JPH0687834B2 - トイレットペーパーロールの製造方法 - Google Patents

トイレットペーパーロールの製造方法

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JPH0687834B2
JPH0687834B2 JP4168320A JP16832092A JPH0687834B2 JP H0687834 B2 JPH0687834 B2 JP H0687834B2 JP 4168320 A JP4168320 A JP 4168320A JP 16832092 A JP16832092 A JP 16832092A JP H0687834 B2 JPH0687834 B2 JP H0687834B2
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toilet paper
roll
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paper roll
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辺 輔 貞 渡
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春日製紙工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は中心に巻軸の外径と同
じ大きさの大きな孔を有するトイレットペーパーの仮着
筒芯を成形し、このトイレットペーパーの仮着筒芯の外
側にトイレットペーパーを固く巻付けたロール状のトイ
レットペーパーロールを製造する方法に係るものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の極く普通のトイレットペーパーロ
ールの製造方法としては直径が約3.8cmの巻芯であ
る紙筒芯に緩く巻付けて、長さが65mで外径が約1
1.5cmの有芯トイレットペーパーロールを造ってい
る。また従来の無芯トイレットペーパーロールの製造方
法としては特許第1,022,189号(特公昭55−
11100号公報)、実用新案登録第1,366,74
8号(実公昭54−43963号公報)のように極細の
巻芯(巻軸)にトイレットペーパーを当初緩く巻付け、
次に固く巻付けた後、巻芯を抜いて無芯トイレットペー
パーロールを造っている。更に本発明者はトイレットペ
ーパーの巻き初めにはトイレットペーパーに接着剤の水
溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを伸張した伸縮
自在な巻軸に固く巻付けるというトイレットペーパーロ
ールの製造方法を既に出願(特願平2−161383
号、特開平4−55250号公報)している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の前者の極く
普通の有芯トイレットペーパーロールの製造方法では紙
筒芯を必要とするために生産時に紙筒芯を必要とする分
だけコストが高くなる問題点とともにトイレットペーパ
ーの長さの割に緩く巻付けているために嵩張るという問
題点があったし、また一般家庭、事務所、会社などでト
イレットペーパーを全部使用後に巻芯である紙筒芯が残
るためにこの紙筒芯を捨てなければならないという問題
点があった。また従来の後者の無芯トイレットペーパー
ロールの製造方法は図6図示のように巻芯を抜いた後に
トイレットペーパーロール13に形成された中心部の極
細孔12は当初緩く巻付けたトイレットペーパー11′
により空間である中心の極細孔12を自然に塞ぐような
形状になるためにトイレットペーパーロール13の中心
に完全な極細孔12が形成されず、使用時には1端が尖
って他端がスプリングなどにより伸縮自在の専用の細い
芯棒(直径1cm、図示せず)をこの不完全な極細孔1
2に尖った1端側から差込んでこの芯棒をトイレットペ
ーパーホルダーに係止して使用しなければならないか
ら、一般家庭などに取付けてある普通のホルダーの太い
取付用支持棒(直径2.5cm)は使用できずに特殊形
状の芯棒を必要とし、特殊形状の芯棒などを必要とする
分だけコストが高くなる問題点があったし、トイレット
ペーパー11を使用後に特殊形状の芯棒が残るためと数
個のロールを収容した袋ごとに1本の芯棒を入れている
ために数個のロールを使用するごとに芯棒を捨てなけれ
ばならないという問題点があった。更に前記の特開平4
−55250号公報記載のトイレットペーパーロールの
製造方法ではトイレットペーパーの巻き初めからトイレ
ットペーパーに接着剤の水溶液を噴霧するために巻き初
めにトイレットペーパーが巻軸に張り付いてしまうおそ
れがあるという問題点があるとともに水溶液が内側に浸
透していかないために巻き初めの数層乃至拾数層のトイ
レットペーパーロールに水が多く染み込んで不自然で醜
い多くの「シワ」が生じるという問題点があり、トイレ
ットペーパー同志が固く接着してトイレットペーパーを
巻き戻せなくなるおそれがあるという問題点があった。
そして経時によりトイレットペーパーロールに水が多く
染み込んだために乾燥収縮して芯の形状が不定形の醜い
形状になってしまうおそれがあるという問題点があっ
た。
【0004】この発明はこれらの従来の有芯または無芯
のトイレットペーパーロールの製造方法が有する前記の
問題点を解消し、巻き初めのトイレットペーパーが巻軸
に張り付くおそれをなくすること、巻き初めのトイレッ
トペーパーに不自然で醜い多くの「シワ」が生じないよ
うにすること、トイレットペーパー同志が固く接着しな
いこと、トイレットペーパーロールを簡単に造れるこ
と、コストを安くすることやトイレットペーパーの長さ
の割に嵩(体積)を小さくすること、ロールの内側が常
に形崩れしないことや従来より極く普通に使われている
ホルダーに常に簡単に取付けられること、中心に所定の
大きさの大きな孔を有してロール状に保形したトイレッ
トペーパーロールを造ること、そしてトイレットペーパ
ーロールの全部をトイレットペーパーとして使用するこ
となどを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のトイレットペ
ーパーロールの製造方法は外径が紙筒芯と同じに伸長し
た伸縮自在な巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの
端より30cm乃至70cmの箇所からトイレットペー
パーに接着剤の水溶液または水を噴霧しながらトイレッ
トペーパーを、固く巻付けて、トイレットペーパー同志
が仮着されたトイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、
このトイレットペーパーの仮着筒芯の外側にトイレット
ペーパーをロール状に固く巻付けて所定の時間が経過し
て仮着筒芯が形崩れしなくなる時間経過後に、この伸縮
自在な固い巻軸の外径を縮小し、この伸縮自在な固い巻
軸から固く巻いたロール状のトイレットペーパーを抜い
てトイレットペーパーロールを製造する。またこの巻軸
を加熱しておくことにより巻き初めの端に近いトイレッ
トペーパーに噴霧した接着剤水溶液または水が巻軸を抜
くまで早く乾燥され、早く仮着されて、トイレットペー
パー同志が仮着筒芯状に更に保形されるので良い。
【0006】
【作用】この発明のトイレットペーパーロールの製造方
法は外径が紙筒芯と同じに伸長した伸縮自在な固い巻軸
に、トイレットペーパーの巻き初めの端より所定の間隔
をおいて、トイレットペーパーに接着剤の水溶液または
水を噴霧しながらトイレットペーパーを、固く巻付け
て、トイレットペーパー同志が仮着されてトイレットペ
ーパーの仮着筒芯を形成し、トイレットペーパーの仮着
筒芯の外側にトイレットペーパーをロール状に固く巻付
けて仮着筒芯が形崩れしなくなる時間7分以上経過して
から、この伸縮自在な固い巻軸の外径を縮小し、この伸
縮自在な固い巻軸から固く巻いたロール状のトイレット
ペーパーを抜いて両者を分離してトイレットペーパーロ
ールを製造する方法であるから、巻軸にトイレットペー
パーを固く巻付ける際に巻き初めのトイレットペーパー
には接着剤の水溶液または水がないためにトイレットペ
ーパーの長さ方向の端部が巻軸に張り付くおそれが全く
ないとともにトイレットペーパーに噴霧された水などは
巻軸に巻かれたトイレットペーパーの内側および外側に
浸透されて拡散していくために水などが噴霧された部分
のトイレットペーパーに不自然で醜い多くの「シワ」が
生じなくなり、かつトイレットペーパー同志が固く接着
することがない。そして巻軸に固く巻付けたロール状の
トイレットペーパーより巻軸の外径を縮小して巻軸を簡
単に抜けるし、また巻軸を取外したトイレットペーパー
ロールは芯部に仮着筒芯を有するためにこの仮着筒芯に
固く巻付けたのでロール状に良く保形するとともにその
中心に巻軸の外径とほぼ同じ比較的大きな孔を有するト
イレットペーパーロールが造れる。また生産時に紙筒芯
を使用しない分と使用時に通常のホルダーに取付けられ
るため特殊形状の芯棒を使用しない分だけコストを安く
造れるとともに固く巻付けた分だけ同じ体積(嵩)で長
いトイレットペーパーを巻付けたトイレットペーパーロ
ールを造れる。更に使用時はトイレットペーパーロール
の仮着筒芯のトイレットペーパーまでの全部のトイレッ
トペーパーを使用し得るとともに従来の紙筒芯が全く残
らない。
【0007】
【実施例】次にこの発明のトイレットペーパーロールの
製造方法を1実施例について図面とともに説明する。従
前の紙筒芯とほぼ同じ外径、例えば直径が約3.8cm
の外径に伸長した伸縮自在の固い金属製巻軸1を2本の
平行なドラム2,2の上に載せ、この巻軸1の上に加圧
ロールの役目をするライデイングロール3を設ける。ト
イレットペーパー4を巻軸1に供給するとともにトイレ
ットペーパー4の巻き初めの端4′より約45cmの箇
所4″からトイレットペーパー4にポリビニールアルコ
ール(PVA)の濃度が約0.5%とうすい水溶液(接
着剤水溶液)をスプレーノズル5から約50cmの長さ
Lにわたって噴霧する。トイレットペーパー4の端より
所定の間隔をおいて噴霧されたPVA水溶液は巻軸1に
巻かれたトイレットペーパー4の内側および外側に浸透
されて拡散され、このPVA水溶液によりトイレットペ
ーパー4はその内側端部のトイレットペーパー4同志が
仮着してトイレットペーパーの仮着筒芯6を成形する。
この巻軸1とトイレットペーパー4の仮着筒芯6の外周
に引続いてトイレットペーパー4がライデイングロール
3で加圧されながら固く巻付けられる。通常のトイレッ
トペーパーロールと同様に外径が約11.5cmまで固
く巻付けられてから、巻付けを停止する。水溶液の浸透
が充分行われて仮着筒芯6が完成されるまでの所定の時
間である10分間そのままにしておく、そのままでは固
く巻付けた仮着筒芯6を有するトイレットペーパーロー
ル7とを伸縮自在な固い巻軸1より取外せないために伸
縮自在な固い巻軸1の外径を図4仮想線のように小さく
してから固く巻いたトイレットペーパーロール7を巻軸
1から抜いて取外して固く巻いたトイレットペーパーロ
ール7だけからなるとともに中心に約3.8cmの大き
な孔8を有するとともにトイレットペーパーの仮着筒芯
6を有するロール状に保形したトイレットペーパーロー
ル7を造る。
【0008】この実施例の製造方法で造ったトイレット
ペーパーロール7はトイレットペーパー同志が仮着して
トイレットペーパーの仮着筒芯6を有するのでトイレッ
トペーパーロール7の大きな孔8の周縁部の保形が良い
し、更に巻軸1を加熱しておくと、噴霧したPVA水溶
液が少々早く乾燥されてトイレットペーパー同志の仮着
が早くなるから、径を小さくして巻軸1からトイレット
ペーパーロール7を抜く際にトイレットペーパーロール
7の巻き初め部に成形されたトイレットペーパーの仮着
筒芯6によりトイレットペーパーロールの形状をより良
く保つことができる。また外径が約11.5cmと従前
のものとほぼ同じ外径であるが、トイレットペーパーの
長さ約130mであるから、従前の同じ外径のものの長
さが約65mのものに較べ約2倍の長さを有するトイレ
ットペーパーをほぼ同じ体積にすることができるために
嵩張らないし、かつ長時間使用できて、ホルダーにトイ
レットペーパーロールを掛替え手間が約半分になる。そ
してトイレットペーパーロール7のトイレットペーパー
仮着の筒芯6をホルダーに取付けて使用することにより
仮着しているトイレットペーパーの仮着筒芯6のトイレ
ットペーパーまでのトイレットペーパーをホルダーより
引出して使用する。噴霧する接着剤の水溶液として実施
例の約0.5%のPVA水溶液の外に濃度約0.5%と
小さなカルボキシメチルセルロース(CMC)や水に再
溶解する性質を有し、かつ濃度が0.05%から0.0
1%位と極めて小さなアクリル系接着剤などがよく、接
着剤の水溶液の濃度は接着剤の種類やトイレットペーパ
ーの原材料などにより異なるが、トイレットペーパーが
仮着される範囲内の濃度である。
【0009】この実施例のトイレットペーパーロールの
製造方法ではトイレットペーパーの巻き初めの端より約
45cmの箇所からトイレットペーパーに接着剤の水溶
液を噴霧することについて説明したが、トイレットペー
パーの巻き初めの端より近すぎるとトイレットペーパー
が巻軸に張り付くおそれがあるし、またトイレットペー
パーの巻き初めの端より遠すぎるとトイレットペーパー
の端が仮着されなくなるのでテストした結果としてトイ
レットペーパーの巻き初めの端より約30cm乃至約7
0cmの箇所からがよい。またトイレットペーパーに接
着剤の水溶液を噴霧する長さはこの実施例では約50c
mの長さにわたって噴霧することについて説明したが、
同様にテストした結果では約50cm乃至約100cm
がよい。そして接着剤の水溶液に代えて、水を用いても
同様によい。仮着筒芯が完成されるまでの時間はテスト
したところ7分以上で、長ければ長いほどよいが、生産
性を考えると7分から15分位経過するまでが良い。
【0010】
【考案の効果】この発明のトイレットペーパーロールの
製造方法は外径が紙筒芯と同じに伸長した伸縮自在な固
い巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの端より30
cm〜70cmの箇所からトイレットペーパーに接着剤
の水溶液または水を噴霧しながらトイレットペーパー
を、固く巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着され
てトイレットペーパーの仮着筒芯を形成し、このトイレ
ットペーパー仮着筒芯の外側に、トイレットペーパーを
ロール状に固く巻き付けて仮着筒芯が形崩れしなくなる
時間経過後に、この伸縮自在な固い巻軸の外径を縮小
し、この伸縮自在な固い巻軸と固く巻いたロール状のト
イレットペーパーとを分離して仮着筒芯を有するトイレ
ットペーパーロールを製造する方法であるから、巻軸に
トイレットペーパーを固く巻付ける際に巻き初めのトイ
レットペーパーには接着剤の水溶液または水がないため
にトイレットペーパーの長さ方向の端部が巻軸に張り付
くおそれが全くないという効果があるとともにトイレッ
トペーパーに噴霧された水などは巻軸に巻かれたトイレ
ットペーパーの内側および外側に浸透されて拡散してい
くために水などが噴霧された部分のトイレットペーパー
に不自然で醜い多くの「シワ」が生じないという効果が
ある。トイレットペーパー同志が固く接着してしまうこ
とがないために最後のトイレットペーパーまで巻き戻す
ことができる。また中心に大きな孔を有する仮着筒芯が
存在するトイレットペーパーロールを簡単に造ることが
できるし、生産時に紙筒芯を使用しない分と使用時に通
常のホルダーにそのまま取付けられるために特殊形状の
芯棒を使用しない分だけコストを安く造ることができ
る。そして固く巻付けた分だけ同じ体積(嵩)で長いト
イレットペーパーを巻付けられたトイレットペーパーロ
ールを造ることができるとともに大きな孔を有する固い
仮着筒芯にトイレットペーパーをロール状に固く巻付け
たトイレットペーパーロールが形崩れしないという効果
がある。更に使用する際はトイレットペーパーロールの
全部、すなわち仮着筒芯を構成する仮着状態のトイレッ
トペーパーをもトイレットペーパーとして使用すること
ができるし、また紙管もどきの仮着筒芯がトイレットペ
ーパーとして使用されるので使用後に何も残らないとい
う効果がある。また巻軸にトイレットペーパーを巻き初
める時にトイレットペーパーの長さ方向の端より所定の
間隔をおいてトイレットペーパーに接着剤の水溶液また
は水を噴霧することにより製造したトイレットペーパー
ロールの巻き初め部にトイレットペーパーの仮着筒芯が
成形されるのでトイレットペーパーロールの形状、特に
芯部の形状を接着剤や水により仮着されて良く保つこと
ができる。そして巻軸を加熱しておくことにより前記接
着剤の水溶液や水が巻軸とトイレットペーパーロールと
を分離するまでに少々早く乾燥されるために巻軸を抜く
際に良く保形されたトイレットペーパーロールを造るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明法の側面図である。
【図2】同じく要部の平面図である。
【図3】巻き付け前のトイレットペーパーの平面図であ
る。
【図4】巻軸の拡大側面図である。
【図5】本発明法で製造した製品の側面図である。
【図6】従来法で製造した製品の側面図である。
【符号の説明】
1 巻軸 2 ドラム 3 ライデイングロール 4 トイレットペーパー 5 スプレーノズル 6 仮着筒芯 7 トイレットペーパーロール 8 孔 11 トイレットペーパー 12 微細孔 13 トイレットペーパーロール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径が紙筒芯と同じに伸張した伸縮自在
    な巻軸に、トイレットペーパーの巻き初めの端より30
    cm乃至70cmの箇所からトイレットペーパーに接着
    剤の水溶液を噴霧しながらトイレットペーパーを、固く
    巻付けて、トイレットペーパー同志が仮着されてトイレ
    ットペーパーの仮着筒芯を成形し、該トイレットペーパ
    ーの仮着筒芯の外側にトイレットペーパーをロール状に
    固く巻付けて仮着筒芯が形崩れしなくなる時間経過後
    に、該伸縮自在な巻軸の外径を縮小し、該伸縮自在な巻
    軸と固く巻いたロール状のトイレットペーパーとを分離
    することを特徴とするトイレットペーパーロールの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 接着剤の水溶液に代えて、水を噴霧する
    ことを特徴とする請求項1記載のトイレットペーパーロ
    ールの製造方法。
  3. 【請求項3】 伸縮自在な巻軸を加熱することを特徴と
    する請求項1記載のトイレットペーパーロールの製造方
    法。
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