JPH0632857A - 熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物 - Google Patents

熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物

Info

Publication number
JPH0632857A
JPH0632857A JP4212106A JP21210692A JPH0632857A JP H0632857 A JPH0632857 A JP H0632857A JP 4212106 A JP4212106 A JP 4212106A JP 21210692 A JP21210692 A JP 21210692A JP H0632857 A JPH0632857 A JP H0632857A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
polyurethane gel
urethane resin
thermoplastic urethane
tpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4212106A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kanetani
紘二 金谷
Koichi Suzuki
浩一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Polyurethane Industry Co Ltd filed Critical Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Priority to JP4212106A priority Critical patent/JPH0632857A/ja
Publication of JPH0632857A publication Critical patent/JPH0632857A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 剛性(硬さ)および伸びの優れた熱可塑性ポ
リウレタン樹脂複合体を提供する。 【構成】 熱可塑性ウレタン樹脂(TPU)50〜99
重量部に対して、ポリウレタンゲルを50〜1重量部混
合してなるTPU複合体組成物において、特定のポリウ
レタンゲルを用いることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伸びの優れた熱可塑性
ウレタン樹脂複合体組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、剛性あるいは機械的強度の向上を
目的とした熱可塑性ウレタン樹脂複合体としては熱可塑
性ウレタン樹脂(以下、TPUと略す)にカーボンブラ
ック、炭酸カルシウム、タルク、ガラス繊維などを混合
したものが知られていた。しかしながら、従来のTPU
複合体には成型物の伸びが小さいという問題点があっ
た。例えば、TPUに炭酸カルシウムとかタルクを20
%混合したものは伸びが5〜20%しかなく、その改善
が要望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、このよ
うな従来の問題点を解決するため鋭意検討した結果、T
PUにポリウレタンゲルを混合することにより伸びの優
れたTPU複合体組成物を得ることを見出し本発明を完
成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、T
PU50〜99重量部に対してポリウレタンゲルを50
〜1重量部混合してなる熱可塑性ウレタン樹脂複合体組
成物において、ポリウレタンゲルとして分子内に不飽和
結合を有するポリオール100重量部に対して炭素数6
以上の炭化水素基からなる側鎖を有するエチレン性不飽
和単量体20〜400重量部を反応せしめて得られる分
散剤を用いてポリイソシアネートおよび分子内に2個以
上の活性水素基を有する化合物を反応せしめて得られる
ものを用いることを特徴とする熱可塑性ウレタン樹脂複
合体組成物である。本発明のTPUとしては、通常用い
られているTPUを全て挙げることができる。TPU
は、主としてポリイソシアネート、ポリオールおよび鎖
延長剤から構成される。
【0005】TPUに用いられるポリイソシアネートと
しては、フェニレンジイソシアネート、トリレンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネート、テトラメチ
ルキシレンジイソシアネート、ナフチレンジイソシアネ
ート、ジフェニルメタンジイソシアネートなどおよびこ
れら異性体からなる芳香族系ジイソシアネート、1,6
−ヘキサメチレンジイソシアネート、1,12−ドデカ
ンジイソシアネートなどの脂肪族ジイソシアネート、シ
クロヘキサンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタ
ンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネートなど
の脂環式ジイソシアネートなどを挙げることができる。
【0006】TPUに用いられる分子内に2個以上の活
性水素基を有する化合物としては、分子量200〜10
000のポリエーテル類、ポリエステル類、ポリエステ
ルアミド類、ポリカーボネート類などを挙げることがで
きる。ポリエーテル類としては例えばテトラヒドロフラ
ン、プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドの重合
生成物ならびにこれらの共重合体またはビニール単量体
によるグラフト重合体を挙げることができる。ポリエス
テル類およびポリエステルアミド類としては、公知の方
法で多価アルコール類と多価カルボン酸類とから、場合
によりジアミン類およびアミノアルコール類を併用して
得られるものが挙げられる。ポリカーボネート類として
は、1,6−ヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサ
ンジメタノールなどの脂肪族ジオールまたは脂環族ジオ
ールと、ジアルキルカーボネートまたはジアリールカー
ボネートまたはエチレンカーボネートのような環状カー
ボネートとのエステル交換反応によって得られるポリカ
ーボネートジオールが挙げられる。
【0007】鎖延長剤としては、エチレングリコール、
プロパンジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオー
ル、ネオペンチルグリコールのようなグリコール類、ヘ
キサメチレンジアミン、ヒドラジン、ジアミノジフェニ
ールメタン、イソホロンジアミン、トリレンジアミン、
各種アミノアルコールのようなアミン類及び水が挙げら
れる。TPUは、これらを用いて通常行なわれるTPU
の製造法により得ることができる。本発明のポリウレタ
ンゲルとしては、ポリウレタンゲルを100ミクロン以
下の粉末にしたものが用いられる。
【0008】ポリウレタンゲルは、分子内に不飽和結合
を有するポリオール100重量部に対して炭素数6〜2
4の炭化水素基からなる側鎖を有するエチレン性不飽和
単量体20〜400重量部を反応せしめて得られる分散
剤を用いてポリイソシアネートおよび分子内に2個以上
の活性水素基を有する化合物を有機媒体中で反応させて
得るもので、例えば特開平2−6519号公報に記載さ
れている。
【0009】TPUとポリウレタンゲルの混合割合は、
TPU50〜99重量部に対して、ポリウレタンゲル5
0〜1重量部が好ましい。TPU50重量部未満および
ポリウレタンゲル50重量部を超えると、TPUとポリ
ウレタンゲルを混合するさい粘度が高くなりすぎて混合
が不可能になり好ましくない。TPU99重量部を超え
およびポリウレタンゲル1重量部未満の場合、TPU複
合体の剛性などが改良されないので好ましくない。
【0010】TPUとポリウレタンゲルの混合方法は、
両者をドライブレンドした後に溶融混合する方法、TP
Uを製造する時にポリウレタンゲルをブレンドする方法
などがある。後者の場合、TPU製造初期の段階でポリ
ウレタンゲルをブレンドするのが好ましい。
【0011】本発明によって得られるTPU複合体は、
必要に応じて他の樹脂を添加することが出来る。他の樹
脂として例えば、ABSポリマー、スチレンアクリロニ
トリルポリマー(SAN)、ポリ塩化ビニル、ポリスチ
レン、ポリアセタール、ナイロン、ポリエステル、ポリ
カーボネート、エポキシ樹脂、アミノ樹脂、フェノール
樹脂などが挙げられる。本発明によって得られるTPU
複合体は、必要に応じて他の物質、例えば酸化防止剤、
紫外線吸収剤、耐熱性向上剤、着色剤、無機および有機
充填剤、可塑剤、滑剤、帯電防止剤、補強材などを添加
することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明により得られるTPU複合体は剛
性(硬さ)および伸びを必要とする整形製品に用いられ
る。例えば、電気製品などのケース類、各種ベルト、ロ
ール類、自動車の部品類である。これらは高剛性であり
ながら伸びが優れているという特徴を持たせることがで
きる。
【0013】
【実施例】本発明について、実施例および比較例により
さらに詳細に説明するが、本発明はこれらにより何ら限
定されるものではない。実施例および比較例において、
「部」は全て「重量部」を意味し、「%」は全て「重量
%」を意味する。
【0014】実施例1ポリウレタンゲルの製造 温度計、冷却器、攪拌機、仕込み口を有する5000m
lのセパラブルフラスコに、ニッポラン800(日本ポ
リウレタン工業製、水酸基価290mgKOH /g)695
部、分散安定剤227部〔分子量1000のポリ(ブチ
レンアジペート)ポリオールと無水マレイン酸から得ら
れるポリエステルポリオール(水酸基価53mgKOH /
g、分子量2100)と酢酸ブチル中で、2−エチルヘ
キシルメタアクリレート、ラウリルメタアクリレート、
ベンゾイルパーオキサイドを反応させて得たもの〕、メ
チルエチルケトン341部を仕込み、混合して均一にし
た。シクロヘキサン796部を添加して35℃で1時間
攪拌してニッポラン800を粒状に分散した。50℃の
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)441部
を添加し、35℃、1時間混合後、ジブチルスズジラウ
レート0.1部を添加した。69℃に昇温し5時間反応
させて冷却した。平均粒径20ミクロンのポリウレタン
ゲルが分散液として得られた。この分散液を真空加熱式
ニーダーに入れ、80℃、真空度10〜20mmHgの
条件で3時間、溶媒を除去し、ポリウレタンゲルを得
た。
【0015】TPU複合体の製造 3500mlの加圧双腕型ニーダーに分子量2000の
ポリ(ブチレンアジペート)ポリオ−ル1,119部、
1,4−ブタンジオール302部、および上記ポリウレ
タンゲル600部を仕込み、80℃、1時間混合した。
50℃のMDI979部を添加し120℃に昇温して1
時間後冷却した。反応物を取り出し粉砕機にかけ粉末化
した。この粉末を一軸押出し機にかけ再練しペレット化
した。
【0016】得られたペレットを220℃に設定した射
出成型機(3オンス、山城精機製作所)を用いて試験片
を作製し、室温1週間後物性を測定した。硬度(D)6
0、引張り強さ280Kg/cm2 、伸び100%、曲げ
強さ180Kg/cm2 であった。ポリウレタンゲルなし
のTPUだけの物性は、硬度(D)53、引張り強さ3
20Kg/cm2 、伸び500%、曲げ強さ100Kg/
cm2 であった。
【0017】比較例1TPU複合体の製造 実施例1と同じ装置に分子量2000のポリ(ブチレン
アジペート)ポリオ−ル1,119部、1,4−ブタン
ジオール302部、および炭酸カルシウム(ホモカル
D、白石工業製)600部、を仕込み、80℃、1時間
混合した。50℃のMDI 979部を添加し120℃
に昇温して1時間後冷却した。反応物を取りだし粉砕機
にかけ粉末化した。この粉末を一軸押出し機にかけ再練
しペレット化した。
【0018】得られたペレットを220℃に設定した射
出成型機(3オンス、山城精機製作所)を用いて試験片
を作製し、室温1週間後物性を測定した。硬度(D)5
9、引張り強さ190Kg/cm2 、伸び20%、曲げ強
さ 120Kg/cm2 であった。
【0019】実施例2TPU複合体の製造 実施例1と同じ装置に分子量2000のポリ(ブチレン
アジペート)ポリオ−ル1,259部、1,4−ブタン
ジオール340部、および実施例1で得られたポリウレ
タンゲル300部、を仕込み、80℃、1時間混合し
た。50℃のMDI 1,101部を添加し120℃に
昇温して1時間後冷却した。反応物を取り出し粉砕機に
かけ粉末化した。この粉末を一軸押出し機にかけ再練し
ペレット化した。
【0020】得られたペレットを220℃に設定した射
出成型機(3オンス、山城精機製作所)を用いて試験片
を作製し、室温1週間後物性を測定した。硬度(D)5
6、引張り強さ290Kg/cm2 、伸び140%、曲げ
強さ160Kg/cm2 であった。
【0021】実施例3ポリウレタンゲルの製造 実施例1と同じ装置のセパラブルフラスコに、シューク
ローズ系ポリエーテル(SC1000、旭電化工業製、
水酸基価445mgKOH /g)576部、実施例1で用い
た分散安定剤189部、メチルエチルケトン352部を
仕込み、混合して均一にした。シクロヘキサン822部
を添加して35℃で1時間攪拌してポリエーテルを粒状
に分散した。50℃のMDI 560部を添加し、35
℃、1時間混合後、ジブチルスズジラウレート0.1部
を添加した。69℃に昇温し7時間反応させて冷却し
た。平均粒径30ミクロンのポリウレタンゲルが分散液
として得られた。この分散液を真空加熱式ニーダーに入
れ、80℃、真空度10〜20mmHgの条件で3時
間、溶媒を除去し、ポリウレタンゲルを得た。
【0022】TPU複合体の製造 3500mlの加圧双腕型ニーダーに分子量2000の
ポリテトラメチレンエ−テルグリコール979部、1,
4−ブタンジオール264部、および上記ポリウレタン
ゲル900部を仕込み、80℃、1時間混合した。50
℃のMDI 857部を添加し120℃に昇温して1時
間後冷却した。反応物を取りだし粉砕機にかけ粉末化し
た。この粉末を一軸押出し機にかけ再練しペレット化し
た。
【0023】得られたペレットを220℃に設定した射
出成型機(3オンス、山城精機製作所)を用いて試験片
を作製し、室温1週間後物性を測定した。硬度(D)6
3、引張り強さ270Kg/cm2 、伸び80%、曲げ強
さ220Kg/cm2 であった。ポリウレタンゲルなしの
TPUだけの物性は、硬度(D)52、引張り強さ34
0Kg/cm2 、伸び550%、曲げ強さ110Kg/cm
2であった。
【0024】実施例4ポリウレタンゲルの製造 実施例1と同じ装置のセパラブルフラスコに、トリレン
ジアミン453部、実施例1で用いた分散安定剤195
部、メチルエチルケトン433部を仕込み、50℃に加
熱して均一にした。シクロヘキサン1,009部を添加
して35℃で1時間攪拌してトリレンジアミンを分散し
た。50℃のMDI 910部を水槽で冷却しながら分
割して添加した後、35℃、1時間混合した。69℃に
昇温し3時間反応させて冷却した。平均粒径30ミクロ
ンのウレアゲルが分散液として得られた。この分散液を
真空加熱式ニーダーに入れ、80℃、真空度10〜20
mmHgの条件で3時間、溶媒を除去し、ポリウレタン
(ポリウレア)ゲルを得た。
【0025】TPU複合体の製造 3500mlの加圧双腕型ニーダーに分子量2000の
ポリ(ブチレンアジペート)ポリオ−ル1,119部、
1,4−ブタンジオール302部、および上記ポリウレ
タンゲル600部を仕込み、80℃、1時間混合した。
50℃のMDI979部を添加し120℃に昇温して1
時間後冷却した。反応物を取りだし粉砕機にかけ粉末化
した。この粉末を一軸押出し機にかけ再練しペレット化
した。
【0026】得られたペレットを220℃に設定した射
出成型機(3オンス、山城精機製作所)を用いて試験片
を作製し、室温1週間後物性を測定した。硬度(D)6
1、引張り強さ290Kg/cm2 、伸び90%、曲げ強
さ230Kg/cm2 であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性ウレタン樹脂50〜99重量部に
    対してポリウレタンゲルを50〜1重量部混合してなる
    熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物において、ポリウレ
    タンゲルとして分子内に不飽和結合を有するポリオール
    100重量部に対して炭素数6以上の炭化水素基からな
    る側鎖を有するエチレン性不飽和単量体20〜400重
    量部を反応せしめて得られる分散剤を用いてポリイソシ
    アネートおよび分子内に2個以上の活性水素基を有する
    化合物を反応せしめて得られるものを用いることを特徴
    とする熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物。
JP4212106A 1992-07-16 1992-07-16 熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物 Pending JPH0632857A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4212106A JPH0632857A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4212106A JPH0632857A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0632857A true JPH0632857A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16616983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4212106A Pending JPH0632857A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0632857A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040026377A (ko) * 2002-09-24 2004-03-31 조도영 동력 분무기의 개선된 자동 밸브
JP2011046038A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Basf Inoacポリウレタン株式会社 ポリウレタンフォームの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040026377A (ko) * 2002-09-24 2004-03-31 조도영 동력 분무기의 개선된 자동 밸브
JP2011046038A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Basf Inoacポリウレタン株式会社 ポリウレタンフォームの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4317890A (en) Thermoplastic synthetic material and a process for its production
EP0131714B1 (en) Polyurethane plastics with improved impact resistance
CA2168938C (en) A thermoplastic polyurethane resin
EP0080031A1 (en) Polyurethanes useful as engineering plastics
US5859131A (en) Resin composition and molded article of the same
JPH0632857A (ja) 熱可塑性ウレタン樹脂複合体組成物
JP3672404B2 (ja) 熱可塑性ポリウレタン系樹脂組成物
EP0156941A2 (en) Polyurethane plastics with improved impact resistance
JP3379158B2 (ja) ポリ塩化ビニル系樹脂組成物及びパッキン材料
JPS6366218A (ja) 熱可塑性ポリウレタンの製造法
JP3265562B2 (ja) 含フッ素熱可塑性ポリウレタン樹脂
JP2003055548A (ja) 熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物
JPS6251966B2 (ja)
JP3379140B2 (ja) ポリ塩化ビニル系樹脂組成物
JPH1160674A (ja) 動的貯蔵弾性率が高い熱可塑性ポリウレタン樹脂の製造方法
JPS621715A (ja) ポリ塩化ビニル−ポリウレタン系複合体の製造方法
JP2888044B2 (ja) ポリプロピレン樹脂用改質剤
JPH0791353B2 (ja) 粉末成形用ポリウレタン樹脂の製造方法
JP3379123B2 (ja) 透明性ポリ塩化ビニル−ポリウレタンエラストマーの製造法
JPH04220415A (ja) 塩化ビニル系樹脂組成物
JPH0425965B2 (ja)
JP3324152B2 (ja) ポリ塩化ビニル系樹脂組成物
JP2000212430A (ja) 低硬度熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。
CA2061518A1 (en) Thermally processable blends of high modulus polyurethanes and nco-reactive impact modifiers
JPH09310017A (ja) 樹脂組成物およびその成形品