JPH06326538A - 多周波共通増幅器の利得制御回路 - Google Patents
多周波共通増幅器の利得制御回路Info
- Publication number
- JPH06326538A JPH06326538A JP13526893A JP13526893A JPH06326538A JP H06326538 A JPH06326538 A JP H06326538A JP 13526893 A JP13526893 A JP 13526893A JP 13526893 A JP13526893 A JP 13526893A JP H06326538 A JPH06326538 A JP H06326538A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- input
- gain
- control circuit
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】可変減衰器２と主増幅器１からなる多周波共通
増幅器の利得制御回路を簡易化，経済化する。 【構成】多周波入力信号のレベルに比例した信号を分配
器３から抽出して整流器６で整流した入力整流電圧
と、結合器４から抽出した出力信号レベルに比例した信
号を整流器７で整流した出力整流電圧を制御回路５に
入力し、両整流電圧，の差分が所定の範囲内になる
ような制御信号を可変減衰器２に与えて利得を制御す
るとともに、差分が所定の範囲を超えたときアラーム
を出力すように構成した。
増幅器の利得制御回路を簡易化，経済化する。 【構成】多周波入力信号のレベルに比例した信号を分配
器３から抽出して整流器６で整流した入力整流電圧
と、結合器４から抽出した出力信号レベルに比例した信
号を整流器７で整流した出力整流電圧を制御回路５に
入力し、両整流電圧，の差分が所定の範囲内になる
ような制御信号を可変減衰器２に与えて利得を制御す
るとともに、差分が所定の範囲を超えたときアラーム
を出力すように構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話システムの
ブースタあるいは基地局用の多周波共通増幅器の利得制
御回路に関するものである。
ブースタあるいは基地局用の多周波共通増幅器の利得制
御回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、自動車電話システムの無線基地
局の共通増幅器、あるいは不感地対策用の無線中継増幅
器（ブースタ）は、多周波入力信号を同時に共通増幅し
て送出する。この共通増幅器の入力信号の数はシステム
で使用するチャネル数Ｎを最大として、最小は０（入力
無し）まである。また、１チャネル当たりの入力レベル
は、システムの送信出力制御がある場合、数１０ｄＢの
変動がある。このように、移動通信システム用共通増幅
器では、チャネル数および入力レベルの変動が常にある
ため、この場合の多周波共通増幅器の利得確保は、従
来、次の２種類の方法で行われている。
局の共通増幅器、あるいは不感地対策用の無線中継増幅
器（ブースタ）は、多周波入力信号を同時に共通増幅し
て送出する。この共通増幅器の入力信号の数はシステム
で使用するチャネル数Ｎを最大として、最小は０（入力
無し）まである。また、１チャネル当たりの入力レベル
は、システムの送信出力制御がある場合、数１０ｄＢの
変動がある。このように、移動通信システム用共通増幅
器では、チャネル数および入力レベルの変動が常にある
ため、この場合の多周波共通増幅器の利得確保は、従
来、次の２種類の方法で行われている。
【０００３】その１つは、図５に示すように、可変減衰
器２と主増幅器１からなる中継増幅器に温度補償回路２
１が付加されており、装置の据付時または保守時に全体
の利得を可変減衰器２で初期設定し、温度特性による変
動に対しては、温度保証回路２１によって可変減衰器２
の減衰量を変化させる簡易的な方法である。
器２と主増幅器１からなる中継増幅器に温度補償回路２
１が付加されており、装置の据付時または保守時に全体
の利得を可変減衰器２で初期設定し、温度特性による変
動に対しては、温度保証回路２１によって可変減衰器２
の減衰量を変化させる簡易的な方法である。
【０００４】図６は従来の他の一例を示すブロック図で
ある。この例は、パイロット信号を用いて可変減衰器２
及び主増幅器１からなる共通増幅器の利得を検出し、所
望の利得が保たれるように制御する方法である。すなわ
ち、パイロット発生器３１で発生したパイロット信号を
結合器３０に入力し、可変減衰器２を介して主増幅器１
で増幅し、結合器４でパイロット信号を取り出してパイ
ロット受信機４０でレベルを測定し、パイロット発生器
３１の出力レベルとパイロット受信機４０の測定レベ
ルを、制御回路５０で比較判定して所定の利得になる
ように可変減衰器２の減衰量を加減制御する構成であ
る。制御不能の場合は外部にアラームを送出する。
ある。この例は、パイロット信号を用いて可変減衰器２
及び主増幅器１からなる共通増幅器の利得を検出し、所
望の利得が保たれるように制御する方法である。すなわ
ち、パイロット発生器３１で発生したパイロット信号を
結合器３０に入力し、可変減衰器２を介して主増幅器１
で増幅し、結合器４でパイロット信号を取り出してパイ
ロット受信機４０でレベルを測定し、パイロット発生器
３１の出力レベルとパイロット受信機４０の測定レベ
ルを、制御回路５０で比較判定して所定の利得になる
ように可変減衰器２の減衰量を加減制御する構成であ
る。制御不能の場合は外部にアラームを送出する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図５の
従来の第１の構成では、経年変化に対する対策が施され
ておらず、又異常状態の報告がなされないという欠点が
ある。又、図６の従来の第２の構成では、パイロット発
生器３１，パイロット受信機４０が付加されるため回路
が複雑になり、価格の高騰を招いている。さらに、パイ
ロット波の影響によるスプリアス除去フィルタが付加さ
れており、これらの諸問題を解決する経済的な対策が望
まれている。
従来の第１の構成では、経年変化に対する対策が施され
ておらず、又異常状態の報告がなされないという欠点が
ある。又、図６の従来の第２の構成では、パイロット発
生器３１，パイロット受信機４０が付加されるため回路
が複雑になり、価格の高騰を招いている。さらに、パイ
ロット波の影響によるスプリアス除去フィルタが付加さ
れており、これらの諸問題を解決する経済的な対策が望
まれている。
【０００６】本発明の目的は、上記従来の問題点を解消
し、簡単な回路でコストも安い共通増幅器の利得制御回
路を提供することにある。
し、簡単な回路でコストも安い共通増幅器の利得制御回
路を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の多周波共通増幅
器の利得制御回路は、多周波の入力信号を可変減衰器を
介して主増幅器で増幅し出力信号を得る多周波共通増幅
器の利得を制御するために、前記入力信号のレベルに比
例した信号を整流した入力整流電圧と前記出力信号のレ
ベルに比例した信号を整流した出力整流電圧とを入力し
てその差分を検出し、該差分が所定の範囲内になるよう
な制御信号を出力して前記可変減衰器の減衰量を変化さ
せるとともに、前記差分が利得制御範囲を超えたときア
ラーム信号を出力する制御回路を備えたことを特徴とす
るものである。
器の利得制御回路は、多周波の入力信号を可変減衰器を
介して主増幅器で増幅し出力信号を得る多周波共通増幅
器の利得を制御するために、前記入力信号のレベルに比
例した信号を整流した入力整流電圧と前記出力信号のレ
ベルに比例した信号を整流した出力整流電圧とを入力し
てその差分を検出し、該差分が所定の範囲内になるよう
な制御信号を出力して前記可変減衰器の減衰量を変化さ
せるとともに、前記差分が利得制御範囲を超えたときア
ラーム信号を出力する制御回路を備えたことを特徴とす
るものである。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の実施例を示すブロック図であ
り、図２は本発明の部分詳細図である。分配器３を介し
て入力した多周波信号は、可変減衰器２，主増幅器１，
結合器４を経由して増幅出力される。分配器３によって
入力信号レベルに比例した信号をとり出し、整流器６で
整流した信号を制御回路５に入力する。一方、出力レ
ベルに比例した信号を結合器４で分岐出力し、整流器７
で整流して信号として制御回路５に入力する。制御回
路５は、これらの２つの整流電圧，のレベル差か
ら、可変減衰器２と主増幅器１による増幅利得が規定の
利得範囲内になるような制御信号を可変減衰器２に与
えて減衰量を加減する。又、制御回路５は整流電圧，
のレベル差が利得制御範囲を超えたとき異常利得信号
（アラーム）を出力する。
り、図２は本発明の部分詳細図である。分配器３を介し
て入力した多周波信号は、可変減衰器２，主増幅器１，
結合器４を経由して増幅出力される。分配器３によって
入力信号レベルに比例した信号をとり出し、整流器６で
整流した信号を制御回路５に入力する。一方、出力レ
ベルに比例した信号を結合器４で分岐出力し、整流器７
で整流して信号として制御回路５に入力する。制御回
路５は、これらの２つの整流電圧，のレベル差か
ら、可変減衰器２と主増幅器１による増幅利得が規定の
利得範囲内になるような制御信号を可変減衰器２に与
えて減衰量を加減する。又、制御回路５は整流電圧，
のレベル差が利得制御範囲を超えたとき異常利得信号
（アラーム）を出力する。
【０００９】図２は、図１の制御回路５の詳細を示すブ
ロック図である。入力信号レベルに比例した入力整流電
圧と出力信号レベルに比例した出力整流電圧の差分
を差動増幅器５２で検出し、比較回路５４とアラーム検
出回路５５に対して出力する。一方、分圧器５３は、入
力整流電圧を分圧して得た電圧Ｖ1 とＶ2 を基準電圧
として比較回路５４とアラーム検出回路５５とにそれぞ
れ入力する。比較回路５４と制御器５１は、共通増幅器
の利得が所定の許容偏差範囲内になるように制御する制
御信号を出力するために設けられ、アラーム検出回路
５５は、共通増幅器の利得が所定の制御範囲を超えたと
きアラームを出力するために設けられている。そのた
め、分圧器５３で分圧される電圧Ｖ1 とＶ2 は、当然Ｖ
2 の方が大きい値に設定される。
ロック図である。入力信号レベルに比例した入力整流電
圧と出力信号レベルに比例した出力整流電圧の差分
を差動増幅器５２で検出し、比較回路５４とアラーム検
出回路５５に対して出力する。一方、分圧器５３は、入
力整流電圧を分圧して得た電圧Ｖ1 とＶ2 を基準電圧
として比較回路５４とアラーム検出回路５５とにそれぞ
れ入力する。比較回路５４と制御器５１は、共通増幅器
の利得が所定の許容偏差範囲内になるように制御する制
御信号を出力するために設けられ、アラーム検出回路
５５は、共通増幅器の利得が所定の制御範囲を超えたと
きアラームを出力するために設けられている。そのた
め、分圧器５３で分圧される電圧Ｖ1 とＶ2 は、当然Ｖ
2 の方が大きい値に設定される。
【００１０】分圧器５３で入力レベルに比例した基準電
圧Ｖ1 ，Ｖ2 を生成するのは次の理由による。図４は入
力レベル（ｄＢ）に対する整流器出力電圧係数の特性を
示す。通常、整流器で交流信号を検波すると、図４に示
すように、指数関数となる。例えば、入力レベル（相対
値）が０ｄＢ（ａ点），−２０ｄＢ（ｂ点），−４０ｄ
Ｂ（ｃ点）のときの入力レベル許容偏差±３．０ｄＢに
対応する整流器の出力電圧係数は、それぞれ１．４〜
０．７，０．１４〜０．０７，０．０１４〜０．００７
となり、同一許容偏差で利得制御を行う場合、基準電圧
を入力電圧に比例した電圧にする必要があるためであ
る。このことにより上限および下限の許容偏差幅を設定
することができる。比較回路５４は２つの比較器５４−
１，５４−２及び極性反転器５４−３で構成される。比
較器５４−１は利得が所定の許容範囲の上限（＋側）を
超えたときその値を制御器５１に対して出力し、比較器
５４−２は下限（−側）を超えたときその値を制御器５
１に出力する。制御器５１は、上限を超えたとき可変減
衰器２の減衰量を増すような制御信号を出力し、下限
を超えたときは減らすような制御信号を出力する。ア
ラーム検出回路５５は、２つの比較器５５−１，５５−
２及び極性反転器５５−３が上記の比較回路５４と同様
に構成され、差動増幅器５２から得られる差分電圧が利
得制御範囲を超えたとき、利得増大側（＋側），利得減
少側（−側）のいずれのときでもＯＲ回路５５−４でア
ラームが出力される。差動増幅器５２，比較回路５
４，制御器５１側の利得制御の応答時間を考慮して、ア
ラーム検出回路５５にはタイマーが内蔵されている。
圧Ｖ1 ，Ｖ2 を生成するのは次の理由による。図４は入
力レベル（ｄＢ）に対する整流器出力電圧係数の特性を
示す。通常、整流器で交流信号を検波すると、図４に示
すように、指数関数となる。例えば、入力レベル（相対
値）が０ｄＢ（ａ点），−２０ｄＢ（ｂ点），−４０ｄ
Ｂ（ｃ点）のときの入力レベル許容偏差±３．０ｄＢに
対応する整流器の出力電圧係数は、それぞれ１．４〜
０．７，０．１４〜０．０７，０．０１４〜０．００７
となり、同一許容偏差で利得制御を行う場合、基準電圧
を入力電圧に比例した電圧にする必要があるためであ
る。このことにより上限および下限の許容偏差幅を設定
することができる。比較回路５４は２つの比較器５４−
１，５４−２及び極性反転器５４−３で構成される。比
較器５４−１は利得が所定の許容範囲の上限（＋側）を
超えたときその値を制御器５１に対して出力し、比較器
５４−２は下限（−側）を超えたときその値を制御器５
１に出力する。制御器５１は、上限を超えたとき可変減
衰器２の減衰量を増すような制御信号を出力し、下限
を超えたときは減らすような制御信号を出力する。ア
ラーム検出回路５５は、２つの比較器５５−１，５５−
２及び極性反転器５５−３が上記の比較回路５４と同様
に構成され、差動増幅器５２から得られる差分電圧が利
得制御範囲を超えたとき、利得増大側（＋側），利得減
少側（−側）のいずれのときでもＯＲ回路５５−４でア
ラームが出力される。差動増幅器５２，比較回路５
４，制御器５１側の利得制御の応答時間を考慮して、ア
ラーム検出回路５５にはタイマーが内蔵されている。
【００１１】共通増幅器は無入力状態も起こりうるシス
テムにも用いられるため、電源投入時の制御電圧およ
び制御中の最新の制御電圧を制御器５１に記憶してお
き、突然の入力波到来に対処するため、入力波が到来し
たとき、制御器５１に、入力検知回路５６から入力信号
“有”を示す情報が入力されるように構成されている。
制御器５１は、入力“有”のときのみ動作する。当然で
はあるが整流器６，７の出力電圧を等しくする制御のた
め、整流器６，７いずれか一方の出力に、可変抵抗器が
設けられて利得設定値を変えることができるように構成
されている。
テムにも用いられるため、電源投入時の制御電圧およ
び制御中の最新の制御電圧を制御器５１に記憶してお
き、突然の入力波到来に対処するため、入力波が到来し
たとき、制御器５１に、入力検知回路５６から入力信号
“有”を示す情報が入力されるように構成されている。
制御器５１は、入力“有”のときのみ動作する。当然で
はあるが整流器６，７の出力電圧を等しくする制御のた
め、整流器６，７いずれか一方の出力に、可変抵抗器が
設けられて利得設定値を変えることができるように構成
されている。
【００１２】図３は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、入力が少なくとも１波はあるシステムの場合
の例である。この場合は、アナログ回路で構成され、制
御電圧を記憶する必要がないため、図２の制御器５１と
入力検知回路５６は不要となる。この実施例の回路の機
能は図２と同じであるので、説明は省略する。
図であり、入力が少なくとも１波はあるシステムの場合
の例である。この場合は、アナログ回路で構成され、制
御電圧を記憶する必要がないため、図２の制御器５１と
入力検知回路５６は不要となる。この実施例の回路の機
能は図２と同じであるので、説明は省略する。
【００１３】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の利
得制御回路は主に直流回路で構成されるため、簡単な回
路で調整が容易であり実用上の効果は極めて大きい。し
かも、経済的な共通増幅器用利得制御回路を実現するこ
とができる。
得制御回路は主に直流回路で構成されるため、簡単な回
路で調整が容易であり実用上の効果は極めて大きい。し
かも、経済的な共通増幅器用利得制御回路を実現するこ
とができる。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の部分詳細図を示すブロック図である。
【図３】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図４】本発明の説明図である。
【図５】従来の構成例図である。
【図６】従来の他の構成例図である。
１ 主増幅器 ２ 可変減衰器 ３ 分配器 ４ 結合器 ５ 制御回路 ６，７ 整流器 ２１ 温度補償回路 ３０ 結合器 ３１ パロット発生器 ４０ パイロット受信機 ５０ 制御回路 ５１ 制御器 ５２ 差動増幅器 ５３ 分圧器 ５４ 比較回路 ５５ アラーム検出回路 ５６ 入力検知回路
Claims (1)
- 【請求項１】 多周波の入力信号を可変減衰器を介して
主増幅器で増幅し出力信号を得る多周波共通増幅器の利
得を制御するために、 前記入力信号のレベルに比例した信号を整流した入力整
流電圧と前記出力信号のレベルに比例した信号を整流し
た出力整流電圧とを入力してその差分を検出し、該差分
が所定の範囲内になるような制御信号を出力して前記可
変減衰器の減衰量を変化させるとともに、前記差分が利
得制御範囲を超えたときアラーム信号を出力する制御回
路を備えた多周波共通増幅器の利得制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13526893A JPH06326538A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 多周波共通増幅器の利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13526893A JPH06326538A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 多周波共通増幅器の利得制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06326538A true JPH06326538A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=15147732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13526893A Pending JPH06326538A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 多周波共通増幅器の利得制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06326538A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7305013B2 (en) | 2002-04-24 | 2007-12-04 | Eci Telecom Ltd. | Handling traffic in a synchronous communication network |
| US7913536B2 (en) * | 2005-07-29 | 2011-03-29 | Sensata Technologies Holland B.V. | Compensation arrangement and method for operation thereof |
| JP2013074505A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Kyocera Corp | 通信装置および通信制御方法 |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP13526893A patent/JPH06326538A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7305013B2 (en) | 2002-04-24 | 2007-12-04 | Eci Telecom Ltd. | Handling traffic in a synchronous communication network |
| US7913536B2 (en) * | 2005-07-29 | 2011-03-29 | Sensata Technologies Holland B.V. | Compensation arrangement and method for operation thereof |
| JP2013074505A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Kyocera Corp | 通信装置および通信制御方法 |
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