて取外して
固く巻いたトイレットペーパーロール７だけからなると
ともにその中心Ｋ ３−８ ｃｍ位の犬きな孔８を有す
るとともにトイレットペーパーの仮着筒芯６を有するロ
ール状に保形したトイレットペーパーロール７を造る。
５ｍ位まで固く巻付けてから、巻付けを停止し、そのま
１では固く巻付けた仮着筒芯６を有するトイレットペー
パーロール７を伸縮自在な固い巻軸１より取外せ々いた
めに伸縮自在な固い巻軸１の外径を第３図仮想線のよう
に小さくしてから固く巻いたトイレットペーパーロール
７から外径を縮小させた固い巻軸１を引抜いて取外して
固く巻いたトイレットペーパーロール７だけからなると
ともにその中心Ｋ ３−８ ｃｍ位の犬きな孔８を有す
るとともにトイレットペーパーの仮着筒芯６を有するロ
ール状に保形したトイレットペーパーロール７を造る。
この実施例の製造方法で造ったトイレットペーパーロー
ル７けトイレットペーパー同志が仮着してトイレットペ
ーパーの仮着筒芯６を有するのでトイレットペーパーロ
ール７の大きな孔８の周縁部の保形が良いし、更に巻軸
１を加熱しておくと・噴霧した接着剤液が少々早く乾燥
されてトイレットペーパー同志の仮着が早くなるから、
径を小さく して巻軸１をトイレットペーパーロール７
より引抜き際にトイレットペーパーロール７の巻き初め
部に成形されたトイレットペーパーの仮着筒芯（ｆ３） ６ ｖｃよりトイレットペーパーロールの形状をよ勺良
く保つことができる。また外径が１１．５１ｙｎと従来
のものとほぼ同じ外径であるが、トイレットペーパーの
長さ１３０ｍ位であるから、従来の同じ外径のものの長
さが６５ｍ位のものに較べて約２倍の長さを有するトイ
レットペーパーロールをほぼ同じ体積にすることができ
るために棲張らないし、かつ長期間使用できて、ホルダ
ーにトイレットペーパーロールを掛替え手間が約半分に
なる。
ル７けトイレットペーパー同志が仮着してトイレットペ
ーパーの仮着筒芯６を有するのでトイレットペーパーロ
ール７の大きな孔８の周縁部の保形が良いし、更に巻軸
１を加熱しておくと・噴霧した接着剤液が少々早く乾燥
されてトイレットペーパー同志の仮着が早くなるから、
径を小さく して巻軸１をトイレットペーパーロール７
より引抜き際にトイレットペーパーロール７の巻き初め
部に成形されたトイレットペーパーの仮着筒芯（ｆ３） ６ ｖｃよりトイレットペーパーロールの形状をよ勺良
く保つことができる。また外径が１１．５１ｙｎと従来
のものとほぼ同じ外径であるが、トイレットペーパーの
長さ１３０ｍ位であるから、従来の同じ外径のものの長
さが６５ｍ位のものに較べて約２倍の長さを有するトイ
レットペーパーロールをほぼ同じ体積にすることができ
るために棲張らないし、かつ長期間使用できて、ホルダ
ーにトイレットペーパーロールを掛替え手間が約半分に
なる。
そしてトイレットペーパーロール７のトイレットペーパ
ーの仮着筒芯６をホルダーに取付けて使用することによ
り仮着しているトイレットペーパーの仮着筒芯６のトイ
レットペーパーまでのトイレットペーパーをホルダーよ
ｐ引出して使用する。
ーの仮着筒芯６をホルダーに取付けて使用することによ
り仮着しているトイレットペーパーの仮着筒芯６のトイ
レットペーパーまでのトイレットペーパーをホルダーよ
ｐ引出して使用する。
なお、噴霧する接着剤液として実施例の約０．５チのＰ
ＶＡ水溶液の外に濃度が約０．５％と小さなメチルセル
ロース（ＭＣ）や水に再溶解する性質を有し、かつ濃度
が０．０５％から０．０１％位と極めて小さなアクリル
系接着剤などがよく、接着剤溶液の濃度は接着剤の種類
により異なるが、トイレットペーパーが仮着される範囲
内の濃度である。
ＶＡ水溶液の外に濃度が約０．５％と小さなメチルセル
ロース（ＭＣ）や水に再溶解する性質を有し、かつ濃度
が０．０５％から０．０１％位と極めて小さなアクリル
系接着剤などがよく、接着剤溶液の濃度は接着剤の種類
により異なるが、トイレットペーパーが仮着される範囲
内の濃度である。
発明の効果
この発明のトイレットペーパーロールの製造方法は外径
が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸に、
トイレットペーパーの巻き初めにはトイレットペーパー
ーに接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパー
を、固く巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着され
てトイレットペパーの仮着筒芯を形成し、このトイレッ
トペーパーの仮着筒芯の外側に、トイレットペーパーを
ロール状に固く倦付けた後に、この伸縮自在な固い巻軸
の外径を縮小し２、この伸縮自在な固い巻軸を固く巻い
たロール状のトイレットペーパーから抜いて仮着筒芯を
有するトイレットペーパーロールを製造する方法である
から、中心に大きな孔を有する仮着筒芯が存在するトイ
レットペーパーロールを簡単に造ることができるし、生
産時に紙筒芯を使用しない分と使用時に通常のホルダー
にそのまま取付けられるために特殊形状の芯枠を使用し
ない分だけコストを安く造ることができる。そして固く
巻付けた分だけ同じ体積（嵩）で長いトイレットペーパ
ー巻付けらレタトイレットペパーロールを造ることがで
きるとともに大きな孔を有する固い仮着筒芯にトイレッ
トペーパーをロール状に固り巻付けたトイレットペーパ
ーロールが形部れしないという効果がある。更に使用す
る際はトイレットペーパーロールの全部、すなわち仮着
筒芯を構成する仮着状態のトイレットペーパーｅもトイ
レットペーパーとして使用することができるし、また紙
管もどきの仮着筒芯がトイレットペーパーとして使用さ
れるので使用後に何も残らないという効果がある。
が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸に、
トイレットペーパーの巻き初めにはトイレットペーパー
ーに接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパー
を、固く巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着され
てトイレットペパーの仮着筒芯を形成し、このトイレッ
トペーパーの仮着筒芯の外側に、トイレットペーパーを
ロール状に固く倦付けた後に、この伸縮自在な固い巻軸
の外径を縮小し２、この伸縮自在な固い巻軸を固く巻い
たロール状のトイレットペーパーから抜いて仮着筒芯を
有するトイレットペーパーロールを製造する方法である
から、中心に大きな孔を有する仮着筒芯が存在するトイ
レットペーパーロールを簡単に造ることができるし、生
産時に紙筒芯を使用しない分と使用時に通常のホルダー
にそのまま取付けられるために特殊形状の芯枠を使用し
ない分だけコストを安く造ることができる。そして固く
巻付けた分だけ同じ体積（嵩）で長いトイレットペーパ
ー巻付けらレタトイレットペパーロールを造ることがで
きるとともに大きな孔を有する固い仮着筒芯にトイレッ
トペーパーをロール状に固り巻付けたトイレットペーパ
ーロールが形部れしないという効果がある。更に使用す
る際はトイレットペーパーロールの全部、すなわち仮着
筒芯を構成する仮着状態のトイレットペーパーｅもトイ
レットペーパーとして使用することができるし、また紙
管もどきの仮着筒芯がトイレットペーパーとして使用さ
れるので使用後に何も残らないという効果がある。
また巻軸にトイレットペーパーを巻き初める時にトイレ
ットペーパーに接着剤液を噴霧することにより製造した
トイレットペーパーロールの巻き初め部にトイレットペ
ーパーの仮着筒芯が成形されるのでトイレットペーパー
ロールの形状、特に芯部の形状を接着剤により仮着され
て良く保つことができる。丑だ巻軸を加熱しておくこと
により前記接着剤液が巻軸を抜くまでに少々早く乾燥さ
れで接着剤が多少なシとも固化するために巻軸を抜く際
に良く保形されたトイレツトペーパーロールルを造るこ
とができる。
ットペーパーに接着剤液を噴霧することにより製造した
トイレットペーパーロールの巻き初め部にトイレットペ
ーパーの仮着筒芯が成形されるのでトイレットペーパー
ロールの形状、特に芯部の形状を接着剤により仮着され
て良く保つことができる。丑だ巻軸を加熱しておくこと
により前記接着剤液が巻軸を抜くまでに少々早く乾燥さ
れで接着剤が多少なシとも固化するために巻軸を抜く際
に良く保形されたトイレツトペーパーロールルを造るこ
とができる。
第１図は本発明の１実施例の側面図、第２図は同じく要
部の平面図、第３図は巻軸の拡大側面図、第４図は製造
した製品の側面図、第５図は従来法で製造した製品の側
面図である。 １は巻軸、２はドラム、３はライディングロール、４Ｈ
トイレツトペーパー、５はスプレーノズル、６は仮着筒
芯、７はトイレットペーパーロル。 特許 出 願人 春日製紙工業株式会社代理人 弁理士
岩 瀬 眞 治
部の平面図、第３図は巻軸の拡大側面図、第４図は製造
した製品の側面図、第５図は従来法で製造した製品の側
面図である。 １は巻軸、２はドラム、３はライディングロール、４Ｈ
トイレツトペーパー、５はスプレーノズル、６は仮着筒
芯、７はトイレットペーパーロル。 特許 出 願人 春日製紙工業株式会社代理人 弁理士
岩 瀬 眞 治
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、外径が紙筒芯とほぼ同じに伸長した伸縮自在な固い
巻軸に、トイレツトペーパーの巻き初めにはトイレツト
ペーパーに接着剤の水溶液を噴霧しながらトイレツトペ
ーパーを、固く巻付けて、トイレツトペーパー同志が仮
着されてトイレツトペーパーの固い仮着筒芯を成形し、
該トイレツトペーパーの固い仮着筒芯の外側にトイレツ
トペーパーをロール状に固く巻付けた後に、該伸縮自在
な固い巻軸の外径を縮小し、該伸縮自在な固い巻軸を固
く巻いたロール状のトイレツトペーパーから抜くことを
特徴とするトイレツトペーパーロールの製造方法。 ２、請求項１記載のトイレツトペーパーロールの製造方
法において、伸縮自在な固い巻軸を加熱することを特徴
とするトイレツトペーパーロールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161383A JPH0455250A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | トイレツトペーパーロールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161383A JPH0455250A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | トイレツトペーパーロールの製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5232186A Division JPH06191699A (ja) | 1993-09-01 | 1993-08-26 | トイレットペーパーロールの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455250A true JPH0455250A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15734049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2161383A Pending JPH0455250A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | トイレツトペーパーロールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455250A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06189870A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Kasuga Seishi Kogyo Kk | トイレットペーパーロールの製造方法 |
| JPH06191699A (ja) * | 1993-09-01 | 1994-07-12 | Kasuga Seishi Kogyo Kk | トイレットペーパーロールの製造方法 |
| JPH06199452A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Masaru Yamamoto | コアレスペーパーロールの製法とこれに用いる装置と巻取軸 |
| JPH06237876A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-08-30 | Kasuga Seishi Kogyo Kk | トイレットペーパーロールの製造方法 |
| JPH0662896U (ja) * | 1993-02-18 | 1994-09-06 | 春日製紙工業株式会社 | トイレットペーパーロール |
| US7698956B2 (en) | 2006-03-14 | 2010-04-20 | Oval Corporation | Coriolis flow meter with vibrating direction restriction means |
| JP2010105758A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Oriental:Kk | ペーパーウェブ巻き取り機構 |
| US8442781B2 (en) | 2008-11-18 | 2013-05-14 | Oval Corporation | Coriolis flowmeter |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP2161383A patent/JPH0455250A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06189870A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Kasuga Seishi Kogyo Kk | トイレットペーパーロールの製造方法 |
| JPH06199452A (ja) * | 1992-12-28 | 1994-07-19 | Masaru Yamamoto | コアレスペーパーロールの製法とこれに用いる装置と巻取軸 |
| JPH0662896U (ja) * | 1993-02-18 | 1994-09-06 | 春日製紙工業株式会社 | トイレットペーパーロール |
| JPH06237876A (ja) * | 1993-02-19 | 1994-08-30 | Kasuga Seishi Kogyo Kk | トイレットペーパーロールの製造方法 |
| JPH06191699A (ja) * | 1993-09-01 | 1994-07-12 | Kasuga Seishi Kogyo Kk | トイレットペーパーロールの製造方法 |
| US7698956B2 (en) | 2006-03-14 | 2010-04-20 | Oval Corporation | Coriolis flow meter with vibrating direction restriction means |
| JP2010105758A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Oriental:Kk | ペーパーウェブ巻き取り機構 |
| US8442781B2 (en) | 2008-11-18 | 2013-05-14 | Oval Corporation | Coriolis flowmeter |
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